JP2986536B2 - 携帯用運搬車における支持体の解除装置 - Google Patents
携帯用運搬車における支持体の解除装置Info
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- JP2986536B2 JP2986536B2 JP2310069A JP31006990A JP2986536B2 JP 2986536 B2 JP2986536 B2 JP 2986536B2 JP 2310069 A JP2310069 A JP 2310069A JP 31006990 A JP31006990 A JP 31006990A JP 2986536 B2 JP2986536 B2 JP 2986536B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば旅行時に携帯される荷物を手軽に運
搬できるようにした、所謂、携帯用運搬車において、こ
の携帯用運搬車の把手を支持する携帯用運搬車の支持体
の解除装置に関するものである。
搬できるようにした、所謂、携帯用運搬車において、こ
の携帯用運搬車の把手を支持する携帯用運搬車の支持体
の解除装置に関するものである。
従来技術 例えば旅行時に携帯され、かつ荷物を手軽に運搬でき
るようにした、所謂、携帯運搬車は、種々実用化されて
いる。
るようにした、所謂、携帯運搬車は、種々実用化されて
いる。
また刊行物として、たとえば特開昭52−59437号公
(携帯用手荷物運搬車用入子式アセンブリ)が存在す
る。
(携帯用手荷物運搬車用入子式アセンブリ)が存在す
る。
運搬車の把手部分が、一対の把手部分を形成するパイ
プ部分を3本のパイプ(本考案では把手の支持体装置に
相当)で形成され、各パイプを隣接パイプに嵌装して伸
縮可能にしたものである。
プ部分を3本のパイプ(本考案では把手の支持体装置に
相当)で形成され、各パイプを隣接パイプに嵌装して伸
縮可能にしたものである。
また隣接パイプの係止手段は、バネに付勢され弾性的
に突設する係合子によっておこなうと共に、この係合子
に係合するテーパを両側に2個設けた摺動部材を隣接パ
イプの中間市に設けている。
に突設する係合子によっておこなうと共に、この係合子
に係合するテーパを両側に2個設けた摺動部材を隣接パ
イプの中間市に設けている。
したがって、この摺動部材の上および下を移動させる
ことによって各係合子の係止が解除されるので、把手を
押し下げながら把手部分を縮小させることができるよう
になっている。
ことによって各係合子の係止が解除されるので、把手を
押し下げながら把手部分を縮小させることができるよう
になっている。
発明が解決しようとする問題点 隣接パイプの移動を阻止する係合子を解除する解除用
の摺動部材が、把手部分の中間位置あるので、背の高い
人がこの解除用の摺動部材を操作するとき、腰を曲げる
かあるいは中腰にならなければならず、混雑した場所や
狭い場所では解除操作をしづらくなるという欠点があ
る。
の摺動部材が、把手部分の中間位置あるので、背の高い
人がこの解除用の摺動部材を操作するとき、腰を曲げる
かあるいは中腰にならなければならず、混雑した場所や
狭い場所では解除操作をしづらくなるという欠点があ
る。
本発明の目的は斯かる欠点を除去するために、直立姿
勢で、しかも第1把手を持つたその片手で解除操作でき
るようにすると共に、第2把手を操作することにより各
パイプの伸長および縮小ができるようにすることにあ
る。
勢で、しかも第1把手を持つたその片手で解除操作でき
るようにすると共に、第2把手を操作することにより各
パイプの伸長および縮小ができるようにすることにあ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は斯かる目的を達成するために、手で握る第1
把手と、この第1把手と対向し弾性体を押圧され、両端
を一対第1パイプに摺動可能に嵌装した第2把手と、一
対の第1パイプを第2パイプ内に装脱可能にし、かつ第
1パイプの下方に形成した第1小孔と第2パイプの上方
に形成した第2小孔とが一致したとき、この第2小孔に
係入する一対の鍔部とバネを後端部に有する第1係合子
と、一対の第2パイプを第3パイプ内に装脱可能にし、
この第2パイプの下方に形成した第2小孔と第3パイプ
の上方に形成した第3小孔とが一致したとき、この第3
小孔に係入する一対の鍔部とバネを後端部に有する第2
係合子と、一対の第3パイプに両端が嵌装され、かつ両
端に第1係合子を第1パイプ内に滑動させる傾斜面を形
成する解除部材と、第1パイプ内で第2把手に連結さ
れ、かつ第1係合子を介1長孔に挿入させた第1摺動杆
と、第1パイプの移動時に第1摺動杆の第1長孔内を移
動する嵌合子を一端に有し、かつ他端に折曲部と第2長
孔を形成し、この第2長孔に嵌挿した第2係合子の鍔部
を当接させた第2摺動杆とを設け、第2把手が弾性体に
抗して操作されたとき、第2摺動杆の折曲部により第2
係合子がバネに抗しながら第3パイプ内に後退し、係止
が解除され第2パイプが下降すると共に、第1係合子を
解除部材の傾斜面に滑動させながら第2パイプ内に後退
させ、隣接パイプの係止を解除することにある。
把手と、この第1把手と対向し弾性体を押圧され、両端
を一対第1パイプに摺動可能に嵌装した第2把手と、一
対の第1パイプを第2パイプ内に装脱可能にし、かつ第
1パイプの下方に形成した第1小孔と第2パイプの上方
に形成した第2小孔とが一致したとき、この第2小孔に
係入する一対の鍔部とバネを後端部に有する第1係合子
と、一対の第2パイプを第3パイプ内に装脱可能にし、
この第2パイプの下方に形成した第2小孔と第3パイプ
の上方に形成した第3小孔とが一致したとき、この第3
小孔に係入する一対の鍔部とバネを後端部に有する第2
係合子と、一対の第3パイプに両端が嵌装され、かつ両
端に第1係合子を第1パイプ内に滑動させる傾斜面を形
成する解除部材と、第1パイプ内で第2把手に連結さ
れ、かつ第1係合子を介1長孔に挿入させた第1摺動杆
と、第1パイプの移動時に第1摺動杆の第1長孔内を移
動する嵌合子を一端に有し、かつ他端に折曲部と第2長
孔を形成し、この第2長孔に嵌挿した第2係合子の鍔部
を当接させた第2摺動杆とを設け、第2把手が弾性体に
抗して操作されたとき、第2摺動杆の折曲部により第2
係合子がバネに抗しながら第3パイプ内に後退し、係止
が解除され第2パイプが下降すると共に、第1係合子を
解除部材の傾斜面に滑動させながら第2パイプ内に後退
させ、隣接パイプの係止を解除することにある。
作用 第2把手が弾性体に抗して操作されとき、第2摺動杆
の折曲部により第2係合子がバネに抗しながら第3パイ
プ内に後退し、係止が解除され第2パイプが下降すると
共に、第1係合子を解除部材の傾斜面に滑動させながら
第2パイプ内に後退させ、隣接パイプの係止を解除する
ことができる。
の折曲部により第2係合子がバネに抗しながら第3パイ
プ内に後退し、係止が解除され第2パイプが下降すると
共に、第1係合子を解除部材の傾斜面に滑動させながら
第2パイプ内に後退させ、隣接パイプの係止を解除する
ことができる。
各パイプから成る支持体が縮小されたとき第1摺動扞
の長孔の上縁部が第2摺動扞の嵌合子を押し上げ、第2
摺動扞の折曲部により第2係合子を外すので、支持体が
伸長されたとき再び第2係合子がバネに付勢されながら
第2パイプと、第3パイプの各小孔内に進入させ隣接す
るパイプを係止することができると同時に、第1係合子
も第1パイプと、第2パイプの各小孔内に進入するので
隣接するパイプを係止することができる。
の長孔の上縁部が第2摺動扞の嵌合子を押し上げ、第2
摺動扞の折曲部により第2係合子を外すので、支持体が
伸長されたとき再び第2係合子がバネに付勢されながら
第2パイプと、第3パイプの各小孔内に進入させ隣接す
るパイプを係止することができると同時に、第1係合子
も第1パイプと、第2パイプの各小孔内に進入するので
隣接するパイプを係止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例につき図面と共に説明する。
図中、第1図は運搬車のCOの全体体斜視図である。
この運搬車COは、使用時に手で握る第1把手Aaと、こ
の第1把手Aaと対向し、かつ弾性体Sに押圧され摺動す
る第2把手Abを設けている。
の第1把手Aaと対向し、かつ弾性体Sに押圧され摺動す
る第2把手Abを設けている。
第1把手Aaと第2把手Abを支持する一対と支持体Y、
Yを伸縮可能に設けている。
Yを伸縮可能に設けている。
この支持体Y、Y′の下部に荷物を載置する荷受台を
設けている。
設けている。
さらに、この荷受台Bの下部に設けられた車軸R′の
両端に車両Rを装着している。
両端に車両Rを装着している。
また一方の支持体Yは、第1パイプ1A、第2パイプ2
A、第3パイプ3Aが装脱可能に嵌装され、順次第1パイ
プ1Aは第2パイプ2Aに、また第2パイプ2Aを第3パイプ
3A内に順時上から入るようになっている。
A、第3パイプ3Aが装脱可能に嵌装され、順次第1パイ
プ1Aは第2パイプ2Aに、また第2パイプ2Aを第3パイプ
3A内に順時上から入るようになっている。
また他方の支持体Y′側も順次第1パイプ1A′は第2
パイプ2A′に、また第2パイプ2A′に第3パイプ3Aに順
次上から入るようになっている。
パイプ2A′に、また第2パイプ2A′に第3パイプ3Aに順
次上から入るようになっている。
第2図は、一方の支持体Yの要部の拡大縦断面図であ
り、第3図と共に説明する。一対の支持体Y、Y′が構
造上同じである。
り、第3図と共に説明する。一対の支持体Y、Y′が構
造上同じである。
ピンPは第1パイプ1Aに穿設した長孔A′にピンPを
係入するように設ける。
係入するように設ける。
またこのピンPを第2把手Abと第1第1摺動扞9に固
定し第2把手Abが移動する時に第1摺動扞9を移動でき
るように連結するものである。
定し第2把手Abが移動する時に第1摺動扞9を移動でき
るように連結するものである。
第1パイプ1Aを第2パイプ2A内に装脱可能にし、この
第1パイプ1Aの下方と第2パイプ2Aの上方に形成した第
1小孔1bと第2小孔2bを穿設する。
第1パイプ1Aの下方と第2パイプ2Aの上方に形成した第
1小孔1bと第2小孔2bを穿設する。
この第1小孔1bと第2パイプ2Aとが一致していると
き、鍔部4とバネ5を後端部6に有する第1係合子7
が、この第2小孔2bに係入するように第1パイプ1A内に
第1係合子7を設けている。
き、鍔部4とバネ5を後端部6に有する第1係合子7
が、この第2小孔2bに係入するように第1パイプ1A内に
第1係合子7を設けている。
つぎに第2パイプ2Aを第3パイプ3A内に装脱可能に
し、この第2パイプ2Aの下方と第3パイプ3Aの上方に第
2小孔2aと第3小孔3aを穿設し、第2小孔2aとこの第3
小孔3aとが一致したとき、この第3小孔3aに係入するよ
うに、鍔部4′とバネ5′を後端部6′に有する第2係
合子7′を第2パイプ2A内に設けている。
し、この第2パイプ2Aの下方と第3パイプ3Aの上方に第
2小孔2aと第3小孔3aを穿設し、第2小孔2aとこの第3
小孔3aとが一致したとき、この第3小孔3aに係入するよ
うに、鍔部4′とバネ5′を後端部6′に有する第2係
合子7′を第2パイプ2A内に設けている。
第3パイプ3A,3A′に両端を嵌装し、かつ両端に第1
係合子7を第1パイプ1A内に滑動させるように傾斜面
8′を形成する解除部材8を設けている(第1図参
照)。
係合子7を第1パイプ1A内に滑動させるように傾斜面
8′を形成する解除部材8を設けている(第1図参
照)。
また第1パイプ1A内で第2把手Abに連結され、かつ第
1係合子7を第1長孔1′に挿入させる第1摺動扞9を
設けている。
1係合子7を第1長孔1′に挿入させる第1摺動扞9を
設けている。
第1パイプ1Aの移動時に第1摺動扞9の第1長孔1′
内を移動する嵌合子10を一端に設けている。
内を移動する嵌合子10を一端に設けている。
また、他端に折曲部11′と第2長孔1′を形成する第
2摺動扞11を設ける。
2摺動扞11を設ける。
さらに、この第2長孔11′に嵌装し第2係合子7′の
鍔部4′を当接させるようにしている。
鍔部4′を当接させるようにしている。
第3図は、第1摺動扞9と第2摺動扞11との連結状態
を表わす斜視図である。
を表わす斜視図である。
以上の構成により第2把手Abが弾性体Sに抗して操作
されたとき、第2摺動扞11を折曲部11′により第2係合
子7′がバネ5′に抗しながら第3パイプ3A内に後退
し、係止が解除され第2パイプ2Aの下降を可能にする。
されたとき、第2摺動扞11を折曲部11′により第2係合
子7′がバネ5′に抗しながら第3パイプ3A内に後退
し、係止が解除され第2パイプ2Aの下降を可能にする。
また続いて第1係合子7を解除部材8の傾斜面8′に
当接させて第1係合子7を滑動させながら第2パイプ2A
内に後退させること可能にするので、隣接パイプの係止
を解除し支持体Y,Yを全体的に縮小できる。
当接させて第1係合子7を滑動させながら第2パイプ2A
内に後退させること可能にするので、隣接パイプの係止
を解除し支持体Y,Yを全体的に縮小できる。
発明の効果 本発明は以上の如く、手で握る第1把手と、この第1
把手と対向し弾性体に押圧され、両端と一対の第1パイ
プに摺動可能に嵌装した第2把手と、一対の第1パイプ
を第2パイプ内に装脱可能にし、かつ第1パイプに内設
され弾性体に付勢され、第1パイプの下方に形成した第
1小孔と第2パイプの上方に形成した第2小孔とが一致
したとき、この第2小孔に係入する一対の鍔部とバネを
後端部に有する第1係合部と、一対の第2パイプを第3
パイプ内に装脱可能にし、この第2パイプを下方に形成
した第2小孔と第3パイプの上方に形成した第3小孔と
が一致したとき、この第3小孔に係入する一対の鍔部と
バネを後端部に有する第2係合子と、一対の第3パイプ
に両端が嵌装され、かつ両端に第1係合子を第1パイプ
内に滑動させる傾斜面を形成する解除部材と、第1パイ
プ内で第2把手に連結され、かつ第1係合子を第1長孔
に挿入させた第1摺動扞と、第1の移動時に第1摺扞の
第1長孔内を移動する嵌合子を一端に有し、かつ他端に
折曲部と第2長孔を形成し、この第2長孔に嵌挿した第
2係合子の鍔部を当接させた第2摺動扞とを設けること
により、第2把手が弾性体に抗して操作されたとき、第
2摺動扞の折曲部により第2係合子がバネに抗しながら
第3パイプ内に後退し、軽視が解除され第2パイプが下
降すると共に、第1係合子を解除部材の傾斜面に滑動さ
せながら第2パイプ内に後退させ、隣接パイプの係止を
解除することができるようにしたので、立つたままの姿
勢でで支持対の縮小が可能となり、しかも円滑な作動を
可能にするものであるから支持対の解除装置として実用
的に優れた効果を奏するものである。
把手と対向し弾性体に押圧され、両端と一対の第1パイ
プに摺動可能に嵌装した第2把手と、一対の第1パイプ
を第2パイプ内に装脱可能にし、かつ第1パイプに内設
され弾性体に付勢され、第1パイプの下方に形成した第
1小孔と第2パイプの上方に形成した第2小孔とが一致
したとき、この第2小孔に係入する一対の鍔部とバネを
後端部に有する第1係合部と、一対の第2パイプを第3
パイプ内に装脱可能にし、この第2パイプを下方に形成
した第2小孔と第3パイプの上方に形成した第3小孔と
が一致したとき、この第3小孔に係入する一対の鍔部と
バネを後端部に有する第2係合子と、一対の第3パイプ
に両端が嵌装され、かつ両端に第1係合子を第1パイプ
内に滑動させる傾斜面を形成する解除部材と、第1パイ
プ内で第2把手に連結され、かつ第1係合子を第1長孔
に挿入させた第1摺動扞と、第1の移動時に第1摺扞の
第1長孔内を移動する嵌合子を一端に有し、かつ他端に
折曲部と第2長孔を形成し、この第2長孔に嵌挿した第
2係合子の鍔部を当接させた第2摺動扞とを設けること
により、第2把手が弾性体に抗して操作されたとき、第
2摺動扞の折曲部により第2係合子がバネに抗しながら
第3パイプ内に後退し、軽視が解除され第2パイプが下
降すると共に、第1係合子を解除部材の傾斜面に滑動さ
せながら第2パイプ内に後退させ、隣接パイプの係止を
解除することができるようにしたので、立つたままの姿
勢でで支持対の縮小が可能となり、しかも円滑な作動を
可能にするものであるから支持対の解除装置として実用
的に優れた効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例であって、第1図は全体斜視図
で、第2図は要部の縦断面図、第3図は摺動扞の斜視図
を表わすものである。 運搬車……CO、第1把手……Aa 弾性体……S、第2把手……Ab 車輪……R、荷受台……B ピン……P、支持体……Y、Y 第1パイプ……1A、第2パイプ……2A 第3パイプ……3A、第1係合子……7 第2係合子……7′、解除部材……8 傾斜面……8′、第1摺動扞……9 嵌合子……10、折曲部……11′ 第2摺動扞……11
で、第2図は要部の縦断面図、第3図は摺動扞の斜視図
を表わすものである。 運搬車……CO、第1把手……Aa 弾性体……S、第2把手……Ab 車輪……R、荷受台……B ピン……P、支持体……Y、Y 第1パイプ……1A、第2パイプ……2A 第3パイプ……3A、第1係合子……7 第2係合子……7′、解除部材……8 傾斜面……8′、第1摺動扞……9 嵌合子……10、折曲部……11′ 第2摺動扞……11
Claims (1)
- 【請求項1】一対の第3パイプと、 第3パイプ内に縮退可能な一対の第2パイプと、 第2パイプ内に縮退可能な一対の第1パイプと、 第1パイプの上端面に架設される第1把手と、 第1パイプに対して摺動自在に装着される第2把手と、 第3パイプの上端間に架設される解除部材と、 第1パイプの下端近傍に開設された第1小孔に係脱する
第1係合子と、 第3パイプの上端近傍に開設された第3小孔に係脱する
第2係合子と、 第2把手に一端が固定され、第1パイプ内に主要される
第1摺動杆と、 第1摺動杆の下端に摺動自在に連結され、下端に第2係
合子の鍔部に係止可能な折曲部を備えた第2摺動杆とを
有し、 第2把手の引き上げ操作に伴なって第2摺動杆の折曲部
を第2係合子の鍔部に係止させて第2係合子を第3小孔
との係合位置から退避させ、第3パイプ内への第2パイ
プの縮退動作により第1係合子を解除部材の傾斜面によ
り第1小孔との係合解除位置に押し込む携帯用運搬車に
おける支持体の解除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2310069A JP2986536B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 携帯用運搬車における支持体の解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2310069A JP2986536B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 携帯用運搬車における支持体の解除装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183672A JPH04183672A (ja) | 1992-06-30 |
JP2986536B2 true JP2986536B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=18000797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2310069A Expired - Fee Related JP2986536B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 携帯用運搬車における支持体の解除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2986536B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5308103A (en) * | 1993-07-16 | 1994-05-03 | Chin Shung Liu | Collapsible luggage trolley |
US5678843A (en) * | 1995-11-06 | 1997-10-21 | Liu; Chin-Shung | Luggage trolley structure |
US5620070A (en) * | 1995-11-14 | 1997-04-15 | Wang; Chien-Shan | Pull handle structure for a trunk |
US5836052A (en) * | 1996-09-30 | 1998-11-17 | Chou; Cheng-Tsan | Positioning device for a retractable handle |
CN102050140B (zh) * | 2009-10-28 | 2015-06-24 | 株式会社南星 | 手推车 |
CN105059334A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-11-18 | 深圳市信宇人科技有限公司 | 真空烘烤线锂电池的装载方法、装载工具及装载盘 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2310069A patent/JP2986536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04183672A (ja) | 1992-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |