JP2986265B2 - 柔軟なラミネート不織布 - Google Patents

柔軟なラミネート不織布

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不織布とフイルム(樹脂
層)が複合一体化された柔軟なラミネート不織布に関す
るものであり、特に生理用ナプキンや紙おむつ等の衛生
用品に好適に用いることのできる柔軟で接着力に優れた
ラミネート不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】紙や不
織布等のシート基材にポリエチレンに代表されるポリオ
レフイン系の熱可塑性樹脂を接着するラミネート技術
は、外界より内容物を保護する目的で、食品や産業用包
装材料として多方面に応用展開されている。一方、生理
用ナプキンや紙おむつ等の衛生用品においては、液通過
性表面材(トップシートカバーストック、外包材などと
称されることがある。)の要求特性で、吸収すべき液体
をすみやかに吸収体に移行させ、吸収体中に移行した液
体を逆戻りさせず、使用者にドライな感覚を与える素材
として、有孔疎水性フィルムが提案されている(実開昭
54−124398号公報、特開昭57−1340号公
報、特公昭57−17081号公報等)。
【0003】しかしながら、疎水性フイルム独特の柔軟
性、風合いが必ずしも使用者にとって好ましくはない。
吸収性と逆戻りを制御して柔軟な風合いを持ち、しかも
使用中に破れなどの問題が生じない素材として、ラミネ
ート不織布の応用が考えられるが、接着力と柔軟性とは
相反し、つまり、接着力を高めると、ラミネート不織布
が硬くなり、又柔軟にすると、たやすくシート基材と樹
脂層が分離してしまい限界が存在した。
【0004】この両者の機能を満足させるべく、特開昭
63−28963号公報には部分圧着することにより、
又、樹脂層を多層化する等の技術が提案されているが十
分満足いくものに至ってはいない。更に、生産条件、温
度や樹脂量などで工夫がされているものの、その生産性
は制限され一定の品質のものを生産するには必ずしも効
率の良いものではなかった。
【0005】したがって、本発明の目的は、紙や不織布
等のシート基材に熱可塑性樹脂をラミネートした複合シ
ートにおいてシート基材とフイルムが十分な接着強度を
有し且つ柔軟で肌触りの良い衛生用品に適した柔軟なラ
ミネート不織布を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するため鋭意検討した結果、シート基材と熱可塑性
樹脂との接着点の数を適宜にしたことで前記目的を達成
できることを知り本発明に到達した。即ち、本発明は、
ラミネートに際して溶融する溶融繊維成分を25〜70
重量%の範囲で含む繊維集合体であり、且つ下記式に基
づく平均繊維間距離(X)が70μm以上250μm以
下である紙や不織布等のシート基材(以下、シート基材
という。)に、メルトフローレート(MFR 190±
1℃,2160±10g荷重)が5〜25g/10分で
あるポリオレフイン系の熱可塑性樹脂からなる厚さが1
0〜50μmの熱可塑性樹脂フイルム層がラミネートし
てある柔軟なラミネート不織布を提供することにより目
的を達成したものである。
【0007】
【数2】 このような柔軟なラミネート不織布は、具体的に熱可塑
性樹脂フイルムとの接着する面に適切な密度で接着可能
な領域(点)を分散させ、且つ溶融状態の上記樹脂フイ
ルムを適切に侵入させる多孔性材料のシート基材と、該
シート基材に適切に侵入しうる粘度の上記熱可塑性樹脂
フイルムとからなることを特徴とするものである。
【0008】以下、本発明に係る柔軟なラミネート不織
布について詳述する。本発明の接着可能な領域が分散し
ているシート基材とは以下の(1)、(2)を同時に満
足するものであれば使用可能である。 (1)シート基材がラミネートに際して溶融する溶融繊
維成分を25〜70重量%含む繊維集合体であることで
ある。
【0009】シート基材は、熱により融着可能な繊維集
合体であり、それを構成する繊維としては、熱可塑性樹
脂フイルムの溶融温度で溶融する溶融繊維成分の比率が
重要であり、25〜70重量%、好ましくは40〜60
重量%含まれているものが良い。溶融繊維成分の比率が
25重量%を下回る場合は、ラミネートすると柔軟性は
良くなる反面、シート基材と樹脂層の接着が悪くなる。
【0010】一方、溶融繊維成分の比率が70重量%を
上回る場合は、シート基材と樹脂層の接着は良くなる反
面、結合面積が大きくなり、したがって柔軟性が悪くな
り本発明の意図するところではない。ここでいう溶融繊
維成分とは、熱可塑性樹脂フイルムとのラミネート加工
時に熱融着可能な熱可塑性樹脂繊維成分であり、フイル
ム樹脂温度より低い融点を有する熱可塑性樹脂繊維成分
であればどんな物でも良い。このような、熱可塑性樹脂
としては、エチレン、プロピレン、ブテン等のモノオレ
フイン重合体及び共重合体を主成分とするポリオレフイ
ン系繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート等のポリエステル系繊維、ナイロン6、
ナイロン66等のポリアミド系繊維、ポリ塩化ビニル、
ビニリデン等のポリビニル系繊維、アクリル系繊維、あ
るいはポリエチレン/ポリプロピレン、ポリエチレンま
たはポリプロピレンまたは低融点ポリエステル/ポリエ
ステル等の複合繊維である。
【0011】また、非熱可塑性樹脂として木材パルプ、
綿等の天然繊維、キュプラ、レーヨン等の再生繊維、ア
セテート等の半合成繊維を用いることができる。更に、
芯鞘型の複合繊維(Bicomponentとも称される) も好まし
く用いることができる。ここでの芯鞘構造の複合繊維
は、鞘(外層)部に熱融着可能な樹脂で構成されている
ものである。柔軟性を付与させるためには樹脂との熱融
着部を極力小さくし、しかも強固な接着力を有すること
が好ましく、この点において芯鞘構造の複合繊維は好ま
しく用いることができ、特に鞘部がポリエチレンであり
芯がポリプロピレン、またはポリエステルのものが好適
に用いられ、その芯鞘重量比率は30/70〜70/3
0の物が最適である。 (2)シート基材は下記式に基づく平均繊維間距離
(X)が70μm以上250μm以下である。
【0012】
【数3】 平均繊維間距離Xとは溶融樹脂を適切な深さまで侵入さ
せるとともに熱可塑性樹脂と接着する領域(点)を分散
させるためのものであり、適切な範囲が本発明の効果を
実現させるために必要である。すなわち、平均繊維間距
離Xが70〜250μm、好ましくは80〜150μm
である不織シート基材である必要がある。
【0013】ここでいう平均繊維間距離Xとは、不織布
シート基材中の繊維が全て繊維間距離Xで平行に配列し
たモデルを考え、次式で定義される。
【0014】
【数4】 及び
【0015】
【数5】 とすると、数式4及び数式5より
【0016】
【数6】 となり、ここで、繊維iの繊度をDi デニール、不織布
の坪量をwg/m2とすると、Di =900,000ai
i 及びw=W/S/10,000(g/m2)として数式6
に代入すると、下記数式7を導くことができる。
【0017】
【数7】 したがって、平均繊維間距離Xは、繊維のデニール、シ
ート基材の坪量、及びシート基材の厚み及びシート基材
の繊維iの重量割合%の関数となっている。繊維密度が
高く平均繊維間距離Xが70μmより小さい場合は、フ
イルムの溶融した樹脂が繊維集合体内に入り込まず、し
たがって接着強度が低く樹脂層が容易に剥がれてしま
う。また、無理に入り込ませると、深く入ってしまい高
い接着力を有する反面、柔軟性を損なってしまう。繊維
密度が低く平均繊維間距離Xが250μmより大きい場
合も、溶融した樹脂が深く入ってしまい柔軟性を損なっ
てしまう。
【0018】本発明の領域を満足する繊維としては、1
〜6デニール、さらに生産性などを考慮すると好ましく
は1.5〜4デニールのものが好ましい。シート基材を
作る方法としては公知の技術を用いることができるが、
上記のようなより柔軟なラミネート不織布を得るために
は、繊維を均一に分散させ熱風により結合させるエアス
ルー方式が本発明には好ましく用いうることができる。
例えば、図1に示すように、シート基材は、上記繊維成
分が混綿機1、カード機2、熱処理装置3、エンボス装
置4を順次通って、ワインダー5とシートロール6の間
から送り出されて作成される。
【0019】また、衛生用品の表面材として用いる場合
には、該繊維に液体を吸収させる機能として公知の技術
である親水性界面活性剤を付着することができる。更
に、繊維に捲縮、クリンプ等の公知の加工を施すことも
本発明には好ましく用いることが出来る。次に、熱可塑
性樹脂フイルムは(3)及び(4)の特性を有するもの
である。
【0020】(3)ラミネートする熱可塑性樹脂フイル
ムはポリオレフイン系の熱可塑性樹脂で、JIS K−
6760記載のメルトフローレート(MFR 190±
1℃,2160±10g荷重)が5〜25g/10分で
ある。本発明の熱可塑性樹脂は本発明の要件を満足する
シート基材に適切に侵入するように、メルトフローレー
トが5〜25g/10分、好ましくは8〜15g/10
分のものが良い。
【0021】ラミネートする樹脂としては、エチレン、
プロピレン、ブテン等のモノオレフイン重合体及び共重
合体を主成分とするポリオレフイン系樹脂が、柔軟性、
生産性、コスト、製造時の品質の安定のために好まし
く、さらに好ましくは,密度が0.900〜0.940
であるエチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−
1等のα−オレフインを主成分とした重合体及び共重合
体樹脂が良い。
【0022】また、これらの熱可塑性樹脂に無機及び有
機の充填剤を添加してもよい。無機充填剤としては、炭
酸カルシウム、石膏、タルク、クレー、カオリン、シリ
カ、珪藻土、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、燐酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、アルミナ、マイカ、ゼオライト、カーボンブラック
等が使用され、有機充填剤としては、パルプ粉、でんぷ
ん等が使用される。これらは単独でまたは混合して使用
してもよい。
【0023】(4)ラミネートする熱可塑性樹脂フイル
ム層の厚みは10〜50μmである。本発明の熱可塑性
樹脂フイルム層の厚みは、シート基材の溶融繊維成分を
適量溶融させるのに必要な熱容量を持つように10〜5
0μmの厚みが良い。更に好ましくは15〜40μmが
良い。
【0024】尚、ラミネート加工においては、図2に示
すように、上部に設けられた溶融押出機10からの溶融
樹脂フイルム層11とシート基材12とを圧力ロール1
3と冷却ロール14の間に供給するような、一般的なラ
ミネート加工機を用いることができる。以上に示すよう
に、本発明の柔軟なラミネート不織布は、上記要件
(1)〜(4)を満足させれば、衛生用品に好適に用い
ることができる。接着強度としては後述の実施例で示し
た方法により、MD方向で70g/25mm幅以上とな
り、しかも柔軟な風合いのものを得ることができる。
【0025】
【効果】本発明のラミネート不織布は、シート基材の繊
維自身が自由に交絡あるいは熱により交絡点で結合した
構造の比較的自由度の大きいものとなっているため、柔
軟な、風合いの良い不織布となる。また、シート基材と
フイルム用熱可塑性樹脂との接着においては、フイルム
用熱可塑性樹脂の溶融したときの粘度、流動性が一定で
あるため、及びシート基材の繊維の平均繊維間距離が一
定であるため、フイルム用熱可塑性樹脂のシート基材へ
含浸深度を適宜とすること、及びシート基材の溶融繊維
成分が一定量含まれるため、フイルム樹脂との接着可能
な面積(体積)が適宜となることから、シート基材とフ
イルムとの接着可能な領域(点)を適度に散在させるこ
とができる。即ち、フイルム用熱可塑性樹脂との点接着
数がラミネート加工時に適宜に形成されているので、柔
軟でしかも十分な接着力を持つ衛生用品に適したラミネ
ート不織布を得ることが可能となるものである。
【0026】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を具体的に説明
する。尚、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。 A.ラミネート不織布の作成 表1及び表2に示す構成からなる各種の本発明に関わる
ラミネート不織布または比較のラミネート不織布を以下
に示す公知の方法で作成し、その性能を以下に示す方法
により評価した。尚、各物性値は10個の測定値の平均
値である。
【0027】実施例1〜7、比較例4、5、8の不織布
は、図1に示したようなエアスルー方式により、142
℃で10秒熱処理して作成した。また、比較例1〜3は
熱エンボスロールにより熱圧着して作成した。比較例
6、7はスパンボンド不織布を用いた。これらのシート
基材を図2に示したような溶融押出しラミネート方式
で、押出し樹脂温度300℃、シート基材速度80m/
分でラミネート加工した。
【0028】B.構成材料 (1)シート基材(不織布) 坪量(wg/m2) 200mm×250mmの大きさの繊維層の重量を測定し坪
量を算出した。 厚み(Lcm) 100mm×100mmの正方形に細断した試験片10枚を
1組にして用いた。測定はテンシロンRTM−25型
(オリエンテック(株)製)を用いて行った。先ず、図
3(a)に示すように、圧縮用5kgロードセルの受圧板
20を試料台22に静かに平行に接触させ1gの荷重を
加える。この時の受圧板20と試料台22の距離を0cm
とし、受圧板20を5cm上昇させる。次に、重ね合わせ
た試験片10枚を試料台22に置き(図3(b)に示
す。)、受圧板20を下降させ試験片に加わった荷重を
記録紙に記録し、試験片に1gの荷重が加わるまでの受
圧板20の変位d(cm)を読み取る(図3(c)に示
す。)。従って、厚みL(cm)は次式で算出する。
【0029】L=(5−d)/10 尚、測定条件は以下の通りである。 受圧板下降速度:3mm/min 記録紙フルスール:50g 記録紙走査速度:30mm/min (2)フイルム 厚み(Tμm) ラミネート不織布の横断面を図4の写真撮影模倣図のよ
うに撮影し、写真上での肉厚t(mm)を定規を用いて測
定し、次式によって実物の厚みT(μm)を算出した。
T=1000×t/k (kは写真の倍率) ラミネート不織布の物性 JIS K−6760記載のメルトフローレート(MF
R 190±1℃,2160±10g荷重)の条件でM
FRを測定する。
【0030】C.ラミネート不織布の評価 接着力 ラミネート不織布(シート基材30及びフイルム32)
の両面に布テープ34、35(積水化学工業(株) N
o.600)を貼りつけ、図5(a)の様な幅25mm、
MD方向(機械の流れ方向)長さ175mmの試験片を作
成する。フイルム層側の布テープ34は粘着可能部位を
150mmとし、フイルムに軽く切れ目36をいれる。
【0031】測定はテンシロンRTM−25型(オリエ
ンテック(株)製)を用いて図5(b)に示すようなT
剥離試験を行った。なお、測定条件は以下の通りであ
る。 使用ロードセル:5kg チャック間距離:5mm 引張り速度:300mm/min 記録紙走査速度:100mm/min 記録紙フルスケール:500g 剥離強度は、図6に示すような記録紙に記録される引張
り荷重の剥離終了点から60mm〜20mmの間の引張り荷
重から計算する。計算方法は、引っ張りい荷重の大きい
方から5点、小さい方から5点を抽出して平均値を剥離
強度とした。 風合い ラミネート組成物を5人のパネラーが、表面を軽く撫で
たり、軽く掴んだ時の感触により判定した。
【0032】○:全員が良好と判定 △:3〜4人が良好と判定 ×:3人以上が不良と判定
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】 L−LDPE:線状低密度ポリエチレン LDPE:低
密度ポリエチレン アイオノマー:ハイミラン(三井ポリケミカル(株)
製) PP:ポリエチレン PET:ポリエチレンテレフタレ
ート PE:ポリエチレン D.評価結果 実施例1〜7に示すように、本発明のラミネート不織布
は衛生用品に好適に用いることができる柔軟な風合いを
有し、しかも、MD方向で70g/25mm幅以上の十
分な接着力を得ることができる。
【0035】これに対して比較例1〜3、7、8は溶融
繊維成分の比率が25重量%以下であり、ラミネートす
ると柔軟性は良くなる反面、シート基材と樹脂層の接着
が悪くなる。加えて、繊維間距離も70μmより小さい
ため、溶融した樹脂が繊維集合体内に入り込まず、した
がって接着強度が低く樹脂層が容易に剥がれてしまう、
また、比較例2、7のように樹脂を繊維集合体内に入り
込まそうとすると深く入ってしまい高い接着力を有する
反面、柔軟性を損なってしまう。
【0036】したがって、比較例として示したものは全
て衛生用品に使用するには甚だ不十分であると考察され
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート基材の製造装置の説明図である。
【図2】ラミネート加工における説明図である。
【図3】(a)及び(b)は一定荷重に対する試料片の
厚みの変位を測定する装置の説明図で、(c)は該装置
による変位と荷重の関係を示すグラフである。
【図4】本発明に係る柔軟なラミネートの断面写真の写
真撮影模倣図である。
【図5】(a)及び(b)は接着力測定に用いられる試
料片の斜視図及び断面図である。
【図6】接着力測定における剥離長さに対する荷重の関
係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 混綿機 2 カード機 3 熱処理装置 4 エンボス装置 5 ワインダー 6 シートロール 10 溶融押出機 11 溶融樹脂フィルム層 12 シート基材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラミネートに際して溶融する溶融繊維成
    分を25〜70重量%の範囲で含む繊維集合体であり、
    且つ下記式に基づく平均繊維間距離(X)が70μm以
    上250μm以下であるシート基材に、メルトフローレ
    ート(MFR190±1℃,2160±10g荷重)が
    5〜25g/10分であるポリオレフイン系の熱可塑性
    樹脂からなる厚さが10〜50μmの熱可塑性樹脂フイ
    ルム層がラミネートしてある柔軟なラミネート不織布。 【数1】
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