JP2985225B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2985225B2 JP2113957A JP11395790A JP2985225B2 JP 2985225 B2 JP2985225 B2 JP 2985225B2 JP 2113957 A JP2113957 A JP 2113957A JP 11395790 A JP11395790 A JP 11395790A JP 2985225 B2 JP2985225 B2 JP 2985225B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ処理装置に関し、具体的には、直流
成分を抑圧するためのデータ処理を行う装置に関する。
[従来の技術] 近年、音声信号や映像信号などの記録媒体にディジタ
ル記録するシステムが提案されているが、磁気記録媒体
では非常に低い周波数や直流成分の記録再生が困難であ
ることから、8−10ブロック符号化などの、直流成分を
含まない符号列を導出する記録変調方式が使用されてい
る。また、符号列の直流成分及び低周波成分を抑圧する
記録変調方式として、相関の高い複数のディジタル・デ
ータの組み合わせに対して、これら複数のデータのビッ
ト数の総和と同数ビットの、直流及び低周波成分の少な
いディジタル符号を割り当てることによって、冗長度を
増すことなく、直流成分の少ない記録を行なう符号化方
式も提案されている。以下、入力データ間の相関を利用
して直流成分及び低周波成分を抑圧する符号化方式を直
流抑圧符号化方式とよぶ。
[発明が解決しようとする課題] 画像(静止画像及び動画像)を記録媒体に記録する場
合、各画像毎に固有の付加情報(例えば、ID情報)を付
加することが行なわれる。このような付加情報はデータ
間の相関が無い又は低いので、上述の直流抑圧符号化方
式を用いて符号化したのでは、直流成分の高い符号を割
り当ててしまう可能性が高く、記録再生が困難になる場
合が生じ得る。
そこで、本発明は、このような問題点を解決するデー
タ処理装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るデータ処理装置は、mビットからなる情
報データを入力する入力手段と、前記mビットからなる
情報データを、nビットのデータと(n−p)ビットの
デートとにブロック分割する分割手段と(m>n>p≧
1)、前記分割手段によって分割された前記nビットの
データ中の上位pビットと同一のpビットを、前記分割
手段で分割された前記(n−p)ビットのデータの上位
に付加する付加手段とを有することを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明を適用した符号化装置の一実施例の構
成ブロック図を示す。10はmビットの無相関データDの
入力端子、12はデータ間に相関を持つnビットの相関デ
ータQの入力端子である。14はmビットの無相関データ
Dをnビットの相関を持つデータに変換するブロック相
関発生回路であり、回路14において、16はmビットの無
相関データDをnビットのデータDa及び(n−p)ビッ
トのデータDbにブロック化するブロック化回路、18はn
ビット・データDaの上位のpビットを抽出する上位ビッ
ト抽出回路、20はデータDbの上位に上位ビット抽出回路
18で抽出されたデータSを付加する上位ビット付加回
路、22はデータDa又は上位ビット付加回路20の出力を選
択するスイッチ、24はスイッチ22を制御するブロック選
択回路である。
26,28は時間調整用の遅延回路、30は多重化回路とし
てのスイッチ、32は直流抑圧符号化回路、34は出力端
子、36はスイッチ30を制御するタイミング制御回路であ
る。
第1図の動作を説明する。ブロック化回路16は入力端
子10の無相関データDをnビットのデータDaと(n−
p)ビットのデータDbにブロック化する。データDaとデ
ータDbとの関係は後述する。上位ビット抽出回路18はデ
ータDaの上位のpビットを抽出し、スタッフ・データS
として上位ビット付加回路20に供給する。上位ビット付
加回路20はブロック化回路16からのデータDbの上位に当
該スタッフ・データSを付加してnビットのデータにす
る。スイッチ22はブロック選択回路24の制御下に、後述
するようにデータDa又は上位ビット付加回路20の出力デ
ータを選択する。スイッチ22の出力、即ちブロック相関
発生回路14の出力は、データ間で相関を持つnビットの
ブロック化データD(m)である。
ブロック相関発生回路14の出力及び入力端子12の入力
データQは、それぞれ遅延回路26,28により時間調整さ
れてスイッチ30のa,b接点に印加される。スイッチ30は
タイミング制御回路36からのタイミング信号により切り
換えられ、例えば第4図に示すような順序でデータ
D(m),Qが直流抑圧符号化回路32に入力されるようにす
る。
直流抑圧符号化回路32に入力するnビットのデータは
データ間に相関を持っており、直流抑圧符号化回路32
は、複数(本実施例では2つが望ましい。)のnビット
・データの組み合わせに対し8−8ワード・インバート
符号化のような直流及び低周波成分が抑圧される符号化
方式により、スイッチ30により多重化されたnビットの
データD(m),Qを符号化し、直流成分及び低周波成分の少
ないkビットの符号を出力端子30に出力する。この直流
抑圧符号化回路32としては、特開昭63−33086号に記載
される符号化回路、即ち、2つのnビット・データの組
み合わせからなる2nビットを直流成分及び低周波成分の
少ない2nビットのデータに変換するマッピング符号化器
等が適用できる。
次に、第2図を参照してスタッフ・データSの決定方
法を説明する。第2図はブロック相関発生回路14の処理
フローと処理内容の一例を示す。この例では、m=14、
n=4、p=1であり、直流抑圧符号化回路32は隣接す
る2個のnビット・データの相関を使用して直流抑圧し
たk(=2n)ビットの符号を形成するものとしている。
ブロック化回路16は、無相関データDをビット順でnビ
ットのデータDaとn−pビットのデータDbに交互にブロ
ック化する。データDaの上位pビットがスタッフ・デー
タSとして抽出され、後続のデータDbの上位に付加され
る。これにより、上位ビット付加回路20の出力は、先行
するデータDaと上位pビットが同一になり、nビット・
データとして相関を持つようになる。そこで、ブロック
選択回路24によりスイッチ22をnビット毎に切り換え、
データDaと上位ビット付加回路20の出力を交互に選択す
る。
スイッチ22の出力D(m)は隣接する2つのnビット・デ
ータ間で相関を持つので、直流抑圧符号化によりk(=
2n)ビットの符号に符号化すると、直流及び低周波成分
の少ない符号を形成できる。第2図では、無相関データ
DをMSB側からDa,Dbの順でブロック化したが、逆の順で
もよい。また、データDa,Dbの組み合わせは図示例に限
定されず、直流抑圧符号化回路32における相関の取り方
に合わせて決定すればよい。
第3図は、直流抑圧符号化回路32で隣接する3個のn
ビット・データの相関を利用する場合の具体例を示す。
即ち、k=3nであり、m=10、n=4、p=1である。
ブロック化回路16は、無相関データDをnビットのデー
タDaとn−pビットの2個のデータDb1,Db2にブロック
化する。データDaの上位pビットがスタッフ・データS
として抽出され、データDb1,Db2の上位に付加される。
これにより、データDb1,Db2の上位にスタッフ・データ
Sが付加されたデータDb1 (m),Db2 (m)、即ち上位ビット
付加回路20の出力は、先行するデータDaと上位pビット
が同一になり、nビット・データとして相関を持つよう
になる。スイッチ22により、Da,Db1 (m),Db2 (m)を選択す
る。スイッチ22の出力D(m)は隣接する3つのnビット・
データDa,Db1 (m),Db2 (m)間で相関を持つので、直流抑圧
符号化により直流及び低周波成分の少ないk(=3n)ビ
ットの符号を形成できる。
第5図は、ブロック相関発生回路14の具体的な回路構
成例を示す。40は無相関データDの入力端子、42はパラ
レル/シリアル(P/S)変換器、44,46,48はスイッチ、5
0はバッファ・メモリ、52は上位ビット抽出回路、54は
シリアル/パラレル(S/P)変換器、56は出力端子、58
はスイッチ44,46,48を制御するタイミング制御回路であ
る。
入力端子40の無相関データDはP/S変換器44によりMSB
(最上位ビット)から順にシリアルなビット列に変換さ
れ、スイッチ44はタイミング制御回路58からの制御信号
C1により、データDaをa接点にデータDbをb接点に供給
するように、切り換えられる。第3図の例に対応する切
り換えタイミングを第6図に示す。上位ビット抽出回路
52はデータDaの上位pビットを抽出してスタッフ・デー
タSをホールドする。バッファ・メモリ50は、スイッチ
46によりスタッフ・データSを付加するために、データ
Dbをバッファリングする。スイッチ46を第6図に示す制
御信号C2のタイミングで切り換えることにより、データ
Db1,Db2の上位にスタッフ・データSを付加する。ま
た、スイッチ48を第6図に示す制御信号C3のタイミング
で切り換えることにより、スイッチ44のa接点からのデ
ータDaと、スタッフ・データSを付加されたデータDb1
(m),Db2 (m)を多重化する。S/P変換器54はスイッチ48に
より多重化されたビット列をパラレル信号に変換し、出
力端子56を介してD(m)として出力する。
第7図はブロック相関発生回路14の別の回路構成例を
示す。60はmビットの無相関データDの入力端子、62,6
4はnビットのラッチ回路、66はスイッチ、68は出力端
子位である。この回路例はmが大きくなくて一定である
場合に適用でき、例えばm=10、p=1、n=4である
とする。
入力端子60に入力する無相関データDの上位nビット
は、Daとしてスイッチ66のa接点に供給され、データD
の続く(n−p)ビットずつは各々Db1,Db2としてラッ
チ回路62,64に供給される。また、データDaの上位pビ
ットがスタッフ・データSとしてラッチ回路62,64の上
位に供給される。ラッチ回路62,64はデータDb1,Db2の上
位にスタッフ・データSを付加したデータDb1 (m),Db2
(m)をホールドし、夫々スイッチ66のb,c接点に供給す
る。スイッチ66はa,b,c接点の順に切り換えられ、これ
により、第3図に示したデータD(m)が得られ、出力端子
68から出力される。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によ
りば、無相関データを含むデータでもデータ相関を利用
した直流及び低周波抑圧符号化により、直流及び低周波
成分の少ない符号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図及
び第3図はブロック相関発生回路16での処理内容の説明
図、第4図はスイッチ30による多重化のフォーマット、
第5図はブロック相関発生回路16の回路例、第6図は第
5図のスイッチ44,46,48の切り換えタイミング図、第7
図はブロック相関発生回路16の別の回路例である。 10,12,40,60:入力端子、14:ブロック相関発生回路、16:
ブロック化回路、18:上位ビット抽出回路、20:上位ビッ
ト付加回路、22,30:スイッチ、24:ブロック選択回路、2
6,28:遅延回路、32:直流抑圧符号化回路、34,56,68:出
力端子、36,58:タイミング制御回路、42:パラレル/シ
リアル変換器、50:バッファ・メモリ、54:シリアル/パ
ラレル変換器、62,64:ラッチ回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】mビットからなる情報データを入力する入
    力手段と、 前記mビットからなる情報データを、nビットのデータ
    と(n−p)ビットのデータとにブロック分割する分割
    手段と(m>n>p≧1)、 前記分割手段によって分割された前記nビットのデータ
    中の上位pビットと同一のpビットを、前記分割手段で
    分割された前記(n−p)ビットのデータの上位に付加
    する付加手段 とを有することを特徴とするデータ処理装置。
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