JP2984972B2 - コンクリート型枠材の製造方法 - Google Patents
コンクリート型枠材の製造方法Info
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- JP2984972B2 JP2984972B2 JP6051345A JP5134594A JP2984972B2 JP 2984972 B2 JP2984972 B2 JP 2984972B2 JP 6051345 A JP6051345 A JP 6051345A JP 5134594 A JP5134594 A JP 5134594A JP 2984972 B2 JP2984972 B2 JP 2984972B2
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- concrete
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビル、橋梁、ダム等の建
築仮設工事用に使用するコンクリート型枠材の製造方法
に関する。
築仮設工事用に使用するコンクリート型枠材の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の型枠材は、ベニヤ板の表面に目止
め塗りしてから上塗りしたものが知られている。
め塗りしてから上塗りしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のもの
は使用中に直射日光や風雨により上塗りが剥離したり、
割れが発生して強度及び耐久性が劣り、且つ清掃等にも
時間を要しており、又コンクリートの打上りも悪くな
り、更に数回使用するとベニヤ板の縁が欠けてコンクリ
ート面に凹凸ができ、該コンクリート面にタイルやクロ
ス等をじか張りするために該コンクリート面にサンダー
がけをする必要があり手間がかかる問題点があった。
は使用中に直射日光や風雨により上塗りが剥離したり、
割れが発生して強度及び耐久性が劣り、且つ清掃等にも
時間を要しており、又コンクリートの打上りも悪くな
り、更に数回使用するとベニヤ板の縁が欠けてコンクリ
ート面に凹凸ができ、該コンクリート面にタイルやクロ
ス等をじか張りするために該コンクリート面にサンダー
がけをする必要があり手間がかかる問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解決し、ベニヤ板
等の基材を水より保護し型枠の強度及び耐久性を数段向
上すると共に、清掃を容易にでき、更にコンクリートの
仕上がり面を良好にするコンクリート型枠材の製造方法
を提供することを目的とする。
等の基材を水より保護し型枠の強度及び耐久性を数段向
上すると共に、清掃を容易にでき、更にコンクリートの
仕上がり面を良好にするコンクリート型枠材の製造方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、基材がベニヤ板等からなるコンクリート型
枠材の製造方法において、該基材の表面に該表面から内
部へ所定の深さの液状樹脂用のスリットを多数形成した
ものを真空状態とした容器内に配置した後、液状樹脂を
該容器内に封入して前記コンクリート型枠材を該液状樹
脂に浸漬すると共に、該容器内を加圧して前記基材の表
面に該液状樹脂を含浸し、その後該基材の表面に木材補
強剤を塗布して前記スリットを埋め、前記コンクリート
型枠材を乾燥してから前記表面に塗膜を形成することを
特徴とする。
め本発明は、基材がベニヤ板等からなるコンクリート型
枠材の製造方法において、該基材の表面に該表面から内
部へ所定の深さの液状樹脂用のスリットを多数形成した
ものを真空状態とした容器内に配置した後、液状樹脂を
該容器内に封入して前記コンクリート型枠材を該液状樹
脂に浸漬すると共に、該容器内を加圧して前記基材の表
面に該液状樹脂を含浸し、その後該基材の表面に木材補
強剤を塗布して前記スリットを埋め、前記コンクリート
型枠材を乾燥してから前記表面に塗膜を形成することを
特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1に記載のコンクリート型枠材の製造方
法においては、基材の表面に所定の深さの液状樹脂用の
スリットを多数形成したコンクリート型枠材を真空状態
の容器内に設置して該基材の細孔等の空隙個所からエア
ーを抜気し、その後液状樹脂を前記容器内に封入して該
液状樹脂中に前記コンクリート型枠材を浸漬した状態に
し、前記容器内を加圧することにより抜気後の前記基材
の空隙個所に隈無く浸透して基材の強度が極めて大とな
り、その後該基材の表面に木材補強剤を塗布して前記ス
リットを埋め、前記コンクリート型枠材を乾燥してから
その表面に塗膜を形成したので、塗膜の剥離が防止され
て型枠を長期にわたって使用でき、コンクリートを打設
した後の型枠の離脱が容易であると共に、コンクリート
面の仕上りが美麗となる。
法においては、基材の表面に所定の深さの液状樹脂用の
スリットを多数形成したコンクリート型枠材を真空状態
の容器内に設置して該基材の細孔等の空隙個所からエア
ーを抜気し、その後液状樹脂を前記容器内に封入して該
液状樹脂中に前記コンクリート型枠材を浸漬した状態に
し、前記容器内を加圧することにより抜気後の前記基材
の空隙個所に隈無く浸透して基材の強度が極めて大とな
り、その後該基材の表面に木材補強剤を塗布して前記ス
リットを埋め、前記コンクリート型枠材を乾燥してから
その表面に塗膜を形成したので、塗膜の剥離が防止され
て型枠を長期にわたって使用でき、コンクリートを打設
した後の型枠の離脱が容易であると共に、コンクリート
面の仕上りが美麗となる。
【0007】請求項2に記載のコンクリート型枠材の製
造方法においては、前記スリットを略等間隔の千鳥状に
形成した。かくて前記液状樹脂の前記基材への浸透度が
平均化する。
造方法においては、前記スリットを略等間隔の千鳥状に
形成した。かくて前記液状樹脂の前記基材への浸透度が
平均化する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面により説明す
る。
る。
【0009】1は基材であるベニヤ板を示し、該ベニヤ
板1は長方形の平板でラワン材等により積層されてい
る。
板1は長方形の平板でラワン材等により積層されてい
る。
【0010】9は液状樹脂用のスリットを示し、該スリ
ット9は基材1の表面に、該表面から内部へ所定の深さ
で図2の如く等間隔に千鳥状に形成されている。
ット9は基材1の表面に、該表面から内部へ所定の深さ
で図2の如く等間隔に千鳥状に形成されている。
【0011】2は液状樹脂を示し、該液状樹脂2は好ま
しくは公知の速乾性の接着剤、例えば各種ウレタン樹脂
またはフェノール樹脂、エポキシ樹脂等からなる熱硬化
性接着剤、又はビニル樹脂、アクリル樹脂等からなる熱
可塑性接着剤が使用される。
しくは公知の速乾性の接着剤、例えば各種ウレタン樹脂
またはフェノール樹脂、エポキシ樹脂等からなる熱硬化
性接着剤、又はビニル樹脂、アクリル樹脂等からなる熱
可塑性接着剤が使用される。
【0012】3は塗膜を示し、該塗膜3は一般の油性、
水性又はウレタン樹脂或いはアクリル樹脂等合成樹脂塗
料が使用され、前記接着剤2上に塗布されている。
水性又はウレタン樹脂或いはアクリル樹脂等合成樹脂塗
料が使用され、前記接着剤2上に塗布されている。
【0013】次に型枠材の製造方法を図3で説明する。
【0014】先ず作業員が床面上に設置された略円筒状
の容器10内に、多数の型枠材を縦方向に配置した台車
11を搬入した後、左方のパイプ12を介して、図示し
ていない真空ポンプにて前記容器10内のエアーDを吸
引して、該容器10内を大気圧以下とする。かくて、前
記容器10内が略真空状態となることにより、前記コン
クリート型枠材の細孔等の空隙個所からエアーDを抜気
することができる。
の容器10内に、多数の型枠材を縦方向に配置した台車
11を搬入した後、左方のパイプ12を介して、図示し
ていない真空ポンプにて前記容器10内のエアーDを吸
引して、該容器10内を大気圧以下とする。かくて、前
記容器10内が略真空状態となることにより、前記コン
クリート型枠材の細孔等の空隙個所からエアーDを抜気
することができる。
【0015】次に右方のパイプ13を介して、液状樹脂
2を前記容器10内に注入して、図3の実線で示す如
く、前記型枠材の上方の位置まで前記液状樹脂2を満た
す。更に前記左方のパイプ12を介して図示していない
圧縮ポンプにて前記容器10内にエアーDを圧入し、該
容器10内を加圧する。かくて前記コンクリート型枠材
を前記液状樹脂2に浸漬すると共に、前記容器10内を
加圧することで、抜気後の前記空隙個所に前記液状樹脂
2が隈無く浸透する。
2を前記容器10内に注入して、図3の実線で示す如
く、前記型枠材の上方の位置まで前記液状樹脂2を満た
す。更に前記左方のパイプ12を介して図示していない
圧縮ポンプにて前記容器10内にエアーDを圧入し、該
容器10内を加圧する。かくて前記コンクリート型枠材
を前記液状樹脂2に浸漬すると共に、前記容器10内を
加圧することで、抜気後の前記空隙個所に前記液状樹脂
2が隈無く浸透する。
【0016】そして、その後前記容器10内から前記液
状樹脂2をパイプ13を介して回収して、前記台車11
を前記容器10の外に搬出する。そして基材1の表面に
糊付け機により、ひび割れ防止用の防水性を有する木材
補強剤を塗布し、前記スリット9を埋めてから乾燥す
る。そして最後にその表面に塗膜3を形成する。
状樹脂2をパイプ13を介して回収して、前記台車11
を前記容器10の外に搬出する。そして基材1の表面に
糊付け機により、ひび割れ防止用の防水性を有する木材
補強剤を塗布し、前記スリット9を埋めてから乾燥す
る。そして最後にその表面に塗膜3を形成する。
【0017】尚、14は前記台車11を容器10へ出し
入れするときに開閉する開閉蓋を示す。
入れするときに開閉する開閉蓋を示す。
【0018】次に上記実施例の型枠材によるコンクリー
ト打設について説明する。
ト打設について説明する。
【0019】図4において、既設のコンクリートAの外
側に端太角4を固定してから端太角4上に型枠Bを建込
み、セパレータ5、締付具6、横パイプ7及びパネル8
等を使用して前記型枠Bを立設する。
側に端太角4を固定してから端太角4上に型枠Bを建込
み、セパレータ5、締付具6、横パイプ7及びパネル8
等を使用して前記型枠Bを立設する。
【0020】次に該型枠Bの内側にコンクリートCを打
設し養生する。この養生の間コンクリートCが塗膜3に
当たるが、該塗膜3が硬化した樹脂2を介してベニヤ板
1に形成されているため、前記型枠Bに亀裂が生ずるこ
となく、又、塗膜3の剥離も防止され該型枠Bを長期に
わたって使用することができ、型枠Bの離脱も容易にな
ると共にコンクリート面の仕上がりが美麗となる。
設し養生する。この養生の間コンクリートCが塗膜3に
当たるが、該塗膜3が硬化した樹脂2を介してベニヤ板
1に形成されているため、前記型枠Bに亀裂が生ずるこ
となく、又、塗膜3の剥離も防止され該型枠Bを長期に
わたって使用することができ、型枠Bの離脱も容易にな
ると共にコンクリート面の仕上がりが美麗となる。
【0021】尚、前記スリット9を等間隔に千鳥状に形
成したことにより、当該スリット9を介して前記樹脂2
を前記基材1内に確実に含浸することができる。尚、前
記スリット9を前記基材1の両面に形成してもよい。
成したことにより、当該スリット9を介して前記樹脂2
を前記基材1内に確実に含浸することができる。尚、前
記スリット9を前記基材1の両面に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、基材の表
面に多数形成した液状樹脂用のスリットにより該基材の
空隙個所への液状樹脂の隈無い浸透が行われ、基材の強
度が極めて大となり、更に該樹脂面上に塗膜を形成した
ので、該ベニヤ板等の基材が強靭になると共に塗膜の付
着強度が増大し、基材の亀裂や塗膜の剥離が防止されて
コンクリート型枠の強度及び耐久性を数段向上すること
ができ、更にコンクリート面の仕上りが美しくなる効果
を有する。
面に多数形成した液状樹脂用のスリットにより該基材の
空隙個所への液状樹脂の隈無い浸透が行われ、基材の強
度が極めて大となり、更に該樹脂面上に塗膜を形成した
ので、該ベニヤ板等の基材が強靭になると共に塗膜の付
着強度が増大し、基材の亀裂や塗膜の剥離が防止されて
コンクリート型枠の強度及び耐久性を数段向上すること
ができ、更にコンクリート面の仕上りが美しくなる効果
を有する。
【図1】 本発明の1実施例の基板の平面図である。
【図2】 図1のII−II線截断面図である。
【図3】 本発明の型枠材の製造方法を示す一部截断正
面図である。
面図である。
【図4】 本発明の型枠材を使用したコンクリートの打
設例を示す断面図である。
設例を示す断面図である。
1 基材 2 樹脂 3 塗膜 9 スリット 10 容器 11 台車 12、13 パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】 基材がベニヤ板等からなるコンクリート
型枠材の製造方法において、該基材の表面に該表面から
内部へ所定の深さの液状樹脂用のスリットを多数形成し
たものを真空状態とした容器内に配置した後、液状樹脂
を該容器内に封入して前記コンクリート型枠材を該液状
樹脂に浸漬すると共に、該容器内を加圧して前記基材の
表面に該液状樹脂を含浸し、その後該基材の表面に木材
補強剤を塗布して前記スリットを埋め、前記コンクリー
ト型枠材を乾燥してから前記表面に塗膜を形成すること
を特徴とするコンクリート型枠材の製造方法。 - 【請求項2】 前記スリットは、略等間隔の千鳥状に形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンク
リート型枠材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6051345A JP2984972B2 (ja) | 1993-03-16 | 1994-02-24 | コンクリート型枠材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-81247 | 1993-03-16 | ||
JP8124793 | 1993-03-16 | ||
JP6051345A JP2984972B2 (ja) | 1993-03-16 | 1994-02-24 | コンクリート型枠材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074028A JPH074028A (ja) | 1995-01-10 |
JP2984972B2 true JP2984972B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=26391874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6051345A Expired - Fee Related JP2984972B2 (ja) | 1993-03-16 | 1994-02-24 | コンクリート型枠材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984972B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6808910B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2021-01-06 | Dic株式会社 | コンクリート型枠 |
DE102015203067A1 (de) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Heißnieten mittels eines Kunststoffniets sowie heißgenieteter Kunststoffniet |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899006U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | 木村刃物製造株式会社 | 木材の防虫防腐処理用切込み回転刃体 |
JPH0688241B2 (ja) * | 1989-09-08 | 1994-11-09 | 株式会社アルコン | 木材への液体注入方法及び装置 |
JPH0639843B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1994-05-25 | 株式会社ホーネンコーポレーション | コンクリート型枠用塗装木質板およびその製造方法 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6051345A patent/JP2984972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH074028A (ja) | 1995-01-10 |
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