JP2984259B1 - 金網製積層フィルター - Google Patents

金網製積層フィルター

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Abstract

【要約】 【課題】多数枚の金網を重ね合わせた積層型フィルター
において、濾過効率を向上させる。 【手段】流体の入口側から出口側に向かって金網K1,K2,
K3,K4,K5の目の粗さを順番に小さくしていき、かつ、各
金網K1,K2,K3,K4,K5を揃える。金網群Kの内部に断面じ
ょうご状の濾過空間が無数にしかも規則正しく整列した
状態に形成されるため、金網群Kの内部の全体に粒子を
分散させることができ、その結果、濾過効率を向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濾材として金網を
使用した積層フィルターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】金網製の積層フィルターにおいて、目の
粗さが違う金網を重ね合わせることは従来から広く行わ
れており、流体の入口側に目の荒い金網を配置し、流体
の排出側に目の細かい金網を配置している。その場合、
従来は、例えば特公平 8-44696号公報に記載されている
ように、何枚かずつの金網を1セットにして複数セット
の金網群を重ね合わせ、各セットごとに目の粗さを異な
らせることにより、例えば荒目層、中目層、細目層とい
うように何層かの金網群に構成していることが多い。
【0003】また、フィルターの方向性をなくすため
に、厚さ方向の中心部に最も目の細かい金網群(或いは
金属製不織布)から成る濾過層を形成し、その両側に目
の荒い金網群から成る濾過層を形成することも行われて
いる。また、従来のフィルターは、金網どうしの網目の
重なり合いには注意は払われておらず、単純に金網を重
ねているに過ぎない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】積層型の金網製フィル
ターにおいて金網の目の粗さを異ならせているのは、立
体濾過によって濾過効率を向上させることを主目的とし
ている。すなわち、大きな粒子は入口側の荒い金網で捕
捉し、小さい粒子は芯部又は排出側に配置された細かい
目の金網で捕捉するというように、金網群の内部を立体
的に使用することにより、濾過効率を向上させんとして
いる。
【0005】しかし、従来の構造のフィルターは、多数
の金網群を例えば荒目層、中目層、細目層というように
何層かに分けているに過ぎないため、粒子は各層の表面
箇所で多く捕捉される傾向を呈しており、このため、フ
ィルターの全体を有効に利用し切れているとは言い難か
った。また、金網はその網目の姿勢を考慮することなく
単純に重ねているに過ぎないため、各層においても目の
粗さは一定しておらず、このため、例えば中目層に細か
い目の部分できてしまうというようなこともあり、こ
の面でも、立体濾過が不十分であった。
【0006】更に、フィルターにおいて濾過効率を向上
させるには、その厚さ方向に粒子を分散させること(立
体濾過)に併せて、フィルターの平面方向に粒子を均等
に分散させること(分散濾過)も必要であるが、従来の
ように単純に金網を重ねた構造では、重なり合った2枚
の金網の線材がランダムに交差しているため、平面方向
に沿って見た場合の目の粗さもまちまちとなっており、
このため、粒子を平面方向に均等に分散させる機能も完
全とは言えなかった。
【0007】このように、粒子の分散が必ずしも完全と
言えないため、濾過効率がいまだ十分とは言えなかっ
た。本発明は、これらの現状を改善することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するめたの手段】本発明は、複数枚の濾過
用金網を分離不能に重ね合わせた金網群を備えたフィル
ターにおいて、金網群の一方の面を構成する濾過用金網
から他方の面を構成する濾過用金網に向かって各濾過用
金網の目の粗さが順番に整数分の1ずつ小さくなるよう
に設定すると共に、互いの網目を揃えた状態で各濾過用
金網を重ね合わせることにより、金網群の内部に無数の
じょうご状濾過空間を規則正しく形成している点に特徴
を有する。
【0009】濾過用金網を分離不能に保持する手段とし
ては、金属板製のリムで周縁を挟み固定したり、溶接又
は焼結によって一体化したりすることができ、その手段
は問わない。なお、フィルターは、最も目の荒い金網が
流体の入口側に位置し、最も目の細かい金網が流体の出
口側に位置する状態で濾過装置に取り付けられる。
【0010】
【作用・効果】本発明によると、金網群の内部には、無
数のじょうご状濾過空間が規則正しく形成されているた
め、粒子をその大きさに応じて金網群の厚さ方向に分散
させる機能が確実になる。しかも、各金網が網目を揃え
た状態で重なっていることにより、濾過空間が全面積に
わたって均一な状態に形成されるため、粒子を平面方向
に分散させる機能も確実になる。
【0011】更に述べると、各濾過用金網の目の粗さが
流体の流れ方向に向かって順番に小さくなっているた
め、じょうご状濾過空間は最も目の細かい金網に向かっ
て規則正しく枝分かれした状態になっている。このた
め、粒子を濾過用金網群の厚さ方向に的確に分散させる
ことがでるきと共に、粒子を各濾過用金網の層の箇所で
平面方向に的確に分散させることができるのであり、そ
の結果、金網群の内部の全体を有効に利用できて、従来
に比べて濾過効率を格段に向上させることができる。
【0012】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1はフィルターFの斜視図、図2は
図1のII−II視断面図であり、これらの図に示すよう
に、フィルターFは、重ね合わせた多数枚の金網K1,K2,
K3・・・と、これらの金網K1,K2,K3・・をその周縁にお
いて挟み固定した金属製のリムRとを備えている。
【0013】流体は図2に矢印で示すように上から下に
向かって流れる。金網は、流体の入口側から出口側に向
けて順に、第1金網K1、第2金網K2・・・第6金網K6と
表示している。第1金網K1から第5金網K5までは濾過用
金網であり、第6金網K6は支持用金網である。なお、支
持用の金網を複数枚設けても良い(この場合、目の粗さ
は同じでも良いし、異なっていても良い)。
【0014】図3は金網群Kの分離斜視図、図4は金網
群Kの部分平面図、図5は図4の V-V視断面図であり、
らの図に示すように、第1金網K1から第5金網K5に
向けて目の粗さ(換言すると枡目のピッチP1,P2,・・
・)が順番に小さくなっている(第5金網K5から見る
と、目の粗さは順番に大きくなっている)。使用する金
網は平織りが好適であるが、綾織り等の他の織り構造の
金網も使用可能である。
【0015】各金網K1,K2,・・・は、例えば第1金網K1
を20メッシュ、第2金網K2を40メッシュ、第3金網K3を
80メッシュ、第4金網K4を 160メッシュ、第5金網K5を
320メッシュ(或いは 325メッシュ)というように、
1金網K1から第5金網K5に向かって目の粗さが順番に半
分ずつ(二分の一)ずつこまかくなっている。そして、
図4及び図5に示すように、第1金網K1の経線材と緯線
材とに他の第2〜第5の金網K2,K3,K4,K5 の経線材と緯
線材とが重なるように、各金網K1,K2,K3・・は網目を揃
えた状態で重なり合っている。図4の丸で囲った数字は
金網の番号を示している。
【0016】図5から容易に理解できるように、5枚の
濾過用金網K1,K2,K3・・から成る金網群K(濾過層)の
内部には、断面積が徐々に小さくなるじょうご状の濾過
空間が無数に形成されている。第6金網K6は強度を保持
するためのものであり、適当な目の粗さの金網を使用す
れば良い(図では第4金網K4と同じ 160メッシュのもの
を使用している)。
【0017】第1金網K1の1つの網目内には第2金網K2
の4つの網目が存在し、第2金網K2の1つの網目内には
第3金網K3の4つの網目が存在し、第3金網K3の1つの
網目内には第4金網K4の4つの網目が存在し、第4金網
K4の1つの網目内には第5金網K5の4つの網目が存在し
ている。 このため、じょうご状濾過空間は第5金網K5に
向かって規則正しく枝分かれした状態になっている。
【0018】 そして、 第1〜第5の金網K1,K2,K3・・か
らなる濾過層の内部に規則正しく枝分かれした状態の
数のじょうご状濾過空間が形成されているため、粒子
、その大きさに応じて金網群Kの厚さ方向に的確に分
散させることができる。また、無数のじょうご状濾過空
間が枝別れした状態で規則正しく広がっているため、粒
子は、各金網の箇所において、平面方向にも均等に分散
させられる。
【0019】 このように、粒子を金網群Kの厚さ方向に
的確に分散させることができると共に、各金網層におい
て粒子を平面方向に的確に分散させることができるた
め、 濾過層の全体を有効に利用して濾過することがで
き、その結果、濾過効率を格段に向上することができ
る。
【0020】 なお、実際に製品化する場合は、金網の製
造誤差や重ね合わせの製造誤差等があるため、図面のよ
うな精密な状態には製造しにくいが、おおよそ、じょう
ご状の濾過空間が無数に形成されている構造であれば良
い。
【0021】 ≪その他≫ 濾過用金網の枚数は上記例のような5枚には限らず、必
要に応じて適宜設定できることは言うまでもない。ま
た、目の粗さは必ずしも半分ずつ小さくする必要はな
い。また、強度的に問題がある場合は、濾過層の内部に
支持用金網を介在させても良い。
【0022】 また、金網は目の粗さが細かくなるほど
(メッシュの番手が大きくなるほど)線材の太さは小さ
くなるから、濾過層にある程度の厚みをもたせたい場合
は、同じ目の粗さの金網を複数枚ずつ重ね合わせても良
いのである。つまり、例えば図の例であると、第2金網
K2を2枚重ねにし、第3金網K3を3枚重ねにし、第4金
網K4を4枚重ねにし、第5金網K5を5枚重ねにする、と
いうようにしても良いのであり、このような形態も請求
項の構成に含まれる。
【0023】 また、金網製の濾過層に不織布や焼結金属
製濾材のような他の濾材を積層してもよい。更に、多数
の金網を重ねた状態に固定する手段としては、図示の例
のように金属製等のリムを使用することには限らず、溶
接や焼結によって金網相互間を固着したり、或いは、周
縁部のみを接着剤で接着したりしても良い。
【0024】 更に、フィルターに方向性をなくしたい場
合には、厚さ方向の中心を境にして表裏対称の構造にし
ても良い。つまり、図の例であると、中心部に第5金網
K5を配置し、上下両方向に向けて第4金網K4、第3金網
K3・・と重ねても良いのであり、この場合は、金網群全
体のうち略半分が濾過用金網として機能することにな
る)。
【0025】 フィルターの平面形状は円盤状に限らず、
例えば角形やドーナツ状など、必要に応じて適宜設定で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルターの斜視図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】金網群の分離斜視図である。
【図4】金網群の部分平面図である。
【図5】図4の V-V視断面図である。
【符号の説明】
F フィルター K 金網群 K1 第1金網 K2 第2金網 K3 第3金網 K4 第4金網 K5 第5金網 K6 第6金網 R リム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 39/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の濾過用金網を分離不能に重ね合わ
    せた金網群を備えており、 金網群の一方の面を構成する濾過用金網から他方の面を
    構成する濾過用金網に向かって各濾過用金網の目の粗さ
    が順番に整数分の1ずつ小さくなるように設定すると共
    に、互いの網目を揃えた状態で各濾過用金網を重ね合わ
    せることにより、金網群の内部に無数のじょうご状濾過
    空間を規則正しく形成していることを特徴とする、 金網製積層フィルター。
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