JP2982090B2 - バルブアクチュエータにおけるトルク測定方法とその装置 - Google Patents
バルブアクチュエータにおけるトルク測定方法とその装置Info
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Description
施設に使用される弁装置を開閉駆動するためのバルブア
クチュエータにおけるトルク測定方法と、その装置に関
する。
装置が数多く使用され、それらの弁装置を駆動するバル
ブアクチュエータにも、出力トルク大きいものが使用さ
れている。バルブアクチュエータには、トルクリミット
手段が内臓されており、特に高出力のバルブアクチュエ
ータにおいては、出力トルクを制限するようにして、過
剰駆動による弁装置の損傷を防止している。
クリミット手段に、異常や故障を生じた場合、もしく
は、保守点検で出力トルクの確認試験を行う場合であっ
ても、バルブアクチュエータを弁装置から外して工場へ
送り返したり、又はトルク試験専用の測定器具をバルブ
アクチュエータの設置現場に運んで試験していた。
制御システムに使用される弁装置においては、1つの弁
装置の使用不能が制御系全体に影響を及ぼし、システム
ダウン等の事態を発生する原因になる。そのため、バル
ブアクチュエータを工場へ送り返すには、代替えを用意
するか、もしくは弁装置の受け持つ制御系に別ルートの
バイパスを形成するなどの対策が必要となる。
れるバルブアクチュエータは、取り外して発電所外に持
ち出せなかったり、保守点検に接近するのも容易でない
ものもあり、出力トルクの確認試験は容易ではない。本
発明は、バルブアクチュエータを取り外すことなく、常
に正確な出力トルクをうる方法とその装置を提供するこ
とである。
は、ウォームホイールにかかる負荷抵抗を、ウォームの
軸線方向の推力に変換し、その推力に抗するバネを、ウ
ォームと固定基部の間に介在して、ウォームホイールに
所要のトルクを発生するようにしたバルブアクチュエー
タにおいて、ウォームが軸線方向のいずれか一方に推力
を発生するとき、その推力を電気的に検出して、トルク
値を所要に算出するとともに、ウォームに発生する推力
の検出に際して、推力の発生時点から最大推力を得るま
での過程におけるウォームの位置と、そのウォームの位
置に対応した推力の対比を求めて、バネの撓み量対反発
力のバネ特性を検出し、ウォームが他の方向に推力を発
生するときには、ウォームの移動量を検出して、前記バ
ネ特性におけるウォームの移動量から、バネの反発力を
求めて出力トルクを所要に算出することを特徴としてい
る。
連結されたウォームホイールと、ウォームホイールと噛
合し、かつ軸線方向には移動自在に、回転方向には回転
不能に、駆動軸に連結されたウォームと、ウォームの一
方の端部と所要固定部の間に介在したトルク発生用のバ
ネと、バネの固定部側と固定基部の間に介在し、バネの
固定部側と固定基部との間の押圧力を検出する圧力検知
センサと、ウォームに所要に連係して、ウォームの位置
情報を検出する位置検出センサと、圧力検知センサと位
置検出センサの出力信号を入力して、圧力検知センサが
加圧された時には、その圧力をトルク値に換算して出力
するとともに、その圧力検知センサが加圧されている期
間のバネの撓み対反発力のバネ特性を検出して、バネ特
性を更新し、かつ圧力センサ非加圧時には、ウォームの
移動量に基づき再更新されたバネ特性からその時のトル
ク値を算出するマイクロコンピュータ制御部とを備えた
ことを特徴としている。
生して、トルク発生用のバネの固定基部に圧力が発生す
る時に、ウォームの移動量検出手段と圧力検出手段によ
ってウォームの移動量と圧力を検出し、その際に、圧力
からは出力トルクを換算して求めるとともに、ウォーム
の移動量と圧力からはバネのバネ特性を求めておき、ウ
ォームに他方向の推力が発生した時に前記バネ特性から
ウォームの移動量検出手段が検出したウォームの移動量
に基づいてそのウォームに発生した推力の大きさを求
め、出力トルクを算出する。
示すものである。バルブアクチュエータ(1)は、駆動モ
ータ(2)の出力軸(3)に連結する入力軸(4)を備え、該
入力軸(4)にはウォームギア(5)が連結している。ウォ
ームギア(5)におけるウォーム(6)は、入力軸(4)に設
けたスプライン軸(4a)に外嵌し、軸線方向には移動自在
に、回転方向には回転不能に入力軸(4)と結合してい
る。
噛合するウォームホイール(7)は、ウォームホイール
(7)の中心部に回転不能に結合するナット部材(8)を備
え、ナット部材(8)は、出力軸(9)のねじ部(9a)に螺合
している。バルブアクチュエータ(1)における出力軸
(9)は、通常ゲートバルブのステム軸に相当し、それの
上端部にはナット部材(8)に螺合するネジ(9a)が刻設さ
れ、下端部には弁装置(図示略)の弁体が結合されると
ともに上下の軸線方向に摺動自在で回転方向に回転不能
となっている。
は、弁装置の弁閉止作動し、弁が全閉したときに最下降
端に至り、出力軸(9)の下降がそれ以上不能となり、負
荷抵抗が急激に増加する。
き最上昇端に至り、所要のストッパに当接し、それ以上
の上昇を不能とするとともに負荷抵抗が急激に増加す
る。ウォーム(6)は、弁全閉もしくは弁全開時における
出力軸(9)の移動の不能に際して、ウォームホイール
(7)が回転不能になることにより、ネジ送り作用を受け
て軸線方向に推力を発生する。
対側の右端部は、軸線方向に延長され、ラジアル・スラ
スト軸受(10)を介して、左端に拡径段部(11)を備えた摺
動軸(12)の前記拡径段部(11)の内腔(11a)に連結されて
いる。
は、ウォーム(6)の延長部(6a)の段部(6b)にナット(13)
で固着され、同じく外環(10b)は、摺動軸(12)の内腔(11
a)の段部(11b)に嵌合されて、止め輪(14)で抜け止さ
れ、ウォーム(6)と摺動軸(12)は、軸線回りには回転自
在に、軸線方向には移動不能に連結されている。
シング(15)に設けた軸孔(16)に、摺動自在に嵌合してい
る。摺動軸(12)の右方向に延出した縮径軸(17)には、多
段の皿バネ(18)が嵌設され、皿バネ(18)の拡径段部(11)
側の左端には、拡径段部(11)の外径より大径のワッシャ
(19)が、その反対側の皿バネ(18)右端には、ワッシャ(1
9)と同径かもしくは若干小径のワッシャ(20)がそれぞれ
当接され、そのワッシャ(20)の右方は、皿バネ(18)を所
要初期圧まで圧縮するようにナット(21)で押さえられて
いる。ワッシャ(19)と(20)は、縮径軸(17)に対して軸線
方向に摺動自在に嵌合している。
9)は、拡径段部(11)が嵌合する軸孔(16)の右端に設けた
拡径段部(22)に当接し、左方には移動不能になってい
る。右方のワッシャ(20)は、それの外周附近の右側に、
有底筒体(23)の開口端部(23a)が当接している。
突出する中空軸(25)が設けられ、中空軸(25)の右端は、
圧力感知センサ(26)の中央に螺合し、かつナット(27)で
絞め付けられて圧力感知センサ(26)に固定されている。
と称され、加圧によって生じる極わずかの歪や変位を計
り、その歪量や変位量を加圧力や荷重に換算し、電気的
に力を計るものである。
的に検出するためのストレンゲージや半導体圧力センサ
等が内蔵されている。圧力感知センサ(26)は、軸孔(16)
を形成するケーシング(15)に固設された延長筒体(28)の
端部にその外周部分が固着されている。
ている押さえ板(29)の中央には、差動トランス式の位置
検出センサ(30)が設けられ、その位置検出センサ(30)の
可動部(可動鉄心)(31)は、前記摺動軸(12)の縮径軸(1
7)の右端に、中空軸(25)の中を通して固着されている。
働時に弁全開位置に達して、ウォーム(6)が右方に推力
をうけると、摺動軸(12)はワッシャ(19)を押圧しつつ皿
バネ(18)を圧縮し、縮径軸(17)はワッシャ(20)の内孔を
摺動して右方に突出する。
センサ(30)の可動部(31)の移動量により正確に計られ
る。また、皿バネ(18)を圧縮した圧力はワッシャ(20)か
ら有底筒体(23)を介して圧力感知センサ(26)に伝達さ
れ、その皿バネ(18)の圧縮力が計られる。上述の皿バネ
(18)に圧縮された反発力は、ウォーム(6)を左方向に押
返し、ウォームホイール(7)にその反発力相当のトルク
を発生している。
に弁全閉位置に達してウォーム(6)が左方に推力をうけ
ると、摺動軸(12)はナット(21)で右方が押さえられたワ
ッシャ(20)を押圧しつつ左方に移動する。
2)に当接して左方には移動不能となっているので、縮径
軸(17)はワッシャ(19)の内孔を左方に摺動して皿バネ(1
8)を圧縮する。
サ(30)により正確に計られている。なお、摺動軸(12)と
ウォーム(6)は、軸線方向に対して一体に結合されてい
るので、摺動軸(12)の移動量とウォーム(6)の移動量と
は同一である。上記摺動軸(12)の左方移動に際しては、
圧力感知センサ(26)に何等荷重はかからない。
して、ウォーム(6)の左方移動時の皿バネ(18)の圧縮
力、即ち発生トルクを知ることができるようになってい
る。図2は、上記目的を達成するための、電気回路であ
る。
器、(34)は、マイクロコンピュータ制御部、(35)は、表
示器、(36)は、通信用インターフエース、(37)は、中央
監視親局、(38)は、ICカード、(39)は、マイクロコン
ピュータ制御部(34)のROM(リード・オンリー・メモ
リ)、(40)は、同じくマイクロコンピュータ制御部(34)
のRAM(ランダム・アクセス・メモリ)である。
検出センサ(30)の出力信号(L)と圧力感知センサ(26)
の出力信号(F)を、それぞれアナログ/ディジタル変
換器(32)(33)で変換した後に入力し、図3に示す皿バネ
(18)の撓み特性を検出する。
時、または、設置試験時等において、撓み量すなわちウ
ォーム(6)の右方移動量を大きく与え、幅広いウォーム
(6)の移動範囲の特性を求めておくのが好ましい。
9)に記録されている。撓み特性の初期値(A)は、バル
ブアクチュエータ(1)が稼働を開始してウォーム(6)が
右方に移動し、圧力感知センサ(26)の出力(F)を得る
度にその時のウォーム(6)の移動量のデータ、すなわち
位置検出センサ(30)の出力(L)とに基づいて変化があ
れば更新され、その更新された撓み特性の更新値(B)
は、電池(41)でバックアップされたRAM(40)に記録さ
れる。
たICカード(38)に記録したり、表示器(35)に表示した
り、通信用インターフエース(36)を介して、中央監視親
局(37)へ送り出したりすることができる。
図4に示す如く、上記RAM(40)やICカード(38)に記
録されている更新値(B)に基づいて左方への移動量
(L)から圧力(F)が求められ、出力トルクが算出さ
れる。
り校正された正確な圧力に基づき、ウォーム(6)のいず
れの移動方向についても常に正確な出力トルクを得るこ
とができる。
はその圧力値で校正された最新の撓み特性データから求
められた値をもってバルブアクチュエータの出力トルク
が求められるので、信頼性の高いバルブの開閉制御が行
える。 (b) バネの撓み特性データの初期値と更新された校正
値の隔たりから、バルブアクチュエータの機構部の疲労
や磨耗を検出することができ、故障や不具合の早期発見
を可能とし、化学プラントや発電所等のバルブ制御シス
テムのシステムダウンを未然に防止することができる。 (c) バネの撓み特性を電気的に検出するので、ICカ
ードや通信手段により、最新のデータや履歴データの移
動や通信が容易となり、保守点検時期の見積等を容易に
することができる。
の要部横断面図でる。
気的ブロック図である。
るときの特性図である。
の移動量に基づいてトルクを求める時の特性図である。
ール (8)ナット部材 (9)出力軸 (9a)ねじ部 (10)ラジアル・ス
ラスト軸受 (10a)内環 (10b)外環 (11)拡径段部 (11a)内腔 (11a)内腔 (11b)段部 (12)摺動軸 (13)ナット (14)止め輪 (15)ケーシング (16)軸孔 (17)縮径軸 (18)皿バネ (19)(20)ワッシャ (21)ナット (22)拡径段部 (23)有底筒体 (24)開口端部 (25)中空軸 (26)圧力感知セン
サ (27)ナット (28)延長筒体 (29)押さえ板 (30)位置検出セン
サ (31)可動部(可動鉄心) (32)(33)アナログ
/ディジタル変換器 (34)マイクロコンピュータ制御部 (35)表示器 (36)通信用インターフエース (37)中央監視親局 (38)ICカード (39)ROM (40)RAM (41)(42)電池 (A)初期値 (B)更新値 (L)(F)出力信号
Claims (2)
- 【請求項1】 ウォームホイールにかかる負荷抵抗を、
ウォームの軸線方向の推力に変換し、その推力に抗する
バネを、ウォームと固定基部の間に介在して、ウォーム
ホイールに所要のトルクを発生するようにしたバルブア
クチュエータにおいて、 ウォームが軸線方向のいずれか一方に推力を発生すると
き、その推力を電気的に検出して、トルク値を所要に算
出するとともに、ウォームに発生する推力の検出に際し
て、推力の発生時点から最大推力を得るまでの過程にお
けるウォームの位置と、そのウォームの位置に対応した
推力の対比を求めて、バネの撓み量対反発力のバネ特性
を検出し、 ウォームが他の方向に推力を発生するときには、ウォー
ムの移動量を検出して、前記バネ特性におけるウォーム
の移動量から、バネの反発力を求めて出力トルクを所要
に算出することを特徴とするバルブアクチュエータにお
けるトルク測定方法。 - 【請求項2】 負荷に連結されたウォームホイールと、 ウォームホイールと噛合し、かつ軸線方向には移動自在
に、回転方向には回転不能に、駆動軸に連結されたウォ
ームと、 ウォームの一方の端部と所要固定部の間に介在したトル
ク発生用のバネと、 バネの固定部側と固定基部の間に介在し、バネの固定部
側と固定基部との間の押圧力を検出する圧力検知センサ
と、 ウォームに所要に連係して、ウォームの位置情報を検出
する位置検出センサと、 圧力検知センサと位置検出センサの出力信号を入力し
て、圧力検知センサが加圧された時には、その圧力をト
ルク値に換算して出力するとともに、その圧力検知セン
サが加圧されている期間のバネの撓み対反発力のバネ特
性を検出して、バネ特性を更新し、かつ圧力センサ非加
圧時には、ウォームの移動量に基づき再更新されたバネ
特性からその時のトルク値を算出するマイクロコンピュ
ータ制御部とを備えたことを特徴とするバルブアクチュ
エータにおけるトルク測定装置。
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