JP2980953B2 - 背面投影透過型スクリーン - Google Patents
背面投影透過型スクリーンInfo
- Publication number
- JP2980953B2 JP2980953B2 JP2192531A JP19253190A JP2980953B2 JP 2980953 B2 JP2980953 B2 JP 2980953B2 JP 2192531 A JP2192531 A JP 2192531A JP 19253190 A JP19253190 A JP 19253190A JP 2980953 B2 JP2980953 B2 JP 2980953B2
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- Japan
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- light
- polarizing film
- lens
- fresnel lens
- rear projection
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
本発明は、背面投影透過型スクリーン、特に液晶プロ
ジェクタ、CRTプロジェクタ等の投射型テレビ等の投影
装置に適用して好適な背面投影透過型スクリーンに関す
る。
ジェクタ、CRTプロジェクタ等の投射型テレビ等の投影
装置に適用して好適な背面投影透過型スクリーンに関す
る。
例えば、液晶プロジェクタやCRTプロジェクタから投
影される影像を表示する透過型スクリーンとしては、フ
レネルレンズを有するものが知られている。 上記透過型スクリーンは、フレネルレンズの内部に生
じる迷光により画像品位が低下する欠点がある。 即ち、第２図に拡大部分断面図で示すように、フレネ
ルレンズ10に光源光L1が入射されると、レンズ面10Aか
ら平行光線として目的の方向に出射光L2が出射されると
同時に、レンズ内壁で反射された一部の光は、該フレネ
ルレンズ10内で反射を繰返して迷光となる。この迷光
は、レンズ面から出射されると（図中右下方向に出射さ
れる光線L3）コーンを発生させる原因となり、非レンズ
面から出射されると（図中左下方向に出射される光線
L4）レインボーを発生させる原因となる。 ここで、上記コーンは、第３図に示すように、観察者
がフレネルレンズの中心より高い位置からスクリーン12
を見た場合に、該フレネルレンズの中心より上方に扇形
状の白い光（コーン）Ｃが視認される現象である。この
コーンＣは、フレネルレンズの中心より低い位置からス
クリーン12を見た場合には、該フレネルレンズの中心よ
り下方で視認される。又、上記レインボーは、第４図に
示すように、観察者がスクリーン12をやや高い位置から
見た場合に、該スクリーン12の下部両端近傍に虹状の光
（レインボー）Ｒが視認される現象である。 上述のように、フレネルレンズ10の内部に迷光が発生
し、該迷光が本来進むべき方向以外に出射されると、コ
ーンＣやレインボーＲが発生し、スクリーン12に投影さ
れる画像の品位が低下することになる。そこで、従来
は、上記コーンＣやレインボーＲの発生を防止するため
に、フレネルレンズの非出光部の形状を荒らす等の方法
がとられていた。
影される影像を表示する透過型スクリーンとしては、フ
レネルレンズを有するものが知られている。 上記透過型スクリーンは、フレネルレンズの内部に生
じる迷光により画像品位が低下する欠点がある。 即ち、第２図に拡大部分断面図で示すように、フレネ
ルレンズ10に光源光L1が入射されると、レンズ面10Aか
ら平行光線として目的の方向に出射光L2が出射されると
同時に、レンズ内壁で反射された一部の光は、該フレネ
ルレンズ10内で反射を繰返して迷光となる。この迷光
は、レンズ面から出射されると（図中右下方向に出射さ
れる光線L3）コーンを発生させる原因となり、非レンズ
面から出射されると（図中左下方向に出射される光線
L4）レインボーを発生させる原因となる。 ここで、上記コーンは、第３図に示すように、観察者
がフレネルレンズの中心より高い位置からスクリーン12
を見た場合に、該フレネルレンズの中心より上方に扇形
状の白い光（コーン）Ｃが視認される現象である。この
コーンＣは、フレネルレンズの中心より低い位置からス
クリーン12を見た場合には、該フレネルレンズの中心よ
り下方で視認される。又、上記レインボーは、第４図に
示すように、観察者がスクリーン12をやや高い位置から
見た場合に、該スクリーン12の下部両端近傍に虹状の光
（レインボー）Ｒが視認される現象である。 上述のように、フレネルレンズ10の内部に迷光が発生
し、該迷光が本来進むべき方向以外に出射されると、コ
ーンＣやレインボーＲが発生し、スクリーン12に投影さ
れる画像の品位が低下することになる。そこで、従来
は、上記コーンＣやレインボーＲの発生を防止するため
に、フレネルレンズの非出光部の形状を荒らす等の方法
がとられていた。
しかしながら、上述のように、フレネルレンズの非出
光部の形状のみを、例えば機械的な切削等により荒らす
ことは技術的に困難であると共に、該非出光部の形状を
荒らしたとしても、コーンやレインボーの発生を十分に
低減することができないという問題があった。 本発明は、前記問題点を解決するべくなされたもの
で、フレネルレンズの形状を変えることなく、コーンや
レインボーの発生を有効に防止し、高品位の画像を得る
ことができる背面投影透過型スクリーンを提供すること
を目的とする。
光部の形状のみを、例えば機械的な切削等により荒らす
ことは技術的に困難であると共に、該非出光部の形状を
荒らしたとしても、コーンやレインボーの発生を十分に
低減することができないという問題があった。 本発明は、前記問題点を解決するべくなされたもの
で、フレネルレンズの形状を変えることなく、コーンや
レインボーの発生を有効に防止し、高品位の画像を得る
ことができる背面投影透過型スクリーンを提供すること
を目的とする。
本発明は、背面から光源光を投影し、該光源光をフレ
ネルレンズからレンチキュラーレンズへ透過させ、その
投影像を観察する背面投影透過型スクリーンであって、
上記フレネルレンズのレンズ面に対し、光源光の入射側
に第１偏光膜を配設すると共に、出射側に前記第１偏光
膜に対して検光子となる第２偏光膜を配設することによ
り、前記目的を達成したものである。 又、前記偏光膜を前記レンチキュラーレンズ内部に設
けてもよい。 又、本発明は、背面から直線偏光とされた光源光を投
影し、該光源光をフレネルレンズからレンチキュラーレ
ンズへ透過させ、その投影像を観察する、透過型液晶プ
ロジェクタに適用される背面投影透過型スクリーンであ
って、上記フレネルレンズのレンズ面からレンチキュラ
ーレンズ内部までの間に前記光源光に対して検光子とな
る偏光膜を配設することにより、同様に前記目的を達成
したものである。
ネルレンズからレンチキュラーレンズへ透過させ、その
投影像を観察する背面投影透過型スクリーンであって、
上記フレネルレンズのレンズ面に対し、光源光の入射側
に第１偏光膜を配設すると共に、出射側に前記第１偏光
膜に対して検光子となる第２偏光膜を配設することによ
り、前記目的を達成したものである。 又、前記偏光膜を前記レンチキュラーレンズ内部に設
けてもよい。 又、本発明は、背面から直線偏光とされた光源光を投
影し、該光源光をフレネルレンズからレンチキュラーレ
ンズへ透過させ、その投影像を観察する、透過型液晶プ
ロジェクタに適用される背面投影透過型スクリーンであ
って、上記フレネルレンズのレンズ面からレンチキュラ
ーレンズ内部までの間に前記光源光に対して検光子とな
る偏光膜を配設することにより、同様に前記目的を達成
したものである。
本発明において、フレネルレンズのレンズ面の出射側
に偏光膜を配設したので、液晶プロジェクタから投影さ
れる偏光された光源光がフレネルレンズに入射されると
き、上記偏光膜を検光子として機能させることが可能と
なる。従って、主要な光源光はフレネルレンズを透過さ
せることができるが、内部で反射された迷光は、その大
部分の偏光面が変化しているために、上記偏光膜を透過
してレンズ面から出射される迷光は著しく低減されるこ
とになる。その結果、迷光に起因するコーンやレインボ
ーの発生を防止することが可能となり、スクリーンの画
像品位を向上することが可能となる。 又、フレネルレンズのレンズ面の入射側に第１偏光膜
を、その出射側に第１偏光膜に対して検光子となる第２
偏光膜を配設したので、該フレネルレンズに入射される
光源光が、例えばCRTプロジェクタから投影される通常
光である場合は、同様に迷光を低減することが可能な
り、コーンやレインボーの発生を防止することが可能と
なる。 このように、本発明によれば、フレネルレンズの形状
を変えることなく、迷光等の画像に不必要な光を低減す
ることが可能となり、高品位のスクリーン画像を得るこ
とが可能となる。
に偏光膜を配設したので、液晶プロジェクタから投影さ
れる偏光された光源光がフレネルレンズに入射されると
き、上記偏光膜を検光子として機能させることが可能と
なる。従って、主要な光源光はフレネルレンズを透過さ
せることができるが、内部で反射された迷光は、その大
部分の偏光面が変化しているために、上記偏光膜を透過
してレンズ面から出射される迷光は著しく低減されるこ
とになる。その結果、迷光に起因するコーンやレインボ
ーの発生を防止することが可能となり、スクリーンの画
像品位を向上することが可能となる。 又、フレネルレンズのレンズ面の入射側に第１偏光膜
を、その出射側に第１偏光膜に対して検光子となる第２
偏光膜を配設したので、該フレネルレンズに入射される
光源光が、例えばCRTプロジェクタから投影される通常
光である場合は、同様に迷光を低減することが可能な
り、コーンやレインボーの発生を防止することが可能と
なる。 このように、本発明によれば、フレネルレンズの形状
を変えることなく、迷光等の画像に不必要な光を低減す
ることが可能となり、高品位のスクリーン画像を得るこ
とが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明
する。 第１図は、本発明による一実施例の背面投影透過型ス
クリーンを拡大して示す概略部分断面図である。 本実施例の背面投影透過型スクリーン20は、プロジェ
クタから投影される光源光L1が入射される側に配置され
たフレネルレンズ30と、該フレネルレンズ30を透過した
光が出射される側に平行に配置されたレンチキュラーレ
ンズ40とで構成されている。 上記フレネルレンズ30は、光源光L1の入射側から順
に、厚み75μｍのトリアセテート膜32、厚み25μｍの第
１偏光膜34、厚み200μｍのアクリル樹脂膜36及び厚み1
00μｍのフレネルレンズ層38からなる４層構造で形成さ
れている。そして、上記フレネルレンズ層38には0.112m
mのピッチでフレネルレンズ面30Aが形成されている。 又、上記レンチキュラーレンズ40は、入射側から順
に、厚み100μｍのレンチキュラーレンズ層42、厚み75
μｍのトリアセテート膜44、厚み25μｍの第２偏光膜46
及び厚み75μｍのトリアセテート膜48からなる４層構造
で形成されている。そして、上記レンチキュラーレンズ
層42には、0.25mmのピツチでレンチキュラーレンズ面40
Aが形成されており、反対側の面のトリアセテート膜48
の表面の前記レンチキュラーレンズ面40Aの非集光部分
には、ブラックストライプ49が形成されている。 又、上記フレネルレンズ30を構成する第１偏光膜34
と、上記レンチキュラーレンズ40を構成する第２偏光膜
46は、何れもヨウ素で着色されたポリビニルアルコール
（PVA）膜を延伸して形成され、上記第２偏光膜46は、
上記第１偏光膜34の検光子として機能するように配置さ
れている。 上述した本実施例の背面投影透過型スクリーン20で
は、フレネルレンズ30のレンズ面30Aに対し、入射側に
第１偏光膜34が配置され、出射側に検光子としての第２
偏光膜46が配置されている。従って、プロジェクタ（図
示せず）で上記スクリーン20を投影すると、通常光から
なる光源光L1がフレネルレンズ30に入射され、入射され
た該光源光L1は第１偏光膜34により偏光され、主要な光
源光はフレネルレンズ層38のレンズ面30Aから平行光線
としてレンチキュラーレンズ40側へ出射される。その
時、コーンやレインボーの原因となる迷光も同時に出射
される。 上記フレネルレンズ30を透過した上記平行光線及び迷
光はレンチキュラーレンズ40に入射されると、偏光面が
一致する主要な光源光である上記平行光線は第２偏光膜
46を通過し、外部へ出射される。しかし、フレネルレン
ズ30内で反射を繰返した迷光は、偏光面が変化している
ため、上記第２偏光膜46により遮断される。その結果、
レンチキュラーレンズ40側から上記スクリーン20を観察
する場合、上記迷光に起因するコーンやレインボーの発
生は有効に防止されるため、優れた画質の影像が観察さ
れる。 又、本実施例では、第２偏光膜46をレンチキュラーレ
ンズ40の内部に形成したので、同時にスクリーンのコン
トラストを高めることができる。 以上、本発明を具体的に説明したが、本発明は前記実
施例に示したものに限られるものでなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。 例えば、前記実施例では、光源光L1が通常光である場
合を説明したが、例えば液晶プロジェクタ等で投影する
場合のように、光源光が偏光であってもよい。この場
合、偏光膜はフレネルレンズ30のレンズ面30Aに対して
出射側のみに配置すればよく、前記実施例における第１
偏光膜36を省略することが可能となる。 又、フレネルレンズのレンズ面に対して入射側に配置
する第１偏光膜は、前記実施例に示したように、フレネ
ルレンズ30の内部に形成する場合に限られるものでな
く、フレネルレンズの入射側（前方）に一体的に又は別
体として配設してもよい。 又、フレネルレンズのレンズ面に対して出射側に配置
する第２偏光膜は、同様にレンチキュラーレンズ40の内
部に形成する場合に限られるものでなく、レンチキュラ
ーレンズの入射側（前方）一体的に又は別体として配設
してもよい。 更に、スクリーンの構造、その形成材料も前記実施例
に示したものに限られるものでなく、同様の機能を備え
たものであれば任意に変更可能であることはいうまでも
ない。
する。 第１図は、本発明による一実施例の背面投影透過型ス
クリーンを拡大して示す概略部分断面図である。 本実施例の背面投影透過型スクリーン20は、プロジェ
クタから投影される光源光L1が入射される側に配置され
たフレネルレンズ30と、該フレネルレンズ30を透過した
光が出射される側に平行に配置されたレンチキュラーレ
ンズ40とで構成されている。 上記フレネルレンズ30は、光源光L1の入射側から順
に、厚み75μｍのトリアセテート膜32、厚み25μｍの第
１偏光膜34、厚み200μｍのアクリル樹脂膜36及び厚み1
00μｍのフレネルレンズ層38からなる４層構造で形成さ
れている。そして、上記フレネルレンズ層38には0.112m
mのピッチでフレネルレンズ面30Aが形成されている。 又、上記レンチキュラーレンズ40は、入射側から順
に、厚み100μｍのレンチキュラーレンズ層42、厚み75
μｍのトリアセテート膜44、厚み25μｍの第２偏光膜46
及び厚み75μｍのトリアセテート膜48からなる４層構造
で形成されている。そして、上記レンチキュラーレンズ
層42には、0.25mmのピツチでレンチキュラーレンズ面40
Aが形成されており、反対側の面のトリアセテート膜48
の表面の前記レンチキュラーレンズ面40Aの非集光部分
には、ブラックストライプ49が形成されている。 又、上記フレネルレンズ30を構成する第１偏光膜34
と、上記レンチキュラーレンズ40を構成する第２偏光膜
46は、何れもヨウ素で着色されたポリビニルアルコール
（PVA）膜を延伸して形成され、上記第２偏光膜46は、
上記第１偏光膜34の検光子として機能するように配置さ
れている。 上述した本実施例の背面投影透過型スクリーン20で
は、フレネルレンズ30のレンズ面30Aに対し、入射側に
第１偏光膜34が配置され、出射側に検光子としての第２
偏光膜46が配置されている。従って、プロジェクタ（図
示せず）で上記スクリーン20を投影すると、通常光から
なる光源光L1がフレネルレンズ30に入射され、入射され
た該光源光L1は第１偏光膜34により偏光され、主要な光
源光はフレネルレンズ層38のレンズ面30Aから平行光線
としてレンチキュラーレンズ40側へ出射される。その
時、コーンやレインボーの原因となる迷光も同時に出射
される。 上記フレネルレンズ30を透過した上記平行光線及び迷
光はレンチキュラーレンズ40に入射されると、偏光面が
一致する主要な光源光である上記平行光線は第２偏光膜
46を通過し、外部へ出射される。しかし、フレネルレン
ズ30内で反射を繰返した迷光は、偏光面が変化している
ため、上記第２偏光膜46により遮断される。その結果、
レンチキュラーレンズ40側から上記スクリーン20を観察
する場合、上記迷光に起因するコーンやレインボーの発
生は有効に防止されるため、優れた画質の影像が観察さ
れる。 又、本実施例では、第２偏光膜46をレンチキュラーレ
ンズ40の内部に形成したので、同時にスクリーンのコン
トラストを高めることができる。 以上、本発明を具体的に説明したが、本発明は前記実
施例に示したものに限られるものでなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。 例えば、前記実施例では、光源光L1が通常光である場
合を説明したが、例えば液晶プロジェクタ等で投影する
場合のように、光源光が偏光であってもよい。この場
合、偏光膜はフレネルレンズ30のレンズ面30Aに対して
出射側のみに配置すればよく、前記実施例における第１
偏光膜36を省略することが可能となる。 又、フレネルレンズのレンズ面に対して入射側に配置
する第１偏光膜は、前記実施例に示したように、フレネ
ルレンズ30の内部に形成する場合に限られるものでな
く、フレネルレンズの入射側（前方）に一体的に又は別
体として配設してもよい。 又、フレネルレンズのレンズ面に対して出射側に配置
する第２偏光膜は、同様にレンチキュラーレンズ40の内
部に形成する場合に限られるものでなく、レンチキュラ
ーレンズの入射側（前方）一体的に又は別体として配設
してもよい。 更に、スクリーンの構造、その形成材料も前記実施例
に示したものに限られるものでなく、同様の機能を備え
たものであれば任意に変更可能であることはいうまでも
ない。
第１図は、本発明による一実施例の背面投影透過型スク
リーンを拡大して示す概略部分断面図、 第２図は、従来の問題点を説明するための図、 第３図は、スクリーンに発生したコーンを説明するため
の図、 第４図は、スクリーンに発生したレインボーを説明する
ための図である。 20……スクリーン、30……フレネルレンズ、 30A……レンズ面、34……第１偏光膜、 40……レンチキュラーレンズ、 46……第２偏光膜、L1……光源光、 Ｃ……コーン、Ｒ……レインボー。
リーンを拡大して示す概略部分断面図、 第２図は、従来の問題点を説明するための図、 第３図は、スクリーンに発生したコーンを説明するため
の図、 第４図は、スクリーンに発生したレインボーを説明する
ための図である。 20……スクリーン、30……フレネルレンズ、 30A……レンズ面、34……第１偏光膜、 40……レンチキュラーレンズ、 46……第２偏光膜、L1……光源光、 Ｃ……コーン、Ｒ……レインボー。
Claims (3)
- 【請求項１】背面から光源光を投影し、該光源光をフレ
ネルレンズからレンチキュラーレンズへ透過させ、その
投影像を観察する背面投影透過型スクリーンであって、 上記フレネルレンズのレンズ面に対し、光源光の入射側
に第１偏光膜を配設すると共に、出射側に前記第１偏光
膜に対して検光子となる第２偏光膜を配設したことを特
徴とする背面投影透過型スクリーン。 - 【請求項２】背面から直線偏光とされた光源光を投影
し、該光源光をフレネルレンズからレンチキュラーレン
ズへ透過させ、その投影像を観察する、透過型液晶プロ
ジェクタに適用される背面投影透過型スクリーンであっ
て、 上記フレネルレンズのレンズ面からレンチキュラーレン
ズ内部までの間に前記光源光に対して検光子となる偏光
膜を配設したことを特徴とする背面投影透過型スクリー
ン。 - 【請求項３】請求項２において、前記偏光膜を前記レン
チキュラーレンズ内部に配設したことを特徴とする背面
投影透過型スクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192531A JP2980953B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 背面投影透過型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192531A JP2980953B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 背面投影透過型スクリーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478840A JPH0478840A (ja) | 1992-03-12 |
| JP2980953B2 true JP2980953B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16292833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2192531A Expired - Fee Related JP2980953B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 背面投影透過型スクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2980953B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1168726A (zh) * | 1994-10-18 | 1997-12-24 | 株式会社日立制作所 | 液晶显示装置 |
| JP3974618B2 (ja) | 2002-11-01 | 2007-09-12 | 富士通株式会社 | データ処理回路 |
| WO2007116695A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Anritsu Corporation | データ信号発生装置 |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2192531A patent/JP2980953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478840A (ja) | 1992-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |