JP2980905B1 - 床金具 - Google Patents

床金具

Info

Publication number
JP2980905B1
JP2980905B1 JP35235698A JP35235698A JP2980905B1 JP 2980905 B1 JP2980905 B1 JP 2980905B1 JP 35235698 A JP35235698 A JP 35235698A JP 35235698 A JP35235698 A JP 35235698A JP 2980905 B1 JP2980905 B1 JP 2980905B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
floor
opening
catch
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35235698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000167094A (ja
Inventor
裕之 石毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SENOO KK
Original Assignee
SENOO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SENOO KK filed Critical SENOO KK
Priority to JP35235698A priority Critical patent/JP2980905B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2980905B1 publication Critical patent/JP2980905B1/ja
Publication of JP2000167094A publication Critical patent/JP2000167094A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 バレーやバドミントンのネット支持柱を埋め
込む床金具の蓋が動揺するのを防止する。 【解決手段】 床面Fに開設した略正方形の開口部13
の内周縁に受部14を介して蓋受け金具15を固定し、
蓋受け金具15の上面又は下面に接触して回動可能なキ
ャッチ32を弾性体で付勢してケース30に収めた少な
くとも一対のロック金具27,27を、上面に床面FL
と同じフローリング材26を貼設した略正方形の蓋24
の下面の少なくとも対向する2辺側に固定し、キャッチ
32を蓋受け金具15に押し付けて蓋24を開口部13
に嵌合固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は床金具に関し、特
に床上での運動による振動から天板が跳ね上がらないロ
ック金具を具えた床金具に関する。
【0002】
【従来の技術】床金具は、主として体育館等の床上にバ
ドミントン、バレーやインディアカ等の競技に使用する
ネットを張設するための支柱(ポール)を立設するため
に、床下に支柱を差し込むソケット管を固定し、このソ
ケット管を必要時に開閉するために床面と同平面となる
蓋で覆い、これらの競技以外に使用する場合に床面が不
陸とならないようにするものであって、支柱以外では体
操競技における鉄棒支持柱の張索の支持のために、床下
に設けたアンカーにフックを引掛けることができるよう
にすることもある。この従来の床金具は、床面に開設し
た長方形の開口の内周縁に長方形の枠部材からなる蓋受
け金具をビス等にて水平に固定し、蓋の上面がフローリ
ングの床面と同一平面となるように、この蓋受け金具に
蓋をスライドして脱着し、又は、ヒンジで回転可能に支
持させた(実公昭55−32617号、実公昭60−3
4303号等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
床金具は蓋をスライドさせ、又は、一端部のヒンジを中
心として回転させる構造であるから、蓋の上で運動をし
た場合、蓋が揺動し不陸を生じて違和感を感じることが
多いために、改良の必要性に迫られている。
【0004】さらに、蓋は短辺と長辺とを有する長方形
の板状体を当初から採用しているので、フローリングに
はその長方形の蓋が嵌まり込むためのほぼ同形の開口部
が形成されている。そして、蓋には周囲のフローリング
の床材と同じ天板を貼り付けて目立たないようにするの
が近時のすう勢である。しかし、フローリングは建物に
対し一定方向に長尺の床材を敷設してなるものであっ
て、その床材の敷設方向と同じ方向で長方形の開口部が
設けられているか、又は、交叉する方向で長方形の開口
部が設けられているかを、常に考慮して蓋の天板を貼り
付けなければならない不都合を伴う。
【0005】そこで、この発明はこのような違和感や不
都合が生じるのを解消しようとするもので、蓋が閉じた
状態では、それが所定の力でロックされて容易に開いた
り、揺動することがなく、また、その所定の力に打ち勝
つ力で蓋を持ち上げれば、簡便に開くことができるよう
にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の床金具は、請
求項1に記載のように、床面に開設した略正方形の開口
部の内周縁に蓋受け金具を固定し、該蓋受け金具の上面
又は下面に接触して回動可能なキャッチを弾性体で付勢
してケースに収めた少なくとも一対のロック金具を、前
記開口部に嵌合可能な略正方形の蓋の下面の少なくとも
対向する2辺側に固定するとともに、前記キャッチを前
記蓋受け金具に押し付けて該蓋を前記開口部に嵌合固定
することを特徴とする。
【0007】したがって、一対のロック金具の付勢され
たキャッチにて蓋受け金具を下から押さえて揺動を防止
しているので床面に不陸を生じることがなく、しかも、
キャッチを付勢する所定の力に打ち勝つ力で持ち上げる
と蓋は開くことができるので軽便である。
【0008】また、請求項2に記載のように、床面に開
設した略正方形の開口部の内周縁に蓋受け金具を固定
し、該蓋受け金具の上面又は下面に接触して回動可能な
キャッチを弾性体で付勢してケースに収めたロック金具
と、斜面を具えた爪部を進退可能に付勢してケースに収
めた施錠部材とを、前記開口部に嵌合可能な略正方形の
蓋の下面の少なくとも2辺側に相対向して固定するとと
もに、該蓋を前記開口部に開閉可能に嵌合し、かつ、該
記蓋に穿設した孔からキーを挿入して前記施錠部材の前
記爪部をケース内に退けて蓋を開くことを特徴とする。
【0009】したがって、ロック金具の付勢されたキャ
ッチと施錠部材の爪部にて蓋受け金具を下から押さえて
揺動を防止しているので床面に不陸を生じることがな
く、しかも、施錠部材の爪部をキーにて蓋受け金具の下
面から退かせた後、キャッチを付勢する所定の力に打ち
勝つ力で持ち上げると蓋は開くことができるので軽便で
ある。
【0010】なお、請求項3に記載のように、前記開口
部の内周縁に受部が固定され、該受部には略正方形の孔
とその各辺の略中央部に切欠部が形成されていること、
請求項4に記載のように、前記キャッチは前記蓋受け金
具の上面に接触する爪部と、下面に接触するロック爪を
有する回動体であること、請求項5に記載のように、前
記蓋は床面と同じ部材からなる天板を上面に貼設した金
属板の下面にベースプレートを固定してなること、請求
項6に記載のように、前記蓋は床面と同じ部材からなる
天板を上面に貼設した金属板の下面の少なくとも四隅部
に弾性シートを貼設すること、としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態をバ
レーボール用支柱の埋め込み用床金具の例を図示して説
明するが、下記ソケット管19はアンカー金具に代えて
もよい。
【0012】図1〜図3に示すように、床面FLを形成
するフローリング材11とその下部に敷設した下地材1
2に略正方形の開口部13を開設し、この開口部13の
内周縁から水平方向へ張り出す受部14を形成し、この
受部14には正方形の孔14aと各辺の略中央部に位置
する切欠部14b及びビス孔14cが形成されている。
受部14の上面には蓋受け金具15をビス16にて載置
固定する。
【0013】なお、切欠部14bは後述するロック部材
27のキャッチ32のロック部34が蓋受け金具15の
下面に当接できるようにするために空洞を形成したもの
であって、切欠部14bを設けずにロック部34が蓋受
け金具15の下面に当接できるようにしてもよい。
【0014】蓋受け金具15は、図3に示すように、略
正方形の4つの内辺17を形成した孔18を有する金属
板である。この蓋受け金具15の下面にソケット管19
が4枚の支持板20にてビス21で結合され、支持板2
0と蓋受け金具15との間に所定の距離があるために
(図1参照)、ビス21は所定高さのカラー22に挿通
する長いビスが用いられる。なお、ソケット管19はそ
の中心線Cが垂直線Vに対し使用時の支柱が撓むのを考
慮して若干傾斜した配置、若しくは、垂直線Vと中心線
Cが同一の配置で床下のコンクリート基礎23等に埋設
される。
【0015】この蓋受け金具15の上面に蓋24が載置
固定される。蓋24は、図4〜図6に示すように、開口
部13にほぼ密に嵌合する略正方形の金属板25の上面
にフローリング材11と同じ部材からなる天板26を貼
着してなり、下面にはビスでベースプレート28が固定
され、このベースプレート28にロック部材27,27
がビス29にて前記内辺14の切欠部14bに対応でき
るように相対向して取付けられている。なお、金属板2
5の少なくともコーナー部には弾性を有する弾性シート
38が貼設されている。この弾性シート38は蓋受け金
具15の上面に接触して緩衝し、好ましくは蓋受け金具
15に磁着するものがよい。
【0016】ロック部材27は、図5及び図8に示すよ
うに、ベースプレート28に固定する箱状のケース30
内に軸31がベースプレート28と平行に軸支され、そ
の軸31にはキャッチ32が回転可能に支持されてい
る。キャッチ32は所定角度で離間する爪部33とロッ
ク爪34とを一体形成した金具であって、ロック爪34
に設けた軸35とケース30に設けた軸36との間にコ
イルスプリング37を弾装して回転付勢され、軸35,
31,36が一直線状に整列したときはコイルスプリン
グ37のデッドポイントとなり、それを超えるまではロ
ック爪34をケース30外に突出させるとともに、爪部
33をケース30内に引っ込めた状態を保持するが、そ
れを超えると爪部33をケース30外に突出させるとと
もに、ロック爪34をケース30の端部に設けた切欠部
から下方へ垂下させるように付勢している。
【0017】図7は蓋24を開閉するための治具を示す
もので、円板状等のハンドル40に設けた軸41にカラ
ー42を介してゴム等からなる吸盤43の軸44を一体
的に結合したもので、吸盤43を蓋24の天板26の略
中央部等に押し付けて吸着させて蓋24を持ち上げるこ
とができる。
【0018】したがって、蓋24で開口部13を閉じる
際、図9(A)に示すように、ロック部材27,27の
爪部33,33がケース30,30外に突出しロック爪
34,34が垂下した状態で、蓋24に上から力を掛け
て爪部33,33を蓋受け金具15の上面に押し付ける
と、図9(B)に示すように、キャッチ32,32が軸
31,31を中心として回転し、爪部33,33はケー
ス30,30内に引き込まれるとともに、図1に示すよ
うに、ロック爪34,34が切欠部14b,14bを経
て蓋受け金具15の下面側に回り込み、コイルスプリン
グ37の力で蓋受け金具15の下面に圧接してその状態
を保持する。
【0019】かくして、図1に示すように、開口部13
を蓋24で閉じた状態では、キャッチ32,32のロッ
ク爪34,34が蓋受け金具15の相対向する2つの内
辺17,17の下面側に入り込み、コイルスプリング3
7,37の力で押圧しているので、蓋24の上で運動を
しても蓋24は揺動することなくロックされる。そこ
で、開口部13を開くために蓋24に吸盤43を吸着さ
せたハンドル40を持ち上げると、ロック爪34,34
が静止している蓋受け金具15に当たり、コイルスプリ
ング37,37の力に抗して回動することにより、キャ
ッチ32,32が逆回転して蓋受け金具15の下面から
逃げて垂下するため(図8仮想線図示参照)、蓋24は
蓋受け金具15との係合がなくなるので上方へ持ち上げ
ることができる。
【0020】図10はこの発明の他の実施形態を示すも
ので、この例では、前記蓋24と同じ天板26と金属板
25及びベースプレート28を有する蓋24aにおい
て、ロック部材27に相対向して施錠部材45がベース
プレート28にビス46等にて取付け固定されている。
ロック部材27は前記と同じ構造のものであるが、施錠
部材45はケース47の側面から進退する斜面48aを
設けた爪部48がコイルスプリング49で付勢して設け
られている。爪部48には方形の開口部50が開設さ
れ、また、ケース47には円孔51が貫通し開設され
て、円孔51は開口部50と一部が重なっている。円孔
51は金属板25と天板26に穿設した孔52と合致し
ている。
【0021】この施錠部材45は、図12(A)に示す
ように、L形をしたキー53の斜面端部54を孔52と
円孔51内に挿入し、斜面端部54が開口部50の内周
縁を押し、図12(B)に示すように、爪部48がコイ
ルスプリング49の力に抗してケース47内に引き込ま
れるとともに、その斜面端部54と同じ側に形成したキ
ー溝55に開口部50の内辺縁が係合し、キー53と蓋
24aとが一体となることで蓋24aを上方へ持ち上げ
ることができる一方、その状態からキー53を約90度
観点すると、キー溝55から開口部50の内辺縁が抜け
てキー53を円孔51と孔52から抜き取ることができ
る。したがって、この例によれば、蓋24aはキー53
を用いて開閉するのであって、前例のように吸盤43を
用いるものではない。
【0022】次に、この例において開口部13を蓋24
aで閉じるときは、前例と同様に、蓋24aを開口部1
3の上方から下降させて爪部33と爪部48を蓋受け金
具15の上面に押し付けることでキャッチ32を回転さ
せるとともに、斜面48aが蓋受け金具15の上面に接
触して滑ることにより爪部48はケース47内に引っ込
み、蓋受け金具15の下面側に変位してコイルスプリン
グ49の付勢力で再び突出することで、ロック爪34と
爪部48が蓋受け金具15の下面側へ突出し、ロック爪
34が蓋受け金具15の下面を押さえ、かつ、爪部48
が蓋受け金具15を金属板25との間で挟持する。この
爪部48はキー53でなければケース47を退かせるこ
とはできないために、蓋24aが閉じられた状態では蓋
24aが開口部13に施錠して固定される。
【0023】そして、この状態から蓋24aを開くとき
は、キー53の斜面54を爪部48と反する方向に向け
て円孔52に挿入すると、斜面54が爪部48をケース
47内に引き込ませるとともに、爪部48の開口部50
の内周縁がキー溝55に係合してキー53と蓋24aと
が一体化するために、キー53を上方へ持ち上げると、
キャッチ32が回転してロック爪34が蓋受け金具15
の下面側から逃げて蓋24aが開口部13から上方へ持
ち上げられる。
【0024】なお、上記全ての実施の形態において、天
板26の周縁部の摩滅損傷を防ぐために、蓋24,24
aの周囲に金属リングを嵌め込み固定するか、若しく
は、開口部13を金属枠の肉厚分だけ内周縁を大きく形
成してその内周に金属枠を嵌め込んでもよい。更には、
その金属枠を前記蓋受け金具15と一体形成してもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、床面の
開口部内に固定した蓋受け金具を一対のロック部材、又
は、ロック部材と施錠部材とによって挟持して蓋を固定
するから、蓋の上で運動をしても蓋が跳ね上がったり、
揺動することがなく、床金具を用いない競技において床
面を使用する者が不陸による違和感を生じることがなく
なる。
【0026】また、蓋を略正方形としたので、蓋で開口
部を閉じる場合に長辺と短辺の区別をする必要性がない
ほか、従来の蓋に比べるとコンパクト化できるなどの利
点がある。さらに、蓋は体育館等のフローリングに略正
方形の開口部を設けてその開口部に長辺と短辺の区別な
く嵌合できるから、フローリングの床材の敷設方向に対
し蓋の天板を合わせて貼付する手間が必要なく、天板を
貼り付けた蓋はひとつの製品で対応できる。さらに、弾
性シートを貼設した蓋はその弾性シートが緩衝材の作用
をして蓋の動揺を抑制する、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す縦断正面図であ
る。
【図2】床面の開口部を示す平面図である。
【図3】開口部にプレートとソケットを固定した平面図
である。
【図4】開口部を閉じる蓋の平面図である。
【図5】蓋の正面図である。
【図6】蓋の底面図である。
【図7】蓋の開閉に用いる治具の正面図である。
【図8】ロック部材の断面正面図である。
【図9】(A),(B)はそれぞれ蓋の開閉動作を示す
断面正面図である。
【図10】この発明の他の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図11】施錠部材の断面平面図である。
【図12】(A),(B)はそれぞれ施錠部材の作用説
明図である。
【符号の説明】
11…フローリング材 12…下地材 13…開口部 14…受部 15…蓋受け金具 19…ソケット管 24,24a…蓋 25…金属板 26…天板 27…ロック部材 28…ベースプレート 30,47…ケース 31,35,36…軸 32…キャッチ 33…爪部 34…ロック爪 37,49…コイルスプリング 38…弾性シート 40…ハンドル 43…吸盤 45…施錠部材 48…爪部 50…開口部 51…円孔 52…孔 53…キー 54…斜面端部 55…キー溝

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に開設した略正方形の開口部の内周
    縁に蓋受け金具を固定し、該蓋受け金具の上面又は下面
    に接触して回動可能なキャッチを弾性体で付勢してケー
    スに収めた少なくとも一対のロック金具を、前記開口部
    に嵌合可能な略正方形の蓋の下面の少なくとも対向する
    2辺側に固定するとともに、前記キャッチを前記蓋受け
    金具に押し付けて該蓋を前記開口部に嵌合固定すること
    を特徴とする床金具。
  2. 【請求項2】 床面に開設した略正方形の開口部の内周
    縁に蓋受け金具を固定し、該蓋受け金具の上面又は下面
    に接触して回動可能なキャッチを弾性体で付勢してケー
    スに収めたロック金具と、斜面を具えた爪部を進退可能
    に付勢してケースに収めた施錠部材とを、前記開口部に
    嵌合可能な略正方形の蓋の下面の少なくとも2辺側に相
    対向して固定するとともに、該蓋を前記開口部に開閉可
    能に嵌合し、かつ、該記蓋に穿設した孔からキーを挿入
    して前記施錠部材の前記爪部をケース内に退けて蓋を開
    くことを特徴とする床金具。
  3. 【請求項3】 前記開口部の内周縁に受部が固定され、
    該受部には略正方形の孔とその各辺の略中央部に前記ロ
    ック部材のキャッチが進入する切欠部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の床金具。
  4. 【請求項4】 前記キャッチは前記蓋受け金具の上面に
    接触する爪部と、下面に接触するロック爪を有する回動
    体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載
    の床金具。
  5. 【請求項5】 前記蓋は床面と同じ部材からなる天板を
    上面に貼設した金属板の下面にベースプレートが結合さ
    れてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載
    の床金具。
  6. 【請求項6】 前記蓋は床面と同じ部材からなる天板を
    上面に貼設した金属板の下面の少なくとも四隅部に弾性
    シートを貼設してなることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか記載の床金具。
JP35235698A 1998-12-11 1998-12-11 床金具 Expired - Fee Related JP2980905B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35235698A JP2980905B1 (ja) 1998-12-11 1998-12-11 床金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35235698A JP2980905B1 (ja) 1998-12-11 1998-12-11 床金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2980905B1 true JP2980905B1 (ja) 1999-11-22
JP2000167094A JP2000167094A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18423507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35235698A Expired - Fee Related JP2980905B1 (ja) 1998-12-11 1998-12-11 床金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2980905B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000167094A (ja) 2000-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7708245B2 (en) Multi-purpose vacuum suction apparatus
US7658445B2 (en) Chair sled locking mechanism for gaming device
CA2016192A1 (en) Device and structure for supporting floor panels
US3768064A (en) Safety back for cabinets
JP2980905B1 (ja) 床金具
TW200522999A (en) Golf bag and locking club organizer
JP5592586B1 (ja) 移動式壁構造体
JP3074275B2 (ja) 吸盤式吸着具
US20050126233A1 (en) Hanging lock structure
US11009276B1 (en) Apparatus for forming blocks of compactable material
KR200312551Y1 (ko) 옷걸이용 포스트
US6314589B1 (en) Toilet lid safety lock
JP3940845B2 (ja) ドアストッパー
JP4077096B2 (ja) 戸当り
CN102338108B (zh) 鼓风机装置
KR20110009737U (ko) 발로 조작 가능한 도어스토퍼
JPS5914142Y2 (ja) 掛具用ドライバ−
JP3373485B2 (ja) マンホール蓋の吊り下げ用フック受棒を有する凹陥部カバー装置
US20210379855A1 (en) Apparatus for forming blocks of compactable material
JPH0443249Y2 (ja)
KR101108867B1 (ko) 도어 고정장치
JP2000310089A (ja) コーナーキャップ
KR20140032654A (ko) 도어 멈춤 장치
JP3614388B2 (ja) 締結具およびその着脱用工具
JP2004027552A (ja) 戸当り

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees