JP2979021B2 - 透視性電磁波シールド材料とその製造方法 - Google Patents

透視性電磁波シールド材料とその製造方法

Info

Publication number
JP2979021B2
JP2979021B2 JP10093770A JP9377098A JP2979021B2 JP 2979021 B2 JP2979021 B2 JP 2979021B2 JP 10093770 A JP10093770 A JP 10093770A JP 9377098 A JP9377098 A JP 9377098A JP 2979021 B2 JP2979021 B2 JP 2979021B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic wave
layer
wave shielding
thin film
shielding material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10093770A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11298185A (ja
Inventor
西田昌弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP10093770A priority Critical patent/JP2979021B2/ja
Publication of JPH11298185A publication Critical patent/JPH11298185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2979021B2 publication Critical patent/JP2979021B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種計測機器や
VDT、CRT、PDP(プラズマディスプレイパネ
ル)などディスプレイの前面に配置して、これらの機器
から放射される電磁波を遮蔽するとともに表示部を透視
することができる電磁波シールド材料とその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁波を遮蔽するとともに後方を
透視することができる電磁波シールド材料として、大き
く分けて次の2種類の構成のものがあった。
【0003】一つは、導電性メッシュを導電部とし、透
明ガラスまたは透明樹脂板でこれを挟みこんだ繊維メッ
シュ方式と呼ばれるものである。
【0004】もう一つは、ITO膜やAg膜などの透明
性を有する導電性薄膜を、蒸着法やスパッタリング法な
どによって、ガラスなどの透明基体上に形成した薄膜方
式と呼ばれるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、繊維メッシュ
方式は、導電性メッシュの導電性が高いため電磁波シー
ルド性は高いものであるが、導電性メッシュが目障りと
なり透視性が低いという問題点がある。
【0006】逆に、薄膜方式は、導電性薄膜の透明性が
高いため透視性は高いが、導電性薄膜の導電性が劣るた
め電磁波シールド性は低いという問題点がある。
【0007】したがって、この発明は、上記のような問
題点を解消し、電磁波シールド性と透視性とがともに優
れた透視性電磁波シールド材料とその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の透視性電磁波
シールド材料は、以上の目的を達成するために、つぎの
ように構成した。
【0009】つまり、この発明の透視性電磁波シールド
材料は、透明基体上に、金属酸化物または金属硫化物か
らなる黒色層と、金属薄膜層とが電磁波シールドパター
ン形状に少なくとも順次積層されるように構成した。
【0010】また、上記の発明において、金属薄膜層上
に、防錆層が形成されるように構成してもよい。
【0011】また、この発明の透視性電磁波シールド材
料の製造方法は、透明基体上に、電磁波シールドパター
ン形状と逆パターンのレジスト層を形成し、次いで金属
酸化物または金属硫化物からなる黒色層を全面的に形成
し、次いでその上に金属薄膜層を全面的に形成し、次い
でレジスト層をその上に積層された黒色層と金属薄膜層
とともに除去するように構成した。
【0012】また、上記の発明において、レジスト層を
剥離した後にクロメート処理をするように構成してもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照しながらこの発明の実
施の形態について詳しく説明する。
【0014】図1はこの発明の電磁波シールド材料の一
実施例を示す断面図、図2〜4はこの発明の電磁波シー
ルド材料の製造工程を示す断面図である。図中、1は透
明基体、2は黒色層、3は金属薄膜層、4はレジスト層
である。
【0015】この発明の透視性電磁波シールド材料は、
透明基体1上に、金属酸化物または金属硫化物からなる
黒色層2と、金属薄膜層3とが電磁波シールドパターン
形状に少なくとも順次積層されたものである(図1参
照)。
【0016】このような構成の透視性電磁波シールド材
料を得るには、次のようにするとよい。
【0017】まず、透明基体1上に、電磁波シールドパ
ターン形状と逆パターンのレジスト層4を形成する。
【0018】透明基体1としては、ガラス、アクリル樹
脂、ポリカーボネイト、ポリエチレン、AS樹脂、酢酸
ビニル樹脂、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリサルホン、ポリ塩化ビニルなどの透明なもの
を用いるとよい。
【0019】レジスト層4は、ポジ型もしくはネガ型レ
ジスト液を透明基体1上に塗布し乾燥させ、パターン露
光し、現像することにより得ることができる(図2参
照)。レジストパターン形状は、得ようとする電磁波シ
ールドパターン形状と逆パターンにする。すなわち、得
ようとする電磁波シールドパターン形状をポジとすれ
ば、このポジに対応するネガとなっている。電磁波シー
ルドパターン形状としては、導電層の線幅10〜50μm、
線間ピッチ50〜500μmの格子状パターンなどとすると
よい。線幅および線間ピッチを決めるには、電磁波シー
ルド材料の電磁波シールドレベルおよび光透過レベルを
考慮するとよい。すなわち、電磁波シールドレベルを高
くかつ光透過レベルも高くするには、線幅および線間ピ
ッチの両方を小さくするとよい。
【0020】次いで、金属酸化物または金属硫化物から
なる黒色層2を全面的に形成する(図3参照)。黒色層
2は、蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティン
グ法などで形成するとよい。黒色層2はこれらの真空成
膜法により形成すると、密着強度および耐久性に優れた
ものとなる。黒色層2は、金属酸化物または金属硫化物
からなるものである。具体的には、金属酸化物として
は、ITO、酸化クロム、酸化スズ、酸化銀、酸化コバ
ルト、酸化水銀、酸化金、酸化イリジウムなどを用いる
とよい。また、金属硫化物としては、硫化クロム、硫化
パラジウム、硫化ニッケル、硫化銅、硫化コバルト、硫
化鉄、硫化タンタル、硫化チタンなどを用いるとよい。
黒色層2の厚みは、0.05〜1.0μmが適当である。
【0021】次いで、金属薄膜層3を黒色層2の上に全
面的に形成する(図4参照)。金属薄膜層3は、蒸着
法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などで
形成するとよい。金属薄膜層3はこれらの真空成膜法に
より形成すると、密着強度および耐久性に優れたものと
なる。また、金属薄膜層3としては、銅、銀、金、ニッ
ケルなどを用いるとよい。なお、金属薄膜層3として使
用する金属の種類は、黒色層2として使用する金属酸化
物または金属硫化物の種類と特に関係なく選択すること
ができる。金属薄膜層3の厚みは、0.1〜5.0μmが適当
である。
【0022】次いで、レジスト層4をその上に積層され
た黒色層2と金属薄膜層3とともに除去する。
【0023】その後、レジスト層4とともに、その上に
積層された黒色層2と金属薄膜層3を除去する(図1参
照)。レジスト層4を除去するには、水酸化ナトリウム
水溶液などの剥離液を用いるとよい。レジスト層4上に
形成された黒色層2と金属薄膜層3は、被覆状態が不完
全であり、レジスト層4の縁で黒色層2および金属薄膜
層3に割れ目が生じ、剥離液が浸入してレジスト層4を
膨潤、溶解させる。
【0024】このようにして、透視性電磁波シールド材
料を得ることができる。
【0025】なお、透視性電磁波シールド材料は、金属
薄膜層3上に防錆層が形成されたものであってもよい。
防錆層としては、たとえば金属薄膜層3が銅からなるも
のである場合、ニッケルめっき層を厚さ0.2〜1.0μmで
形成するとよい。
【0026】また、防錆層を形成するために、レジスト
層4を剥離した後にクロメート処理をしてもよい。クロ
メート処理としては、たとえばリン酸・クロム酸処理法
と呼ばれる酸性クロメート処理がある。リン酸・クロム
酸塩を主成分とする水溶液中に浸漬して40℃にて1〜2
分間処理することにより防錆層を形成することができ
る。
【0027】
【実施例】実施例1 厚さ3mm、300mm角のガラス板上に電磁波シールド
パターン形状とは逆パターンにレジスト部をスクリーン
印刷法により形成し、80℃で30分間乾燥した。
【0028】次に、スパッタリング法により、酸化銅、
銅を順にそれぞれ0.3μmの厚みで全面的に積層して黒
色層と金属薄膜層とを形成した。
【0029】次に、5%の水酸化ナトリウム水溶液を剥
離液として用い、レジスト層およびその上の黒色層と金
属薄膜層とを除去した。
【0030】次に、クロメート処理により金属薄膜層の
表面に防錆加工を施し、線幅30μm、線間ピッチ125μ
mの格子状パターンの導電部が形成された透視性電磁波
シールド材料を得た。
【0031】このようにして得られた透視性電磁波シー
ルド材料は導電性が高く、透明基体側から見たとき、パ
ターン状の導電部分は黒色部によって黒く見えるため、
金属反射が生じず透視しやすいものであった。
【0032】実施例2 厚さ0.1mm、100mm角のポリエステルフィルム上にレ
ジスト層をスクリーン印刷法により全面的に形成し、そ
の後電磁波シールドパターン形状とは逆パターンのマス
クで露光、現像をしてレジスト層をパターン化した。
【0033】次に、イオンプレーティング法により、酸
化銀、銀の順にそれぞれ0.2μmの厚みで黒色層と金属
薄膜層とを形成した。
【0034】次に、5%の水酸化ナトリウム水溶液を剥
離液として用い、レジスト層およびその上の黒色層と金
属薄膜層とを除去し、線幅20μm、線間ピッチ100μm
の格子状パターンの導電部が形成された透視性電磁波シ
ールド材料を得た。
【0035】このようにして得られた透視性電磁波シー
ルド材料は導電性が高く、透明基体側から見たとき、パ
ターン状の導電部分は黒色部によって黒く見えるため、
金属反射が生じず透視しやすいものであった。
【0036】
【発明の効果】この発明は、前記した構成からなるの
で、次のような効果を有する。
【0037】この発明の電磁波シールド材料は、導電性
に優れた電磁波シールドパターン形状の金属薄膜層によ
って電磁波を遮蔽するので、電磁波シールド性が高いも
のである。また、金属薄膜層の下側には黒色層が積層さ
れているので、導電部分の透明基板側が黒色を呈してお
り、金属反射が生じず透視性にも優れたものである。
【0038】また、この発明の電磁波シールド材料の製
造方法は、電磁波シールド性に優れ、透視性が良好な上
記の構成の電磁波シールド材料を容易に得ることができ
るものである。特に、フォトエッチングプロセスと比較
するとエッチング工程が省略でき工程短縮が可能とな
る。また、黒色層および金属薄膜層の厚みにかかわらず
電磁波シールドパターン形状に形成できるので、微細な
電磁波シールドパターン形状であっても容易に製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電磁波シールド材料の一実施例を示
す断面図である。
【図2】この発明の電磁波シールド材料の製造工程を示
す断面図である。
【図3】この発明の電磁波シールド材料の製造工程を示
す断面図である。
【図4】この発明の電磁波シールド材料の製造工程を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 透明基体 2 黒色層 3 金属薄膜層 4 レジスト層

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基体上に、金属酸化物または金属硫
    化物からなる黒色層と、金属薄膜層とが電磁波シールド
    パターン形状に少なくとも順次積層されていることを特
    徴とする透視性電磁波シールド材料。
  2. 【請求項2】 金属薄膜層上に、防錆層が形成されてい
    る請求項1に記載の透視性電磁波シールド材料。
  3. 【請求項3】 透明基体上に、電磁波シールドパターン
    形状と逆パターンのレジスト層を形成し、次いで金属酸
    化物または金属硫化物からなる黒色層を全面的に形成
    し、次いでその上に金属薄膜層を全面的に形成し、次い
    でレジスト層をその上に積層された黒色層と金属薄膜層
    とともに除去することを特徴とする透視性電磁波シール
    ド材料の製造方法。
  4. 【請求項4】 レジスト層を剥離した後にクロメート処
    理をする請求項3に記載の透視性電磁波シールド材料の
    製造方法。
JP10093770A 1998-04-07 1998-04-07 透視性電磁波シールド材料とその製造方法 Expired - Lifetime JP2979021B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10093770A JP2979021B2 (ja) 1998-04-07 1998-04-07 透視性電磁波シールド材料とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10093770A JP2979021B2 (ja) 1998-04-07 1998-04-07 透視性電磁波シールド材料とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11298185A JPH11298185A (ja) 1999-10-29
JP2979021B2 true JP2979021B2 (ja) 1999-11-15

Family

ID=14091673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10093770A Expired - Lifetime JP2979021B2 (ja) 1998-04-07 1998-04-07 透視性電磁波シールド材料とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2979021B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001331116A (ja) * 2000-05-18 2001-11-30 Bridgestone Corp 表示パネル
JP4540883B2 (ja) * 2000-10-19 2010-09-08 パナソニック電工株式会社 透視性電磁波シールド・近赤外線カット材料及びその製造方法
EP1215705A3 (en) * 2000-12-12 2003-05-21 Nisshinbo Industries, Inc. Transparent electromagnetic radiation shielding material
JP2002341780A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Bridgestone Corp 電磁波シールド性光透過窓材
JP2002374093A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Bridgestone Corp 電磁波シールド性光透過窓材及びその製造方法
US7304250B2 (en) * 2002-08-08 2007-12-04 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Electromagnetic shielding sheet
JP4573254B2 (ja) * 2002-10-25 2010-11-04 Jx日鉱日石金属株式会社 プラズマディスプレーパネル用銅箔及びその製造方法
JP2006140220A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Bridgestone Corp 低反射性導電膜、電磁波シールド膜及び電磁波シールド性光透過窓材
JP2006140205A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Toppan Printing Co Ltd 電磁波遮蔽材およびその製造方法、ならびにディスプレイ用フィルム
JP5046495B2 (ja) 2005-04-18 2012-10-10 セーレン株式会社 透明導電性フィルムとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11298185A (ja) 1999-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100374222B1 (ko) 전자파 실드용 투명부재 및 그 제조방법
US20030142486A1 (en) Electromagnetic wave shielding sheet
JP6201623B2 (ja) 電極部材、その製造方法、該電極部材を用いたタッチパネル、および該タッチパネルを配置した画像表示装置
KR20090051007A (ko) 광 투과성 전자파 실드 부재 및 그 제조 방법
US6713161B1 (en) Light-transmitting electromagnetic shielding material and method for manufacturing the same
JP2979021B2 (ja) 透視性電磁波シールド材料とその製造方法
JP3782250B2 (ja) 電磁波シールド基材の製造方法
EP1096845A1 (en) Transparent electromagnetic radiation shield material and method of producing the same
JP2008227352A (ja) 電磁波遮蔽シート、その製造方法、及びプラズマディスプレイパネル用フィルター
JP3502979B2 (ja) 電磁波シールド用透明部材とその製造方法
JP4867261B2 (ja) 電磁波遮蔽シート
JP2004040033A (ja) 透光性電磁波シールド材及びその製造方法
JPH11330772A (ja) 高電磁波シールド性透明シート
JP2002317280A (ja) 金属化プラスチックフィルム
JP4867263B2 (ja) 電磁波遮蔽シート
JPH11119675A (ja) 電磁波遮蔽板の製造方法
JPH1056290A (ja) 透光性電磁波シールド材料とその製造方法
JP4217720B2 (ja) 電磁波シールド基材、プラズマディスプレイ及びその製造方法
KR100490029B1 (ko) 전자파 차폐필터용 메시형 금속박막을 형성하기 위한 포토마스크의 설계방법
JP4867262B2 (ja) 電磁波遮蔽シート
JP2012064846A (ja) 電磁波遮蔽シート、電磁波遮蔽シートの製造方法及び画像表示装置
JPH11346088A (ja) 電磁波遮蔽板の製造方法および電磁波遮蔽板
JP2004165237A (ja) プラズマディスプレイパネルの前面フィルタの製造方法
JP2006179946A (ja) 電磁波シールド基材、プラズマディスプレイ及びその製造方法
JP2000299593A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990427

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term