JP2978969B2 - レール押切り器 - Google Patents

レール押切り器

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JP2978969B2
JP2978969B2 JP6201332A JP20133294A JP2978969B2 JP 2978969 B2 JP2978969 B2 JP 2978969B2 JP 6201332 A JP6201332 A JP 6201332A JP 20133294 A JP20133294 A JP 20133294A JP 2978969 B2 JP2978969 B2 JP 2978969B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電盤や分電盤等にお
いて用いられるハット形断面の配線レールを切断するた
めのレール押切り器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のレール押切り器としては、手動
ポンプを備えた油圧式が公知である。そこでは、前後一
対の固定刃の間に可動刃を配置し、可動刃を油圧シリン
ダでスライド操作して配線レールを押し切る。前後の固
定刃と可動刃には、ハット形断面状のレール装填穴がそ
れぞれ設けられており、これらのレール装填穴に配線レ
ールを前後貫通状に差し込んで切断を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】油圧式のレール押切り
器は施工現場へ持ち運べるが、重量が大きいため適当な
場所に定置した状態で使用さぜるを得ず、切断した配線
レールの長さの適否を一個ずつ確認する必要がある場合
に、レールの切断から取り付けに至る一連の作業を能率
良く行えない。既設の配電盤の配線の一部を補修し、あ
るいは変更する場合などには、数個の配線レールを切断
するだけのために、大きく嵩張るレール押切り器を携行
する必要があり、小規模作業に適さない。
【0004】そこで本発明の目的は、軽量でどこへでも
手軽に携行でき、既に切断された配線レールの補正切断
や、小規模作業時に携行するのに好適なレール押切り器
を提供するにある。本発明の目的は、構造が簡単で製造
に要する費用が少なくて済むレール押切り器を提供する
にある。本発明の目的は、手動式でありながら配線レー
ルを容易に切断でき、しかも作業現場での使い勝手に優
れたレール押切り器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレール押切り器
は手動式であって、左右に長いベース1の一端上部に固
定した固定刃3と、固定刃3の前後いずれか一側に密接
配置されて、固定刃3の側端上部に支軸13を介して上
下揺動自在に支持された可動刃4と、一端が固定刃3に
上下揺動自在に連結されて、可動刃4を揺動操作するハ
ンドル5とを備えている。固定刃3と可動刃4とには、
断面ハット形の配線レール7と同形のセット穴8・9を
レール開口側が上向きになる状態で前後貫通状に形成す
る。ハンドル5はトッグルアーム状に形成してあり、そ
の基端上部の支点部17が、固定刃3の一側上部に設け
たブラケット15に第1軸19を介して連結されてい
る。さらにハンドル5の基端下部の作用部18が、可動
刃4の一側下部に設けたブラケット16に倍力リンク2
1、第2軸20および第3軸23を介して連結されてい
る。
【0006】ベース1の上面にハンドル5の下方揺動限
界を規定するハンドルストッパ6を立設する。固定刃3
と可動刃4のセット穴8・9が段差なく前後に連通する
待機状態において、可動刃4の上方揺動限界を規定する
ストッパ23を固定刃3と可動刃4との間に設ける。具
体的には、ストッパ23は両刃3・4に固定したブラケ
ット15・16で構成し、待機状態において可動刃4側
のブラケット16が固定刃3側のブラケット15で受け
止められるようにする。固定刃3および可動刃4の前後
外面には、セット穴8・9の開口縁に連続する案内凹部
10・11をそれぞれ形成する。
【0007】
【作用】本発明のレール押切り器は、左右に長いベース
1とハンドル5、それにベース1の一側に設けた固定刃
3および可動刃4を主要構成部材としているので、構成
部品点数が少なく小型で全体重量も小さい。可動刃4は
支軸13まわりに下方揺動して、固定刃3と可動刃4と
の隣接面において配線レール7を切断する。このとき、
可動刃4のセット穴9の各部位は支軸13から遠ざかる
ほど、その揺動量が大きい。従ってレール開口が上向き
になる状態でセット穴8・9を形成しておけば、配線レ
ール7の一側の脚片7c側から切断が開始され、切断抵
抗が大きなコーナ部へとせん断面を成長させることがで
きる。可動刃4は倍力リンクを介して操作するので、全
体として手動式でありながら切断作業をより容易に行え
る。
【0008】ベース1に設けたハンドルストッパ6は、
切断完了時のハンドル5の過剰揺動を阻止する。別のス
トッパ23はハンドル5を単に限界位置まで上方揺動す
るだけで、セット穴9を待機位置へ戻し、配線レール7
のセット穴8・9への挿嵌を容易化するために設けてあ
る。押切り器を持ち運ぶ際には、ハンドル5の一部を握
って運ぶが、このときハンドル5とベース1が待機位置
を越えて開き遊動するのを防ぐためにも、上記のストッ
パ23が役立つ。両セット穴8・9は配線レール7の断
面形より僅かに大きく形成するが、配線レール7の端部
をセット穴8・9に差し込む作業は煩わしく案外手間取
ることがある。このレール挿嵌操作を容易化するため
に、各セット穴8・9の開口縁に連続して案内凹部10
・11を設けてある。
【0009】
【発明の効果】本発明のレール押切り器は、小形で軽量
化できるので、手軽に携行して場所を選ばず使用でき、
とくに既に切断された配線レールの補正切断や、小規模
作業におけるレール切断などを能率良く行える。全体の
構造が簡単で部品点数も少ないので、安価に提供でき、
油圧式のそれに比べて手軽に導入できる。可動刃4はハ
ンドル5および倍力リンク21からなる倍力機構で操作
できるようにし、さらにセット穴8・9をレール開口側
が上向く状態に形成して、せん断面が切断しやすい個所
から切断の困難なコーナ部へと成長する切断形態を採る
ので、手動式のレール押切り器でありながら、ハット形
断面の配線レール7を容易に切断できる。ハンドル5の
上下の揺動限界をストッパ23およびハンドルストッパ
6で規定し、さらに固定刃3および可動刃4に案内凹部
10・11を設けてあるので、レール切断を安全に行え
るうえ、持ち運びや配線レール7のセット穴8・9への
装填を容易化でき、作業現場における使い勝手に優れた
レール押切り器が得られる。
【0010】
【実施例】図1ないし図6に本発明に係るレール押切り
器の実施例を示す。図2においてレール押切り器は、左
右に長い断面台形状のベース1と、ベース1の一端上部
にステー2を介して固定した固定刃3と、固定刃3の後
面側に密接配置した可動刃4と、可動刃4を下方に揺動
操作するハンドル5と、ベース1の上面に立設したハン
ドルストッパ6などからなる。図に向かって右端寄りの
ベース1上には、レール切断端のばりを除去するための
研磨布25が接着固定してある。切断対象の配線レール
7は、図5に示すように断面ハット形のアルミニウム製
のレールからなり、コ字形断面の主レール部7aの突壁
に線導出窓7bを一定間隔置きに開口し、主レール部7
aの下端左右に連続して一対の脚片7c・7cが張り出
し形成されている。
【0011】固定刃3および可動刃4は、それぞれ立方
体状の鋼材ブロックからなり、それぞれのブロック中央
に、配線レール7の断面形状と同形でこれより僅かに大
きなセット穴8・9を前後貫通状に設け、固定刃3の前
面および可動刃4の後面のそれぞれに、図4に示すごと
くブロック上縁から各セット穴8・9の開口縁にわたっ
て案内凹部10・11を形成する。セット穴8・9はそ
れぞれレール開口側が上向きになる状態で、つまり逆ハ
ット形になるように形成する。固定刃3はステー2に溶
接で固定してあり、その左端上部に六角ボルトからなる
支軸13を前後貫通状に支持し、該支軸13で可動刃4
を固定刃3に対して上下揺動自在に支持する。図4に示
すように、可動刃4の後面側に突出する支軸13の軸端
にはナット14をねじ込む。
【0012】ハンドル5はトッグルアーム状に形成した
金属製のハンドル本体5aと、ハンドル本体5aの遊端
に外嵌固定したグリップ5bとからなり、ハンドル本体
5aの基端を固定刃3および可動刃4に連結する。その
ために、固定刃3の右側上部に連結用のブラケット15
を横向きに突設し、可動刃4の右側下部に同様のブラケ
ット16を突設する。ハンドル本体5aの基端の上下に
は支点部17と作用部18とを設け、支点部17を第1
軸19で固定刃3側のブラケット15に連結し、作用部
18に倍力リンク21の右端を第2軸20で連結したう
えで、倍力リンク21の左端を可動刃4側のブラケット
16に第3軸22で連結する。
【0013】倍力リンク21には、第1軸19とグリッ
プ5bおよび第1軸19と第2軸20のレバー比に相当
する、増幅された作動力が作用し、可動刃4には、支軸
13と第2軸20および支軸13と第3軸22のレバー
比に相当する、さらに増幅された作動力が作用する。図
5においてハンドル5の支点部17および作用部18
は、それぞれ二又状に形成してあって、ブラケット15
および倍力リンク21の一端を前後に挟み保持する。倍
力リンク21の左端も同様に二又状に形成し、これで可
動刃4側のブラケット16を前後に挟み保持している。
【0014】レール切断時にハンドル5が過剰揺動する
のを防ぐためのハンドルストッパ6を有する。このハン
ドルストッパ6は、図2に示すごとくベース1に溶接固
定したストッパ軸6aと、ストッパ軸6aの上端の小径
軸部に外嵌装着したコイルばね6bとからなり、図2の
想像線で示すようにハンドル5がベース1とほぼ平行に
なる状態のときハンドル5を受け止める。このとき、コ
イルばね6bは圧縮変形されて切断時の衝撃を緩和す
る。
【0015】上下一対の前記ブラケット15・16は、
可動刃4およびハンドル5の上方揺動限界を規定するス
トッパ23の機能をも有する。すなわち、両ブラケット
15・16の突出基端部側を上下に重なる状態で配置し
て、可動刃4側のブラケット16の上面を固定刃3側の
ブラケット15の下面で受け止めることにより、それ以
上に可動刃4およびハンドル5が上方揺動するのを阻止
している。可動刃4の上方揺動が規制された状態では、
両刃3・4に設けたセット穴8・9が段差なく前後に連
通していて、両セット穴8・9内へ配線レール7を自由
に抜き差しできる。図3はこの待機状態を示す。
【0016】セット穴8・9は配線レール7の断面形よ
り僅かに大きいが、そこに配線レール7のレール端を水
平に差し込むには多少の困難を伴う。このレール装填操
作を容易化するために、各刃3・4の外側面に案内凹部
10・11が設けられている。図3の想像線で示すよう
に、案内凹部10・11にレール端を接当し、その状態
のままで下降操作すると、レール端をセット穴8・9に
対して位置決めできる。従って、作業者はレール端を案
内凹部10・11に接当して位置決めした後、配線レー
ル7の全体を押し込み操作するだけで、セット穴8・9
へ容易に装填できる。
【0017】前記ストッパ23は、全体を持ち運びする
際に、リンク部分がぐら付き、あるいはベース1が自重
でハンドル5から離れる側へ開き揺動するのを防ぐのに
も役立っており、これでレール押切り器はハンドル5の
一部を片手で握った状態で容易に持ち運びできる。
【0018】使用時には、配線レール7をセット穴8・
9に前後貫通状に差し込み、該レール7の長手方向の位
置(切断寸法)を調整した後、図1に示すようにハンド
ル5を押し下げて一気に切断する。このとき、可動刃4
のセット穴9の各部位は、支軸13から遠ざかるほどそ
の揺動量が大きい。従って配線レール7は、支軸13か
ら離れた脚片7cの側から切断が開始され、せん断面は
前記脚片7cから他方の脚片7cの側へ成長する傾向が
ある。そのため切断抵抗を減少でき、より小さな力でレ
ール切断を行える。
【0019】上記の実施例以外に、ストッパ23は固定
刃3と可動刃4との隣接面間に設けることができる。例
えば固定刃3側に突起を設け、この突起で受け止められ
る接当面を可動刃4側に設けるのである。案内凹部10
・11は、各ブロックの左右側縁とセット穴8・9との
間にわたって形成できる。可動刃4は固定刃3の前面側
に配置してもよい。セット穴8・9は水平面から傾斜す
る状態に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断状態での要部の正面図である。
【図2】全体の正面図である。
【図3】待機状態での要部の正面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース 3 固定刃 4 可動刃 5 ハンドル 6 ハンドルストッパ 7 配線レール 8・9 セット穴 10・11 案内凹部 13 支軸 15・16 ブラケット 17 支点部 18 作用部 19 第1軸部 20 第2軸部 21 倍力リンク 22 第3軸 23 ストッパ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に長いベース1の一端上部に固定し
    た固定刃3と、 固定刃3の前後いずれか一側に密接配置されて、固定刃
    3の側端上部に支軸13を介して上下揺動自在に支持さ
    れた可動刃4と、 一端が固定刃3に上下揺動自在に連結されて、可動刃4
    を揺動操作するハンドル5とを備えており、 固定刃3と可動刃4とには、断面ハット形の配線レール
    7と同形のセット穴8・9が、レール開口側が上向きに
    なる状態で前後貫通状に形成されており、 ハンドル5はトッグルアーム状に形成されて、その基端
    上部の支点部17が、固定刃3の一側上部に設けたブラ
    ケット15に第1軸19を介して連結され、その基端下
    部の作用部18が、可動刃4の一側下部に設けたブラケ
    ット16に倍力リンク21、第2軸20および第3軸2
    2を介して連結されており、 ベース1の上面にハンドル5の下方揺動限界を規定する
    ハンドルストッパ6が立設されており、 固定刃3と可動刃4のセット穴8・9が段差なく前後に
    連通する待機状態において、可動刃4の上方揺動限界を
    規定するストッパ23が、固定刃3と可動刃4との間に
    設けてあり、 固定刃3および可動刃4の前後外面に、セット穴8・9
    の開口縁に連続する案内凹部10・11がそれぞれ形成
    してあ るレール押切り器。
  2. 【請求項2】 ストッパ23が両刃3・4に固定したブ
    ラケット15・16で構成されており、待機状態におい
    て可動刃4側のブラケット16が、固定刃3側のブラケ
    ット15で受け止められている請求項1記載のレール押
    切り器。
  3. 【請求項3】 左右に長いベース1の一端上部に固定し
    た固定刃3と、 固定刃3の前後いずれか一側に密接配置されて、固定刃
    3の側端上部に支軸13を介して上下揺動自在に支持さ
    れた可動刃4と、 一端が固定刃3に上下揺動自在に連結されて、可動刃4
    を揺動操作するハンドル5とを備えており、 固定刃3と可動刃4とには、断面ハット形の配線レール
    7と同形のセット穴8・9が、レール開口側が上向きに
    なる状態で前後貫通状に形成されており、 ハンドル5はトッグルアーム状に形成されていて、その
    基端の上下に支点部17と作用部18とを設けてあり、 ハンドル5の支点部17が、固定刃3の一側上部に突設
    したブラケット15に第1軸19を介して連結されてお
    り、 ハンドル5の作用部18が、可動刃4の一側下部に突設
    したブラケット16に倍力リンク21、第2軸20およ
    び第3軸22を介して連結されており、 ベース1の上面にハンドル5の下方揺動限界を規定する
    ハンドルストッパ6が立設されており、 このハンドルストッパ6は、ベース1に固定したストッ
    パ軸6aと、ストッパ軸6aの上端の小径軸部に外嵌装
    着したコイルばね6bとからなり、ハンドル5がベース
    1とほぼ平行になる状態のとき、コイルばね6bが圧縮
    変形されてハンドル5を受け止めるようになっており、 固定刃3と可動刃4のセット穴8・9が段差なく前後に
    連通する待機状態において、可動刃4の上方揺動限界を
    規定するストッパ23を有し、 このストッパ23は、固定刃3および可動刃4に設けた
    両ブラケット15・16の突出基端部側を上下に重なる
    状態で配置することにより、待機状態において可動刃4
    側のブラケット16の上面が、固定刃3側のブラケット
    15の下面で受け止められるようになっている レール押
    切り器。
  4. 【請求項4】 左右に長いベース1と、ベース1の一端
    上部に固定した固定刃3と、固定刃3の前後いずれか一
    側に密接配置された可動刃4と、可動刃4を揺動操作す
    るハンドル5と、ベース1の上面に立設されてハンドル
    5の下方揺動限界を規定するハンドルストッパ6とから
    なり、 固定刃3と可動刃4とには、配線レール7の断面形状と
    同形でこれより僅かに大きなセット穴8・9が、前後貫
    通状に形成されており、 固定刃3の左端上部に支軸13を前後貫通状に支持し、
    該支軸13で可動刃4を固定刃3に対して上下揺動自在
    に支持してあり、 ハンドル5はトッグルアーム状に形成されていて、その
    基端の上下に支点部17と作用部18とを設けてあり、 固定刃3の右側上部に突設したブラケット15に、ハン
    ドル5の支点部17を 第1軸19で連結してありハンドル5の作用部18に倍力リンク21の右端を第2
    軸20で連結したうえで、可動刃4の右側下部に突設し
    たブラケット16に、倍力リンク21の左端を第3軸2
    2で連結してあり、 ハンドル5の支点部17と作用部18とは、それぞれ二
    又状に形成してあって、固定刃3側のブラケット15と
    倍力リンク21の右端とを前後に挟み保持しており、 倍力リンク21の左端は、二又状に形成してあって、こ
    れで可動刃4側のブラケット16を前後に挟み保持して
    おり、 固定刃3と可動刃4のセット穴8・9が段差なく前後に
    連通する待機状態において、可動刃4の上方揺動限界を
    規定するストッパ23を有し、 このストッパ23は、固定刃3および可動刃4に設けた
    両ブラケット15・16の突出基端部側を上下に重なる
    状態で配置することにより、待機状態において可動刃4
    側のブラケット16の上面が、固定刃3側のブラケット
    15の下面で受け止められるようになっているレール押
    切り器。
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