JP2975860B2 - チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具 - Google Patents

チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具

Info

Publication number
JP2975860B2
JP2975860B2 JP7016786A JP1678695A JP2975860B2 JP 2975860 B2 JP2975860 B2 JP 2975860B2 JP 7016786 A JP7016786 A JP 7016786A JP 1678695 A JP1678695 A JP 1678695A JP 2975860 B2 JP2975860 B2 JP 2975860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chewing gum
blade
peeling device
mounting member
blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7016786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08206037A (ja
Inventor
雄三 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suiden KK
Original Assignee
Suiden KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suiden KK filed Critical Suiden KK
Priority to JP7016786A priority Critical patent/JP2975860B2/ja
Publication of JPH08206037A publication Critical patent/JPH08206037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2975860B2 publication Critical patent/JP2975860B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駅のホ−ム等にこびり
ついたチュ−インガムを吸引・除去するための掃除機に
おけるチュ−インガムを剥離するための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、チュ−イ
ンガム吸引除去掃除機本体に接続するための取付け部材
に、チュ−インガム剥離用のヘラを取付け、該ヘラによ
り、駅のホ−ム等にこびりついたチュ−インガムを剥離
するというものがあった(特願平5−201458
号)。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】従来の器具において
は、ヘラでチュ−インガムを剥離するため、平坦、且
つ、ある程度の面積を持つ面にこびりついたチュ−イン
ガムを剥離することは容易であったが、凹凸のある面、
例えばホ−ムの点字ブロック等にこびりついたチュ−イ
ンガムを剥離することは困難であった。
【0004】本発明は、凹凸のある面にこびりついたチ
ュ−インガムであっても、容易に剥離することが可能な
チュ−インガム剥離器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のチュ−インガム剥離器具においては、ヘラ
にかえ上下動可能な複数本の刃を、チュ−インガム吸引
・除去掃除機本体に接続するための取付け部材に取り付
けるという手段を講じた。
【0006】
【作用】作用につき図面を参照して説明する。
【0007】1、 請求項1記載のチュ−インガム剥離
器具について 図4及び図5は請求項1記載のチュ−インガム剥離器具
の側面図である。
【0008】このチュ−インガム剥離器具において刃
(2)は、刃物受け(4)の凹部(4a)によって上下
動可能に係止されている。そして、刃(2)と取付け部
材(5)との間にはウレタン等の弾性体(6)が挟入さ
れており、刃(2)は弾力性のある上下動をおこなうこ
とが可能となる(図4、図5参照)。
【0009】本発明に係るチュ−インガム剥離器具にお
いては、かような弾力性を有する上下動可能な刃を複数
本有している(図3参照)。従って、該チュ−インガム
剥離器具を凹凸を有する面にあてがうと、凸部に対応す
る刃は上方に持ち上がり、凹部に対応する刃は通常位置
にあるというふうに、各刃が凹凸面に合わせた位置を取
ることになる。
【0010】それゆえ、各刃が凹凸面に付着したチュ−
インガムをスム−ズに除去することが可能となるのであ
る。
【0011】2、 請求項2記載のチュ−インガム剥離
器具について 図6及び図7は請求項2記載のチュ−インガム剥離器具
の側面図である。
【0012】請求項2記載のチュ−インガム剥離器具に
おいては、請求項1記載のチュ−インガム剥離器具にお
けるウレタン等の弾性体(6)にかえ、板バネ(7)を
用いて刃(2)に弾力性のある上下動を行わせる。
【0013】それ以外の作用については請求項1記載の
チュ−インガム剥離器具と同様である。
【0014】
【実施例】実施例につき図面を参照して説明する。
【0015】1、 請求項1記載のチュ−インガム剥離
器具の実施例 図3は、請求項1記載の発明に係るチュ−インガム剥離
器具の平面図であり、図4及び図5は側面図である。
【0016】刃(2)は、金属製であり、先端部には超
硬製の鋭利な刃先(1)が固着されている。刃(2)の
後端部には、丸み(2a)がつけられており、刃物受け
(4)の凹部(4a)に係止される。
【0017】刃物受け(4)は金属製のL字状の形態を
有するものであり、その内側に凹部(4a)を持ち、複
数本の刃(2)を係止する。ここに凹部(4a)は、刃
物受け(4)の一方の側辺から他方の側辺にわたる形状
(図4、図5で言えば、図中手前側から裏側にわたる形
状)に設けられている。そして、刃(2)と、この凹部
(4a)との位相は、直角関係となる。刃物受け(4)
は取付け部材(5)にビスで固着される。
【0018】刃物受け(4)と取付け部材(5)との間
に挟入される弾性体(6)はウレタンを用いている。
【0019】ガイド部材(3)は、刃(2)を両側から
挟みこみ、刃(2)が左右方向にずれるのを防止するも
のであり、ガイド部材自体は刃物受け(4)に固着され
ている。
【0020】2、 請求項2記載のチュ−インガム剥離
器具の実施例 図3は請求項2記載のチュ−インガム剥離器具の平面図
であり、図6、7は側面図である。
【0021】請求項2記載のチュ−インガム剥離器具に
おいては、刃(2)に弾力性のある上下動を与えるため
の弾性体としてウレタンではなく板バネ(7)が用いら
れている。すなわち、取付け部材(5)と刃物受け
(4)の間に板バネ(7)を挟着するのである。
【0022】それ以外の部分については請求項1記載の
チュ−インガム剥離器具と同様の構造を有する。
【0023】4、 請求項1および請求項2記載のチュ
−インガム剥離器具いずれについても掃除機本体(8)
への取付けは、掃除機本体に設けられた剥離器具取付け
台(10)と取付け部材(5)をネジ着することにより
行われる(図2)。
【0024】また、剥離されたチュ−インガムは、掃除
機本体(8)の吸口部(9)から吸引される。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るチュ−インガム剥離器具に
おいては、弾力性のある上下動が可能な複数本の刃が用
いられている。それゆえ、凹凸を有する面にこびりつい
たチュ−インガムでも容易に剥離することが可能なので
ある。
【0026】すなわち、凸部に対応する刃は上方に持ち
上がり、凹部に対応する刃は通常の位置にあるというふ
うに、各刃が凹凸面にフィットするがゆえに容易にチュ
−インガムを剥離することが可能なのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】 本発明の実施例を示す側面図。
【図3】 請求項1、2記載のチュ−インガム剥離器具
を示す平面図。
【図4】 請求項1記載のチュ−インガム剥離器具の側
面図。
【図5】 請求項1記載のチュ−インガム剥離器具の側
面図。
【図6】 請求項2記載のチュ−インガム剥離器具の側
面図。
【図7】 請求項2記載のチュ−インガム剥離器具の側
面図。
【符号の説明】
1・・刃先 2・・刃 2a・・
丸み 3・・ガイド部材 4・・刃物受け 4
a・・凹部 5・・取付け部材 6、7・・弾性体 8・・掃除機本体 9・・吸口部 10・・剥離器具取付け台

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掃除機本体(8)に接続するための取付け
    部材(5)と、 該取付け部材(5)に固着されている、その内側に一方
    の側辺から他方の側辺にわたる凹部(4a)を持つL字
    状の刃物受け(4)と、 該刃物受け(4)に設けられた凹部(4a)に、その端
    部に設けられた丸み(2a)で係止される複数本の刃
    (2)であり、該凹部(4a)に対する位相が直角関係
    にある複数本の刃(2)と、 該刃(2)の先端に固着されている刃先(1)と、 複数本の刃(2)を挟みこみ左右に広がるのを防止する
    ためのガイド部材(3)と、 刃(2)と取付け部材(5)との間に挟入された刃
    (2)の上下運動に弾力性を与えるためのウレタン等の
    弾性体(6)と、 から成るチュ−インガム吸引掃除機におけるチュ−イン
    ガム剥離器具。
  2. 【請求項2】ウレタン等の弾性体(6)にかえて、板バ
    ネ(7)を用いて刃(2)の上下運動に弾力性を与え
    る、請求項1記載に係るチュ−インガム吸引除去掃除機
    におけるチュ−インガム剥離器具。
JP7016786A 1995-02-03 1995-02-03 チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具 Expired - Fee Related JP2975860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7016786A JP2975860B2 (ja) 1995-02-03 1995-02-03 チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7016786A JP2975860B2 (ja) 1995-02-03 1995-02-03 チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08206037A JPH08206037A (ja) 1996-08-13
JP2975860B2 true JP2975860B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=11925871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7016786A Expired - Fee Related JP2975860B2 (ja) 1995-02-03 1995-02-03 チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2975860B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101328898B1 (ko) * 2012-08-28 2013-11-13 정형석 껌제거기
CN107022964B (zh) * 2017-03-09 2020-06-05 吴大汉 用于平整路面的路面粘附物自动清理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613753B2 (ja) * 1988-09-29 1994-02-23 三晃特殊金属工業株式会社 無電解メッキに使用する微細な金属体を含む溶液の製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625253Y2 (ja) * 1987-12-28 1994-07-06 株式会社マキタ スクレーパ用カッタの取付構造
JPH01168646U (ja) * 1988-05-12 1989-11-28
JPH0613753U (ja) * 1992-07-23 1994-02-22 株式会社篠塚製作所 電動ガム取り機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613753B2 (ja) * 1988-09-29 1994-02-23 三晃特殊金属工業株式会社 無電解メッキに使用する微細な金属体を含む溶液の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08206037A (ja) 1996-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1138243A3 (en) Vacuum cleaner apparatus
JPH1014839A (ja) シート状清掃材
JP2975860B2 (ja) チューインガム吸引掃除機におけるチューインガムガム剥離器具
EP1216664A3 (de) Vorrichtung zur abtragenden Behandlung von Hornhaut
JP3621202B2 (ja) 清掃布及び清掃具
US4774930A (en) Anti-scuff boots for tile cutting equipment
JP3911099B2 (ja) ボトルのキャップ除去装置
JPH09276195A (ja) 清掃具
JPH09238876A (ja) 清掃具
JP2820362B2 (ja) 調理器における刃体のクリーニング装置
JP3165879B2 (ja) チューブまたはラベルテープ用プリンタのカット装置
JPH10146306A (ja) 清掃布
US4091576A (en) Retention of abrasive sheet material on an abrading tool
KR0174747B1 (ko) 각피 제거기
JPH08266456A (ja) モップの拭布取付台
CN211130902U (zh) 清洁具
JP4590620B2 (ja) 自動壁紙糊付機
JP3091999B2 (ja) 製図機の縦レール支持装置
JP3067758U (ja) 指当具を具えた刃物の柄
JP2009165607A (ja) 清掃用具
JP3014842U (ja) 庖丁の切断片自動剥離隆起アタッチメント
KR950003258Y1 (ko) 유리판 절단용 흡반장치
JP2843950B2 (ja) 被加工材料の固定方法
JP2973290B2 (ja) 清掃具及び清掃部材保持具
JPH0713707Y2 (ja) 医療用治療台

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees