JP2974962B2 - コンクリート製品製造用型枠装置 - Google Patents
コンクリート製品製造用型枠装置Info
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Description
する基盤部を施工後外部にあらわれる外装部と一体に型
成形するためのコンクリート製品製造用型枠装置に関す
るものである。
見られた従来の幾何学的な或いは単調なデザインを改善
するとともに、コンクリート製品表面に発生し易い白華
を防止することが可能な技術を開発し、その成果の一部
について出願をした。その発明は、プラスチックフィル
ム、シート類から成る剛性の被膜材と樹脂発泡体を組み
合わせた型枠を使用してコンクリート成形製品を製造す
る技術に関する。
従来のような規則的な形状は勿論のこと、自然の岩石の
ように不規則な形状の型成形面を有することができる。
そのようなコンクリート製品の自然で、生態に適合した
造形を用いて、環境の整備や保全により良く対応できる
ようになった。このコンクリート製品は使用者の評価も
高く、また当該コンクリート製品で施工された設備に接
する人々にも好評である。
及させてきた本出願人の立場からすると、問題点も見出
されるようになった。その一つは当該コンクリート製品
は施工後外部にあらわれる、いわば化粧面乃至は模様形
成部というべき外装部のみから成るため、製品の種類が
限定されるという問題である。これに対して外装部を嵩
上げするような基盤部を付加することは容易に考えられ
るけれども、その結果外装部の自由度が制限されるよう
であってはならない。
目してなされたもので、その課題は複雑な凹凸や表面の
化粧が可能な前記コンクリート製品の製造にあたり、型
成形上の自由度を維持すると同時にコンクリート製品の
種類を豊富化できるようにすることである。
め本発明は、施工時施工面に設置する基盤部を、施工
後、外部にあらわれる外装部と一体に型成形するため
に、前記外装部の型成形のための第1型枠(F)に対し
て、基盤部を型成形するための第2型枠(G)を別体に
形成するとともに、第1型枠(F)と第2型枠(G)と
を着脱可能に接続するために、その接続部のコンクリー
トによって外方へ押され、固定力を増す位置に、係合に
よる機械的な接続手段を設けるという手段を講じたもの
である。
造用型枠装置は、コンクリート製品の施工時に、施工面
に設置する基盤部11を、施工後外部にあらわれる外装
部12と一体に型成形するためのものである(図12参
照)。
ば顔となる前述の化粧面乃至は模様形成部であり、第1
型枠Fによって型成形される部分である。外装部12の
型成形のための第1型枠Fは、本件出願人の先願に係る
コンクリート成形品及び製造装置の発明における製造装
置と同様の構成を有するものであることが望ましい。
任意形状の型面15′を有する母型15によってプラス
チックフィルム、シート類16を型成形した凹状のコン
クリート投入型面16′を有する被膜材17と、前記の
母型15、又はそれと同一の型面を有する型に発泡性プ
ラスチックス18を充填することによって型成形された
凹状の受け支え面18′を有し、前記被膜材17をその
受け支え面18′に重ねて受け支えるようにした、樹脂
発泡体から成る型保持枠19とから構成される。さらに
受け支え面18′以外の型保持枠19の外部に接してこ
れを支えるため、型保持枠19の変形を防止する鋼板等
強度の高い材料によって形成した外枠を併用しても良
い。
を受け支え面18′に合わせて型保持枠19に重ね(図
11、工程C、C′の矢印)、一体の第1型枠Fとな
る。図11に示された第1型枠Fを上下反転したのが、
図1等に示すものである。なお、プラスチックフィル
ム、シート類16や発泡性プラスチックス18の厚さは
任意であり、図示のものも実際の型枠寸法を正確に反映
している訳ではない。
1型枠Fに対して、基盤部11を型成形するための第2
型枠Gを別体に形成し、それを外装部12を嵩上げする
ように第1型枠Fに接続する。第2型枠Gは単一の構造
体でも良いし、分割された複数の型枠要素G1 、G2 …
からなり立っていても良い。第2型枠Gが外装部12の
嵩上げを目的とする基盤部11の型成形のために設けら
れる場合、重要な一つの要素は嵩上げの寸法つまり第2
型枠Gの高さHである(図5参照)。高さHの大小によ
ってコンクリート製品は高くも低くもなり、また重くも
軽くもなる。
良く、そのため接続部に係合による接続手段20を設け
る。多くの場合、第1型枠Fは上面に窪み状の型成形面
13を有し、その周囲は立ち上がってそのコンクリート
打設側端面14が型成形面13を額縁状に囲んでいる。
このような場合、第1型枠Fの上記端面14及びその周
辺の部分を第2型枠Gとの接続部として利用することが
できる。係合による接続手段の例としては、凹部と凸部
とからなる相補的形状による係合が代表的である。凹
部、凸部は端面内側の全周に連続的に設けても良いし、
図例のもの21、22のように部分的に設けても良い。
しかしクランプ器具による第1、第2型枠F、Gのクラ
ンプ結合や、釘打ちを並用しても良い。
図3を参照して説明する。これは図12に示す製品外面
12′を岩石のレリーフ状に設けた外装部12を平面四
辺形状の基盤部11と一体に型成形するためのものであ
る。外装部12を型成形する第1型枠Fは前記と同様の
工程を経て製造され、接続端面14の内側に接続手段が
設けてある。
は平面四辺形状に形成すべきところ、これを四辺の各端
部で切り離して4個の型枠要素G1 、G2 、G3 、G4
に分割し、それらを第1型枠Fへの取り付けの際に平面
四辺形状に組み合わせられるようにしたものである。接
続手段により第2型枠Gを接続すれば型成形面13を額
縁状に囲む端面14の上に基盤部11を構成すべきコン
クリート打設用の空間を形成することができる。
は1個の型枠要素につき、各数個設けた部分的な凹部2
1と凸部22とからなる。凹部21は第1型枠Fの端面
14の内側に、凸部22は第2型枠Gの内側に下向きに
夫々設ける。
ば良いが、図4又は図5に示したようなテーパ状に形成
するとさらに良好な結果が得られる。図4、図5の例の
ように数個の凸部22をテーパ状に形成し、それと同形
に形成した凹部21へ係合させると、テーパの斜面で凹
部21と凸部22が加圧し合う圧縮状態になる。さら
に、この部分は弾力性を有する樹脂発泡体からなるた
め、凹部21と凸部22とは加圧圧縮による係合反力に
より相互に強固に接続する(図6(a)参照)。
のは、凸部22がコンクリートによって外方へ押され、
固定力を増すようにするためである。図6(b)に示す
ように凸部22はコンクリート23と凹部21の外側部
分24とによって挟み込まれるので、第2型枠Gの接続
力はさらに増す。
リートの荷重及び圧力を受けて第1型枠F方向(下向
き)の押え力を発生させるための受圧面25を設けると
良い。例示の受圧面25は下部よりも上部の方が外方へ
位置する傾斜状に形成され、その傾斜分力で発生した押
え力を第2型枠Gの接続力として利用している(図6
(c)参照)。
押え力によって第2型枠Gは浮き上がりが防止され、所
要の接続力を得ることができる。また第2型枠Gの各型
枠要素G1 、G 2…は、図1乃至図7(a)の例では、
或る型枠要素の一端に別の型枠要素の他端を接触させて
四辺形に組む、いわば巴形といって良い配置を取ってい
る。このため、型枠形状が平面正方形状の場合にはただ
1種類の型枠要素Gnを4個組み合わせることによって
第2型枠Gを構成でき、また型枠装置の平面形が3角形
の場合にも同様に扱えるという利点が生ずる。しかし四
辺形の場合、図7(b)に示すように長短2種の型枠要
素G5 、G6 で第2型枠Gを構成できることは勿論であ
るから、組み合わせ方は任意である。
型枠装置のもう一つの例を説明する。この例は、コンク
リート製品10に、本発明によって型成形可能な特徴的
な構造を付与する技術に関する。
枠要素Gn であり、これは内側の中間部に傾斜状かつ凹
凸状の受圧面25、25′…を形成し、両端部に内方へ
の突出部26、26を形成したものである。傾斜状かつ
凹凸状の受圧面25、25′…によりコンクリート製品
10には傾斜した凹凸面27、27′…が型成形され、
これが施工時各コンクリート製品間の空所(例えば目地
空間)になり、また並設された製品相互のずれ止めとな
る。また突出部26、26はコンクリート製品10の四
隅にへこみ部28を型成形するので、コンクリート製品
10を並設すると各製品10の隅部に表裏貫通状のスぺ
ース29を形成する。このスペース29はコンクリート
製品10が護岸ブロック類である場合に使用されるアン
カーピンの打ち込み部等に利用し得る。
0に取り付けた適数個の継ぎ手であり、コンクリート製
品10の移動時の取っ手や、施工のためのジョイント等
として利用される。32はコンクリート製品10の内部
に埋め込んだ配筋を示す。
置を使用するには、既に説明したように、第1型枠Fの
端面14上に、所望の高さHを有する1組の型枠要素G
1 、G 2…からなる第2型枠Gを接続手段を介して接続
し(図2)、組み立てられた型枠装置Kの内部にコンク
リートを打設すれば良い。型枠装置Kにコンクリートを
打設する際には型面である投入型面16′に化粧加工を
施すことによって、岩石調、木調等の自然な風合いを加
味することができる。
多孔性のポーラスコンクリート34等を各単独で或いは
任意に組み合わせて使用することができる。上記2種の
コンクリートを使用する場合、図8(a)、(b)の如
く上部に普通コンクリート、下部にポーラスコンクリー
ト或いはそれと上下逆の構成を含み計4種の組み合わせ
が可能である。河川に用いるコンクリートブロックで
は、流れの早い土砂の動き易いところでは全部普通コン
クリートとし、安定性を得ると同時に植生ブロックとし
て利用するときは普通コンクリートとポーラスコンクリ
ートの組み合わせ(図8参照)、積極的に植生を改善す
る場合には全部ポーラスコンクリートとするように使い
わける。
したあとは脱型するが、殆んどの場合手で取り外せるほ
どに第1、第2両型枠F、Gの脱型は容易である。本発
明における型枠装置は複数回繰り返し使用可能である
が、第1、第2型枠F、G共破壊可能にも形成し得るの
で、1度の使用で終わることもある。またそれ故、形状
が固定乃至限定される鋼製型枠類によっては期待できな
い形状、構造を外装部12に付与することも容易にでき
るのである。
るものであるから、目的とするコンクリート製品の外表
品の型成形上の自由度を高く維持することができると同
時に、第2型枠Gの交換だけでコンクリート製品の種類
を豊富化することができ、特に第1、第2両型枠の接続
部分は打設コンクリートによって外方へ押され、固定力
を増すので、安全かつ確実にコンクリート製品の製造を
行えるという効果を奏する。
の実施形態の1例を示す分解斜視図。
す斜視図。 (b)コンクリート打設時の斜視図。 (c)脱型時の斜視図。 (d)コンクリート製品の斜視図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 施工時施工面に設置する基盤部を施工後
外部にあらわれる外装部と一体に型成形するためのコン
クリート製品製造用型枠装置であって、前記外装部の型
成形のための第1型枠(F)に対して、基盤部を型成形
するための第2型枠(G)を別体に形成するとともに、
第1型枠(F)と第2型枠(G)とを着脱可能に接続す
るために、その接続部のコンクリートによって外方へ押
され、固定力を増す位置に、係合による接続手段を設け
たことを特徴とするコンクリート製品製造用型枠装置。 - 【請求項2】 第2型枠(G)は、分割された複数の型
枠要素(G1 、G2…)からなる請求項第1項記載のコ
ンクリート製品製造用型枠装置。 - 【請求項3】 第1型枠(F)及び第2型枠(G)は、
弾力性を有する樹脂発泡体を含む、脱型時破壊可能な材
料及び形態に形成されている請求項第1項記載のコンク
リート製品製造用型枠装置。 - 【請求項4】 接続手段は、第1型枠(F)の接続部に
形成された凹部と、第2型枠(G)の接続部に形成され
た、前記凹部に係合可能な凸部とからなる請求項第1項
記載のコンクリート製品製造用型枠装置。 - 【請求項5】 接続手段の凹部と凸部とは第1、第2各
型枠(F)(G)のコンクリートに接する内面側に夫々
設けられている請求項第4項記載のコンクリート製品製
造用型枠装置。 - 【請求項6】 第2型枠(G)の内側面上部にコンクリ
ートの荷重及び圧力を受けて第1型枠(F)方向への押
え力を発生させるための受圧面を設けた請求項第1項記
載のコンクリート製品製造用型枠装置。 - 【請求項7】 第1型枠(F)は、任意形状の型面を有
する母型によって型成形された凹状のコンクリート投入
型面を有する被膜材と、前記の母型、又はそれと同一の
型面を有する型に発泡性プラスチックスを充填すること
によって型成形された凹状の受け支え面を有し、前記被
膜材をその受け支え面に重ねて受け支えるようにした、
樹脂発泡体から成る型保持枠とによって構成されている
請求項第1項記載のコンクリート製品製造用型枠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8061873A JP2974962B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | コンクリート製品製造用型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8061873A JP2974962B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | コンクリート製品製造用型枠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09225922A JPH09225922A (ja) | 1997-09-02 |
JP2974962B2 true JP2974962B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=13183693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8061873A Expired - Lifetime JP2974962B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | コンクリート製品製造用型枠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2974962B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103290978A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-09-11 | 金立虎 | 一种后发泡成型泡沫混凝土夹芯复合保温砌块制造方法 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8061873A patent/JP2974962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09225922A (ja) | 1997-09-02 |
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