JP2974661B1 - 内径測定器及び連結内径測定器 - Google Patents
内径測定器及び連結内径測定器Info
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Abstract
【要約】
【課題】 各種の内径や測定箇所の内地に対応でき且つ
複数箇所の内径を同時に測定できる内径測定器及びその
ような内径測定器を実現する。 【解決手段】 中心軸に対して放射方向に変位可能な少
なくとも2個の測子41と、測子を外側に付勢するように
支持する支持部材42,43,45と、測子の変位を検出する変
位検出手段44とを備える内径測定器であって、中心軸方
向に他の内径測定器を連結する連結手段51,56,81を備え
る。
複数箇所の内径を同時に測定できる内径測定器及びその
ような内径測定器を実現する。 【解決手段】 中心軸に対して放射方向に変位可能な少
なくとも2個の測子41と、測子を外側に付勢するように
支持する支持部材42,43,45と、測子の変位を検出する変
位検出手段44とを備える内径測定器であって、中心軸方
向に他の内径測定器を連結する連結手段51,56,81を備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穴の内径を測定す
る内径測定器に関し、特に長い穴の複数の箇所の内径や
複数の穴部材の内径を同時に測定するのに適した内径測
定器に関する。
る内径測定器に関し、特に長い穴の複数の箇所の内径や
複数の穴部材の内径を同時に測定するのに適した内径測
定器に関する。
【0002】
【従来の技術】円柱の直径や円筒穴の直径を測定するに
は、2個の測子を有し、それぞれの測子の変位を検出す
る検出器を有する寸法測定器を使用する。被測定物(ワ
ーク)の測定部分に接触する測子は、例えば、支点で回
転可能に支持された測定用アームの一方の先端付近に設
けられ、他端の変位が電気マイクロメータやリニアセン
サ等の検出器で測定される。2本の測定用アームは、2
個の測子が同一平面内を変位するように配置されてお
り、直径を測定する場合には、2個の測子を直径に相当
する部分に接触させ、その時の検出器の出力の和が直径
に相当する。得られる検出結果は相対値なので、通常は
直径が精密に測定されているマスタワークを測定し、そ
の時の検出結果とマスタワークの直径を対応させて校正
するキャリブレーションと呼ばれる処理をあらかじめ行
った上で測定を行う。
は、2個の測子を有し、それぞれの測子の変位を検出す
る検出器を有する寸法測定器を使用する。被測定物(ワ
ーク)の測定部分に接触する測子は、例えば、支点で回
転可能に支持された測定用アームの一方の先端付近に設
けられ、他端の変位が電気マイクロメータやリニアセン
サ等の検出器で測定される。2本の測定用アームは、2
個の測子が同一平面内を変位するように配置されてお
り、直径を測定する場合には、2個の測子を直径に相当
する部分に接触させ、その時の検出器の出力の和が直径
に相当する。得られる検出結果は相対値なので、通常は
直径が精密に測定されているマスタワークを測定し、そ
の時の検出結果とマスタワークの直径を対応させて校正
するキャリブレーションと呼ばれる処理をあらかじめ行
った上で測定を行う。
【0003】図1は、ボアゲージやプラグゲージと呼ば
れる内径測定器の従来例の構造を示す図である。第1の
測定用アーム22aは、支点23aで回転可能に支持さ
れており、一方の先端部には測子21aが設けられてお
り、他方の先端部24aの変位をリニアセンサなどの変
位検出器26aで検出する。ここでは、変位検出器26
aの変位部材25aが他方の先端部24aに接触してお
り、測子21aの接触位置が変位すると他方の先端部2
4aが変位するので、それに応じて変位部材25aが変
位するので、変位検出器26aが変位量を検出する。支
点23aは筐体27に固定されており、測定用アーム2
2aは一方が筐体27に固定されたばね28で測子21
aが外側に広がるように付勢されている。図示は省略し
てあるが、第2の測定用アーム22bについても同様の
機構が設けられており、一方の先端部に設けられた測子
21bの変位が検出できるようになっている。なお、第
1及び第2の測定用アーム22a、22bに関係する上
記の機構は、内径測定器の中心を通る軸に対して、ほぼ
対称に設けられており、測子21aと21bは、この軸
を含む同じ平面内で変位するようになっている。
れる内径測定器の従来例の構造を示す図である。第1の
測定用アーム22aは、支点23aで回転可能に支持さ
れており、一方の先端部には測子21aが設けられてお
り、他方の先端部24aの変位をリニアセンサなどの変
位検出器26aで検出する。ここでは、変位検出器26
aの変位部材25aが他方の先端部24aに接触してお
り、測子21aの接触位置が変位すると他方の先端部2
4aが変位するので、それに応じて変位部材25aが変
位するので、変位検出器26aが変位量を検出する。支
点23aは筐体27に固定されており、測定用アーム2
2aは一方が筐体27に固定されたばね28で測子21
aが外側に広がるように付勢されている。図示は省略し
てあるが、第2の測定用アーム22bについても同様の
機構が設けられており、一方の先端部に設けられた測子
21bの変位が検出できるようになっている。なお、第
1及び第2の測定用アーム22a、22bに関係する上
記の機構は、内径測定器の中心を通る軸に対して、ほぼ
対称に設けられており、測子21aと21bは、この軸
を含む同じ平面内で変位するようになっている。
【0004】直径を測定する場合、2個の測子が接触す
るワークの位置が、円柱又は円筒穴の中心を通る直線上
にあることが必要であり、この直線からずれると検出さ
れる直径値が徐々に減少する。また、内径測定器の中心
軸が円柱又は円筒穴の中心軸とずれている場合、内径測
定器を円柱又は円筒穴の軸方向に相対移動させて測子を
測定面に接触させる場合、測子が円柱又は円筒穴の軸に
垂直な面に当たって、測子が損傷するという問題があっ
た。参照番号11は、このような問題を低減するために
設けられたガイド部材である。ガイド部材は、円筒状
で、測子21aと21bが通る穴を有し、その先端はテ
ーパ状になっている。ガイド部材は測定する穴の直径に
合わせて作られており、ガイド部材を測定する穴の内部
に挿入することで位置決めが行われ、測子21aと21
bはほぼ直径部分に接触する。
るワークの位置が、円柱又は円筒穴の中心を通る直線上
にあることが必要であり、この直線からずれると検出さ
れる直径値が徐々に減少する。また、内径測定器の中心
軸が円柱又は円筒穴の中心軸とずれている場合、内径測
定器を円柱又は円筒穴の軸方向に相対移動させて測子を
測定面に接触させる場合、測子が円柱又は円筒穴の軸に
垂直な面に当たって、測子が損傷するという問題があっ
た。参照番号11は、このような問題を低減するために
設けられたガイド部材である。ガイド部材は、円筒状
で、測子21aと21bが通る穴を有し、その先端はテ
ーパ状になっている。ガイド部材は測定する穴の直径に
合わせて作られており、ガイド部材を測定する穴の内部
に挿入することで位置決めが行われ、測子21aと21
bはほぼ直径部分に接触する。
【0005】このように、ガイド部材や測定用アームは
測定する穴の直径に合わせて作られており、異なる直径
であればガイド部材や測定用アームの形状が異なり、異
なる直径を測定する場合には別の寸法測定器を用意する
必要がある。
測定する穴の直径に合わせて作られており、異なる直径
であればガイド部材や測定用アームの形状が異なり、異
なる直径を測定する場合には別の寸法測定器を用意する
必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1の内径測定器は、
ガイド部材11が挿入できる深さの穴の内径を測定でき
るだけであり、それ以上長い穴の内径を測定することは
できない。そのため、長い穴の複数箇所の内径を測定す
る場合には、図2の(1)に示すように、どの部分の外
径も穴101の内径より小さい内径測定器30を、小さ
な直径のシャフト35に取付け、測子31を接触させな
がら移動させ、測定する箇所で測定を行う。
ガイド部材11が挿入できる深さの穴の内径を測定でき
るだけであり、それ以上長い穴の内径を測定することは
できない。そのため、長い穴の複数箇所の内径を測定す
る場合には、図2の(1)に示すように、どの部分の外
径も穴101の内径より小さい内径測定器30を、小さ
な直径のシャフト35に取付け、測子31を接触させな
がら移動させ、測定する箇所で測定を行う。
【0007】また、自動車のシリンダブロックのクラン
ク穴やシリンダヘッドのカム穴などでは、同じ中心軸上
に複数の穴部材が配置され、これらの穴の内径を測定す
る必要がある。図2の(2)はこのような場合の測定の
様子を示す図であり、複数の穴部材100a、100
b、100cは中心軸が一致するように配置されている
ので、図2の(1)と同様の内径測定器30をシャフト
35に取付け、測子31を各穴部材の内径を測定するよ
うに移動して測定を行う。
ク穴やシリンダヘッドのカム穴などでは、同じ中心軸上
に複数の穴部材が配置され、これらの穴の内径を測定す
る必要がある。図2の(2)はこのような場合の測定の
様子を示す図であり、複数の穴部材100a、100
b、100cは中心軸が一致するように配置されている
ので、図2の(1)と同様の内径測定器30をシャフト
35に取付け、測子31を各穴部材の内径を測定するよ
うに移動して測定を行う。
【0008】しかし、図2の(1)及び(2)に示すよ
うな測定方法では、内径測定器30を移動させて停止し
た後、測定するという作業を繰り返す必要があり、作業
効率が十分でないという問題がある。そこで、図2の
(1)及び(2)に示すような同じ内径の複数の箇所の
内径を測定する場合には、図2の(3)に示すように、
測定箇所に対応して複数組の測子31を有する専用の内
径測定器32を使用して複数の穴部材100a〜100
fの内径を同時に測定することが考えられる。
うな測定方法では、内径測定器30を移動させて停止し
た後、測定するという作業を繰り返す必要があり、作業
効率が十分でないという問題がある。そこで、図2の
(1)及び(2)に示すような同じ内径の複数の箇所の
内径を測定する場合には、図2の(3)に示すように、
測定箇所に対応して複数組の測子31を有する専用の内
径測定器32を使用して複数の穴部材100a〜100
fの内径を同時に測定することが考えられる。
【0009】しかし、図2の(3)に示すような内径測
定器32は専用の測定器であり、測定対象の穴部材の内
径や配置が異なる場合には同じ測定器は使用できず、異
なる測定対象の場合には新たに別の寸法測定器を用意す
る必要があり、測定に要するコストが増加するという問
題があった。本発明は、このような問題を解決するもの
で、複数箇所の内径を同時に測定でき且つ各種の形状に
容易に対応できる内径測定器及びそのような内径測定器
を連結した連結内径測定器を実現することを目的とす
る。
定器32は専用の測定器であり、測定対象の穴部材の内
径や配置が異なる場合には同じ測定器は使用できず、異
なる測定対象の場合には新たに別の寸法測定器を用意す
る必要があり、測定に要するコストが増加するという問
題があった。本発明は、このような問題を解決するもの
で、複数箇所の内径を同時に測定でき且つ各種の形状に
容易に対応できる内径測定器及びそのような内径測定器
を連結した連結内径測定器を実現することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内径測定器は、
上記目的を実現するため、他の内径測定器を連結する連
結手段を備え、複数箇所の個数などに応じて必要な個数
を任意に連結できるようにする。また、内径測定器と連
結する連結手段を有するスペーサを使用して、連結のピ
ッチを任意に設定できるようにする。更に、測子を支持
する支持部材の位置を中心軸に対して放射方向に可変に
してある程度の範囲の直径に対応できるようにする。
上記目的を実現するため、他の内径測定器を連結する連
結手段を備え、複数箇所の個数などに応じて必要な個数
を任意に連結できるようにする。また、内径測定器と連
結する連結手段を有するスペーサを使用して、連結のピ
ッチを任意に設定できるようにする。更に、測子を支持
する支持部材の位置を中心軸に対して放射方向に可変に
してある程度の範囲の直径に対応できるようにする。
【0011】すなわち、本発明の内径測定器は、中心軸
に対して放射方向に変位可能な少なくとも2個の測子
と、測子を外側に付勢するように支持する支持部材と、
測子の変位を検出する変位検出手段とを備える内径測定
器であって、中心軸方向に他の内径測定器を連結する連
結手段を備えることを特徴とする。本発明の内径測定器
は連結手段を備えるので、1種類の内径測定器を用意す
るだけで、任意の個数の内径測定器を連結して所望の測
定箇所を同時に測定する内径測定器システムが容易に実
現できる。
に対して放射方向に変位可能な少なくとも2個の測子
と、測子を外側に付勢するように支持する支持部材と、
測子の変位を検出する変位検出手段とを備える内径測定
器であって、中心軸方向に他の内径測定器を連結する連
結手段を備えることを特徴とする。本発明の内径測定器
は連結手段を備えるので、1種類の内径測定器を用意す
るだけで、任意の個数の内径測定器を連結して所望の測
定箇所を同時に測定する内径測定器システムが容易に実
現できる。
【0012】支持部材を対応する測子と同じ方向に移動
させる移動手段を備えることにより、測定できる直径の
範囲が広くなる。測定時にガイドが穴の内壁に接触しな
い場合に、変位検出手段を支持部材に設け、移動手段に
より変位検出手段を支持部材と共に移動させれば、測定
圧は一定である。支持部材に測子を保護するガイド部材
を設け、ガイド部材を測定物の表面に接触させれば、測
定器と穴の中心軸が一致する芯出しが可能である。
させる移動手段を備えることにより、測定できる直径の
範囲が広くなる。測定時にガイドが穴の内壁に接触しな
い場合に、変位検出手段を支持部材に設け、移動手段に
より変位検出手段を支持部材と共に移動させれば、測定
圧は一定である。支持部材に測子を保護するガイド部材
を設け、ガイド部材を測定物の表面に接触させれば、測
定器と穴の中心軸が一致する芯出しが可能である。
【0013】移動手段の駆動源を共通にする場合には、
連結された他の内径測定器との間で移動手段を駆動する
駆動力を伝達する駆動力連結手段を備える必要がある。
また、連結手段には、連結された他の内径測定器との間
で変位検出手段の電源線及び変位検出手段の検出信号を
伝達する信号線を連結する配線連結手段を設ける必要が
ある。
連結された他の内径測定器との間で移動手段を駆動する
駆動力を伝達する駆動力連結手段を備える必要がある。
また、連結手段には、連結された他の内径測定器との間
で変位検出手段の電源線及び変位検出手段の検出信号を
伝達する信号線を連結する配線連結手段を設ける必要が
ある。
【0014】上記の内径測定器を連結して連結内径測定
器を構成する場合に、内径測定器との連結手段を有する
スペーサを内径測定器間に連結すれば、測定箇所の位置
を調整できる。移動手段の駆動源を共通にする場合に
は、スペーサの連結手段にも駆動力連結手段を設ける必
要がある。
器を構成する場合に、内径測定器との連結手段を有する
スペーサを内径測定器間に連結すれば、測定箇所の位置
を調整できる。移動手段の駆動源を共通にする場合に
は、スペーサの連結手段にも駆動力連結手段を設ける必
要がある。
【0015】また、スペーサの前記連結手段にも配線連
結手段を設ける必要がある。
結手段を設ける必要がある。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の実施例の内径測
定器を測子が所定のピッチで配置されるように連結した
連結内径測定器の全体構成を示す図である。図3に示す
ように、本発明の内径測定器40とスペーサ60を複数
個連結する。図3では4個の内径測定器40と3個のス
ペーサ60を連結して4箇所の内径を測定できるように
した例を示しており、破線で示したように、2個の内径
測定器40とスペーサ60を更に連結して6箇所の内径
を測定するようにもできる。連結する個数は任意に設定
でき、スペーサ60は必要がなければ連結しなくてよ
い。各内径測定器40は同じものであり、4個の測子4
1を有する。連結方向(軸方向)の測子41の配置は、
内径測定器40とスペーサ60の長さで決定される。ス
ペーサ60は各種の長さのものが用意されているので、
内径を測定する箇所の配列ピッチに応じて、スペーサ6
0を使用しなかったり、使用するスペーサの長さを選択
する。参照番号70は、後述するガイド部材の位置を移
動させる機構の駆動源であるモータであり、駆動板65
を介して内径測定器40と連結される。
定器を測子が所定のピッチで配置されるように連結した
連結内径測定器の全体構成を示す図である。図3に示す
ように、本発明の内径測定器40とスペーサ60を複数
個連結する。図3では4個の内径測定器40と3個のス
ペーサ60を連結して4箇所の内径を測定できるように
した例を示しており、破線で示したように、2個の内径
測定器40とスペーサ60を更に連結して6箇所の内径
を測定するようにもできる。連結する個数は任意に設定
でき、スペーサ60は必要がなければ連結しなくてよ
い。各内径測定器40は同じものであり、4個の測子4
1を有する。連結方向(軸方向)の測子41の配置は、
内径測定器40とスペーサ60の長さで決定される。ス
ペーサ60は各種の長さのものが用意されているので、
内径を測定する箇所の配列ピッチに応じて、スペーサ6
0を使用しなかったり、使用するスペーサの長さを選択
する。参照番号70は、後述するガイド部材の位置を移
動させる機構の駆動源であるモータであり、駆動板65
を介して内径測定器40と連結される。
【0017】図3に示した連結内径測定器を使用する場
合には、図2に示すような長い穴や同軸に配置した複数
の穴部材に挿入して測定位置で停止させ、各内径測定器
40の検出した内径の値を読み取る。図4は、図3に示
した連結内径測定器の一部を詳細に示した図である。図
示のように、内径測定器40は、両側の第1及び第2の
筐体48と49を側面筐体50でつないだ円筒状の形状
を有する。第2の筐体49からは2枚の平行板ばね47
が固定されており、その先に支持部材45が設けられて
いる。従って、支持部材45は、支持部材45に力を加
えることにより、円筒の中心軸に対して放射方向に変位
可能である。先端に測子41が設けられたアーム42
が、支持部材45に設けられた支点43を中心として回
転自在に係合されている。図示していないが、支持部材
45にはアーム42を付勢するばねが設けられており、
測子41を外側に広げるような力が働くようになってい
る。更に、支持部材45には測子41の変位を検出する
変位検出器44と、ピン46が設けられている。このよ
うな支持部材が90°異なる方向に4個設けられてい
る。
合には、図2に示すような長い穴や同軸に配置した複数
の穴部材に挿入して測定位置で停止させ、各内径測定器
40の検出した内径の値を読み取る。図4は、図3に示
した連結内径測定器の一部を詳細に示した図である。図
示のように、内径測定器40は、両側の第1及び第2の
筐体48と49を側面筐体50でつないだ円筒状の形状
を有する。第2の筐体49からは2枚の平行板ばね47
が固定されており、その先に支持部材45が設けられて
いる。従って、支持部材45は、支持部材45に力を加
えることにより、円筒の中心軸に対して放射方向に変位
可能である。先端に測子41が設けられたアーム42
が、支持部材45に設けられた支点43を中心として回
転自在に係合されている。図示していないが、支持部材
45にはアーム42を付勢するばねが設けられており、
測子41を外側に広げるような力が働くようになってい
る。更に、支持部材45には測子41の変位を検出する
変位検出器44と、ピン46が設けられている。このよ
うな支持部材が90°異なる方向に4個設けられてい
る。
【0018】軸51は、第1及び第2の筐体48と49
に設けられた摺動穴54と55で回転可能に保持されて
いる。軸51の一部には送りねじ52が設けられてお
り、駒53が係合されている。駒53は、図示していな
いストッパにより回転しないように規制されており、軸
51が回転すると軸方向に移動する。支持部材45に設
けられたピン46は、平行板ばね47により駒53の斜
面に接触するように付勢されている。従って、駒53が
移動すると、支持部材45は中心軸に対して放射方向に
移動する。
に設けられた摺動穴54と55で回転可能に保持されて
いる。軸51の一部には送りねじ52が設けられてお
り、駒53が係合されている。駒53は、図示していな
いストッパにより回転しないように規制されており、軸
51が回転すると軸方向に移動する。支持部材45に設
けられたピン46は、平行板ばね47により駒53の斜
面に接触するように付勢されている。従って、駒53が
移動すると、支持部材45は中心軸に対して放射方向に
移動する。
【0019】軸51の一方の端は直径が小さくなってお
り、他方の端は円筒になっており、他の内径測定器40
の軸51と嵌め合わせられるようになっている。直径が
小さい側の端には軸51に垂直なピン56が設けられて
おり、円筒の端はピン56が嵌まるように切り欠かれて
いる。従って、他の内径測定器40の軸51と嵌め合わ
せた状態で一方の軸を回転すると、他方の軸も回転す
る。すなわち、回転力が伝達される。
り、他方の端は円筒になっており、他の内径測定器40
の軸51と嵌め合わせられるようになっている。直径が
小さい側の端には軸51に垂直なピン56が設けられて
おり、円筒の端はピン56が嵌まるように切り欠かれて
いる。従って、他の内径測定器40の軸51と嵌め合わ
せた状態で一方の軸を回転すると、他方の軸も回転す
る。すなわち、回転力が伝達される。
【0020】更に、第1の筐体48の端は円筒状になっ
ており、第2の筐体49の端は直径が小さくなってお
り、他の内径測定器40と嵌め合わせられるようになっ
ている。嵌め合わされた内径測定器40はねじ81で固
定される。このようにして内径測定器40を何個も連結
できるようになっており、端の内径測定器40の軸51
を回転することにより他の内径測定器40の軸も同時に
回転し、連結されたすべての内径測定器40の駒53が
移動して、支持部材45の位置が変化する。
ており、第2の筐体49の端は直径が小さくなってお
り、他の内径測定器40と嵌め合わせられるようになっ
ている。嵌め合わされた内径測定器40はねじ81で固
定される。このようにして内径測定器40を何個も連結
できるようになっており、端の内径測定器40の軸51
を回転することにより他の内径測定器40の軸も同時に
回転し、連結されたすべての内径測定器40の駒53が
移動して、支持部材45の位置が変化する。
【0021】スペーサ60は、筐体61の摺動穴63に
回転可能に支持された軸62を有する。軸62の端は、
内径測定器40の軸51と同様に、直径が小さい端にピ
ン64が設けられており、円筒の端に切り欠きはあり、
内径測定器40の軸51と連結できるようになってい
る。また、筐体61の一方の端は円筒状に、他方の端は
直径が小さくなっており、内径測定器40と嵌め合わせ
られるようになっている。更に、嵌め合わされた内径測
定器40とスペーサ60はねじ81で固定される。
回転可能に支持された軸62を有する。軸62の端は、
内径測定器40の軸51と同様に、直径が小さい端にピ
ン64が設けられており、円筒の端に切り欠きはあり、
内径測定器40の軸51と連結できるようになってい
る。また、筐体61の一方の端は円筒状に、他方の端は
直径が小さくなっており、内径測定器40と嵌め合わせ
られるようになっている。更に、嵌め合わされた内径測
定器40とスペーサ60はねじ81で固定される。
【0022】モータが取り付けられる駆動板65も、ス
ペーサ60の一方の端と同様の構成を有し、内径測定器
40と連結できるようになっている。駆動板65の軸6
6は、モータ70によって回転される。モータ70はパ
ルスモータで、外部から指示した回転量だけ回転する。
図5は、実施例の内径測定器40の第2の筐体49とス
ペーサ60の筐体61の結合部分を示す図である。第2
の筐体49と筐体61の端は、直径が小さくなった部分
57を有し、軸51の先端にはピン56が設けられてい
る。ねじ穴82は、ねじ81がねじ合わされるねじ穴で
ある。参照番号83は、各内径測定器40の変位検出器
44を動作させる電源と、変位検出器44の検出信号を
伝達する配線のコネクタである。
ペーサ60の一方の端と同様の構成を有し、内径測定器
40と連結できるようになっている。駆動板65の軸6
6は、モータ70によって回転される。モータ70はパ
ルスモータで、外部から指示した回転量だけ回転する。
図5は、実施例の内径測定器40の第2の筐体49とス
ペーサ60の筐体61の結合部分を示す図である。第2
の筐体49と筐体61の端は、直径が小さくなった部分
57を有し、軸51の先端にはピン56が設けられてい
る。ねじ穴82は、ねじ81がねじ合わされるねじ穴で
ある。参照番号83は、各内径測定器40の変位検出器
44を動作させる電源と、変位検出器44の検出信号を
伝達する配線のコネクタである。
【0023】以上説明した実施例の内径測定器40及び
スペーサ60を連結した連結内径測定器を使用して測定
を行う場合の動作について説明する。まず、モータ70
を駆動して駒53を移動し、支持部材45を移動させ
る。具体的には、対向するピン46の先端が内径より若
干小さい距離になるようにする。支持部材45が移動す
るので、アーム42にかかる付勢力は変化せず、測子4
1の先端はピン46の先端より外側に突き出ている。こ
の状態で基準となる長穴(マスタ)に挿入してその時の
変位検出器44の出力を基準値として記憶する。次に、
図2のような長穴又は同軸になるように配置した穴部材
に連結内径測定器を挿入して、測子41が測定する内径
部分に接触するようにする。この状態では、測子41は
アーム42にかかる付勢力で測定面に接触する。上記の
ように支持部材45を移動させもアーム42にかかる付
勢力は変化しないので、測定する内径が変化しても測定
圧はほぼ一定である。この状態で変位検出器44の検出
信号を検出することにより、各部分の内径が同時に測定
できる。
スペーサ60を連結した連結内径測定器を使用して測定
を行う場合の動作について説明する。まず、モータ70
を駆動して駒53を移動し、支持部材45を移動させ
る。具体的には、対向するピン46の先端が内径より若
干小さい距離になるようにする。支持部材45が移動す
るので、アーム42にかかる付勢力は変化せず、測子4
1の先端はピン46の先端より外側に突き出ている。こ
の状態で基準となる長穴(マスタ)に挿入してその時の
変位検出器44の出力を基準値として記憶する。次に、
図2のような長穴又は同軸になるように配置した穴部材
に連結内径測定器を挿入して、測子41が測定する内径
部分に接触するようにする。この状態では、測子41は
アーム42にかかる付勢力で測定面に接触する。上記の
ように支持部材45を移動させもアーム42にかかる付
勢力は変化しないので、測定する内径が変化しても測定
圧はほぼ一定である。この状態で変位検出器44の検出
信号を検出することにより、各部分の内径が同時に測定
できる。
【0024】図3のように、多数の内径測定器40及び
スペーサ60を連結した場合、自重で全体がたわむこと
がある。そのような場合も、ピン46がガイドとして働
くので、測子41を損傷することなしに挿入することが
できる。以上説明したように、上記の実施例では、測定
する内径が異なっても、支持部材45の位置を変化させ
ることにより、一定の測定圧で測定を行うことが可能で
ある。しかも、この支持部材45の位置の変化は、1個
のモータ70を使用して行うことが可能である。モータ
は動作に伴って発熱し、それが測定精度に悪影響を与え
るが、実施例では、一方の端にモータを隔離して設ける
ことができるので、測定精度への悪影響を低減できる。
なお、モータの代わりに、エアシリンダなどを使用する
ことも可能である。
スペーサ60を連結した場合、自重で全体がたわむこと
がある。そのような場合も、ピン46がガイドとして働
くので、測子41を損傷することなしに挿入することが
できる。以上説明したように、上記の実施例では、測定
する内径が異なっても、支持部材45の位置を変化させ
ることにより、一定の測定圧で測定を行うことが可能で
ある。しかも、この支持部材45の位置の変化は、1個
のモータ70を使用して行うことが可能である。モータ
は動作に伴って発熱し、それが測定精度に悪影響を与え
るが、実施例では、一方の端にモータを隔離して設ける
ことができるので、測定精度への悪影響を低減できる。
なお、モータの代わりに、エアシリンダなどを使用する
ことも可能である。
【0025】また、測定箇所の個数やピッチが変化して
も、連結する内径測定器40の個数や長さの異なるスペ
ーサ60を使用することで、対応する測定箇所を同時に
測定できる連結内径測定器が容易に実現できる。図3及
び図4からも明らかなように、内径測定器40の筐体や
スペーサ60の外径は、測子の先端間の距離より小さい
ことが必要である。そのため、上記の実施例では、小さ
なスペースで平行移動の可能な機構として2枚の平行ば
ね47を使用したが、この代わりに十字ばねなどの弾性
支点を使用することも可能である。
も、連結する内径測定器40の個数や長さの異なるスペ
ーサ60を使用することで、対応する測定箇所を同時に
測定できる連結内径測定器が容易に実現できる。図3及
び図4からも明らかなように、内径測定器40の筐体や
スペーサ60の外径は、測子の先端間の距離より小さい
ことが必要である。そのため、上記の実施例では、小さ
なスペースで平行移動の可能な機構として2枚の平行ば
ね47を使用したが、この代わりに十字ばねなどの弾性
支点を使用することも可能である。
【0026】また、スペースを小さくするため、変位検
出器44に小型で検出範囲の小さな変位測定器44を使
用したが、変位測定器44は支持部材45と一緒に移動
され、その状態でマスタを測定して基準値とするので、
内径の差が大きな穴であっても実際の測定での測子41
の変位は小さく、小さな検出範囲の変位測定器44でも
測定が行える。
出器44に小型で検出範囲の小さな変位測定器44を使
用したが、変位測定器44は支持部材45と一緒に移動
され、その状態でマスタを測定して基準値とするので、
内径の差が大きな穴であっても実際の測定での測子41
の変位は小さく、小さな検出範囲の変位測定器44でも
測定が行える。
【0027】なお、変位測定器44を支持部材45でな
く、筐体に設けることも可能である。但し、その場合に
は、変位測定器44は内径の測定範囲に対応した検出範
囲を有する必要がある。その場合には、マスタ合わせせ
ずに測定を行うことが可能であると共に、ピン41を測
定面に接触させて各内径測定器40の中心軸とその部分
の穴の中心軸を一致させた上で測定を行うことが可能で
ある。
く、筐体に設けることも可能である。但し、その場合に
は、変位測定器44は内径の測定範囲に対応した検出範
囲を有する必要がある。その場合には、マスタ合わせせ
ずに測定を行うことが可能であると共に、ピン41を測
定面に接触させて各内径測定器40の中心軸とその部分
の穴の中心軸を一致させた上で測定を行うことが可能で
ある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数箇所の内径を同時に測定でき且つ各種の形状に容易
に対応できる内径測定器及びそのような内径測定器を連
結した連結内径測定器が実現できる。
複数箇所の内径を同時に測定でき且つ各種の形状に容易
に対応できる内径測定器及びそのような内径測定器を連
結した連結内径測定器が実現できる。
【図1】ガイド付き内径測定器の従来例の構造を示す図
である。
である。
【図2】長い穴の複数箇所の内径や同軸になるように配
置した複数の穴部材の内径を測定する場合の考えられる
配置例を示す図である。
置した複数の穴部材の内径を測定する場合の考えられる
配置例を示す図である。
【図3】本発明の実施例の内径測定器とスペーサを連結
した連結内径測定器の全体構成を示す図である。
した連結内径測定器の全体構成を示す図である。
【図4】実施例の内径測定器とスペーサの詳細を示す図
である。
である。
【図5】実施例の内径測定器とスペーサの連結部分の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
40…内径測定器 41…測子 42…アーム 44…変位検出器 45…支持部材 46…ピン(ガイド部材) 47…平行ばね 48,49…筐体 51…軸 53…駒 60…スペーサ 70…モータ
Claims (10)
- 【請求項1】 中心軸に対して放射方向に変位可能な少
なくとも2個の測子と、 該測子を外側に付勢するように支持する支持部材と、 前記測子の変位を検出する変位検出手段とを備える内径
測定器であって、 前記中心軸方向に他の内径測定器を連結する連結手段を
備えることを特徴とする内径測定器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の内径測定器であって、 前記支持部材を、対応する前記測子と同じ方向に移動さ
せる移動手段を備える内径測定器。 - 【請求項3】 請求項2に記載の内径測定器であって、 前記変位検出手段は前記支持部材に設けられており、前
記移動手段は前記変位検出手段を前記支持部材と共に移
動させる内径測定器。 - 【請求項4】 請求項2に記載の内径測定器であって、 前記支持部材は、前記測子を保護するガイド部材を備
え、該ガイド部材は測定物の表面に接触する内径測定
器。 - 【請求項5】 請求項2から4のいずれか1項に記載の
内径測定器であって、 前記連結手段は、連結された他の内径測定器との間で、
前記移動手段を駆動する駆動力を伝達する駆動力連結手
段を備える内径測定器。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
内径測定器であって、 前記連結手段は、連結された他の内径測定器との間で、
前記変位検出手段の電源線及び前記変位検出手段の検出
信号を伝達する信号線を連結する配線連結手段を備える
内径測定器。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
内径測定器を複数連結して同時に複数の箇所の内径を測
定可能にしたことを特徴とする連結内径測定器。 - 【請求項8】 請求項7に記載の連結内径測定器であっ
て、 前記内径測定器との連結手段を有し、前記内径測定器間
に連結されるスペーサを備える連結内径測定器。 - 【請求項9】 請求項8に記載の連結内径測定器であっ
て、 前記スペーサの前記連結手段は、連結された他の内径測
定器及びスペーサとの間で、駆動する駆動力を伝達する
駆動力連結手段を備える連結内径測定器。 - 【請求項10】 請求項8に記載の連結内径測定器であ
って、 前記スペーサの前記連結手段は、連結された他の内径測
定器及び前記スペーサとの間で、電源線及び前記変位検
出手段の検出信号を伝達する信号線を連結する配線連結
手段を備える連結内径測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19334398A JP2974661B1 (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 内径測定器及び連結内径測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19334398A JP2974661B1 (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 内径測定器及び連結内径測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2974661B1 true JP2974661B1 (ja) | 1999-11-10 |
JP2000028347A JP2000028347A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16306329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19334398A Expired - Fee Related JP2974661B1 (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 内径測定器及び連結内径測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2974661B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006037749A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Marposs Societa' Per Azioni | Apparatus for the dimensional and/or geometric checking of mechanical parts |
-
1998
- 1998-07-08 JP JP19334398A patent/JP2974661B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000028347A (ja) | 2000-01-28 |
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