JP2974334B2 - 現像装置 - Google Patents
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- JP2974334B2 JP2974334B2 JP1225374A JP22537489A JP2974334B2 JP 2974334 B2 JP2974334 B2 JP 2974334B2 JP 1225374 A JP1225374 A JP 1225374A JP 22537489 A JP22537489 A JP 22537489A JP 2974334 B2 JP2974334 B2 JP 2974334B2
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- developing device
- carrier
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁性キヤリア粒子とトナー粒子とを用いて現
像を行う２成分現像装置に関する。本発明は画像記録形
成用の表示装置、プリンター、フアクシミリ電子写真装
置の種々に適用可能な現像装置である。
像を行う２成分現像装置に関する。本発明は画像記録形
成用の表示装置、プリンター、フアクシミリ電子写真装
置の種々に適用可能な現像装置である。
磁性粒子とトナー粒子との混合体から成る二成分系現
像剤を使用する現像装置では、現像操作の度毎に該現像
剤中のトナー粒子が消費されて、磁性粒子（すなわちキ
ヤリア）が残留するので、現像剤中のトナー濃度は現像
操作の度毎に低下してゆく。従って、該現像剤中のトナ
ー濃度を一定値に保つためには、現像剤中のトナー濃度
を常に一定値に保つためには、現像装置内で使用中の現
像剤のトナー濃度を常に正確に検出し、その検出結果に
応じてトナーを補給しなければばらない。
像剤を使用する現像装置では、現像操作の度毎に該現像
剤中のトナー粒子が消費されて、磁性粒子（すなわちキ
ヤリア）が残留するので、現像剤中のトナー濃度は現像
操作の度毎に低下してゆく。従って、該現像剤中のトナ
ー濃度を一定値に保つためには、現像剤中のトナー濃度
を常に一定値に保つためには、現像装置内で使用中の現
像剤のトナー濃度を常に正確に検出し、その検出結果に
応じてトナーを補給しなければばらない。
それ故、現像装置において使用中の現像剤のトナー濃
度を検出するために、たとえば第３図に示すような現像
装置もしくは現像剤濃度の検出方法が特開昭53−107853
号公報に開示されている。
度を検出するために、たとえば第３図に示すような現像
装置もしくは現像剤濃度の検出方法が特開昭53−107853
号公報に開示されている。
第３図において、１は矢印Ａ方向に回転する感光ドラ
ム、２は感光ドラム１の周面に対向して該感光ドラム１
と平行に配置されたマグネツトローラ、３は該マグネツ
トローラ２上に回転可能に嵌装されて不図示の駆動機構
により該感光ドラム１と同期して矢印Ｂ方向に回転する
現像スリーブ、４はトナーと磁性粒子との混合体から成
る現像剤Ｄを収容する現像剤容器、５は該容器４内の現
像剤Ｄを撹拌するためのスクリユウ形撹拌機、６は現像
剤容器４に補給すべきトナーＴを収容したトナー補給
槽、７は該トナー補給槽６内のトナーＴを現像剤容器４
内に補給するためのスクリユウフイーダ、８は該スクリ
ユウフイーダ７を回転させるためのモータ、9aは現像ス
リーブ３の直上位置で該スリーブ３の周面に対して接線
方向（水平方向）となる透明ガラス窓9bを有した現像剤
濃度センサ９の本体、9cは赤外LED等の発光素子、9dは
赤外線透過フイルター、9eは受光素子、10は発光素子制
御回路、11は差動増幅器、12は基準値発生器（基準電圧
源）である。
ム、２は感光ドラム１の周面に対向して該感光ドラム１
と平行に配置されたマグネツトローラ、３は該マグネツ
トローラ２上に回転可能に嵌装されて不図示の駆動機構
により該感光ドラム１と同期して矢印Ｂ方向に回転する
現像スリーブ、４はトナーと磁性粒子との混合体から成
る現像剤Ｄを収容する現像剤容器、５は該容器４内の現
像剤Ｄを撹拌するためのスクリユウ形撹拌機、６は現像
剤容器４に補給すべきトナーＴを収容したトナー補給
槽、７は該トナー補給槽６内のトナーＴを現像剤容器４
内に補給するためのスクリユウフイーダ、８は該スクリ
ユウフイーダ７を回転させるためのモータ、9aは現像ス
リーブ３の直上位置で該スリーブ３の周面に対して接線
方向（水平方向）となる透明ガラス窓9bを有した現像剤
濃度センサ９の本体、9cは赤外LED等の発光素子、9dは
赤外線透過フイルター、9eは受光素子、10は発光素子制
御回路、11は差動増幅器、12は基準値発生器（基準電圧
源）である。
第３図に示された構成においては、現像スリーブ３上
に吸着された該センサ９の直下に移動してくる現像スリ
ーブ３上の現像剤に該透明ガラス窓9bを通して発光素子
9cから発生する光を照射し、この光が現像スリーブ３上
の付着現像剤に反射した反射光を赤外線透過フイルター
9dを介して受光素子9eに入射させて電気信号に変換し、
該電気信号を差動増幅器11において基準値と比較しつつ
その差分を増幅してモータ８の制御信号とする。
に吸着された該センサ９の直下に移動してくる現像スリ
ーブ３上の現像剤に該透明ガラス窓9bを通して発光素子
9cから発生する光を照射し、この光が現像スリーブ３上
の付着現像剤に反射した反射光を赤外線透過フイルター
9dを介して受光素子9eに入射させて電気信号に変換し、
該電気信号を差動増幅器11において基準値と比較しつつ
その差分を増幅してモータ８の制御信号とする。
第３図に示した現像剤濃度検出方法は有効であるが、
現像方式としては、従来より二成分現像剤と呼ばれる鉄
粉キヤリアなどの導電性磁性粉と、着色現像粉（以下
「トナー」という。）の混合物を現像剤担持体、即ち、
内部に磁界発生手段を有する非磁性円筒、所謂、現像ス
リーブ上に吸着させ、磁極部において現像剤をブラシ状
に形成し、感光ドラム上の静電潜像と摺擦することによ
り現像し、画像を再生するものである。
現像方式としては、従来より二成分現像剤と呼ばれる鉄
粉キヤリアなどの導電性磁性粉と、着色現像粉（以下
「トナー」という。）の混合物を現像剤担持体、即ち、
内部に磁界発生手段を有する非磁性円筒、所謂、現像ス
リーブ上に吸着させ、磁極部において現像剤をブラシ状
に形成し、感光ドラム上の静電潜像と摺擦することによ
り現像し、画像を再生するものである。
現像スリーブには、静電潜像に応じた現像バイアスが
印加されるが、キヤリアとの混合撹拌により帯電された
トナーは、キヤリアが導電性のため感光ドラム上の潜像
と、それに接触している導電キヤリアとの間の電界によ
り、静電潜像に吸着される。従って、この現像方式にお
いては、感光ドラムと現像剤が接触すれば常に一定電界
となるため、現像スリーブと感光体の間隔の精度はそれ
程必要がなかった。
印加されるが、キヤリアとの混合撹拌により帯電された
トナーは、キヤリアが導電性のため感光ドラム上の潜像
と、それに接触している導電キヤリアとの間の電界によ
り、静電潜像に吸着される。従って、この現像方式にお
いては、感光ドラムと現像剤が接触すれば常に一定電界
となるため、現像スリーブと感光体の間隔の精度はそれ
程必要がなかった。
しかし、本現像方式においては、キヤリアの摺擦によ
る、所謂、「はきめ跡」、更にはキヤリア劣化による画
質低下などの問題があった。
る、所謂、「はきめ跡」、更にはキヤリア劣化による画
質低下などの問題があった。
これに対して、新規な現像方式として、高抵抗磁性粉
をキヤリアとして用い、現像スリーブ表面に薄層に保持
し、感光ドラムとスリーブ間に印加されるバイアス電界
により現像される現像法が提案されている。この現像法
を第４図を参照して説明する。
をキヤリアとして用い、現像スリーブ表面に薄層に保持
し、感光ドラムとスリーブ間に印加されるバイアス電界
により現像される現像法が提案されている。この現像法
を第４図を参照して説明する。
二成分現像剤Ｄは、平均粒径数10ミクロンの磁性キヤ
リアと、平均粒径数ミクロンの着色粉体（以下「トナ
ー」と呼ぶ。）を一定割合にて混合して使用する。現像
剤Ｄは層厚規制部材24により、内部に固定された磁界発
生手段23を有する非磁性の現像スリーブ22上に20〜100m
g/cm2にて薄層コーテイングされる。薄層化された現像
剤は、現像スリーブ表面に担持されて静電潜像が形成さ
れた感光ドラム１と対向した現像作動部位22aへと搬送
される。現像部位22aにおいては、直流電圧を重畳した
交流バイアス28によりバイアス現像され、静電潜像がト
ナーにより現像される。バイアス電圧は、プロセス・ス
ピードなどに関連するが、Vpp＝0.5〜3.0KV、Vf＝0.5〜
3KHzとされる。
リアと、平均粒径数ミクロンの着色粉体（以下「トナ
ー」と呼ぶ。）を一定割合にて混合して使用する。現像
剤Ｄは層厚規制部材24により、内部に固定された磁界発
生手段23を有する非磁性の現像スリーブ22上に20〜100m
g/cm2にて薄層コーテイングされる。薄層化された現像
剤は、現像スリーブ表面に担持されて静電潜像が形成さ
れた感光ドラム１と対向した現像作動部位22aへと搬送
される。現像部位22aにおいては、直流電圧を重畳した
交流バイアス28によりバイアス現像され、静電潜像がト
ナーにより現像される。バイアス電圧は、プロセス・ス
ピードなどに関連するが、Vpp＝0.5〜3.0KV、Vf＝0.5〜
3KHzとされる。
トナーは、現像剤の規制部材24による搬送規制によ
り、又、キヤリアとの摩擦により帯電される。磁性キヤ
リアとトナーの割合は、トナー濃度センサ（図示せず）
により検知され、トナーホツパー31中のトナーＴが現像
容器21内へと補給され、ある一定のトナー濃度に規制さ
れる。補給されたトナーはスクリユーなどの撹拌手段2
5、26により、キヤリアと混合撹拌され、現像スリーブ
２に供給される。
り、又、キヤリアとの摩擦により帯電される。磁性キヤ
リアとトナーの割合は、トナー濃度センサ（図示せず）
により検知され、トナーホツパー31中のトナーＴが現像
容器21内へと補給され、ある一定のトナー濃度に規制さ
れる。補給されたトナーはスクリユーなどの撹拌手段2
5、26により、キヤリアと混合撹拌され、現像スリーブ
２に供給される。
本方式の現像方式は従来の二成分磁気ブラシ現像方式
に比較して、画像性の優れた安定した現像方式である。
に比較して、画像性の優れた安定した現像方式である。
しかしながら上記従来例での現像装置の現像スリーブ
に交流バイアスを印加すると、規制ブレードの位置でト
ナー飛散が発生するために、規制ブレードにも同じ交流
バイアスを印加する必要がある。
に交流バイアスを印加すると、規制ブレードの位置でト
ナー飛散が発生するために、規制ブレードにも同じ交流
バイアスを印加する必要がある。
しかし、上記従来例での現像剤濃度検出器を規制ブレ
ードの近傍に設置すると、該交流バイアスによる影響の
ために、現像剤濃度検出器の電気信号に誘電電界が生
じ、ノイズ源となり正確な検出信号が得られなかった。
ードの近傍に設置すると、該交流バイアスによる影響の
ために、現像剤濃度検出器の電気信号に誘電電界が生
じ、ノイズ源となり正確な検出信号が得られなかった。
上記目的を達成するために本発明は、トナーとキャリ
アを有する現像剤を担持する現像剤担持部材と、前記現
像剤担持部材に担持される現像剤の量を規制する規制部
材と、前記規制部材の近傍で前記現像剤担持部材に担持
された現像剤のトナー濃度を検出する検出部材と、を有
し、前記現像剤担持部材及び前記規制部材に交番電圧が
印加される現像装置において、前記規制部材と前記検出
部材との間に、前記検出部材を覆うように、接地された
導電性部材を設けたことを特徴とする現像装置である。
これにより精度の高い検出値が得られ現像剤濃度を一定
することが可能となる。
アを有する現像剤を担持する現像剤担持部材と、前記現
像剤担持部材に担持される現像剤の量を規制する規制部
材と、前記規制部材の近傍で前記現像剤担持部材に担持
された現像剤のトナー濃度を検出する検出部材と、を有
し、前記現像剤担持部材及び前記規制部材に交番電圧が
印加される現像装置において、前記規制部材と前記検出
部材との間に、前記検出部材を覆うように、接地された
導電性部材を設けたことを特徴とする現像装置である。
これにより精度の高い検出値が得られ現像剤濃度を一定
することが可能となる。
〔実施例〕 以下に第１図から第２図を参照して本発明の現像装置
の一実施例を説明する。
の一実施例を説明する。
第１図において、１は矢印Ａ方向に回転する感光ドラ
ム（すなわち静電潜像担持体）、22は矢印Ｂ方向に回転
する現像スリーブ（すなわち現像剤担持体）、23はマグ
ネツトローラー、21は現像剤Ｄを収容する現像剤容器、
25,26は現像剤撹拌機、31はトナー補給槽、32はトナー
Ｔの補給用のスクリユウフイーダ、33は該スクリユウフ
イーダの駆動モータ、24は現像スリーブ22上に吸着され
た現像剤の層厚を制御するための規制ブレード（すなわ
ち現像剤規制部材）、28は現像スリーブ22に現像バイア
ス電圧を印加するための現像バイアス電源、29は規制ブ
レード24に搬送される現像剤が一定の密度に圧縮する圧
縮部材、30は圧縮部材29に設置されたトナー濃度検出
器、34はトナー濃度検出器30の出力信号と基準値との差
を増幅してモータ33の制御信号を発生する制御回路であ
る。
ム（すなわち静電潜像担持体）、22は矢印Ｂ方向に回転
する現像スリーブ（すなわち現像剤担持体）、23はマグ
ネツトローラー、21は現像剤Ｄを収容する現像剤容器、
25,26は現像剤撹拌機、31はトナー補給槽、32はトナー
Ｔの補給用のスクリユウフイーダ、33は該スクリユウフ
イーダの駆動モータ、24は現像スリーブ22上に吸着され
た現像剤の層厚を制御するための規制ブレード（すなわ
ち現像剤規制部材）、28は現像スリーブ22に現像バイア
ス電圧を印加するための現像バイアス電源、29は規制ブ
レード24に搬送される現像剤が一定の密度に圧縮する圧
縮部材、30は圧縮部材29に設置されたトナー濃度検出
器、34はトナー濃度検出器30の出力信号と基準値との差
を増幅してモータ33の制御信号を発生する制御回路であ
る。
第１図の現像装置において現像スリーブ22が矢印Ｂの
向きに回転されると、現像剤容器22内の現像スリーブ22
に内包されている。固定マグネツトローラ23の磁気吸引
力によって、図示矢印P1の方向に沿って該容器21内を上
昇し、圧縮部材29を通過して規制ブレード24に達する。
向きに回転されると、現像剤容器22内の現像スリーブ22
に内包されている。固定マグネツトローラ23の磁気吸引
力によって、図示矢印P1の方向に沿って該容器21内を上
昇し、圧縮部材29を通過して規制ブレード24に達する。
現像剤は規制ブレード24に達する前に圧縮部材29内部
に設置されているトナー濃度検出器30によってトナー濃
度を検出される。また現像バイアス28は、直流電圧を重
畳した交流バイアスが印加されている。交流バイアスと
してはVpp＝2KV,Vf＝2KHzが印加されており、規制ブレ
ード24に同交流電圧が印加されている。
に設置されているトナー濃度検出器30によってトナー濃
度を検出される。また現像バイアス28は、直流電圧を重
畳した交流バイアスが印加されている。交流バイアスと
してはVpp＝2KV,Vf＝2KHzが印加されており、規制ブレ
ード24に同交流電圧が印加されている。
本実施例では第１図の斜線部分で示すように、規制ブ
レード24とトナー濃度検出器30の間にとトナー濃度検出
器34の現像スリーブ22の面の反対側を導電性部材35で囲
む構成で、該導電性部材35を接地したことを特徴とする
ものである第２図は第１図の圧縮部材29のＣ−Ｃ′断面
図であり、第２図に示すようにトナー濃度検出器30は圧
縮部材29の内部に発光素子30a,受光素子30b,基準信号発
生用受光素子30c,検出窓として透明アクリル樹脂30d等
が設けられており、本発明の該導電性部材35は第２図の
斜線部で示されるように、トナー濃度検出器34の各素子
をおおうように設けられている。
レード24とトナー濃度検出器30の間にとトナー濃度検出
器34の現像スリーブ22の面の反対側を導電性部材35で囲
む構成で、該導電性部材35を接地したことを特徴とする
ものである第２図は第１図の圧縮部材29のＣ−Ｃ′断面
図であり、第２図に示すようにトナー濃度検出器30は圧
縮部材29の内部に発光素子30a,受光素子30b,基準信号発
生用受光素子30c,検出窓として透明アクリル樹脂30d等
が設けられており、本発明の該導電性部材35は第２図の
斜線部で示されるように、トナー濃度検出器34の各素子
をおおうように設けられている。
なお第１図において、現像装置を構成しているのは感
光ドラム１を除いた部分である。
光ドラム１を除いた部分である。
第１図の装置において、現像スリーブ22が矢印Ｂ方向
に回転すると、現像スリーブ22に内包している固定マグ
ネツトローター23の磁気吸引力により、現像容器21内の
現像剤Ｄは現像スリーブ22に吸引されつつ該スリーブの
周面の移動につれて第１図で矢印P1の方向に圧縮部材29
を上昇する。その後、ブレード24の下端と現像スリーブ
22の下端と現像スリーブ22の外周面との間の間隙で決め
る厚さの層に等しい量の現像剤のみが該容器21外へ搬出
され、現像部22aに供給される。
に回転すると、現像スリーブ22に内包している固定マグ
ネツトローター23の磁気吸引力により、現像容器21内の
現像剤Ｄは現像スリーブ22に吸引されつつ該スリーブの
周面の移動につれて第１図で矢印P1の方向に圧縮部材29
を上昇する。その後、ブレード24の下端と現像スリーブ
22の下端と現像スリーブ22の外周面との間の間隙で決め
る厚さの層に等しい量の現像剤のみが該容器21外へ搬出
され、現像部22aに供給される。
トナー濃度検出器は圧縮部材29に設置されている透明
窓30dに沿って上昇しつつある現像剤に、透明窓30dを通
して発光素子30aから赤外光等が照射される。そして、
この赤外光が現像剤において反射された後、その反射光
が受光素子30bで電気信号に変換される。一方発光素子3
0aから後方へ発射された光は基準信号発生用受光素子30
cに入射し、該受光素子30cにおいて電気信号に変換され
る。受光素子30dから発生される電気信号と基準信号発
生用受光素子30cから生じる電気信号とは制御回路34に
入力され該制御回路では両入力信号の差が増幅されてモ
ータ33の制御信号として該制御回路34から出力される。
窓30dに沿って上昇しつつある現像剤に、透明窓30dを通
して発光素子30aから赤外光等が照射される。そして、
この赤外光が現像剤において反射された後、その反射光
が受光素子30bで電気信号に変換される。一方発光素子3
0aから後方へ発射された光は基準信号発生用受光素子30
cに入射し、該受光素子30cにおいて電気信号に変換され
る。受光素子30dから発生される電気信号と基準信号発
生用受光素子30cから生じる電気信号とは制御回路34に
入力され該制御回路では両入力信号の差が増幅されてモ
ータ33の制御信号として該制御回路34から出力される。
モータ33は該制御信号に応じて回転されるので、スク
リユウフイーダ32は現像剤中のトナー濃度の変化を補償
するように回転され、トナー補給槽31からはトナーＴが
現像剤容器21内へ不足量に相当するだけ送り込まれる。
リユウフイーダ32は現像剤中のトナー濃度の変化を補償
するように回転され、トナー補給槽31からはトナーＴが
現像剤容器21内へ不足量に相当するだけ送り込まれる。
本発明の現像装置では第3,4図に示した従来の現像装
置もしくは、トナー１濃度検出装置とは異り、規制ブレ
ード24の近傍にトナー濃度検出器を設け、現像バイアス
に交番電界を印加しても、トナー濃度検出装置の周辺に
導電性部材35を設けたので、常に安定したトナー濃度の
検出値が得ることができ、現像剤のトナー濃度を常に所
定値に保持することができる。
置もしくは、トナー１濃度検出装置とは異り、規制ブレ
ード24の近傍にトナー濃度検出器を設け、現像バイアス
に交番電界を印加しても、トナー濃度検出装置の周辺に
導電性部材35を設けたので、常に安定したトナー濃度の
検出値が得ることができ、現像剤のトナー濃度を常に所
定値に保持することができる。
以上説明したように本発明の現像装置においては、規
制部材とトナー濃度検出手段の間に導電性部材を設け、
該導電性部材を接地することで現像バイアスの交流成分
の影響を防ぐことができ、常にトナー濃度を正確に検出
することがてきる。また現像剤中のトナー濃度を常に一
定に保つことができる。
制部材とトナー濃度検出手段の間に導電性部材を設け、
該導電性部材を接地することで現像バイアスの交流成分
の影響を防ぐことができ、常にトナー濃度を正確に検出
することがてきる。また現像剤中のトナー濃度を常に一
定に保つことができる。
第１図は本発明を実施した現像装置の断面図、 第２図は第１図のＣ−Ｃ′断面図でATRを表わした図、 第３図は従来の現像装置の断面図、 第４図は従来の現像装置の断面図を示す。 図において、 １……感光ドラム 21……現像容器 22……現像スリーブ 23……マグネツトローラー 24……規制ブレード 25,26……撹拌スクリユー 28……現像バイアス 29……圧縮部材 30……トナー濃度検出器 31……トナー補給槽 32……トナースクリユウフイーダー 33……モーター 34……制御回路
Claims (2)
- 【請求項１】トナーとキャリアを有する現像剤を担持す
る現像剤担持部材と、前記現像剤担持部材に担持される
現像剤の量を規制する規制部材と、前記規制部材の近傍
で前記現像剤担持部材に担持された現像剤のトナー濃度
を検出する検出部材と、を有し、前記現像剤担持部材及
び前記規制部材に交番電圧が印加される現像装置におい
て、 前記規制部材と前記検出部材との間に、前記検出部材を
覆うように、接地された導電性部材を設けたことを特徴
とする現像装置。 - 【請求項２】前記装置は、前記検出部材の検出結果に応
じて、前記現像剤担持部材が設けられた現像容器へトナ
ーを補給する補給手段を有することを特徴とする請求項
１の現像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225374A JP2974334B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 現像装置 |
| US07/575,680 US5067435A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | Toner density sensor in close proximity to the regulating blade |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1225374A JP2974334B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387871A JPH0387871A (ja) | 1991-04-12 |
| JP2974334B2 true JP2974334B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=16828352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1225374A Expired - Lifetime JP2974334B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 現像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5067435A (ja) |
| JP (1) | JP2974334B2 (ja) |
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| US5581335A (en) * | 1994-11-04 | 1996-12-03 | Xerox Corporation | Programmable toner concentration and temperature sensor interface method and apparatus |
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| JPS58186768A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-31 | Canon Inc | 現像装置 |
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| DE3650246T2 (de) * | 1985-09-17 | 1995-07-20 | Canon Kk | Entwicklungsverfahren und Gerät. |
| JPS62293267A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-19 | Fujitsu Ltd | 現像装置 |
| DE68915084T2 (de) * | 1988-08-31 | 1994-09-01 | Canon Kk | Bildaufzeichnungsgerät. |
-
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- 1989-08-31 JP JP1225374A patent/JP2974334B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-31 US US07/575,680 patent/US5067435A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5067435A (en) | 1991-11-26 |
| JPH0387871A (ja) | 1991-04-12 |
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