JP2973746B2 - アンビリカル接続装置 - Google Patents

アンビリカル接続装置

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JP2973746B2
JP2973746B2 JP4305693A JP30569392A JP2973746B2 JP 2973746 B2 JP2973746 B2 JP 2973746B2 JP 4305693 A JP4305693 A JP 4305693A JP 30569392 A JP30569392 A JP 30569392A JP 2973746 B2 JP2973746 B2 JP 2973746B2
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内 克 徳 寺
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の構造体の間にお
いて、流体や電気あるいは光用などのコネクタを接続す
るのに用いられるアンビリカル接続装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、上記したようなアンビリカル接続
装置としては、例えば図6および図7に示すようなもの
があった。
【0003】アンビリカル接続装置は、一方の構造体A
に、一端部に外向きフランジ101aを有する筒体10
1と、外向きフランジ101aに固定した円筒形の保護
ケース102と、保護ケース102の開口端部を閉塞す
るカバー103およびシャッター104を備えている。
【0004】前記筒体101内には、軸部にメインシャ
フト105を螺入貫通させた主歯車106が設けてあ
り、メインシャフト105内には、先端部をシャッター
104に連結し且つ基端部が回転自在に保持されたシャ
ッター駆動用シャフト107が挿設してある。前記主歯
車106は、駆動モータ108の出力軸に設けた出力歯
車109と係合している。前記メインシャフト105の
中間部に固定したマウンティングプレート110には、
ガイドシャフト111が貫通していると共に、コネクタ
の一方を構成するプラグ112が取付けてある。前記メ
インシャフト105およびシャッター駆動用シャフト1
07には、メインシャフト105の直線動作をシャッタ
ー駆動用シャフト107の回転動作に変換するカム溝1
05aおよびピン113が設けてある。前記カバー10
3とシャッター104には、約90度ずれた位置に開口
部103a,104aが設けてある。
【0005】また、アンビリカル接続装置は、他方の構
造体Bに、隔壁114aを有する円筒形の保護ケース1
14と、保護ケース114の開口端部を閉塞するカバー
115およびシャッター116を備えている。
【0006】前記隔壁114aには、筒状のシャッター
駆動用部材117を回転自在に挿設した円筒部材118
と、コネクタの他方を構成するソケット119が取付け
てある。前記シャッター駆動用部材117内には、受圧
部材120と、この受圧部材120を付勢するスプリン
グ121が設けてある。前記受圧部材120およびシャ
ッター駆動用部材117には、受圧部材120の直線動
作をシャッター駆動用部材117の回転動作に変換する
ピン122およびカム溝117aが設けてある。前記カ
バー115とシャッター116には、約90度ずれた位
置に開口部115a,116aが設けてある。
【0007】上記の構成を備えたアンビリカル接続装置
は、両構造体A,Bが接近したところで、一方の構造体
Aに設けたクランプ機構(図示せず)で他方の構造体B
を引き寄せ、図6に示すように、シャッター104,1
16が所定の間隔をおいて対向する状態に位置決めが成
されたところで、駆動モータ108を作動させると、出
力歯車109および主歯車106が回転するのに伴っ
て、主歯車106に螺合しているメインシャフト105
が前進し、同メインシャフト105がスプリング121
を圧縮しつつ受圧部材120を押動する。
【0008】このとき、上記アンビリカル接続装置は、
メインシャフト105の前進に伴って、カム溝105a
とピン113の働きにより、シャッター駆動用シャフト
107およびシャッター104が回転すると共に、受圧
部材120の移動に伴って、ピン122とカム溝117
aの働きにより、シャッター駆動用部材117およびシ
ャッター116が回転する。そして、最終的には、図7
に示すように、各シャッター104,116の回転によ
り一致した各開口部103a,104a,116a,1
15aを通して、メインシャフト105とともに前進し
たプラグ112がソケット119に接続されることとな
る。
【0009】上記したようなアンビリカル接続装置は、
例えば、特開昭62−295799号公報に記載されて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来のアンビリカル接続装置にあっては、両構造体
A,B間の位置決めが完全に成されていないと接続する
ことができないため、その作業に時間がかかるという不
具合があると共に、駆動モータ108を用いることか
ら、出力歯車109や主歯車106等で構成される動力
伝達機構のほか、電力源や駆動制御装置などの構成が不
可欠であって、その構成により装置全体が大型で且つ複
雑になるという不具合が生じており、これらの不具合を
解決することが課題になっていた。
【0011】
【発明の目的】本発明は、上記したような従来の課題に
着目して成されたもので、アンビリカル接続装置におい
て、接続作業時間の短縮、装置全体の小型化および簡略
化を実現することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるアンビリ
カル接続装置は、アンビリカル接続される一対の構造体
のうちの一方の構造体に、回動する一対の爪を備えたク
ランプ機構を設けると共に、他方の構造体に、前記クラ
ンプ機構により拘束される連結用ピンを設け、両構造体
に、該構造体に対して首振り自在な揺動体と、相手側に
対向して互いに当接する平面状のインターフェース部を
前面に有し且つ前記揺動体から相手側に向けて突出する
状態に弾性保持されたスライド体を各々備え、両揺動体
に、スライド体の後退に伴ってインターフェース部を
通して互いに接続されるコネクタを設け、クランプ機構
が、一対の爪の間に、連結用ピンを中心に案内する概略
V字状のガイド部と、ガイド部の中心部に開放され且つ
その開放端からコネクタの接続ストロークに対応した長
さの直線部分を有するピン嵌入部を備えている構成とし
ており、上記の構成を課題を解決するための手段として
いる。
【0013】
【発明の作用】本発明に係わるアンビリカル接続装置で
は、各構造体におけるスライド体が揺動体とともに首振
り自在であると共に、スライド体を自己の構造体側に押
圧するだけで、そのインターフェース部からコネクタが
突出する状態となる。
【0014】したがって、上記のアンビリカル接続装置
では、両構造体の位置関係に誤差があるとしても、両構
造体の接近動作、および一方の構造体に設けたクランプ
機構で他方の構造体に設けた連結用ピンを捕獲し且つ拘
束する動作に伴って、各スライド体の前面にある平面状
インターフェース部同士が当接し、スライド体が揺動
して前記インターフェース部同士が面接触すると共に、
その面の間の滑り、および揺動体の首振り動作によって
互いの位置関係が修正され、最終的には各インターフェ
ース部を貫通したコネクタが互いに前面から突出状態と
なって、互いのコネクタが接続されることとなる。
た、当該アンビリカル接続装置では、連結用ピンに対し
てクランプ機構に概略V字状のガイド部とピン嵌入部を
備えているので、一対の爪の回動に伴って連結用ピンを
ガイド部の中心部に案内することにより、コネクタ同士
が同軸線上となるように全体の位置修正が成され、さら
に、爪の回動により連結用ピンをガイド部からピン嵌入
部に引き込むときには、ピン嵌入部がコネクタの接続ス
トロークに対応した長さの直線部分を有しているので、
コネクタ同士が同軸関係を維持した状態で接続される。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図5に基づいて本発明の一実施
例を説明する。
【0016】アンビリカル接続装置は、例えば宇宙航行
体である一方の構造体と、ペイロードである他方の構造
体との間において、流体や電気等を供給するためのコネ
クタを接続するものであって、図1に示すように、一方
の構造体Aに、クランプ機構1と接続機構J1を備える
共に、他方の構造体Bに、前記クランプ機構1により拘
束される連結用ピン2と接続機構J2を備えている。
【0017】前記クランプ機構1は、図4にも示すよう
に、構造体Aに固定されるブラケット3の先端部両側
に、回動する一対の爪4,4を備えると共に、同ブラケ
ット3に、爪駆動用のモータ5を備えている。前記ブラ
ケット3の先端部には、爪4,4の間に概略V字状に切
り欠いたガイド部3aが形成してあり、ガイド部3aの
中心部には、開放端から長さLの直線部分を有するU字
状に切り欠いたピン嵌入部3bが形成してある。前記直
線部分の長さLは、後記するコネクタの接続ストローク
に対応した寸法になっている。
【0018】この実施例では、他方の構造体Bに、軸線
をX軸方向とした2本の連結用ピン2と、軸線をY軸方
向とした2本の連結用ピン2を設けた構成にしており、
これらのピン2に対応して、一方の構造体Aには4個の
クランプ機構1が配設してある。なお、一方の構造体A
には、他方の構造体Bの側面に添う配置で、6個のアラ
イメントガイド(図4に示す)6が設けてある。
【0019】前記両接続機構J1,J2は、両構造体
A、Bにおいてほぼ同じ構成を有するため、双方の同一
構成部位に同一符号を付し、以下に一方の接続機構J1
について構成を説明する。
【0020】接続機構J1は、構造体Aに固定される略
円筒状の取付け座7と、該構造体Aに対して首振り自在
な揺動体8と、相手側(他方の構造体B側)に対向して
互いに当接する平面状のインターフェース部9を前面に
有し且つ前記揺動体8から相手側に向けて突出する状態
に弾性保持されたスライド体10を備えている。
【0021】前記揺動体8は、相手側の端部を平面状の
プレート部11で閉塞した有底円筒状部材から成るもの
であって、取付け座7内に、軸線方向(図1左右方向)
に作用する複数の自立スプリング12とジンバル機構1
3を介して取付けてあり、これによって首振り自在な状
態になっている。
【0022】前記揺動体8のプレート部11の中心部に
は、開口部14が形成してあると共に、この開口部14
に合わせて、略円筒状のジョイント部材15が構造体A
側に向けて固定してあり、さらに前記ジョイント部材1
5には、内部にスプリングガイド16を設けた有底円筒
状のスプリングケース17が連結してある。また、前記
揺動体8のプレート部11には、180度異なる2箇所
に、コネクタの一方を構成するソケット18,18が取
付けてある。
【0023】前記スライド体10は、前面となる相手側
の端部を平面状のインターフェース部9で閉塞した有底
円筒状部材から成るものであって、揺動体8の外周側に
嵌装される要領で設けられている。
【0024】前記インターフェース部9は、相手側に対
向する面に潤滑処理が施してあると共に、構造体A側の
面の中心にはボス部19が突設してあり、このボス部1
9には、略円筒状の部材から成るシャッター保持部材2
0の一端部が回転自在に取付けてある。前記シャッター
保持部材20は、一端部に、前記インターフェース部9
の内側に重合状態となる円盤状のシャッター21が固定
してあり、前記揺動体8のジョイント部材15内に他端
部を摺動自在に挿入した状態になっている。
【0025】前記インターフェース部9には、前記ソケ
ット18,18に対応する2箇所に、同ソケット18を
挿通させ得る開口部22,22が形成してあり、これに
対してシャッター21には、図5に示すように、前記開
口部と90度異なる2箇所に、ソケット18を挿通させ
得る開口部23,23が形成してある。
【0026】また、前記インターフェース部9のボス部
19と前記スプリングケース17の間に、バイアススプ
リング24が収容されており、これによってスライド体
10は、前記揺動体8から相手側に向けて突出する状態
に弾性保持されている。
【0027】さらに、前記揺動体8におけるジョイント
部材15には、その円周上の180度異なる2箇所に、
ガイドピン25,25が設けてあり、これに対して前記
シャッター保持部材20には、個々のガイドピン25,
25が係合するカム溝(図1では片方のみ示す)26が
設けてある。前記カム溝26は、一端側の軸線方向の直
線部分に、90度の範囲にわたる螺旋部分が連続し、さ
らに前記螺旋部分に他端側の直線部分が連続した形態を
成している。
【0028】なお、他方の構造体B側の接続機構J2
は、先述したように上記の接続機構J1とほぼ同一の構
成を有しており、揺動体8のプレート部11に、コネク
タの他方を構成する2個のプラグ27,27が取付けて
ある。
【0029】上記の構成を備えたアンビリカル接続装置
は、一方の構造体Aに対して、例えばロボットアーム等
で保持した他方の構造体Bを接近させていくと、各スラ
イド体10のインターフェース部9同士が当接し、この
とき両構造体A,Bの位置関係に誤差があるとしても、
図2に示すように、揺動体8とともにスライド体10が
揺動することによって前記インターフェース部9同士が
面で接触する。
【0030】上記の接近過程では、両スライド体10,
10が互いに押し合う状態となって、夫々のバイアスス
プリング24を圧縮しつつ自己の構造体側に後退すると
共に、ガイドピン25とこれに係合しているカム溝26
との働きによって、シャッター保持部材20とともにシ
ャッター21が90度回転し、インターフェース部9の
開口部22とシャッター21の開口部23とが一致した
状態になる。
【0031】また、上記アンビリカル接続装置は、両構
造体A,Bの接近に伴って、図2中に示すように、クラ
ンプ機構1における捕獲領域(斜線で示す)Hに連結用
ピン2が入ったところで、一対の爪4,4を中心方向に
回動させ、連結用ピン2を捕獲し且つこれを引き寄せ
る。これにより、上記アンビリカル接続装置は、インタ
ーフェース部9間の滑り、および各揺動体8の首振り動
作によって互いの位置関係が修正され、図3中の仮想線
で示すように、連結用ピン2が一対の爪4,4で拘束さ
れてガイド部3aの中心部に案内され、さらに、連結用
ピン2がクランプ機構1のピン嵌入部3bの入り口に達
した時点で、両接続機構J1,J2が同軸線上に位置決
めされる。このとき、コネクタのソケット18およびプ
ラグ27同士も同軸線上となる。
【0032】そして、最終的には、クランプ機構1の両
爪4,4の回動で連結用ピン2をピン嵌入部3bに引き
込むことにより、ピン嵌入部3bの直線部分の長さL、
すなわちコネクタの接続ストロークに対応する分だけ他
方の接続機構J2を引き寄せ、各シャッター21および
インターフェース部9の開口部23,22から突出した
ソケット18およびプラグ27を互いに接続させる。
のとき、スライド体10,10の後退に伴ってインター
フェース部9,9を貫通し且つその前面に突出したソケ
ット18およびプラグ27は、ピン嵌入部3bの直線部
分によって同軸関係を維持しながら接続される。
【0033】このように、上記実施例のアンビリカル接
続装置では、両構造体A,Bにほぼ同一構成の接続機構
J1,J2を備えると共に、これらの接続機構J1,J
2にモータ等の駆動源を必要とせず、両構造体A,Bの
接近動作、およびクランプ機構1で連結用ピン2を捕獲
し且つ拘束する動作に伴って、両構造体A,Bの位置関
係の誤差を修正すると共に、シャッター21を開放させ
てコネクタ(ソケット18およびプラグ27)を接続さ
せることとなる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のアン
ビリカル接続装置によれば、両構造体の接近動作、およ
びクランプ機構で連結用ピンを捕獲し且つ拘束する動作
を利用して双方の位置関係の誤差を修正し、これに連続
してコネクタを接続することができるので、接続作業時
間を大幅に短縮することができ、しかも、揺動体やスラ
イド体にモータ等の駆動源が不要であるため、構造を簡
単なものにすることができると共に、小型化ならびに軽
量化を実現することができ、このほか、両構造体におけ
る構成を同一にして部品の共通化や低コスト化を図るこ
とも容易であるなどの優れた効果が得られる。また、連
結ピンに対して、一対の爪と、概略V字状のガイド部
と、コネクタの接続ストロークに対応した長さの直線部
分を有するピン嵌入部を備えたクランプ機構を採用した
ことにより、コネクタ同士を同軸線上に位置決めしたの
ち、その同軸関係を維持しながら確実な接続を行うこと
ができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるアンビリカル接続装置
を説明する断面図である。
【図2】構造体の接近過程におけるアンビリカル接続装
置を説明する断面図である。
【図3】接続状態におけるアンビリカル接続装置を説明
する断面図である。
【図4】アンビリカル接続装置におけるクランプ機構お
よび連結用ピンの配置を示す概略説明図である。
【図5】図1に示すスライド体の正面図である。
【図6】従来におけるアンビリカル接続装置を説明する
断面図である。
【図7】図6に示すアンビリカル接続装置の接続状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
A 一方の構造体 B 他方の構造体 1 クランプ機構 2 連結用ピン3a ガイド部 3b ピン嵌入部 4 爪 8 揺動体 9 インターフェース部 10 スライド体 18 ソケット(コネクタ) 27 プラグ(コネクタ)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンビリカル接続される一対の構造体
    のうちの一方の構造体に、回動する一対の爪を備えたク
    ランプ機構を設けると共に、他方の構造体に、前記クラ
    ンプ機構により拘束される連結用ピンを設け、両構造体
    に、該構造体に対して首振り自在な揺動体と、相手側に
    対向して互いに当接する平面状のインターフェース部を
    前面に有し且つ前記揺動体から相手側に向けて突出する
    状態に弾性保持されたスライド体を各々備え、両揺動体
    に、スライド体の後退に伴ってインターフェース部を
    通して互いに接続されるコネクタを設け、クランプ機構
    が、一対の爪の間に、連結用ピンを中心に案内する概略
    V字状のガイド部と、ガイド部の中心部に開放され且つ
    その開放端からコネクタの接続ストロークに対応した長
    さの直線部分を有するピン嵌入部を備えていることを特
    徴とするアンビリカル接続装置。
JP4305693A 1992-11-16 1992-11-16 アンビリカル接続装置 Expired - Lifetime JP2973746B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62295799A (ja) * 1986-06-13 1987-12-23 日産自動車株式会社 アンビリカル結合装置
JPH07102840B2 (ja) * 1989-10-02 1995-11-08 宇宙開発事業団 構造物の結合機構
JP2875891B2 (ja) * 1990-12-18 1999-03-31 宇宙開発事業団 アンビリカルコネクタ

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