JP2973522B2 - 1,4―ベンゾジアゼピン化合物の結晶化方法 - Google Patents

1,4―ベンゾジアゼピン化合物の結晶化方法

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JP2973522B2 JP2339068A JP33906890A JP2973522B2 JP 2973522 B2 JP2973522 B2 JP 2973522B2 JP 2339068 A JP2339068 A JP 2339068A JP 33906890 A JP33906890 A JP 33906890A JP 2973522 B2 JP2973522 B2 JP 2973522B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は医薬品として有用な1,4−ベンゾジアゼピン
化合物の結晶化方法に関する。
<従来技術> 1,4−ベンゾジアゼピン化合物の合成法は、その薬理
活性について注目され研究がなされ始めたときから、種
々報告されている。しかしながらこれらの報告の中で
は、結晶化の方法はせいぜい溶媒種が示されているに留
まり、具体的な方法について、特に工業的に満足しうる
収率及び品質が得られる方法については全く知られてい
ない。
<発明が解決しようとする課題> 本発明者は1,4−ベンゾジアゼピン化合物を高収率、
かつ、高品質に結晶化する方法について鋭意検討の結
果、本発明を完成した。
<課題を解決するための手段> 即ち、本発明は、一般式〔I〕 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基または
ニトロ基を表わし、R2は水素原子またはハロゲン原子を
表わし、R3は水素原子または置換されていてもよいアル
キル基を表わす。) で示される1,4−ベンゾジアゼピン化合物を有機溶媒か
ら結晶化するにあたり、有機溶媒としてシクロヘキサン
を用いることを特徴とする1,4−ベンゾジアゼピン化合
物の結晶化方法に関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に適用される1,4−ベンゾジアゼピン化合物と
しては、例えば、7−クロロ−1−(シクロプロピルメ
チル)−1,3−ジヒドロ−5−フェニル−2H−1,4−ベン
ゾジアゼピン−2−オン、7−クロロ−1−(シクロプ
ロピルメチル)−5−(2−フルオロフェニル)−1,3
−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン、
7−クロロ−1−〔2−(ジエチルアミノ)エチル〕−
5−(2−フルオロフェニル)−1,3−ジヒドロ−2H−
1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン、1−メチル−5−
フェニル−7−ニトロ−1,3−ジヒドロ−2H−1,4−ベン
ゾジアゼピン−2−オン、7−クロロ−1,3−ジヒドロ
−1−メチル−5−フェニル−2H−1,4−ベンゾジアゼ
ピン−2−オン、1,7−ジメチル−5−フェニル−1,3−
ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン等を
挙げることができる。
本発明において、使用するシクロヘキサンは単独で用
いることもできるし、他の有機溶媒と混合して用いるこ
ともできる。
シクロヘキサンを他の溶媒と混合して用いる場合、混
合する有機溶媒としては、例えば、メタノール、エタノ
ール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、アセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等
のケトン類、トルエン、キシレン、モノクロルベンゼン
等の芳香族化合物、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
グライム、ジグライム、トリグライム等のエーテル化合
物、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール
等のセロソルブ類、ジクロロメタン、ジクロロエタン、
クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、ヘ
キサン、ヘプタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素、酢酸
エチルエステル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジ
メチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ア
セトニトリル等が挙げられる。中でも工業的には、メタ
ノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアル
コール類、アセトン、トルエン、キシレン、ヘキセン、
ヘプタン、ペンタン等が好ましい。これらのうち、ヘキ
サン、ヘプタン、ペンタン等は、1、4−ベンゾジアゼ
ピン化合物を溶解しないか、またはほとんど溶解しない
溶媒であるので、溶解度を調節し結晶化時の最終的な固
液比を操作しやすい範囲にするのに混合する、あるい
は、逐次添加することで溶解度を下げて結晶化するため
に用いるのに好適である。
また、これらの有機溶媒を混合して使用してもよい。
シクロヘキサンをこれらの溶媒と混合する場合の混合
する割合は、結晶化する1、4−ベンゾジアゼピン化合
物によって、適宜変化させればよいが、通常結晶化させ
る1,4−ベンゾジアゼピン化合物に対して溶解性をもつ
シクロヘキサンと混合する溶媒に対し、シクロヘキサン
量は5%以上、好ましくは10%以上である。
本発明で用いる結晶化方法は、通常の冷却による溶解
度の減少を利用する方法でもよいし、1,4−ベンゾジア
ゼピン化合物を溶解しないか、ほとんど溶解しない溶媒
を1,4−ベンゾジアゼピン化合物を溶解している溶液に
逐次添加することにより結晶化する方法を用いてもよ
い。さらには1,4−ベンゾジアゼピンを溶解している溶
液の溶媒を留去していくことにより結晶化する方法をと
ることも可能である。また、これらの操作法を組み合わ
せることも可能である。
このようにして得られた結晶を、通常濾過等の操作に
より分離し、通常の乾燥を行うことにより、効率よく1,
4−ベンゾジアゼピン化合物を得ることができる。
また、結晶化する原料の1,4−ベンゾジアゼピン化合
物は、一般式〔II〕 (式中、R1、R2は前記と同じ意味を表す。) で表される化合物と、一般式〔III〕 R3−Y 〔III〕 (式中、R3は前記と同じ意味を表し、Yはハロゲン原子
を表す。) とを、例えば、特開昭63−83075号公報の方法によっ
て、アルカリ金属の炭酸塩及び第4級アンモニウム塩の
存在下、反応させることにより得ることができる。
<発明の効果> 本発明の方法によれば、高品質の1,4−ベンゾジアゼ
ピン化合物を、収率よく、しかも工業的にも有利に得る
ことができる。
<実施例> 以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明する
が、本発明は実施例に限定されるものではない。
参考例1〜2(粗1,4−ベンゾジアゼピン化合物の調
製) 市販されている7−クロロ−5−フェニル−1,3−ジ
ヒドロ−2H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン178.6g
に炭酸カリウム182.2g、テトラエチルアンモニウムブロ
マイド17.8g、シクロプロピルメチルブロマイド98.2gお
よびトルエン800mlを加え、4.5時間加熱攪拌した。トル
エン溶液を分液し、水洗後トルエンを留去して、7−ク
ロロ−1−(シクロプロピルメチル)−1,3−ジヒドロ
−5−フェニル−2H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オ
ン(一般名プラゼパム)187.8gを得た。
同様にして、表1に示す1−メチル−5−フェニル−
7−ニトロ−1,3−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾジアゼピ
ン−2−オン(一般名ニメタゼパム)を得た。その品質
を表1に示す。
実施例1 コンデンサーと攪拌機付きの反応容器に、参考例2で
得た粗ニメタゼパム(含量98.9%)125g、シクロヘキサ
ン2000gを仕込んだ。その後82℃に昇温、攪拌し、完全
に溶解させた。82℃から10℃まで6時間かけてゆっくり
と冷却した。また、冷却中、64℃で種晶となるニメタゼ
パムを0.22g投入した。10℃まで冷却した後、析出した
結晶を濾取し、乾燥したところ、112.5gのニメタゼパム
が得られた。結晶化収率は90%である。この結晶をオク
タデシルシリル化シリカゲルを充填したカラムを用い逆
相系高速液体クロマトグラフを用いて分析したところ、
LC含量は99.9%以上であり、0.01%を越える不純物ピー
クは認められなかった。
実施例2 コンデンサーと攪拌機付きの反応容器に、参考例2で
得た粗ニメタゼパム(含量98.9%)125g、シクロヘキサ
ン200g、イソプロピルアルコール1800gを仕込んだ。そ
の後82℃に昇温、攪拌し、完全に溶解させた。82℃から
10℃まで6時間かけてゆっくりと冷却した。また、冷却
中、64℃で種晶となるニメタゼパムを0.22g投入した。1
0℃まで冷却した後、析出した結晶を濾取し、乾燥した
ところ、112.5gのニメタゼパムが得られた。結晶化収率
は90%である。この結晶をオクタデシルシリル化シリカ
ゲルを充填したカラムを用い逆相系高速液体クロマトグ
ラフを用いて分析したところ、LC含量は99.9%以上であ
り、0.01%を越える不純物ピークは認められなかった。
比較例1 コンデンサーと攪拌機付きの反応容器に、参考例2で
得られたニメタゼパム(含量98.9%)を125g、イソプロ
ピルアルコール2000gを仕込んだ。その後82℃に昇温、
攪拌し、完全に溶解させた。82℃から10℃まで6時間か
けてゆっくりと冷却した。また、冷却中、64℃で種晶と
なるニメタゼパムを0.22g投入した。10℃まで冷却した
後、析出した結晶を濾取し乾燥したところ、112.5gのニ
メタゼパムが得られた。結晶化収率は90%である。この
結晶をオクタデシルシリル化シリカゲルを充填したカラ
ムを用い逆相系高速液体クロマトグラフを用いて分析し
たところ、LC含量は99.8%であり、ニメタゼパムより長
い保持時間を持つ不純物ピークで0.02%を越える不純物
ピークが認められた。
そのためさらに再結晶を行う必要があり、同様の方法
で再結晶した結晶を分析した結果、含量は99.9%であ
り、0.01%を越える不純物ピークは認められなかった
が、結晶化収率は通算で81%となった。
実施例3 コンデンサーと攪拌機付きの反応容器に、参考例1で
得た粗プラゼパム(含量95.0%)100g、シクロヘキサン
400g、ヘプタン160g、イソプロピルアルコール50gを仕
込んだ。その後72℃に昇温、攪拌し、完全に溶解させ
た。72℃から10℃まで6時間かけてゆっくりと冷却し
た。また、冷却中、64℃で種晶となるプラゼパムを0.22
g投入した。10℃まで冷却した後、析出した結晶を濾取
し、乾燥したところ、90.0gのプラゼパムが得られた。
結晶化収率は90%である。この結晶をオクタデシルシリ
ル化シリカゲルを充填したカラムを用い逆相系高速液体
クロマトグラフを用いて分析したところ、LC含量は99.6
%であり、プラゼパムより長い保持時間を持つ不純物ピ
ークで0.1%を越えるものは認められなかった。
比較例2 コンデンサーと攪拌機付きの反応容器に、参考例1で
得た粗プラゼパム(含量95.0%)を125g、イソプロピル
アルコール275g仕込んだ。その後82℃に昇温、攪拌し、
完全に溶解させた。82℃から10℃まで6時間かけてゆっ
くりと冷却した。また、冷却中、64℃で種となるプラゼ
パムを0.22g投入した。10℃まで冷却した後、析出した
結晶を濾取し乾燥したところ、111.2gのプラゼパムが得
られた。結晶化収率は89%である。ここで得られた結晶
をオクタデシルシリル化シリカゲルを充填したカラムを
用い、逆相系高速液体クロマトグラフを用いて分析した
ところ、含量は99.0%であり、プラゼパムより長い保持
時間を持つ不純物ピークで0.2%を越えるものが認めら
れた。
そのためさらに、再結晶を行う必要があり、同様な方
法で再結晶した結晶を分析した結果、含量は99.6%以上
であり、0.1%を越える不純物ピークは認められなかっ
たが、結晶化収率は79.2%となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07D 243/24 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基または
    ニトロ基を表わし、R2は水素原子またはハロゲン原子を
    表わし、R3は水素原子または置換されていてもよいアル
    キル基を表わす。) で示される1,4−ベンゾジアゼピン化合物を有機溶媒か
    ら結晶化するにあたり、有機溶媒としてシクロヘキセン
    を用いることを特徴とする1,4−ベンゾジアゼピン化合
    物の結晶化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
The Merck Index(10th.ed.Merck & Co.Inc,1983)p998.p750
フィーザー有機化学実験(丸善株式会社,昭和50年第3版)p29−32

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