JP2973309B2 - 除菌ブロアー - Google Patents

除菌ブロアー

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JP2973309B2
JP2973309B2 JP10085071A JP8507198A JP2973309B2 JP 2973309 B2 JP2973309 B2 JP 2973309B2 JP 10085071 A JP10085071 A JP 10085071A JP 8507198 A JP8507198 A JP 8507198A JP 2973309 B2 JP2973309 B2 JP 2973309B2
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除菌ブロアーに関
するものであり、更に詳しくは、ブロアーによって送り
込まれる空気を除菌された状態にする技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の、除菌ブロアーに関する技術とし
ては、ブロアーの用途が化学工業や繊維工業や養殖業や
紙加工工業や一般機械工業・・・等であったためか、除
菌や殺菌に関する必要性はそれほど要求されていなかっ
た。 従って、ブロアーに関しては、除菌はもとより殺
菌に関する技術も存在していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のブロアーには、以下に示すような課題があっ
た。第一に、空気より発生するドレン中の細菌類を調べ
て見ると、大腸菌や、カビや、酵母や、一般細菌類が存
在する。 従って、ブロアーからの空気にも、当然細菌
類の存在が予想された。
【0004】第二に、空気中の細菌類を調べて見ると、
一般細菌類の存在が確認される。従って、ブロアーから
の空気にも、当然細菌類の存在が予想された。本発明は
このような課題を解決することを目的としている。
【0005】[課題を解決するための手段] 本発明は、入口に塵を除去する除塵装置10を配置した
殺菌装置20と、前記殺菌装置20の下流に、乾燥装置
30とブロアー100を記載の順序で配設したことを特
徴とすることにより、更に、前記乾燥装置30と前記ブ
ロアー100との間に、または、前記ブロアー100の
下流に、除塵装置40と除菌装置50を記載の順序て配
設したことを特徴とすることにより、更に、前記殺菌装
置20はUV殺菌装置20であり、前記乾燥装置30は
冷凍式エアードライヤー30であることを特徴とするこ
とによって、上記課題を解決した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による、除菌ブロアーを実
施例をあげて図面と共に詳細に説明する。図1は、本願
発明である除菌ブロアー全体の構成を示した図の第1の
実施の形態であり、図2は、本願発明である除菌ブロア
ー全体の構成を示した図の第2の実施の形態であり、図
3は、本願発明である除菌ブロアー全体の構成を示した
図の第3の実施の形態であり、図4は、本願発明である
除菌ブロアー全体の構成を示した図の第4の実施の形態
であり、図5は、本願発明に使用している除菌フィルタ
ーの詳細図である。
【0007】(第1の実施の形態)図1において、10
0はブロアーであり、最上流には入口に塵を除去する除
塵装置10を配置した殺菌装置20を配設し、殺菌装置
20の次に吸気管71b経由で乾燥装置30を配設し、
最後に吸気管71c経由で最下流のブロアー100に接
続している。
【0008】以下に、ブロアー100に至る各装置の内
容を詳細に説明する。先ず、除塵装置10に関しては、
具体的な構造は記載していないが、大気を吸い込んだ時
に、大気中の塵やゴミを取り除くことが出来るような構
成になっており、1つの実施の形態として吸込フィルタ
ー10を示している。 大気中の塵やゴミを取り除いた
空気は、吸気管71aを経由して殺菌装置20に吸引さ
れる。但し、本願発明では、除塵装置10と殺菌装置2
0は吸気管71aを介して別々の装置となっているが、
両者が一体の構成にしてもかまわない。
【0009】次に、殺菌装置20は、大気中を浮遊して
いる細菌類を殺菌出来るような構成になっており、1つ
の実施の形態として、密閉ケース22内に紫外線殺菌灯
21を配設したUV殺菌装置20を示している。 ここ
で、紫外線殺菌灯21は、波長253.7nm程度のも
のを使用している。
【0010】この場合、図示はしてはいないが、密閉ケ
ース22の出口にフィルター兼消音器を配設しても良
い。 この位置にフィルター兼消音器を配設すること
は、紫外線殺菌灯21が破損等の不慮の事故をおこした
際に、ブロアー100を保護する上で非常に有効であ
る。
【0011】尚、密閉ケース22内面に紫外線の反射効
率を高めるために、平らな鏡面板や凹面状の鏡面板を設
けても良い。 その場合、鏡面板の材料としては、ステ
ンレス、アルミニウム、更に、鉄やプラスチックや木材
・・・等の各種の材料に反射のしやすい銀やアルミニウ
ム・・・等の物質をメッキやコーティングしたもの・・
・等が考えられる。
【0012】更に、図1では、UV殺菌装置20は、一
本の紫外線殺菌灯21と障害物の無い密閉ケース22が
示されているだけであるが、途中に邪魔板を設けたり、
紫外線殺菌灯21を複数本設けたりして殺菌効率を高め
ても良い。
【0013】この他に、殺菌装置20としては、本実施
の形態に限定されるものではなく、周知の殺菌用薬液中
に空気を通過させたり、オゾンやオゾン水によるもの・
・・等、各種の方法が考えられる。
【0014】最後に、乾燥装置30は、種類としては、
冷凍式、吸着式、吸収式・・・等があるが、この場合、
冷凍式が一番良い。 従って、図1に示している冷凍式
エアードライヤー30に関しては、詳細な内容を示して
いないが、冷凍式の場合はドレントラップを設けても良
い。
【0015】本発明による除菌ブロアーは、前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
るる
【0016】先ず、吸込フィルター10に大気を吸引す
ることによって、大気中の塵やゴミが取り除かれ、吸気
管71aを経由して、UV殺菌装置20に送り込まれ
る。UV殺菌装置20には密閉ケース22内に紫外線殺
菌灯21が配設されており、細菌類はもちろんのこと、
空中に浮遊している微小なウイルス・・・等も完全に殺
菌することが可能である。
【0017】UV殺菌装置20を通過して殺菌された空
気は、吸気管71bと冷凍式エアードライヤー30を通
過して、乾燥した状態になった後、吸気管71cを経由
してブロアー100に送り込まれる。第1の実施の形態
の場合、各種の機器10、20、30すべてを、ブロア
ー100の上流に配設しているために、何等かの状況に
よって機器10、20、30内が高圧になる恐れも無
く、従って、機器10、20、30が破損するという心
配は無い。
【0018】(第2の実施の形態)図2において、10
0はブロアーであり、最上流には入口に塵を除去する除
塵装置10を配置した殺菌装置20を配設し、殺菌装置
20の次に吸気管71b経由で乾燥装置30と空気配管
71d経由で除塵装置40と空気配管71e経由で除菌
装置50を配設し、最後に吸気管71f経由で最下流の
ブロアー100に接続している。
【0019】以下に、ブロアー100に至る各装置の内
容を詳細に説明する。但し、除塵装置10と殺菌装置2
0と乾燥装置30に関しては、既に、第1の実施の形態
で詳細に述べているので、ここでは省略する。
【0020】図2には、除塵装置40の具体的構造は記
載していないが、配設している主たる目的は、更に下流
の除菌装置である除菌フィルター50を構成しているメ
ンブランフィルター56の孔径が非常に小さい為、ゴミ
・・・等により早期に目詰まりすることを防止する為で
ある。 従って、その目詰まりを防止する為に、この除
塵装置40は、例えばエアーフィルター40で粗いゴミ
や塵を除去している。この場合、除塵装置としては、後
で述べる除菌フィルター50を、構成しているメンブラ
ンフィルター56の孔径が大きいものに替えたもので、
代用しても良い。
【0021】一方、除菌装置50は、図2に詳細な断面
を示しており、大気中の一定の大きさ以上の細菌類等を
取り除くことが出来るような構成になっている。 ここ
で、除菌装置50である除菌フィルター50はトップカ
バー51と、このトップカバー51の下方に着脱自在に
取着されたハウジング57より構成され、上記ハウジン
グ57の内部には、通口を有する円筒状のフィルター支
持体53がトップカバー51の下方に連設され、この円
筒状のフィルター支持体53の内周には円筒状のメンブ
ランフィルター56が挿脱自在に取着されている。
【0022】更に、上記トップカバー51には、円筒状
のメンブランフィルター56に対向することなく、その
外領域に連なる圧縮空気の流入口51aが形成されてお
り、更に、円筒状のフィルター支持体53の内側と連な
る流出口51bが形成されている。
【0023】また、上記ハウジング57の底部57a
と、上記円筒状のメンブランフィルター56の下方端末
との間には、ドレン溜り50aが形成されている。 こ
のドレン溜り50aに連なって手動バルブ58が取着
し、ドレン溜り50aのドレンを排出出来るようになっ
ている。 尚、手動バルブ58に連なってドレントラッ
プを配設し、ドレン溜り50aのドレンを、一定のサイ
クルで自動的に排出出来るようにしてもかまわない。
【0024】要するに、流入口51aは、円筒状のメン
ブランフィルター56に対向することなく、その外領域
に連なるものであり、一方、外領域でもある底部57a
上のドレン溜り50aは、メンブランフィルター56を
経由して流出口31bに連なっている。
【0025】さて、このような円筒状のメンブランフィ
ルター56を円筒状のフィルター支持体53より挿脱自
在にする方法としては、トップカバー31に螺着出来る
ボルト54と、フィルター支持体53端末を下方から保
持する板52と、板52をボルト54に固定するナット
55によるものである。
【0026】上記メンブランフィルター56としては、
通常、孔径が0.1μmないし5μm程度のものがある
が、無菌類、カビ、酵母などの真菌類の除菌を可能にす
る為には、孔径が0.1μmないし0.4μm程度のも
のを用いる。 但し、細菌類の中のウイルスは、大きさ
が0.022μmないし0.3μmである為に、一部補
足出来ないものもある。 このメンブランフィルター5
6の材料は、再生セルロース製やニトロセルロース等が
使用されている。この除菌フィルター50では、ゴミの
塊の中に入り込んでいる細菌類は、ゴミと一緒に補足す
ることが出来る。
【0027】尚、除菌装置50の具体的な実施の形態と
して、メンブランフィルター56を使用している除菌フ
ィルター50に関して記載したが、セラミックや活性炭
マイクロファイバやその他のフィルタを使用する場合も
ある。
【0028】本発明による除菌ブロアーは、前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
るる
【0029】本発明の、第1の実施の形態では、UV殺
菌装置20を経由して殺菌された空気は、冷凍式エアー
ドライヤー30を通過して、乾燥した状態になった後、
ブロアー100に送り込まれるが、第2の実施の形態で
は、ブロアー100に送り込まれる前に、エアーフィル
ター40と除菌フィルター50を経由した後に、ブロア
ー100に送り込まれる。
【0030】この場合、エアーフィルター40では、次
の除菌フィルター50のフィルターであるメンブランフ
ィルター56の孔径に較べて大きな孔径のフィルターに
よって空気中の塵やゴミを取り除いている。 同時に、
特に、エアードライヤー30が冷凍式の場合には、エア
ードライヤー30で取り除けなかったドレンを更に排出
出来るようになっている。
【0031】次に、エアーフィルター40を出た空気
は、空気配管71eを経由して除菌フィルター50に送
り込まれる。 除菌フィルター50に送り込まれた空気
は、除菌フィルター50の流入口51aよりメンブラン
フィルター56に直接当たることなくその外側のハウジ
ング57内に流入し、そこからメンブランフィルター5
6を通過する。
【0032】メンブランフィルター56は、孔径を0.
1μmないし0.4μm程度に設定してあるので、ここ
を通る時に、大半の細菌類、真菌類は表面で機械的に補
足される。 但し、大きさが0.22μmないし0.3
μmの細菌類の中のウイルスの一部には補足出来ないも
のもある。
【0033】機械的に補足された細菌類は、ドレン溜り
50aのドレンと共に、手動バルブ58の作動によって
一緒に外部に排出される。 このドレン溜り50aに溜
まっているドレンの中では、細菌類が繁殖するけれど
も、メンブランフィルター56を通過したものだけが流
出口51bに達するので、一部のウイルスを除いてこの
ドレン中の細菌類が吸気管71fを経由してブロアー1
00に送り込まれることは無い。
【0034】そして、メンブランフィルター56の内側
から流出口31bに達した空気は、吸気管71fを経由
してブロアー100に送り込まれる。
【0035】(第3の実施の形態)図3において、10
0はブロアーであり、最上流には入口に塵を除去する除
塵装置10を配置した殺菌装置20を配設し、殺菌装置
20の次に吸気管71b経由で乾燥装置30を配設して
吸気管71c経由でブロアー100に接続し、最後に吐
出管71g経由で除塵装置40と空気配管71e経由で
最下流に除菌装置50を配設している。 即ち、第3の
実施の形態の構成は、第1の実施の形態のブロアー10
0の下流に、除塵装置40と除菌装置50を記載の順序
に配設しているとも言えるし、第2の実施の形態の除塵
装置40と除菌装置50が、ブロアー100の下流に配
設しているとも言える。
【0036】尚、各種の機器10、20、30、40、
50の詳細の内容に関しては、第1の実施の形態と第2
の実施の形態に記載しているので、ここでは省略する。
【0037】本発明による除菌ブロアーは、前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
るる
【0038】この場合、エアーフィルター40と除菌フ
ィルター50を、ブロアー100の下流に配設すること
により、殺菌装置20以降の冷凍式エアードライヤー3
0やブロアー100や配管・・・等で何等かの理由によ
って侵入した細菌類や、特に、ブロアー100で発生す
る可能性の高い塵の除去に有効である。
【0039】但し、ブロアー100の下流に配設すると
いうことは、上流に設ける場合に較べて、各機器40、
50や各配管71g、71eの強度をかなり向上させな
ければならない。
【0040】(第4の実施の形態)図4において、10
0はブロアーであり、最上流には入口に塵を除去する除
塵装置10を配置した殺菌装置20を配設し、殺菌装置
20の次に吸気管71h経由でブロアー100に接続
し、吐出管71i経由で乾燥装置30と空気配管71d
経由で除塵装置40と空気配管71e経由で除菌装置5
0を配設している。即ち、第4の実施の形態の構成は、
第2の実施の形態の乾燥装置30と除塵装置40と除菌
装置50が、ブロアー100の下流に配設しているとも
言えるし、第3の実施の形態の乾燥装置30を、ブロア
ー100の直後に配設したとも言える。
【0041】尚、各機器10、20、30、40、50
の詳細の内容に関しては、第1の実施の形態と第2の実
施の形態に記載しているので、ここでは省略する。
【0042】本発明による除菌ブロアーは、前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
る。
【0043】この場合、冷凍式エアードライヤー30と
エアーフィルター40と除菌フィルター50を、ブロア
ー100の下流に配設することにより、殺菌装置20以
降のブロアー100や冷凍式エアードライヤー30や配
管71h、71i、71d・・・等で何等かの理由によ
って侵入した細菌類や、特に、ブロアー100で発生す
る可能性の高い塵の除去には有効である。 特に、ブロ
アー100の下流に冷凍式エアードライヤー30を配設
するということは、ブロアー10を経由することによっ
て空気の温度が上昇するということを考慮することは効
果的である。
【0044】但し、ブロアー100の下流に配設すると
いうことは、上流に設ける場合に較べて、各機器30、
40、50や各配管71i、71d、71eの強度をか
なり向上させなければならない。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記のような効果をあげることができる。第一
に、ブロアーが空気を吸引する前段階で殺菌装置を設置
することにより、除菌された状態でブロアーから空気を
送り出すことが可能になった。 この場合、殺菌装置の
構造に関しては、ブロアーの上流に設置されている為
に、それほど気を使う必要は無かった。
【0046】第二に、乾燥装置を設置することにより、
乾燥した状態でブロアーから空気を送り出すことが可能
になった。 但し、乾燥装置がブロアーの上流に配設し
てる場合には、乾燥装置の構造に関しては、それほど気
を使う必要は無かった。第三に、殺菌装置に加えて除塵
装置と除菌装置を対にして設置することにより、更に完
全な除菌ブロアーが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明である除菌ブロアー全体の構成を示し
た図の第1の実施の形態
【図2】本願発明である除菌ブロアー全体の構成を示し
た図の第2の実施の形態
【図3】本願発明である除菌ブロアー全体の構成を示し
た図の第3の実施の形態
【図4】本願発明である除菌ブロアー全体の構成を示し
た図の第4の実施の形態
【図5】本願発明に使用している除菌フィルターの詳細
【符号の説明】
10・・・・・吸込フィルター(除塵装置) 20・・・・・UV殺菌装置(殺菌装置) 21・・・・・紫外線殺菌灯 22・・・・・密閉ケース 30・・・・・冷凍式エアードライヤー(乾燥装置) 31・・・・・手動バルブ 40・・・・・エアーフィルター(除塵装置) 41・・・・・手動バルブ 50・・・・・除菌フィルター(除菌装置) 50a・・・・ドレン溜り 51・・・・・トップカバー 51a・・・・流入口 51b・・・・流出口 52・・・・・板 53・・・・・フィルター支持体 54・・・・・ボルト 55・・・・・ナット 56・・・・・メンブランフィルター 57・・・・・ハウジング 57a・・・・底部 58・・・・・手動バルブ 71a・・・・吸気管 71b・・・・吸気管 71c・・・・吸気管 71d・・・・空気配管 71e・・・・空気配管 71f・・・・吸気管 71g・・・・途出管 71h・・・・吸気管 71i・・・・途出管 100・・・・ブロアー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口に塵を除去する除塵装置(10)を
    配置した殺菌装置(20)と、前記殺菌装置(20)の
    下流に、乾燥装置(30)とブロアー(100)を記載
    の順序で配設したことを特徴とする除菌ブロアー。
  2. 【請求項2】 前記乾燥装置(30)と前記ブロアー
    (100)との間に、または、前記ブロアー(100)
    の下流に、除塵装置(40)と除菌装置(50)を記載
    の順序で配設したことを特徴とする請求項1に記載の除
    菌ブロアー。
  3. 【請求項3】 前記殺菌装置(20)はUV殺菌装置
    (20)であり、前記乾燥装置(30)は冷凍式エアー
    ドライヤー(30)であることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の除菌ブロアー。
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