JP2972428B2 - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JP2972428B2
JP2972428B2 JP4034623A JP3462392A JP2972428B2 JP 2972428 B2 JP2972428 B2 JP 2972428B2 JP 4034623 A JP4034623 A JP 4034623A JP 3462392 A JP3462392 A JP 3462392A JP 2972428 B2 JP2972428 B2 JP 2972428B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リターンスプリングを
有する電磁ソレノイドを用いた駆動装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、1つの部材に対して、もう1
つの部材を移動させ位置決めする装置としては、電磁ソ
レノイドを使用した装置が良く知られている。この電磁
ソレノイドは、電気コイルの中に、磁性体から成る棒状
の部材を挿入して構成されている。そして、この電気コ
イルに駆動電流を通電した状態と、通電しない状態とを
切り替えることにより、コイルの内部に挿入された磁性
体棒が2つの位置に移動して位置決めされる様になされ
ている。
【0003】また、1つの部材に対して、もう1つの部
材を任意の位置に位置決めする装置としては、サーボモ
ータと送りネジ等とを用いたものが一般的に知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例のうち、電磁ソレノイドを使用した装置において
は、磁性体棒の停止位置が2つの位置に限定されてしま
うので2つの位置の中間で止めたい様な場合には、更に
もう1つ電磁ソレノイドを追加するといった方策をとる
必要があった。このように電磁ソレノイドを追加するこ
とは装置の複雑化を招くという問題点があり、また、た
とえ電磁ソレノイドを追加したとしても、磁性体棒の停
止位置を増加させることはできるものの、磁性体棒を任
意の位置で停止させることはできないという問題点があ
った。
【0005】また、サーボモータを使用する位置決め装
置においては、モータの駆動用の電源ライン及び位置セ
ンサの信号用の信号ライン等のラインが数本から数十本
必要となり、配線の複雑化を招くという問題点があっ
た。従って、本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、配線が単純でありな
がら、コイルに対して磁性体芯棒を任意の位置に位置決
めすることができる駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる駆動装置は、リ
ターンスプリングを有する電磁ソレノイドを用いた駆動
装置であって、磁性体からなる芯棒と、該芯棒を駆動す
るためのコイルと、前記芯棒を前記コイルから抜け出す
方向に付勢するリターンスプリングと、前記芯棒の変位
により変化する前記コイルのインダクタンスを検出する
ことにより、前記芯棒の位置を検出する検出回路と、前
記芯棒を目標位置に移動させるにあたり、前記リターン
スプリングの付勢力に抗する方向に移動させる場合は、
PID制御された出力電流を前記コイルに流すととも
に、前記リターンスプリングの付勢方向と同じ方向に移
動させる場合は前記コイルに電流を流さないように出力
電流を制御する出力制御回路とを有し、前記検出回路
は、前記インダクタンスを検出するために、前記芯棒を
駆動する電流に比較して十分小さな電流値で、前記芯棒
を駆動する電流の周波数より十分高い周波数を有する検
出電流を、前記芯棒を駆動する電流に重畳して前記コイ
ルに流すことを特徴としている。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【作用】以上の様に、この発明に係わる駆動装置及びそ
の制御方法は構成されているので、コイルのインダクタ
ンスの変化を測定することにより、2つの部材の相対位
置を測定し、その測定情報をフィードバック信号とし
て、2つの部材の相対位置を制御する様にしているの
で、2つの部材を、その相対位置を任意の位置にした状
態で位置決めすることができる。また、上記の様な構成
により、コイルのインダクタンスを測定するための信号
線とコイルの電源線とを兼ねる1本の線と、もう1本の
アース線だけしか必要としなくなるので、配線が単純化
される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係
わる駆動装置の一実施例の構成を示す図である。図1に
おいて、この駆動装置の外殻を構成するコイル12は、
円筒状に形成されており、不図示の固定部材10に対し
て固定されている。コイル12の中心部には鉄芯16が
挿入されており、この鉄芯16の図中右端部にはフラン
ジ部16aが形成されている。コイル12の右端部と、
鉄芯16のフランジ部16a左端面の間には圧縮バネ1
4が配置されており、鉄芯16は、コイル12から常に
右方に抜けだす様に付勢されている。そして、コイル1
2に一定の方向の電流が流されることにより鉄芯12
は、圧縮バネ14の付勢力に抗して、コイル12の内部
に引き込まれる。
【0016】コイル12には、このコイル12に必要に
応じた電流を流すための通電部22が接続されており、
この通電部22には、更にコイル12に電力を供給する
ための第2の電源28が接続されている。また、この通
電部22には、制御部24が接続されており、この制御
部24の指令により、通電部22は、コイル12に流す
電流値を変化させると共に、コイル12に流す電流をO
N/OFFする。
【0017】コイル12には、更に、このコイル12の
インダクタンスの変化を測定するためのインダクタンス
測定部20が接続されている。このインダクタンス測定
部20には、インダクタンスを測定するための微弱電流
をコイル12に流すための第1の電源26が接続されて
いる。また、インダクタンス測定部20は、制御部24
にも接続されており、この制御部24は、インダクタン
ス測定部20から出力されるコイル12のインダクタン
スの変化の情報に基づいて鉄芯16のコイル12に対す
る位置を認知し、鉄芯16のコイル12に対する位置が
所望の位置となる様にコイル12に流す電流値及びON
/OFF状態を通電部22に指令する。
【0018】次に上記の様に構成された駆動装置の動作
について図2に示したフローチャートを参照して説明す
る。まずステツプS12において、この駆動装置が使用
されるロボット等に予め入力されているプログラムに従
って、鉄芯16の移動するべき目標位置が読み出され
る。ステツプS14では制御部24は、この目標位置の
情報に従って、この目標位置に対応するコイル12のイ
ンダクタンスの値を演算する。このとき、鉄芯16のコ
イル12に対する位置とコイル12のインダクタンスと
の間には図3に示した様な関係があるので、鉄芯16の
位置とコイル12のインダクタンスの値の間には1対1
の対応関係がある。従って、図3に示したグラフから、
制御部24は鉄芯16の位置に対応するインダクタンス
の値を算出することができる。
【0019】次に、ステツプS16では、インダクタン
ス測定部20は、鉄芯16の現在位置、すなわちコイル
12の現在のインダクタンスを測定し、ステツプS18
に進む。ステツプS18では、ステツプS16で測定し
た鉄芯16の現在位置に対応するインダクタンスの値と
目標位置に対応するインダクタンスの値とを比較する。
具体的には、制御部24はステツプS18において、
(現在位置に対応するインダクタンス値−目標位置に対
応するインダクタンス値)を演算する。
【0020】ここで、例えば図1においてA点で示され
る位置を鉄芯16の現在位置、B点で示される位置を鉄
芯16の目標位置とする。すると、鉄芯16がコイル1
2内に引き込まれるに従ってコイル12のインダクタン
スは上昇するので、図3において例えばB点のインダク
タンスは2.9となり、A点のインダクタンスは4.2
となる。この値を用いて上記の演算を行うと、2.9
(現在値)−4.2(目標値)=−1.3となる。すな
わち、コイル12に供給される電力が小さく、鉄芯16
が目標位置よりもコイル12から飛びだした位置にある
時には、上記の演算の結果はマイナスとなり、コイル1
2に供給される電力が大きく、鉄芯16が目標位置より
もコイル12内に引き込まれた状態にある時には、上記
の演算結果はプラスとなる。
【0021】従って、ステツプS18において、上記の
演算結果がマイナスであった場合には、コイル12に供
給される電力が小さいのであるから、ステツプS22に
進み、制御部24は通電部22に命令してコイル12に
一定値の電流を流す。ここで、一定値の電流とは、連続
的にコイル12に通電した場合、鉄芯16がコイル12
の最内方まで引き込まれるに十分な電流値である。そし
て、ステツプS14に戻る。
【0022】ステツプS14からステツプS22までの
動作は極短い時間(例えば10msec⇒100Hz)
で行われ、ステツプS22からステツプS14に戻ると
すぐに、再びステツプS14〜ステツプS22までの動
作ループが繰り返される。2回目のループのステツプS
16においては、1回目のループのステツプS22にお
いて既にコイル12は通電されているので、鉄芯16は
図1におけるB点からA点に向けて少し移動しており、
コイル12のインダクタンスはそれに応じて僅かに上昇
し、例えば3.0程度になっている(B点では2.
9)。そして、再びステツプS18で演算を行い、まだ
目標値に達していないので演算結果はマイナスとなり、
コイル12への通電を続けてステツプS14に戻る。こ
のようにステツプS14からステツプS22の動作を極
めて短い時間サイクルで何回か繰り返すと、鉄芯16
は、A点を通り越す位置まで移動する。鉄芯16がA点
を通り越すとステツプS18での演算結果がプラスとな
り、ステツプS20に進む。
【0023】ステツプS18で演算結果がプラスとなっ
たということは上述した様に鉄芯16が、A点すなわち
目標位置を通り越してしまったことを意味しているの
で、ステツプS20では、コイル12の通電をOFF
し、圧縮バネ14の付勢力により鉄芯16がB点に向か
って少し戻る様にする。この結果、鉄芯16はA点を通
り越した状態から、A点に向かって戻り、コイル12の
インダクタンスは、少し減少する。そしてステツプS1
4に戻る。
【0024】そしてステツプS14からステツプS20
までの動作を極めて短い時間サイクルで1回あるいは数
回繰り返すと、鉄芯16は、再びA点を逆方向に越えて
B点に近づき、ステツプS18での演算結果がマイナス
に転じて、ステツプS22で再びコイル12への通電が
行われる。この様に、コイル12への通電のON/OF
F動作が繰り返されることにより、鉄芯16はA点を中
心として、その前後に振動状態となるが、その振幅は十
分に小さいので、A点の極近傍に位置決めされることと
なる。そして、この状態は、ステツプS12において、
新たな目標値が読み出されるまで保たれる。
【0025】次に、通電部22について少し説明を加え
ると、通電部22は、コイル12への通電を単にON/
OFFするだけではなく、目標値との差(偏差)の大き
さによりコイルに流す電流値の大きさを変える様にされ
ている。例えば、偏差の大きさに比例して電流値を大と
する比例制御(P)、前回の偏差と今回の偏差の変化量
により電流値を変化させる(D)、ある時間帯の偏差を
合計し、その値により電流値を変化させる(I)、偏差
が小の時には何もしない等、この様なPID制御を行う
様にされている。
【0026】次に、図4は、コイルと各部の接続状態を
具体的に示した図である。コイル12と、インダクタン
ス測定部20と、このインダクタンス測定のための交流
電源(第1電源)26と、通電部22と、駆動用の電源
部(第2電源)28とは、図示した様に接続されてい
る。コイル12のインダクタンスは、コイル12に交流
(例えば1000Hz)の微小電流を流し、その電流変
化または電圧変化を検出することにより測定される。
【0027】図4において、交流電圧測定部20aから
の出力信号(1000Hzの成分のみの電圧変化)によ
り、インダクタンス検出部はコイル12のインダクタン
スを測定し、その測定結果を制御部24に出力する。制
御部24はインダクタンスの測定結果を取り込み、それ
に基づいて前述したPID制御により、コイル12に流
す電流を決定し、通電部22にその指令を送る。この様
にして、図2に示したフローチャートの動作が行われ
る。
【0028】コイルのインダクタンス測定用の交流源で
ある第1電源26は、図5(a)に示した様な弱い交流
電流(鉄芯16を駆動できない程度の弱い電流)をコイ
ル12に流すものであり、この電流値(または電圧値)
を測定することによりコイル12のインダクタンスの値
が検出される。この弱い交流電流に、鉄芯16を駆動す
るための駆動電流発生源である第2電源28からの電流
が重畳され、結果として、コイル12には、図5(b)
に示したような電流が印加されることとなる。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の駆動装置及
びその制御方法によれば、コイルのインダクタンスの変
化を測定することにより、2つの部材の相対位置を測定
し、その測定情報をフィードバック信号として、2つの
部材の相対位置を制御する様にしているので、2つの部
材を、その相対位置を任意の位置にした状態で位置決め
することができる。また、上記の様な構成により、コイ
ルのインダクタンスを測定するための信号線とコイルの
電源線とを兼ねる1本の線と、もう1本のアース線だけ
しか必要としなくなるので、配線が単純化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる駆動装置の一実施形態の構成を
示す図である。
【図2】図1に示した駆動装置の動作を示したフローチ
ャートである。
【図3】コイルのインダクタンスの値と鉄芯の位置との
関係を示した図である。
【図4】コイルと各部の接続状態を具体的に示した図で
ある。
【図5】コイルに印加される電流の時間変化を示した図
である。
【符号の説明】
12 コイル 14 圧縮バネ 16 鉄芯 20 インダクタンス測定部 22 通電部 24 制御部 26 第1電源 28 第2電源

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リターンスプリングを有する電磁ソレノ
    イドを用いた駆動装置であって、 磁性体からなる芯棒と、 該芯棒を駆動するためのコイルと、 前記芯棒を前記コイルから抜け出す方向に付勢するリタ
    ーンスプリングと、 前記芯棒の変位により変化する前記コイルのインダクタ
    ンスを検出することにより、前記芯棒の位置を検出する
    検出回路と、 前記芯棒を目標位置に移動させるにあたり、前記リター
    ンスプリングの付勢力に抗する方向に移動させる場合
    は、PID制御された出力電流を前記コイルに流すとと
    もに、前記リターンスプリングの付勢方向と同じ方向に
    移動させる場合は前記コイルに電流を流さないように出
    力電流を制御する出力制御回路とを有し、 前記検出回路は、前記インダクタンスを検出するため
    に、前記芯棒を駆動する電流に比較して十分小さな電流
    値で、前記芯棒を駆動する電流の周波数より十分高い周
    波数を有する検出電流を、前記芯棒を駆動する電流に重
    畳して前記コイルに流すことを特徴とする駆動装置。
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JP5266697B2 (ja) * 2007-09-19 2013-08-21 シンフォニアテクノロジー株式会社 リニアアクチュエータ
JP5444527B2 (ja) * 2008-12-26 2014-03-19 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイドの駆動装置、ソレノイドの駆動方法およびプログラム
JP6455531B2 (ja) * 2015-02-05 2019-01-23 株式会社島津製作所 電磁駆動式コントロールバルブ

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