JP2972348B2 - スロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス - Google Patents

スロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス

Info

Publication number
JP2972348B2
JP2972348B2 JP8533907A JP53390796A JP2972348B2 JP 2972348 B2 JP2972348 B2 JP 2972348B2 JP 8533907 A JP8533907 A JP 8533907A JP 53390796 A JP53390796 A JP 53390796A JP 2972348 B2 JP2972348 B2 JP 2972348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stylus
resection
guide
patella
bone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8533907A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10506561A (ja
Inventor
トリーシー,パトリック・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMU TEII JII DAIUESUTEICHUAAZU Inc
Original Assignee
EMU TEII JII DAIUESUTEICHUAAZU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMU TEII JII DAIUESUTEICHUAAZU Inc filed Critical EMU TEII JII DAIUESUTEICHUAAZU Inc
Publication of JPH10506561A publication Critical patent/JPH10506561A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2972348B2 publication Critical patent/JP2972348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/14Surgical saws ; Accessories therefor
    • A61B17/15Guides therefor
    • A61B17/154Guides therefor for preparing bone for knee prosthesis
    • A61B17/158Cutting patella

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.技術分野 本発明は一般に整形外科で使用するガイドと治具に関
する。特に本発明は人の膝蓋骨の準備で使用し、膝関節
形成術全体で膝蓋骨人工補装具を受け入れるためのスロ
ット付き膝蓋骨切除ガイド及びスタイラスに関する。本
発明のスロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス
は、これらを結合して使用するとき、ガイドを、所定量
の骨の正確な切除を確実にするレベルに正確に位置決め
できる。
本発明の好ましい実施例によれば、切除ガイドは、寸
法決めされ(calibrated)マークされた(mark)複数の
ステップ(step)(即ちスロット)を有し、このステッ
プは所望の切除レベルの上方の異なる固定された所定高
さに設けられている。各スロットは、その中に少なくと
も一時的にスタイラスの部分を固定して受け入れるよう
に設計されている。
外科医は例えば、切除すべき骨の量を決定すると、適
切なスロット内にスタイラスを単に置き、スタイラスを
一時的に固定し(マークされたスロットは所望の切除量
をもたらすように寸法決めされている)、以下詳細に説
明する方法でここで取り上げる切除ガイドを使用し、膝
蓋骨にクランプし、切除を実際に行うために使用するサ
ジタル(sagittal)ノコギリを案内する。
また本発明のガイドとスタイラスとの結合の他の側面
は、 (1)そのスタイラスの素早い取り付けと解放の特性、
即ちスタイラスを切除ガイド上の寸法決めされマークさ
れたステップに容易に取り付け、また切除の間に外科医
の視認性を高めるためにそこから容易に取り外すことが
できること、 (2)切除ガイドの顎部が、切除面を規定し且つ切除を
行うために使用されるノコギリ刃を受け入れ、それによ
り手術の間に切断のよりよい制御ができるようなノコギ
リ捕捉スロットを有すること、 (3)ノコギリ刃挿入ガイド機構を、膝蓋骨切除ガイド
の中に合体させることである。例えばガイド機構は、ノ
コギリ刃がノコギリ刃捕捉スロットに入り、スロット内
にノコギリ刃を挿入する工程を楽にして、ノコギリ刃自
体の支持と装置の安全特性の向上を提供する、堤(ledg
a)の形態を採ることができる。
2.関連技術の説明 人体の2つの大きくて長い骨である大腿骨と脛骨は、
膝で出合う。脛骨は膝下の脚の前の内側に位置する。そ
れは角錐台形状であり、膝関節内に入るところの上部が
膨らんでいる。脛骨の頭部は大きく、2つの隆起、顆内
の各側で膨らんでいる。これらの隆起は、2つの滑らか
な凹部区画、即ち大腿骨の顆と連結する面を形成する。
内側面は、前側により突出し前後両方に拡がっており、
側顆よりも大きい横断径を有する。従って脛骨の横断関
節面は、脛骨の内側面よりも短く、浅く、狭い。内側面
よりは広く、より円形で、側部から側部まで窪んでい
る。粗面の前面が互いに連続しており、幾分平坦な単一
の大きな面を形成する。粗面は、靭帯を取り付けるため
の浅い窪みによって互いに後方に離れている。内側粗面
には、腱の挿入のための深い横断溝が後方にある。
膝蓋骨は大腿骨顆の間の溝内でスライドする種子骨、
即ちレンズ形状の骨である。この機能は、筋肉前方に引
く作用線を変えることにより四頭筋の能率を増加する。
膝関節、筋肉および腱は、膝蓋骨を大腿骨顆の方へ動か
すことができる。従って膝蓋骨と膝関節の他の骨との間
で相当な相対運動がある。
老化や病気のため、膝の関節面が退化するかもしれな
い。ある病理を直すために、顆を外科的に取り除き、こ
れらの構造を人工補装インプラントに変えることが通常
になされるようになってきた。同じようにして、膝蓋骨
の関節面も衰える。従って、補綴膝の移植に関連して、
膝蓋骨の関節面も取り替える場合もある。膝蓋骨に接続
された腱のため、関節面だけを変えることが一般には賢
明である。金属ベースプレートを有するあるいは有しな
い、超高分子量ポリエチレンの関節面を、大腿骨顆に隣
接する膝蓋骨の後部側に移植する。
そのような人工補装具を移植するために、膝蓋骨の後
部表面を切除して人工補装具を取り付けることができる
平坦な面を形成する。過去には、外科医は適切な切断を
行うために、サジタルノコギリを操作するのに熟練して
手と目に頼らざるを得ないことがしばしばあった。
膝蓋骨切除を行うために外科医を補助する従来の装置
が当業者に周知である。
例えば、ここに引例として組み込まれた1987年1月6
日にペターソンに発行されたアメリカ特許第4,633,862
号には、膝蓋骨切除を行うための膝蓋骨ボタン補装具の
設置方法および器具が開示されている。
特にペターソンの発明では、相互に回動できる一対の
顎部材を有するプライヤのような器具を備えるノコギリ
ガイドを示している。この顎部材は、それらが膝蓋骨の
外側周囲を取り囲むことができるように設計されてお
り、各顎部材はそこに一体形成された各々のハンドルを
備え、各ハンドルは、顎部材が膝蓋骨周囲に係合するよ
うに回動できるようにすることができる。ハンドルの両
端部には固定装置が設けられ、両端部間において膝蓋骨
の周囲で顎部材の固定が可能である。
更にペターソンの発明のノコギリガイドは、顎部材の
後方側が共通のプラナーであり、顎部材の後方側が膝蓋
骨の切除面を規定するように設計され、且つノコギリガ
イドには、顎部材を回動する軸と共通軸上で回動できる
一連のウイングゲージが取り付けられ、これら複数のウ
イングゲージがノコギリガイドの後ろ側に位置決めさ
れ、単一の他のガイドがノコギリガイドの前側に位置決
めされている。
前側のウイングゲージは、切除の後に適切な骨が残さ
れているように、膝蓋骨が正しい位置に保持されたかど
うかを外科医が決定することを助ける目的で設けられて
いる。特に、後ろ側のウイングゲージはノコギリガイド
が調節性を備えるように提供され、膝蓋骨の最も後ろ側
の部分に係合するようにこれらゲージの一つが所定位置
に置かれている。前側のゲージは所定の位置に回動する
ことができ、切除後に適切な量の骨が残っているかどう
かを決定する。前側のゲージが自由に回転しない場合に
は、十分な量の骨が残っている。
上記に示したように、ペターソンのタイプのノコギリ
ガイドは、膝蓋骨の切除平面を規定するように顎部材の
共同平面後方側を利用する。膝蓋骨をノコギリガイド内
に適切に位置決めし、そこにガイドを固定した後、ノコ
ギリを使用して、切断工程での切除面を規定する顎部材
面と同一平面になるようにノコギリを配置して不必要な
骨を取り除く。
背景を説明する目的で、ここに引例として組み込まれ
たダンに発行されたアメリカ特許第4,759,350号には、
ノコギリガイドを使用した切除用の膝蓋骨準備の従来工
程についてかなり詳しく記載されている(図18、19、20
参照)。使用したガイドは、骨を切断する間に切除面を
規定する顎部材面に対して所定位置に保持するノコギリ
を要求する限りにおいて、少なくともペターソンのタイ
プのものである。
ペターソンとダン等のタイプのガイド装置での切断の
正確性を改良するために、改良された顎部材内に切断工
程中に、ノコギリを受け入れて案内するための一体ノコ
ギリ捕捉スロットを提供するノコギリガイドが知られて
いる。更に上記一体ノコギリ捕捉スロットを提供するノ
コギリガイドが知られている。更に上記一体ノコギリ捕
捉スロットを提供することに加えて、捕捉スロットに関
して膝蓋骨の部分を測定するための回転する測定スタイ
ラスを提供するガイド装置が知られている。
ここに引例として組み込まれたWhitlock等に1992年9
月15日に発行されたアメリカ特許第5,147,365号には、
スタイラスが回転はできないが、所望の位置にロックさ
れる前に上方および/または下方に位置を変えて調節で
き、これによりペターソンタイプの装置によって要求さ
れる複数のウイングゲージの代わりになるものが開示さ
れている。
特に、Whitlock等の発明は、膝蓋骨の後ろ側に人工補
綴具の関節面を受け入れるために、外科医が膝蓋骨を準
備するために使用する膝蓋骨骨切り術ガイドに関する。
Whitlock等の発明によれば、ガイドがプライヤー状の
器具の顎の間に膝蓋骨を捕捉する。顎部は、患者の膝蓋
骨を把持するために曲がっており、顎部から内側へ面す
る一列の歯を有する。歯は、ほぼピラミッド形状である
が、各歯の頂点は各顎の底部を有する平面内に位置す
る。このオフセットにより、歯が中央に位置する膝蓋骨
を把持することができる。各顎はその長さ方向に延びる
一体ノコギリ捕捉スロットを備え、該スロットを介して
サジタルノコギリを挿入して膝蓋骨の選択された部分を
正確に取り除く。顎部のチップが延びており、骨切り術
ガイドをより大きな膝蓋骨に使用できるようになってい
る。
更にWhitlock等の発明によれば、上記回転する寸法決
めされたスタイラスは、一体ノコギリ捕捉スロットに対
して膝蓋骨の位置を正確に測定する。スタイラスは、そ
の位置が膝蓋骨の残り部分に対して非均整であっても、
測定を膝蓋骨の最も高い位置から行うことができるよう
に回転できる。
Whitlock等の発明の好ましい実施例によれば、回転す
るスタイラスはまた、枢支点または支点として機能し、
その周りで骨切り術ガイドの顎とハンドルが回転する。
骨切り術ガイド用のハンドルは、顎の面からずれてお
り、患者の膝蓋骨腱に邪魔になることなくアクセスでき
る。ネジ付きのロッドとつまみナットがハンドルに設け
られ、ガイドを膝蓋骨にクランプできるようになってい
る。
更にまたWhitlock等の発明によれば、上記の回転する
スタイラスは、上下にずらすことができ、そしてドロー
バーと捕捉ボールを使用して選択した位置に固定でき、
ペターソンの特許に記載された複数のウイングゲージに
効果的に代わることができる。
純粋に機械的な点から、Whitlock等の発明であるガイ
ドに一体化された回転する調節可能なスタイラスは、ガ
イドを過度に複雑にし、コスト高にし、またそのような
ガイドを製造および使用するために数多くの部品を使用
するため機械的な故障を起こす傾向がある。
更にWhitlock等の発明の寸法決めされたスタイラス
は、外科医が所望の切除深さを視覚的に決定することを
要求し、そして以前に測定された位置にスタイラスを正
しく固定するようになっている。Whitlock等の発明に要
求される測定、器具の配置およびスタイラスセッティン
グ工程は、不正確であり、例えば工程中に骨の正確な量
(例えば骨の正確な6mm,7mm等)を除去することが確実
でない。
更にまた、Whitlock等の発明のスタイラスの配置は、
(回転による)切除工程それ自体の間に、その方法外で
位置決めされるが、スタイラスをガイドに物理的に一体
化するから、スタイラスは視覚的に及びガイド操作に関
して位置的障害となってしまう。
更にWhitlock等の発明のガイドは、ノコギリを捕捉ス
ロット内に容易に挿入することができない。捕捉スロッ
ト内へノコギリをスライドしようとするときに事故が発
生すれば、(ノコギリの挿入時に)患者は手術中(ope
n)であり、手術が進行しているから、そのようなガイ
ドは元来危険である。
上記に述べた全ての理由から、機械的にシンプルで信
頼でき、また切除ガイドの使用が容易にできることが望
ましい。またその切除ガイドにより、切除ガイドを固定
する前に、Whitlock等の寸法決めされたスタイラスを使
用して測定し、所望の切除深さを設定し、外科医に頼る
ことなく、とても正確な切除ができることが望ましい。
特に、測定する要求がなく、膝の外科手術を行うとき
に最もよく使用される予め特定された、1mmおきの6mm〜
11mmの範囲のような切除深さの所定範囲内で、スタイラ
スを正確に設定することが要求される場合には望まし
い。
更に、切除の間に、視認性のために切除ガイドの寸法
決めされマークされたステップに容易に取り付け、(ま
た素早くそこから取り外すことができる)、素早い着脱
式のスタイラスを使用して、正確な切除レベルを容易に
設定できるための切除ガイドを提供することが望まし
い。
更にまた、上記所望の特徴とともに、スロットが形成
されていないが、捕捉スロット内にノコギリをスライド
しようとするときに事故が発生するかもしれない場合
に、損傷を避けるためにノコギリ刃挿入ガイドを備える
切除ガイドを提供することが望ましい。
発明の概要 上記に照らして本発明の目的は、正確な切除を繰り返
して行うことができる使用が簡単で且つ機構的にシンプ
ルな膝蓋骨切除ガイドを提供することにある。
本発明の他の目的は、(装置を使用する度毎に)寸法
決めされた調節可能なスタイラスを使用して測定し所望
の切除深さを設定することなしに、繰り返して、とても
正確な切除を行うことができる膝蓋骨切除ガイドを提供
することにある。
本発明の他の目的は、膝の手術をするときに最も良く
使用される予め特定され接続深さの所定範囲に亙って、
とても正確な切除を繰り返して行うことができる膝蓋骨
切除ガイドを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、上記目的の達成とともに、
その構造と操作特性により、同時に、切除を行っている
間に不必要に外科医の視認性の邪魔にならないような膝
蓋骨切除ガイドを提供することにある。
更にまた、本発明の目的は、(スタイラスにではな
く)切除ガイド自体に寸法決めされ(calibrated)マー
クされた(marked)ステップに簡単に取り付けることが
でき(およびそこからすばやく取り外すことができ)る
クイックリリース(quick release)タイプのスタイラ
スを提供し、これとともに正確た切除レベルを設定する
ために使用できる膝蓋骨切除ガイドを提供し、それによ
って外科手術を行っている間に、スタイラスを着脱可能
にすることによって、外科医の視認性を高めるようにす
ることにある。
更にまた、本発明の目的は、上記所望の特徴ととも
に、ノコギリをガイドするためのスロット(即ちノコギ
リ捕捉スロット)が形成された切除ガイドであって、更
にノコギリを捕捉スロット内でスライドさせようとする
ときに生じ得る事故での潜在的な損傷を避けるために、
ノコギリ刃挿入ガイドを設けた切除ガイドを提供するこ
とにある。
本発明の一側面は、骨の切除を行うために使用するノ
コギリを案内する装置であって、(a)第1回動軸で回
動可能に一緒に取り付けられた第1アームと第2アーム
とを有する骨把持手段であって、上記各アームが一端に
ハンドル部を有し、他端に顎部材を有し、これにより互
いに近づけるように上記ハンドル部を回動することによ
り、上記顎部材が上記回動軸の周りで互いに近づくよう
に回動して上記骨の周囲に係合する、骨把持手段と、
(b)上記顎部材内に一体形成され、ノコギリ刃を受け
入れて案内するために切除の面を規定する、スロット手
段と、(c)上記顎部材の少なくとも1つの一部として
一体形成された少ないとも1つの寸法決めされ、マーク
されたステップを有する切除深さ設定手段とを備える装
置である。
本発明のこの第1の側面では、上記切除深さ設定手段
は更に、上記少なくとも1つのステップのところに着脱
可能に取り付けられたスタイラスを備え、各ステップ
が、そこに関連したノコギリ刃挿入ガイドに有し、上記
挿入ガイドが上記顎部材に一体部分として形成されてお
り、そこにステップが位置決めされている。
本発明の好ましい実施例では、上記挿入ガイドが上記
顎部材の周囲から外側へ延びており、そこに上記ステッ
プが位置決めされており、また上記挿入ガイドが上記ガ
イド手段の一体形成された延長部である。
更に本発明の好ましい実施例では、上記切除深さ設定
手段が更に、複数の寸法決めされ、マークされたステッ
プであって、予め特定された切除深さの所定範囲に亙っ
て間隔が取られている、上記顎部材の一部として一体形
成された上記ステップを有する。
また本発明の好ましい実施例の器具は、上記ハンドル
部分の間に接続された調節可能な固定手段を含み、該手
段はハンドル部分の相対位置を調節可能に固定し、それ
によって顎部材の相対位置を固定する。
本発明の他の側面は、骨の切除を行うために使用する
ノコギリを案内するための装置であって、(a)第1回
動軸で回動可能に一緒に取り付けられた第1アームと第
2アームとを有する骨把持手段であって、上記各アーム
が一端にハンドル部を有し、他端に顎部材を有し、これ
により互いに近づけるように上記ハンドル部を回動する
ことにより、上記顎部材が上記回動軸の周りで互いに近
づくように回動して上記骨の周囲に係合する、骨把持手
段と、(b)上記顎部材内に一体形成され、ノコギリ刃
を受け入れて案内するために切除の面を規定する、ガイ
ド手段と、(c)上記顎部材の少なくとも1つに着脱可
能に取り付けられたスタイラスを有する、切除深さを設
定するための手段とを有する装置である。
本発明の更に他の側面は、骨切除ノコギリガイドと結
合して使用するスタイラスであり、上記ノコギリガイド
が第1回動軸において回動可能に一緒に取り付けられた
第1アームと第2アームとを有し、上記各アームが一端
にハンドル部を有し、他端に顎部材を有し、これにより
互いに近づけるように上記ハンドル部を回動することに
より、上記顎部材が上記軸回動軸の周りで互いに近づく
ように回動して上記骨の周囲に係合して、上記顎部材の
1つに設けられる寸法決めされマークされたステップに
対応する所定の範囲に亙る一組の予め特定された切除レ
ベルから正確な切除レベルを設定するスタイラスそのも
のであって、 (a)上記骨の露出面に接続する手段と、(b)上記ス
タイラスを選択されたステップのところに着脱可能に取
り付けて、上記一組の予め特定された切除レベルから正
確な切除レベルを選択し設定するための手段とを有する
スタイラスである。
好ましい実施例では、着脱可能に取り付けるための上
記手段は、更にスプリングで動作するスタイラス係合手
段である。
本発明の特徴の切除ノコギリガイドにより、膝の外科
手術を行うときに最もよく使用される予め特定された切
除深さの所定範囲内で、とても正確な切除を繰り返して
行うことが出来る。本発明の図示の実施例によれば、寸
法決めされ、マークされたガイド上のステップが、1mm
おきの6mm〜11mmの範囲で設定されている。
更に本発明の特徴は、切除ガイド上に寸法決めされマ
ークされたステップに容易に取り付けることができるク
イックリリースタイプのスタイラスの使用によって、測
定の必要性と切除深さを視覚的に正確に設定する試みが
必要なく、正確な切除レベルの設定を行えるようになっ
た。クイックリリースタイプのスタイラスの使用による
本発明の更なる特徴は、切除の間にスタイラスを容易に
取り外すことにより、視認性が改良されることである。
本発明の更なる特徴は、スロット付きの切除ガイドに
より切除を行うときにノコギリ刃をより良く制御できる
ことである。ノコギリ刃挿入ガイドによって達成される
安全性の向上により、ノコギリ刃をスロット内に挿入す
ることが容易(即ち安全)になった。
これらのおよび他の目的、本発明の実施例と特徴およ
びそれらを得るための方法は、当業者に明らかになるで
あろう。そして本発明は図面に関して説明した以下の詳
細な説明を参照して最も良く理解出来るであろう。
図面の具体的な説明 図1は、本発明の好ましい実施例のスロット付き膝蓋
骨切除ガイドの上面図である。
図2は、図1のA−A線に沿って切断した断面を示す
スロット付き膝蓋骨切除ガイドの一部を示す断面図であ
る。
図3は、図1に示すスロット付き膝蓋骨切除ガイドの
側面図である。
図4は、図1に示すスロット付き膝蓋骨切除ガイドと
結合して使用するための、本発明の好ましい実施例の着
脱可能なスタイラスアセンブリの一例を示す。
発明の詳細な説明 図1を参照すると、図1は本発明の好ましい実施例で
ある、スロットを有する膝蓋骨切除ガイド100の上面図
を示している。
本発明のスタイラス(例えば、図4に示す後述するス
タイラス400)と一緒に使用するときの、スロット付き
膝蓋骨切除ガイド100は、全膝関節形成術において膝蓋
骨人口補装具を受け入れるために、人の膝蓋骨の準備に
おいて使用する装置である。結合して使用するガイド10
0とスタイラス400とにより、所定量の骨を切除するため
に、一定レベルにガイドを正確に配置することが容易に
なる。
図1に示す本発明の実施例の切除ガイドは、典型的な
スタイラス400を受け入れるために切除レベルの上方に
種々の高さの6つのスロット101〜106を有する。特に、
図1に示すスロット(スロット101〜106)は、それぞれ
6mm,7mm,8mm,9mm,10mm及び11mmの切除のためのものであ
る。
外科医は切除すべき骨の量を決定すると、本発明の実
施例のスタイラス400を対応するスロットに単に挿入
し、スロットに着脱可能に取り付ける。
またガイド100は、膝蓋骨を安定に保持し、ノコギリ
の刃を案内するための捕捉箇所を提供する。
図に示した装置について、膝蓋骨の切除を行うため
に、それらをどのように使用するかの図示の例の状況に
ついて、以下より詳細に説明する。
まず膝蓋骨全体の厚さを測定する。膝蓋骨の厚さに基
づいて、外科医は切除すべき骨の量を決定する。
そして図4に示すスタイラス400によって例示される
クイックリリース(quick release)タイプのスタイラ
スを、所望の切除レベルを達成するように、切除ガイド
の適切なマーク位置に配置する。
次に切除ガイド100を膝蓋骨に配置して、その厚さを
測定してカットの深さを確定するように測定された領域
内で、スタイラスが膝蓋骨に接触するようにする。従来
技術の切除ガイドの一部として一体形成されるスタイラ
スを使用するカットの深さを確立するための同様な工程
(厚さを測定する領域内でスタイラスが膝蓋骨に接触す
る工程を有する工程)は、ここで既に引用することによ
り本明細書に組み込まれた特許において詳細に説明され
ている。
本発明によれば、切除ガイド100を所定位置にクラン
プして固定し、スタイラス400を取り除く。そしてノコ
ギリの刃をスロットの形成された捕捉部内に導入して切
除を行う。
図1〜4に示す例示の装置を使用することによって、
外科医は膝の外科手術を行うときに最もよく使用される
予め特定された切除深さの所定範囲に亙って(同じ器具
を異なる患者に使用して)正確に且つ繰り返して切除を
行うことができる。この場合、所望の切除深さにするよ
うに、ノコギリガイドとスタイラスを正確にセットする
ために測定したり視認するような必要はない。
更に記述したように、クイックリリーススタイラスを
使用することによって、切除ノコギリガイドをセットし
た後でスタイラス400を取り除くことによって視線性の
改良が達成される。
また更に、図1と図2で見ることができるように、ス
ロット101〜106の形成された(即ちノコギリ捕捉スロッ
トを有する)例示の切除ガイド100によって切除を行う
とき、より大きなノコギリ刃の制御を行うことができ
る。ノコギリ刃の制御を行うための捕捉スロットは、第
1のA−A断面である図2でより詳細に見ることができ
る。
特に図2は2つの部分201A,201Bとして示すノコギリ
捕捉スロット201を含むように断面A−Aに沿って示さ
れる、図1のスロット付き膝蓋骨切除ガイドの一部を示
している。捕捉スロット部分201Aは、切除ガイドアーム
132上で(下顎部110と上顎部120とから成る)顎部材190
内に位置決めされており、捕捉スロット部分201Bは、
(図1に示す)切除ガイドアーム131上で(下顎部111と
上顎部121から成る)顎部材191内に位置決めされてい
る。
本発明の好ましい実施例によれば、捕捉スロット201
は、ノコギリ刃が1つの顎(例えば開口201A)内のスロ
ット開口を通って自由に適合でき、且つガイド顎の最大
幅で反対側の顎(例えば開口201B)内のスロット開口内
を自由に真っすぐに通過できるように十分な幅を有しな
ければならない。
更に本発明によれば、上記で参照した向上した安全要
素が(下顎部110、111の周囲から外側へ延びる堤(ledg
e)150、151の形態で示す例示の挿入ガイドのような)
ノコギリ刃挿入ガイドにより達成され、ノコギリ刃をス
ロット内により容易に(安全に)挿入することができ
る。これらの外側へ延びた部分は、例示の顎部材の対で
ある符号110と120、符号111と121により示される部材に
形成されるスロット手段の一体形成された伸張部として
図面に示されている。
本発明に関して図2に更に、ガイド100とスタイラス4
00とを結合したものを本発明にしたがって使用するとき
に、種々の寸法決めされ記録された工程をいかにして異
なる切除深さで使用するかについて示している。特に、
図2はスロット102の反対側に配置されたスロット105
が、顎部材121内のスロット102よりも3mm高くなるよう
に上顎部材120内に形成されていることを示す。スタイ
ラス400をスロット105内に挿入してガイド100を固定す
るところを決定するように使用した後は、スタイラス40
0をスロット102内に挿入したときよりも3mm深いところ
に切除の面がくるであろう。
ノコギリガイド100の他の例を、当業者が本発明を使
用することができるように図1、図3を参照して説明す
る(図3は、図1に示すスロット付き膝蓋骨切除ガイド
の側面を示す)。
特に図1に示すノコギリガイド100は、各々参照符号1
31、132で示す左アームと右アームとを有する。これら
のアームは、ヒンジピン133、ワッシャ134およびねじ切
りキャップ135(これらの全ては図3に示されている)
によって一緒に締め付けられている。ヒンジピン133と
ねじ切りキャップ135とは、キャップ135をガイド100の
本体に結合した後でアーム131、132が自由に回動できる
ように固定されるべきである。
更に図1に関して、例示のガイド100は雄型リーフス
プリング136、雌型リーフスプリング137、ネジ138a,138
bとして示されている2つのソケットボタンキャップネ
ジ、保持リング139、ネジ切りされたロッキングロッド1
40、ロッキングノブ141、およびだぼピン142を備えるよ
うにしてもよい。これら全ての部材は、ガイド100を調
節するための機構であり、適切な切除深さを選択したと
き、ガイド100を膝蓋骨の周囲の適所に固定するための
機構である。
図4は、図1に示すタイプのスロット付き膝蓋骨切除
ガイドと結合して使用するための本発明の好ましい実施
例の着脱可能なスタイラスアセンブリの一例を示す。
特に図4は、スタイラスゲージ本体401と、2つの部
材から成るスタイラス親指片402A,402B(部材402Aは、
親指圧を加えたり解放したりして、スタイラス400がガ
イド100から解放されたり、スタイラスをガイド100に取
り付けるためのものである)(部材402Bは、親指片が十
分に押し込んた位置にあるときには、符号405で示す一
杯の寸法になる)と、圧縮スプリング403、スタイラス
係合ネジ404および、スタイラス400をガイド100の切除
深さを設定するために使用するときに骨の露出面と接触
するための手段410との結合したものを示している。
ガイド100と一緒に操作するが、これとは別に製造さ
れるスタイラス400は、本発明の一側面においては、
(a)骨の露出面と接触するための手段および、(b)
選択したステップにスタイラスを着脱可能に取り付け
て、それにより予め特定された切除レベルの組から正確
な切除レベルを選択してセットするための手段として特
徴付けられる。
上記で示したように本発明の好ましい実施例によれ
ば、スタイラス400を着脱可能に取り付けるための上記
手段は、図4に示す例示の方法によって示される係合手
段のようなバネ作動のスタイラス係合手段を更に有す
る。
上記で詳細に説明したものは、上記の目的の全てに合
う方法と装置である。上述したように当業者は、上記説
明は例示とその説明のためだけに示したものであること
が分かるであろう。上記説明が全てであるという意図は
なく、また開示された詳細な形態に本発明を限定する意
図もなく、多くの改変や変更例が可能であることは明ら
かである。
ここに掲げた実施例や例示は本発明の原理とその適用
例を最も良く説明するために示したもので、これによっ
て当業者は、考え得る特別な使用に適合するように種々
の実施例や種々や変形例において、本発明を最も良く利
用することができるであろう。
従って上記に照らして、請求の範囲は、本発明の真の
範囲と精神の範囲内ですべての変更や改変を含むことを
意図するように理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 17/14 - 17/16

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨の切除を行うために使用するノコギリを
    案内する装置であって、 (a)第1回動軸で回動可能に一緒に取り付けられた第
    1アーム120と第2アーム121とを有する骨把持手段であ
    って、前記各アームが一端にハンドル部を有し、他端に
    顎部材を有し、これにより互いに近づけるように前記ハ
    ンドル部を回動することにより、前記顎部材が前記回動
    軸の周りで互いに近づくように回動して前記骨の周囲に
    係合する、骨把持手段と、 (b)前記顎部材内に一体形成され、ノコギリ刃を受け
    入れて案内するために切除の面を規定する、ガイド手段
    110、111と、 (c)前記顎部材の少なくとも1つの一部として一体形
    成された少なくとも1つの寸法決めされ、マークされた
    ステップを有する切除深さ設定手段101−106と を備える装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置であって、前記切除深
    さ設定手段は更に、前記少なくとも1つのステップのと
    ころに着脱加可能に取り付けられたスタイラス400を備
    える装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置であって、前記スタイ
    ラスが更に、バネ作動のスタイラス係合手段410を備え
    る装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の装置であって、各ステップ
    がそこに関連したノコギリ刃挿入ガイド201A,201Bを有
    する装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の装置であって、前記挿入ガ
    イドが前記顎部材190、191の一体部分として形成されて
    おり、そこにステップが位置決めされている装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の装置であって、前記挿入ガ
    イド110、111が前記顎部材の周囲から外側へ延びてお
    り、そこに前記ステップが位置決めされている装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の装置であって、前記挿入ガ
    イドが前記ガイド手段の一体形成された延長部150、151
    である装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載の装置であって、前記切除深
    さ設定手段101〜106が更に、複数の寸法決めされ、マー
    クされたステップであって、予め特定された切除深さの
    所定範囲に亙って間隔が取られている、前記顎部材12
    0、121の一部として一体形成された前記ステップを有す
    る装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の装置であって、前記複数の
    ステップがそこに関連したノコギリ刃挿入ガイド110,11
    1を有する装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載の装置であって、前記挿入
    ガイドが、前記顎部材の周囲から外側に延びる前記ガイ
    ド手段の延長部150、151として、前記顎部材の一体部分
    として形成されている装置。
  11. 【請求項11】請求項8記載の装置であって、前記切除
    深さ設定手段が更にスタイラス400を有する装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載の装置であって、前記スタ
    イラスが更に、 (a)前記骨の露出面に接触する手段410と、 (b)前記スタイラスを選択されたステップのところに
    着脱可能に取り付けて、前記予め特定された切除レベル
    の組から的確な切除レベルを選択し設定するための手段
    401、402A、402Bと を備える装置。
  13. 【請求項13】請求項12記載の装置であって、前記スタ
    イラスを着脱可能に取り付ける手段は更に、バネ403で
    作動するスタイラス係合手段401、402Aを有する装置。
  14. 【請求項14】請求項1記載の装置であって、前記ハン
    ドル部の相対位置を調節可能に固定して前記顎部材の相
    対位置を固定するために、前記ハンドル部の間に接続さ
    れた調節可能な固定手段140を更に有する装置。
  15. 【請求項15】骨の切除を行うために使用するノコギリ
    を案内するための装置であって、 (a)第1回動軸で回動可能に一緒に取り付けられた第
    1アーム120と第2アーム121とを有する骨把持手段であ
    って、前記各アームが一端にハンドル部を有し、他端に
    顎部材を有し、これにより互いに近づけるように前記ハ
    ンドル部を回動することにより、前記顎部材が前記回動
    軸の周りで互いに近づくように回動して前記骨の周囲に
    係合する、骨把持手段と、 (b)前記顎部材内に一体形成され、ノコギリ刃を受け
    入れて案内するために切除の面を規定する、ガイド手段
    (110、111)と、 (c)前記顎部材の少なくとも1つの着脱可能に取り付
    けられたスタイラス400を有する、切除深さを設定する
    ために前記顎部材に形成された手段(101−106)と を有する装置。
  16. 【請求項16】請求項15記載の装置であって、前記スタ
    イラスが更にバネ作動のスタイラス係合手段401、402A
    を有する装置。
  17. 【請求項17】請求項15記載の装置であって、前記顎部
    材の少なくも1つが更に、ノコギリ刃挿入ガイド201A、
    201Bを有する装置。
  18. 【請求項18】請求項15記載の装置であって、該装置が
    更に前記ハンドル部の相対位置を調節可能に固定して前
    記顎部材の相対位置に固定するために、前記ハンドル部
    の間に接続された調節可能な固定手段140を更に有する
    装置。
  19. 【請求項19】骨切除ノコギリガイドと結合して使用す
    るスタイラス400であり、前記ノコギリガイドが第1回
    動軸において回動可能に一緒に取り付けられた第1アー
    ム120と第2アーム121とを有し、前記各アームが一端に
    ハンドル部を有し、他端に顎部材を有し、これにより互
    いに近づけるように前記ハンドル部を回動することによ
    り、前記顎部材が前記回動軸の周りで互いに近づくよう
    に回動して前記骨の周囲に係合して、前記顎部材の1つ
    に設けられる寸法決めされマークされたステップに対応
    する所定の範囲に亙る一組の予め特定された切除レベル
    から正確な切除レベルを設定するスタイラスであって、 (a)前記骨の露出面に接触する手段410と、 (b)前記スタイラスを選択されたステップのところに
    着脱可能に取り付けて、前記一組の予め特定された切除
    レベルから正確な切除レベルを選択し設定するための手
    段401、402A、402Bと を有するスタイラス。
  20. 【請求項20】請求項19記載のスタイラスであって、前
    記スタイラスを着脱可能に取り付ける手段は、更にバネ
    403で作動するスタイラス係合手段401、402Aを有するス
    タイラス。
JP8533907A 1995-05-12 1996-04-17 スロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス Expired - Fee Related JP2972348B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US440,290 1995-05-12
US08/440,290 1995-05-12
US08/440,290 US5542947A (en) 1995-05-12 1995-05-12 Slotted patella resection guide and stylus
PCT/IB1996/000336 WO1996035379A1 (en) 1995-05-12 1996-04-17 Slotted patella resection guide and stylus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10506561A JPH10506561A (ja) 1998-06-30
JP2972348B2 true JP2972348B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=23748188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8533907A Expired - Fee Related JP2972348B2 (ja) 1995-05-12 1996-04-17 スロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5542947A (ja)
EP (1) EP0961581B1 (ja)
JP (1) JP2972348B2 (ja)
AT (1) ATE261269T1 (ja)
AU (1) AU697169B2 (ja)
DE (1) DE69631841T2 (ja)
WO (1) WO1996035379A1 (ja)

Families Citing this family (95)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5810827A (en) * 1994-09-02 1998-09-22 Hudson Surgical Design, Inc. Method and apparatus for bony material removal
US8603095B2 (en) 1994-09-02 2013-12-10 Puget Bio Ventures LLC Apparatuses for femoral and tibial resection
US6695848B2 (en) 1994-09-02 2004-02-24 Hudson Surgical Design, Inc. Methods for femoral and tibial resection
US5667512A (en) * 1996-05-03 1997-09-16 Metagen, Llc Patellar resection guide
US5718717A (en) 1996-08-19 1998-02-17 Bonutti; Peter M. Suture anchor
US7468075B2 (en) * 2001-05-25 2008-12-23 Conformis, Inc. Methods and compositions for articular repair
US7534263B2 (en) 2001-05-25 2009-05-19 Conformis, Inc. Surgical tools facilitating increased accuracy, speed and simplicity in performing joint arthroplasty
US8083745B2 (en) 2001-05-25 2011-12-27 Conformis, Inc. Surgical tools for arthroplasty
US6045551A (en) 1998-02-06 2000-04-04 Bonutti; Peter M. Bone suture
US6010509A (en) * 1998-07-01 2000-01-04 The Dana Center For Orthopaedic Implants Patella resection drill and prosthesis implantation device
US6277121B1 (en) 1998-09-09 2001-08-21 Brian D. Burkinshaw Patella reaming system
US7239908B1 (en) 1998-09-14 2007-07-03 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Assessing the condition of a joint and devising treatment
ATE439806T1 (de) 1998-09-14 2009-09-15 Univ Leland Stanford Junior Zustandsbestimmung eines gelenks und schadenvorsorge
US6174314B1 (en) 1998-12-15 2001-01-16 David D. Waddell In situ pattellar resection guide
US6368343B1 (en) 2000-03-13 2002-04-09 Peter M. Bonutti Method of using ultrasonic vibration to secure body tissue
US6447516B1 (en) 1999-08-09 2002-09-10 Peter M. Bonutti Method of securing tissue
US7635390B1 (en) 2000-01-14 2009-12-22 Marctec, Llc Joint replacement component having a modular articulating surface
US6702821B2 (en) 2000-01-14 2004-03-09 The Bonutti 2003 Trust A Instrumentation for minimally invasive joint replacement and methods for using same
US6635073B2 (en) 2000-05-03 2003-10-21 Peter M. Bonutti Method of securing body tissue
DE60136474D1 (de) 2000-09-14 2008-12-18 Univ R Beurteilung des zustandes eines gelenkes und des verlustes von knorpelgewebe
ATE426357T1 (de) 2000-09-14 2009-04-15 Univ Leland Stanford Junior Beurteilung des zustandes eines gelenkes und planung einer behandlung
US8062377B2 (en) 2001-03-05 2011-11-22 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for knee arthroplasty
US20070156171A1 (en) * 2001-05-25 2007-07-05 Conformis, Inc. Implant Grasper
US8439926B2 (en) 2001-05-25 2013-05-14 Conformis, Inc. Patient selectable joint arthroplasty devices and surgical tools
CA2447694A1 (en) 2001-05-25 2002-12-05 Imaging Therapeutics, Inc. Methods and compositions for articular resurfacing
US6855150B1 (en) 2001-07-13 2005-02-15 Timothy R. Linehan Patellar trial and drill guide for use in knee replacement surgery
US7708741B1 (en) 2001-08-28 2010-05-04 Marctec, Llc Method of preparing bones for knee replacement surgery
US6719765B2 (en) 2001-12-03 2004-04-13 Bonutti 2003 Trust-A Magnetic suturing system and method
JP2005518240A (ja) * 2002-02-26 2005-06-23 ネムコムド リミテッド 膝蓋骨切除ガイド
AU2003287190A1 (en) 2002-10-23 2004-05-13 Alastair J. T. Clemow Modular femoral component for a total knee joint replacement for minimally invasive implantation
US20040162561A1 (en) * 2003-02-13 2004-08-19 Howmedica Osteonics Corp. Modular patella instrument
AU2003901738A0 (en) * 2003-04-14 2003-05-01 Michael Egan System for hip revision surgery
US8287545B2 (en) 2004-01-14 2012-10-16 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for enhanced retention of prosthetic implants
US20060030854A1 (en) 2004-02-02 2006-02-09 Haines Timothy G Methods and apparatus for wireplasty bone resection
US7815645B2 (en) 2004-01-14 2010-10-19 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for pinplasty bone resection
US8114083B2 (en) 2004-01-14 2012-02-14 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for improved drilling and milling tools for resection
US8021368B2 (en) 2004-01-14 2011-09-20 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for improved cutting tools for resection
US7857814B2 (en) 2004-01-14 2010-12-28 Hudson Surgical Design, Inc. Methods and apparatus for minimally invasive arthroplasty
US7566335B1 (en) 2004-11-22 2009-07-28 Biomet Manufacturing Corp. Method and apparatus for patella resection
US7963968B2 (en) * 2004-12-21 2011-06-21 Smith & Nephew, Inc. Distal femoral trial with removable cutting guide
US7632279B2 (en) * 2004-12-27 2009-12-15 Howmedica Osteonics Corp. Patella resection clamp
US20060247679A1 (en) * 2005-04-29 2006-11-02 Sdgi Holdings, Inc. Compression device and method for shape memory alloy implants
GB0510111D0 (en) * 2005-05-18 2005-06-22 Photonics The Patellar resection tool
US8623026B2 (en) 2006-02-06 2014-01-07 Conformis, Inc. Patient selectable joint arthroplasty devices and surgical tools incorporating anatomical relief
TWI584796B (zh) 2006-02-06 2017-06-01 康福美斯公司 患者可選擇式關節置換術裝置及外科工具
US7722353B2 (en) * 2006-03-10 2010-05-25 Neil John Graham Orthodontic interproximal locking pliers
US8182488B2 (en) * 2006-03-14 2012-05-22 Ralph Scott Oliver Apparatus and method for implementing patella resection guide during minimally invasive surgery
US20080097450A1 (en) * 2006-09-14 2008-04-24 Zimmer Technology, Inc. Patella clamp
US7758651B2 (en) * 2006-10-18 2010-07-20 Howmedica Osteonics Corp. Mis patellar preparation
CA2670175C (en) 2006-10-31 2014-12-16 Smith & Nephew, Inc. Trial femoral prosthesis and its use
CA2672555A1 (en) * 2006-12-15 2008-06-26 Synthes Usa, Llc Osteotomy guide and method of cutting the medial distal tibia employing the same
US8147497B2 (en) * 2007-03-02 2012-04-03 Greatbatch Medical S.A. In situ patellar fixing system
WO2008157412A2 (en) 2007-06-13 2008-12-24 Conformis, Inc. Surgical cutting guide
US8357111B2 (en) 2007-09-30 2013-01-22 Depuy Products, Inc. Method and system for designing patient-specific orthopaedic surgical instruments
WO2011106400A1 (en) 2010-02-25 2011-09-01 Depuy Products, Inc. Customized patient-specific tibial cutting blocks
US8425523B2 (en) 2007-09-30 2013-04-23 DePuy Synthes Products, LLC Customized patient-specific instrumentation for use in orthopaedic surgical procedures
US9173662B2 (en) 2007-09-30 2015-11-03 DePuy Synthes Products, Inc. Customized patient-specific tibial cutting blocks
WO2011106399A1 (en) 2010-02-25 2011-09-01 Depuy Products, Inc. Customized patient-specific bone cutting blocks
US8132802B2 (en) * 2007-10-23 2012-03-13 Gii Acquisition, Llc Apparatus for quickly retaining and releasing parts to be optically measured
US8808303B2 (en) 2009-02-24 2014-08-19 Microport Orthopedics Holdings Inc. Orthopedic surgical guide
US9017334B2 (en) 2009-02-24 2015-04-28 Microport Orthopedics Holdings Inc. Patient specific surgical guide locator and mount
US8808297B2 (en) 2009-02-24 2014-08-19 Microport Orthopedics Holdings Inc. Orthopedic surgical guide
SG10201401326SA (en) 2009-04-16 2014-10-30 Conformis Inc Patient-specific joint arthroplasty devices for ligament repair
EP2538864B1 (en) 2010-02-25 2018-10-31 DePuy Products, Inc. Customized patient-specific bone cutting blocks
WO2011106407A1 (en) 2010-02-25 2011-09-01 Depuy Products, Inc. Method of fabricating customized patient-specific bone cutting blocks
US8821501B2 (en) * 2010-09-24 2014-09-02 Depuy (Ireland) Patella resectioning guide and assembly
US8728087B2 (en) 2010-10-13 2014-05-20 Howmedica Osteonics Corp. Automatically adjusting patella cutting guide
US8747410B2 (en) * 2010-10-26 2014-06-10 Zimmer, Inc. Patellar resection instrument with variable depth guide
US20120253350A1 (en) * 2011-03-31 2012-10-04 Depuy Products, Inc. Bone graft shaper
JP6121406B2 (ja) 2011-06-16 2017-04-26 スミス アンド ネフュー インコーポレイテッド 基準を用いた外科手術アライメント
US8979854B2 (en) 2011-06-30 2015-03-17 Depuy (Ireland) Patella orthopaedic surgical instrument assembly
USD667953S1 (en) 2011-06-30 2012-09-25 Depuy Products, Inc. Combination patella drill guide and clamp
USD666721S1 (en) * 2011-06-30 2012-09-04 Depuy Products, Inc. Patella resection guide
JP6072027B2 (ja) 2011-06-30 2017-02-01 デピュイ・(アイルランド)Depuy (Ireland) 膝蓋骨クランプ及びドリル案内外科用手術器具
USD666720S1 (en) 2011-06-30 2012-09-04 Depuy Products, Inc. Patella resection guide
US8968321B2 (en) 2011-06-30 2015-03-03 Depuy (Ireland) Patella resection guide with locating features and method of using the same
US8986306B2 (en) 2011-06-30 2015-03-24 Depuy (Ireland) Patella orthopaedic surgical method
USD667110S1 (en) 2011-06-30 2012-09-11 Depuy Products, Inc. Multifunctional handle
US8641721B2 (en) 2011-06-30 2014-02-04 DePuy Synthes Products, LLC Customized patient-specific orthopaedic pin guides
US8998912B2 (en) 2011-09-28 2015-04-07 Depuy (Ireland) Clamping patella drill guide
US8998913B2 (en) 2011-09-28 2015-04-07 Depuy (Ireland) Patella resection assembly
US8915923B2 (en) 2011-09-28 2014-12-23 Depuy (Ireland) Patella resection assembly
US9078772B2 (en) 2011-09-28 2015-07-14 Depuy (Ireland) Rotatable patella drill guide
US9078676B2 (en) 2011-09-28 2015-07-14 Depuy (Ireland) Patella drilling system
US9486226B2 (en) 2012-04-18 2016-11-08 Conformis, Inc. Tibial guides, tools, and techniques for resecting the tibial plateau
US9675471B2 (en) 2012-06-11 2017-06-13 Conformis, Inc. Devices, techniques and methods for assessing joint spacing, balancing soft tissues and obtaining desired kinematics for joint implant components
US9855065B2 (en) 2012-09-28 2018-01-02 Depuy Ireland Unlimited Company Orthopaedic surgical instrument assembly for implanting a prosthetic patella component
US10085758B2 (en) 2012-09-28 2018-10-02 Depuy Ireland Unlimited Company Patella drill guide and trial surgical instrument having an alignment bore formed therein and method of using the same
US10335163B2 (en) 2013-03-05 2019-07-02 Depuy Ireland Unlimited Company Polymer 4-in-2 femoral cutting instrument having separable A/P and chamfer cutting blocks
EP3072462B1 (en) 2015-03-27 2017-10-04 DePuy Ireland Unlimited Company Orthopaedic surgical instrument system
KR101677261B1 (ko) * 2015-08-24 2016-11-17 신우성 동물의 대퇴골두 절단기
US11051829B2 (en) 2018-06-26 2021-07-06 DePuy Synthes Products, Inc. Customized patient-specific orthopaedic surgical instrument
US12108959B2 (en) 2019-05-29 2024-10-08 Wright Medical Technology, Inc. Preparing a tibia for receiving tibial implant component of a replacement ankle
US11723677B2 (en) 2020-10-16 2023-08-15 Howmedica Osteonics Corp. Patella resection guide with independent adjustment
US12076025B2 (en) 2022-05-11 2024-09-03 DePuy Synthes Products, Inc. Polymer cutting block

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4706660A (en) * 1985-05-30 1987-11-17 Petersen Thomas D Patellar clamp
US4633862A (en) * 1985-05-30 1987-01-06 Petersen Thomas D Patellar resection sawguide
US4759350A (en) * 1986-10-17 1988-07-26 Dunn Harold K Instruments for shaping distal femoral and proximal tibial surfaces
US5129908A (en) * 1990-01-23 1992-07-14 Petersen Thomas D Method and instruments for resection of the patella
US5197986A (en) * 1990-04-11 1993-03-30 Mikhail Michael W E Recessed patellar prosthesis
US5129907A (en) * 1990-12-10 1992-07-14 Zimmer, Inc. Patellar clamp and reamer with adjustable stop
US5180384A (en) * 1991-02-08 1993-01-19 Mikhail Michael W E Method for implanting a patellar prosthesis
US5222955A (en) * 1991-02-08 1993-06-29 Mikhail Michael W E Method for implanting a patellar prosthesis
US5108401A (en) * 1991-04-12 1992-04-28 New York Society For The Relief Of The Ruptured And Crippled, Maintaining The Hospital For Special Surgery Patella cutting clamp
US5147365A (en) * 1991-08-19 1992-09-15 Intermedics Orthopedics, Inc. Patellar osteotomy guide
US5295992A (en) * 1992-03-16 1994-03-22 Othy, Inc. Patella cutting system

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996035379A1 (en) 1996-11-14
DE69631841T2 (de) 2005-03-24
ATE261269T1 (de) 2004-03-15
DE69631841D1 (de) 2004-04-15
AU697169B2 (en) 1998-10-01
EP0961581B1 (en) 2004-03-10
US5542947A (en) 1996-08-06
JPH10506561A (ja) 1998-06-30
AU5118796A (en) 1996-11-29
EP0961581A1 (en) 1999-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2972348B2 (ja) スロット付き膝蓋骨切除ガイドおよびスタイラス
AU595265B2 (en) Femoral surface shaping apparatus for posterior- stabilized knee implants
US4759350A (en) Instruments for shaping distal femoral and proximal tibial surfaces
US5147365A (en) Patellar osteotomy guide
US5376093A (en) Tibiofemoral alignment guide
US7172596B2 (en) Minimally invasive total knee arthroplasty method and instrumentation
JP6279365B2 (ja) 大腿システムハンドル手術器具及びその組み立て方法
US7632279B2 (en) Patella resection clamp
AU2017251689B2 (en) A measuring instrument for use in orthopaedic surgery
US5423827A (en) Surgical jig for femoral knee prosthesis
US20080119938A1 (en) Knee joint prosthesis for bi-compartmental knee replacement and surgical devices thereof
JP3200571B2 (ja) 外科手術装置
US5681316A (en) Tibial resection guide
JP6115931B2 (ja) 位置決め特徴を有する膝蓋骨切除案内及びそれを使用する方法
US5380331A (en) Method for performing knee surgery and retractors for use therein
JP2011526189A (ja) プロテーゼを埋め込むための外科用器具および使用方法
EP2540239A1 (en) Patella drill guide and clamp assembly
EP2540233A1 (en) Patella orthopaedic surgical instrument assembly
JP2000503554A (ja) 膝蓋骨締付装置
WO1996017552A1 (en) Knee distractor device
JPH01250250A (ja) 膝のプロテーゼ法に使用される装置
WO1997029697A1 (en) Distal femoral cutting block assembly
CA2005847A1 (en) Femoral surface shaping guide for knee implants
WO2013057514A1 (en) Femoral sizing jig, femur resecting system, and method
KR20220138389A (ko) 부분 무릎 임플란트 및 이의 설치 방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees