JP2000503554A - 膝蓋骨締付装置 - Google Patents

膝蓋骨締付装置

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JP2000503554A JP8525069A JP52506996A JP2000503554A JP 2000503554 A JP2000503554 A JP 2000503554A JP 8525069 A JP8525069 A JP 8525069A JP 52506996 A JP52506996 A JP 52506996A JP 2000503554 A JP2000503554 A JP 2000503554A
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ナラギアン,コスロウ
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Abstract

(57)【要約】 膝蓋骨締付装置(10)は、はさみ状で一端部分に1対のハンドル(12,13)を有する器具フレームを含む。膝蓋骨ホルダ(34)及びドリルコレットは、補綴具の挿入のための下処置の間、患者の膝蓋骨を挟んで保持するためのつかみ面(24,35)を持つ。コレット(36)は膝蓋骨の垂直稜を受けるためのアーチ状スロット(23)を持つ。リーマ又はカッティング器具(60)は膝蓋骨の後面に丸孔をカットする。コレット(36)はフレームによって支持される。コレット(36)は膝蓋骨の背面を基準にするための深さ止め(42)を受ける。コレット(36)は膝蓋骨の背面に丸い窩を形成するためのリーマ又はドリル(60)を支持する孔を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 膝蓋骨締付装置 この発明は、膝蓋骨が膝関節置換手術の一部として補綴具を受けることができ るように患者の膝蓋骨の予め設定された量の部分を取り除くのに使用する外科用 ガイド、外科用カッティング器具のごとき整形外科用器具に関する。更により詳 しくはこの発明は、カッティングの間、膝蓋骨を支える膝蓋骨保持あごから偏心 させることができるリーマコレットを備えることによって、使用者にカット(例 えばリーマカット)を膝蓋骨の垂直隆起上に中心をとって行わせる、改良された 膝蓋骨締付装置に関する。 膝蓋骨全体の関節形成において、膝蓋骨は通常新しい関節面を要求する。この 新しい面は、対になる大腿骨のインプラントの形態学的に一致するよう設計され たインプラントを使うことによって得られる。膝蓋骨の位置及び軌道がインプラ ントで再生されることが重要である。したがって器具は使いやすく、かつ再現可 能な結果をもたらさなければならない。 膝蓋骨インプラントには主要な2つのタイプがある。1つのタイプは膝蓋骨の 表面を変えることを要求する。他のタイプは、はめ込み又は凹部がインプラント を受けるために前処置されることを求める。表面を変える膝蓋骨インプラントで は、膝蓋骨はそのインプラントの配置のための平らな平面を要求する。こ の平面は一般にはソーイング又はリーミング技術を使うことによって得られる。 インプラントの第2のタイプは、はめ込み膝蓋骨インプラントである。はめ込 み膝蓋骨インプラントは、インプラントを配置するために、膝蓋骨内にはめ込み 面を要求する。この表面はリーミングタイプの器具によって得られるのみである 。 一般に膝蓋骨の締付に関する交付済の多数の特許がある。これらの先行技術の 膝蓋骨締付器具は使用者にリーマータイプ(reamer-type)のカッティング装置 か、鋸子タイプ(saw-type)のカッティング装置のいずれかを提供する。 最近交付された特許、表題“膝蓋骨補綴具を埋め込むための方法”はダブリュ .イー.ミカイル(W.E.Mikhail)に米国特許第5,180,384号として交付された 。このミカエル特許は膝蓋骨インプラントを受けるため及び補綴具を膝蓋骨に埋 め込むために膝蓋骨を前処置する方法を開示している。細長い通路が膝蓋骨に形 成され、次いで、細長い通路に位置させたガイドロッドにはめ込まれたカニュー レを挿入したリーマを用いて膝蓋骨補綴具を受ける寸法及び形状の凹部をリーマ 仕上げで形成する。 ホワイトロック(Whitlock)らの米国特許第5,147,365号は患者の膝蓋骨をつ かむための曲がったあごを持つペンチ状の器具からなる膝蓋骨切骨ガイド(pate lla psteotomy guide)を開示している。歯列はあごから内方に向く。歯は略ピ ラミッド状であるが、各歯の頭頂は各あごの底部側を含む平面内にある。 各あごは一体の鋸子捕獲スロット(integral saw cupture slot)を有し、あご の先端は延ばされる。目盛決めされた回転針が一体鋸子捕獲スロットに対して膝 蓋骨の位置を測定する。更に回転する針はまた切骨ガイドのあごとハンドルが回 転する枢支点又は支点としても作用する。切骨ガイドのハンドルはあごの平面か ら偏心している。回転する針は上下にはずし、次いで引抜きバー及び捕獲ボール を用いて選択位置に固定できる。曲がった保持リングが針および引抜きバー組立 品にある大きさの負荷を予め与え、選択位置にその組立品を保持する。 膝蓋骨カッティング締付装置がインソール(Insall)らに交付された米国特許 第5,108,401号に開示されている。インソールの装置は、両端の中間にあるピボ ット軸のまわりに相互に回転移動するためはさみ状関係に連結された1対のあご 部材からなる、膝蓋骨カッティング締付具を開示している。各あご部材はピボッ ト軸から一方向に延びるハンドル部と、他方向に延びるあご部材とを有する。あ ご部材は膝蓋骨の相対する縁に係合する形状に作られた対面するエッジを有する 。膝蓋骨のグリッピング端に沿う歯は膝蓋骨を強固につかみ、保持する。共通面 上にあるあご部の鋸子ガイドスロット(saw guide slot)は鋸子カットがなされ るときに鋸子をガイドする。膝蓋骨昇降部材はピボット軸に沿う移動のためにあ ご部材に装着され、膝蓋骨の前面に係合するようにしたプラットフォーム部を有 する。あご部材に対して昇降部材の所定位置を設定維持し、それによって鋸子ガ イドスロットに対して所定の位置に膝蓋骨を配置 するために1つのメカニズムが提供される。また別のメカニズムは膝蓋骨に係合 し保持するあご部でお互いに対して調整位置にあご部材を保持する。 トーマスピーターセン(Thomas Petersen)に交付された表題“膝蓋骨の切除 のための方法と器具”の米国特許第5,129,908号は、そのような外科手術で用い られる器具と共に、膝蓋骨の補綴具を装着する目的で膝蓋骨を切除する手術を行 う方法を開示する。その器具は組み合せたクランプ装置とリーミングガイド(re ming guide)とを含み、そのリーミングガイドは膝蓋骨のまわりにクランプした とき膝蓋骨をあまりに深くリーミングするのをさけるべく設計されたリミットス トップ装置と共に表面のリーミングのためのガイドを備えている。器具はまた膝 蓋骨から材料を輪状に取り除いて膝蓋骨の補綴具を固定するための中央の隆起部 を残すべく設計されたリーミング装置を含む。 膝蓋骨の締付及び調整可能な止め(stop)を持つリーマが、ヘルドレス(Held reth)の米国特許第5,129,907号に開示されている。この米国特許第5,129,907号 は補綴インプラント用に膝蓋骨面の前処置のための全表面形成手順又は挿入手順 を行うための膝蓋骨のクランプ及びリーマを開示する。更に開示は、クランプに 結合され、クランプの基準となるあごから測定された距離をあけてリーマブレー ドを配するためにリーマ軸上にカラーを係合させる調整可能な止め(stop)を含 む。その止めは目盛が付けられ、切除後に残る膝蓋骨の骨の厚みに関して指示計 を含む。 バーキンショウら(Burkinshaw et al.)の米国特許第5,021,055号は膝蓋骨の 後側に補綴具の関節面を受けるべく膝蓋骨を前処置するための膝蓋骨のクランプ 及び外科用鋸子ガイドを開示している。ガイドプレートは鋸子ブロックを支持す る。このガイドプレートは矢状縫合鋸子が所望の角度から膝蓋骨に向けられるよ うに旋回可能である。鋸子ブロックは、膝蓋骨が多少とも矢状縫合鋸子によって 削り取られるように軸方向に前進又は後退させることができる。目盛は意図する カットの位置をすばやくかつ正確に決定することを可能にする。クランプのハン ドルの保管装置は外科手術中に使用される種々の専用工具を保持する。 一部球状の面の中央にスパイクを配置させた固定あごを含む膝蓋骨のクランプ が、ピーターセン(Petersen)の米国特許第4,706,660号に開示され、そのスパ イクは往復動するプランジャと軸方向に整列する。プランジャは第1ハンドルに 対して軸支された第2ハンドルによって作動し、ハンドル間のスプリング付勢手 段がプランジャとスパイクを分離する方向にハンドルを付勢する。 もう1つのピーターセン(Petersen)、表題“膝蓋骨切除用鋸子ガイド”の米 国特許第4,633,862号は、膝蓋骨ボタン補綴具(patellar button prosthesis) の装着のための方法及び器具を開示する。第1器具は一体に装着されたゲージを 含む鋸子ガイドからなり、この鋸子ガイドは膝蓋骨がその前方側および後方側に 対し正しい位置でつかまれたかどうかを外科医が決定 するのを助け、十分な骨のストックが膝蓋骨の切除後残るかどうかを外科医のた めに決定し、かつ装着されるべき膝蓋骨ボタンの特定の厚みに対応して選ばれる 。第2器具は、ドリルガイドからなり、このドリルガイドは鋸子ガイドが切除後 の膝蓋骨近くの適切な位置に保持されるように鋸子ガイドのあごの1つに装着を 可能にする構成を含む。この発明で使用可能なさらなる器具は、ドリルガイドに 形成された孔と相互に作用して膝蓋骨ボタンを装着するために膝蓋骨内にあける 孔の深さを制限するように備えられたカラーを含むドリルビットからなる。最後 に、動きが往復移動のみに限定された移動可能な単一のあごを含む膝蓋骨のクラ ンプが備えられ、このクランプは切除された膝蓋骨に膝蓋骨のボタンを装着する のに利用される。開示された方法は、膝蓋骨ボタン補綴具の装着を目的にした上 述の器具を使用することを含む。 シャピロ(Shapiro)の米国特許第4,565,192号は、補綴具の挿入のために膝蓋 骨の関節面が膝蓋骨の一部といっしょに切除される、膝蓋骨の外科手術中に膝蓋 骨の一部分をカットする装置を開示している。その開示された装置は固定された クランピング部材(clamping member)と調整可能なクランピング部材とを備え 、これらの部材は膝蓋骨をクランプし、膝蓋骨のカッティングに使用される振動 鋸子のための支持面を膝蓋骨から間隔をあけて配するものである。正確なカット 面はこの発明に係る方法により使用される配置補助器具の使用によって提供され る。配置補助器具はクランプ作動中膝蓋骨の関節面下の正 確な深さに支持面を配置させ高さを水平にそろえる。そのクランプ作動は膝蓋骨 を通じた全てのカットが完全な水平面に作られるように支持面と装置の支持面上 に装着可能で1つのスペーサをもう1つの厚みの小さいものに交換することによ って徐々に深くなるカットを互いに平行な水平カット面によって膝蓋骨に形成さ せるよう使用されるスペーサも備える。各スペーサは、特定のカットの間、使用 されるスペーサの厚みによって決められるように、膝蓋骨を切るために、振動鋸 子をその上で支持させるそれ自体の平らな面を持つ。 この発明は、膝蓋骨の稜が膝蓋骨の“中心”でなくても、回転カットを膝蓋骨 の稜に配置できるように、患者の膝蓋骨をつかんだときに外科医の調整を可能に する改良された膝蓋骨締付装置を提供する。 かくしてこの発明により我々は、 a)器具フレームであって、そのフレームを手で支持するためのハンドル手段 を含む器具フレームと、 b)膝蓋骨の、外科的にカットされる側とは反対側に係合することによって、 膝蓋骨の外科的前処置の間、膝蓋骨を保持するための手段であって、、所望の位 置に膝蓋骨を保持するための1つの面を定める、中心を持つ保持面を有する手段 と、 c)フレーム上に移動可能に支持され、保持面とは略反対側に配置されたドリ ルガイドであって、保持面に略平行な線に沿って保持面の中心に対して多位置に 移動可能であり、 d)補綴膝蓋骨のために膝蓋骨の後面を前処置するための回 転カッティング器具を支持する孔を備え、 e)フレーム上の横移動が患者の膝蓋骨中に形成されるべきカットの位置を定 めるドリルガイドと、 f)患者の膝蓋骨をカットするための回転カッティング手段であって、膝蓋骨 に対して予め選択された位置でガイドと合う回転カッティング手段と、 g)前記カッティング手段によって膝蓋骨の中に形成されるカットの深さを定 める調整手段と を備えた膝蓋骨締付装置を提供する。 この発明の装置は、手でフレームを支持するためのハンドルを持つ器具フレー ムを含む。膝蓋骨は、膝蓋骨の外科的前処置の間、フレームの1方のアームに装 着されたホルダーとフレームの他方のアームに摺動可能に係合するガイドとで、 保持可能である。ガイド部材は膝蓋骨に係合するための歯と、膝蓋骨の稜の形状 に略一致する凹部を持つ。一方のアームの保持面は、膝蓋骨を支えるための凹面 と、膝蓋骨をつかむための複数のスパイクとを備えている。 ドリルガイドは、フレーム上に移動可能に支えられ、保持面に略対向して配置 されている。ガイドは、保持面の平面に略平行な1つのラインに沿ってかつその 保持面の中心に対する多数の調整位置へと移動可能である。 ガイドは、略円形の補綴膝蓋骨を受けるために膝蓋骨の後部面を前処置する回 転リーマカッティング器具を支持する円箇状に形成された孔を備えている。 フレーム上をガイドが横移動することによって、患者の膝蓋骨の中に形成され るべきカットの位置が、必ずしも患者の膝蓋骨の中心ではないが、膝蓋骨の稜の 中心になるよう定められる。 調整具がカットの深さを定めるのに提供される。調整具はリーマの駆動軸に装 着されたストップハウジングを含む。ストップハウジングはガイドの上面に接触 する下面を持つ。 かくしてこの発明の更なる特徴により、我々は、 a)器具フレームであって、そのフレームを手で支持するためのハンドル手段 を含む器具フレームと、 b)フレームの一端で支持されたドリルガイドコレットであって、補綴膝蓋骨 を受けるために膝蓋骨の後面を前処置するための回転カッティング器具を支持す る孔を備えるドリルガイドコレットと、 c)患者の膝蓋骨内へのカッターのカットの深さを定める手段と、 d)患者の膝蓋骨をカットするための回転カッティング手段であって、膝蓋骨 に対して予め選択された位置でコレットに合う回転カッティング手段と、 e)膝蓋骨の周囲に対して中央のカットの位置を調整する手段と を備えた膝蓋骨締付装置を提供する。 ゲージは、カッティング器具がカットされる膝蓋骨組織にちょうど接触すると きに、ゲージの頂部とストップハウジングの底部との間の距離を設定することに より、カットの深さを設 定するために提供される。同じくゲージは径を決定する。ゲージは例えば10mm ,12mm及び14mmのごとき異なるカット深さを定めるために、多くの厚みを含 むことができる。またゲージは使用される補綴具の径を、23mm,26mm又は2 9mmのごとく決定する。例えばもし外科医が26mm径の補綴具を使いたいと思え ば、ゲージが自動的に10mmのカットの深さを設定する。 フレームは、ハンドルを持つ、間隔をおいて配された1対のアームを含むこと ができ、それらのハンドルは外科医が両方のハンドルを同時に保持することを可 能にする。 スプリングがアームを離すように付勢し、ナットを装着したねじ付き軸がアー ム間の距離を定める。さらにねじ付き軸のナットを締めることで、ガイド上の歯 が膝蓋骨の一方側に食い込み、かつホルダのスパイクが強固な掴持のために膝蓋 骨の他方側に食い込むように、ホルダとガイドとに挟扼力が働く。 カットの深さの調整は、リーマの駆動軸に装着されたストップアセンブリ(組 立品)によって提供されるのが好ましい。溝をはさんで間隔をおいて配された複 数の歯が、リーマの駆動軸に備えられている。リーマストップハウジングは、ス トップハウジングに対して移動可能なストップガイド上のノブを押すことによっ て選択された溝に装着できる。かくして外科医は、単に、ノブを押して駆動軸か らストップを離し、ストップハウジングを所望の位置に垂直に移動させ、次いで ストリップガイドが駆動軸に食い込んで溝の1つに合うようにストップガイドを 離す。 かくしてこの発明の更なる特徴により我々は、 a)器具フレームであって、少なくとも1つのフレームアームでフレームを手 で支持するためのハンドル手段を含む器具フレーム及び膝蓋骨ホルダと、 b)フレームによって支持され、補綴膝蓋骨を受けるために膝蓋骨の後面を前 処置するための回転カッティング器具を支持する孔を備えたコレットと、 c)コレットをフレームアームの1つに沿って横へ移動させるための調整部材 と、 d)コレットに共働して結合可能で、膝蓋骨内への回転カッティング器具のカ ットの深さを定めるための停止手段と を備えた膝蓋骨締付装置を提供する。 この発明の特質及び目的を更に理解するために、次の詳細な記述を添付図面と 関連して参照されるべきであり、そこでは同じ部品には同じ参照数字が与えられ ている。 図1はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の斜視図である。 図2は器具フレームとガイドアセンブリとの間の関係を説明する、この発明に 係る装置の好ましい実施態様の部分断面図である。 図3はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の部分平面図である。 図4はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の部分正面図 である。 図4Aは係合位置にあるリーマ駆動軸とストップ部材とを説明する部分正面断 面図である。 図5はこの発明に係る装置の好ましい実施態様のガイド部を説明する部分正面 図である。 図6はこの発明に係る装置の好ましい実施態様のガイド部の平面断面図である 。 図7はこの発明に係る装置の好ましい実施態様のガイド部の部分側面断面図で ある。 図8はこの発明に係る装置の好ましい実施態様のガイド部の底面図である。 図9はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の器具フレームの一部分を説明 する部分図である。 図10はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の器具フレームの一部分を説 明する部分図である。 図11はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の、リーマストップ部を説明 する部分斜視図である。 図12はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の、リーマストップ部の一部 分を説明する部分断面図である。 図13はリーマストップの一部分を説明するこの発明に係る装置の好ましい実 施態様のリーマストップハウジング部の平面図である。 図14はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の、リーマストップの一部分 を説明する部分断面図である。 図15はこの発明に係る装置の好ましい実施態様の、リーマストップの一部分 を説明する部分平面図である。 図16はこの発明に係る装置の好ましい実施態様のゲージ部を説明する斜視図 である。 図17〜19は外科的インプラントを受けるべく患者の膝蓋骨に下処置を行う 使用時のこの発明に係る膝蓋骨締付装置を、説明する斜視図である。 図1は、全体的に数字10によって示された、この発明に係る装置の好ましい 実施態様を全体的に示す。 膝蓋骨締付装置10は間隔を置いて離れて配置され、略平行な1対のアーム1 2,13からなる器具フレーム11を含む。アームはピボット14で交差する1 対の対角支柱15,16によって接合されている。各アーム12,13は、より 詳しく後述するごとく、ガイド部材21と膝蓋骨ホルダ34とを支える遠位端部 (distal end portion)17A,18Aをそれぞれ含む。 ねじ付ロッド19は溶接部20で下アーム13に装着される。ガイド部材21 は、図4で矢印21Aによって示されるごとく上アーム12の長手方向の中心軸 上でスライドする。ガイド部材21は患者の膝蓋骨40の外科的前処置の間、回 転リーマ60を保持する円筒状穴22を備えている。 ガイド部材21は、間隔を置いて離れて配置され曲がった1対の歯部24を、 これらの間の1対のアーチ状の凹部23と共に備えている。凹部23は、リーマ のカッティングブレードエ レメント61が膝蓋骨の稜41にそのカットの中心を置くので、膝蓋骨の外科的 前処置(リーマで穴を広げる)中、膝蓋骨の稜41に適合する(図4参照)。 ガイド部材21は、図1,3及び4で示されるように、ねじ付き部材19に係 合する長手方向に延びるスロット25を含む。更にガイド部材21は、図2で示 されるように、ガイド部材21を上アーム12に保持する長手方向に延びる1対 のフランジ26,27を含む。ナット28は、ねじ付き部材19上で蝶ナット2 8を回転させることによって、上・下アーム12,13の間の距離を調整するの に用いることができる。蝶ナット28は、図4で示された部材19にねじ込み可 能に係合する。スプリング29は上・下アーム12,13を離れるよう付勢して いる。しかしながら蝶ナット28はアーム12,13がお互いに離れるよう移動 できる距離を制限する止めとして働く。 はさみ状の対角支柱15,16はアーム12,13を略平行な関係に維持する 。各対角支柱15,16はアーム13,12にピン結合部56,57でそれぞれ ピン留めされる。 支柱15,16の各端部は、アーム12,13に沿って長手方向に延びるスロ ット中を移動する。図1,9及び10において支柱15は、アーム13の長手方 向に延びるスロット32と、上アームのスロット31とに係合している。同じよ うにして対角支柱16は下アーム1のスロット33と上アーム12のスロット3 0に係合する。対角部材15はこのようにスロット31(上アーム12の)及び 32(下アーム13の)との間に延 びる。対角部材16はアーム12のスロット30とアーム13のスロット33の 間に延びる。アーム15,16はスロット31,31の中をそれぞれ摺動する。 各対角部材15,16はピン結合部56,57でアーム12,13にそれぞれピ ン留めされる。アームの各近位端(proximal ends)17B,18Bは、スロッ ト58,59に係合する、横方向に延びるピン60を備えている。スロット58 ,59はスロット31,33に連通している。 患者の膝蓋骨40は、膝蓋骨の稜41として知られた突条部を一般的に持って いる。膝蓋骨の稜41は患者の膝蓋骨の中心40Aに常に位置するとは限らない 。図4で示されるように、膝蓋骨の稜41は患者の膝蓋骨40の実際の中心40 Aから偏ってもよい。 この発明に係る装置10は、ガイド21に上アーム12に沿って長手方向に調 整させることによってそのような偏りに適応している。このように回転リーマ6 0は、外科医がリーマを差動させて膝蓋骨の補綴具を受けるための開口をカット する前に図4で示されるように所望により患者の膝蓋骨の稜41上に中心を置く ことができる。 下アーム13は患者の膝蓋骨40を保持するためのホルダ34を備えている。 ホルダ34は図10で示されるように複数のスパイク35を1列に並べた凹部3 7を備えている。スパイク35は、ガイド21の円筒状壁36に配置され、歯2 4によって握持された膝蓋骨40に係合するために上方へ延びる。 次いでリーマ60がガイド21の孔22の中に置かれる。上アーム12の開口 38はねじ付き部材19を受け入れる。ガイド部材21の1又はそれ以上の横向 きで、内部にネジを有する開口39を外部にネジを有する止めネジを保持するた めに使用できる。止めネジはガイド21の特定位置が一旦選択されたあと、アー ム12を有するガイド21を固定するために任意に使用できる。蝶ナット28も 膝蓋骨40とそのホルダ34に対して歯24を一旦押しつけ締付けたあとガイド 21を固定する。 図1,4,4A及び11〜15において、リーマストップハウジング(creame r stop housing)42が示されている。図11においてハウジング42及びスト ップガイド50はピン48及びスロット55をよりわかりやすく説明するために 下方から見て図示されている。リーマストップハウジング42は駆動軸62にリ ーマ60を装着し、リーマ60の下端でブレードエレメントによって作られるカ ットの深さを定める。 リーマストップハウジング42は、大きい径の円筒状開口43と小さい径の円 筒状開口44とを含む。開口43,44は共通軸58を共有している。 輪状肩部45は開口43,44の交差部に位置している。垂直穴46は図12 及び13で示されるようにほぼ直角に軸58と交差する。リーマ駆動軸62は垂 直穴46に嵌合し、長手方向中心軸59に沿って移動する。 ピン開口47は止めピン48を受け入れる。止めピン48は小径の円筒状開口 44及びストップガイド50の水平スロット 55内に延びる。この方式では、使用者は垂直方向のカットの深さを調整しなが ら回転リーマ60の駆動軸62を離すためにストップガイド50を押すことがで きる。コイルスプリング49は輪状スロット63に合った状態でストップガイド 50の止め54を覆う。スプリング49も輪状肩部45に対して止め54を軸6 2の外面に嵌合させ、それによって駆動軸62に対してハウジング42の位置を 設定することができる(図4A参照)。 特定のカットの深さを選択するために、使用者はコイルスプリング49によっ て供給されるスプリング圧力に抗してストップガイド50のノブ51を押す。こ れは駆動軸62の外面から止め54をはずす。これはまた、止め54を駆動軸6 2の隣接歯65の間の輪状間隙64との嵌合を解除させる。ゲージ66は、ガイ ド部材21の上面とストップハウジング42の下面68との間にゲージを置くこ とによってカットの深さを計測するのに使用できる。ストップガイド50を所望 の位置で離すと、止め50を隣接する歯65間の間隙64に付着させることにな る。 図17〜19はこの発明の装置10を用いるこの発明の外科的方法を説明する 。図17において、膝蓋骨締付装置17はホルダ34とガイド21の歯との間に ある患者の膝蓋骨40に対し非作動位置に置かれている。外科医は、ガイド21 の凹部23が患者の膝蓋骨の稜41に置かれるまで、図示されているごとく蝶ナ ット28をゆるめガイド部材21を調整する。次いで 外科医は、ガイド21の歯24が膝蓋骨の一方側を、ホルダ34のスパイク35 が膝蓋骨40の反対側をしっかりとつかむまで、蝶ナット28を締める。 次いで外科医は特定径の補綴具を選択し、更にカットの適切な深さを設定する ためにゲージ66を使う。外科医は特定の膝蓋骨40が前処置されるのに外科医 が適切と信じる径とカットの深さを選択するためにゲージ(図4と16参照)を 使う。 ゲージ66は複数のゲージアーム69,71,73を備えている。これらのア ームは中央のハブ75から延びるか、方形部材に平行に装着できる(図18参照 )。 各アームは回転リーマ60の駆動軸62のまわりに係合する凹部70,72, 74をそれぞれ備えている。特定のゲージアーム69,71,73が特定の厚み を有する。例えば10mm,12mm及び14mmの厚みが典型的である。図4におい て14mm厚のアームがガイド部材21の上面67とストップハウジング42の下 面68との間に配置されている。この14mmの厚みは29mm径の補綴具に対応す る。 好ましい態様において、ゲージ66が図16に示されるごとく配列される。し かしながらそのゲージは図18に示されるごとく細長い方形で、直角に延びる3 つのゲージアームを有する構成でもよい。図16において、ゲージアーム69は 10mmの厚みを有し、かつ駆動軸62に合う凹部74を有する。ゲージアーム6 1は14mmの厚みを有し、駆動軸62に合う凹部72を有する。ゲージアーム7 3は12mmの厚みを有し、駆動軸6 2に合う凹部74を有する。 図19において、ストップゲージ50はそのストップ54が駆動軸62の輪状 歯65又は輪状の溝の1つに係合するよう係合されている。これはリーマストッ プハウジング42の位置、更に具体的にはその底面67に付着する。 次いで外科医は穴22にリーマ60を置き、リーマカッティングブレードエレ メント61を患者の膝蓋骨40に係合させる。回転駆動体(図示しない)がリー マ60に動力を供給し回転させるのに使用される。カッティングエレメント61 が外科的に膝蓋骨をカットし、膝蓋骨の移植を受ける丸孔を完成させる。カット の深さは、ガイド部材21の上面67に対してストップハウジング42の下面6 7の嵌合によって決められる。 次の表は添付図面において用いられた部品番号と部品の表現を列挙する。 部品リスト 部品番号 表 現 10 装置 11 器具フレーム 12 上アーム 13 下アーム 14 ピボット 15 対角支柱 16 対角支柱 17A 遠位端 17B 近位端 18A 遠位端 18B 近位端 19 ねじ部材 20 溶接部 21 ガイド部材 21A 矢印 22 孔 23 アーチ状凹部 24 歯部 25 スロット 26 フランジ 27 フランジ 28 蝶ナット 29 スプリング 30 スロット 31 スロット 32 スロット 33 スロット 34 ホルダ 35 スパイク 36 円筒状壁 37 凹部 38 開口 39 開口 40 膝蓋骨 40A 膝蓋骨の中心 41 膝蓋骨の稜 42 リーマストップハウジング 43 大径開口 44 小径開口 45 輪状肩部 46 垂直孔 47 ピン開口 48 止めピン 49 コイルスプリング 50 ストップガイド 51 ノブ 52 円筒状部 53 垂直開口 54 止め 55 水平スロット 56 ピン結合 57 ピン結合 58 軸 59 軸 60 回転リーマ 61 ブレードエレメント 62 軸 63 64 輪状溝 65 輪状歯 66 ゲージ 67 上面 68 下面 69 ゲージアーム 70 凹所 71 ゲージアーム 72 凹所 73 ゲージアーム 74 凹所 75 ハブ 多くの変更や異なる実施態様がここに教示された発明概念の範囲内でなされ得 るし、更に多くの変形例が法律の記述的要求によりここに詳述された実施態様に なされ得るので、ここでの詳細な説明は実例であって限定する意図ではないとし て解釈されるべきであることを理解されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)器具フレームであって、そのフレームを手で支持するためのハンドル 手段を含む器具フレームと、 b)膝蓋骨の、外科的にカットされる側とは反対側に係合することによって、 膝蓋骨の外科的前処置の間、膝蓋骨を保持するための手段であって、所望の位置 に膝蓋骨を保持するための1つの面を定める、中心を持つ保持面を有する手段と 、 c)フレーム上に移動可能に支持され、保持面とは略反対側に配置されたドリ ルガイドであって、保持面に略平行な線に沿って保持面の中心に対して多位置に 移動可能であり、 d)補綴膝蓋骨のために膝蓋骨の後面を前処置するための回転カッティング器 具を支持する孔を備え、 e)フレーム上の横移動が患者の膝蓋骨中に形成されるべきカットの位置を定 めるドリルガイドと、 f)患者の膝蓋骨をカットするための回転カッティング手段であって、膝蓋骨 に対して予め選択された位置でガイドと合う回転カッティング手段と、 g)前記カッティング手段によって膝蓋骨の中に形成されるカットの深さを定 める調整手段と を備えた膝蓋骨締付装置。 2.ハンドル手段が相対する1対のハンドルからなる請求項1の装置。 3.フレームが2分した1対のフレームからなる請求項1の装 置。 4.保持面が略円形である請求項1の装置。 5.ガイドが略円筒状に形成されている請求項1の装置。 6.フレームが相互に平行な2分した1対のフレームからなる請求項1の装置。 7.回転カッティング手段が駆動軸を含む請求項1の装置。 8.調整手段が駆動軸に沿って間隔を持って配置された輪状の調整位置を含む請 求項1の装置。 9.さらに、カットの深さを測定するための隙間ゲージ手段を備えた請求項1の 装置。 10.調整手段が、ドリルガイドに対して回転カッティング手段の動きを停止さ せるために回転カッティング手段上に設置された停止用アセンブリからなる請求 項1の装置。 11.調整手段が、回転カッティング手段上に装着され、カットの深さを制限す るためにドリルガイドに当接すべく配置された停止用アセンブリを含む請求項1 0の装置。 12.a)家具フレームであって、そのフレームを手で支持するためのハンドル 手段を含む器具フレームと、 b)フレームの一端で支持されたドリルガイドコレットであって、補綴膝蓋骨 を受けるために膝蓋骨の後面を前処置するための回転カッティング器具を支持す る孔を備えるドリルガイドコレットと、 c)患者の膝蓋骨内へのカッターのカットの深さを定める手段と、 d)患者の膝蓋骨をカットするための回転カッティング手段であって、膝蓋骨 に対して予め選択された位置でコレットに合う回転カッティング手段と、 e)膝蓋骨の周囲に対して中央のカットの位置を調整する手段と を備えた膝蓋骨締付装置。 13.フレームが略平行な1対のフレームアームからなる請求項12の装置。 14.a)器具フレームであって、少なくとも1つのフレームアームでフレーム を手で支持するためのハンドル手段を含む器具フレーム及び膝蓋骨ホルダと、 b)フレームによって支持され、補綴膝蓋骨を受けるために膝蓋骨の後面を前 処置するための回転カッティング器具を支持する孔を備えたコレットと、 c)コレットをフレームアームの1つに沿って横へ移動させるための調整部材 と、 d)コレットに共働して結合可能で、膝蓋骨内への回転カッティング器具のカ ットの深さを定めるための停止手段と を備えた膝蓋骨締付装置。
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