JP2972036B2 - Catv用ホームターミナルシステム - Google Patents

Catv用ホームターミナルシステム

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JP2972036B2
JP2972036B2 JP4235501A JP23550192A JP2972036B2 JP 2972036 B2 JP2972036 B2 JP 2972036B2 JP 4235501 A JP4235501 A JP 4235501A JP 23550192 A JP23550192 A JP 23550192A JP 2972036 B2 JP2972036 B2 JP 2972036B2
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憲志 板垣
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCATVホームターミナ
ルに係り、特にリモコン送信機によるチャンネル選局シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のリモコン送信機の外観図で
ある。このリモコン送信機11にてチャンネル(以下C
Hという)選局の方法としては「0」〜「9」のテンキ
ー群12にてCHを直接選局する方法と、CH順送りキ
ー13またはCH逆送りキー14にてCHを順、逆送り
に選局する方法がある。
【0003】15は電源キーで押すごとにON,OFF
が交互に操作される。16は音量キーで音量アップキー
16aを押すと音が大きくなり、音量ダウンキー16b
を押すと音が順に小さくなる。17は消音キーでこの消
音キー17を押すと音が全く消されるものである。
【0004】図7はCATVホームターミナル21のブ
ロック図である。CATV入力端子22から入力された
信号aは分配器23によって1aと2aとに分岐され
る。
【0005】分岐信号1aはチューナ24によって選局
したCHのiF信号ifに変換された後、iF増幅検波
回路25にて増幅検波されて、映像信号pと音声信号s
となる。
【0006】映像信号pはOSD回路26を通りアルフ
ァベット,数字,文字などと合成されてpaとなり、音
声信号sと共にRFモジュレータ27に加えられて、テ
レビの空きチャンネルに対応する特定の周波数信号rに
変換され、出力端子28を介して出力される。この出力
端子28にテレビ受像機29を接続することによりCA
TVを視聴できる。
【0007】一方、分岐信号2aは、データ受信機30
を通りデータ信号bに復調され、制御回路部31に入力
される。制御回路部31は主にマイコンで構成され、デ
ータ信号bの制御内容に基づきホームターミナル21全
体の制御を行なう。
【0008】リモコン送信機11はテンキー群12(0
〜9)またはCH順送りキー13かCH逆送りキー14
を押すことによりそれらのデータを光信号gで出力し、
受光部32で電気信号cに変換されて、制御回路部31
に入力される。
【0009】制御回路部31は、電気信号cのデータに
基づいてチューナ24へCH選局データdを出力すると
ともにその選局したCHをCH表示部33に表示する。
【0010】外部メモリ34はCH選局に関しては、ラ
ストCHなどをメモリし、電源ON時に前に視聴してい
たCHを選局するために使用されるものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】現在都市型CATVの
開局がめざましいが、都市型CATVは多チャンネル化
の傾向にあり、音楽,ニュース,映画,天気予報,教育
などの専門チャンネルがそれぞれ何種類かが混在してい
る。
【0012】CATVのチャンネル数は最大60CHが
一般的となっているが、上記で述べた従来のCH選局方
式であれば、例えば音楽CHを視聴したい場合は数ある
音楽CHを番組表より選択し、テンキー群にて番組表よ
り選んだ音楽CHをCH毎に直接選択するか、あるいは
CH順送りキーまたはCH逆送りキーで視聴したい音楽
チャンネルを選択することが必要で、前者は番組表をそ
の都度見る手間を要し、後者は順送り、逆送りするので
時間がかかる問題があった。
【0013】そして、上記操作性の問題点は、今後の都
市型CATVの多チャンネル化傾向が進むほど大きくな
ってくることは明らかである。
【0014】本発明は多チャンネル化のCATVに対し
て簡単な操作で、短時間でCH選局できるリモコン送信
機付CATVホームターミナルを提供することを目的と
している。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はセンターより送信された信号からデータ
を復調する復調手段を備えたホームターミナルとリモコ
ン送信機とから構成され、CATVシステムのホームタ
ーミナルを遠隔制御するCATV用ホームターミナルシ
ステムにおいて、前記リモコン送信機には、チャンネル
選局するテンキー以外に番組内容を選択する単一の番組
選択キーと選択した番組のチャンネルを順送りするチャ
ンネルシフトキーを設け、前記ホームターミナルには
ンターより予め送信された信号から前記復調手段によ
り復調されたチャンネル毎に番組内容を区別するデータ
に基づいてチャンネル番号と番組内容とを対比させてメ
モリするメモリ手段と、前記リモコン送信機の番組選択
キーにより選択された番組内容を映像信号に合成する番
組内容合成手段とを設け、視聴時に前記リモコン送信機
の番組選択キーが押されそのデータを前記ホームターミ
ナルで受信すると前記番組内容合成手段によりその番組
内容を映像信号に合成してテレビ受像機に表示して前記
番組選択キーの押下の度に表示する番組内容を変更する
とともに、前記リモコン送信機のチャンネルシフトキー
が押されそのデータを前記ホームターミナルで受信する
、前記メモリ手段にメモリされたチャンネル番号の番
組内容を読み出し前記テレビ受像機に表示された番組内
容に一致するかチェックし一致するチャンネル番号のみ
を選局して、前記番組選択キーにより選択された番組内
容に対応したチャンネルのみを前記チャンネルシフトキ
ーにより順送りして選択するようにするものである。
【0016】
【作用】ホームターミナルは、センターより送られたデ
ータを受信し、CH毎にその番組内容をデータより読み
とり、メモリーにCHと番組内容を一対一で対比させて
メモリする。
【0017】そして、使用者がリモコン送信機にて「番
組キー」を押すとホームターミナルはそのデータを受信
し、番組内容を順次切り換えて、その設定された番組内
容を表示する。
【0018】また、使用者がチャンネル順送りキーを押
すと、ホームターミナルはそのデータを受信すると、メ
モリよりCHの小さい方から順にその番組内容をチェッ
クし、設定された番組内容と一致したCHが見つかれば
そのCHを選局する。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について図面に基づいて説明
する。図1は本発明のリモコン送信機41の外観図であ
るが、従来技術の図6のリモコン送信機11と比べてC
Hアップキー13およびCHダウンキー14が、番組を
選局する番組選局キー42とCHを順送りするCHシフ
トキー43に置き変っているものである。
【0020】また、図2は本発明のホームターミナル4
4のブロック図であるが、従来技術の図7のホームター
ミナル21と比べてブロック図としては共通している
が、制御回路部31aのマイコンソフトが異なること
と、外部メモリ34aのメモリ内容が異なるものであ
る。
【0021】そのため、図2のブロック図についての詳
細な説明は省略するとともに、従来技術と同一個所には
同一の符号を付すことにする。
【0022】図3は本発明で外部メモリ34aに追加さ
れたメモリ内容を示すものである。本実施例ではチャン
ネル数は全部で60CH,番組内容は専門CHとして映
画,音楽,スポーツ,ニュース,教育,ショッピングの
6通りとして以下説明する。メモリの内容は、チャンネ
ルについてはそのチャンネル番号がそのままメモリされ
ている。すなわちCH1であれば1,CH60であれば
60がメモリ値である。
【0023】番組の内容は1〜6の数値に置き換えてメ
モリされている。すなわち、映画=1,音楽=2,スポ
ーツ=3,ニュース=4,教育=5,ショッピング=6
である。
【0024】そして、上記のCH数とその番組内容は、
センターよりケーブルを通じてCATV入力端子22よ
り入力され、データ受信機30で復調されて、制御回路
部31aのマイコンに入力され、マイコンはそのデータ
をデコードとして外部メモリ34aにメモリする。
【0025】次に本発明の制御回路部31aのマイコン
動作を図4のフローチャートに基づいて説明する。ここ
で、レジスタmとレジスタnを使用しているが、レジス
タmは番組内容を、レジスタnはCHを示す。すなわち
レジスタm=1〜6の値、レジスタn=1〜60の値と
なる。
【0026】まずSTARTより始り、外部メモリ34
aのラストCHメモリを1CHに初期設定し、レジスタ
mも1に初期設定する。
【0027】STEP1では、リモコン送信機41から
のデータを受信したかチェックし、受信するとそれが番
組選局キー42かCHシフトキー43かをチェックす
る。番組選局キー42であればSTEP3へ、CHシフ
トキー43であればSTEP4へ、いずれでもなければ
STEP2へ移ってその他のリモコンキー機能に基づく
処理をおこなった後STEP1に戻る。
【0028】STEP3ではレジスタmの値の番組内容
をオンスクリーン表示中かチェックし、表示していなけ
ればSTEP8へ移り、レジスタmの値の番組内容をテ
レビ受像機29にオンスクリーン表示し、STEP1に
戻る。表示していればレジスタmの値を1増やし(m>
6となればm=1とする)STEP8へ移り、レジスタ
mの値の番組内容をテレビ受像機29にオンスクリーン
表示しSTEP1に戻る(図5)。
【0029】STEP4では、ラストCHメモリの値を
レジスタnに入れSTEP5へ移る。
【0030】STEP5では、nCHの番組内容を外部
メモリ34aのMnより読み出し、nCHの番組内容M
nと設定された番組内容を示すレジスタmの値が一致す
るかチェックし、一致すればSTEP7へ移ってnCH
を選局し、ラストCHにnをメモリする。一致しなけれ
ばレジスタnの値を1増やし、STEP6へ移り、n>
60となればn=1としSTEP5に移り同様の動作を
する。
【0031】上記構成において、例えば1CHから60
CHの中で映画専用CHが6CHあったとすると、使用
者は60あるCHの中から、映画専用CHを視聴したい
とき、番組選局キー42を押して映画番組を選択し(図
5)、CHシフトキー43を6回押すだけで映画専用C
Hのみすべて順送りで選択できるものである。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。数
多くのチャンネルをもつCATVにおいて、数多くのチ
ャンネルの中から視聴したいチャンネルを選択するので
はなく、番組選択キーで番組内容を選択し、その番組内
容に対応したチャンネルのみをCHシフトキーで選局す
るだけであるので視聴したい番組を簡単に手早く選局す
ることができ、操作性が大幅に向上することができる。
【0033】また、リモコン送信機のキー数は、従来の
キー数と同じキー数で実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモコン送信機の外観図である。
【図2】同じくホームターミナルのブロック図である。
【図3】同じくホームターミナル内蔵の外部メモリのメ
モリ内容を示すものである。
【図4】同じくホームターミナル内蔵の制御回路部のマ
イコン動作フローチャートである。
【図5】テレビ受像機への番組内容表示の一実施例図で
ある。
【図6】従来のリモコン送信機の外観図である。
【図7】従来のホームターミナルのブロック図である。
【符号の説明】 29 テレビ受像機 31a 制御回路部 33 CH表示部 34a 外部メモリ 41 リモコン送信機 42 番組選局キー 43 CHシフトキー 44 ホームターミナル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターより送信された信号からデータ
    を復調する復調手段を備えたホームターミナルとリモコ
    ン送信機とから構成され、CATVシステムのホームタ
    ーミナルを遠隔制御するCATV用ホームターミナルシ
    ステムにおいて、前記 リモコン送信機には、チャンネル選局するテンキー
    以外に番組内容を選択する単一の番組選択キーと選択し
    た番組のチャンネルを順送りするチャンネルシフトキー
    を設け、前記 ホームターミナルには、センターより予め送信され
    信号から前記復調手段により復調されたチャンネル毎
    に番組内容を区別するデータに基づいてチャンネル番号
    と番組内容とを対比させてメモリするメモリ手段と、前
    記リモコン送信機の番組選択キーにより選択された番組
    内容を映像信号に合成する番組内容合成手段とを設け、 視聴時に前記リモコン送信機の番組選択キーが押され
    そのデータを前記ホームターミナルで受信すると前記番
    組内容合成手段によりその番組内容を映像信号に合成し
    テレビ受像機に表示して前記番組選択キーの押下の度
    に表示する番組内容を変更するとともに、前記リモコン
    送信機のチャンネルシフトキーが押されそのデータを
    記ホームターミナルで受信すると、前記メモリ手段にメ
    モリされたチャンネル番号の番組内容を読み出し前記テ
    レビ受像機に表示された番組内容に一致するかチェック
    し一致するチャンネル番号のみを選局して、前記番組選
    択キーにより選択された番組内容に対応したチャンネル
    のみを前記チャンネルシフトキーにより順送りして選択
    するようにしたことを特徴とするCATV用ホームター
    ミナルシステム。
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