JP2971577B2 - 液相におけるガス状燃料のリザーバー - Google Patents
液相におけるガス状燃料のリザーバーInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q2/00—Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、液相におけるガス状燃料のリザーバーに関
し、特に、このガスの燃焼を用いる装置用の除去可能な
リザーバーまたはカートリッジに関する。
し、特に、このガスの燃焼を用いる装置用の除去可能な
リザーバーまたはカートリッジに関する。
このようなリザーバーは、一般的には円柱形状をして
おり、その底部中央に充填オリフィスを有し、また、底
部と反対側の端部には、バルブなどの引きだし部材と、
所望の流速とするための孔状エレメントなどの減圧機/
エバポレーターを装備した、引きだしオリフィスが設け
られているものである。
おり、その底部中央に充填オリフィスを有し、また、底
部と反対側の端部には、バルブなどの引きだし部材と、
所望の流速とするための孔状エレメントなどの減圧機/
エバポレーターを装備した、引きだしオリフィスが設け
られているものである。
達成すべき目的は、このリザーバーが装着された装置
を正しく機能させるために有害となる、液相が減圧機に
達することができないように、このリザーバーにおい
て、液相中における燃料を最大量、保存することであ
る。
を正しく機能させるために有害となる、液相が減圧機に
達することができないように、このリザーバーにおい
て、液相中における燃料を最大量、保存することであ
る。
ひとつの解決策としては、表面張力によって液体状態
に保持されている吸収材において、液化燃料を保存する
ことが挙げられる。この吸収材は、その特性および密度
によって特徴づけられており、使用に際しては、平衡に
達した時、すなわち、重力が、表面張力によってバラン
スをとられている場合に、吸収された液体の表面上昇に
よって特徴づけられることが可能である。
に保持されている吸収材において、液化燃料を保存する
ことが挙げられる。この吸収材は、その特性および密度
によって特徴づけられており、使用に際しては、平衡に
達した時、すなわち、重力が、表面張力によってバラン
スをとられている場合に、吸収された液体の表面上昇に
よって特徴づけられることが可能である。
文献EP−A−0202172は、液体ガス用リザーバーを開
示し、このリザーバーは完全に吸収材によって充填され
ており、この中には、リザーバーからガスを出口に出す
ためのディップチューブがクリアランスとつながってい
る、穿孔中央ダクトが設けられている。
示し、このリザーバーは完全に吸収材によって充填され
ており、この中には、リザーバーからガスを出口に出す
ためのディップチューブがクリアランスとつながってい
る、穿孔中央ダクトが設けられている。
文献EP−A−0447330は、液相において保存されてい
る燃料のリザーバーに関し、この燃料は、リザーバーを
充填する孔状または繊維状物質内にトラップされてい
る。このリザーバーは、出口オリフィスをリザーバーの
中央につなげたディップチューブからなる。
る燃料のリザーバーに関し、この燃料は、リザーバーを
充填する孔状または繊維状物質内にトラップされてい
る。このリザーバーは、出口オリフィスをリザーバーの
中央につなげたディップチューブからなる。
幾らかの吸収媒体がテストされ、測定された表面上昇
は、100mmのオーダーである。したがって、表面上昇の
高さは、他の大きさに依存して、吸収された液体の最大
容量を定めるものである。
は、100mmのオーダーである。したがって、表面上昇の
高さは、他の大きさに依存して、吸収された液体の最大
容量を定めるものである。
このリザーバーの最大の測定値がこの100mmの値より
も大きいと、特に、リザーバーが下の位置において引き
だしオリフィスをもって保持されるならば、減圧機に達
することの可能な自由液体相において燃料を有するリス
クなしに、最大容量を上回ってリザーバーを充填するこ
とができなくなる。
も大きいと、特に、リザーバーが下の位置において引き
だしオリフィスをもって保持されるならば、減圧機に達
することの可能な自由液体相において燃料を有するリス
クなしに、最大容量を上回ってリザーバーを充填するこ
とができなくなる。
本発明の目的は、液相におけるガス状燃料のリザーバ
ーを提供することであり、吸収材料によって吸収された
容量に関して過剰の液体ガスの容量を含有し、リザーバ
ーがひっくり返されても、この液相は減圧機に達しない
ものであり、この動作中、液体ガスのある部分が脱着さ
れ、すなわち、もはや吸収材料には保持されなくなるも
のである。
ーを提供することであり、吸収材料によって吸収された
容量に関して過剰の液体ガスの容量を含有し、リザーバ
ーがひっくり返されても、この液相は減圧機に達しない
ものであり、この動作中、液体ガスのある部分が脱着さ
れ、すなわち、もはや吸収材料には保持されなくなるも
のである。
この目的のために、下方壁部と上方壁部の2つの末端
壁部によって閉じられている細長い円柱状壁部を含有す
るタイプの液相におけるガス状燃料のリザーバーであっ
て、上方壁部には、減圧機およびバルブなどの引きだし
部材が装備された引きだしオリフィスが設けられてお
り、その中は吸収媒体によって占められている、リザー
バーにおいて、チャンバーが、吸収材料の上で、リザー
バーの上方末端壁部と吸収材料との間に形成されている
ものであり、この容量は、リザーバーはがひっくり返さ
れた後、吸収媒体から遊離された液体燃料の容量によっ
て過剰に増加した液相における燃料の容量と、少なくと
も等しく、引きだしオリフィスには、チャンバーにおい
て軸方向に収容された減圧機/エバポレーターの上流部
に位置する、細い穴部の引きだしチューブが設けられて
おり、その長さは、リザーバーが逆の位置に置かれたと
き、このチャンバーにある可能性のある液相における燃
料の高さと、少なくとも等しいことを特徴とする、リザ
ーバーが提供される。
壁部によって閉じられている細長い円柱状壁部を含有す
るタイプの液相におけるガス状燃料のリザーバーであっ
て、上方壁部には、減圧機およびバルブなどの引きだし
部材が装備された引きだしオリフィスが設けられてお
り、その中は吸収媒体によって占められている、リザー
バーにおいて、チャンバーが、吸収材料の上で、リザー
バーの上方末端壁部と吸収材料との間に形成されている
ものであり、この容量は、リザーバーはがひっくり返さ
れた後、吸収媒体から遊離された液体燃料の容量によっ
て過剰に増加した液相における燃料の容量と、少なくと
も等しく、引きだしオリフィスには、チャンバーにおい
て軸方向に収容された減圧機/エバポレーターの上流部
に位置する、細い穴部の引きだしチューブが設けられて
おり、その長さは、リザーバーが逆の位置に置かれたと
き、このチャンバーにある可能性のある液相における燃
料の高さと、少なくとも等しいことを特徴とする、リザ
ーバーが提供される。
リザーバーが逆にされると、引きだしチューブの自由
端に達することなく、液相中の過剰の燃料が、吸収媒体
とリザーバーの上端部との間に位置するチャンバーを占
有する。
端に達することなく、液相中の過剰の燃料が、吸収媒体
とリザーバーの上端部との間に位置するチャンバーを占
有する。
このリザーバーのある実施態様によれば、吸収媒体
が、セルロースベースの不織布によって形成されてい
る。
が、セルロースベースの不織布によって形成されてい
る。
より優位には、吸収媒体による液相における燃料の吸
収時間を減少させるために、中央吸収チャネルが、吸収
媒体の長手方向軸に沿って形成されている。
収時間を減少させるために、中央吸収チャネルが、吸収
媒体の長手方向軸に沿って形成されている。
このようなチャネルによれば、35cm3/分のオーダーの
吸収速度を得ることが可能である。このような形状にお
いては、リザーバーが逆位置から直立位置に移動される
と、吸収媒体からあらかじめ遊離された液体の吸収に必
要な時間が、かなり減少される。この配置であれば、液
相における燃料において、引きだしチューブの自由端が
浸されるリスクが除去される。
吸収速度を得ることが可能である。このような形状にお
いては、リザーバーが逆位置から直立位置に移動される
と、吸収媒体からあらかじめ遊離された液体の吸収に必
要な時間が、かなり減少される。この配置であれば、液
相における燃料において、引きだしチューブの自由端が
浸されるリスクが除去される。
より優位には、引きだしチューブが、吸収媒体の中央
チャネルの軸に設置され、その自由端が、吸収材料の上
面の平面に設置されている。
チャネルの軸に設置され、その自由端が、吸収材料の上
面の平面に設置されている。
また、ある可能性によれば、吸収材料の上面が、円錐
面によって形成され、その頂点がリザーバーの下方末端
壁部のサイドにむかっている。
面によって形成され、その頂点がリザーバーの下方末端
壁部のサイドにむかっている。
本発明の実施態様を、以下の図面を参照して2つ説明
するが、本発明は、これらの実施態様に限定されるもの
ではない。
するが、本発明は、これらの実施態様に限定されるもの
ではない。
図1および2は、それぞれ、垂直位置における、およ
び逆位置における本リザーバーの第1実施態様の長手方
向断面図である。
び逆位置における本リザーバーの第1実施態様の長手方
向断面図である。
図3および4は、それぞれ、垂直位置における、およ
び逆位置における本リザーバーの第2実施態様の長手方
向断面図である。
び逆位置における本リザーバーの第2実施態様の長手方
向断面図である。
図5は、図1のリザーバーの変形例の図である。
図に示すように、本発明による液相に保存された燃料
のリザーバーは、細長い円柱状壁部2を有し、この円柱
状壁部2は、2つの円状末端壁部により、封止されてお
り、それぞれ、下方円状壁部3および上方円状壁部4で
ある。
のリザーバーは、細長い円柱状壁部2を有し、この円柱
状壁部2は、2つの円状末端壁部により、封止されてお
り、それぞれ、下方円状壁部3および上方円状壁部4で
ある。
下方円状壁部3には、公知のタイプの充填オリフィス
5が設けられているが、詳細には開示していない。上方
円状壁部4は、このリザーバーが取り付けられるべき装
置への取り付け手段の他に、バルブ7などの引きだし部
材および減圧機/エバポレーター8などの公知のものを
装備した引きだしオリフィス6を有する。
5が設けられているが、詳細には開示していない。上方
円状壁部4は、このリザーバーが取り付けられるべき装
置への取り付け手段の他に、バルブ7などの引きだし部
材および減圧機/エバポレーター8などの公知のものを
装備した引きだしオリフィス6を有する。
図に例解した実施例において、このリザーバーを前記
装置に取り付けるための取り付け手段は、外向きにねじ
山の付けられた円柱状フェルール9によって形成された
ものである。さらに、図に示すように、リザーバーの内
部は、下方円状壁部3から、長さL1にかけて、吸収媒体
11が充填されている。長さL2のチャンバー12が、リザー
バーの上方円状壁部4と吸収媒体11との間に形成され
る。チャンバー12の容量は、過剰の液相における燃料の
容量と少なくとも等しく、すなわち、媒体11によって吸
収されなかった容量であり、リザーバーがひっくりかえ
された後、吸収媒体から遊離された液状燃料の容量によ
って増加するものである。
装置に取り付けるための取り付け手段は、外向きにねじ
山の付けられた円柱状フェルール9によって形成された
ものである。さらに、図に示すように、リザーバーの内
部は、下方円状壁部3から、長さL1にかけて、吸収媒体
11が充填されている。長さL2のチャンバー12が、リザー
バーの上方円状壁部4と吸収媒体11との間に形成され
る。チャンバー12の容量は、過剰の液相における燃料の
容量と少なくとも等しく、すなわち、媒体11によって吸
収されなかった容量であり、リザーバーがひっくりかえ
された後、吸収媒体から遊離された液状燃料の容量によ
って増加するものである。
本発明の他の特徴によれば、引きだしチューブ13に
は、引きだしオリフィスが、減圧機/エバポレーター8
の上流部に形成されている。このチューブ13は、リザー
バーの軸方向に設置されており、その長さlは、図2に
示すように、逆位置にリザーバーがあるとき、チャンバ
ー12にある液相における燃料の高さに少なくとも等し
い。
は、引きだしオリフィスが、減圧機/エバポレーター8
の上流部に形成されている。このチューブ13は、リザー
バーの軸方向に設置されており、その長さlは、図2に
示すように、逆位置にリザーバーがあるとき、チャンバ
ー12にある液相における燃料の高さに少なくとも等し
い。
したがって、図1に示すように、リザーバーが垂直位
置にあっても、図2に示すように逆位置にあっても、引
きだしチューブの端部13aは、決して液状燃料に浸され
ることはなく、その結果、液相は、減圧機に達すること
はない。したがって、リザーバーが装着された装置の機
能が優れていることが確信される。
置にあっても、図2に示すように逆位置にあっても、引
きだしチューブの端部13aは、決して液状燃料に浸され
ることはなく、その結果、液相は、減圧機に達すること
はない。したがって、リザーバーが装着された装置の機
能が優れていることが確信される。
図3および4に示される実施態様においては、同じエ
レメントは前の実施態様における参照番号と同じ番号で
記してある。軸上中央チャネルは、吸収媒体11の全長L1
にわたって延び、液相における燃料と吸収媒体11に接触
する表面部分を実質的に増加させる効果を有するもので
ある。
レメントは前の実施態様における参照番号と同じ番号で
記してある。軸上中央チャネルは、吸収媒体11の全長L1
にわたって延び、液相における燃料と吸収媒体11に接触
する表面部分を実質的に増加させる効果を有するもので
ある。
この中央吸収チャネル17の存在によって、液相におけ
る燃料の吸収速度は、1分あたり35cm3のオーダーであ
る。図に示すように、引きだしチューブ13の端部13a
は、実質的に、吸収媒体11の上面の平面上に実質的に置
かれるものである。
る燃料の吸収速度は、1分あたり35cm3のオーダーであ
る。図に示すように、引きだしチューブ13の端部13a
は、実質的に、吸収媒体11の上面の平面上に実質的に置
かれるものである。
第1と比較して第2溶液の優位点は、リザーバーが手
によって逆位置から直立位置に動かされる時、吸収媒体
11から遊離された液相における燃料は、吸収媒体によっ
てより早急に再吸収されるものである。
によって逆位置から直立位置に動かされる時、吸収媒体
11から遊離された液相における燃料は、吸収媒体によっ
てより早急に再吸収されるものである。
図5に示すリザーバーは、図1のリザーバーの変形例
であり、ここで、同じエレンメントには同じ番号がふさ
れる。このリザーバーにおいては、吸収媒体11の上面14
は、平面ではなく、円錐面によって形成されており、そ
の頂点は、リザーバーの下方壁部3のサイドに向かって
いる。これによって、チューブ13の長さを増やすことが
可能となるものである。このような配置は、図3および
4に示される吸収媒体11にも適用可能である。
であり、ここで、同じエレンメントには同じ番号がふさ
れる。このリザーバーにおいては、吸収媒体11の上面14
は、平面ではなく、円錐面によって形成されており、そ
の頂点は、リザーバーの下方壁部3のサイドに向かって
いる。これによって、チューブ13の長さを増やすことが
可能となるものである。このような配置は、図3および
4に示される吸収媒体11にも適用可能である。
図に示した3つの実施例においては、引きだしチュー
ブ13の自由端13aは、通常の円柱状チューブの開口端部
である。無論、この開口端部13aは、異なった形状にす
ることも可能であり、たとえば、ある端部から始まって
チューブのジェネラトリス(generatrices)の1つにそ
って配置された細長いスロットによって形成された開口
部を設けることによっても置き換えることができる。
ブ13の自由端13aは、通常の円柱状チューブの開口端部
である。無論、この開口端部13aは、異なった形状にす
ることも可能であり、たとえば、ある端部から始まって
チューブのジェネラトリス(generatrices)の1つにそ
って配置された細長いスロットによって形成された開口
部を設けることによっても置き換えることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】下方末端壁部(3)と上方末端壁部(4)
の2つの末端壁部によって閉じられている細長い円柱状
壁部(2)を含有するタイプの、液相におけるガス状燃
料のリザーバーであって、上方壁部(4)には、減圧機
(8)およびバルブ(7)などの引きだし部材が装備さ
れた引きだしオリフィス(6)が設けられており、その
中は吸収媒体(11)によって占められている、リザーバ
ーにおいて、チャンバー(12)が、吸収媒体の上で、リ
バーザーの上方末端壁部と吸収媒体との間に形成されて
いるものであり、チャンバーの容量は、リザーバーがひ
っくり返されたときに吸収媒体から遊離する液体燃料の
最大容量よりも大きなものとされ、引きだしオリフィス
(6)には、チャンバー(12)において軸方向に収容さ
れた減圧機(8)の上流部に位置する、細い穴部の引き
だしチューブ(13)が設けられており、引きだしチュー
ブの長さ(1)は、リザーバーがひっくり返されたとき
に吸収媒体から遊離する液体燃料がチャンバ内を占める
際の最大高さよりも長いものとされていることを特徴と
する、リザーバー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9300683A FR2700602B1 (fr) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | Réservoir de combustible gazeux en phase liquide. |
FR93/00683 | 1993-01-19 | ||
PCT/FR1994/000063 WO1994017334A1 (fr) | 1993-01-19 | 1994-01-19 | Reservoir de combustible gazeux en phase liquide |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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ES (1) | ES2089918T3 (ja) |
FR (1) | FR2700602B1 (ja) |
WO (1) | WO1994017334A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5979936A (en) * | 1997-12-23 | 1999-11-09 | Autoliv Asp, Inc. | Airbag inflator |
US6994932B2 (en) * | 2001-06-28 | 2006-02-07 | Foamex L.P. | Liquid fuel reservoir for fuel cells |
US20030008193A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Foamex L.P. | Liquid fuel delivery system for fuel cells |
WO2004004045A2 (en) * | 2002-06-28 | 2004-01-08 | Foamex L.P. | Fuel reservoir for liquid fuel cells |
US7291410B2 (en) * | 2002-09-18 | 2007-11-06 | Kinkelaar Mark R | Orientation independent liquid fuel reservoir |
US7762278B2 (en) * | 2003-07-29 | 2010-07-27 | Societe Bic | Valves for fuel cartridges |
US8857195B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-10-14 | Nkk Co., Ltd. | Absorbent for spray can, process for producing absorbent sheet for spray can, and spray can product |
CA2727262A1 (en) * | 2007-07-03 | 2009-01-08 | Heatgear Professional Aps | Catalytic heater |
JP5330673B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2013-10-30 | 王子ホールディングス株式会社 | スプレー製品 |
JP5102178B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2012-12-19 | 王子ホールディングス株式会社 | スプレー缶製品およびスプレー缶製品の製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE8506278U1 (de) * | 1985-03-05 | 1985-05-30 | Rothenberger GmbH & Co Werkzeuge-Maschinen KG, 6000 Frankfurt | Flüssiggas-Behälter für Gasbrenner |
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US5083916A (en) * | 1990-01-31 | 1992-01-28 | Glen Co. Enterprises, Inc. | Fuel combustion apparatus and method |
FR2659723B1 (fr) * | 1990-03-15 | 1992-06-12 | Cricket Sa | Reservoir de combustible normalement gazeux, stocke en phase liquide, pour appareil utilisant sa combustion en phase gazeuse. |
-
1993
- 1993-01-19 FR FR9300683A patent/FR2700602B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-18 US US08/302,738 patent/US5544785A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-19 EP EP94904692A patent/EP0631655B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-19 JP JP6516730A patent/JP2971577B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-19 WO PCT/FR1994/000063 patent/WO1994017334A1/fr active IP Right Grant
- 1994-01-19 ES ES94904692T patent/ES2089918T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2089918T3 (es) | 1996-10-01 |
US5544785A (en) | 1996-08-13 |
FR2700602A1 (fr) | 1994-07-22 |
JPH07505214A (ja) | 1995-06-08 |
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