JP2971466B1 - 空圧銃を用いたゲームシステム - Google Patents

空圧銃を用いたゲームシステム

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Abstract

【要約】 【課題】 遊戯者が移動する複数個のターゲットからそ
れに相当する所望の景品を直ちに選択できるようにする
空圧銃を用いて前方のターゲットを撃つゲームシステム
を提供すること。 【解決手段】 本発明は、複数個のホルダーと、前記ホ
ルダーに装着され、破れ易い材質で作られてその下部に
景品を吊り下げている複数個のターゲットと、前記ホル
ダーを移動させるための駆動手段とを有する景品供給装
置と;前記景品を射撃者側に移動させるための景品移送
装置と;前記発射された弾丸を前記空圧銃に帰還(feedb
ack)させる弾丸供給装置と;変形弾丸及び不純物を選別
し、原型を保っている適宜な弾丸のみを前記弾丸供給装
置に供給する、弾丸の移動経路上前記景品移送手段と前
記弾丸供給装置との間に配置されている弾丸選別装置
と;を含んでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲームシステムに関
し、さらに詳しくは空圧銃で弾丸を発射して前方のター
ゲットを撃つゲームシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】空圧銃を用いて前方のターゲットを撃つ
ゲームシステムは公知のものである。たとえば、テーマ
パーク(theme park)や娯楽室などでこの種のゲームシス
テムを見かけることができる。このようなゲームシステ
ムには、ターゲットが移動し、そのターゲットの命中時
に一定種の景品を与えるものがある。ここで、もし遊戯
者が移動する複数個のターゲットからそれに該当する所
望の景品を直ちに選ぶことができれば、望ましいことで
ある。さらに、このように選んだ景品に対するターゲッ
トを的中させた時、直ちにその景品が遊戯者に伝達され
れば一層望ましいことである。また、ゲームシステムの
供給者の立場において、景品とそれに対応するターゲッ
トを一つのゲームシステムに同時に多量設置し得るとい
うのは、保持及び管理の面で非常に有利なことである。
なお、空圧銃を用いて前方のターゲットを撃つゲームシ
ステムにおいて、空圧銃を特定の支持板に固定させず自
由自在に動かすことができれば、遊戯者はより楽しみを
感じることができるであろう。
【0003】空圧銃を用いて前方のターゲットを撃つゲ
ームシステムは、空圧銃に弾丸を供給するシステムを備
える。このようなシステムにおいて、適正な弾丸のみが
供給できるようにすることが要求される。つまり、銃へ
の弾丸供給の際、いろいろな変形弾丸及び不純物があり
得、且つ回収されてきた弾丸が割れるおそれがあるた
め、これらを適切に選別して適正な弾丸のみを銃に供給
する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の要求と
必要性を満足させるもので、その目的は遊戯者が移動す
る複数個のターゲットからそれに相当する所望の景品を
直ちに選択できるようにする空圧銃を用いて前方のター
ゲットを撃つゲームシステムを提供することである。本
発明の他の目的はこのように選んだ景品に対するターゲ
ットを的中させる時、直ちにその景品が遊戯者に伝達で
きるようにする、空圧銃を用いて前方のターゲットを撃
つゲームシステムを提供することである。本発明のまた
他の目的は、空圧銃を用いて前方のターゲットを撃つゲ
ームシステムにおいて、景品とそれに対応する多量のタ
ーゲットを同時に設置できるようにすることである。
【0005】他の見地(Aspect)によれば、本発明の目的
は遊戯者が銃を固定板に固定させず、自由自在に動かし
ながらターゲットに的中させることのできる、空圧銃で
前方のターゲットを撃つゲームシステムを提供すること
である。また、変形弾丸及び不純物の取り除かれた適正
な弾丸のみを空圧銃に供給する選別装置を有する、空圧
銃を用いて前方のターゲットを撃つゲームシステムを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による、空圧銃で
弾丸を発射して前方のターゲットを撃つゲームシステム
は、複数個のホルダーと、前記ホルダーに装着され、破
れ易い材質で作られてその下部に景品を吊り下げている
複数個のターゲットと、前記ホルダーを移動させるため
の駆動手段とからなる景品供給装置を備える。なお、本
発明のゲームシステムは、前記景品を射撃者側に移動さ
せるための景品移送手段と、前記発射された弾丸を前記
空圧銃に帰還(feed back)させる弾丸供給装置を有す
る。さらに、本発明によるゲームシステムは、変形弾丸
及び不純物を選別し、原型を保っている適正な弾丸のみ
を前記弾丸供給装置へ供給する、弾丸の移動経路上、前
記景品移送手段と前記弾丸供給装置との間に配置された
弾丸選別装置を有する。前記景品供給装置によって、景
品をその下部に吊り下げている複数個のターゲットがホ
ルダー上で持続的に移動する。前記ターゲットはその下
部に景品を有するので、所望の景品に基づいてターゲッ
トを選定することができる。遊戯者が所望の景品に基づ
いてターゲットを選定して射撃によって命中させる時、
前記ターゲットは破れ易い材質で作られているので数回
の命中で破れてしまう。よって、前記景品はターゲット
から落下する。このように落下した景品は景品移送手段
によって遊戯者側に運送される。また、発射された弾丸
は景品移送装置で移送され、前記選別装置でその原型を
保っている弾丸のみが選別され、その後弾丸供給装置に
よって選別された弾丸のみが再び銃に帰還する。従っ
て、遊戯者は移動するターゲットを相手にして射撃する
ゲームの興味を得ることができると共に、所望の景品を
それに相当するターゲットを命中させることにより得る
ことができる。また、破損したり破れたりした弾丸は選
別し、良好な弾丸のみが引き続き銃に再び帰還するの
で、ゲーム機械の管理がより便利になり、ゲームの質も
高まる。
【0007】前記ゲームシステムにおいて、前記ターゲ
ット部が透けて見える透明な膜が前記ホルダーの前面に
設けられることができる。これにより、射撃が外れた時
に景品が損傷するのを防ぐことができる。
【0008】本発明の一実施例において、前記景品供給
装置のホルダーを移動させるための駆動手段は、チェー
ンによって連結された一対のギヤと、前記ギヤに動力を
伝達するモータとを含んでなる。従って、モータの動力
はギヤを駆動させ、それによりホルダーは回転運動を行
う。本発明の一実施例において、前記弾丸選別装置はそ
の円周に沿って形成された螺旋状の溝を有する選別棒
と、前記選別棒を回転させるモータと、前記選別棒とモ
ータを支持するパネルとを含んでなり、前記螺旋状の溝
の大きさは弾丸の直径より少し小さい。景品移送手段を
外れた弾丸は弾丸選別装置の前記選別棒の溝に流入す
る。前記選別棒はモータによって継続的に回転を行って
いるので、前記弾丸は螺旋に沿って上部に移動される
が、その途中、破損してその原型を保っていない弾丸は
下部に取り除かれる。従って、原型を保っている適正の
弾丸のみが前記弾丸供給装置へ移送される。本発明の一
実施例において、前記弾丸供給装置は弾丸を収容する弾
丸収容部と、その下部に設置されたソレノイド装置と、
前記弾丸収容部とソレノイド装置を支持し且つモータを
内蔵するブロックとを含んでなる。ここで、前記ソレノ
イド装置はソレノイドと、前記ソレノイドの作動によっ
てソレノイド側に後退するソレノイドアームと、その間
の弾性手段とを有する。さらに、前記弾丸収容部は前記
ブロックのモータに連結されたスイーパーをもつハンド
ルを有し、弾丸収容部のベースにはソレノイド装置のソ
レノイドとソレノイドアームとの間の空間に連通する第
1貫通孔が形成される。また、前記ブロックは空圧銃と
連通し且つ弾丸感知センサが設けられている第2貫通孔
を有する。前記ブロックの第2貫通孔の一側は空圧供給
手段に連結される。空圧供給手段としてはコンプレッサ
(compressor)が用いられる。弾丸選別装置で選別された
弾丸は前記弾丸供給装置の弾丸収容部に移送される。弾
丸収容部に設置されているハンドルはブロックのモータ
によって回転し、よって、スイーパーは弾丸を弾丸収容
部の第1貫通孔に押し込む。そうすると、弾丸は前記第
1貫通孔を通して前記ソレノイドと前記ソレノイドアー
ムとの間の空間に移送される。前記ソレノイド装置が作
動すると、前記第1貫通孔を通して前記ソレノイドと前
記ソレノイドアームとの間の空間に移送された弾丸は前
記ソレノイドアームの後退によって前記第2貫通孔に押
し込まれる。この時、前記空圧供給手段は前記弾丸感知
センサの弾丸感知によって空圧を前記第2貫通孔に噴射
して弾丸を空圧銃に帰還させる。
【0009】本発明を他の見地から見れば、発射した弾
丸はホースを通して再び空圧銃に帰還する。ここで、前
記ホースの内部にはそのホースの長手方向に沿ってチェ
ーンが配置される。その結果、前記ホースは剛性(rigid
ity)を保ち、射撃者は自由に空圧銃を動かすことができ
る。また、この場合、射撃位置から外れたところから弾
丸が発射される危険を防止するために、本発明のゲーム
システムにおいては、空圧銃が射撃位置にあることを感
知する空圧銃位置感知センサをゲームシステムの射撃位
置に設け、前記センサで空圧銃が射撃位置にあることが
感知された時にのみその射撃を可能にする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は添付図面を参照して説明
されるその実施例によってより完璧に理解されよう。
【0011】図1は本発明によるゲームシステムが設置
されるボックス10を示す。ボックス10の前面には空
圧銃の差し込みのための空圧銃差込口11、12が設け
られている。遊戯者は前記空気銃差込口を通して空圧銃
をボックス10の内部に入れて射撃を行うことができ
る。前記差込口11、12の下部13には空圧銃保管台
が設置され、射撃を行わない時には空圧銃を保管する。
ボックス10の前面の下部には景品供給開放部14が形
成される。これを通して射撃者は景品を受け取ることが
できる。
【0012】図2は本発明によるゲームシステムにおい
て、景品供給装置100がボックス10の内部に設置さ
れていることを示す。景品供給装置100は複数個のホ
ルダー101を有し、その下部に破れ易い材質で作られ
た景品ターゲットが装着されている。このようなターゲ
ットはその下部に景品を吊り下げている(図7参照)。
例えば、前記ターゲットは紙で作られ、弾丸の数回の命
中で破られることにより、景品が下方に落下することに
なる。本実施例の場合、前記ホルダー101は駆動手段
によって継続的な回転運動を行う(図8及び図9参
照)。前記景品供給装置100は本実施例においてレー
ル110、120上に設置されている。後述するよう
に、これは景品供給装置の水平運動のためである。ま
た、ボックス10内部の前半部には他のボックス200
が示されているが、ここには弾丸供給装置と弾丸選別装
置が設置される。図面符号30はコンプレッサであり、
空圧供給手段をなす。これは後述するように空圧銃に弾
丸を帰還させるための圧縮空気を提供する。また、ボッ
クス10の前半部には電源供給装置160と本ゲームシ
ステムの電気的制御を総括するメインボード130が設
置されている。空圧銃が射撃位置にあることを感知す
る、即ち空圧銃差込口11、12を通してボックスの内
部に配置されて射撃準備ができていることを感知する、
空圧銃位置センサ150は図1の空圧銃差込口の後部平
面に該当する部位に設置される。また、前記ボックス2
00には景品の到着を感知する景品感知センサ180が
設置される。
【0013】図3は本発明の全般的な作動を説明するた
めの図で、景品移送装置300、弾丸選別装置250、
弾丸供給装置280の一例が示されている。景品供給装
置100のホルダー101に装着されているターゲット
が数回の命中で破れると、その景品は下部に落下する。
このように落下した景品50は景品移送装置300上に
落ち、射撃者側へ移動される。本実施例の場合、前記景
品移送装置はコンベヤベルト300である。この場合、
コンベヤベルト300の上に落下するものには景品50
のみならず、発射された弾丸及びターゲットが破れなが
ら生じる屑のような不純物などがある。弾丸5及び景品
50などはコンベヤベルト300を通じて移動される
が、コンベヤベルトを外れると、景品50’は傾いてい
るプレート210に落ち、その斜面に沿って滑べてボッ
クス10前面の開放部14を通して射撃者に提供され
る。弾丸5及びその他の不純物はコンベヤベルト300
と前記プレート210との間の空間を通して弾丸選別装
置250に落下する。弾丸選別装置250は不純物及び
破れた弾丸などを選別して、原型を保存している良好な
弾丸のみを弾丸供給装置280に移送させる。弾丸供給
装置280はコンプレッサ30の圧縮空気圧を用いて弾
丸を空圧銃に帰還(feed back)させる。
【0014】図4、図5及び図6は景品供給装置100
の一例を示す。図4に示すように、フレーム103、1
03’には上部ギヤ105、105’と下部ギヤ10
7、107’が設置される。各フレーム103または1
03’上の上部ギヤ105または105’は対応する下
部ギヤ107または107’とチェーン112、11
2’で連結される。複数個のホルダー101が図示した
ように対向するチェーン112,112’の間でチェー
ンに設けられている孔に装着される。前記ギヤは駆動モ
ータによって動力の伝達を受ける。このような例が図5
に示されている。即ち、ホルダー駆動モータ115はベ
ルト111によって下部ギヤ107’へ動力を伝達す
る。図面符号108は下部ギヤ107’にベルトを設置
するための装着部である。従って、ホルダー駆動モータ
15が作動すると、前記ホルダーは引き続き下から上に
移る(或いはその逆に)回転運動を行う。前記それぞれ
のホルダーはその下部にターゲット(図示せず)を有す
る。後述するように、前記ターゲットはその下部に景品
を吊り下げている。また、前記ターゲットは紙のように
破れ易い材質で作られる。従って、ゲームが開始する
と、ホルダー駆動モータ115の作動によって前記ホル
ダーは下から上に移る(またはその逆に)持続的な回転
運動を行い、射撃者は所望の景品に相当するターゲット
を選定して射撃を行うことができる。従って、運動する
ターゲットを射撃する楽しみと所望の景品がもらえると
いう楽しみを同時に得ることができる。ここでは景品供
給装置が上下関係で回転運動することを説明したが、本
発明の属する分野で通常の知識を有する者は容易に水平
関係で回転運動を行うように構成することができる。
【0015】本発明のゲームシステムを管理する次元か
ら見た時、ターゲットが命中によって大部分消失した場
合(従って、景品も消失した場合)、これらのターゲッ
トを新しくホルダーに設置しなければならない。このた
め、前記景品供給装置100がボックス10の前面に移
動できれば好ましいことである。図4及び図6はこのよ
うな必要を満足させる例も示している。前記フレーム1
03,103’はレール110、120上に装着され
る。即ち、フレームは前記レール上を直線往復運動をす
る。前記直線往復運動のためにフレーム往復運動モータ
125がフレーム上に設置され、前記モータの回転力は
ピニオンギヤ121,122を通じてローラ126に伝
達される。前記ローラ126は反対側のフレームのロー
ラ126’とピニオン軸128を介して連結される。ま
た、前記フレームはアイドルローラ127,127’を
有する。従って、図6(b)に示すように、前記モータ
125の回転によって前記フレームはレール110、1
20上で直線運動を行う。前記モータの回転方向は前記
フレームの直線運動方向を決定する。前述したように、
本発明による射撃ゲーム機は、景品供給装置が複数個の
ホルダーを有し、前記それぞれのホルダーが複数個の景
品をもつターゲットを有するので、一時に多量の景品を
ロードすることができる。また、景品供給装置はボック
ス10の前面への直線運動が可能なので、景品の取替え
が便利である。従って、本発明は景品とそれに対応する
ターゲットを一つのゲームシステムに同時に多量設置す
ることができ、景品を容易に取り替えることのできる射
撃ゲーム機を提供する。これはゲーム機の保持及び管理
の面で非常に有利である。
【0016】図7は本発明で用いられるターゲットがホ
ルダー101に設置されていることを示す。図示したよ
うに、ターゲット2の下部には景品4が吊り下げられ
る。ターゲットは紙のように破れ易い材質で作られるの
で、数回(普通10回位)の命中で破れる。これによ
り、景品4は下部の景品移送装置としてのコンベヤベル
ト300に落下する。
【0017】図8はそれぞれのホルダー101の前面に
透明膜190が設置されていることを示す。このような
透明膜190には例えばビニル膜を使用することができ
る。前記透明膜は図示したように、ターゲット部に相当
する部分が切開されてターゲット部が現れている。従っ
て、射撃者は現れたターゲット部191に向かって照準
を合わせる。前記透明膜によって、第1、発射された弾
丸が景品に命中するのを防止することができ、第2、前
後二列で回転運動を行うホルダーにおいて、後列に移動
したホルダーに装着されたターゲット或いは景品が前列
に対して命中しない弾丸によって損傷するのを防止する
ことができる。従って、射撃者(player)は自分が狙って
いる景品が回転して後列に移る前にターゲットを命中し
なければならなく、さもなければ再び前列に戻ってくる
まで待たなければならない。
【0018】図9は前記透明膜の設置されている景品供
給装置を示す。景品供給装置100はフレーム103,
103’の後部とボックス10の全般部の内壁に位置感
知センサ(図示せず)をそれぞれ設置することができ
る。そうすると、これらのセンサを通してそれぞれフレ
ーム103,103’がボックスの最後端部或いは最前
端部に到着したことを知らせることができる。この時、
前記フレームの直線運動のためのモータ125への電力
を切ることにより、電力の消耗を防ぐことができる。
【0019】図3を参照して説明したように、命中によ
って落下した景品と発射された弾丸及びその他の不純物
はコンベヤベルト300を通して移送される途中、景品
は傾斜しているプレート210を通して射撃者に伝達さ
れ、弾丸は弾丸選別装置250に移送され、弾丸選別装
置250は変形弾丸及び不純物を選別し、原型を保存し
ている良好な弾丸のみを弾丸供給装置280へ移送させ
る。
【0020】図10及び図11は本発明による弾丸選別
装置の一例を示す。前記弾丸選別装置250は選別棒2
51と、選別棒251を回転(revolve)させる選別棒回
転モータ254と、これらを支持するパネル256から
構成される。
【0021】図10(a)は選別装置250を上方から
見下ろして示す図であり、図10(b)は下方から見上
げて示す図である。選別棒251は図10(b)に示さ
れているように螺旋状の溝をもつ棒である。図10
(a)に示すように、その上部面から、選別棒の一部分
のみがその下部で露出されるようにパネルは選別棒を覆
っている。また、前記選別装置は一定角度で傾いてい
る。コンベヤベルト300を外れた弾丸は前記選別装置
250に落下する。落下した弾丸はパネルの傾斜に沿っ
て下方に移動して、その下部で露出されている選別棒の
螺旋状溝に誘い込まれる。選別棒251の螺旋状溝に誘
い込まれた弾丸は、選別棒が継続的な回転を行っている
ので、その螺旋に沿って上部に移動する。ここで、選別
棒の螺旋状溝は弾丸の直径よりやや小さい大きさをも
つ。選別棒の下端から溝に沿って上昇し始めた弾丸は螺
旋形構造の溝に沿って回りながら、傾いた選別棒の上端
に至って溝を脱出する。この過程で選別棒の振動、弾丸
と螺旋状溝の壁との摩擦などに起因して弾丸は自体回転
を行い(図11(d)参照)、破れるか砕かれて原型を
保っていない弾丸は螺旋状の溝に留まれず、その上端に
至る前に下方に落ちてしまう(図11(a),(b),
(c),(d),(e)参照)。弾丸について説明した
が、その他の不純物も同じ方式で選別することができる
のは明らかなことである。
【0022】このように選別された弾丸のみが弾丸供給
装置280に移送されるが、弾丸供給装置はコンプレッ
サ30の空気圧を用いて弾丸を空圧銃に帰還させる。
【0023】図12と図13は弾丸供給装置280の一
例を示す。図12は本発明による弾丸供給装置の斜視図
であり、図13は図12の側面断面図である。弾丸供給
装置280は前記弾丸選別装置250で選別された弾丸
を受け入れる弾丸収容部283と、その下部に配置され
るブロック287とを有する。前記弾丸収容部283は
図示したようにそのベースで下部に貫いた貫通孔28
4、284’を有する。前記弾丸収容部283はその中
央にハンドル81をもつが、これはブロックに設けられ
たモータ(図示せず)に連結されている。また、前記ハ
ンドル81はスイーパー(sweeper)82を有する。ブロ
ック287の上部にはソレノイド装置285,285’
が設置される。ソレノイド装置285,285’はソレ
ノイド2851,2851’と、ソレノイドアーム28
53,2853’と、前記ソレノイドとソレノイドアー
ムとの間のスプリング2852,2852’を有する。
従って、ソレノイドの作動によってソレノイドアームは
ソレノイド側に後退し、ソレノイドがオフになるとスプ
リングの復元力で元の位置に戻る。前記弾丸収容部28
3のベースに形成された貫通孔284,284’はソレ
ノイド装置285,285’においてソレノイドがオフ
になった時のソレノイド2851,2851’とアーム
2853,2853’との間に形成されている空間と連
通する。前記ブロック287は垂直貫通孔72を有し、
これは連通ライン79を介して空圧銃と連通する。ま
た、前記垂直貫通孔72はホース291,292を介し
てコンプレッサ30と連通する。図面符号70は前記ホ
ースが連結されるブロック287における連通部を示
す。前記連通部70には高圧ホース291と低圧ホース
292がバルブ80によって同時に連結されている。前
記垂直貫通孔72には弾丸の到達を感知する弾丸感知セ
ンサ(図示せず)が設置される。図13(a)及び
(b)を参照して本供給装置の作動を説明する。ここ
で、弾丸5の内部に附記されている数字はその位置を表
わす。まず、図13(a)を参照すれば、前記弾丸収容
部283のハンドル81はブロックに設けられたモータ
によって回転しながらスイーパー82を回転させること
により、収容部に落下した弾丸を貫通孔284,28
4’に押し込む。その結果、弾丸5は第1位置に移動す
る。そうすると、弾丸は貫通孔284,284’に沿っ
て落下してソレノイド装置285,285’でそのアー
ム2853,2853’とソレノイド2851,285
1’との間に到達する。即ち、第2位置に達する。図1
3(b)を参照すれば、第2位置に弾丸が達した後、ソ
レノイドはオンになってソレノイドアームは後退し、そ
の結果、弾丸をブロックの貫通孔72に押し込む。従っ
て、弾丸5は第3位置に達する。この時、ソレノイドは
オフになり、後退したソレノイドアームはスプリングの
復元力で元の位置に戻る。第3位置に弾丸が達すると、
弾丸感知センサはこれを感知し、低圧の空気がコンプレ
ッサから低圧ホース292を介して供給されてブロック
の連通部70に噴射される。その結果、弾丸は連通ライ
ン79を通して空圧銃に供給される。一定回数のソレノ
イドの作動にもかかわらず空圧銃に弾丸が帰還しない場
合には、高圧の圧縮空気が高圧ホース291を介して前
記連通部70に噴射される。これはブロック287の貫
通孔72、或いは前記貫通孔72と空圧銃の連結ライン
79にかかっている弾丸の空圧銃への帰還を保障する。
【0024】図14は前記弾丸供給装置280を空圧銃
に連結する連通ライン79をその中間で切開したものを
示す。前記連通ラインはホースであり、前記ホース79
の内部にはそのホースの長手方向に沿ってチェーン79
1が設置されている。前記チェーン791の設置によっ
て射撃者が空圧銃792を自由自在に動かすのを保障す
ることができる。単に空圧銃をホース79のみで連結す
る場合、射撃者が自由自在に銃を動かすと、前記ホース
79は捩れてしまう。しかし、その内部にチェーン79
1を設置することにより、このような現象を防止するこ
とができ、射撃者はゲームを一層楽しむことができる。
空圧銃差込口11,12の下部に設置された空圧銃位置
センサ150(図2参照)は、射撃者が空圧銃をその差
込口に差し込んで射撃準備を済ませていることを感知す
る。前記センサ150で空圧銃が射撃位置にあることを
感知した時だけ、前記銃は作動する。従って、本発明の
ように、空圧銃を自由自在に動かすことのできるシステ
ムにおいて射撃位置から外れたところから弾丸が発射さ
れるのを防止する。また、景品感知センサ180は景品
が射撃者に達したことを感知することにより、本センサ
が景品を感知した時、例えば音楽を流して景品の到着を
射撃者に知らせることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によって上述したいろいろな目的
が達成されたことは理解されよう。本発明に対して実施
例を中心として説明したが、これに限定されるのではな
く、本発明の範囲は特許請求の範囲によるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるゲームシステムが設置
されるボックスを示した図である。
【図2】本発明による一実施例において、景品供給装置
が前記ボックスの内部に設けられていることを示した図
である。
【図3】本発明の全般的な作動を示した図である。
【図4】本発明の一実施例による景品供給装置の構成図
である。
【図5】図4の景品供給装置におけるホルダーの駆動機
構を示した図である。
【図6】図6(a)は図4の景品供給装置において、ホ
ルダーを有するフレームを直線往復運動させるための機
構を示した図であり、図6(b)は前記フレームの直線
往復運動を示した図である。
【図7】本発明の一実施例によるターゲットを示した図
である。
【図8】本発明の一実施例によって、ホルダーの前面に
透明膜が設置されていることを示した図である。
【図9】本発明の一実施例によって透明膜の設置されて
いる景品供給装置を示した図である。
【図10(a)】本発明の一実施例による弾丸選別装置
を上方から見下ろして示した図である。
【図10(b)】本発明の一実施例による弾丸選別装置
を下方から見上げて示した図である。
【図11】図11(a)乃至図11(e)は前記弾丸選
別装置の作動原理を示した図である。
【図12】本発明の一実施例による弾丸供給装置の斜視
図である。
【図13(a)】図12に示した弾丸供給装置の側面断
面図であって、ソレノイド作動前の状態を示した図であ
る。
【図13(b)】図12に示した弾丸供給装置の側面断
面図であって、ソレノイド作動後の状態を示した図であ
る。
【図14】前記弾丸供給装置を空圧銃に連結する連通ラ
インをその中間で切開したことを示した図である。
【符号の説明】
100 景品供給装置 160 電源供給装置 250 弾丸選別装置 280 弾丸供給装置 300 景品移送装置

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空圧銃で弾丸を発射して前方のターゲッ
    トを撃つゲームシステムにおいて、 (a)複数個のホルダーと、前記ホルダーに装着され、
    破れ易い材質で作られてその下部に景品を吊り下げてい
    る複数個のターゲットと、前記ホルダーを移動させるた
    めの駆動手段とを有する景品供給装置と、 (b)前記景品を射撃者側に移動させるための景品移送
    手段と、 (c)前記発射された弾丸を前記空圧銃に帰還(feedbac
    k)させる弾丸供給装置と、 (d)変形弾丸及び不純物を選別し、原型を保っている
    適宜な弾丸のみを前記弾丸供給装置に供給する、弾丸の
    移動経路上、前記景品移送手段と前記弾丸供給装置との
    間に配置されている弾丸選別装置とを含んでなることを
    特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 前記ターゲット部が透けて見える透明な
    膜が前記ホルダーの前面に設置されることを特徴とする
    請求項1に記載のゲームシステム。
  3. 【請求項3】 前記弾丸選別装置はその円周に沿って形
    成された螺旋状の溝を有する選別棒と、前記選別棒を回
    転させるモータと、前記選別棒とモータを支持するパネ
    ルとを含み、前記螺旋状の溝の大きさは弾丸の直径より
    小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のゲームシステム。
  4. 【請求項4】 前記景品供給装置のホルダーを移動させ
    るための駆動手段は、チェーンで連結された一対のギヤ
    と前記ギヤに動力を伝達するモータとを含んでなること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    ゲームシステム。
  5. 【請求項5】 前記弾丸供給装置は、 弾丸を収容する弾丸収容部と、 その下部に設置されるソレノイドと、前記ソレノイドの
    作動によってソレノイド側に後退するソレノイドアーム
    と、その間の弾性手段とを有するソレノイド装置と、 前記弾丸収容部とソレノイド装置を支持し、モータを内
    蔵するブロックとを含み、ここで、 前記弾丸収容部は前記ブロックのモータに連結されたス
    イーパーを有するハンドルを備え、弾丸収容部のベース
    にはソレノイド装置のソレノイドとソレノイドアームと
    の間の空間に連通する第1貫通孔が形成され、 前記ブロックは前記空圧銃と連通し、弾丸感知センサが
    設置されている第2貫通孔を有し、前記ブロックの第2
    貫通孔の一側は空圧供給手段に連結され、 前記ソレノイド装置が作動すると、前記第1貫通孔を通
    して前記ソレノイドと前記ソレノイドアームとの間の空
    間に移送された弾丸は前記ソレノイドアームの後退によ
    って前記第2貫通孔に押し込まれ、この時前記空圧供給
    手段は前記弾丸感知センサの弾丸感知によって前記第2
    貫通孔に空圧を噴射して弾丸を空圧銃に帰還させること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    ゲームシステム。
  6. 【請求項6】 空圧銃で弾丸を発射して前方のターゲッ
    トを撃つゲームシステムであって、発射された弾丸をホ
    ースを通して前記空圧銃に帰還させるゲームシステムに
    おいて、前記ホースの内部にはそのホースの長手方向に
    沿ってチェーンが配置されて遊戯者が自由に銃を動かす
    ことのできるゲームシステム。
  7. 【請求項7】 前記ゲームシステムは射撃位置に該当す
    る部分に前記銃の位置を感知するセンサを設け、前記銃
    が射撃位置からずれている時には前記銃が作動しないよ
    うにしたことを特徴とする請求項6記載のゲームシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 空圧銃で弾丸を発射して前方のターゲッ
    トを撃つゲームシステムにおいて、 (a)複数個のホルダーと、前記ホルダーに装着され、
    破れ易い材質で作られてその下部に景品を吊り下げてい
    る複数個のターゲットと、前記ホルダーを移動させるた
    めの駆動手段とを有する景品供給装置と、 (b)前記景品を射撃者側に移動させるための景品移送
    手段と、 (c)前記発射された弾丸を前記空圧銃に帰還させる弾
    丸供給装置と、 (d)変形弾丸及び不純物を選別し、原型を保存してい
    る適正の弾丸のみを前記弾丸供給装置に供給する、弾丸
    の移動経路上前記景品移送手段と前記弾丸供給装置との
    間に配置されている弾丸選別装置を含んでなり、ここ
    で、前記弾丸供給装置は前記空圧銃とホースを通して連
    結され、前記ホースの内部にはそのホースの長手方向に
    沿ってチェーンが設置されていることを特徴とするゲー
    ムシステム。
  9. 【請求項9】 空圧銃を用いて弾丸を発射し前方のター
    ゲットを撃つゲームシステムにおいて、その円周に沿っ
    て設けられた螺旋状の溝を有する選別棒と、前記選別棒
    を回転させるモータと、前記選別棒とモータを支持する
    パネルとを含んでなり、前記螺旋状溝の大きさが弾丸の
    直径より小さい弾丸選別装置を含み、原型を保存してい
    る適正の弾丸のみが前記銃に帰還することを特徴とする
    ゲームシステム。
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