JP2970583B2 - 時分割多重時間スイッチ装置 - Google Patents
時分割多重時間スイッチ装置Info
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- JP2970583B2 JP2970583B2 JP8710297A JP8710297A JP2970583B2 JP 2970583 B2 JP2970583 B2 JP 2970583B2 JP 8710297 A JP8710297 A JP 8710297A JP 8710297 A JP8710297 A JP 8710297A JP 2970583 B2 JP2970583 B2 JP 2970583B2
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- Japan
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- time
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- lsi
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機等に使用さ
れる時分割多重時間スイッチ装置に関し、特に本機能を
1チップに収めた時分割多重時間スイッチLSIに用い
て好適なものである。
れる時分割多重時間スイッチ装置に関し、特に本機能を
1チップに収めた時分割多重時間スイッチLSIに用い
て好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の時分割多重時間スイッチLSI
(以下、TSW LSIと呼ぶ)においては、そのスイ
ッチ容量は、デバイスの進歩及び交換機の進展に従って
512多重,1k多重,2k多重,4k多重と高多重化
が図られてきた。近年、ISDN等多TS(タイムスロ
ット)をハントするデータをスイッチングする要求が増
加し、ますます大容量化が行われ、現在では8192多
重時分割スイッチLSI(以下、8kTSW LS
I),16384多重時分割スイッチLSI(以下、1
6kTSW LSI)等が開発されている。TSW L
SIの基本構成は、多重度にかかわらずほぼ同様な構成
を有している。例として、図2に8kTSW LSIの
基本ブロック図、図3に16kTSW LSIの基本ブ
ロック図を示す。
(以下、TSW LSIと呼ぶ)においては、そのスイ
ッチ容量は、デバイスの進歩及び交換機の進展に従って
512多重,1k多重,2k多重,4k多重と高多重化
が図られてきた。近年、ISDN等多TS(タイムスロ
ット)をハントするデータをスイッチングする要求が増
加し、ますます大容量化が行われ、現在では8192多
重時分割スイッチLSI(以下、8kTSW LS
I),16384多重時分割スイッチLSI(以下、1
6kTSW LSI)等が開発されている。TSW L
SIの基本構成は、多重度にかかわらずほぼ同様な構成
を有している。例として、図2に8kTSW LSIの
基本ブロック図、図3に16kTSW LSIの基本ブ
ロック図を示す。
【0003】基本構成及び動作を図2の8kTSW基本
ブロック図を使用して説明する。入力データは、1フレ
ーム(1F:125μ)内に2048多重された16M
データ×9bit (8bit (データ)+パリティ)×4本
として入力される。これをMUX(マルチプレクサ)7
でスイッチングして8192多重の65Mデータ×9bi
t ×1本の多重データが作成される。(このデータをT
S(タイムスロット)と呼ぶ)このデータは、逓倍PL
L9でRefクロックを逓倍して得られる65Mクロッ
ク(Refクロックを8MHzとすると8逓倍)をカウ
ンタ10でカウントしたアドレスにより、シーケンシャ
ルにRAMから成るSPM1に書き込まれる。一方、R
AMから成るCTLM3には、上位装置のCPUよりス
イッチングデータが送られて来ている。このスイッチン
グデータにおけるアドレスは出側のTS No.データとし
て書き込まれ、データは入側のTS No.として書き込ま
れる。
ブロック図を使用して説明する。入力データは、1フレ
ーム(1F:125μ)内に2048多重された16M
データ×9bit (8bit (データ)+パリティ)×4本
として入力される。これをMUX(マルチプレクサ)7
でスイッチングして8192多重の65Mデータ×9bi
t ×1本の多重データが作成される。(このデータをT
S(タイムスロット)と呼ぶ)このデータは、逓倍PL
L9でRefクロックを逓倍して得られる65Mクロッ
ク(Refクロックを8MHzとすると8逓倍)をカウ
ンタ10でカウントしたアドレスにより、シーケンシャ
ルにRAMから成るSPM1に書き込まれる。一方、R
AMから成るCTLM3には、上位装置のCPUよりス
イッチングデータが送られて来ている。このスイッチン
グデータにおけるアドレスは出側のTS No.データとし
て書き込まれ、データは入側のTS No.として書き込ま
れる。
【0004】次に、CTLM3に書き込まれたデータ
は、上記65Mクロックをカウンタ11でカウントして
得られるシーケンシャルのアドレスによりCTLM3よ
り読み出される。この読み出されたデータは、SPM1
の読み出しアドレスとなり、このSPM1に書き込まれ
ているデータをランダムに読み出す。SPM1より読み
出されたデータは、DMUX(デマルチプレクサ)8に
より、2048多重された16Mデータ×9bit ×4本
に変換されて出力される。このようにして時分割スイッ
チングが行われる。
は、上記65Mクロックをカウンタ11でカウントして
得られるシーケンシャルのアドレスによりCTLM3よ
り読み出される。この読み出されたデータは、SPM1
の読み出しアドレスとなり、このSPM1に書き込まれ
ているデータをランダムに読み出す。SPM1より読み
出されたデータは、DMUX(デマルチプレクサ)8に
より、2048多重された16Mデータ×9bit ×4本
に変換されて出力される。このようにして時分割スイッ
チングが行われる。
【0005】以上説明した図2の8kTSW LSIと
図3の16kTSW LSIとの基本構成の違いは、図
示のように、 RAMの容量が倍(8kTSW LSIでは、SPM
1:8kw×9bit ,CTLM3:8kw×14bit →
16kTSW LSIでは、SPM1:16kw×9bi
t ,CTLM3:16kw×15bit )になること。 RAMの入出力データの多重度(MUX7,DMUX
8の多重度)が2k多重×4本より2k多重×8本と倍
になること。 SPM1に書き込むカウンタ10,CTLM3を読み
出すカウンタ11が1bit 大きくなること。 動作周波数が2倍(逓倍数が2倍:Refクロックが
8MHzの場合、8kTSW LSIでは、逓倍数8
倍,内部動作周波数65536MHz→16kTSW
LSIでは、逓倍数16倍,内部動作周波数13107
2MHz)になること。 の4点である。
図3の16kTSW LSIとの基本構成の違いは、図
示のように、 RAMの容量が倍(8kTSW LSIでは、SPM
1:8kw×9bit ,CTLM3:8kw×14bit →
16kTSW LSIでは、SPM1:16kw×9bi
t ,CTLM3:16kw×15bit )になること。 RAMの入出力データの多重度(MUX7,DMUX
8の多重度)が2k多重×4本より2k多重×8本と倍
になること。 SPM1に書き込むカウンタ10,CTLM3を読み
出すカウンタ11が1bit 大きくなること。 動作周波数が2倍(逓倍数が2倍:Refクロックが
8MHzの場合、8kTSW LSIでは、逓倍数8
倍,内部動作周波数65536MHz→16kTSW
LSIでは、逓倍数16倍,内部動作周波数13107
2MHz)になること。 の4点である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術で説明したよ
うに、8kTSW LSI,16kTSW LSIと
も、基本構成は大きく変わらない。しかしながら、16
kTSW LSIでは、384kbit 、ダブルバッファ
方法のようにSPMが2面必要な場合は、528kbit
のRAMを50k〜60kGの論理回路と一緒に1チッ
プ化しなければならない。また、16kTSW LSI
では、RAMの動作周波数131MHzが要求されてい
る。従って、上記528kbit の内1bit でも不良、あ
るいは131M高速動作ができない場合には、16kT
SW LSIとしては不良品として取り扱わられること
になり、これが低歩留り、高価格の一因となっていた。
うに、8kTSW LSI,16kTSW LSIと
も、基本構成は大きく変わらない。しかしながら、16
kTSW LSIでは、384kbit 、ダブルバッファ
方法のようにSPMが2面必要な場合は、528kbit
のRAMを50k〜60kGの論理回路と一緒に1チッ
プ化しなければならない。また、16kTSW LSI
では、RAMの動作周波数131MHzが要求されてい
る。従って、上記528kbit の内1bit でも不良、あ
るいは131M高速動作ができない場合には、16kT
SW LSIとしては不良品として取り扱わられること
になり、これが低歩留り、高価格の一因となっていた。
【0007】本発明は上記の問題を解決するために成さ
れたもので、RAMに不良セルが発生してもそのRAM
の残りの部分を有効に利用可能にした時分割多重時間ス
イッチ装置を得ることを目的としている。
れたもので、RAMに不良セルが発生してもそのRAM
の残りの部分を有効に利用可能にした時分割多重時間ス
イッチ装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の目的を達成するために、複数の入力データを時分割多
重して出力すると共にその多重数を変更可能に成された
第1のスイッチ手段と、上記第1のスイッチ手段で時分
割多重されたデータが書き込まれ複数ブロックに分割さ
れた第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段の読み出し
を制御するデータが書き込まれ複数ブロックに分割され
た第2の記憶手段と、上記第1,第2の記憶手段の動作
周波数を設定する設定手段と、上記第1の記憶手段から
読み出されたデータを複数に分離して出力すると共にそ
の分離数を変更可能に成された第2のスイッチ手段と、
上記各手段を制御して上記多重数、分離数及び動作周波
数を変更すると共に上記複数ブロックのうちの少なくと
も1つを使用可能にする制御手段とを設けている。
の目的を達成するために、複数の入力データを時分割多
重して出力すると共にその多重数を変更可能に成された
第1のスイッチ手段と、上記第1のスイッチ手段で時分
割多重されたデータが書き込まれ複数ブロックに分割さ
れた第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段の読み出し
を制御するデータが書き込まれ複数ブロックに分割され
た第2の記憶手段と、上記第1,第2の記憶手段の動作
周波数を設定する設定手段と、上記第1の記憶手段から
読み出されたデータを複数に分離して出力すると共にそ
の分離数を変更可能に成された第2のスイッチ手段と、
上記各手段を制御して上記多重数、分離数及び動作周波
数を変更すると共に上記複数ブロックのうちの少なくと
も1つを使用可能にする制御手段とを設けている。
【0009】また、本発明においては、上記制御手段
が、上記第1,第2の記憶手段の少なくとも一方に1つ
以上の不良セルが存在したとき上記の制御を行うと共
に、その際、一方の記憶手段における上記不良セルが存
在するブロックを除いた残りのブロックを使用可能にす
ると共に他の記憶手段における上記残りのブロックと対
応するブロックを使用可能にするようにしてもよく、さ
らに上記各手段を1チップ上に構成してもよい。
が、上記第1,第2の記憶手段の少なくとも一方に1つ
以上の不良セルが存在したとき上記の制御を行うと共
に、その際、一方の記憶手段における上記不良セルが存
在するブロックを除いた残りのブロックを使用可能にす
ると共に他の記憶手段における上記残りのブロックと対
応するブロックを使用可能にするようにしてもよく、さ
らに上記各手段を1チップ上に構成してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は、16kTSW LS
Iの実施の形態を示すブロック図であり、図2,図3と
対応する部分には同一番号が付されている。16kTS
W LSIとして必要なRAM量(SPM1:16kw
×9bit ,CTLM3:16kw×14bit )を、SP
M:8kw×9bit 2面(SPM1,2)、CTLM:
8kw×15bit 2面(CTLM3,4)として構成す
る。また2つの制御回路5,6を設けている。
図面を参照して説明する。図1は、16kTSW LS
Iの実施の形態を示すブロック図であり、図2,図3と
対応する部分には同一番号が付されている。16kTS
W LSIとして必要なRAM量(SPM1:16kw
×9bit ,CTLM3:16kw×14bit )を、SP
M:8kw×9bit 2面(SPM1,2)、CTLM:
8kw×15bit 2面(CTLM3,4)として構成す
る。また2つの制御回路5,6を設けている。
【0011】上記構成において、今、ある1つのRA
M、例えばSPM2のひとつのセルが不良だったとする
と、16kTSWとしては機能しなくなる。この場合
は、外部より制御データを与え、これに基づいて制御回
路5よりMUX7,DMUX8,制御回路6に制御信号
を与える。
M、例えばSPM2のひとつのセルが不良だったとする
と、16kTSWとしては機能しなくなる。この場合
は、外部より制御データを与え、これに基づいて制御回
路5よりMUX7,DMUX8,制御回路6に制御信号
を与える。
【0012】この制御信号によってMUX7は、多重度
を2k多重×8本から2k多重×4本に変更し、DMU
X8は、分離多重度を同様に2k多重×8本から2k多
重×4本に変更する。また制御回路6は、不良RAMと
してのSPM2を回路上から分離し、SPMとしてのR
AMはSPM1のみを使用し、CTLMとしては、CT
LM3,4のいずれかひとつのRAMを選択して回路に
組み込むように制御を行う。また、逓倍PLL9は、外
部からの制御により16逓倍モード(Refクロック8
MHz時)から8逓倍モードに設定変更して、内部を1
31M動作より、65M動作に切り換える。これにより
カウンタ10,11は65M動作となる。
を2k多重×8本から2k多重×4本に変更し、DMU
X8は、分離多重度を同様に2k多重×8本から2k多
重×4本に変更する。また制御回路6は、不良RAMと
してのSPM2を回路上から分離し、SPMとしてのR
AMはSPM1のみを使用し、CTLMとしては、CT
LM3,4のいずれかひとつのRAMを選択して回路に
組み込むように制御を行う。また、逓倍PLL9は、外
部からの制御により16逓倍モード(Refクロック8
MHz時)から8逓倍モードに設定変更して、内部を1
31M動作より、65M動作に切り換える。これにより
カウンタ10,11は65M動作となる。
【0013】以上により本LSIが、8kTSW LS
Iとしての構成要因を全て備えることになり、8kTS
W LSIとして完動品となる。
Iとしての構成要因を全て備えることになり、8kTS
W LSIとして完動品となる。
【0014】尚、本実施の形態では、SPM,CTLM
をそれぞれ8kRAM2面(2ブロック)に分割した
が、このブロック分割数は任意であることはいうまでも
ない。また、SPMのRAM1個、CTLMのRAM1
個の計2個のRAMセルが不良であっても、8kTSW
LSIとして完動品として構成可能である。さらにC
TLM3,4のひとつのRAMのセルが不良の場合に
も、そのRAMを切り離すと共に、SPM1,2のひと
つを選択することにより、8kTSW LSIとして使
用することができる。
をそれぞれ8kRAM2面(2ブロック)に分割した
が、このブロック分割数は任意であることはいうまでも
ない。また、SPMのRAM1個、CTLMのRAM1
個の計2個のRAMセルが不良であっても、8kTSW
LSIとして完動品として構成可能である。さらにC
TLM3,4のひとつのRAMのセルが不良の場合に
も、そのRAMを切り離すと共に、SPM1,2のひと
つを選択することにより、8kTSW LSIとして使
用することができる。
【0015】上述したように本実施の形態によれば、1
6kTSWとしてRAMセルの不良により不良品となっ
たLSIを8kTSW LSIとして再生できるという
効果がある。16kTSW LSIにおいてはRAM内
蔵ASICとして大量のRAMを内蔵しており、そのR
AMの歩留りは決して高くないが本実施の形態により、
16kTSW LSIの不良品を8kTSW LSIと
して再生できるため、全体としての歩留りが向上し、価
格を安価に抑える大きな効果がある。
6kTSWとしてRAMセルの不良により不良品となっ
たLSIを8kTSW LSIとして再生できるという
効果がある。16kTSW LSIにおいてはRAM内
蔵ASICとして大量のRAMを内蔵しており、そのR
AMの歩留りは決して高くないが本実施の形態により、
16kTSW LSIの不良品を8kTSW LSIと
して再生できるため、全体としての歩留りが向上し、価
格を安価に抑える大きな効果がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力データの多重数、多重後のデータの分離数を変更する
ことができると共に、その変更に応じてRAM等の記憶
手段の有効利用を図ることができる。特に不良セルが発
生したとき、その不良セルがあるブロックを除くブロッ
クを用いると共に、上記の変更を行うようにすることに
より、記憶手段の有効利用を図ることができる。またス
イッチ装置を1チップで構成した場合には、全体として
歩留りが向上し、コストダウンを図ることができる。
力データの多重数、多重後のデータの分離数を変更する
ことができると共に、その変更に応じてRAM等の記憶
手段の有効利用を図ることができる。特に不良セルが発
生したとき、その不良セルがあるブロックを除くブロッ
クを用いると共に、上記の変更を行うようにすることに
より、記憶手段の有効利用を図ることができる。またス
イッチ装置を1チップで構成した場合には、全体として
歩留りが向上し、コストダウンを図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】従来の8kTSW LSIの基本構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来の16kTSW LSIの基本構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1,2 SPM(8kw×9bit メモリ) 3,4 CTLM(8kw×15bit メモリ) 5,6 制御回路 7 マルチプレクサ 8 デマルチプレクサ 9 逓倍回路 10,11 カウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の入力データを時分割多重して出力
すると共にその多重数を変更可能に成された第1のスイ
ッチ手段と、 上記第1のスイッチ手段で時分割多重されたデータが書
き込まれ複数ブロックに分割された第1の記憶手段と、 上記第1の記憶手段の読み出しを制御するデータが書き
込まれ複数ブロックに分割された第2の記憶手段と、 上記第1,第2の記憶手段の動作周波数を設定する設定
手段と、 上記第1の記憶手段から読み出されたデータを複数に分
離して出力すると共にその分離数を変更可能に成された
第2のスイッチ手段と、 上記各手段を制御して上記多重数、分離数及び動作周波
数を変更すると共に上記複数ブロックのうちの少なくと
も1つを使用可能にする制御手段とを備えた時分割多重
時間スイッチ装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記第1,第2の記憶
手段の少なくとも一方に1つ以上の不良セルが存在した
とき上記の制御を行うように成されると共に、その際、
一方の記憶手段における上記不良セルが存在するブロッ
クを除いた残りのブロックを使用可能にすると共に他の
記憶手段における上記残りのブロックと対応するブロッ
クを使用可能にすることを特徴とする請求項1記載の時
分割多重時間スイッチ装置。 - 【請求項3】 上記各手段が同一チップ上に設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の時分割多重時間ス
イッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8710297A JP2970583B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 時分割多重時間スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8710297A JP2970583B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 時分割多重時間スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10285675A JPH10285675A (ja) | 1998-10-23 |
JP2970583B2 true JP2970583B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=13905595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8710297A Expired - Fee Related JP2970583B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 時分割多重時間スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2970583B2 (ja) |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8710297A patent/JP2970583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10285675A (ja) | 1998-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
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