JP2969553B2 - ジョ−クラッシャのトグルブロックの位置調整機構 - Google Patents

ジョ−クラッシャのトグルブロックの位置調整機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルトグル又は
シングルトグルジョ−クラッシャのトグルブロックのス
ライド機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ジョ−クラッシャは、採掘されたままの
原石を砕くための一次破砕機として用いられる代表的な
破砕機である。図3はダブルトグルジョ−クラッシャの
一例である。採掘された原石は、固定ジョ−aとスイン
グジョ−bとの間に形成される破砕室c内に投入され、
スイングジョ−bの揺動により破砕される。
【0003】スイングジョ−bは、スイングジョ−軸d
を支点として吊り下げられており、偏心軸eの回転によ
り上下運動するピットマンfと、その前後のトグル機構
によって揺動運動する。ダブルトグル機構の場合は、ス
イングジョ−bとピットマンfとを連結するジョ−トグ
ルプレ−トgと、ピットマンfとトグルブロックhとを
連結するフレ−ムトグルプレ−トiより構成される。
【0004】フレ−ムトグルプレ−トi側には、破砕で
きないものをかみ込んだ際の安全装置が設けられている
と共に、固定ジョ−aとスイングジョ−bとの間の破砕
間隙の調整装置も設けられている。この間隙調整装置
は、トグルブロックhを前後にスライドさせ、フレ−ム
トグルプレ−トi、ピットマンf、ジョ−トグルプレ−
トgを介して、スイングジョ−bの前後の位置調整を行
うものである。
【0005】また、スイングジョ−bの下端にはテンシ
ョンロッドjの一端が連結されており、トグルブロック
hから垂下する反力板kに反力をとるテンション用バネ
lによって、常にトグルプレ−ト側に引っ張られてお
り、トグルプレ−トの脱落を防止している。
【0006】次に、図4、5に示した従来のトグルブロ
ックhのスライド機構について説明する。トグルブロッ
クhは、機械本体フレ−ムmに接合された棚状の上部支
持材nと下部支持材oとの間に、ウェッジpを介して挟
持されており、通常の破砕運転時にはトグルブロックh
は固定されている。
【0007】破砕間隙の調整を行う場合は、固定ボルト
qを外してウェッジpを引き抜き、トグルブロックhを
解放した状態で油圧ジャッキrにより前後に移動調整す
る。調整後は、再びウェッジbを嵌め込み、固定ボルト
qで締結を行う。なお、シングルジョ−クラッシャの場
合は、ピットマンfとジョ−トグルプレ−トgを持た
ず、偏心軸eをスイングジョ−軸dに兼用させた構造と
なる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
<イ>トグルブロックhは、テンション用バネlによっ
て、常にトグルプレ−ト側に引っ張られているため、テ
ンション用バネlの引っ張り反力Fが反力板kを介して
トグルブロックhに作用すると、トグルブロックhは前
進できないため、点Qを中心とする回転モ−メントが発
生する。
【0009】従来のトグルブロックhは反力板kと一体
に形成されているため、このとき発生する回転モ−メン
トは、F×A(点Qから反力板k中心までの距離)=M
となり、大きな回転モ−メントとなる。従って、破砕運
転時の負荷がトグルブロックhの点Qに集中的にかかる
ため、点Qの部分の偏摩耗の発生が激しく、メンテナン
スの頻度が多くなるおそれがある。
【0010】<ロ>従来のトグルブロックhのスライド
機構は、位置調整の度に、固定ボルトq及びウェッジp
の取り外しと取り付けを行う必要があり、作業が煩雑で
あった。
【0011】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、トグルブロックの偏摩耗の発
生を防止すると共に、前進後退の位置調整を迅速かつ容
易に行えるジョ−クラッシャのトグルブロックの位置調
整機構を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明は、上記課題を
解決するための手段として、スイングジョーの下端部に
一端を連結したトグルプレートの他端を支持するトグル
ブロックを、機械フレームに対向して配した一対の上部
支持材と、同じく対向して配した一対の下部支持材とで
挟持して構成したトグルブロックの前進後退の位置調整
機構において、トグルブロックの底面に形成した係合穴
内に係合する係合部材と、下部支持材の下部に沿って形
成したガイド溝内に両端縁を収納してスライド可能に配
置した回転制止板と、スイングジョーの下端部を引き寄
せるテンションロッドを貫通させると共にテンション用
バネの反力をとる反力板とよりなる反力伝達部材を設け
たことを特徴とする、ジョークラッシャのトグルブロッ
クの位置調整機構を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1、2を参照しながら、
本発明の一実施の形態について説明する。図1、2は、
ダブルトグルジョ−クラッシャのフレ−ムトグルプレ−
トiの一端を支持するトグルブロック1の位置調整機構
を示している。なお、シングルトグルジョ−クラッシャ
の場合、トグルブロック1は、ジョ−トグルプレ−トを
支持する型式となる。
【0014】<イ>トグルブロック トグルブロック1は鋼製のブロック体であり、破砕室側
の前面には溝11が設けてあり、フレ−ムトグルプレ−
トiの一端が収納されている。一方、トグルブロック1
の背面には、トグルブロック1に外力を加えてスライド
させる手段として、例えば、油圧シリンダ2などが連結
されている。
【0015】トグルブロック1の前面の四隅から背面の
四隅にかけては、低摩擦材12a、12bが付設されて
いる。これらはトグルブロック1のスライド性を良くす
ると共に、スライド時の摩耗を負担するものである。
【0016】下部の低摩擦材12aとトグルブロック1
との間には、トグルブロック1の前面から背面にかけて
ゴム等の弾性体13が介在している。なお、破砕時の揺
動力は、フレ−ムトグルプレ−トiを介してトグルブロ
ック1には上向きに作用するため、弾性体13自身に揺
動力に対抗する強度を与える必要はない。
【0017】また、トグルブロック1の底面には、左右
の弾性体13間でかつ前面と背面との中間部の位置に、
係合穴14が2箇所に設けられている。
【0018】<ロ>支持材 図1に示すように、機械フレ−ム3間の対向面には、そ
れぞれ対向する一対の上部支持材31と、それらの下方
において対向する一対の下部支持材32が棚状に設けら
れている。
【0019】上部支持材31の底面と下部支持材32の
上面間の距離は、トグルブロック1の上部低摩擦材12
bの上面と下部低摩擦材12bの底面間の距離より、僅
かに狭く形成されている。
【0020】トグルブロック1は、弾性体13が収縮さ
れた状態で、上部支持材31及び下部支持材32により
低摩擦材12a、12bの部分を挟持されてセットされ
る。そして、収縮された弾性体13が伸長しようとする
力で、トグルブロック1の上下の低摩擦材12a、12
bが、それぞれ上部支持材31と下部支持材32に圧着
し固定される。
【0021】また、下部支持材32は断面をコの字状に
形成するなどして、下部支持材32の下部に沿って、対
向する2条のガイド溝33が形成されるよう構成する。
【0022】<ハ>反力伝達部材 反力伝達部材4は、回転制止板41の上面に2つの係合
部材42が、底面に2つの反力板43が、それぞれ一体
に突設されたものである。回転制止板41は、図1に示
すように、その左右両端縁が、フレ−ム3に設けられた
対向するガイド溝33内にスライド自在に合致する寸法
を有している。
【0023】係合部材42は、トグルブロック1の2つ
の係合穴14に対応する位置に設けられた突起体であ
り、トグルブロック1の係合穴14内に係合されてい
る。なお、係合部材42は、1つのあるいは3つ以上形
成してもよい。
【0024】反力板43は、テンションロッド5と面直
交するよう回転制止板41から垂下されており、テンシ
ョンロッド5が貫通している。また、反力板43の背面
には、テンションロッド5を破砕室の反対側方向(図2
の右側方向)に引っ張るためのテンション用バネ51の
一端が当接しており、その引っ張り力の反力Fが反力板
43を介してトグルブロック1に伝達されている。
【0025】
【作用】破砕運転時は、油圧シリンダ2を固定してお
く。この状態では、トグルブロック1は、弾性体13が
伸長しようとする力で上部支持材31と下部支持材32
とに圧着して、固定された状態を保つことができる。
【0026】破砕間隙の調整時は、油圧シリンダ2を伸
長あるいは収縮させる。すると、低摩擦材12a、12
bによる滑り作用と、弾性体13がさらに収縮すること
による圧着離脱作用が相乗的に機能するため、トグルブ
ロック1を容易に前後にスライドさせることができ、位
置調整を迅速かつ容易に行える。
【0027】ところで、上述したように本発明のトグル
ブロック1は、弾性体13の介在により上下方向に伸縮
する構造である。そのため、テンション用バネ51の引
っ張り反力Fが反力板43を介してトグルブロック1に
作用すると、トグルブロック1は前進できないため、弾
性体13の特に背面側が収縮して、点Qを中心とする回
転モ−メントが発生する。
【0028】このとき、図4の従来のトグルブロックh
のように、本発明のトグルブロック1と反力板43が一
体に形成されていると、回転モ−メントは、図2に示す
ように、F×A(点Qから反力板43中心までの距離)
=Mとなり、大きな回転モ−メントMが発生する。
【0029】従って、弾性体13の収縮率が大きいた
め、トグルブロック1の姿勢が、前面側が上向きに傾斜
した状態となり、フレ−ムトグルプレ−トiの連結端の
位置がずれて、ひいては破砕間隙の設定寸法が狂うおそ
れがある。
【0030】また、破砕運転時の負荷がトグルブロック
1の点Qに集中的にかかるため、トグルブロック1の点
Qの部分の偏摩耗の発生が激しく、メンテナンスの頻度
が多くなるおそれもある。
【0031】そこで本発明は、トグルブロック1と反力
板43とを別体とし、反力板43にかかる回転モ−メン
トMを、回転制止板41とガイド溝33とを合致させる
ことにより吸収することができた。従って、点Qを中心
とする回転モ−メントは、F×B(点Qから係合穴14
中心までの距離)=M´となり、小さな回転モ−メント
に抑えることができた。
【0032】従って、弾性体13の収縮率が小さく、ト
グルブロック1の姿勢がほとんど変わらないため、破砕
間隙の正確な設定寸法を維持できる。また、破砕運転時
の負荷がトグルブロック1の点Qに集中的に作用するの
も回避できるため、偏摩耗を防止でき、メンテナンスの
頻度も少なくて済む。
【0033】
【その他の発明の実施の形態】弾性体13は、上部の低
摩擦材12bとトグルブロック1との間に介在させても
良いし、また上下両方に介在させてもよい。また、トグ
ルブロック1を上部ブロックと下部ブロックに完全に分
断して、それらの間に弾性体13を介在させてもよい。
なお弾性体13には、ゴムの他に、スプリングや松葉バ
ネなどを用いても良い。
【0034】さらに、図4の従来型の弾性体13を有さ
ないトグルブロックに、反力伝達部材4を設ける構造で
もよい。この場合も上記と同様に、破砕運転時の負荷が
トグルブロック1の点Qに集中的に作用するのも回避で
きるため、偏摩耗を防止でき、メンテナンスの頻度も少
なくて済むという効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるため、
次のような効果を得ることができる。 <イ>トグルブロックと反力板を別体にしたことによっ
て、弾性体の収縮率が小さく、トグルブロックの姿勢が
ほとんど変わらないため、破砕間隙の正確な設定寸法を
維持できる。従って、破砕原料を設定通りの寸法に破砕
することができる。
【0036】<ロ>トグルブロックと反力板を別体にし
たことによって、破砕運転時の負荷がトグルブロックの
前面上部に集中的に作用するのも回避できるため、偏摩
耗を防止でき、メンテナンスの頻度も少なくて済む。従
って、コストの低減を図ることができる。
【0037】<ハ>従来のようにトグルブロックの位置
調整の度に、固定ボルト及びウェッジの取り外しや取り
付けを行う必要がない。そのため、トグルブロックの位
置調整を迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の一実施の形態の説明図
【図2】 図1のII−II断面図
【図3】 従来技術の説明図
【図4】 従来技術の説明図
【図5】 従来技術の説明図

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイングジョーの下端部に一端を連結し
    たトグルプレートの他端を支持するトグルブロックを、
    機械フレームに対向して配した一対の上部支持材と、同
    じく対向して配した一対の下部支持材とで挟持して構成
    したトグルブロックの前進後退の位置調整機構におい
    て、トグルブロックの底面に形成した係合穴内に係合する係
    合部材と、 下部支持材の下部に沿って形成したガイド溝内に両端縁
    を収納してスライド可能に配置した回転制止板と、 スイングジョーの下端部を引き寄せるテンションロッド
    を貫通させると共にテンション用バネの反力をとる反力
    板とよりなる反力伝達部材を設けたことを特徴とする、 ジョークラッシャのトグルブロックの位置調整機構。
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