JPS5834047A - 砕石機 - Google Patents

砕石機

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Publication number
JPS5834047A
JPS5834047A JP13315681A JP13315681A JPS5834047A JP S5834047 A JPS5834047 A JP S5834047A JP 13315681 A JP13315681 A JP 13315681A JP 13315681 A JP13315681 A JP 13315681A JP S5834047 A JPS5834047 A JP S5834047A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
tooth
support frame
tooth plate
plate support
Prior art date
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Pending
Application number
JP13315681A
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English (en)
Inventor
坂井 康男
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Individual
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Publication of JPS5834047A publication Critical patent/JPS5834047A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、岩石に圧力を加えて′粉砕するようにした
砕石機に関するものである。
傾斜させた固定歯板の側方に、この固定歯仮に対して逆
向きに傾斜する可動歯板を対向して設け、上記可動1叛
の揺動運動により、両刃板間に投入した岩石を加圧して
粉砕する′ようにした砕石機は従来から存在する。
しかしながら、上記従来の砕石機においては、回転駆動
軸に設けた偏心軸部に可動歯板の上部に取付けた軸受を
嵌め合わせてこの可動歯板を揺動可能に支持し、かつ可
動歯板の外側下部に連結したリンクの端部を適宜に支持
して前記回転駆動軸の回転運動により、可動歯板を揺動
させる構成であるため、可動歯板の固定歯板に対する横
方向の移動量に対して、可動歯板の上下方向の移動量が
−きわめて大きくなり、この結果岩石の粉砕時に可動歯
板は岩石に接触しながら上方向に移動するので、可動歯
板が摩耗し易いという欠点がある。
この発明は、上記の欠点を解決し、岩石を粉砕する歯板
の麻耗を従来のものより減少させ、かつ岩石を効率よく
粉砕できるようにすることを目的としている。
この発明は、逆向きに傾斜させた一対の固定の歯板間に
歯板支持枠を配置してこの歯板支持枠に支持された歯板
を固定の歯仮に対向させ、上記歯板支持枠の上部を揺動
自在に、かつ昇降可能に支持し、この歯板支持枠の下部
を貫通して水平に設けた回転駆動軸に偏心軸部を形成し
、この偏心軸部の回転運動によって歯板支持枠を移動さ
せるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
図示のように、ケーシング1の対向する側板2゜2間の
中央部に歯板支持枠3が配置さn、この歯板支持枠3の
両側に一対の固定歯受板4,4が設けられている。
歯板支持枠3は、対向する端板5を備え、この各端板5
の上部に形成した案内溝6に角形ブロック7がスライド
可能に嵌め合わされ、この角形ブロック7をケーシング
1の側板2上部間に渡した支持軸8の外側に嵌め合わせ
て歯板支持枠3を揺動可能に、かつ昇降可能に支持して
いる。
なお、端板5の上部にバネ受け9を設け、このバネ受け
9と角形ブロック7との間にスプリング10を設けてお
くと、歯板支持枠3を上方向に軽い力で移報させること
ができる。
前記歯板支持枠3の両端板5下部にはケーシング1の側
板2間に渡した回転駆動軸11が貫通し、この回転駆動
軸11は、側板2より突出する端部に取付けた■プーリ
12などを介してモータ(図示省略)の回転が伝達され
るようになっている。
回転駆動軸11の歯板支持枠3内に位置する部分には偏
心軸部13が設けられ、この偏心軸部13が歯板支持枠
3に取付けた軸受14で支持さn1前記回転駆動軸11
が回転すると、歯板支持枠3が偏心軸部13の偏心量に
対応する寸法だけ、上下及び左右に移動するようになっ
ている。
歯板支持枠3の対向する側板5の外側番こは一対の側板
15が渡され、この側板15とその外側に配置した前記
固定歯板4との対応面それぞれに歯板16が取付けられ
ている。
なお、歯板16の破砕面に縦方向の凹凸条17を設けて
おくのが好ましい。
固定歯受板4は、歯板16の対向する間隔が下方に向け
て狭くなるよう傾斜している。この固定歯受板4はケー
シング1の側板2Iこしつかりと固定してもよいが、こ
こでは、上記側板2の上1部間に渡した支持軸18で上
部を揺動自在に支持し、許容するボルドーナツトより成
る引き付は機構加とによって支持している。
前記反力支持機構20は、ケーシング1の側板2の両側
部にガイド溝21を形成し、かつ側板2の内側にはガイ
ド溝21の上縁及び下縁に沿ってガイド部材22を設け
、下側ガイド部材22を上側ガイド部材22より長くし
て両ガイド部材22゜22間に渡した安全ビン23で前
記ガイド溝21に沿って移動自在のショックプレート2
4の背面を受け、このショックプレート24とその前側
に配置したベースブロック25との間に複数の調整板2
6を挿入してその下縁両端部を前記の下側ガイド部材2
2で支持し、上記ベースブロック25と固定歯受板4と
の間にトグル27を介在させている。
固定歯受板4を上記のようにして支持することにより、
引き付は機構30を弛めて調整板26の数を増減すると
、固定歯受板4が揺動するので、この固定歯受板4と歯
板支持枠3のそれぞれで支持された歯板16の間隔を任
意に調整することができる。
また、固定歯受板4に設定圧力を超えた荷重がかかると
、安全ピン23が破損するので、ケーシング1や固定歯
受板4などが破損するのを防止することができる。
実施例ヤ示す破砕機は上記の構造から成り”、この破砕
機は、歯板支持枠3に取付けられた歯板16と固定歯受
板4に支持された歯板16との間に岩石を投入して、歯
板支持枠3の固定歯受板4に向けての移動により、上記
岩石を加圧して粉砕させるものである。
いま、回転駆動軸11を回転すると、偏心軸部13の回
転運動によって、歯板支持枠3が支持軸8を中心にして
揺動し、かつ角形ブロック7に沿って上下動する。この
ため、この歯板支持枠3に支持された歯板16と固定歯
受板4に取付けられた歯板16との間に岩石を投入する
と、固定歯受板41こ向けて歯板支持枠3が揺動したと
き、その間の岩石は、一対の歯板16によって両側より
加圧されるため、粉砕し所要の大きさに粉砕した砕石が
一対の対向する歯板16.16間より落下する。
以上のように、この発明においては、歯板支持枠の上部
を揺動自在に、かつ昇降可能に支持し、この歯板支持枠
の下部に取付けた軸受を回転駆動軸に形成した偏心軸部
の外側に嵌め合わせ、前記偏心軸部の回転運動によって
歯板支持枠を揺動させ、かつ上下方向に移動させるよう
にしたので、歯板支持枠の固定歯受板に向けての横方向
の移動量と、上下方向の移動量とをほぼ等しくすること
ができる。このため、可動歯板の上部に駆動力を付与す
る従来の偏心量の大きい砕石機に比較して、歯板支持枠
に支持された歯板の上方向の移動量が小さく、歯板の摩
耗減少に効果を挙げることができる。また、歯板支持枠
の下部を駆動するため、被破砕岩石に大きな破砕□力を
付与することができ、岩石を効率よく破砕することがで
き、しかも歯板支持枠の両側に固定歯受板を配置したの
で、歯板支持枠の両側部において岩石の破砕を同時に能
率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明番こ係る砕石機の一実施例を縦断正
面図、第2図は同上の一部切欠側面図、第3図は同上の
横断平面図である。 3・・・歯板支持枠、4・・・固定歯受板、11・・・
回転駆動軸、13・・・偏心軸部、14・・・軸受、1
5・・・側板、16・・・歯板。 特許出願人 坂 升 康 男 同 代理人 鎌 1)文 二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 歯板支持枠の上部を揺動自在に、かつ昇降可能に支持し
    、この歯板支持枠の下部を貫通して回転駆動軸を水平に
    設け、この回転駆動軸に形成した偏心軸部を歯板支持枠
    に取付けた軸受で支持し、前記歯板支持枠の対向する一
    対の側板のそれぞれ一外側方に固定歯受板を設け、この
    固定歯受板と側板との間隔が下方に向けて狭くなるよう
    上記固定歯受板を傾斜させ、この固定歯受板と側板との
    対応面それぞれに歯板を取付けたことを特徴とする砕石
    機。
JP13315681A 1981-08-25 1981-08-25 砕石機 Pending JPS5834047A (ja)

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JP13315681A JPS5834047A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 砕石機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13315681A JPS5834047A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 砕石機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5834047A true JPS5834047A (ja) 1983-02-28

Family

ID=15098003

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13315681A Pending JPS5834047A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 砕石機

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JP (1) JPS5834047A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065610A (ja) * 1983-09-21 1985-04-15 Hitachi Ltd 弾性表面波2端子共振器
JPS61158738U (ja) * 1985-03-23 1986-10-01
JPH03502868A (ja) * 1988-09-29 1991-06-27 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 表面波フィルタ用の省略重み付けを有する変換器
CN105396643A (zh) * 2015-12-31 2016-03-16 湖南龙昶机械工程有限公司 一种双腔双动颚颚式破碎机
CN108295933A (zh) * 2017-12-26 2018-07-20 共同科技开发有限公司 一种建筑工地用鄂式废料破碎装置

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