JP2969432B2 - 架空配線クランプ装置及び架空配線工法 - Google Patents

架空配線クランプ装置及び架空配線工法

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JP2969432B2
JP2969432B2 JP22750795A JP22750795A JP2969432B2 JP 2969432 B2 JP2969432 B2 JP 2969432B2 JP 22750795 A JP22750795 A JP 22750795A JP 22750795 A JP22750795 A JP 22750795A JP 2969432 B2 JP2969432 B2 JP 2969432B2
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cable
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overhead
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diameter portion
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行雄 中村
明光 近藤
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/48Overhead installation

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、光ファイバーケー
ブルや電線等の架空配線工事の簡素化,能率化を図るた
めの架空配線クランプ装置及びこれを用いた架空配線工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバーケーブルや電線等の
架空配線工事を施工するには、先ず、図7に示すように
電柱21に張架したメッセンジャーワイヤー24に、高
所作業車23を移動させながら(作業性を考え、アウト
リガーを出しっぱなしで移動させる危険な作業をしてい
る人もいる)電柱21間で作業者が高所作業車23によ
り吊り車27を5〜6個吊垂すると同時に、吊り車27
にロープ28を通す。次に、ロープ28に光ファイバー
ケーブル18を継ぎ、人力又は動力で引っ張る。この
時、光ファイバーケーブル18の先端部18aが吊り車
27に引っかかるので、下にいる作業者が爪の付いた棒
29で上げながら光ファイバーケーブル18を吊り車2
7に通していく。そして、光ファイバーケーブル18が
電柱2間に渡ったら、再び高所作業車23を移動させな
がら作業者が吊り車27をリング状又はフック状の吊り
金具(図示省略)に交換すると共に、光ファイバーケー
ブル18をメッセンジャーワイヤー24に固定して弛み
を防止する。
【0003】ところで、上記従来の架空配線工事の施工
方法で使用している金具類は、工具機能(可動部分)を
持っていないため、別途金具やワイヤーを使用し、人手
で光ファイバーケーブル18をメッセンジャーワイヤー
24に固定して、光ファイバーケーブル18に張力を与
えている。また電柱が外力により移動したり、倒れたり
した場合にケーブルが断線しないように、電柱部分で弛
みを持たせている。
【0004】従って、架空配線工事の施工に手間暇がか
かり、煩雑で、作業能率が悪かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、架空
配線工事の施工を、あまり手間暇をかけずに、簡素に能
率よく行うための架空配線クランプ装置及びこれを用い
た架空配線工法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の架空配線クランプ装置は、一側に小径部,他
側に大径部,中間に円錐筒部を有する本体ケースの、前
記小径部内周にねじを設け、円錐筒部の周方向には等角
度間隔に軸線方向にスリットを設けて、周方向で複数に
分割した遊動ブッシングをスリットに沿って移動するよ
うに円錐筒部の内側に設け、前記遊動ブッシングの大径
側後方にスプリングを装入し、大径部内周にねじを設け
てこれに環状盤を螺合して前記スプリングを押え、前記
小径部内周のねじに、締付用固定プレートを備えたスト
ッパーケースの一側の細径部外周に設けたねじを螺締し
て、本体ケースにストッパーケースを結合してなるもの
である。
【0007】本発明の架空配線工法は、電柱下で、夫々
前記架空配線クランプ装置に、ケーブルドラムから繰り
出したケーブルを通し、次に2〜3スパンずつ電柱上で
メッセンジャーワイヤーに、架空配線クランプ装置を取
付金具にてケーブルドラム側からケーブルけん引側に順
に取り付け、次いでケーブルを電柱間で吊り金具にてメ
ッセンジャーワイヤーに吊り、然る後ケーブルを引き、
規定の張力を持たせた後、各架空配線クランプ装置のス
トッパーケースに備えられている締付用固定プレートを
締め付けてケーブルを固定することを特徴とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の態様】前記のように構成された本発明の
架空配線クランプ装置は、本体ケースの円錐筒部内に、
周方向で複数に分割した遊動ブッシングが軸配線方向に
移動するように設けられ、スプリングにて小径部側に付
勢されているので、ストッパーケース側から本体ケース
にケーブル金具を挿通すると、ケーブルはケーブル移動
方向に殆ど無負荷で移動し、反対方向には遊動ブッシン
グにより自動的にケーブルが外側から押えられ、固定さ
れる。即ち、ワンウェイクラッチ機構となっているの
で、ケーブルは一方向に引け、逆戻りしない。従って、
架空配線工事の施工において、ケーブル自重による戻り
及び弛みが防止されると共にケーブルに張力を与えるこ
とができる。
【0009】また、本発明の架空配線クランプ装置は、
ストッパーケースに締付用固定プレートが備えられてい
るので、ケーブル位置が決まったら締付用固定プレート
を締め付けることにより、ケーブルは両方向引張力に対
して固定保持される。
【0010】さらに、本発明の架空配線クランプ装置
は、架空配線工事の施工時にケーブルを張り過ぎたり、
電柱移動の場合、ワンウェイクラッチ機構を解除するこ
とにより、即ち、遊動ブッシングをスプリングに抗して
本体ケースの大径部側に移動することにより、ケーブル
の張力を調整したり、クランプ装置もケーブルも取り外
すことなく電柱移動できる。
【0011】前記工程の本発明の架空配線工法は、電柱
下で夫々前記架空配線クランプ装置にケーブルを通し、
架空配線クランプ装置を電柱上で取付金具にてメッセン
ジャーワイヤーに取り付けるので、電柱間のケーブル配
線にあまり手間暇がかからない。そして架空配線クラン
プ装置に通したケーブルを引き、規定の張力を持たせた
後、架空配線クランプ装置によりケーブルを固定するの
で、従来のように別途電柱に取り付けた金具によりケー
ブルに張力を与えたり、ワイヤーを用いて人手によりケ
ーブルを固定したりする必要がない。
【0012】
【実施例】本発明の架空配線クランプ装置の一実施例を
図によって説明する。図1は縦断面図、図2は図1のA
−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。図
1において、1は本体ケース、2はストッパーケースで
ある。本体ケース1は、一側に小径部3,他側に大径部
4,中間に円錐筒部5を有するものである。前記小径部
3の内周にはねじ6を設けてある。前記円錐筒部5の周
方向には図2に示すように等角度間隔に、本例で90度
間隔に軸線方向に4本のスリット7を設けて、周方向で
等しく4個に分割した遊動ブッシング8をスリット7に
沿って移動するように円錐筒部5の内側に設けてある。
この遊動ブッシング8の内周側にはゴム質のケーブル押
え8aを設けてある。遊動ブッシング8の大径側後方に
スプリング9を装入し、大径部4の内周にねじ10を設
けて、これに環状盤11を螺合して前記スプリング9の
後端を環状盤11の内面の環状溝12内に嵌合位置決め
し、前記スプリング9を押えて、スプリング9により遊
動ブッシング8を小径部3側に付勢している。前記スト
ッパーケース2は、図3に示すように中間に締付用固定
プレート13を備えており、一側に細径部14を有し、
その細径部14の外周にねじ15を設けて、このねじ1
5を本体ケース1の小径部3の内周のねじ6に螺締し
て、ストッパーケース2を本体ケース1に結合してい
る。
【0013】このように構成された実施例の架空配線ク
ランプ装置16は、本体ケース1の円錐筒部5内に、周
方向で4個に分割した遊動ブッシング8が装入されてス
プリング9により小径部3側に付勢されているので、ス
トッパーケース2側から本体ケース1に図1の仮想線に
示す如くケーブル端部に取り付けられたケーブル金具1
7を挿通すると、ケーブル18は矢印に示すケーブル移
動方向に殆んど無負荷で移動し、反対方向には遊動ブッ
シング8により自動的にケーブル18が外側から押えら
れ、固定される。即ち、本体ケース1内にワンウェイク
ラッチ機構を有するので、ケーブル18は一方向に引
け、逆戻りしない。従って、架空配線工事の施工におい
て、ケーブル18の自重による戻り及び弛みが防止され
ると共にケーブル18に張力を与えることができる。
【0014】また、実施例の架空配線クランプ装置16
は、ストッパーケース2に締付用固定プレート13が備
えられているので、ケーブル18の位置が決まった後、
締付用固定プレート13をボルト19にて締め付けるこ
とにより、ケーブル18は両方向引張力に対して固定保
持される。
【0015】さらに、実施例の架空配線クランプ装置1
6は、架空配線工事の施工時にケーブル18を張り過ぎ
たり、電柱移動の場合、ワンウェイクラッチ機構を解除
することにより、即ち、遊動ブッシング8をスプリング
9に抗して工具(図示省略)により本体ケース1の大径
部4側に移動することにより、ケーブル18の張力を調
整したり、クランプ装置16もケーブル18も取り外す
ことなく電柱移動できる。
【0016】次に上記実施例の架空配線クランプ装置1
6を用いた本発明の架空配線工法の一実施例を図によっ
て説明する。先ず図4のaに示す如く各電柱21の下
で、夫々前記架空配線クランプ装置16に、ケーブルド
ラム22が繰り出したケーブル18を人手により通し、
即ち、図1に示すストッパーケース2側から本体ケース
1にケーブル18を通して架空配線クランプ装置16を
ケーブル18に2〜3個装着する。次に図4のbに示す
ように高所作業車23にて架空配線クランプ装置16を
電柱21上でメッセンジャーワイヤー24に図5に示す
取付金具25にてケーブルドラム22側からケーブルけ
ん引側に順に取り付ける。即ち、取付金具25は、金具
本体25aを図1の二点鎖線に示す如く架空配線クラン
プ装置16における本体ケース1の小径部3の外周に締
め付け固定し、上部の懸吊具25bをメッセンジャーワ
イヤー24を挟んで締め付け、架空配線クランプ装置1
6をメッセンジャーワイヤー24に支持する。次いで図
4のcに示すようにケーブル18を電柱21間でリング
状又はフック状の吊り金具26にてメッセンジャーワイ
ヤー24に吊る。然る後ケーブル18を引き、規定の張
力を持たせた後、各架空配線クランプ装置16のストッ
パーケース2に備えられている締付用固定プレート13
をボルト19にて締め付けて固定する。
【0017】このように実施例の架空配線工法は、電柱
21の下で夫々架空配線クランプ装置16にケーブル1
8を人手により通し、高所作業車23にて架空配線クラ
ンプ装置16を電柱21上でメッセンジャーワイヤー2
4に取り付けるので、電柱21間のケーブル18の配線
にあまり手間暇がかからない。そして架空配線クランプ
装置16に通したケーブル18を引き、規定の張力を持
たせた後、架空配線クランプ装置16によりケーブル1
8を固定するので、従来のように別途電柱に取り付けた
金具によりケーブルに張力を与えたり、ワイヤーを用い
て人手によりケーブル18を固定したりする必要がな
い。
【0018】尚、上記実施例の架空配線クランプ装置1
6は、1本のケーブル18をクランプするものである
が、複数本のケーブル18をクランプする場合は、例え
ば図6に示すように架空配線クランプ装置16を上下,
左右に配列して連結し、ツリー型に構成して、メッセン
ジャーワイヤー24に吊るとよい。
【0019】また、上記実施例の架空配線クランプ装置
16は、一般的な断面円形のケーブル18を通すもので
あるが、遊動ブッシング8の内周面形状を変更すれば、
例えば特殊ダルマ型のケーブルの場合でも通すことが可
能となる。
【0020】さらに、上記実施例の架空配線クランプ装
置16は、一定の外径のケーブル18を通すものである
が、外径の異なるケーブル18を通す場合は、遊動ブッ
シング8のケーブル押え8aの寸法をケーブル径に合わ
せて製作した遊動ブッシング8を備えた架空配線クラン
プ装置16を用いるとよい。
【0021】また、架空配線クランプ装置16は、装置
内部に雨水がたまるのを防止するために、本体ケース1
の大径部4に水抜き孔を設けておくとよい。
【0022】然して、本体ケース1内のワンウェイクラ
ッチ機構のケーブル18の固定力及びブレイク荷重は、
本体ケース1と遊動ブッシング8の滑り角度を変更した
り、遊動ブッシング8のケーブル押え8aの材質又は/
及び硬度(摩擦係数)を変更したりすることにより、対
象となるケーブル18に傷を付けることのない最適なも
のにできる。
【0023】また、ストッパーケース2のケーブル固定
力は、締付用固定プレート13のケーブル押え面の材質
又は/及び硬度と締付位置(締付力)を変更することに
より、対象となるケーブル18に傷を付けることのない
最適なものにできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の架空配
線クランプ装置は、本体ケース内にワンウェイクラッチ
機構が設けられているので、ケーブルは一方向に引け、
逆戻りはしないので、架空配線工事の施工において、ケ
ーブル自重による戻り及び弛みが防止されると共にケー
ブルに張力を与えることができる。従って、電柱間の吊
り金具の使用本数及び高所作業を大幅に削減できる。
【0025】また、本発明の架空配線クランプ装置は、
ストッパーケースに締付用固定プレートが備えられてい
るので、ケーブル位置が決まったら、締付用固定プレー
トを締め付けることにより、両方向引張力に対してケー
ブルは固定保持される。従って、ケーブルや電柱が風
雨,地震,事故等により動いた場合にも架空配線クラン
プ装置の両側のケーブルに常に一定の張力を与え、ケー
ブル破断を防止できる。
【0026】さらに本発明の架空配線クランプ装置は、
架空配線工事の施工時に、ケーブルを張り過ぎたり、電
柱移動の場合、ワンウェイクラッチ機構を解除すること
により、ケーブルの張力を調整したり、装置自体もケー
ブルも取り外すことなく電柱移動できる。
【0027】また、本発明の架空配線工法は、電柱下で
夫々上記効果を奏する架空配線クランプ装置にケーブル
を通し、架空配線クランプ装置を電柱上で取付金具にて
メッセンジャーワイヤーに取り付けるので、電柱間のケ
ーブル配線にあまり手間暇がかからない。そして架空配
線クランプ装置に通したケーブルを引き、規定の張力を
持たせた後架空配線クランプ装置によりケーブルを固定
するので、従来のように別途電柱に取り付けた金具によ
りケーブルに張力を与えたり、ワイヤーを用いて人手に
よりケーブルを固定したりする必要がない。従って、簡
素に能率よく架空配線工事を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の架空配線クランプ装置の一実施例を示
す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明の架空配線工法を示すもので、a〜cは
その概略工程図である。
【図5】図1の架空配線クランプ装置をメッセンジャー
ワイヤーに取り付ける取付金具の側断面図である。
【図6】本発明の架空配線クランプ装置の他の実施例を
示す側面図である。
【図7】従来の架空配線工事の施工法を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 ストッパーケース 3 小径部 4 大径部 5 円錐筒部 6 小径部内周のねじ 7 スリット 8 遊動ブッシング 9 スプリング 10 大径部内周のねじ 11 環状盤 12 環状溝 13 締付用固定プレート 14 細径部 15 細径部外周のねじ 16 架空配線クランプ装置 17 ケーブル金具 18 ケーブル 19 ボルト 21 電柱 22 ケーブルドラム 23 高所作業車 24 メッセンジャーワイヤー 25 取付金具 26 吊り金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−319149(JP,A) 実開 昭60−144719(JP,U) 実開 昭60−50035(JP,U) 実開 昭57−63429(JP,U) 実公 昭41−16375(JP,Y1) 実公 昭34−18578(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 7/00 - 7/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に小径部,他側に大径部,中間に円
    錐筒部を有する本体ケースの、前記小径部内周にねじを
    設け、円錐筒部の周方向には等角度間隔に軸線方向にス
    リットを設けて、周方向で複数に分割した遊動ブッシン
    グをスリットに沿って移動するように円錐筒部の内側に
    設け、前記遊動ブッシングの大径側後方にスプリングを
    装入し、大径部内周にねじを設けてこれに環状盤を螺合
    して前記スプリングを押え、前記小径部内周のねじに、
    締付用固定プレートを備えたストッパーケースの一側の
    細径部外周に設けたねじを螺締して、本体ケースにスト
    ッパーケースを結合してなる架空配線クランプ装置。
  2. 【請求項2】 電柱下で、夫々請求項1記載の前記架空
    配線クランプ装置に、ケーブルドラムから繰り出したケ
    ーブルを通し、次に2〜3スパンずつ電柱上でメッセン
    ジャーワイヤーに、架空配線クランプ装置を取付金具に
    てケーブルドラム側からケーブルけん引側に順に取り付
    け、次いでケーブルを電柱間で吊り金具にてメッセンジ
    ャーワイヤーに吊り、然る後ケーブルを引き、規定の張
    力を持たせた後、各架空配線クランプ装置のストッパー
    ケースに備えられている締付用固定プレートを締め付け
    てケーブルを固定することを特徴とする架空配線方法。
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