JP2969129B2 - 直流分再生回路 - Google Patents

直流分再生回路

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JP2969129B2 JP63334246A JP33424688A JP2969129B2 JP 2969129 B2 JP2969129 B2 JP 2969129B2 JP 63334246 A JP63334246 A JP 63334246A JP 33424688 A JP33424688 A JP 33424688A JP 2969129 B2 JP2969129 B2 JP 2969129B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像信号の直流分を忠実に受像管に伝送す
るため、水平パルスを入力して基準レベルを一定に保持
するようにした直流分再生回路に係り、特に水平パルス
が無いときの、水平パルスに代えて用いる入力信号を簡
易に構成したものに関する。
[従来の技術] 一般に、この種の直流分再生回路では、例えばカラー
テレビジョンについてみると、第2図に示すように、帰
線期間に加わる水平パルスの入力によってトランジスタ
Tr3をオンさせ、色差信号出力回路4と受像管とを結合
する結合コンデンサC2に充電される充電電圧を放電させ
ることにより、色差信号の基準レベル例えばペデスタル
レベルを一定電圧にクランプするようにしており、ペデ
スタルクランプ回路或いはクランプ回路が主要部を構成
している。
一般に、水平パルスがクランプ回路の水平パルス入力
端子に常に入力されていれば、色差信号の正しい基準レ
ベルが受像管に伝わることになる。しかしながら、水平
パルスが入力されないときがある。例えば、テレビジョ
ンからビデオテープレコーダに切り替えたときに、ビデ
オテープがセットされていない等のトラブルがあった場
合には、水平パルスは発生しない。このため、クランプ
回路内の結合コンデンサC2に充電された充電電圧を放電
させることはできず、この回路を通った色差信号は充電
電圧だけ基準レベルが変動し、受像管の画面が明るいほ
うに移行してしまうことになる。正常動作でないのに、
画面が明るくなって白浮き状態となるのは視聴者にとっ
て不快感を与えるため、従来は、第3図に示すように水
平パルスaが無いときは、他の回路から導いた水平パル
スbを使ってICで構成したRGB回路3の直流分再生回路
に入力させていた。
すなわち、本来の水平パルスaと他の回路から導いた
水平パルスbとを切り替えるスイッチ1を設けると共
に、本来の水平パルスbの有無に応じて切替信号をスイ
ッチ1に出力してこれを切り替えるパルス検出回路2を
設け、パルスの有無によってスイッチ1を切り替えるよ
うにして、常に直流分再生回路に水平パルスが入力され
るようにし、黒レベルを常に一定に保持していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の直流分再生回路では、
他の回路(他系)から水平パルスを導かなければならな
いため、回路構成が複雑になるという欠点があった。
また、特開昭61−258568号「直流再生回路」には、ク
ランプパルス発生回路に水平パルスが入力されていると
きはクランプパルスを発生し、水平パルスが入力されて
いないときは一定の直流電圧を発生して映像クランプ回
路に出力する構成とした直流再生回路が開示されてい
る。
しかしながら、上記の直流再生回路は、水平パルスが
印加されていないときに映像クランプ回路において映像
信号を低電位にクランプした状態とするため、クランプ
回路(直流再生回路)内のトランジスタのベースに接続
された結合コンデンサに並列にベース抵抗を接続すると
ともに、水平パルスが印加されないときはクランプパル
ス発生回路の出力が高電位となるよう、水平パルスを遅
延してクランプパルスを発生する単安定マルチバイブレ
ータ後段の波形整形回路を、異なる回路構成に変更する
必要がある。具体的には、縦列接続した一対のインバー
タゲートの出力を入力側に帰還する構成をなす波形整形
回路について、インバータゲート間に結合コンデンサと
シャント抵抗を接続してクランプ回路との結合態様を変
えなければならず、このため単安定マルチバイブレータ
と波形整形回路からなるクランプパルス発生回路の構成
がさらに複雑化するといった課題を抱えるものであっ
た。しかも、結合コンデンサの容量をクランプパルス幅
に対し十分小さなインピーダンスを示すよう選定すると
ともに、シャント抵抗の抵抗値を水平パルスが消失した
ときに出力側のインバータゲートの入力電位をロウレベ
ルに固定できるような値に設定し、さらに前記ベース抵
抗について、水平パルスが消失したときにトランジスタ
をオンできるような抵抗値に設定する必要があり、回路
定数の選定が面倒である等の課題を抱えるものであっ
た。
本発明の目的は、水平パルスが無いときは、簡単な自
系回路で形成する直流レベルを水平パルスに代えて再生
回路に印加することによって、上述した従来技術の欠点
を解消して、構造が簡易でありながら、水平パルスが無
いときであっても、基準レベルが上がらず、画面を暗い
方向に移行させることのできる直流分再生回路を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明の直流分再生回路は、
映像信号出力回路と受像管とを結合する結合コンデンサ
を、水平パルス入力端子に印加される水平パルスに同期
して所定のクランプ電圧まで放電させ、水平パルスが印
加されていない間は該クランプ電圧を保持させて映像信
号の基準レベルを一定に保つとともに、前記水平パルス
入力端子に白浮き防止直流電圧が印加されたときには、
前記結合コンデンサを前記クランプ電圧以下に放電させ
て前記映像信号の基準レベルを低下させるクランプ回路
と、水平パルスを整流平滑する整流平滑手段及び該整流
平滑手段を迂回して水平パルスを出力する迂回線路を備
え、前記整流平滑手段に水平パルスが供給されたとき
は、前記整流平滑手段が次の水平パルスが供給されるま
での所定の期間中持続する所定電圧を越える検出信号を
出力するとともに前記迂回線路が前記検出信号とは並列
に前記水平パルスを出力し、前記整流平滑手段に水平パ
ルスが供給されないときは、前記整流平滑手段が全期間
を通じて前記所定電圧に満たない非検出信号を出力する
とともに前記迂回線路が前記整流平滑手段に入力された
信号をそのまま前記非検出信号とは並列に出力する水平
パルス検出回路と、該水平パルス検出回路と前記クラン
プ回路の間に接続され、前記水平パルス検出回路の前記
整流平滑手段が出力する前記検出信号により導通して給
電路を接地するスイッチング素子、前記給電路にアノー
ドが接続された白浮き防止直流電圧出力用の逆阻止ダイ
オード、前記水平パルス検出回路の前記迂回線路にアノ
ードが接続された水平パルス出力用の逆阻止ダイオー
ド、及び該水平パルス出力用の逆阻止ダイオードと前記
白浮き防止直流電圧出力用の逆阻止ダイオードの両カソ
ードを前記クランプ回路の前記水平パルス入力端子に共
通接続する出力線路を含む切替回路であって、前記水平
パルス検出回路の整流平滑手段が前記検出信号を出力し
たときは、前記水平パルスを前記水平パルス出力用の逆
阻止ダイオードを介して前記クランプ回路の水平パルス
入力端子に印加し、前記非検出信号を出力したときは、
前記給電路から前記白浮き防止直流電圧を前記白浮き防
止直流電圧出力用の逆阻止ダイオードを介して前記クラ
ンプ回路の水平パルス入力端子に印加する切替回路とを
具備することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、水平パルスが有れば、これを検出し
た水平パルス検出回路が切替回路を水平パルス側に切替
えるため、直流分再生回路に水平パルスがそのまま入力
され、映像信号出力回路と受像管とを結合する結合コン
デンサに充電された充電電圧が、水平パルス期間に放電
することにより映像信号の基準レベルが所定のクランプ
電圧に保たれ、一方また、水平パルスが無いと、これを
検出した水平パルス検出回路が切替回路を直流側に切り
替えるため、直流分再生回路に白浮き防止直流電圧が印
加され、映像信号の基準レベルは上述のように一定のク
ランプ電圧には保持されないが、結合コンデンサが放電
するため、水平パルスが無くとも受像機の画面は暗くな
る方向に変化し、白浮きが防止される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図は、本発明の直流分再生回路の一実施例を示す構
成図である。なお、ここではカラーテレビジョンについ
てのみ説明するが、本発明は白黒テレビジョンについて
も共通する。
符号30は、ICによって構成されたRGB回路を示してお
り、このRGB回路30にクランプ回路が内蔵されている。
クランプ回路は、基本的には既に説明した第2図に示
す回路構成を採っており、色差信号出力回路と受像管
(図示略)とを結合する結合コンデンサに充電される充
電電圧を、帰線期間に水平パルス入力端子を介して印加
された水平パルスaによって放電させ、色差信号の基準
レベルを一定電圧にクランプする働きを有する。すなわ
ち、このクランプ回路は、水平パルスに同期して結合コ
ンデンサを所定のクランプ電圧まで放電させ、水平パル
スが印加されていない間は該クランプ電圧を保持させて
映像信号の基準レベルを一定に保つとともに、水平パル
ス入力端子に白浮き防止直流電圧が印加されたときは、
結合コンデンサを前記クランプ電圧以下に放電させて前
記映像信号の基準レベルを低下させる構成とされてい
る。
上記RGB回路30の入力段、即ち直流分再生回路の入力
段に、水平パルスaの有無を検出する水平パルス検出回
路20と、水平パルスaが有るときは水平パルスaをその
ままクランプ回路の水平パルス入力端子に加え、水平パ
ルスaが無いときは“H"レベルの白浮き防止直流電圧を
クランプ回路の水平パルス入力端子に印加する切替回路
10とが設けられる。
水平パルス検出回路20は、水平パルスaの入力端子と
なるA点に直列接続された逆流防止用のダイオードD
1に、コンデンサC1と抵抗R1とからなる時定数回路を接
続した整数平滑回路と、この整流平滑回路を迂回する迂
回線路とから構成され、水平パルスの供給の有無を検出
し、水平パルスが供給されているときは、該水平パルス
によりトリガされて次の水平パルスが供給されるまでの
期間中持続する所定電圧を越える検出信号と該水平パル
スとを並列出力し、水平パルスが供給されないときは、
全期間を通じて前記所定電圧以下の非検出信号を出力す
る働きをする。
切替回路10は、水平パルス検出回路20とRGB回路30の
クランプ回路との間に接続され、検出信号が供給された
ときは、並列出力された水平パルスを水平パルス入力端
子に印加し、非検出信号が供給されたときは、前記所定
電圧を上回る白浮き防止直流電圧をクランプ回路に印加
する働きをする。具体的には、切替回路10は、水平パル
ス検出回路20の一方の出力、すなわち上記整流平滑回路
の出力によってオン・オフし、電源電圧B1に接続された
抵抗R2にコレクタが接続されたトランジスタTr1と、カ
ソードが共通接続され、トランジスタTr1のコレクタと
の接続点Bにアノードが接続された白浮き防止直流電圧
出力用のダイオードD3と、水平パルス検出回路20を介し
てA点にアノードが接続され、水平パルス検出回路20の
他方の出力が印加される水平パルス出力用のダイオード
D2と、ダイオードD2とD3の共通接続点と接地間に接続さ
れた抵抗R3と、共通接続点からC点を通ってRGB回路が
内蔵するクランプ回路の水平パルス入力端子に至る出力
線路とから構成される。なお、抵抗R2とR3との比により
決まる分圧電圧が、白浮き防止直流電圧として“H"レベ
ルを形成するよう、抵抗R2,R3の抵抗値は所定値に設定
してある。
さて、次に上述した構成の作用を説明する。先ず、A
点より水平パルスaがパルス検出回路20に入力される
と、ダイオードD1には順方向の電流が流れるため、コン
デンサC1は充電される。A点の水平パルスaが無くなる
と、コンデンサC1に充電された電荷は、抵抗R1とトラン
ジスタTr1のベース・エミッタを通して放電される。こ
の放電により、トランジスタTr1はオン状態となり、コ
レクタ電流が流れ、B点の電位は“L"になる。C1とR1
による時定数をその水平パルスの周期に合わせて設定し
てあるため、入力されるパルスが水平パルスaのように
周期的なものであれば、水平パルスaが入力されている
期間中は、トランジスタTr1が継続してオンとなり、ダ
イオードD3はオフ状態となる。これにより、C点にはA
点より入力された水平パルスaがダイオードD2を通って
そのまま現れることになる。
次に、A点に水平パルスaが入力されなくなり、A点
の電位が“L"になった場合を考える。このとき、コンデ
ンサC1には電荷は充電されず、トランジスタTr1のベー
ス電圧は“L"となり、トランジスタTr1はオフ状態とな
る。このため、B点には電源電圧B1,抵抗R2,ダイオード
D3の順方向電圧、抵抗R3によって決まる分圧電圧、即ち
RGB回路30のスレッショルドレベルよりも高い“H"レベ
ルが白浮き防止電圧として現れる。これにより、ダイオ
ードD2は逆バイアスされてオフ状態となる。
以上述べたように、本実施例によれば、A点に水平パ
ルスが入力されている期間はRGB回路30の入力となるC
点にそのパルスが現れ、水平パルスが入力されていない
期間は一定レベルの電圧を出力することができる。従っ
て、水平パルスが有るときは基準レベルは一定に保持さ
れる。また、水平パルスが無いときは、基準レベルは一
定には保持されないが、RGB回路30が内蔵するクランプ
回路内の結合コンデンサが放電し、受像機の画面が暗く
なる方向に変化することで白浮きが防止される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、水平パルスが
有れば、これを検出した水平パルス検出回路が切替回路
を水平パルス側に切替えるため、直流分再生回路に水平
パルスがそのまま入力され、映像信号出力回路と受像管
とを結合する結合コンデンサに充電された充電電圧が、
水平パルス期間に放電することにより映像信号の基準レ
ベルが所定のクランプ電圧に保たれ、一方また、水平パ
ルスが無いと、これを検出した水平パルス検出回路が切
替回路を直流側に切り替えるため、直流分再生回路に白
浮き防止直流電圧が印加され、映像信号の基準レベルは
上述のように一定のクランプ電圧には保持されないが、
結合コンデンサが放電するため、水平パルスが無くとも
受像機の画面は暗くなる方向に変化し、白浮きが防止さ
れ、水平パルスが無いときに他の回路から水平パルスを
導いて加えていた従来のものに比べ構成が簡単であり、
またクランプ回路自体を回路変更せずとも、クランプ回
路の水平パルス入力端子の前段に水平パルス検出回路と
切替回路を接続するだけでよく、従ってクランプ回路が
IC化されているため内部の回路変更が困難である状況下
にあっても、水平パルス検出回路と切替回路の増設だけ
で対応することができ、水平パルスが出ない異常時や過
渡期に画面が白浮きしてしまい視聴者に不快感を与える
ことのない直流分再生回路を提供することができ、しか
も水平パルス検出回路が、クランプ用の水平パルスを整
流平滑する整流平滑手段と、該整流平滑手段を迂回して
水平パルスを出力する迂回線路からなり、切替回路が、
前記整流平滑手段が出力する検出信号により導通して給
電路を接地するスイッチング素子と、該スイッチング素
子と並列に前記給電路に接続された白浮き防止直流電圧
出力用の逆阻止ダイオードと、前記迂回線路に接続され
た水平パルス出力用の逆阻止ダイオードと、該水平パル
ス出力用の逆阻止ダイオードと前記白浮き防止直流電圧
出力用の逆阻止ダイオードの両カソードを前記水平パル
ス入力端子に共通接続する出力線路等から構成されるた
め、増設すべき水平パルス検出回路と切替回路の構成が
簡単であり、製造コストへの跳ね返りも抑制できる等の
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の直流分再生回路の一実施例を示す構
成図、第2図は、直流分再生回略の基本構成を示す図、
第3図は、従来の直流分再生回路の一例を示す構成図で
ある。 4……映像信号出力回路としての色差信号出力回路 10……切替回路 20……水平パルス検出回路 30……クランプ回路を内蔵したIC構成のRGB回路 a……水平パルス C2……結合コンデンサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号出力回路と受像管とを結合する結
    合コンデンサを、水平パルス入力端子に印加される水平
    パルスに同期して所定のクランプ電圧まで放電させ、水
    平パルスが印加されていない間は該クランプ電圧を保持
    させて映像信号の基準レベルを一定に保つとともに、前
    記水平パルス入力端子に白浮き防止直流電圧が印加され
    たときには、前記結合コンデンサを前記クランプ電圧以
    下に放電させて前記映像信号の基準レベルを低下させる
    クランプ回路と、水平パルスを整流平滑する整流平滑手
    段及び該整流平滑手段を迂回して水平パルスを出力する
    迂回線路を備え、前記整流平滑手段に水平パルスが供給
    されたときは、前記整流平滑手段が次の水平パルスが供
    給されるまでの所定の期間中持続する所定電圧を越える
    検出信号を出力するとともに前記迂回線路が前記検出信
    号とは並列に前記水平パルスを出力し、前記整流平滑手
    段に水平パルスが供給されないときは、前記整流平滑手
    段が全期間を通じて前記所定電圧に満たない非検出信号
    を出力するとともに前記迂回線路が前記整流平滑手段に
    入力された信号をそのまま前記非検出信号とは並列に出
    力する水平パルス検出回路と、該水平パルス検出回路と
    前記クランプ回路の間に接続され、前記水平パルス検出
    回路の前記整流平滑手段が出力する前記検出信号により
    導通して給電路を接地するスイッチング素子、前記給電
    路にアノードが接続された白浮き防止直流電圧出力用の
    逆阻止ダイオード、前記水平パルス検出回路の前記迂回
    線路にアノードが接続された水平パルス出力用の逆阻止
    ダイオード、及び該水平パルス出力用の逆阻止ダイオー
    ドと前記白浮き防止直流電圧出力用の逆阻止ダイオード
    の両カソードを前記クランプ回路の前記水平パルス入力
    端子に共通接続する出力線路を含む切替回路であって、
    前記水平パルス検出回路の整流平滑手段が前記検出信号
    を出力したときは、前記水平パルスを前記水平パルス出
    力用の逆阻止ダイオードを介して前記クランプ回路の水
    平パルス入力端子に印加し、前記非検出信号を出力した
    ときは、前記給電路から前記白浮き防止直流電圧を前記
    白浮き防止直流電圧出力用の逆阻止ダイオードを介して
    前記クランプ回路の水平パルス入力端子に印加する切替
    回路とを具備することを特徴とする直流分再生回路。
JP63334246A 1988-12-30 1988-12-30 直流分再生回路 Expired - Lifetime JP2969129B2 (ja)

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