JP2968272B2 - 信号伝送方法 - Google Patents
信号伝送方法Info
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- JP2968272B2 JP2968272B2 JP63000442A JP44288A JP2968272B2 JP 2968272 B2 JP2968272 B2 JP 2968272B2 JP 63000442 A JP63000442 A JP 63000442A JP 44288 A JP44288 A JP 44288A JP 2968272 B2 JP2968272 B2 JP 2968272B2
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- Japan
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- signal
- keying
- pilot signal
- pilot
- wave
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/08—Pulse-modulation recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
- G11B5/5921—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、周波数が伝送チヤネルの下限周波数の近傍
に位置するパイロツト信号及び／又は同期信号を有する
信号の伝送方法に関する。
に位置するパイロツト信号及び／又は同期信号を有する
信号の伝送方法に関する。
従来技術 Ｒ−DAT（Rotational−Digital Audio−Tape）記録方
法の場合には磁気テープの斜め方向トラツクに沿つて複
数のヘツドによりデイジタルオーデイオ信号が記録され
る。デイジタルオーデイオ信号の記録ビツト伝送速度は
その際に例えば9.4Mbit/sである。
法の場合には磁気テープの斜め方向トラツクに沿つて複
数のヘツドによりデイジタルオーデイオ信号が記録され
る。デイジタルオーデイオ信号の記録ビツト伝送速度は
その際に例えば9.4Mbit/sである。
このような記録方法においては、使用信号と交番して
その都度に記録トラツクの部分領域にいわゆるATF（Aut
omatic Track Finding）信号（この信号は、再生の際に
ヘツドまたはテープ送りを制御してトラツク案内を正確
に行なうために用いる）を記録することが公知である
（IEEE Transactions on Consumer Electronics誌Vol.C
E−32.No.3.1986年８月、第425頁〜第432頁）。自動ト
ラツク案内制御においては隣接トラツクの信号を読取る
必要があり、したがつて、２つの隣接トラツクの間にお
いてクロストーク（漏話）をダンピングする効果を有す
るアジマス損失が生じてはならないのでこのようなATF
信号のために、伝送領域の下限に位置する約130KHzの低
い周波数を用いる。
その都度に記録トラツクの部分領域にいわゆるATF（Aut
omatic Track Finding）信号（この信号は、再生の際に
ヘツドまたはテープ送りを制御してトラツク案内を正確
に行なうために用いる）を記録することが公知である
（IEEE Transactions on Consumer Electronics誌Vol.C
E−32.No.3.1986年８月、第425頁〜第432頁）。自動ト
ラツク案内制御においては隣接トラツクの信号を読取る
必要があり、したがつて、２つの隣接トラツクの間にお
いてクロストーク（漏話）をダンピングする効果を有す
るアジマス損失が生じてはならないのでこのようなATF
信号のために、伝送領域の下限に位置する約130KHzの低
い周波数を用いる。
このようなATF信号は周波数が低いので、別の磁気テ
ープへ記録を伝送する際に、このような記録されている
ATF信号を消去するのが困難である。このようにしてATF
信号の一部が消去されずに残りATF信号のトラツト案内
制御効果が損なわれる。
ープへ記録を伝送する際に、このような記録されている
ATF信号を消去するのが困難である。このようにしてATF
信号の一部が消去されずに残りATF信号のトラツト案内
制御効果が損なわれる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、ATF信号の周波数が低いにもかかわ
らず消去の際に困難が発生せずトラツク追従制御に対す
るATF信号の効果が損なわれないように冒頭に述べた方
法を構成することにある。
らず消去の際に困難が発生せずトラツク追従制御に対す
るATF信号の効果が損なわれないように冒頭に述べた方
法を構成することにある。
問題を解決するための手段 上記問題は、特許請求の範囲第１項記載の発明により
解決される。本発明の有利な実施例は実施態様項に記載
されている。
解決される。本発明の有利な実施例は実施態様項に記載
されている。
発明の効果 別の１つの振幅値例えば、逆の極性の半波の振幅値へ
の短かいキーイングによりパイロツト信号または同期信
号のその都度の半波を本発明にしたがつて中断すること
によりパイロツト信号に高周波数の強いスペクトル成分
が供給される。このようにして、信号消去の際の前述の
困難を除去することができる。信号の基本波をATFトラ
ツク追従制御のために評価することができることに変り
はない。有利には、その都度の１つの半波の中断すなわ
ちキーイングは、記録されている使用信号のビツトクロ
ツク信号と結合される。この場合の利点は、クロツク制
御が、ATF信号が記録される間にわたり保持されること
にある。このようにしてクロツク信号再生の際の同期障
害を低減することができる。場合に応じて、これまでに
ATF信号に引続いて記録されていた付加的なランイン信
号（Run−In Signal）を省略することができる。更に本
発明の中断により、低いパイロツト信号周波数のための
再生レベルが高められることがわかつた。このようにし
てATFトラツク追従制御または同期信号の効果を付加的
に改善することができる。
の短かいキーイングによりパイロツト信号または同期信
号のその都度の半波を本発明にしたがつて中断すること
によりパイロツト信号に高周波数の強いスペクトル成分
が供給される。このようにして、信号消去の際の前述の
困難を除去することができる。信号の基本波をATFトラ
ツク追従制御のために評価することができることに変り
はない。有利には、その都度の１つの半波の中断すなわ
ちキーイングは、記録されている使用信号のビツトクロ
ツク信号と結合される。この場合の利点は、クロツク制
御が、ATF信号が記録される間にわたり保持されること
にある。このようにしてクロツク信号再生の際の同期障
害を低減することができる。場合に応じて、これまでに
ATF信号に引続いて記録されていた付加的なランイン信
号（Run−In Signal）を省略することができる。更に本
発明の中断により、低いパイロツト信号周波数のための
再生レベルが高められることがわかつた。このようにし
てATFトラツク追従制御または同期信号の効果を付加的
に改善することができる。
実施例 次に本発明を図を用いて詳しく説明する。
第１図のＡは、例えば8/10変調で伝送されるPCM信号
を示す。伝送信号のビツト伝送速度はfchである。PCM信
号の中には１つのパイロツト周波数fp＝fch/nの10の周
期が挿入されている。パイロツト信号のレベル移行は、
ビツトクロツクにより与えられる時間ラスタの中に位置
する。
を示す。伝送信号のビツト伝送速度はfchである。PCM信
号の中には１つのパイロツト周波数fp＝fch/nの10の周
期が挿入されている。パイロツト信号のレベル移行は、
ビツトクロツクにより与えられる時間ラスタの中に位置
する。
第１図のＢにおいてはｎ＝40に対するパイロツト信号
の第１の周波数が示されている。
の第１の周波数が示されている。
第１図のＣにおいてはパイロツト信号の半波は、その
都度の逆の半波の振幅値への短かいキーイングにより中
断される。キーイングはその都度１ビツトの持続時間に
わたり行なわれる。キーイングとキーイングの間ではパ
イロット信号は３ビットの持続時間に亘って元の振幅値
で保持されている。
都度の逆の半波の振幅値への短かいキーイングにより中
断される。キーイングはその都度１ビツトの持続時間に
わたり行なわれる。キーイングとキーイングの間ではパ
イロット信号は３ビットの持続時間に亘って元の振幅値
で保持されている。
第１図のＤには第１図のＣに基づくさらなる展開例が
示されており、ここでもパイロット信号の半波がそれぞ
れ図示のようにパイロット信号半波の逆の振幅値のキー
イングによって中断されている。ここで各キーイング操
作もビットストリームにおいて１ビット長の幅を有して
いる。この例ではこれらのキーイング操作が、半波振幅
の変化しない３ビットの周期期間の後で実施されるだけ
でなく、省かれたりもしている。図中ではわかりやすく
するために、これらの一連のキーイング操作に属する情
報が各キーイング毎に、２つの可能な２進値、すならち
“0"ないしは“1"で示されている。この実施例では１つ
のキーイング操作が１ビットであるので、この情報は、
１つのパイロット信号半波において５ビットワードの情
報になり得る。この５ビットワードの情報はヘリカルス
キャントラッキングの位置付けないし方向付けに用いる
ことができる。もちろんこのようなパイロット信号半波
に含まれる５ビットワードの情報の代わりに、パイロッ
ト信号全波に含まれる10ビットワードの情報が利用され
てもよい。
示されており、ここでもパイロット信号の半波がそれぞ
れ図示のようにパイロット信号半波の逆の振幅値のキー
イングによって中断されている。ここで各キーイング操
作もビットストリームにおいて１ビット長の幅を有して
いる。この例ではこれらのキーイング操作が、半波振幅
の変化しない３ビットの周期期間の後で実施されるだけ
でなく、省かれたりもしている。図中ではわかりやすく
するために、これらの一連のキーイング操作に属する情
報が各キーイング毎に、２つの可能な２進値、すならち
“0"ないしは“1"で示されている。この実施例では１つ
のキーイング操作が１ビットであるので、この情報は、
１つのパイロット信号半波において５ビットワードの情
報になり得る。この５ビットワードの情報はヘリカルス
キャントラッキングの位置付けないし方向付けに用いる
ことができる。もちろんこのようなパイロット信号半波
に含まれる５ビットワードの情報の代わりに、パイロッ
ト信号全波に含まれる10ビットワードの情報が利用され
てもよい。
このようにして処理されたパイロツト信号は、消去ヘ
ツドなしでの磁気記録の際に１日記録を良好に消去する
利点を有する。通常の信号伝送における利点は、信号の
クロック含有量が高い点である。パイロツト時間の間の
クロツク再生または、１つの同期状態の保持が確実に行
なわれるかまたは初めて可能となる。
ツドなしでの磁気記録の際に１日記録を良好に消去する
利点を有する。通常の信号伝送における利点は、信号の
クロック含有量が高い点である。パイロツト時間の間の
クロツク再生または、１つの同期状態の保持が確実に行
なわれるかまたは初めて可能となる。
しかしパイロツト信号の基本波のエネルギがキーイン
グにより低減されることも明らかである。この事実が磁
気テープ伝送（磁気テープへの信号の記録伝送又は磁気
テープからの信号の再生伝送）においてどのように作用
するかを解明するために第２図、第３図および第４図に
示す実験を行つた。この実験により例えば、“断続化さ
れたパイロツト信号”が、トラツク案内（ATF）の目的
にパイロツト周波数を使用する際に不利であるかどうか
を解明する。
グにより低減されることも明らかである。この事実が磁
気テープ伝送（磁気テープへの信号の記録伝送又は磁気
テープからの信号の再生伝送）においてどのように作用
するかを解明するために第２図、第３図および第４図に
示す実験を行つた。この実験により例えば、“断続化さ
れたパイロツト信号”が、トラツク案内（ATF）の目的
にパイロツト周波数を使用する際に不利であるかどうか
を解明する。
実験は8mmヒデオレコーダを用いてロングプレー（Lon
g Play）動作で行なわれた。第２図に示されている、２
つのパイロツト周波数P1およびP2の構成がその際に使用
された。一方のヘツドには列P1,P2,P1,P2が割当てられ
他方のヘッドには列P2,P1,P2,P1が割当てられている。
各ヘツドは、それぞれに割当てられている列を１トラツ
ク毎に２回だけ連続して記録しその際に第１の列は、断
続化されたパイロツト信号（第１図のＣ）を使用し、第
２の列は、第１図のＢのパイロツト信号を使用した。残
りの記録は、8/10変調におけるPCM信号から成る。記録
ビツト伝送速度は11.264Mbit/sすなわちfch＝11.264MHz
である。パイロツト信号周波数はP1＝fch/72＝156.4kHz
およびP2＝fch/48＝234.7kHzである。個々のパイロツト
信号部分の持続時間は約64μｓであるすなわちこの持続
時間は、斜め方向トラツク記録により発生するトラツク
のずれに対応する。
g Play）動作で行なわれた。第２図に示されている、２
つのパイロツト周波数P1およびP2の構成がその際に使用
された。一方のヘツドには列P1,P2,P1,P2が割当てられ
他方のヘッドには列P2,P1,P2,P1が割当てられている。
各ヘツドは、それぞれに割当てられている列を１トラツ
ク毎に２回だけ連続して記録しその際に第１の列は、断
続化されたパイロツト信号（第１図のＣ）を使用し、第
２の列は、第１図のＢのパイロツト信号を使用した。残
りの記録は、8/10変調におけるPCM信号から成る。記録
ビツト伝送速度は11.264Mbit/sすなわちfch＝11.264MHz
である。パイロツト信号周波数はP1＝fch/72＝156.4kHz
およびP2＝fch/48＝234.7kHzである。個々のパイロツト
信号部分の持続時間は約64μｓであるすなわちこの持続
時間は、斜め方向トラツク記録により発生するトラツク
のずれに対応する。
再生動作の際のヘツドの案内は、ヘツドが双方の隣接
トラツクの上を等しい距離だけ突出するように行なわれ
る（第２図）。その際にアジマス保護のために中間のト
ラツクｂからのPCM信号のみがヘツドの中に信号電圧を
誘導することができる。パイロツト周波数は低いのでア
ジマス保護に問題がない。この場合に隣接のトラツクａ
およびｃからの信号もトラツクｂ上に位置するヘツドに
作用する。キーイングされた信号は、２つの帯域フイル
タの出力側において（これらのフイルタの周波数特性BP
1およびBP2は第３図に示されている）オシログラフで表
示されている（第４図）。各帯域フイルタは２つのパイ
ロツト周波数の１つに同調されそれぞれ他方のパイロツ
ト周波数とPCM信号とを抑圧する。
トラツクの上を等しい距離だけ突出するように行なわれ
る（第２図）。その際にアジマス保護のために中間のト
ラツクｂからのPCM信号のみがヘツドの中に信号電圧を
誘導することができる。パイロツト周波数は低いのでア
ジマス保護に問題がない。この場合に隣接のトラツクａ
およびｃからの信号もトラツクｂ上に位置するヘツドに
作用する。キーイングされた信号は、２つの帯域フイル
タの出力側において（これらのフイルタの周波数特性BP
1およびBP2は第３図に示されている）オシログラフで表
示されている（第４図）。各帯域フイルタは２つのパイ
ロツト周波数の１つに同調されそれぞれ他方のパイロツ
ト周波数とPCM信号とを抑圧する。
第４図のオシログラフにおいて上部にはBP1の出力信
号が示され、下部にはBP2の出力信号が示されている。
磁気テープ伝送における周波数特性が低い周波数限界で
強く降下しているので、P1の振幅はP2の振幅に比して大
幅に小さい。P2においては、断続化されたパイロツト信
号（領域Ｃ）は通常のパイロツト信号（領域Ｂ）に比し
て小さい振幅で伝送されるのに対して、低い周波数のパ
イロツト信号P1の場合には逆になる。これは、決められ
ている周波数（この場合には約200kHzである）を下回る
パイロツト周波数のキーイングが、磁気テープ伝送の際
の再生レベルの面においても有利であることを示してい
る。
号が示され、下部にはBP2の出力信号が示されている。
磁気テープ伝送における周波数特性が低い周波数限界で
強く降下しているので、P1の振幅はP2の振幅に比して大
幅に小さい。P2においては、断続化されたパイロツト信
号（領域Ｃ）は通常のパイロツト信号（領域Ｂ）に比し
て小さい振幅で伝送されるのに対して、低い周波数のパ
イロツト信号P1の場合には逆になる。これは、決められ
ている周波数（この場合には約200kHzである）を下回る
パイロツト周波数のキーイングが、磁気テープ伝送の際
の再生レベルの面においても有利であることを示してい
る。
前述の実験においてはパイロツト信号の半波キーイン
グは、第１図に示されているように行なわれるすなわ
ち、半波振幅が変化しない３ビツトが到来した後に１ビ
ツトの持続時間にわたり、極性が逆の半波の振幅値がキ
ーイングされる。パイロツト信号のキーイングを別の方
法で行なうこともできるのは明白である。このようない
くつかの方法が実施態様項に記載されている。
グは、第１図に示されているように行なわれるすなわ
ち、半波振幅が変化しない３ビツトが到来した後に１ビ
ツトの持続時間にわたり、極性が逆の半波の振幅値がキ
ーイングされる。パイロツト信号のキーイングを別の方
法で行なうこともできるのは明白である。このようない
くつかの方法が実施態様項に記載されている。
第１図はPCM信号を示す線図およびｎ＝40の場合のパイ
ロツト信号の第１の周期を示す線図および本発明により
キーイングされた信号の変化を示す線図を示し、第２図
は、磁気テープ上のATFパイロツト信号の構成を示す線
図である。第３図は、第２図の信号のための評価回路に
おける選択曲線を示す線図である。第４図は第２図の、
キーイングされた信号の振幅を示す線図である。 fp……パイロツト信号周波数、fch……ビツト伝送速
度、ｎ……ビツト数。
ロツト信号の第１の周期を示す線図および本発明により
キーイングされた信号の変化を示す線図を示し、第２図
は、磁気テープ上のATFパイロツト信号の構成を示す線
図である。第３図は、第２図の信号のための評価回路に
おける選択曲線を示す線図である。第４図は第２図の、
キーイングされた信号の振幅を示す線図である。 fp……パイロツト信号周波数、fch……ビツト伝送速
度、ｎ……ビツト数。
Claims (11)
- 【請求項１】パイロット信号及び／又は同期信号の周波
数が伝送チャネルの下限周波数の近傍に位置するパイロ
ット信号及び／又は同期信号を有する信号の伝送方法に
おいて、 前記パイロット信号又は同期信号の半波を、パイロット
信号の半波の周期よりも短い、パイロット信号半波の瞬
時の振幅値から偏差している振幅値（０または１）のキ
ーイングによって中断し、前記キーイングには情報アイ
テムが含まれていることを特徴とする信号の伝送方法。 - 【請求項２】キーイングされた振幅値が、極性が逆の半
波の振幅値である特許請求の範囲第１項記載の信号の伝
送方法。 - 【請求項３】キーイングの時間間隔が一定である特許請
求の範囲第１項記載の信号の伝送方法。 - 【請求項４】キーイングの時間間隔及び／又は持続時間
及び／又はキーイングされた振幅値が別の１つの信号に
相応する特許請求の範囲第１項記載の信号の伝送方法。 - 【請求項５】１つのデジタル信号を伝送する場合にキー
イングをデジタル信号のビットクロック信号と結合した
特許請求の範囲第１項〜４項いずれか１項記載の信号の
伝送方法。 - 【請求項６】キーイング周波数がデジタル信号のワード
周波数またはその整数倍に等しい特許請求の範囲第５項
記載の信号の伝送方法。 - 【請求項７】キーイングの持続時間がデジタル信号のビ
ット持続時間と合致する特許請求の範囲第５項又は６項
記載の信号の伝送方法。 - 【請求項８】２つのキーイングの間に位置するビットの
数がデジタル信号の最大ランレングスを上回らない特許
請求の範囲第５項〜７項いずれか１項記載の信号の伝送
方法。 - 【請求項９】１つ又は複数のキーイングされたパイロッ
ト信号周波数がトラック案内（ATF）のために評価され
る記録機器３における情報が、前記評価のために必要な
情報を含んでいる特許請求の範囲第１項記載の信号の伝
送方法。 - 【請求項１０】パイロット信号及び／又は同期信号の周
波数が伝送チャネルの下限周波数の近傍に位置するパイ
ロット信号及び／又は同期信号を有する信号の伝送方法
において、 前記パイロット信号又は同期信号の半波を、パイロット
信号の半波の周期よりも短い、パイロット信号半波の瞬
時の振幅値から偏差している振幅値（０または１）のキ
ーイングによって中断し、前記キーイングには情報アイ
テムが含まれており、さらに前記キーイングはデジタル
信号の伝送のもとでデジタル信号のビットレートに結合
されることを特徴とする信号の伝送方法。 - 【請求項１１】パイロット信号及び／又は同期信号の周
波数が伝送チャネルの下限周波数の近傍に位置するパイ
ロット信号及び／又は同期信号を有する信号の伝送方法
において、 前記パイロット信号又は同期信号の半波を、パイロット
信号の半波の周期よりも短い、パイロット信号半波の瞬
時の振幅値から偏差している振幅値（０または１）のキ
ーイングによって中断し、前記キーイングには情報アイ
テムが含まれており、さらに前記キーイングはデジタル
信号の伝送のもとでデジタル信号のビットクロックに結
合され、さらに前記キーイングの持続時間がデジタル信
号のビット持続時間と合致するることを特徴とする信号
の伝送方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873700507 DE3700507A1 (de) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | Verfahren zur uebertragung eines signals |
| DE3700507.3 | 1987-01-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175254A JPS63175254A (ja) | 1988-07-19 |
| JP2968272B2 true JP2968272B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=6318616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63000442A Expired - Lifetime JP2968272B2 (ja) | 1987-01-09 | 1988-01-06 | 信号伝送方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0274377B1 (ja) |
| JP (1) | JP2968272B2 (ja) |
| KR (1) | KR910009605B1 (ja) |
| AT (1) | ATE110484T1 (ja) |
| DE (2) | DE3700507A1 (ja) |
| ES (1) | ES2058140T3 (ja) |
| HK (1) | HK14596A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2827826C2 (de) * | 1978-06-24 | 1984-11-29 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur Verbesserung des Störabstandes bei der Magnetaufzeichnung von Digitalimpulsen |
| JPS58191573A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 水平走査周波数逓倍回路 |
| JPS60201558A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-12 | Toshiba Corp | 磁気記録の再生装置 |
| JPH0687330B2 (ja) * | 1984-08-06 | 1994-11-02 | ソニー株式会社 | ディジタル信号の再生装置 |
-
1987
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