JP2967667B2 - 太陽光発電用インバータ装置 - Google Patents

太陽光発電用インバータ装置

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JP2967667B2
JP2967667B2 JP5019943A JP1994393A JP2967667B2 JP 2967667 B2 JP2967667 B2 JP 2967667B2 JP 5019943 A JP5019943 A JP 5019943A JP 1994393 A JP1994393 A JP 1994393A JP 2967667 B2 JP2967667 B2 JP 2967667B2
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inverters
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は太陽電池の直流電力を
交流電力に変換し、交流電動機等を駆動する太陽光発電
用インバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭56−132174
号公報や特開昭56−91633号公報に示された、太
陽電池を電源とする従来のインバータ装置を示す回路図
である。図において、1a〜1fは太陽電池、2a〜2
fは逆流防止用のダイオード、3a〜3cは太陽電池1
a等からの直流電力を可変電圧可変周波数(VVVF)
の交流電力に変換してそれぞれ交流電動機4a〜4cに
供給するインバータ、5a〜5cおよび6a〜6cは各
インバータ3a〜3cの入力電流および入力電圧(太陽
電池1の出力電圧)を検出するためのそれぞれ分流器お
よび分圧器、7a〜7cは太陽電池1の最大出力を得る
ようインバータ3を制御する最大電力制御回路(略して
PMAX回路)、8は太陽電池1a〜1fとインバータ
3a〜3cとの接続の切り換えを行う開閉器である。
【0003】次に動作について説明する。先ず、太陽電
池出力の一般的特性について説明する。周知の通り、太
陽電池の出力電力は図5に示すように、日射強度に比例
して変化し、最適動作電圧VOPにおいて最大出力が得ら
れる。従って、日射強度が変化した場合でも太陽電池の
出力電圧がVOPになるように太陽電池の負荷を制御すれ
ば、常に太陽電池は最大出力を得ることができる。一
方、交流負荷である交流電動機が例えばポンプまたはフ
ァン等の場合には、その流量または風量は回転数に比例
し、揚程または静圧は回転数の2乗に比例する。故に交
流電動機の軸動力は回転数即ち電源周波数の3乗に比例
する。
【0004】従って、VVVFインバータ3の出力周波
数を制御することによって交流電動機4の所要電力を制
御することができる。なお、周波数制御に伴う交流電動
機4の過熱を回避するため、周波数Fに比例して交流出
力電圧Vも同時に制御し、V/F=一定の制御が一般に
行われる。以上のことから、日射強度が変化した場合で
も太陽電池1の出力電圧がVOPになるようにVVVFイ
ンバータ3の出力周波数を制御すれば常に太陽電池1の
最大出力点において交流電動機4を駆動することができ
る。
【0005】次に、このインバータ3の出力周波数を制
御するPMAX回路7の動作について説明するが、ここ
では例えば太陽電池1aを電源としてインバータ3aが
交流電動機4aを駆動する場合を想定して説明し、開閉
器8の切り換え動作については後述する。
【0006】PMAX回路7aは、分圧器6aで太陽電
池1aの出力電圧VD1を検出し、予め内部に設定した動
作電圧設定値VDrefとの比較によってインバータ3aの
周波数指令値Fref1を制御する。更に、太陽電池電流I
S1を分流器5aで検出し、その内部で太陽電池出力電圧
D1とから太陽電池出力電力PS1=VD1×IS1を計算す
る。サンプリング周期毎の電圧VD1の変化量ΔVD1と電
力PS1の変化量ΔPS1とから図6のいずれかのモードを
選択し周波数指令値 ref1 をΔFrefだけ増加または減
少することによって常に太陽電池の最大出力点に向かう
ように制御する。
【0007】なお、太陽電池1aの温度が変化するとそ
れに伴って最適動作電圧VOPも変化する(温度高→VOP
低)が、上記で説明した変化量ΔVD1,ΔPS1をもとに
した制御方式を採用することにより、温度による影響も
吸収することができる。
【0008】ところで、交流電動機4の負荷が例えばポ
ンプやファン等の場合には、図7に示すように、その流
量または風量が零でも一定の軸動力を必要とする。従っ
て、今、図4に示す太陽電池1a〜1fによりすべての
交流電動機4a〜4cを運転している場合を想定する
と、日射強度が弱く太陽電池の出力電力があるレベル以
下になると、交流電動機4a〜4cのすべての負荷の出
力流量または風量が零またはそれに近い値に低下し、太
陽電池の利用率が極端に悪化することが考えられる。
【0009】図4の開閉器8はこの問題を解決するため
採用されたもので、以下その動作について説明する。先
ず、開閉器8を採用する前提として、図4に示すよう
に、太陽電池を例えば1a〜1fの複数台からなる回路
に分割し、太陽電池の総量QS(1a〜1fの総容量)
より単機容量qが小さい交流電動機4a〜4cおよびイ
ンバータ3a〜3cを複数N=3台設置(QS≒q×
N)して、開閉器8(MC11〜MC36)を介して接
続する。
【0010】そして、今、太陽電池1a〜1fの総出力
電力PSがPS≦qの場合には開閉器8のMC11,MC
12,MC13,MC14,MC15,MC16を閉
(他は全て開)とし、インバータ3aに太陽電池1a〜
1fの出力を集中接続する。次に、q<PS≦2×qの
場合には開閉器8のMC11,MC12,MC13,M
C24,MC25,MC26を閉(他は全て開)とし、
インバータ3aに太陽電池1a〜1cを、インバータ3
bに太陽電池1d〜1fを接続する。更に、PS>2×
qの場合には開閉器8のMC11,MC12,MC2
3,MC24,MC35,MC36を閉(他は全て開)
とし、インバータ3aに太陽電池1a,1bを、インバ
ータ3bに太陽電池1c,1dを、インバータ3cに太
陽電池1e,1fを接続する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】日射強度、即ち太陽電
池の出力電力に応じて開閉器8を例えば上記のように制
御すれば、日射強度の比較的低いレベルまで負荷の流量
または風量を確保でき(容量に比例して流量または風量
零における軸動力が減少するため)、太陽電池利用率を
向上することができるが、開閉器8を設備する分、装置
が複雑となるので、コスト高になるとともに、信頼性も
低下するという問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、太陽電池の利用率を向上するこ
とができると共に、低コストで高信頼度の太陽光発電用
インバータ装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る太陽光発電用インバータ装置は、各インバータの入力
端を互いに並列に接続するとともに、上記インバータの
入力電圧と各インバータの入力電流和との情報をもとに
上記各インバータの出力を一括制御するようにしたもの
である。
【0014】また、請求項2に係る太陽光発電用インバ
ータ装置は、各インバータの入力端を互いに並列に接続
するとともに、上記各インバータの入力電流和または入
力電力和のレベルに応じて上記インバータの運転台数を
制御するようにしたものである。
【0015】更に、請求項3に係る太陽光発電用インバ
ータ装置は、各インバータの分担電力比率を設定し、こ
れら分担電力比率に合致するよう上記各インバータの出
力指令を個々に補正する電力分担制御回路を備えたもの
である。
【0016】
【作用】この発明に係る太陽光発電用インバータ装置に
おいては、インバータの入力電圧と各インバータの入力
電流和との情報をもとに、太陽電池の最大出力が得られ
るよう各インバータの出力を一括制御する。また、イン
バータの入力和、従って太陽電池の出力に応じてインバ
ータの運転台数を制御して太陽電池の利用率を向上させ
る。更に、電力分担制御回路は、各インバータの出力が
予め設定した分担比率となるよう制御するので、負荷の
要求に応じた効率的な運用が可能となる。
【0017】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、3a〜3cはそれぞれ交流電動機
4a〜4cを駆動するVVVFインバータで、各インバ
ータ3a〜3cまたは各交流電動機4a〜4cの単機容
量qが太陽電池1a〜1cの総容量QSに対してQS≒q
×N(N:設置台数で、ここではN=3)になるように
設置し、同図のように直流側を並列に接続する。
【0018】7は各インバータ3a〜3cに共通に設け
られたPMAX回路であり、直流母線電圧VDを分圧器
6で検出してPMAX回路7に入力する。また、各イン
バータ3a〜3cの入力電流IS1〜IS3を分流器5a〜
5cで検出し、加算回路9で合計入力電流IS(=IS1
S2 +IS3)を求め、PMAX回路7に入力する。1
0はISレベルに応じてインバータ3の運転台数を制御
する起動・停止回路である。
【0019】次に動作について説明する。図1の実施例
では、PMAX回路7が各インバータ3a〜3cに対し
て共通の周波数指令値Frefを送出して一括制御を行
う。即ち、PMAX回路7は太陽電池1a〜1cの出力
電圧VDと予め内部に設定した動作電圧設定値VDref
の比較によって、インバータ3a〜3cの周波数指令値
refを制御する。また、インバータ3a〜3cの合計
入力電流IS(=太陽電池1a〜1cの合計出力電流)
と電圧VDとから太陽電池の合計出力電力PS=VD×IS
を計算し、サンプリング周期毎の電圧VDの変化量ΔVD
と電力PSの変化量ΔPSとから図6に準じて周波数指令
値FrefをΔFrefだけ増加または減少して常に太陽電池
の最大出力点に向かうように制御する。
【0020】次に、起動・停止回路10によりインバー
タの運転台数を制御する場合の動作を図2のフローチャ
ートを参照して説明する。先ず、後述する運転フラグF
1〜F3を零に初期化した(S1)後、電圧VDが規定
値SV以上となると(S2でYES)、フラグF1を1
にして(S3)、No.1インバータ3aを起動する
(S4)。そして、日射強度、即ち太陽電池の合計出力
電流ISが増加し、規定値H1=q1/VD(q1:イン
バータ3aの定格容量)以上となった場合は(S5でY
ES)、フラグF2を1にして(S6)、No.2イン
バータ3bを追加起動する(S7)。更に電流ISが増
加し、規定値H2=(q1+q2)/VD(q2:イン
バータ3bの定格容量)以上となった場合は(S8でY
ES)、フラグF3を1にして(S9)、No.3イン
バータ3cを起動する(S10)。
【0021】逆に、電流ISが減少し、規定値H2−Δ
H(ΔH:規定量)以下となった場合は(S19でYE
S)、フラグF3を零に戻し(S20)、T秒経過後
(S21)にインバータ3cを停止する(S22)。更
に、電流ISが減少し、規定値H1−ΔH以下となった
場合は(S15でYES)、フラグF2を零に戻し(S
16)、T秒経過後(S17)にインバータ3bを停止
する(S18)。更に、電流ISが減少し、交流電動機
4aの負荷の流量または風量が確保できないレベルHO
以下となった場合は(S11でYES)、フラグF1を
零に戻し(S12)、T秒経過後(S13)にインバー
タ3aも停止する(S14)。なお、図2のS23〜S
26のステップは後述する実施例2において説明する。
【0022】以上のように、起動・停止回路10によ
り、日射強度、即ち太陽電池の出力に応じてインバータ
3の運転台数を制御することができ、太陽電池の利用率
が向上する。
【0023】実施例2.なお、上記実施例ではインバー
タ3a〜3cおよび交流電動機4a〜4cの単機容量q
が同一の場合について示したが、単機容量が各々に異な
ってもよく、交流電動機4a〜4cの負荷の種類が異な
ってもよい。この場合にはインバータ3a〜3cに共通
な周波数指令値Fref、即ち交流電動機4a〜4cの回
転数に対するそれぞれの所要電力特性が異なるため、単
機容量または負荷の種類に応じて電力PSに対する交流
電動機4a〜4c、従ってインバータ3a〜3cの分担
電力を制御した方がより効果的である。
【0024】図3は、この発明の実施例2による太陽光
発電用インバータ装置を一部図示を省略して示す回路図
で、上記した分担電力制御を行う電力分担制御回路11
を備えている。
【0025】次に、図2のフローチャートをも含めてそ
の制御動作について説明する。今、インバータ3a〜3
cの各単機容量q1〜q3に比例して電力を分担制御す
るものとする。また、図2のステップS1〜S22で説
明した通り、運転フラグF1〜F3は、各インバータ3
が運転中は1に、停止中は0(零)にセットされる。
【0026】次に、インバータ3a〜3cの運転総容量
QをQ=F1×q1+F2×q2+F3×q3で計算し
(S23)、総容量Qに対する各インバータ3a〜3c
の分担電力比率g1〜g3をg1=F1×q1/Q(S
24)、g2=F2×q2/Q(S25)、g3=F3
×q3/Q(S26)で計算する。
【0027】図3において、インバータ3a〜3cの合
計入力電流ISと上記の分担電力比率g1〜g3とか
ら、インバータ3a〜3cの基準入力電流IS1ref〜I
S3refをIS1ref=IS×g1、IS2ref=IS×g2、I
S3ref=IS×g3で求め、インバータ3a〜3cの入力
電流IS1〜IS3との比較結果に基づきインバータ3a〜
3c一括の周波数指令値Frefを補正制御して、電流I
S1〜IS3がそれぞれ基準入力電流IS1ref〜IS3refに一
致する方向に各インバータ3a〜3cの周波数指令値F
ref1〜Fref3を制御する。
【0028】なお、図3に示す位置に時定数回路を設け
ると共に、図2に示すように、インバータ3a〜3cの
各々の停止時には、運転フラグF1〜F3を夫々0にセ
ットしたT秒後に停止する(S13,S17,S21)
ようにすれば、インバータ3a〜3cの追加起動または
減少停止時の各インバータ3a〜3cの分担電力の急変
を緩和することができる。
【0029】実施例3.上記各実施例では最大電力制御
回路7によって常に太陽電池は最大出力電力点で運転さ
れ、この場合には電流ISが電力PSにほぼ比例すること
から、インバータ3a〜3cの運転台数制御および電力
分担制御を電流ISに基づいて制御するものとしたが、
電流ISと電圧VDとから電力PSを計算しこの電力PS
基づいて制御するものとしてもよい。
【0030】実施例4.また、上記実施例では、インバ
ータ3a〜3cの単機容量q1〜q3に比例して分担電
力を制御するものとしたが、分担電力g1〜g3を外部
から可変設定できるものとしてもよく、負荷の流量また
は風量に応じて比率g1〜g3を制御するようにしても
よい。
【0031】実施例5.また、上記各実施例では各イン
バータ3の周波数Fを変化させてその出力を制御するよ
うにしたが、この発明の適用上、インバータ3の出力制
御をこの方式に限る必要はない。また、複数のインバー
タ3の台数は上記実施例で示したものに限られないこと
は勿論、太陽電池1の台数も全く任意であることは当然
である。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上のように、各インバータ
の入力端を並列に接続するとともに、その入力電圧と入
力電流和とを基に各インバータの出力を一括制御するよ
うにしたので、簡単な構成で太陽電池の最大電力が得ら
れる利用率の高い運転特性が得られる。
【0033】また、インバータの入力和のレベルに応じ
てインバータの運転台数を制御するようにした場合は、
簡単で信頼性の高い構成で、しかも、特に日射強度の弱
い期間での太陽電池の利用率を向上させることができ
る。
【0034】また、所定の電力分担制御回路を設けるこ
とにより、インバータ負荷の要求電力に応じたより効率
的な運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による太陽光発電用インバ
ータ装置を示す回路図である。
【図2】図1の装置の制御動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図3】この発明の実施例2による太陽光発電用インバ
ータ装置を示す回路図である。
【図4】従来の太陽光発電用インバータ装置を示す回路
図である。
【図5】太陽電池の電圧−電力特性を示す図である。
【図6】太陽電池の電圧−電力特性に基づくインバータ
の周波数制御モードの種別を表の形で示す図である。
【図7】インバータ負荷の流量または風量と軸動力との
関係を示す図である。
【符号の説明】
1a〜1c 太陽電池 3a〜3c インバータ 4a〜4c 交流負荷としての交流電動機 5a〜5c 分流器 6 分圧器 7 最大電圧制御回路(PMAX回路) 9 加算回路 10 起動・停止回路 11 電力分担制御回路 IS,IS1〜IS3 インバータ入力電流 VD インバータ入力電圧(太陽電池出力電圧) Fref,Fref1〜Fref3 周波数指令値

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電力を交流電力に変換し複数の交流
    負荷の各々に対応して設けられた複数のインバータ、お
    よびこれらインバータに上記直流電力を供給する太陽電
    池を備え、上記太陽電池の最大出力が得られるよう上記
    各インバータの出力を制御する太陽光発電用インバータ
    装置において、 上記各インバータの入力端を互いに並列に接続するとと
    もに、上記インバータの入力電圧と各インバータの入力
    電流和との情報をもとに上記各インバータの出力を一括
    制御するようにしたことを特徴とする太陽光発電用イン
    バータ装置。
  2. 【請求項2】 直流電力を交流電力に変換し複数の交流
    負荷の各々に対応して設けられた複数のインバータ、お
    よびこれらインバータに上記直流電力を供給する太陽電
    池を備え、上記太陽電池の最大出力が得られるよう上記
    各インバータの出力を制御する太陽光発電用インバータ
    装置において、 上記各インバータの入力端を互いに並列に接続するとと
    もに、上記各インバータの入力電流和または入力電力和
    のレベルに応じて上記インバータの運転台数を制御する
    ようにしたことを特徴とする太陽光発電用インバータ装
    置。
  3. 【請求項3】 各インバータの分担電力比率を設定し、
    これら分担電力比率に合致するよう上記各インバータの
    出力指令を個々に補正する電力分担制御回路を備えたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の太陽光発電用イ
    ンバータ装置。
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