JP2965691B2 - デジタル周波数入力部を有するラジオ受信機 - Google Patents
デジタル周波数入力部を有するラジオ受信機Info
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- JP2965691B2 JP2965691B2 JP2505626A JP50562690A JP2965691B2 JP 2965691 B2 JP2965691 B2 JP 2965691B2 JP 2505626 A JP2505626 A JP 2505626A JP 50562690 A JP50562690 A JP 50562690A JP 2965691 B2 JP2965691 B2 JP 2965691B2
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/02—Automatic frequency control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第１項の上位概念によるラジオ
受信機に関する。
受信機に関する。
所望の放送局に対する通常三桁の周波数の入力は、大
抵の場合１〜０までのキーを有するキーボードによって
行なわれる。それによって普通は、３つのキーが操作さ
れなければならない。その際簡単に誤操作が起きる。放
送局の存在しない周波数が入力された場合、これはディ
スプレイによって使用者に知らされ、それにより使用者
は、新たな入力操作を行なうことができる。
抵の場合１〜０までのキーを有するキーボードによって
行なわれる。それによって普通は、３つのキーが操作さ
れなければならない。その際簡単に誤操作が起きる。放
送局の存在しない周波数が入力された場合、これはディ
スプレイによって使用者に知らされ、それにより使用者
は、新たな入力操作を行なうことができる。
本発明の課題は、ラジオ受信機において、各所望の放
送局に対するマニュアルでの周波数入力を簡単化し、さ
らに誤り入力の頻度を減少させることである。
送局に対するマニュアルでの周波数入力を簡単化し、さ
らに誤り入力の頻度を減少させることである。
本発明によれば上記課題は、請求の範囲第１項に記載
された発明によって解決される。
された発明によって解決される。
本発明による有利な構成例は従属項に特定される。
本発明は次のような認識に基づいている。すなわち例
えば中波領域において全ての放送局周波数が、9kHzの整
数倍である、つまり全放送が9kHzの同じ周波数間隔で存
在している場合、それぞれ周波数の総和（チェックサ
ム）は９であるという認識に基づいている。それにより
周波数が三桁の入力の場合に、２つの最初の数字が入力
されると、多くの場合は既知の周波数間隔に基づき最後
の３番目の数字が、プロセッサによって自動的に算出さ
れ得るものである。そのため最後の数字の入力は、入力
ケース全体の大半において必要とされない。それどころ
か最後の数字はプロセッサによって自動的に検出され、
表示とチューニングのために利用され得るため、最後の
数字における誤り入力ももはや生じ得ない。２つの最初
の数字の入力後に最後の数字がはっきりしない場合は、
有利にはディスプレイ中の最後の数字に対する桁が、操
作者に対する指示として点滅する。この場合最後の数字
は入力されなければならない。しかしながらこのような
必要性が生じるのは入力ケース全体のほぼ20％だけであ
る。全入力ケースの80％においては、最後から２番目ま
での入力後に最後の数字は明らかである。多くの場合に
おいて操作者は必ずしも最後の数字まで正確に周波数を
知る必要が無いので、操作自体は簡単となる。
えば中波領域において全ての放送局周波数が、9kHzの整
数倍である、つまり全放送が9kHzの同じ周波数間隔で存
在している場合、それぞれ周波数の総和（チェックサ
ム）は９であるという認識に基づいている。それにより
周波数が三桁の入力の場合に、２つの最初の数字が入力
されると、多くの場合は既知の周波数間隔に基づき最後
の３番目の数字が、プロセッサによって自動的に算出さ
れ得るものである。そのため最後の数字の入力は、入力
ケース全体の大半において必要とされない。それどころ
か最後の数字はプロセッサによって自動的に検出され、
表示とチューニングのために利用され得るため、最後の
数字における誤り入力ももはや生じ得ない。２つの最初
の数字の入力後に最後の数字がはっきりしない場合は、
有利にはディスプレイ中の最後の数字に対する桁が、操
作者に対する指示として点滅する。この場合最後の数字
は入力されなければならない。しかしながらこのような
必要性が生じるのは入力ケース全体のほぼ20％だけであ
る。全入力ケースの80％においては、最後から２番目ま
での入力後に最後の数字は明らかである。多くの場合に
おいて操作者は必ずしも最後の数字まで正確に周波数を
知る必要が無いので、操作自体は簡単となる。
次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図１は、本発明に基づき構成されたラジオ受信機のブ
ロック回路図である。
ロック回路図である。
図２は、放送局の周波数位置を表わした図である。
図３と図４は、中波領域において入力された周波数の
表示を表わした図である。
表示を表わした図である。
図１には、アンテナ１と、チューニング可能な高周波
（HF）−部２と、中間周波（ZF）−増幅器３と、復調器
４と、低周波（NF）−増幅器５と、スピーカ６とを有し
ている中波−ラジオ受信機が示されている。チューニン
グ可能なHF−部２はマイクロプロセッサ７によって制御
されており、このマイクロプロセッサ７にはキーボード
８とディスプレイ９が接続されている。
（HF）−部２と、中間周波（ZF）−増幅器３と、復調器
４と、低周波（NF）−増幅器５と、スピーカ６とを有し
ている中波−ラジオ受信機が示されている。チューニン
グ可能なHF−部２はマイクロプロセッサ７によって制御
されており、このマイクロプロセッサ７にはキーボード
８とディスプレイ９が接続されている。
所望の放送局の周波数は、マニュアルでテンキーボー
ド８に入力されてプロセッサ７に供給される。それによ
ってこのマイクロプロセッサ７は、HF−部２内での所望
の放送局へのチューニングと、入力された周波数のディ
スプレイ９への表示をトリガする。
ド８に入力されてプロセッサ７に供給される。それによ
ってこのマイクロプロセッサ７は、HF−部２内での所望
の放送局へのチューニングと、入力された周波数のディ
スプレイ９への表示をトリガする。
図２によれば、中波領域における全ての放送局Ｓは、
9kHzの等間隔の周波数間隔で存在している。そのため周
波数数字の和は常に９である。つまり各放送局周波数は
9kHzの整数倍である。
9kHzの等間隔の周波数間隔で存在している。そのため周
波数数字の和は常に９である。つまり各放送局周波数は
9kHzの整数倍である。
図３では、所望の放送局周波数が531kHzであることが
入力されている。この放送局にチューニングするため
に、まず最初の数字５がマニュアルでキーボード８に入
力される。さらにそれに続いて２番目の数字３がマニュ
アルで入力される。この時点でプロセッサ７は、最後の
数字を算出する。この数字はこの段階で明らかであり、
既知の周波数位置に基づけばこの数字は１でしかあり得
ない。それでこの周波数の両どなりの放送周波数は、す
なわち522kHzと540kHzである。そのため数字３の入力後
ほとんど気付くことができないような僅かな時点で、既
にディスプレイ９上には、最後の数字１がマニュアルで
入力されなかったにもかかわらず周波数531kHzの完全な
入力が行なわれる。さらにこれと同時に受信機のこの周
波数へのチューニングが行なわれる。
入力されている。この放送局にチューニングするため
に、まず最初の数字５がマニュアルでキーボード８に入
力される。さらにそれに続いて２番目の数字３がマニュ
アルで入力される。この時点でプロセッサ７は、最後の
数字を算出する。この数字はこの段階で明らかであり、
既知の周波数位置に基づけばこの数字は１でしかあり得
ない。それでこの周波数の両どなりの放送周波数は、す
なわち522kHzと540kHzである。そのため数字３の入力後
ほとんど気付くことができないような僅かな時点で、既
にディスプレイ９上には、最後の数字１がマニュアルで
入力されなかったにもかかわらず周波数531kHzの完全な
入力が行なわれる。さらにこれと同時に受信機のこの周
波数へのチューニングが行なわれる。
図４には、最初の２つの数字の入力後、最後の数字が
明らかでないときに対する実施例が示されている。
明らかでないときに対する実施例が示されている。
ここにおいて初めの２つの数字９と０が入力された後
には、２つの周波数、すなわち900kHzと909kHzのいずれ
かが問題となる。そのためプロセッサ７は、ディスプレ
イ９上に、操作者への要求として最後の数字に対する桁
を点滅させ、この場合には、最後の数字もマニュアル操
作によって入力しなければならない。
には、２つの周波数、すなわち900kHzと909kHzのいずれ
かが問題となる。そのためプロセッサ７は、ディスプレ
イ９上に、操作者への要求として最後の数字に対する桁
を点滅させ、この場合には、最後の数字もマニュアル操
作によって入力しなければならない。
図１におけるプロセッサ７に対してはNECのμPD75308
型のマイクロプロセッサが使用可能である。
型のマイクロプロセッサが使用可能である。
Claims (2)
- 【請求項１】同じ周波数間隔（9kHz）で配置されている
放送局に対し、所望の放送局に対するデジタル周波数入
力部を有するラジオ受信機において、 マイクロプロセッサ（７）が設けられており、このマイ
クロプロセッサ（７）は、最後から２番目までの数字
（“3"）が入力された後で既知の周波数間隔（9kHz）に
基づき最後の数字（“1"）を自動的に算出し、さらに受
信機のチューニング並びに周波数の表示をトリガするも
のであることを特徴とするデジタル周波数入力を行なう
ラジオ受信機。 - 【請求項２】最後の数字（０又は９）がはっきりしない
場合には、操作者に対しディスプレイ９上に、最後の数
字もマニュアル操作で入力させる指示が行なわれる、請
求項１記載のラジオ受信機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3913278A DE3913278A1 (de) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | Rundfunkempfaenger mit digitaler frequenzeingabe |
| DE3913278.1 | 1989-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04504789A JPH04504789A (ja) | 1992-08-20 |
| JP2965691B2 true JP2965691B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=6379224
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2505626A Expired - Fee Related JP2965691B2 (ja) | 1989-04-22 | 1990-04-14 | デジタル周波数入力部を有するラジオ受信機 |
| JP2101883A Pending JPH02296417A (ja) | 1989-04-22 | 1990-04-19 | ラジオ受信機 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101883A Pending JPH02296417A (ja) | 1989-04-22 | 1990-04-19 | ラジオ受信機 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5313659A (ja) |
| EP (1) | EP0470963B1 (ja) |
| JP (2) | JP2965691B2 (ja) |
| KR (1) | KR900017285A (ja) |
| AT (1) | ATE99848T1 (ja) |
| AU (1) | AU633559B2 (ja) |
| DD (1) | DD293925A5 (ja) |
| DE (2) | DE3913278A1 (ja) |
| ES (1) | ES2048486T3 (ja) |
| FI (1) | FI914949A0 (ja) |
| HU (1) | HU208200B (ja) |
| MY (1) | MY105584A (ja) |
| WO (1) | WO1990013176A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4122395A (en) * | 1976-05-10 | 1978-10-24 | Draco Laboratories, Inc. | Radio control circuit with microprocessor |
| JPS60816B2 (ja) * | 1976-12-18 | 1985-01-10 | 三洋電機株式会社 | ラジオ受信機のデジタル値設定装置 |
| AU4646579A (en) * | 1978-05-19 | 1979-11-22 | Walter George Cox | Frequency selector tuning means |
| IT1108164B (it) * | 1978-05-22 | 1985-12-02 | Indesit | Dispositivo per la sintonia di un televisore |
| DE3119122A1 (de) * | 1981-05-14 | 1982-12-09 | Theodor 7400 Tübingen Beck | Sendereinstellung durch tasten bei radios |
| US5023938A (en) * | 1988-06-03 | 1991-06-11 | Pioneer Electronic Corporation | Station selecting device in tuner for automatic selection according to input information |
-
1989
- 1989-04-22 DE DE3913278A patent/DE3913278A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-04-14 AT AT90905506T patent/ATE99848T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-04-14 EP EP90905506A patent/EP0470963B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-14 ES ES90905506T patent/ES2048486T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-14 AU AU54094/90A patent/AU633559B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-14 HU HU903718A patent/HU208200B/hu not_active IP Right Cessation
- 1990-04-14 DE DE90905506T patent/DE59004151D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-14 JP JP2505626A patent/JP2965691B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-14 WO PCT/EP1990/000590 patent/WO1990013176A1/de active IP Right Grant
- 1990-04-18 MY MYPI90000635A patent/MY105584A/en unknown
- 1990-04-18 KR KR1019900005396A patent/KR900017285A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-04-19 JP JP2101883A patent/JPH02296417A/ja active Pending
- 1990-04-20 DD DD90339961A patent/DD293925A5/de not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-10-21 FI FI914949A patent/FI914949A0/fi unknown
- 1991-10-23 US US07/782,257 patent/US5313659A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04504789A (ja) | 1992-08-20 |
| ATE99848T1 (de) | 1994-01-15 |
| US5313659A (en) | 1994-05-17 |
| JPH02296417A (ja) | 1990-12-07 |
| ES2048486T3 (es) | 1994-03-16 |
| WO1990013176A1 (de) | 1990-11-01 |
| DE3913278A1 (de) | 1990-10-25 |
| AU633559B2 (en) | 1993-02-04 |
| KR900017285A (ko) | 1990-11-15 |
| EP0470963B1 (de) | 1994-01-05 |
| DD293925A5 (de) | 1991-09-12 |
| FI914949A0 (fi) | 1991-10-21 |
| HU208200B (en) | 1993-08-30 |
| MY105584A (en) | 1994-10-31 |
| AU5409490A (en) | 1990-11-16 |
| EP0470963A1 (de) | 1992-02-19 |
| DE59004151D1 (de) | 1994-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |