JP2965453B2 - ディジタル記録再生装置 - Google Patents

ディジタル記録再生装置

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JP2965453B2 JP383394A JP383394A JP2965453B2 JP 2965453 B2 JP2965453 B2 JP 2965453B2 JP 383394 A JP383394 A JP 383394A JP 383394 A JP383394 A JP 383394A JP 2965453 B2 JP2965453 B2 JP 2965453B2
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のディジタル記録再生装置の
構成を示したブロック図である。図3において、1は記
録媒体、2は変復調回路、3は訂正復号化符号化回路、
4はメモリ、5は高能率復号化符号化回路、6は入出力
信号変換回路、7はエラー検出回路、8はサーボ回路、
9はシステムコントローラ(以降シスコン)、10はシ
スコン9から入出力信号変換回路を除く回路を制御する
制御信号、11はシスコン9から入出力信号変換回路を
制御する制御信号である。ここでいう記録媒体1とは、
磁気または光ディスク、磁気テープを問わない。
【0003】図4は従来の各信号処理回路の動作のタイ
ミングチャートである。停止状態から再生状態に移行す
るとき、シスコン9は変復調回路2、訂正復号化符号化
回路3、高能率復号化符号化回路5に対し、再生動作に
移るように制御信号10を送る。と同時に、サーボ回路
8に対し再生動作になるように伝え、サーボ回路は記録
媒体1を動作させ、同期をとって正常に記録媒体1から
データが出力されるようにする。同期がかかる前に記録
媒体1から出力されたデータは変復調回路2で復調さ
れ、訂正復号化符号化回路3で訂正復号化処理を行っ
て、メモリ4に記録し、高能率符号化入出力信号から出
力される。また、訂正復号化符号化回路3で訂正復号化
処理を行ったデータは高能率復号化符号化回路5で復号
化され、入出力信号変換回路6に出力される。しかし、
この出力されたデータは同期がかかっていないデータで
あり、正常に訂正復号および高能率復号されてはいない
はずのデータである。したがって、出力すれば使用者に
正常ではないデータを出力することになる。そこで、同
期がかかるまでは入出力変換回路6を停止状態とし、サ
ーボ回路8が記録媒体1からの同期エラー情報をエラー
検出回路7で検出し同期がかかりエラーがなくなったな
らばサーボ回路8はシスコン9に知らせ、シスコン9は
入出力変換回路6を再生状態とし、再生側で正常なデー
タのみを使用者に出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成では以下に示す問題を有していた。従来の
技術では、再生動作に入ると、サーボ回路8で同期がか
かる前に復調回路2と訂正復号化符号化回路3、高能率
復号化符号化回路5をシスコン9で同時に再生に切り替
え、入出力信号変換回路6はサーボ回路8で同期がかか
ってからシスコン9で切り替えを行い再生信号を出力さ
せる。したがって、使用者は同期がかかる前の正常に復
号化されていないデータを受け取らなくともよくなって
いるが、高能率符号化信号の出力からは同期がかかる前
の再生データが出力されており、このデータを受けた側
のディジタル記録再生装置では正常に復号化されていな
いデータが入出力変換回路から出力されてしまい、使用
者に同期がかかっていない正常ではないデータを受け取
らせることになっていた。
【0005】本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、高
能率符号化信号の出力に同期がかかっていないデータが
出力されないように制御するディジタル記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ディジタルデータを高能率符号化手段で
符号化し訂正符号化手段で訂正符号をつけて記録媒体に
記録し、前記記録媒体を再生した再生データを訂正復号
化手段で記録時に付加した前記訂正符号を用いて訂正し
高能率復号化手段で復号して出力し、かつ高能率符号化
したままのデータを入出力する伝送手段を備えたディジ
タル記録再生装置において、訂正符号化手段と訂正復号
化手段の記録再生動作制御手段と、高能率符号化手段と
高能率復号化手段の記録再生動作制御手段を独立して制
御する手段を持ち、さらに、再生動作中に前記伝送手段
に再生媒体が同期がはずれた状態で再生されたデータを
出力しないように、訂正復号化手段の出力を制御する手
段を備え、その間、高能率符号化手段の出力を前記伝送
手段に出力するようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成により、高能率符号化信
号を入出力するディジタル記録再生装置で、再生側で同
期のかかっていないデータを出力することのないように
制御し、再生しているディジタル記録再生装置の高能率
符号化信号の出力に同期がかかっていないデータを出力
せず、そのかわりに高能率符号化手段の出力を高能率符
号化出力にする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例のディジタル記録再
生装置の構成を示したブロック図である。ここで、従来
例と同じ番号を付したブロックについてはその説明を省
く。図1において、30は訂正復号化符号化回路3と高
能率復号化符号化回路5の間に介装された入出力制御回
路、31はシスコン9から変復調回路2と訂正復号化符
号化回路3を制御する制御信号、32はシスコン9から
入出力制御回路30と高能率復号化符号化回路5を制御
する制御信号である。
【0009】図2は本発明の各信号処理回路の動作のタ
イミングチャートである。停止状態から再生状態に移行
するとき、シスコン9は変復調回路2、訂正復号化符号
化回路3に対し、再生動作に移るように制御信号31を
送る。しかし、入出力制御回路30と高能率符号化復号
化回路5に対しては記録動作のままとする。したがっ
て、高能率符号化入出力信号には高能率符号化復号化回
路5からのデータが出力されている。と同時に、サーボ
回路8とに対し再生動作になるように伝え、サーボ回路
8は記録媒体1を動作させ、同期をとって正常に記録媒
体1からデータが出力されるようにする。同期がかかる
前に記録媒体1から出力されたデータは変復調回路2で
復調され、訂正復号化符号化回路3で訂正復号化処理が
行われ、メモリ4に記録されるが、入出力制御回路30
でせき止められ、高能率符号化復号化回路5と高能率符
号化入出力信号に対し出力されることはない。
【0010】サーボ回路8が記録媒体1からの同期エラ
ー情報をエラー検出回路7で検出し、同期がかかりエラ
ーがなくなったならばサーボ回路8はシスコン9に知ら
せ、シスコン9はまず、入出力制御回路30と高能率符
号化復号化回路5に対し、再生動作に移るように制御信
号32を送る。これにより高能率符号化入出力信号には
訂正復号化符号化回路3の出力データが出力されること
になる。この出力データは同期がかかったデータであり
正常に高能率復号することができるデータである。した
がって、このデータを受けた側のディジタル記録再生装
置では正常に復号化することができ、使用者には同期が
かかった正常なデータが出力される。また、高能率符号
化復号化回路5にも訂正復号化符号化回路3の出力デー
タが出力され、高能率符号化復号化回路5で復号化さ
れ、入出力信号変換回路6に出力される。この出力も正
常に復号化されたデータであり、シスコン9は入出力変
換回路6を再生状態とし、再生側でも正常なデータのみ
を使用者に出力する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、わ
ずかな回路の追加で、高能率符号化信号を入出力するデ
ィジタル記録再生装置で、再生側で同期のかかっていな
いデータを出力することのないように制御でき、再生し
ているディジタル記録再生装置の高能率符号化信号の出
力に同期がかかっていないデータを出力せず、そのかわ
りに高能率符号化手段の出力を高能率符号化出力にする
ことが可能であり、その実用効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディジタル記録再生装置の
構成を示したブロック図
【図2】本発明の一実施例のディジタル記録再生装置に
おける各信号処理回路の動作のタイミングチャート
【図3】従来のディジタル記録再生装置の構成を示した
ブロック図
【図4】従来のディジタル記録再生装置における各信号
処理回路の動作のタイミングチャート
【符号の説明】
1 記録媒体 2 変復調回路 3 訂正復号化符号化回路 4 メモリ 5 高能率復号化符号化回路 6 入出力信号変換回路 7 エラー検出回路 8 サーボ回路 9 システムコントローラ 11 入出力信号変換回路の制御信号 30 入出力制御回路 31 変復調回路と訂正復号化符号化回路の制御信号 32 入出力制御回路と高能率復号化符号化回路の制御
信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータを高能率符号化手段で
    符号化し訂正符号化手段で訂正符号をつけて記録媒体に
    記録し、前記記録媒体を再生した再生データを訂正復号
    化手段で記録時に付加した前記訂正符号を用いて訂正し
    高能率復号化手段で復号して出力し、かつ高能率符号化
    したままのデータを入出力する伝送手段を備えたディジ
    タル記録再生装置において、訂正符号化手段と訂正復号
    化手段の記録再生動作制御手段と、高能率符号化手段と
    高能率復号化手段の記録再生動作制御手段を独立して制
    御する手段を設けたことを特徴とするディジタル記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータを高能率符号化手段で
    符号化し訂正符号化手段で訂正符号をつけて記録媒体に
    記録し、前記記録媒体を再生した再生データを訂正復号
    化手段で記録時に付加した前記訂正符号を用いて訂正し
    高能率復号化手段で復号して出力し、かつ高能率符号化
    したままのデータを入出力する伝送手段を備えたディジ
    タル記録再生装置において、再生動作中に前記伝送手段
    に再生媒体が同期がはずれた状態で再生されたデータを
    出力しないように、訂正復号化手段の出力を制御する手
    段を設け、その間、高能率符号化手段の出力を前記伝送
    手段に出力するように構成したことを特徴とするディジ
    タル記録再生装置。
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