JP2965270B2 - 芝刈機 - Google Patents
芝刈機Info
- Publication number
- JP2965270B2 JP2965270B2 JP3163030A JP16303091A JP2965270B2 JP 2965270 B2 JP2965270 B2 JP 2965270B2 JP 3163030 A JP3163030 A JP 3163030A JP 16303091 A JP16303091 A JP 16303091A JP 2965270 B2 JP2965270 B2 JP 2965270B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- open
- work clutch
- lawn mower
- catch box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芝刈機により刈り取っ
た後の刈草を集めるためのキャッチボックスを開けてい
るときには作業ができないようにするための安全機構に
関するものである。
た後の刈草を集めるためのキャッチボックスを開けてい
るときには作業ができないようにするための安全機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からゴルフ場等の芝を刈り取るよう
に、機体の中央或いは前部に刈刃を有するモアを設け、
該モアにスロワーを付設し、該スロワーにシュート連通
して後部に設けた集草部へ刈草を送り溜める構成は公知
となっているのである。
に、機体の中央或いは前部に刈刃を有するモアを設け、
該モアにスロワーを付設し、該スロワーにシュート連通
して後部に設けた集草部へ刈草を送り溜める構成は公知
となっているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記集草部をボックス
形状とし、後方側へ蓋が開く構成とした場合には、オペ
レーターが刈草を排出して誤って閉じ忘れてそのまま作
業を行うと、刈り取った刈草がフィールドに撒き散らか
されてきたなくなるだけでなく、小石等も一緒に拾い集
めた場合には、後方へ飛ばされて大変危険な状態となる
のである。また、開放側のボックスが後方へ突出してい
る場合には、旋回等のときに障害物と接触し、機体等に
損傷を与えることもあるのである。そこで、蓋が開いて
いるときには、作業クラッチも入らなくして、未然に危
険回避ができるようにしようとするものである。
形状とし、後方側へ蓋が開く構成とした場合には、オペ
レーターが刈草を排出して誤って閉じ忘れてそのまま作
業を行うと、刈り取った刈草がフィールドに撒き散らか
されてきたなくなるだけでなく、小石等も一緒に拾い集
めた場合には、後方へ飛ばされて大変危険な状態となる
のである。また、開放側のボックスが後方へ突出してい
る場合には、旋回等のときに障害物と接触し、機体等に
損傷を与えることもあるのである。そこで、蓋が開いて
いるときには、作業クラッチも入らなくして、未然に危
険回避ができるようにしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解消するために、次の如く構成したものである。芝
刈機の機体後部にモアにより刈り取った後の刈草を収納
するキャッチボックスを配設し、該キャッチボックスを
開閉可能に構成したものにおいて、キャッチボックス側
にはキャッチボックス開状態検出手段とキャッチボック
ス開作動禁止手段とを設け、作業クラッチ側には作業ク
ラッチON状態検出手段と作業クラッチON作動禁止手
段を設けると共に、キャッチボックス開状態検出時には
作業クラッチON作動禁止手段が作動するべく構成した
ものである。
点を解消するために、次の如く構成したものである。芝
刈機の機体後部にモアにより刈り取った後の刈草を収納
するキャッチボックスを配設し、該キャッチボックスを
開閉可能に構成したものにおいて、キャッチボックス側
にはキャッチボックス開状態検出手段とキャッチボック
ス開作動禁止手段とを設け、作業クラッチ側には作業ク
ラッチON状態検出手段と作業クラッチON作動禁止手
段を設けると共に、キャッチボックス開状態検出時には
作業クラッチON作動禁止手段が作動するべく構成した
ものである。
【0005】
【実施例】本発明の解決すべき課題及び解決する手段は
以上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例につ
いて説明する。図1は本発明の芝刈機全体側面図、図2
はワイヤーを用いた安全装置を示す側面図、図3は安全
装置の電気回路図、図4は同じく他の実施例を示す電気
回路図である。
以上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例につ
いて説明する。図1は本発明の芝刈機全体側面図、図2
はワイヤーを用いた安全装置を示す側面図、図3は安全
装置の電気回路図、図4は同じく他の実施例を示す電気
回路図である。
【0006】図1において芝刈機の全体構成から説明す
る。前輪1と後輪2の間のステップ3下方にローンモア
4が配設され、該ローンモア4はリンク5・6により機
体フレームに吊設支持され、昇降レバー7を回動するこ
とによりローンモア4を昇降可能としている。該ローン
モア4はケース内に刈刃であるブレード9を回転可能に
収納し、ボンネット10内のエンジンよりベルト、プー
リー等を介してケース上部に設けたギアボックス11内
に動力を伝え、ブレード9を回動して刈取作業を可能と
しているのである。前記ボンネット10後部上にはハン
ドル33が突出され、該ハンドル33側方に作業クラッ
チレバー34が配設され、ボンネット10後面にキース
イッチ35が配設されている。
る。前輪1と後輪2の間のステップ3下方にローンモア
4が配設され、該ローンモア4はリンク5・6により機
体フレームに吊設支持され、昇降レバー7を回動するこ
とによりローンモア4を昇降可能としている。該ローン
モア4はケース内に刈刃であるブレード9を回転可能に
収納し、ボンネット10内のエンジンよりベルト、プー
リー等を介してケース上部に設けたギアボックス11内
に動力を伝え、ブレード9を回動して刈取作業を可能と
しているのである。前記ボンネット10後部上にはハン
ドル33が突出され、該ハンドル33側方に作業クラッ
チレバー34が配設され、ボンネット10後面にキース
イッチ35が配設されている。
【0007】前記ローンモア4のケース側部にはスロワ
ー12が付設され、該スロワー12にシュート13が連
通され、該シュート13は座席15側方から後上方へ延
設し、他端をキャッチボックスA内に挿入し、ブレード
9により刈り取った刈草を側方へ飛ばして、スロワー1
2からシュート13を介してキャッチボックスA内へ送
り溜めるようにしているのである。
ー12が付設され、該スロワー12にシュート13が連
通され、該シュート13は座席15側方から後上方へ延
設し、他端をキャッチボックスA内に挿入し、ブレード
9により刈り取った刈草を側方へ飛ばして、スロワー1
2からシュート13を介してキャッチボックスA内へ送
り溜めるようにしているのである。
【0008】該キャッチボックスAの構成は、全体側面
視で略逆家形とし、縦に半割にして固定ボックス26と
可動ボックス27より箱状に構成し、それぞれ側面視台
形状に形成されて、それぞれの長辺を合わせて収納部を
形成しており、割面(下辺部分)、即ち開口側の周囲に
それぞれボックスフレーム30・31が固定されてい
る。固定ボックス26側のボックスフレーム30中央前
面に、丸パイプを折り曲げて側面視逆L字状に構成した
前フレーム29の一端が固設され、キャッチボックスA
が後傾になるようにボックスフレーム30と前フレーム
29下端がブラケット23に支持固定されているのであ
る。該ブラケット23前端は機体フレームの後端に固設
されている。
視で略逆家形とし、縦に半割にして固定ボックス26と
可動ボックス27より箱状に構成し、それぞれ側面視台
形状に形成されて、それぞれの長辺を合わせて収納部を
形成しており、割面(下辺部分)、即ち開口側の周囲に
それぞれボックスフレーム30・31が固定されてい
る。固定ボックス26側のボックスフレーム30中央前
面に、丸パイプを折り曲げて側面視逆L字状に構成した
前フレーム29の一端が固設され、キャッチボックスA
が後傾になるようにボックスフレーム30と前フレーム
29下端がブラケット23に支持固定されているのであ
る。該ブラケット23前端は機体フレームの後端に固設
されている。
【0009】前記ボックスフレーム30上方には回動支
点が設けられ、該回動支点である回動軸24にはアーム
25と可動ボックス27が固設され、該アーム25先端
にアクチュエーターであるシリンダー37のピストンロ
ッド37a先端が枢結され、該シリンダー37の伸縮に
より、可動ボックス27を回動して開閉する構成として
いるのである。
点が設けられ、該回動支点である回動軸24にはアーム
25と可動ボックス27が固設され、該アーム25先端
にアクチュエーターであるシリンダー37のピストンロ
ッド37a先端が枢結され、該シリンダー37の伸縮に
より、可動ボックス27を回動して開閉する構成として
いるのである。
【0010】前記アクチュエーターであるシリンダー3
7は油圧シリンダーまたは電動シリンダーからなり、本
実施例では電動シリンダーを示しており、該シリンダー
37にはリミットスイッチ22が固定され、ピストンロ
ッド37aには両側に接当片を固定した摺動杆が固定さ
れ、シリンダー37を伸縮させた限界位置で前記接当片
が前記リミットスイッチ22と当接し、シリンダー37
の駆動が停止されてオーバーランを防止している。該シ
リンダー37はケース21に覆われており、該ケース2
1に開閉スイッチ20が付設されている。
7は油圧シリンダーまたは電動シリンダーからなり、本
実施例では電動シリンダーを示しており、該シリンダー
37にはリミットスイッチ22が固定され、ピストンロ
ッド37aには両側に接当片を固定した摺動杆が固定さ
れ、シリンダー37を伸縮させた限界位置で前記接当片
が前記リミットスイッチ22と当接し、シリンダー37
の駆動が停止されてオーバーランを防止している。該シ
リンダー37はケース21に覆われており、該ケース2
1に開閉スイッチ20が付設されている。
【0011】そして、前記可動ボックス27のボックス
フレーム31と前記作業クラッチレバー34の間に牽制
ワイヤー36が連結され、本発明の安全装置が形成され
ている。即ち、図2に示すように、作業クラッチレバー
34をONした位置にクラッチ位置センサー39が配設
され、該作業クラッチレバー34の回動基部にはアーム
38が固設され、該アーム38の先端に牽制ワイヤー3
6が連結され、該牽制ワイヤー36の他端は可動ボック
ス27のボックスフレーム31上部のアーム38の回動
量と略同じ位置に連結されている。
フレーム31と前記作業クラッチレバー34の間に牽制
ワイヤー36が連結され、本発明の安全装置が形成され
ている。即ち、図2に示すように、作業クラッチレバー
34をONした位置にクラッチ位置センサー39が配設
され、該作業クラッチレバー34の回動基部にはアーム
38が固設され、該アーム38の先端に牽制ワイヤー3
6が連結され、該牽制ワイヤー36の他端は可動ボック
ス27のボックスフレーム31上部のアーム38の回動
量と略同じ位置に連結されている。
【0012】また、前記クラッチ位置センサー39は図
3に示すように、キースイッチ35と開閉スイッチ20
の間に直列に接続され、リミットスイッチ22も直列に
接続されている。42はヒューズ、43はバッテリーで
あり、開閉スイッチ20は二連式であり電動シリンダー
37のモーターを正逆転させるように接続している。従
って、キースイッチ35がONの状態で作業クラッチレ
バー34がOFFの位置にある時は開閉スイッチ20を
操作して可動ボックス27を開閉操作でき、作業クラッ
チレバー34をONの位置まで回動すると、クラッチ位
置センサー39がONされて「開」となり開閉スイッチ
20を操作しても電動シリンダー37は駆動されないの
である。そして、刈草を放出して可動ボックス27を開
けた状態のときには、牽制ワイヤー36が引っ張られ
て、作業クラッチレバー34はOFFの位置に維持さ
れ、作業クラッチレバー34はON側へ回動できないの
である。尚、油圧シリンダーの場合にはモーターの代わ
りに電磁バルブとなり、開閉スイッチは開・閉それぞれ
の独立したスイッチとなる。
3に示すように、キースイッチ35と開閉スイッチ20
の間に直列に接続され、リミットスイッチ22も直列に
接続されている。42はヒューズ、43はバッテリーで
あり、開閉スイッチ20は二連式であり電動シリンダー
37のモーターを正逆転させるように接続している。従
って、キースイッチ35がONの状態で作業クラッチレ
バー34がOFFの位置にある時は開閉スイッチ20を
操作して可動ボックス27を開閉操作でき、作業クラッ
チレバー34をONの位置まで回動すると、クラッチ位
置センサー39がONされて「開」となり開閉スイッチ
20を操作しても電動シリンダー37は駆動されないの
である。そして、刈草を放出して可動ボックス27を開
けた状態のときには、牽制ワイヤー36が引っ張られ
て、作業クラッチレバー34はOFFの位置に維持さ
れ、作業クラッチレバー34はON側へ回動できないの
である。尚、油圧シリンダーの場合にはモーターの代わ
りに電磁バルブとなり、開閉スイッチは開・閉それぞれ
の独立したスイッチとなる。
【0013】また、同様の安全装置として、図4に示す
ように牽制ワイヤー36が無くされて、開閉スイッチ2
0の「閉」側へ突出するソレノイド44を設けて、該ソ
レノイド44をクラッチ位置センサー39と接続してい
る。よって、作業クラッチレバー34をON側へ回動す
ると、クラッチ位置センサー39がONしてソレノイド
44が作動され開閉スイッチ20を「閉」側に切り換
え、可動ボックス27が開いていても強制的に閉じさせ
るようにし、閉じるとリミットスイッチ22b(リミッ
トスイッチ22aは最大開いた位置で開となる)が作動
して開きシリンダー37は停止し、作業クラッチレバー
34がOFFの位置ではソレノイド44は作動せず、開
閉スイッチ20は操作可能となるのである。
ように牽制ワイヤー36が無くされて、開閉スイッチ2
0の「閉」側へ突出するソレノイド44を設けて、該ソ
レノイド44をクラッチ位置センサー39と接続してい
る。よって、作業クラッチレバー34をON側へ回動す
ると、クラッチ位置センサー39がONしてソレノイド
44が作動され開閉スイッチ20を「閉」側に切り換
え、可動ボックス27が開いていても強制的に閉じさせ
るようにし、閉じるとリミットスイッチ22b(リミッ
トスイッチ22aは最大開いた位置で開となる)が作動
して開きシリンダー37は停止し、作業クラッチレバー
34がOFFの位置ではソレノイド44は作動せず、開
閉スイッチ20は操作可能となるのである。
【0014】また、固定ボックス26の割面の任意位置
に或いはアーム25等の閉じ位置に閉検出センサー40
が設けられ、スターター回路のセルモーター41と直列
に接続されている。従って、芝刈機のエンジンを始動す
るときに、可動ボックス27が開いている状態であれ
ば、閉検出センサー40が「開」となってキースイッチ
35を回動してセルモーター41を駆動させようとして
もエンジンは始動できないのである。可動ボックス27
が閉じられていると、閉検出センサー40がONして
「閉」となりセルモーター41が駆動されてエンジンが
始動できるのである。但し、前記制御をマイクロコンピ
ューター等とセンサーを接続して制御するように構成す
ることも可能である。
に或いはアーム25等の閉じ位置に閉検出センサー40
が設けられ、スターター回路のセルモーター41と直列
に接続されている。従って、芝刈機のエンジンを始動す
るときに、可動ボックス27が開いている状態であれ
ば、閉検出センサー40が「開」となってキースイッチ
35を回動してセルモーター41を駆動させようとして
もエンジンは始動できないのである。可動ボックス27
が閉じられていると、閉検出センサー40がONして
「閉」となりセルモーター41が駆動されてエンジンが
始動できるのである。但し、前記制御をマイクロコンピ
ューター等とセンサーを接続して制御するように構成す
ることも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。キャッチボックスを、
後方側へ蓋が開く構成とした場合には、オペレーターが
刈草を排出して誤って閉じ忘れて、そのまま作業を行う
と、刈り取った刈草がフィールドに撒き散らかされてき
たなくなるだけでなく、小石等も一緒に拾い集めた場合
には、後方へ飛ばされて大変危険な状態となるのであ
る。 本発明は、可動ボックスを開いている状態では、作
業を行うことが出来ないので、不具合を未然に回避する
ことが出来るのである。また、刈草を排出した後に、可
動ボックスを開けた状態では、牽制ワイヤーにより作業
クラッチレバーが引っ張られて、作業クラッチレバーを
ONできず、可動ボックスが開いていることが判り、可
動ボックスを開けて刈草を撒き散らしながら作業するこ
とはないのである。そして、作業クラッチレバーをON
した作業時では、クラッチ位置センサーがONして開閉
スイッチを操作しても開閉用のシリンダーは駆動できな
いので、誤って開閉スイッチを操作しても作業中は可動
ボックスが開くことはなく、集めた刈草を排出すること
はなく、安全に作業が行えるのである。
ような効果を奏するものである。キャッチボックスを、
後方側へ蓋が開く構成とした場合には、オペレーターが
刈草を排出して誤って閉じ忘れて、そのまま作業を行う
と、刈り取った刈草がフィールドに撒き散らかされてき
たなくなるだけでなく、小石等も一緒に拾い集めた場合
には、後方へ飛ばされて大変危険な状態となるのであ
る。 本発明は、可動ボックスを開いている状態では、作
業を行うことが出来ないので、不具合を未然に回避する
ことが出来るのである。また、刈草を排出した後に、可
動ボックスを開けた状態では、牽制ワイヤーにより作業
クラッチレバーが引っ張られて、作業クラッチレバーを
ONできず、可動ボックスが開いていることが判り、可
動ボックスを開けて刈草を撒き散らしながら作業するこ
とはないのである。そして、作業クラッチレバーをON
した作業時では、クラッチ位置センサーがONして開閉
スイッチを操作しても開閉用のシリンダーは駆動できな
いので、誤って開閉スイッチを操作しても作業中は可動
ボックスが開くことはなく、集めた刈草を排出すること
はなく、安全に作業が行えるのである。
【図1】本発明の芝刈機全体側面図である。
【図2】ワイヤーを用いた安全装置を示す側面図であ
る。
る。
【図3】安全装置の電気回路図である。
【図4】同じく他の実施例を示す電気回路図である。
A キャッチボックス 4 ローンモア 26 固定ボックス 27 可動ボックス 34 作業クラッチレバー 35 キースイッチ 36 牽制ワイヤー 37 シリンダー 39 クラッチ位置センサー 40 閉検出センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−92245(JP,U) 実開 昭57−146842(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 34/63 - 34/86
Claims (1)
- 【請求項1】 芝刈機の機体後部にモアにより刈り取っ
た後の刈草を収納するキャッチボックスを配設し、該キ
ャッチボックスを開閉可能に構成したものにおいて、キ
ャッチボックス側にはキャッチボックス開状態検出手段
とキャッチボックス開作動禁止手段とを設け、作業クラ
ッチ側には作業クラッチON状態検出手段と作業クラッ
チON作動禁止手段を設けると共に、キャッチボックス
開状態検出時には作業クラッチON作動禁止手段が作動
するべく、また、作業クラッチON状態検出時にはキャ
ッチボックス開作動禁止手段が作動するべく構成したこ
とを特徴とする芝刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3163030A JP2965270B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3163030A JP2965270B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 芝刈機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057414A JPH057414A (ja) | 1993-01-19 |
JP2965270B2 true JP2965270B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=15765856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3163030A Expired - Fee Related JP2965270B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 芝刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965270B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2768300B1 (fr) * | 1997-09-12 | 1999-11-26 | Wolf Outils | Tondeuse a gazon comportant un dispositif de securite prevenant contre l'acces a la lame de coupe en rotation |
JP3534687B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2004-06-07 | 株式会社クボタ | 草刈り機 |
JP4497079B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-07-07 | パナソニック電工株式会社 | 芝刈機 |
JP4913566B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2012-04-11 | ヤンマー株式会社 | 芝刈機 |
JP4963286B2 (ja) * | 2007-10-09 | 2012-06-27 | ヤンマー株式会社 | 芝刈機 |
DE102010016689A1 (de) * | 2010-04-29 | 2011-11-03 | Amazonen-Werke H. Dreyer Gmbh & Co. Kg | Fahrbare Sammelmaschine |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3163030A patent/JP2965270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057414A (ja) | 1993-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |