JP2964536B2 - オクタメチレンジアミンの製造方法 - Google Patents

オクタメチレンジアミンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスベロニトリルを接触還元することによりオ
クタメチレンジアミンを製造する方法に関する。オクタ
メチレンジアミンは、ナイロン、イソシアネート、及び
農薬等の製造原料として重要である。
(従来技術) ニトリル類を接触還元して一級アミンを合成する反応
においては、二級アミン及び三級アミンの副生に加えて
種々の副反応が起り易く、一般に高い一級アミンの収率
を得ることができない。従って、一級アミンを選択的に
高収率を以て得る為には、それらの副反応を抑制するこ
とが最も重要となる。
従来提案されているニトリル類の接触還元法として
は、(1)特公昭38−23157、及び特公昭51−6907にお
いて、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、鉄等の触媒を使
用し、液体アンモニア存在下において接触還元を行なう
方法、(2)西独公開2053799、特公昭38−21353、及び
特公昭38−23157においては、ラネーニッケル及びラネ
ーコバルト触媒を使用し、水又は少量の低級アルコール
溶媒存在下においてアルカリ金属及びアルカリ土類金属
の水酸化物、又はそれらのアルコラートを添加し接触還
元を行なう方法が知られている。
(発明が解決しようとする課題点) これら公知法の内、(1)の方法については、多量の
液体アンモニアを溶媒として使用する為に反応系の圧力
は高くなり、通常は200〜700Kg/cm2の高圧反応装置が必
要となること、及び反応生成液からの液体アンモニアの
回収及びリサイクルにも高圧設備を要すること等、固定
費が嵩む要因を避け得ない欠点があり、特にスベロニト
リルからのオクタメチレンジアミン製造の如き小規模生
産品には不向な製造方法であると云わざれを得ない。
一方、(2)の方法については、反応系へのアルカリ
添加が特徴であり、反応圧力は100kg/cm2以下で実施で
きる利点があるが、スベロニトリルの接触還元に適用し
た場合には、多量のアルカリ添加下において反応を行う
必要があり、少量添加では充分なオクタメチレンジアミ
ン収率を得ることはできないと云う欠点がある。即ち、
反応生成液からのオクタメチレンジアミンの回収に際し
て、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物又は
アルコラートが、オクタメチレンジアミンに対して実質
的に溶解しない為に、溶媒を留去した後は生成物がスラ
リー状となり、工程操作の上で繁雑さが増し、特に蒸溜
操作によるオクタメチレンジアミンの分離が困難となる
欠点がある。更に又、蒸留残渣として高沸点副生物を含
む廃アルカリが多量にでる為、その処理に多大の費用が
掛る欠点もある。
この他の公知法としては、英国特許1,176,337におい
て、ルテニウム触媒を用い、液体アンモニア溶媒に水酸
化カリウム水溶液を添加し、反応圧力175Kg/cm2の条件
下、アジポニトリルを接触還元する方法が開示されてい
る。しかしながら、この方法では反応圧力が高いことに
加えて、アルカリを併用することに起因する前述の如き
問題があり、工業的に製造法としては不適当である。
(問題点解決の為の手段) 本発明者らは、従来法における種々の問題点を解消す
べく、スベロニトリルを接触還元してオクタメチレンジ
アミンを製造する方法について種々検討を重ねた結果、
ルテニウム触媒、特定の溶媒、及びアンモニアの組合せ
系で、且つ溶媒に対してアンモニアを少量添加した反応
系においてスベロニトリルの接触還元を行ったところ、
意外にも低圧反応域において反応が進行し、副反応が大
幅に抑制され、高収率を以てオクタメチレンジアミンが
得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、スベロニトリルの接触還元によりオ
クタメチレンジアミンを製造するに際して、ルテニウム
接触存在下、アルコール、エーテル及び炭化水素から選
ばれる溶媒を使用し、アンモニア添加剤を不活性溶媒1
重量部に対して0.01〜0.3重量部の範囲で用い、且つ反
応温度50〜200℃、及び反応圧力100Kg/cm2以下の条件で
反応させることを特徴とするオクタメチレンジアミンの
製造方法である。
以下に、本発明の方法について詳しく説明する。例え
ば、本発明の方法において、ルテニウム触媒存在下、溶
媒としてメタノールを使用し、アンモニア添加量が常温
常圧下のメタノールに対する溶解度(NH3 約24g/CH3OH
100g)以下なる条件下でスベロニトリルの接触還元を実
施した場合には、反応圧力50kg/cm2以下の低圧にて反応
は順調に進行し、高収率を以てオクタメチレンジアミン
を得ることができる。
又、反応生成液からアンモニアとメタノールの回収
は、特に高圧設備を使用することなく容易に行われ、反
応にリサイクル使用することができること、及びアルカ
リを使用しない為に、反応生成液からの目的物オクタメ
チレンジアミンの分離回収も蒸留操作により容易に行う
ことができる。
本発明の方法に使用されるルテニウム触媒は、ルテニ
ウムを担体に担持した形態で用いるのが好ましい。担体
としては、例えばアルミナ、活性炭、珪操土、シリカ等
が使用できる。担体に対する触媒ルテニウムの担持量
は、0.01〜10重量%であり、好ましくは0.05〜5重量%
の範囲である。触媒の使用量は、反応方式及び反応条件
によって異なるが、原料スベロニトリル1モル当り、ル
テニウム原子として0.001〜1グラム原子の範囲で充分
である。
本発明の方法において使用される溶媒は、アルコー
ル、エーテル、炭化水素から選ばれる溶媒であるが、特
にアンモニウムに対する溶解度の高いメタノールやエタ
ノール等が好ましく、中でもメタノールが最も好まし
い。溶媒の使用量は、原料スベロニトリル1重量部当
り、1〜20重量部であり、好ましくは2〜10重量部の範
囲である。
本発明におけるアンモニアの添加量は、溶媒1重量部
に対して0.01〜0.3重量部であり、特に溶媒に対して常
温常圧下の溶解度以下の添加量がこのましい。これ以上
の添加量では充分な反応速度を得る為の水素分圧、即ち
反応圧力を高めざるを得ないことになり好ましくなく、
又これ以下の添加量では副反応の抑制が不充分であり好
ましくない。
本発明方法における反応温度は、50〜200℃であり、
好ましくは80〜170℃の範囲である。これ以上の反応温
度では副反応が増加し、又これ以下の反応温度では充分
な反応速度が得られず、収率も低下する。
本発明方法における反応圧力は、100Kg/cm2以下であ
り、好ましくは10〜70Kg/cm2の範囲である。これ以上の
反応圧力では副反応が増加し、又これ以下の反応圧力で
は充分な反応速度が得られず、実用的ではない。
(発明の効果) 本発明は、ルテニウム触媒の存在下、及び制限量のア
ンモニアを添加したアルコール、エーテル及び炭化水素
から選ばれる溶媒存在下において、スベロニトリルを接
触還元しオクタメチレンジアミンを製造する方法を提供
するものである。
本発明の方法によれば、従来例に見られる如きアルカ
リ金属類、及び多量のアンモニアを使用しないので、高
圧反応設備を要しないこと、不活性溶媒とアンモニアの
回収リサイクルが容易なこと、及び蒸留操作により容易
にオクタメチレンジアミンが得られ、且つアルカリ金属
含有廃液の処理を要しないこと等の利点があり、工業的
に非常に有利にオクタメチレンジアミンを製造すること
ができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の方法を実施例及び比較例を以て更に
詳細に説明する。
実施例1 ステンレス製の内容積100mlの振とう式オートクレー
ブに、スベロニトリル3g、メタノール22g、及び5%−R
u/カーボン粉末触媒1gを仕込み、内部の空気を水素で置
換した後、アンモニア5gを充填した。このときメタノー
ル1重量部に対してのアンモニア添加量は0.23重量部と
なる。
オートクレーブを電気炉を備えた振とう機に設置し、
温度130℃まで上昇し維持した。
次に、蓄圧器から圧力調節器を通して水素ガスをオー
トクレーブに導入すると共に、振とうを開始し、水素ガ
スは常時供給し圧力30Kg/cm2の定圧下で反応を行なっ
た。水素ガスの吸収が無くなった時点迄を反応時間と見
なし、30分間反応させて終了した。
オートクレーブを冷却し、残留ガスをパージした後、
反応生成液を取り出し、内部標準法によるガスクロマト
グラフ分析を行った。
その結果、スベロニトリルの反応率は100%であり、
オクタメチレンジアミンの収率は91.9%であった。
実施例2 反応圧力50Kg/cm2及び反応時間15分とした他は、実施
例1と同様の条件で反応を行った。
その結果、スベロニトリルの反応率は100%であり、
オクタメチレンジアミンの収率は90.4%であった。
実施例3 反応温度150℃及び反応時間10分とした他は、実施例
1と同様な条件で反応を行った。
その結果、スベロニトリル反応率は100%、オクタメ
チレンジアミン収率は92.5%であった。
実施例4 実施例1と同様の方法により、スベロニトリル6g、メ
タノール20g、5%Ru/カーボン粉末触媒1g、及びアンモ
ニア4gを仕込み、反応温度130℃、反応圧力50Kg/cm2
反応時間40分の条件で反応を行った。このときメタノー
ル1重量部に対してのアンモニア添加量は0.20重量部と
なる。その結果、スベロニトリル反応率は100%、オク
タメチレンジアミン収率は90.0%であった。
実施例5 スベロニトリル3g、プソイドキュメン25g、5%Ru/カ
ーボン粉末触媒1g、及びアンモニア2gを仕込み、反応温
度130℃、反応圧力70Kg/cm2反応時間30分の条件にて、
実施例1と同様に反応を行った。このときプソイドキュ
メン1重量部に対してのアンモニア添加量は0.08重量部
となる。
その結果、スベロニトリル反応率は100%、オクタメ
チレンジアミンは89.2%であった。
実施例6 プソイドキュメン25gの代りに1,4−ジオキサン25gを
用いた他は、実施例5と同様に反応を行った。
その結果、スベロニトリル反応率100%においてオク
タメチレンジアミン収率は91.0%であった。
実施例7 2%ルテニウム担持のアルミナ球触媒を反応管に充填
し、原料溶液(スベロニトリル/アンモニア/メタノー
ル=3/5/22,重量比)をLSV=1/hr、水素ガス SV=400
〜500/hr、反応温度120〜130℃、反応圧力50Kg/cm2なる
条件下において、240時間の連続反応を行った。
この間、ガスクロマトグラフにより反応生成液を分析
した結果、スベロニトリル反応率は100%であり、オク
タメチレンジアミン収率は94〜96%であり、触媒活性の
低下は認められなかった。
比較例1 アンモニアを添加しない他は、実施例1と同様に反応
を行った。
その結果、スベロニトリル反応率は100%、オクタメ
チレンジアミン収率は59.6%であった。
比較例2 反応圧力を150Kg/cm2とした他は、実施例1と同様に
反応を行った。
その結果、スベロニトリル反応率は100%、オクタメ
チレンジアミン収率は73.4%であった。
実施例3 実施例1と同様に、オートクレーブにスベロニトリル
3g、メタノール19g、5%−Ru/カーボン粉末触媒、及び
アンモニア8gを仕込み、反応温度130℃、反応圧力50Kg/
cm2、反応時間60分の定圧反応を行なった。但し、この
ときのメタノール1重量部に対するアンモニア添加量は
0.42重量部である。
その結果、スベロニトリル反応率は100%、オクタメ
チレンジアミン収率は42.5%であった。又、この他にオ
クタメチレンジアミンの前駆体である8−アミノオクタ
ニトリルが収率32.8%で生成した。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スベロニトリルの接触還元によりオクタメ
    チレンジアミンを製造するに際して、ルテニウム触媒存
    在下、アルコール、エーテル及び炭化水素から選ばれる
    溶媒を使用し、且つアンモニアを溶媒1重量部に対して
    0.01〜0.3重量部の範囲で添加して反応温度50〜200℃の
    範囲及び反応圧力100kg/cm2以下で反応させることを特
    徴とするオクタメチレンジアミンを製造方法。
  2. 【請求項2】アンモニアの添加量が溶媒に対して常温常
    圧の溶解度以下とする請求項1に記載のオクタメチレン
    ジアミンの製造方法。
  3. 【請求項3】溶媒がメタノールである請求項1に記載の
    オクタメチレンジアミンの製造方法。
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