JP2963773B2 - パターンマッチング装置 - Google Patents
パターンマッチング装置Info
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- JP2963773B2 JP2963773B2 JP2401174A JP40117490A JP2963773B2 JP 2963773 B2 JP2963773 B2 JP 2963773B2 JP 2401174 A JP2401174 A JP 2401174A JP 40117490 A JP40117490 A JP 40117490A JP 2963773 B2 JP2963773 B2 JP 2963773B2
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパターンマッチング装置
に係り、特にマスターパターンの位置を求めるパターン
マッチング装置に関する。半導体集積回路(IC)の各
製造工程において、試料に対して正確に露光、配線等を
行なうには、試料に設定したマスターパターンの位置を
求め、装置に対する試料の位置決めを正確に行なう必要
がある。
に係り、特にマスターパターンの位置を求めるパターン
マッチング装置に関する。半導体集積回路(IC)の各
製造工程において、試料に対して正確に露光、配線等を
行なうには、試料に設定したマスターパターンの位置を
求め、装置に対する試料の位置決めを正確に行なう必要
がある。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のパターンマッチング装置の
一例のブロック図を示す。同図中、中央処理装置(CP
U)はパターンマッチングを行なう際の基準パターンと
なるマスターパターンを予め内蔵メモリに格納してい
る。また撮像装置としてのテレビジョン(TV)カメラ
22は、試料上の比較パターンを撮像する。
一例のブロック図を示す。同図中、中央処理装置(CP
U)はパターンマッチングを行なう際の基準パターンと
なるマスターパターンを予め内蔵メモリに格納してい
る。また撮像装置としてのテレビジョン(TV)カメラ
22は、試料上の比較パターンを撮像する。
【0003】例えば、ICチップの位置決めをする場
合、TVカメラ22で試料、すなわちICチップを撮像
する。このとき、図4に示すようにICチップ31には
例えば左上隅と右下隅の配線パターンのある所にマスタ
ーパターン32及び33が予め形成されている。このマ
スターパターン32及び33は例えば図5(A)に示す
ように、横方向に8ドット(画素)、縦方向に4ドット
の計32ドットからなる所謂8×4ドットパターンで、
そのうち斜線で示す4ドットが黒で、残りの28ドット
が白であるものとする。
合、TVカメラ22で試料、すなわちICチップを撮像
する。このとき、図4に示すようにICチップ31には
例えば左上隅と右下隅の配線パターンのある所にマスタ
ーパターン32及び33が予め形成されている。このマ
スターパターン32及び33は例えば図5(A)に示す
ように、横方向に8ドット(画素)、縦方向に4ドット
の計32ドットからなる所謂8×4ドットパターンで、
そのうち斜線で示す4ドットが黒で、残りの28ドット
が白であるものとする。
【0004】図3のCPU21はこのマスターパターン
本来の黒ドットと白ドットの組合せパターンを基準パタ
ーンとして内蔵メモリに記憶しており、この記憶基準パ
ターン(マスターパターン)を読み出してメモリ23に
送出して格納させる。一方、TVカメラ22はICチッ
プ31を撮像して撮像範囲内の画像情報をディジタル処
理した後、それをメモリ24に格納する。ここで、TV
カメラ22の撮像範囲から切り出したマッチング画面は
図4に破線34で示す如き大きさである。
本来の黒ドットと白ドットの組合せパターンを基準パタ
ーンとして内蔵メモリに記憶しており、この記憶基準パ
ターン(マスターパターン)を読み出してメモリ23に
送出して格納させる。一方、TVカメラ22はICチッ
プ31を撮像して撮像範囲内の画像情報をディジタル処
理した後、それをメモリ24に格納する。ここで、TV
カメラ22の撮像範囲から切り出したマッチング画面は
図4に破線34で示す如き大きさである。
【0005】図3のマッチング判定部25は上記のメモ
リ23からのマスターパターンと、メモリ24よりの撮
像パターン(すなわちマッチング画面34の比較パター
ン)とを比較し、両パターンの各ドット間の不一致数が
最も少ない位置を求める。ここで、マッチング判定部2
5は図6に示すように、マッチング画面34内の画像情
報のうち、マスターパターン32,33と同じ8×4ド
ットの大きさの比較領域35の画像情報パターンと前記
マスターパターンとを各ドット間で同一値のドットか比
較し、かつ、不一致ドット数を計数記憶し、その処理が
終わると比較領域35を1ドット分右方向へずらして再
び上記各ドット間の比較及び計数を行なう。以下、上記
と同様にして比較領域35をマッチング画面34の左上
から右下まで順次シフトさせつつマスターパターンの各
ドットとの比較及び不一致ドット数の計数(パターンマ
ッチング)を行なう。
リ23からのマスターパターンと、メモリ24よりの撮
像パターン(すなわちマッチング画面34の比較パター
ン)とを比較し、両パターンの各ドット間の不一致数が
最も少ない位置を求める。ここで、マッチング判定部2
5は図6に示すように、マッチング画面34内の画像情
報のうち、マスターパターン32,33と同じ8×4ド
ットの大きさの比較領域35の画像情報パターンと前記
マスターパターンとを各ドット間で同一値のドットか比
較し、かつ、不一致ドット数を計数記憶し、その処理が
終わると比較領域35を1ドット分右方向へずらして再
び上記各ドット間の比較及び計数を行なう。以下、上記
と同様にして比較領域35をマッチング画面34の左上
から右下まで順次シフトさせつつマスターパターンの各
ドットとの比較及び不一致ドット数の計数(パターンマ
ッチング)を行なう。
【0006】このようにして、マッチング判定部25は
パターンマッチングを行ない、不一致ドット数が最も少
ない位置をもって、最もマスターパターン32に近いパ
ターンが得られる位置と判定し、その位置座標をレジス
タ26に格納する。レジスタ26に格納された位置座標
はマッチング回路30の外部へ通知される。
パターンマッチングを行ない、不一致ドット数が最も少
ない位置をもって、最もマスターパターン32に近いパ
ターンが得られる位置と判定し、その位置座標をレジス
タ26に格納する。レジスタ26に格納された位置座標
はマッチング回路30の外部へ通知される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、TVカメラ
22で撮像して得られるマッチング画面34の比較パタ
ーンは、マスターパターン32又は33を正確に撮像し
て得られる黒ドットと白ドットの組合せパターンが含ま
れているとは限らずICチップ31への光の当り具合や
ICチップ31の表面など、場合によってマッチング画
面34全体が白く写り、よって比較領域35の比較パタ
ーンも図5(B)に示す如く32ドットすべて白ドット
となることがあり得る。
22で撮像して得られるマッチング画面34の比較パタ
ーンは、マスターパターン32又は33を正確に撮像し
て得られる黒ドットと白ドットの組合せパターンが含ま
れているとは限らずICチップ31への光の当り具合や
ICチップ31の表面など、場合によってマッチング画
面34全体が白く写り、よって比較領域35の比較パタ
ーンも図5(B)に示す如く32ドットすべて白ドット
となることがあり得る。
【0008】この場合はマッチング画面34全体が白い
ので、本来ICチップ31の位置決めができないはずで
あるが、図5(A)に示すマスターパターンと同図
(B)に示す比較パターンのパターンマッチングの結
果、不一致なドットの数が4個だけとなるので、一致度
が87.5%(=(32−4)×100/32)になっ
てしまう。従って、この場合にはマッチング画面34の
いずれかの位置でマッチングがとれたものとなってしま
う。
ので、本来ICチップ31の位置決めができないはずで
あるが、図5(A)に示すマスターパターンと同図
(B)に示す比較パターンのパターンマッチングの結
果、不一致なドットの数が4個だけとなるので、一致度
が87.5%(=(32−4)×100/32)になっ
てしまう。従って、この場合にはマッチング画面34の
いずれかの位置でマッチングがとれたものとなってしま
う。
【0009】また、マスターパターン32,33が白、
黒半分ずつの個数のドットからなるときは全ドット白又
は黒の比較パターンとパターンマッチングを行なうと一
致度は50%となるが、実際上、マスターパターン3
2,33の設定時には白ドットと黒ドットの比率が20
対80ぐらいの方が縦方向、横方向ともに特徴のあるパ
ターンをマスターパターンとしてとりやすいので、やは
りパターンマッチングがとれたものとなってしまう。
黒半分ずつの個数のドットからなるときは全ドット白又
は黒の比較パターンとパターンマッチングを行なうと一
致度は50%となるが、実際上、マスターパターン3
2,33の設定時には白ドットと黒ドットの比率が20
対80ぐらいの方が縦方向、横方向ともに特徴のあるパ
ターンをマスターパターンとしてとりやすいので、やは
りパターンマッチングがとれたものとなってしまう。
【0010】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
正確なパターンマッチングを行なうパターンマッチング
装置を提供することを目的とする。
正確なパターンマッチングを行なうパターンマッチング
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図中、マッチング判定部11はマスターパ
ターンと撮像パターンとを比較して、両パターンの各ド
ット間の不一致数が最も少ない位置を求める。一致度算
出手段12はマスターパターンと撮像パターンの各ドッ
ト間の不一致数が最も少ない位置における、両パターン
中の黒ドットの一致度と白ドットの一致度とを夫々別々
に算出する。
図を示す。同図中、マッチング判定部11はマスターパ
ターンと撮像パターンとを比較して、両パターンの各ド
ット間の不一致数が最も少ない位置を求める。一致度算
出手段12はマスターパターンと撮像パターンの各ドッ
ト間の不一致数が最も少ない位置における、両パターン
中の黒ドットの一致度と白ドットの一致度とを夫々別々
に算出する。
【0012】マッチング度算出手段13は上記の黒ドッ
ト及び白ドットの両一致度に基づいてパターンマッチン
グ度を算出する。
ト及び白ドットの両一致度に基づいてパターンマッチン
グ度を算出する。
【0013】
【作用】本発明では、マッチング判定部11によりマス
ターパターンと撮像パターンの各ドット間の不一致数が
最も少ない位置を求め、更に一致度算出手段12及びマ
ッチング度算出手段13により黒ドットと白ドットの各
一致度を夫々勘案してパターンマッチング度を算出す
る。
ターパターンと撮像パターンの各ドット間の不一致数が
最も少ない位置を求め、更に一致度算出手段12及びマ
ッチング度算出手段13により黒ドットと白ドットの各
一致度を夫々勘案してパターンマッチング度を算出す
る。
【0014】このため、撮像パターンの異常により、撮
像パターンが黒ドット及び白ドットのいずれか一方のみ
からなる場合には、黒ドットの一致度と白ドットの一致
度にアンバランスが生じるが、本発明ではこのアンバラ
ンスを平均化したパターンマッチング度により、パター
ンマッチングの判定ができる。
像パターンが黒ドット及び白ドットのいずれか一方のみ
からなる場合には、黒ドットの一致度と白ドットの一致
度にアンバランスが生じるが、本発明ではこのアンバラ
ンスを平均化したパターンマッチング度により、パター
ンマッチングの判定ができる。
【0015】
【実施例】図2は本発明の一実施例のブロック図を示
す。同図中、図1及び図3と同一構成部分には同一符号
を付し、その説明を省略する。図2において、マッチン
グ回路20は前記一致度算出手段12に相当する黒/白
ドット一致度算出回路28を有している。また、マッチ
ング回路20の外部に前記マッチング度算出手段13に
相当するマッチング度算出回路29が設けられている。
す。同図中、図1及び図3と同一構成部分には同一符号
を付し、その説明を省略する。図2において、マッチン
グ回路20は前記一致度算出手段12に相当する黒/白
ドット一致度算出回路28を有している。また、マッチ
ング回路20の外部に前記マッチング度算出手段13に
相当するマッチング度算出回路29が設けられている。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。マ
ッチング判定部27はメモリ23からのマスターパター
ンと、メモリ24からのマッチング画面の比較パターン
とに基づいて、従来のマッチング判定部25と同様方法
にて両パターンの各ドット間の不一致数が最も少ない、
マッチング画面の位置を求める。黒/白ドット一致度算
出回路28はこの不一致数が最も少ない位置における、
マスターパターンと比較パターンの黒ドットと白ドット
の夫々について、一致度を次式に基づいて算出する。
ッチング判定部27はメモリ23からのマスターパター
ンと、メモリ24からのマッチング画面の比較パターン
とに基づいて、従来のマッチング判定部25と同様方法
にて両パターンの各ドット間の不一致数が最も少ない、
マッチング画面の位置を求める。黒/白ドット一致度算
出回路28はこの不一致数が最も少ない位置における、
マスターパターンと比較パターンの黒ドットと白ドット
の夫々について、一致度を次式に基づいて算出する。
【0017】 黒ドットの一致度={(マスターパターンの黒ドットの数)−(不一致な黒ド ットの数)}/(マスターパターンの黒ドットの数) (1) 白ドットの一致度={(マスターパターンの白ドットの数)−(不一致な白ド ットの数)}/(マスターパターンの白ドットの数) (2) このようにして算出された黒ドットの一致度と白ドット
の一致度とはマッチング度算出回路29に供給され、こ
こで次式に基づいてマッチングの一致度を算出させる。
の一致度とはマッチング度算出回路29に供給され、こ
こで次式に基づいてマッチングの一致度を算出させる。
【0018】 (マッチングの一致度)={(黒ドットの一致度)+(白ドットの一致度)} ×100÷2(%) (3) かかるマッチングの一致度(すなわちマッチング度)
が、50%より大なる所定の閾値以上のとき、パターン
マッチングがとれたと判定される。
が、50%より大なる所定の閾値以上のとき、パターン
マッチングがとれたと判定される。
【0019】次に具体例について説明する。いま、マス
ターパターンが図5(A)に示す如き、8×4ドットの
うち斜線位置に黒ドットがあるパターンであり、一方、
比較パターンが図5(B)に示す如く8×4ドットすべ
てが白ドットであるものとする。この場合、黒/白ドッ
ト一致度算出回路28は、前記(1)式,(2)式に基
づいて、次の(4),(5)式を得る。
ターパターンが図5(A)に示す如き、8×4ドットの
うち斜線位置に黒ドットがあるパターンであり、一方、
比較パターンが図5(B)に示す如く8×4ドットすべ
てが白ドットであるものとする。この場合、黒/白ドッ
ト一致度算出回路28は、前記(1)式,(2)式に基
づいて、次の(4),(5)式を得る。
【0020】
【数1】
【0021】これにより、マッチング度算出回路29は
前記(3)式に基づいてマッチングの一致度を算出す
る。従って、マッチングの一致度(マッチング度)は、
(マッチング度)=(0+1)×100÷2=50
(%) (6)となる。
前記(3)式に基づいてマッチングの一致度を算出す
る。従って、マッチングの一致度(マッチング度)は、
(マッチング度)=(0+1)×100÷2=50
(%) (6)となる。
【0022】なお、比較パターンがすべて黒ドットの場
合もマッチング度は50%となる。また、比較パターン
がマスターパターンと同一なときは、マッチング度は1
00%となり、比較パターンがマスターパターンと白黒
逆のパターンのときマッチング度は0%となる。そこ
で、上記の点に鑑みパターンがとれたか否かの閾値を例
えば80%とすると、(6)式で示したマッチング度5
0%の場合は、パターンマッチングがとれないと正確に
判定できる。
合もマッチング度は50%となる。また、比較パターン
がマスターパターンと同一なときは、マッチング度は1
00%となり、比較パターンがマスターパターンと白黒
逆のパターンのときマッチング度は0%となる。そこ
で、上記の点に鑑みパターンがとれたか否かの閾値を例
えば80%とすると、(6)式で示したマッチング度5
0%の場合は、パターンマッチングがとれないと正確に
判定できる。
【0023】なお、上記のマッチング度算出回路29
は、マッチング回路20内に設けてもよく、黒/白ドッ
ト一致度算出回路28をマッチング回路20の外部に設
けてもよい。また、本発明のマッチング度の算出は
(3)式に限定されるものではなく、要は黒ドットの一
致度と白ドットとを総合的に勘案した値が得られればよ
い。
は、マッチング回路20内に設けてもよく、黒/白ドッ
ト一致度算出回路28をマッチング回路20の外部に設
けてもよい。また、本発明のマッチング度の算出は
(3)式に限定されるものではなく、要は黒ドットの一
致度と白ドットとを総合的に勘案した値が得られればよ
い。
【0024】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、黒ドット
の一致度と白ドットの一致度とを総合的に勘案したパタ
ーンマッチング度によりパターンマッチングの判定を行
なうため、従来に比べて正確なパターンマッチングがで
きる等の特長を有するものである。
の一致度と白ドットの一致度とを総合的に勘案したパタ
ーンマッチング度によりパターンマッチングの判定を行
なうため、従来に比べて正確なパターンマッチングがで
きる等の特長を有するものである。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】従来の一例のブロック図である。
【図4】マスターパターンとマッチング画面の説明図で
ある。
ある。
【図5】マスターパターンと比較パターンの説明図であ
る。
る。
【図6】マッチング画面におけるマッチング判定を説明
する図である。
する図である。
11,29 マッチング判定部 12 一致度算出手段 13 マッチング度算出手段 28 黒/白ドット一致度算出回路 29 マッチング度算出回路
Claims (2)
- 【請求項1】 試料上に予め形成された黒ドットと白ド
ットの組合せパターンと同一のマスターパターンと、撮
像装置により該試料の一部を撮像して得られた撮像パタ
ーンとを比較して、両パターンの各ドット間の不一致数
が最も少ない位置を求めるマッチング判定部(11)
と、該両パターンの各ドット間の不一致数が最も少ない
位置における、前記マスターパターン中の黒ドットと前
記撮像パターン中の黒ドットとの一致度と、該マスター
パターン中の白ドットと該撮像パターン中の白ドットと
の一致度とを夫々別々に算出する一致度算出手段(1
2)と、該一致度算出手段(12)により算出された黒
ドット及び白ドットの両方の一致度に基づいてパターン
マッチング度を算出するマッチング度算出手段(13)
とを有することを特徴とするパターンマッチング装置。 - 【請求項2】 前記マッチング度算出手段(13)は、
前記黒ドットの一致度と前記白ドットの一致度の和を所
定値で除算した値をマッチング度として算出することを
特徴とする請求項1記載のパターンマッチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401174A JP2963773B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | パターンマッチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401174A JP2963773B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | パターンマッチング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213778A JPH04213778A (ja) | 1992-08-04 |
JP2963773B2 true JP2963773B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=18511026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2401174A Expired - Lifetime JP2963773B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | パターンマッチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963773B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2401174A patent/JP2963773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04213778A (ja) | 1992-08-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |