JP2963271B2 - 濾過装置 - Google Patents
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、導入された原液を最
後まで濾過する装置に関する。
後まで濾過する装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来濾過面にケイソウ土等の濾過助剤をコ
ーティングさせて、原液を濾過するケイソウ土濾過装置
として、図8に示す装置が知られている。該装置は、上
部が円筒形下部が逆円錐状に形成された密閉状の本体5
0の上部に水平に隔壁51を配置し、上部を濾過室5
2、下部を原液室53とし、濾過室52に濾過液出口5
4、原液室53に原液入口55及び原液排出口56をそ
れぞれ設ける。さらに濾過液流通路58を有する濾過液
管59の外周にワイヤ60を巻着して成る濾過エレメン
ト61を隔壁51に吊設し、濾過エレメント61を介し
て、濾過室52と原液室53を連通する様構成する。
ーティングさせて、原液を濾過するケイソウ土濾過装置
として、図8に示す装置が知られている。該装置は、上
部が円筒形下部が逆円錐状に形成された密閉状の本体5
0の上部に水平に隔壁51を配置し、上部を濾過室5
2、下部を原液室53とし、濾過室52に濾過液出口5
4、原液室53に原液入口55及び原液排出口56をそ
れぞれ設ける。さらに濾過液流通路58を有する濾過液
管59の外周にワイヤ60を巻着して成る濾過エレメン
ト61を隔壁51に吊設し、濾過エレメント61を介し
て、濾過室52と原液室53を連通する様構成する。
【0003】そしてまず濾過エレメント61に濾過助剤
を通常の手段でコーティングした後、原液室53に原液
を導入し、濾過エレメント61により原液を濾過して、
濾過液を濾過室52及び濾過液出口54を介して回収す
る。
を通常の手段でコーティングした後、原液室53に原液
を導入し、濾過エレメント61により原液を濾過して、
濾過液を濾過室52及び濾過液出口54を介して回収す
る。
【0004】前記濾過装置を前提にした装置が「濾過助
剤を用いた濾過装置の逆洗装置」(特公平3−1180
4)として開示されている。
剤を用いた濾過装置の逆洗装置」(特公平3−1180
4)として開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来濾過装
置において、濾過操作の最後の段階で本体50内に残留
する原液の処理は、例えば原液出口56よりそれを回収
し、他の濾過装置で処理せねばならず、非常に面倒な手
段を必要としていた。さらに少量処理の場合この頻度が
多くなり、生産性も悪くまた品質にバラツキも生じ改善
が望まれていた。特に最近では少量多品種生産が重要視
されており、残留液を如何に効率よく処理するかが濾過
操作における重要課題となっている。
置において、濾過操作の最後の段階で本体50内に残留
する原液の処理は、例えば原液出口56よりそれを回収
し、他の濾過装置で処理せねばならず、非常に面倒な手
段を必要としていた。さらに少量処理の場合この頻度が
多くなり、生産性も悪くまた品質にバラツキも生じ改善
が望まれていた。特に最近では少量多品種生産が重要視
されており、残留液を如何に効率よく処理するかが濾過
操作における重要課題となっている。
【0006】かかる現状に鑑み本願発明者は鋭意研究の
結果、濾過装置本体の底部に残留液を処理する濾過エレ
メントを、また濾過室に高圧空気導入口をそれぞれ設置
することにより、通常の濾過操作終了の段階で本体内に
残留する原液を処理するに際し、濾過室に高圧空気を導
入すれば、原液室の原液を本体底部の濾過エレメントで
処理することができ、さらに濾過エレメントにコーティ
ングされた濾過助剤も同時に剥離させることも可能であ
ることを知見し、本願発明を完成させた。
結果、濾過装置本体の底部に残留液を処理する濾過エレ
メントを、また濾過室に高圧空気導入口をそれぞれ設置
することにより、通常の濾過操作終了の段階で本体内に
残留する原液を処理するに際し、濾過室に高圧空気を導
入すれば、原液室の原液を本体底部の濾過エレメントで
処理することができ、さらに濾過エレメントにコーティ
ングされた濾過助剤も同時に剥離させることも可能であ
ることを知見し、本願発明を完成させた。
【0007】すなわち本願発明は、内部に水平に隔壁を
有し上部に濾過室下部に原液室を形成し、濾過室に濾過
液出口と高圧空気導入口、原液室に原液入口をそれぞれ
備えた筒状の濾過機本体、凹部に濾過液流通路を有する
濾過液管の外周にワイヤを巻着して成り濾過室と該濾過
液管を連通させて設置された濾過エレメント、および濾
過機本体の下部に設置された平板状の残留液濾過エレメ
ントより構成され、残留液濾過通路を外部に開口させ、
濾過液管の内部より前記高圧空気導入口より高圧空気を
作用させ残留液を濾過処理することを特徴とする濾過装
置である。
有し上部に濾過室下部に原液室を形成し、濾過室に濾過
液出口と高圧空気導入口、原液室に原液入口をそれぞれ
備えた筒状の濾過機本体、凹部に濾過液流通路を有する
濾過液管の外周にワイヤを巻着して成り濾過室と該濾過
液管を連通させて設置された濾過エレメント、および濾
過機本体の下部に設置された平板状の残留液濾過エレメ
ントより構成され、残留液濾過通路を外部に開口させ、
濾過液管の内部より前記高圧空気導入口より高圧空気を
作用させ残留液を濾過処理することを特徴とする濾過装
置である。
【0008】
【課題を解決するための具体的手段】まず図1におい
て、1は円筒形をし密閉状に形成された濾過機本体で、
その内部上段には水平に隔壁2が設けられており、濾過
機本体1は隔壁2により上部の濾過室3と下部の原液室
4に分けられる。そして濾過室3には濾過液出口5及び
残留原液排出用の高圧空気導入口6が、原液室4には原
液入口7がそれぞれ設けられている。
て、1は円筒形をし密閉状に形成された濾過機本体で、
その内部上段には水平に隔壁2が設けられており、濾過
機本体1は隔壁2により上部の濾過室3と下部の原液室
4に分けられる。そして濾過室3には濾過液出口5及び
残留原液排出用の高圧空気導入口6が、原液室4には原
液入口7がそれぞれ設けられている。
【0009】また隔壁2には多数の濾過エレメント8が
吊設されており、その構造は図2,3に示すごとく、水
平断面が凹部9と凸部10の組合わせによる多角形をし
た濾過液管11に、ワイヤ12を全長に渡って巻着して
成り、このワイヤ12間に形成されるスリット13は均
一な間隔になっており、濾過スクリーン14を形成す
る。
吊設されており、その構造は図2,3に示すごとく、水
平断面が凹部9と凸部10の組合わせによる多角形をし
た濾過液管11に、ワイヤ12を全長に渡って巻着して
成り、このワイヤ12間に形成されるスリット13は均
一な間隔になっており、濾過スクリーン14を形成す
る。
【0010】濾過液管11の凹部9には濾過液の流通孔
15が多数穿設されており、また凹部9は濾過液の通路
の作用をし、さらに流通孔9は図3に示すごとく、濾過
室3と連通して前述のごとく隔壁2に吊設されている。
かくして原液室4と濾過室3は、スリット13、凹部
9、流通孔15を介して連通することになる。図8の説
明では濾過液管をパイプ状で示したが、実際には図2の
ように形成されていることが多い。
15が多数穿設されており、また凹部9は濾過液の通路
の作用をし、さらに流通孔9は図3に示すごとく、濾過
室3と連通して前述のごとく隔壁2に吊設されている。
かくして原液室4と濾過室3は、スリット13、凹部
9、流通孔15を介して連通することになる。図8の説
明では濾過液管をパイプ状で示したが、実際には図2の
ように形成されていることが多い。
【0011】16は本願発明にかかる残留液濾過エレメ
ントで、濾過機本体1の底部に設置される。残留液濾過
エレメント16は詳細には図4,5に示すように、放射
状に配置されたフレーム部材17とその外周部に設置さ
れた脚部材18より成る濾過エレメントフレーム19、
およびフレーム部材17上に同心円状もしくは渦巻状に
敷設された断面三角状のワイヤ20より形成される。
ントで、濾過機本体1の底部に設置される。残留液濾過
エレメント16は詳細には図4,5に示すように、放射
状に配置されたフレーム部材17とその外周部に設置さ
れた脚部材18より成る濾過エレメントフレーム19、
およびフレーム部材17上に同心円状もしくは渦巻状に
敷設された断面三角状のワイヤ20より形成される。
【0012】かく構成することによりフレーム部材17
の下部に空間部が形成されるが、残留液濾過通路21と
称し、該通路21に連通させて残留濾過液排出口22を
濾過機本体1に穿設する。フレーム部材17とワイヤ2
0の接触面は、図4に示すごとくフレーム部材17の表
面を逆3角形状に穿つとよい。かく形成することによ
り、フレーム部材17とワイヤ20との係合が、確実な
ものとなる。
の下部に空間部が形成されるが、残留液濾過通路21と
称し、該通路21に連通させて残留濾過液排出口22を
濾過機本体1に穿設する。フレーム部材17とワイヤ2
0の接触面は、図4に示すごとくフレーム部材17の表
面を逆3角形状に穿つとよい。かく形成することによ
り、フレーム部材17とワイヤ20との係合が、確実な
ものとなる。
【0013】ワイヤ20の断面はその他丸形、多角形等
が考えられるが、スリット23の入口が楔状にならない
ほうが目詰り対策状好ましく、三角形が適している。ま
た四角形も考えられるが、スリット23の通路において
狭い部分が長くなり、濾過抵抗も増加しあまり好ましい
ものではない。
が考えられるが、スリット23の入口が楔状にならない
ほうが目詰り対策状好ましく、三角形が適している。ま
た四角形も考えられるが、スリット23の通路において
狭い部分が長くなり、濾過抵抗も増加しあまり好ましい
ものではない。
【0014】そして濾過機本体1の底部28は支点29
を中心として、開閉自在に構成されており、濾過操作終
了後、底部28を開け濾過助剤を排出させて、濾過機本
体1内の洗浄をする。その他残留液濾過エレメント16
において、ワイヤ20を敷設する代わりに、金網あるい
は鉄板に多数の細かい孔を開けた多孔板を用いてもよ
い。
を中心として、開閉自在に構成されており、濾過操作終
了後、底部28を開け濾過助剤を排出させて、濾過機本
体1内の洗浄をする。その他残留液濾過エレメント16
において、ワイヤ20を敷設する代わりに、金網あるい
は鉄板に多数の細かい孔を開けた多孔板を用いてもよ
い。
【0015】また濾過液出口5、高圧空気導入口6、残
留濾過液排出口22、および原液入口7には制御バルブ
24,25,26,27がそれぞれ介装されており、濾
過工程時あるいは残留液処理時に、液流の制御をする。
留濾過液排出口22、および原液入口7には制御バルブ
24,25,26,27がそれぞれ介装されており、濾
過工程時あるいは残留液処理時に、液流の制御をする。
【0016】
【作用】本願発明は以上のごとく構成されており、まず
最初に濾過助剤を添加した原液を原液入口7より原液室
4に供給し、通常の手段で濾過エレメント8と残留液濾
過エレメント16に濾過助剤をコーティングする。その
後制御バルブ26を閉じて、原液を同様に原液室4に供
給し、濾過エレメント8で原液を濾過する。濾過液は濾
過室3に導かれ、濾過液出口5より回収される。
最初に濾過助剤を添加した原液を原液入口7より原液室
4に供給し、通常の手段で濾過エレメント8と残留液濾
過エレメント16に濾過助剤をコーティングする。その
後制御バルブ26を閉じて、原液を同様に原液室4に供
給し、濾過エレメント8で原液を濾過する。濾過液は濾
過室3に導かれ、濾過液出口5より回収される。
【0017】濾過操作が終了し原液の供給が停止された
時点で、こんどは制御バルブ24,27を閉じ、制御バ
ルブ25,26を開にする。そして高圧空気導入口6よ
り高圧空気を濾過室3へ供給し、濾過機本体に残留して
いる原液を残留液濾過エレメント16により濾過して、
残留濾過液排出口22よりその濾過液を回収する。
時点で、こんどは制御バルブ24,27を閉じ、制御バ
ルブ25,26を開にする。そして高圧空気導入口6よ
り高圧空気を濾過室3へ供給し、濾過機本体に残留して
いる原液を残留液濾過エレメント16により濾過して、
残留濾過液排出口22よりその濾過液を回収する。
【0018】このとき高圧空気がスリット13より噴出
し、濾過エレメント8の表面にコーティングされている
濾過助剤を剥離させ、それを残留液濾過エレメント16
の上に落下させる。そして残留液を処理後、濾過機本体
1の底部28を開き濾過助剤を排出させると同時に、濾
過機本体1の内部を洗浄する。
し、濾過エレメント8の表面にコーティングされている
濾過助剤を剥離させ、それを残留液濾過エレメント16
の上に落下させる。そして残留液を処理後、濾過機本体
1の底部28を開き濾過助剤を排出させると同時に、濾
過機本体1の内部を洗浄する。
【0019】次に図6,7に他の実施例を示す。本実施
例は、残留液エレメント16のワイヤ20上に、瀘過助
剤排除用のスクレーパ30を設けたものである。前述の
ごとく瀘過エレメント8にコーティングされている瀘過
助剤を、高圧空気により剥離させた後、底部28を例え
ばシリンダ32により図6のごとく開放させ、スクレー
パ30をモータ31により回転作動させて、残留瀘過エ
レメント16上の瀘過助剤も含めて排除させる。本実施
例により、瀘過助剤を確実に排除することができる。
例は、残留液エレメント16のワイヤ20上に、瀘過助
剤排除用のスクレーパ30を設けたものである。前述の
ごとく瀘過エレメント8にコーティングされている瀘過
助剤を、高圧空気により剥離させた後、底部28を例え
ばシリンダ32により図6のごとく開放させ、スクレー
パ30をモータ31により回転作動させて、残留瀘過エ
レメント16上の瀘過助剤も含めて排除させる。本実施
例により、瀘過助剤を確実に排除することができる。
【0020】
【発明の効果】本願発明は以上のごとく構成されてお
り、濾過機包帯内に残留している原液を同一装置で、し
かも同一条件で処理することができるため、生産効率が
向上しかつ均一な品質を有する濾過液を得ることができ
る。さらに原液の切り替えが短時間で済む等の効果を有
する。
り、濾過機包帯内に残留している原液を同一装置で、し
かも同一条件で処理することができるため、生産効率が
向上しかつ均一な品質を有する濾過液を得ることができ
る。さらに原液の切り替えが短時間で済む等の効果を有
する。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】 濾過装置の正面断面図
【図2】 図1の2−2視断面図
【図3】 図1のA部拡大図
【図4】 図1のB部拡大図
【図5】 残留液濾過エレメントの平面図
【図6】 スクレーパを設置した実施例図
【図7】 スクレーパ配置の詳細図
【図8】 従来装置の正面断面図
【0022】
1 濾過機本体 2 隔壁 3 濾過室 4 原液室 5 濾過液出口 6 高圧空気導入口 7 原液入口 8 濾過エレメント 11 濾過液管 12,20 ワイヤ 13,23 スリット 15 流通孔 16 残留液濾過エレメント 19 濾過エレメントフレーム 21 残留液濾過通路 22 残留濾過液排出口 30 スクレーパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−160114(JP,A) 特開 昭61−21709(JP,A) 特公 昭63−32487(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 29/00 - 29/96 B01D 36/00 - 37/04 B01D 27/00 - 27/14
Claims (1)
- 【請求項1】内部に水平に隔壁を有し上部に濾過室下部
に原液室を形成し、濾過室に濾過液出口と高圧空気導入
口、原液室に原液入口をそれぞれ備えた筒状の濾過機本
体、凹部に濾過液流通路を有する濾過液管の外周にワイ
ヤを巻着して成り濾過室と該濾過液管を連通させて設置
された濾過エレメント、および濾過機本体の下部に設置
された平板状の残留液濾過エレメントより構成され、残
留液濾過通路を外部に開口させ、濾過液管の内部より前
記高圧空気導入口より高圧空気を作用させ残留液を濾過
処理することを特徴とする濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4059251A JP2963271B2 (ja) | 1991-07-19 | 1992-02-14 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-203509 | 1991-07-19 | ||
JP20350991 | 1991-07-19 | ||
JP4059251A JP2963271B2 (ja) | 1991-07-19 | 1992-02-14 | 濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576710A JPH0576710A (ja) | 1993-03-30 |
JP2963271B2 true JP2963271B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=26400303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4059251A Expired - Fee Related JP2963271B2 (ja) | 1991-07-19 | 1992-02-14 | 濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963271B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102553333A (zh) * | 2011-12-18 | 2012-07-11 | 浙江海洋学院 | 一种用于自升式平台的防堵塞喷冲过滤器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3795101B2 (ja) * | 1994-06-24 | 2006-07-12 | サッポロビール株式会社 | 濾過装置及びその原液回収方法 |
EP1000648B1 (de) * | 1998-11-10 | 2004-05-26 | Filtrox AG | Kerzenfilter und Verfahren zur Stabilisierung von Getränken sowie zum Regenerieren von Stabilisiermitteln |
KR102416229B1 (ko) * | 2022-02-11 | 2022-07-05 | 주식회사 제일플랜트 | 복합기능 구현이 가능한 필터 리액터 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4059251A patent/JP2963271B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102553333A (zh) * | 2011-12-18 | 2012-07-11 | 浙江海洋学院 | 一种用于自升式平台的防堵塞喷冲过滤器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576710A (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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