JP2961679B2 - 空調システムにおける制御モード決定方法 - Google Patents

空調システムにおける制御モード決定方法

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JP2961679B2
JP2961679B2 JP5247358A JP24735893A JP2961679B2 JP 2961679 B2 JP2961679 B2 JP 2961679B2 JP 5247358 A JP5247358 A JP 5247358A JP 24735893 A JP24735893 A JP 24735893A JP 2961679 B2 JP2961679 B2 JP 2961679B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷温水コイルへの冷
温水の供給通路内の水温TPVおよびこの冷温水コイルに
よって冷暖房される部屋の室温PVを計測し、この計測
水温TPVおよび検出室温PVに基づいて制御モードを決
定する空調システムにおける制御モード決定方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、地域的に冷暖房を行う場合、
熱源にて生成された冷温水を、送水管を介して各種施設
へ送っている。各種施設には、空調機が設けられてお
り、送水管に接続された供給通路を介して、熱源からの
冷温水が供給される。図6は空調機への冷温水の供給状
況を示し、熱源(図示せず)にて生成された冷温水(温
水:HW、冷水:CW)が供給通路2を介し、空調機1
の冷温水コイル1−1へ供給される。供給通路2には、
その途中に二方弁(2位置弁あるいは比例弁)3が設け
られており、この二方弁3の開度がコントローラ4によ
り制御されるものとなっている。すなわち、コントロー
ラ4には、検出室温PVと冷房設定室温SPC(暖房設
定室温SPH)とが与えられ、検出室温PVを冷房設定
室温SPC(暖房設定室温SPH)に一致させるよう
に、空調機1のファン1−2および二方弁3の開度を制
御する。ここで、コントローラ4は、水温センサ5を介
して計測される供給通路2内の水温TPVに基づき、計測
水温TPVが温水下限温度THLよりも高ければ暖房制御モ
ードと決定し(図7参照)、計測温度TPVが冷水上限温
度TCHよりも低ければ冷房制御モードと決定し、ファン
1−2および二方弁3の開度制御を行う。また、計測水
温TPVが温水下限温度THLよりも低く冷水上限温度TCH
(THL>TCH)よりも高ければ送風制御モードと決定
し、二方弁3を閉じた状態(全閉状態)としたうえ、フ
ァン1−2を継続回転させて送風運転を行う。この方式
によれば、供給通路2内の水温に基づきコントローラ4
において制御モードを決定するので、熱源からの送水状
況を熱源部から直接コントローラ4へ与える必要がな
く、制御が対象空調機のまわり内で完結するというメリ
ットがある。
【0003】この種の技術は、例えば、実公平4−48
417号公報に「ファンコイルの制御装置」として記載
されている。この装置では、冷房制御モードと決定した
場合には冷房表示を行い、暖房制御モードと決定した場
合には暖房表示を行い、送風制御モードと決定した場合
には送風表示を行う。また、この装置では、冷房制御モ
ードと決定されている場合に、検出室温PVが冷房設定
温度(SPC−0.5℃)よりも下降すると、電磁弁
(二方弁3に相当)が閉じ、室内ファン(ファン1−2
に相当)も停止し、この状態から、検出室温PVが冷房
設定温度+0.5℃(SPC)を越えて上昇すると、電
磁弁の開度制御が再開され、室内ファンも動き始める。
また、冷房制御モードの場合と同様、暖房制御モードと
決定されている場合に、検出室温PVが暖房設定温度
(SPH+0.5℃)よりも上昇すると、電磁弁が閉
じ、室内ファンも停止し、この状態から、検出室温PV
が暖房設定温度−0.5℃(SPH)を越えて下降する
と、電磁弁の開度制御が再開され、室内ファンも動き始
める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の制御モード決定方法によると、冷房制御モー
ド(暖房制御モード)と決定されている場合に、検出室
温PVが冷房設定温度(暖房設定温度)よりも下降(上
昇)すると、電磁弁が閉じてコイル中を冷水(温水)が
流れなくなるにも拘らず、すなわち室内の空気が冷やさ
れなくなる(暖められなくなる)にも拘らず、冷房表示
(暖房表示)が依然として行われたままであるので、正
しい制御モードが決定されているとは言えず、使用者に
誤認を与えるという問題があった。また、冷房制御モー
ド(暖房制御モード)と決定されている場合に、検出室
温PVが冷房設定温度(暖房設定温度)よりも下降(上
昇)すると、室内ファンが停止するため、検出室温PV
にむらが生じるという問題があった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、使用者に誤
認を与えないようにすることの可能な、また検出室温P
Vにむらを生じさせないようにすることの可能な空調シ
ステムにおける制御モード決定方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、冷温水コイルへの冷温水の供給通
路内の水温(TPV)およびこの冷温水コイルによって冷
暖房される部屋の室温(PV)を計測し、冷水上限温度
(TCH)<TPV<温水下限温度(THL)のとき送風制御
モードと決定し、TPV≦TCHで且つPV>SPCであれ
ば冷房制御モードと決定し、冷房制御モードと決定され
ている場合に、PV<SPC−Cdとなれば、それまで
の冷房制御モードに変えて送風制御モードと決定し、T
PV≧THLで且つPV<SPHであれば暖房制御モードと
決定し、暖房制御モードと決定されている場合に、PV
>SPH+Hdとなれば、それまでの暖房制御モードに
変えて送風制御モードと決定し、この決定した制御モー
ドを表示するようにしたものである。
【0007】
【作用】したがってこの発明によれば、TPV≦TCHのと
きにPV<SPC−Cdとなれば、また、TPV≧THL
ときにPV>SPH+Hdとなれば、送風制御モードと
決定され、この決定された送風制御モードが表示され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る空調システムにおける制
御モード決定方法を実施例に基づき詳細に説明する。
【0009】本実施例においては、先に示した図6にお
いて、コントローラ4の機能を異ならせている。以下、
このコントローラをコントローラ4’として、区別して
示す。すなわち、本実施例において、コントローラ4’
は、計測水温TPVおよび検出室温PVに基づき、以下の
ようにして一定時間毎に制御モードを決定する。
【0010】先ず、コントローラ4’は、計測水温TPV
に基づき、この計測水温TPVが温水下限温度THL(本実
施例では、30℃)よりも高い場合には温水、冷水上限
温度TCH(本実施例では、20℃)よりも低い場合には
冷水、温水下限温度THLよりも低く冷水上限温度TCH
りも高い場合には水と判断する(図2参照)。
【0011】〔水と判断した場合〕水と判断した場合、
すなわち計測水温TPVが温水下限温度THLよりも低く冷
水上限温度TCHよりも高い場合(TCH<TPV<THL)、
コントローラ4’は、検出室温PVに拘らず送風制御モ
ードと決定し(図1参照)、図3に示す表示窓6に「送
風」という文字表示を行うと共に、ファン1−2を継続
回転させた状態で、二方弁3を閉じる。なお、図3にお
いては、表示窓6に、全表示内容を表示させた状態を示
している。
【0012】〔冷水と判断した場合〕冷水と判断した場
合、すなわち計測水温TPVが冷水上限温度TCHよりも低
い場合(TPV≦TCH)、コントローラ4’は、検出室温
PVに基づき、検出室温PVが冷房設定室温SPC(本
実施例では、28℃)よりも高ければ(PV>SPC)
冷房制御モードと決定し、表示窓6に「冷房」という文
字表示を行うと共に、ファン1−2および二方弁3の開
度制御を行う。この冷房制御により、検出室温PVが下
降して行き、冷房設定室温SPCに対し所定値Cd(本
実施例では、1℃:冷房ディファレンシャル)を越えて
下降すれば(PV<SPC−Cd)、コントローラ4’
は、ファン1−2を継続回転させた状態で、二方弁3を
閉じる(図4参照)。
【0013】冷房負荷が無ければ、二方弁3を閉じた
後、検出室温PVは下降する。ここで、コントローラ
4’は、検出室温PVが冷房設定室温SPCに対し所定
*C(本実施例では、2℃)を越えて下降すれば
(PV<SPC− *C )、それまでの冷房制御モード
に変えて送風制御モードと決定し、表示窓6に「送風」
という文字表示を行う。
【0014】冷房負荷が有れば、二方弁3を閉じること
により、検出室温PVは所定値 *C を越える手前で上
昇に転ずる。検出室温PVが上昇して冷房設定室温SP
Cを越えると、コントローラ4’は、二方弁3の開度制
御を再開する。このようにして、検出室温PVは、冷房
設定室温SPCとSPC−Cdとの間を、SPCに対し
て若干オーバシュートしながら、またSPC−Cdに対
して若干アンダーシュトしながら、上下動する。
【0015】送風制御モードと決定している場合、コン
トローラ4’は、検出室温PVが上昇して冷房設定室温
SPCを越えれば(PV>SPC)、それまでの送風制
御モードに変えて冷房制御モードと決定し(図5参
照)、「冷房」表示を行うと共に、ファン1−2および
二方弁3の開度制御を行う。
【0016】〔温水と判断した場合〕温水と判断した場
合、すなわち計測水温TPVが温水上限温度THLよりも高
い場合(TPV≧THL)、コントローラ4’は、検出室温
PVに基づき、検出室温PVが暖房設定室温SPH(本
実施例では、22℃)よりも低ければ(PV<SPH)
暖房制御モードと決定し、表示窓6に「暖房」という文
字表示を行うと共に、ファン1−2および二方弁3の開
度制御を行う。この暖房制御により、検出室温PVが上
昇して行き、暖房設定室温SPHに対し所定値Hd(本
実施例では、1℃:暖房ディファレンシャル)を越えて
上昇すれば(PV>SPH+Hd)、コントローラ4’
は、ファン1−2を継続回転させた状態で、二方弁3を
閉じる。
【0017】暖房負荷が無ければ、二方弁3を閉じた
後、検出室温PVは上昇する。ここで、コントローラ
4’は、検出室温PVが暖房設定室温SPHに対し所定
*H(本実施例では、2℃)を越えて上昇すれば
(PV>SPH+ *H )、それまでの暖房制御モード
に変えて送風制御モードと決定し、表示窓6に「送風」
という文字表示を行う。
【0018】暖房負荷が有れば、二方弁3を閉じること
により、検出室温PVは所定値 *H を越える手前で下
降に転ずる。検出室温PVが下降して暖房設定室温SP
Hを下回ると、コントローラ4’は、二方弁3の開度制
御を再開する。このようにして、検出室温PVは、冷房
設定室温SPHとSPH+Hdとの間を、SPHに対し
て若干アンダーシュートしながら、またSPH+Hdに
対して若干オーバーシュトしながら、上下動する。
【0019】送風制御モードと決定している場合、コン
トローラ4’は、検出室温PVが降下して暖房設定室温
SPHを下回れば(PV<SPH)、それまでの送風制
御モードに変えて暖房制御モードと決定し、「暖房」表
示を行うと共に、二方弁3の開度制御を行う。
【0020】なお、本実施例において、コントローラ
4’は、冷水と判断したときに、暖房制御モードと決定
していれば(前回の制御モードが暖房制御モードであれ
ば)、検出室温PVに拘らず、今回の制御モードを送風
制御モードと決定する。また、温水と判断したときに、
冷房制御モードと決定していれば(前回の制御モードが
冷房制御モードであれば)、検出室温PVに拘らず、今
回の制御モードを送風制御モードと決定する。すなわ
ち、直前まで温水(冷水)の供給を受けて暖房運転(冷
房運転)を行っており、今回冷水(温水)の供給を受け
始めれば、一旦、制御モードを送風制御モードとする。
【0021】また、本実施例においては、冷房制御モー
ド(暖房制御モード)と決定されている場合にPV<S
PC− *C (PV>SPH+ *H )となれば、それ
までの冷房制御モード(暖房制御モード)に変えて送風
制御モードと決定するようにしたが、PV<SPC−C
d(PV>SPH+Hd)となった場合に送風制御モー
ドと決定するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、TPV≦TCHのときにPV<SPC−Cd
となれば、また、TPV≧THLのときにPV>SPH+H
dとなれば、送風制御モードと決定され、この決定され
た送風制御モードがそれまでの冷房制御モード(暖房制
御モード)の表示に変えて表示されるので、使用者に誤
認を与えないようにすることが可能となる。また、本発
明によれば、冷房制御モード(暖房制御モード)と決定
されている場合にPV<SPC−Cd(SPH+Hd)
となっても送風制御が行われるので、検出室温PVにむ
らを生じさせないようにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御モード決定方法の適用された
コントローラにおける制御モードの決定基準を示す図で
ある。
【図2】このコントローラにおける冷水,水,温水の判
断基準を示す図である。
【図3】このコントローラにより決定された制御モード
の表示部をなす表示窓での表示状況を示す図である。
【図4】このコントローラが冷水と判断した場合の検出
室温PVの下降に伴う冷房制御モードから送風制御モー
ドへの変更動作を説明するための図である。
【図5】このコントローラが冷水判断した場合の検出室
温PVの上昇に伴う送風制御モードから冷房制御モード
への変更動作を説明するための図である。
【図6】空調機への冷温水の供給状況を示す図である。
【図7】従来の冷温水温度に基づく制御モードの決定方
法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 空調機 1−1 冷温水コイル 1−2 ファン 2 供給通路 3 二方弁 4’ コントローラ 5 水温センサ 6 表示窓

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷温水コイルへの冷温水の供給通路内の
    水温(TPV)およびこの冷温水コイルによって冷暖房さ
    れる部屋の室温(PV)を計測し、 冷水上限温度(TCH)<計測水温(TPV)<温水下限温
    度(THL)のとき送風制御モードと決定し、 計測水温(TPV)≦冷水上限温度(TCH)で且つ検出室
    温(PV)>冷房設定室温(SPC)であれば冷房制御
    モードと決定し、 冷房制御モードと決定されている場合に、検出室温(P
    V)<冷房設定室温(SPC)−所定値(Cd)となれ
    ば、それまでの冷房制御モードに変えて送風制御モード
    と決定し、 計測水温(TPV)≧温水下限温度(THL)で且つ検出室
    温(PV)<暖房設定室温(SPH)であれば暖房制御
    モードと決定し、 暖房制御モードと決定されている場合に、検出室温(P
    V)>暖房設定室温(SPH)+所定値(Hd)となれ
    ば、それまでの暖房制御モードに変えて送風制御モード
    と決定し、 この決定した制御モードを表示 するようにしたことを特
    徴とする空調システムにおける制御モード決定方法。
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