JP2957894B2 - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JP2957894B2
JP2957894B2 JP17914894A JP17914894A JP2957894B2 JP 2957894 B2 JP2957894 B2 JP 2957894B2 JP 17914894 A JP17914894 A JP 17914894A JP 17914894 A JP17914894 A JP 17914894A JP 2957894 B2 JP2957894 B2 JP 2957894B2
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政夫 山口
均 水井
和明 島田
尚 斉藤
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼部に供給する灯油
等の液体燃料を貯溜する燃料タンクを内蔵した暖房装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の暖房装置は実公昭60−306
64号公報に記載されたものが知られている。即ち、図
6乃至図8において、1は前面下部に温風吹出口2を有
する外装ケースであり、この外装ケース1は底板3と、
前記温風吹出口2を設けた前板4と、背板5と、左右の
側板6、7と、天板8にて構成されている。9は前記外
装ケース1内の右側に設置された燃焼部、12はこの燃
焼部9に連設された熱交換部、16は熱交換部12に向
けて室内空気を送風するシロッコファンである。17は
前記熱交換部12の右端を支持するよう配置された支持
板、18は前記シロッコファンを支持する水平支持板で
あり、前記支持板17の上端部は水平支持板18に固定
されている。20は前記支持板17に内向きに形成され
た折曲片である。21は送風路を構成する送風案内板、
22は成形時にシーム溶接された接合縁22Aを有する
燃料タンクであり、この燃料タンク22上面の側部には
給油口23と、燃焼部9に燃料を汲み上げて供給する電
磁ポンプ24と、オイルゲージ25とが設けられてい
る。26は燃料タンク22の上部にスポット溶接等で固
定した当接金具であり、この当接金具26には前記支持
板17の折曲片20とビス等にて固定される上向きの折
曲片26Aが設けられている。40、40は底板3の両
端部に設けられた支持台、41、41…はこの支持台4
0上に複数設けられた係合部である。
【0003】以上の構成において、燃料タンク22の成
形時にシーム溶接された接合縁22Aを前記支持台4
0、40上の係合部41、41…に係合することで、燃
料タンク22が両支持台40、40間に支承されると共
に、この燃料タンク22に設けられた当接金具26の折
曲片26Aが、前記仕切板17の下部にビス等によって
固定されることにより、燃料タンク22を固定するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述す
る暖房装置では、別途、支持台40、40を設ける必要
があるため、部品点数の増加に伴い、組立てが複雑にな
るものである。
【0005】また、長時間の燃焼を行うためには燃料タ
ンク22を大型にする必要があり、燃料タンク22は燃
料タンク22の成形時に設けられた接合縁22を支持台
40、40上の係合部41、41…にて係合されるた
め、両端に支持台40、40を設けるスペースが必要と
なり、外装ケース1が大型になる問題があった。
【0006】本発明は、上述した事実に鑑みて成された
ものであり、別途、燃料タンクの支持台を設ける必要の
ない燃焼装置を提供することを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、燃焼部と、
この燃焼部に連設した熱交換部と、この熱交換部の左右
に配置され、且つ、熱交換部を支持する支持板と、接合
フランジを有する燃料タンクと、それらを収容する外装
ケースとを備え、前記燃料タンクが設置される外装ケー
スの底板には燃料タンクの前面下部が突き当る第1突き
当て部と、燃料タンクの左右両側部が突き当る第2突き
当て部とを設け、前記外装ケースの背板には燃料タンク
の背面上部が突き当る第3突き当て部を設け、前記外装
ケース内の両側部には前記燃料タンクの接合フランジが
挿通される挿通部を設け、前記左右の支持板の下部を燃
料タンクの上部に当接させて、燃料タンクを外装ケース
の底板上に固定保持する構成である。
【0009】また、本発明では、燃焼部と、この燃焼部
に連設した熱交換部と、この熱交換部の左右に配置さ
れ、且つ、熱交換部を支持する支持板と、接合フランジ
を有する燃料タンクと、それらを収容する外装ケースと
を備え、前記燃料タンクが設置される外装ケースの底板
には燃料タンクの前面下部が突き当る第1突き当て部
と、燃料タンクの左右両側部が突き当る第2突き当て部
とを設け、前記外装ケースの背板には燃料タンクの背面
上部が突き当る第3突き当て部を設け、前記外装ケース
の側板には前記燃料タンクの接合フランジが挿通される
挿通部を設け、且つ、この挿通部の挿入口は、前記燃料
タンクを挿入する際、前記第1の突き当て部を乗り越え
ることのできる大きさを有するものとし、前記左右の支
持板の下部を燃料タンクの上部に当接させて、燃料タン
クを外装ケースの底板上に固定保持する構成である。
【0010】また、本発明では、外装ケースと、この外
装ケース内に収容された燃焼部と、この燃焼部に連設し
た熱交換部と、この熱交換部の左右に配置され、且つ、
熱交換部を支持する支持板と、奥行き長さが前記外装ケ
ースの奥行き長さより大きな燃料タンクとを備え、前記
燃料タンクが設置される外装ケースの底板には燃料タン
クの前部が突き当る第1突き当て部と、燃料タンクの左
右両側部が突き当る第2突き当て部とを設け、前記外装
ケースの背板には燃料タンクの後部が突き当るように背
板後方に突出させた第3突き当て部を設け、さらに、前
記左右の支持板の下部を燃料タンクの上部に当接させ
て、燃料タンクを外装ケースの底板上に固定保持する構
成である。
【0011】
【作用】本発明によると、底板に第1突き当て部及び第
2突き当て部を設け、背板に第3突き当て部を設けたた
め、燃料タンクを取付ける際に前記第1突き当て部には
燃料タンクの前面下部を、前記第2突き当て部には燃料
タンクの左右両側部を、また前記第3の突き当て部に
は、燃料タンクの後部を夫々当接させる一方、前記左右
の支持板の下部を燃料タンクの上部に当接させて、燃料
タンクを外装ケースの底板上に固定保持することによ
り、燃料タンクの各方向の移動を阻止できるため、別
途、燃料タンクの支持台を用いることなく燃料タンクを
外装ケースの底板上に固定保持できる上、外装ケース内
の両側部に燃料タンクの接合フランジが挿通される挿通
部を設けたことにより、設計上、燃料タンクに生じる接
合フランジを挿通部に挿通させ、その分、外装ケースの
左右の幅を狭めることができ、燃料タンクの支持台が不
要となることと併せて燃焼装置をコンパクトにできる
【0012】
【0013】また、本発明によると、第1の挿通部の挿
入口を第1の突き当て部を乗り越えることのできる上下
幅を有することにより、燃焼装置の組立て時に、燃料タ
ンクを外装ケース前方より底板上に設置する際、燃料タ
ンクを持ち上げ燃料タンクを斜め上方より挿入すること
により、上方に持ち上げられた接合フランジを傾斜させ
たままの状態で挿入口内に挿入できるため、燃料タンク
の挿入時に第1突き当て部が邪魔にならず、フランジの
第1の挿通部への挿入が容易に行える。
【0014】また、本発明によると、第3突き当て部を
背板後方に突出させて設けたことにより、外装ケースの
奥行き長さよりも燃料タンクの奥行き長さを大きくでき
るため、外装ケースを大きくすることなく、燃料タンク
の内容量を大きくすることが可能となり、給油回数が減
少し、使い勝手が向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。即ち、図1乃至図5において、1は前面下部に
温風吹出口2を有する外装ケースであり、この外装ケー
ス1は底板3と、前記温風吹出口2を設けた前板4と、
背板5と、前端に折曲部6A、7Aを有する左右の側板
6、7と、天板8にて構成されている。9は前記外装ケ
ース1内の右側に設置された燃焼部であり、この燃焼部
9は送風機10と、この送風機10に連結されたロータ
リーガス化バーナ等の気化式のバーナ11より構成され
ている。12は前記燃焼部9に連設された熱交換部であ
り、この熱交換部12は燃焼筒13、連結箱14、熱交
換パイプ15とをU字状に連結して構成している。16
は前記燃焼筒13の上に設けられ、且つ、熱交換部12
に向けて室内空気を送風するシロッコファンである。1
7A、17Bは前記熱交換部12の左右に配置された支
持板、18は前記シロッコファンを支持する水平支持板
であり、前記支持板17A(左側)の前端部は前記側板
6の折曲部6Aに固定されると共に、この支持板17A
の上端部は前記水平支持板18に固定されている。ま
た、支持板17Aの下端部には内向きの折曲片19が形
成されており、この折曲片19は燃料タンク22の上面
に当接されている。他方の支持板17B(右側)の上端
部は前記水平支持板18に固定されており、支持板17
Bの下端部には外向きの折曲片20が形成されている。
また、これらの支持板17A、17Bは夫々熱交換部1
2の両端を支持するものである。21は前記左右の支持
板17A、17B間に設けられた送風案内板、22は成
形時にシーム溶接された接合縁22Aを有する燃料タン
クであり、この燃料タンク22は前記外装ケース1の底
板3上に直接載置されている。そして、この燃料タンク
22は右側上面に給油口23と、前記バーナ11に燃料
を汲み上げて供給する電磁ポンプ24と、オイルゲージ
25とが設けられている。26は燃料タンク22の上部
にスポット溶接等で固定した当接金具であり、この当接
金具26は前記支持板17Bに形成された折曲片20の
折曲片26Aが、前記仕切板17の下面とビス等によっ
て固定されることにより、燃料タンク22を固定するも
のである。
【0016】また、前記底板3は、前端部に前記燃料タ
ンク22の前面下部が突き当る第1突き当て部30が上
向きに折曲形成されると共に、その左右両端部には、燃
料タンク22の左右両側部が突き当る第2突き当て部3
1、31が夫々上向きに折曲形成されている。前記背板
5は、それの下端部に前記燃料タンク22の背面上部が
突き当る第3突き当て部32が設けられ、この第3突き
当て部32は前記背板5の下部をクランク状に折曲形成
したもので、後方に30mm程度突出して設けられてい
る。33、33は左右の側板6、7前端の折曲部6A、
7Aの下部に設けられた第1の挿通部としての切り欠き
であり、この切り欠きは、前記燃料タンク22を外装ケ
ースの底板3上に収容載置する際に、この燃料タンク2
2の接合フランジ22Aを挿通させるためのものであ
る。また、この第1の挿通部33、33は燃料タンク2
2を外装ケースの底板3上に収容載置する際に、前記第
1の突き当て部30を乗り越えることのできる上下幅に
設定されている。34、34は背板5の両端部に前記第
1挿通部33、33と同じ高さ位置に設けられた第2挿
通部である。
【0017】上述の構成において、燃料タンク22内の
液体燃料は電磁ポンプ24によりバーナ11に供給さ
れ、また、送風機10により燃焼用空気がバーナ11に
供給され、液体燃料と燃焼用空気との混合気が燃焼筒1
3内で燃焼され、燃焼ガスが熱交換部12に供給され
る。熱交換部12の温度が上昇するとシロッコファン1
6が回転し、室内空気が熱交換部12にて送風されるこ
とで、前記燃焼ガスと熱交換された高温の室内空気が前
記温風吹出口2より室内に放出されるものである。
【0018】本実施例によると、底板3に第1突き当て
部30と、第2突き当て部31、31とを設け、背板5
に第3突き当て部32を設けたため、燃料タンク22を
取付ける際に前記第1突き当て部30には燃料タンク2
2の前面下部を、前記第2突き当て部31、31には燃
料タンク22の左右両側部を、また前記第3の突き当て
部32には、燃料タンク22の背面上部を夫々当接させ
る一方、燃料タンク22の上面の一端を支持板17A下
端部の折曲片19に当接し、他端を支持板17B下端部
の折曲片20を燃料タンク22の当接金具26の折曲片
26Aにビス止めすることにより、燃料タンク22を外
装ケース1の底板3上に固定保持することができ、燃料
タンク22の各方向の移動を阻止できるため、別途、燃
料タンク22の支持台を用いることなく燃料タンク22
を外装ケース1の底板3上に固定保持できる。
【0019】また、本実施例によると、上述のように、
外装ケース1内の両側部に燃料タンク22の接合フラン
ジ22Aが挿通される第1の挿通部33、33及び第2
の挿通部34、34を設けたことにより、設計上、燃料
タンク22に生じる接合フランジ22Aを第1の挿通部
33、33及び第2の挿通部34、34に挿通させ、そ
の分、外装ケース1の左右の幅を狭めることができ、燃
料タンク22の支持台が不要になることと併せて燃焼装
置をコンパクトにできる。
【0020】また、本実施例によると、上述のように、
第1の挿通部33、33の挿入口を第1の突き当て部3
0を乗り越えることのできる上下幅に設定したため、燃
焼装置の組立て時に、燃料タンク22を外装ケース1前
方より底板3上に設置する際、燃料タンク22を持ち上
げ燃料タンク22を斜め上方より挿入することにより、
上方に持ち上げられた接合フランジ22Aを傾斜させた
ままの状態で挿入口内に挿入できるため、燃料タンク2
2の挿入時に第1突き当て部30が邪魔にならず、フラ
ンジ22Aの第1の挿通部33、33への挿入が容易に
行える。
【0021】また、本実施例によると、第3突き当て部
32を背板5後方に突出させて設けると共に、燃料タン
クの奥行き長さが前記外装ケースの奥行き長さより大き
なものとすることにより、外装ケース1の奥行き長さよ
りも燃料タンク22の奥行き長さを大きくできるため、
外装ケース1を大きくすることなく、燃料タンク22の
内容量を大きくすることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、請求項1に記載のものでは、第1の突き当て部、
第2の突き当て部、第3の突き当て部により、燃料燃料
タンクの各方向の移動を阻止できるため、別途、燃料タ
ンクの支持台を用いることなく燃料タンクを外装ケース
の底板上に固定保持できる上、外装ケース内の両側部に
燃料タンクの接合フランジが挿通される第1の挿通部及
び第2の挿通部を設けたことにより、設計上、燃料タン
クに生じる接合フランジを第1の挿通部及び第2の挿通
部に挿通させ、その分、外装ケースの左右の幅を狭める
ことができ、燃料タンクの支持台が不要となることと併
せて燃焼装置をコンパクトにできる
【0023】
【0024】また、請求項2に記載のものでは、第1の
挿通部の挿入口を第1の突き当て部を乗り越えることの
できる上下幅を有することにより、燃焼装置の組立て時
に、燃料タンクを外装ケース前方より底板上に設置する
際、燃料タンクを持ち上げ燃料タンクを斜め上方より挿
入することにより、上方に持ち上げた接合フランジを傾
斜させたままの状態で挿入口内に挿入できるため、燃料
タンクの挿入時に第1突き当て部が邪魔にならず、フラ
ンジの第1の挿通部への挿入が容易に行える。
【0025】また、請求項3に記載のものでは、第3突
き当て部を背板後方に突出させて設けたことにより、外
装ケースの奥行き長さよりも燃料タンクの奥行き長さを
大きくできるため、外装ケースを大きくすることなく、
燃料タンクの内容量を大きくすることが可能となり、給
油回数が減少し、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す暖房装置の正面図であ
る。
【図2】同じく暖房装置の断面図である。
【図3】同じく暖房装置の要部拡大断面図である。
【図4】同じく暖房装置の要部拡大断面図である。
【図5】同じく暖房装置の側面から見た断面図である。
【図6】従来例を示す暖房装置の暖房装置の一部切り欠
いた正面図である。
【図7】同じく暖房装置の要部拡大断面図である。
【図8】同じく暖房装置の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 3 底板 9 燃焼部 12 熱交換部 17A 支持板 17B 支持板 22 燃料タンク 30 第1突き当て部 31 第2突き当て部 32 第3突き当て部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 尚 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 実公 昭60−30664(JP,Y2) 実公 昭48−27078(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24H 9/02 302 F24H 3/04 301 F23K 5/14 501

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼部と、この燃焼部に連設した熱交換
    部と、この熱交換部の左右に配置され、且つ、熱交換部
    を支持する支持板と、接合フランジを有する燃料タンク
    と、それらを収容する外装ケースとを備え、前記燃料タ
    ンクが設置される外装ケースの底板には燃料タンクの前
    面下部が突き当る第1突き当て部と、燃料タンクの左右
    両側部が突き当る第2突き当て部とを設け、前記外装ケ
    ースの背板には燃料タンクの背面上部が突き当る第3突
    き当て部を設け、前記外装ケース内の両側部には前記燃
    料タンクの接合フランジが挿通される挿通部を設け、前
    記左右の支持板の下部を燃料タンクの上部に当接させ
    て、燃料タンクを外装ケースの底板上に固定保持する構
    成としたことを特徴とする暖房装置。
  2. 【請求項2】 燃焼部と、この燃焼部に連設した熱交換
    部と、この熱交換部の左右に配置され、且つ、熱交換部
    を支持する支持板と、接合フランジを有する燃料タンク
    と、それらを収容する外装ケースとを備え、前記燃料タ
    ンクが設置される外装ケースの底板には燃料タンクの前
    面下部が突き当る第1突き当て部と、燃料タンクの左右
    両側部が突き当る第2突き当て部とを設け、前記外装ケ
    ースの背板には燃料タンクの背面上部が突き当る第3突
    き当て部を設け、前記外装ケースの側板には前記燃料タ
    ンクの接合フランジが挿通される挿通部を設け、且つ、
    この挿通部の挿入口は、前記燃料タンクを挿入する際、
    前記第1の突き当て部を乗り越えることのできる大きさ
    を有するものとし、前記左右の支持板の下部を燃料タン
    クの上部に当接させて、燃料タンクを外装ケースの底板
    上に固定保持する構成としたことを特徴とする暖房装
    置。
  3. 【請求項3】外装ケースと、この外装ケース内に収容さ
    れた燃焼部と、この燃焼部に連設した熱交換部と、この
    熱交換部の左右に配置され、且つ、熱交換部を支持する
    支持板と、奥行き長さが前記外装ケースの奥行き長さよ
    り大きな燃料タンクとを備え、前記燃料タンクが設置さ
    れる外装ケースの底板には燃料タンクの前部が突き当る
    第1突き当て部と、燃料タンクの左右両側部が突き当る
    第2突き当て部とを設け、前記外装ケースの背板には燃
    料タンクの後部が突き当るように背板後方に突出させた
    第3突き当て部を設け、さらに、前記左 右の支持板の下
    部を燃料タンクの上部に当接させて、燃料タンクを外装
    ケースの底板上に固定保持する構成としたことを特徴と
    する暖房装置。
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