JP2957201B2 - 背面投写スクリーン - Google Patents

背面投写スクリーン

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JP2957201B2 JP1253701A JP25370189A JP2957201B2 JP 2957201 B2 JP2957201 B2 JP 2957201B2 JP 1253701 A JP1253701 A JP 1253701A JP 25370189 A JP25370189 A JP 25370189A JP 2957201 B2 JP2957201 B2 JP 2957201B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/54Accessories
    • G03B21/56Projection screens
    • G03B21/60Projection screens characterised by the nature of the surface
    • G03B21/62Translucent screens
    • G03B21/625Lenticular translucent screens

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、プロジェクタに面する背面に平行な凸レン
ズ群が形成され、凸レンズ群の焦点が前面に位置し、前
面には平行をなして交互に凸状出光部と凹溝が設けら
れ、凸状出光部の頂部が前面を形成し、凸状出光部の側
面に遮光材が施されている背面投写スクリーンに関す
る。
〔従来の技術〕
背面投写スクリーンとしては、1984年2月14日発行の
米国特許第4,432,010号明細書に記載されたものが知ら
れており、ビデオプロジェクション機器、マイクロフイ
ルムリーダ、データ処理装置、フライトシュミレータな
どに広範に使用されている。
公知の背面投写スクリーン4は第9図に示すように構
成されている。第9図において、フレネルレンズシート
4aはフレネルレンズ5を有しプロジェクタからの光を平
行にするように設けられている。また、スクリーン4bは
映像形成スクリーンであって、背面に縦方向に配列され
た平行な凸レンズ(レンチキュラーレンズ)6を有し、
前面には水平方向に間隔をおいて垂直方向に配列された
平行な凸レンズ(レンチキュラーレンズ)7と、隣接す
る凸レンズ7の間に設けられた平行な凸状出光部8とを
有し、凸状出光部8はその頂部に遮光膜9が施されてお
り、映像のコントラストを向上させるようになってい
る。フレネルレンズ5は、プロジェクタからの光を平行
光にするために設けられている。また、凸レンズ6は光
を水平方向に拡散する作用をする。
スクリーン4bには、縦方向に光を広げるために、屈折
用粉末またはSiO2が混合されている。屈折用粉末は第10
図に示すようにスクリーン4bの厚みの全体にわたって均
一に分布させることができる。第10図において、背後か
らの光10,11,12はスクリーン4bに入射し次いでベクトル
の束13,14として外部に放出される。第10図は赤または
青のプロジェクタからの光束11が内面反射により吸収さ
れ損失となることを示している。
背面投写スクリーンの映像形成能力がきわめて明るい
室内で低下することが知られている。その理由は、前面
からスクリーン4bに入射した光が内面反射により第11図
に示すように異なる位置から前方へ出ていくことと、前
方から入射した光の一部がスクリーン表面で反射するこ
とにある。
また、第12図に示すように、スクリーン4bの面に対し
直角をなして各凸レンズ7の前面に矢印Cで示すように
入射した光は、点17で集まり、次いで背面の凸レンズ6
により内面反射し、仮想線で示すように室内へ再び放出
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上からわかるように、公知の背面投写スクリーンで
は、その前面から来る光は、内面反射後に前面から拡散
を伴って出光してスクリーンのコントラストを低下させ
る。このコントラスト低下を少しでも無くするには前面
の凸レンズ7の巾を狭くすることが考えられるが、その
ようにするとスクリーン前面の映像形成出光面の合計面
積が少なくなり好ましくない。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的は、前面からの入光により画面のコント
ラストが低下することがなく、しかも前面での映像形成
のための出光に支障のない背面投写スクリーンを得るこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、上記目的は、次のような背面投写ス
クリーンにより、すなわち、背面に平行に配列された凸
レンズを有し、これら凸レンズの焦点距離はスクリーン
の厚さに等しく、また凸レンズは背後から投写される光
を前面に導くように構成されており、前面には、背面の
凸レンズに平行な凸状出光部が設けられている背面投写
スクリーンであって、前記凸状出光部は、それらの間に
介在する三角形断面の凹溝によって分離されていて、各
凸状出光部の厚さはその頂部へ向かって漸減するように
形成され、各凸状出光部の頂部は光が透過可能に構成さ
れ、各凸状出光部の両側面は、前記三角形断面の凹溝の
形状を残して遮光材の層により被覆され、前記凹溝の深
さが凸状出光部頂部の厚さの2倍を超え、かつスクリー
ンの厚さの4分の1より大きいことを特徴とする背面投
写スクリーンにより達成される。
〔発明の実施の形態〕
以下、図面について本発明の実施を形態につき説明す
る。
第1図において、1,2,3はプロジェクタを示し、これ
らのプロジェクタは、テレビジョン映像を背面投写スク
リーン4の背面に向けて投写する。これらのプロジェク
タ1,2,3は、それぞれ赤、緑、青の光を投射する。3箇
のプロジェクタは水平方向に隣接して配置されており、
そのうちの中央のプロジェクタ2は普通緑色用で、その
光軸はスクリーン4に直角をなしている。スクリーン4
は、プロジェクタ1,2,3からの光束を平行にするフレネ
ルレンズシート4aと、平行にされた光束を屈折させる本
発明の背面投写スクリーン4bとからなっている。
プロジェクタ1,3の光軸は、プロジェクタ2の光軸に
対して6〜10゜の角度をなすのが普通である。これら3
箇のプロジェクタ1,2,3とその前部に装着した投写レン
ズ5,6,7によってプロジェクタの映像に比例した大きさ
の拡大映像がスクリーン4に形成される。
第1図に示す光学系におけるスクリーン4bとして用い
られる本発明の背面投写スクリーンを、以下、第2図な
いし第8図について説明する。
第2図は本発明の背面投写スクリーンの一部を拡大し
て示す傾斜図であり、同図中、背面投写スクリーン4bは
アクリル樹脂のような透明材料により構成されている。
スクリーン4bの背面、すなわちプロジェクタ1,2,3に対
向する面には平行をなして凸レンズ(レンチキュラーレ
ンズ)31が形成されている。これらの凸レンズの焦点
は、平行な凸状出光部32の頂部33によって構成されるス
クリーン前面に位置している。凸レンズ31、凸状出光部
32および凹溝34は、3個のプロジェクタ1,2,3を相互に
結ぶ直線に対して平行をなしている。また、凸状出光部
32は凸レンズ31に対応する位置にそれぞれ設けられてい
る。凸状出光部32の側面には、例えば黒色の遮光材の層
35が施されてコントラストを増加させるようになってい
る。凸状出光部32の厚さは頂部33へ向かって漸減してお
り、したがって、凹溝34の断面は三角形状になる。
プロジェクタ1,2,3からの光束Aは、スクリーン4bの
背面のフレネルレンズ4aによって平行光に変えられてス
クリーン4bの背面に対し直角をなして入光する。そし
て、スクリーン4bを通過した光は、凸状出光部32の頂部
33を経て矢印Bで示すように外部へ放出される。
背面投写テレビジョンの場合、3箇のプロジェクタ1,
2,3は通常、それらを結ぶ線が水平をなすように配置さ
れる。スクリーン4bを90゜だけ回転して、凸レンズ31お
よび凸状出光部32がプロジェクタ1,2,3を結ぶ線に対し
直角をなすようにした場合には、プロジェクタ1,3から
の光は凸状出光部32の側面の内側に当り遮光材35により
吸収される。
スクリーン4bを、その凸状出光部32が3つのプロジェ
クタを結ぶ線に平行をなすように置いた場合には、プロ
ジェクタ1,3からの光は、水平方向での拡散に制限がな
いため頂部33を経て前方へ出る。
第3図には、スクリーン4bを通る光束の経路を示して
いる。図から明らかなように、プロジェクタからの光束
はフレネルレンズ4aにより平行光に変えられ、次いでス
クリーン4b内へ入り、凸状出光部32の頂部の焦点36に集
まり、次いで頂部33の近傍の屈折(拡散)粒子37により
拡散し、凸状出光部32の延在方向に広がりつつレンズ外
に放射される。
本発明では、凸状出光部頂部33は平面状に形成しても
よいし、また凸状あるいは凹状に湾曲する形状にしても
よく、さらに屈折粒子は頂部33の面に施してもよい。
第4図は、室内からの光が凸状出光部32の側面の遮光
材35により吸収される状態を示している。
第5図は、本発明の背面投写スクリーンにおける各部
分の寸法の一例を示している。同図において、Lは凸状
出光部32の頂部33における厚さを、Wは凸状出光部頂部
33の隣接するもの同士の間の凹溝34の幅を、Dは凹溝34
の深さを、またTはスクリーン4bの厚さをそれぞれ示
す。
本発明によれば凹溝34の深さDは凸状出光部の厚さL
の2倍以上あることが望ましく、また凹溝34の深さDは
スクリーン4bの厚さTの4分の1より大きいのが好まし
い。すなわち、 D>2L D>T/4 であるのがよい。
第5図に示す具体例では、DはLの約5倍(D≒5L)
である。図示したように、室内から凸状出光部頂部33を
経てスクリーン4b内へ入った平行光は直進し、後部凸レ
ンズ31の内面によって反射されて点38に集まり、次いで
鎖線で示すように凸状出光部32の側面に向って発散す
る。そして、このように反射し広がった光束は遮光材35
に当って吸収されるから、内面反射光が外部へ出ること
がなく、したがって映像のコントラストに悪影響が出る
ことはない。この具体例では条件D>T/4も満たされて
いることは明らかであり、また凸状出光部32の厚さLが
不当に狭くなることがなく、出光部に映像形成光のため
の十分な出光面積が与えられる。
第6図に示す例は、条件D>T/4を満足するが、条件
D>2Lを満足せず、T<2Lとなっている。この例では、
点38から発散する反射光は隣りの凸状出光部32にまで達
してその頂部33を経て外部へ出る。したがって、この比
較例はコントラスト低下の防止の観点からは好ましくな
い。
第7図の比較例は、D>T/4を満足するが、D=2Lで
D>2Lの条件を満足しないので好ましくない。この比較
例では、反射光は隣りの凸状出光部の頂部33にまで達し
て外部へ出てしまい、コントラストに悪影響を及ぼす。
第8図は本発明の好ましい例を示す。この例は前記両
条件を満たしている。この例では、図示のように反射す
る発散光のごく一部のみが隣りの凸状出光部頂部33に達
するのみで、反射光の大部分は遮光材35に達してそこで
吸収される。
実施例1 第5図に示すプロフィルを有する型を用いて、厚さ3m
mで、1m2当り120gのSiO2を含み、その粒径が15〜40μm
のPMMA製の背面投写スクリーンを成形した。凸レンズ31
のピッチは1.2mm、その曲率半径は1.0mm、凸状出光部32
の側面のなす角βは24゜であった。凸状出光部32の厚さ
Lは0.3mm、凹溝34の深さDは1.6mm、スクリーンの厚さ
Tは3.0mmであった。型内に成形素材を充填した後、型
を水平に維持しかつ凸状出光部32が下向きになるように
した。これにより屈折粒子が析出し、凸状出光部32の頂
部33に100μmより薄い厚さの層を形成した。成形ずみ
背面投写スクリーンを型から取出して、凸状出光部頂部
33にPVA(ポリビニルアルコール)を塗布し、次いで凸
状出光部側面に黒色遮光材を塗布した。
適当な乾燥時間後、PVAの層を頂部33から除去した。
このようにして得られた背面投写スクリーンは下記の
特性を示した。
ピークゲイン3.5 1/2水平方向拡散半値角(αH) 1/2垂直方向拡散半値角(αV) ピークゲインは、スクリーン面に直角な方向に測定し
た直接透過光の、標準値(MGCO3についての)に対する
比である。
テレビジョンをオフにした時のコントラスト条件は次
の通りであった。
このスクリーンは、非常に高いコントラストと良好な
効率を示し、画像は大きな視野角度にわたって見え、水
平方向についてもまた垂直方向についても視野角は±90
゜であった。
実施例2 この実施例でも、実施例1におけると同じようにして
PMMAのプレートを成形した。凸レンズ31のピッチは1.2m
m、その曲率半径は1.0mmであった。また、深さDは1.6m
m、角βは20゜、凸状出光部頂部33の厚さLは0.6mmであ
った。
成形後、凸状出光部頂部33にPVAフイルムを施した。
他の条件は実施例1と同じであった。以上のようにして
得られた背面投写スクリーンは下記特性を示した。
ピークゲイン3.6 1/2水平方向拡散半値角(αH) 1/2垂直方向拡散半値角(αV) テレビジョンをオフにした時のコントラスト条件は次
の通りであった。
この背面投写スクリーンは、きわめて良好なコントラ
ストと高い効率を示し、映像は広い視野角度にわたって
見え、水平方向および垂直方向のいずれについても視野
角度は±90゜であった。
実施例3 この実施例では寸法は実施例1と同じであった。この
背面投写スクリーンは、透明なPMMAを用いて屈折粉末な
しで押出し成形した。次いで、凸状出光部頂部33にPVA
フイルムを施し、凸状出光部側面には黒色遮光材をスプ
レーにより塗布した。次いで、凸状出光部頂部のPVAフ
イルムを除去した。また全表面には拡散材を混ぜたラッ
カーを塗布した。このスクリーンは実施例1と同じ特性
を示した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、映像形成のための前面への出光に必
要な幅を凸状出光部頂部に与えつつ、しかも前面からの
入光の内面反射による前面への出光によるコントラスト
の低下を防止することができる優れた背面投写スクリー
ンが与えられる。そして、凸状出光部側面のみへの遮光
材の形成により、遮光層に吸収されることなく、映像形
成用の光が背面から前面へ通過することが可能となる。
また、本発明では、各凸状出光部の両側面を覆う遮光
材は、隣接する凸状出光部の間に三角形断面の凹溝の形
状を残して層状に施されているので、三角形断面の凹溝
が完全に埋められていて背面投写スクリーンの前面が一
つの平面になっている場合のように前面からの外光がス
クリーン前面で観察側へ反射してコントラストを低下さ
せることがなく、前面からの入光は、三角形断面の凹溝
内部へ進入して遮光材の膜により吸収される。したがっ
て、コントラストの優れたスクリーンが提供される。
そして、本発明では、前記凹溝の深さが前記凸状出光
部の頂部の厚さの2倍を超え、かつスクリーン厚さの4
分の1より大きくなるようにすることによって、前面か
らの入光がスクリーン内部で反射して前方へ出ることを
完全に防止し、スクリーンの映像のコントラストを向上
させることができ、しかも凸状出光部の厚さが不当に狭
くなることがなく、出光部に映像形成光のための十分な
出光面積が与えられる。
凸状出光部の頂部に光拡散粒子を含ませることによ
り、出光を出光部の延在方向に広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は3つのプロジェクタと、それからの光を受ける
背面投写スクリーンの関係を示す平面図、第2図は本発
明の背面投写スクリーンの一部を示す斜視図、第3図は
光の透過経路を示す背面投写スクリーンの横断面図、第
4図は前面から入射する光が遮光材で吸収されるまでの
経路を示す横断面図、第5図は前面からの光がスクリー
ンに入射し、反射後、遮光材で吸収される状態を示す
図、第6,7,8図は異なる寸法をもつ3枚の背面投写スク
リーンの有効性の比較のための説明図、第9図は公知の
背面投写スクリーンの横断面図、第10,11図は公知の背
面投写スクリーンにおける光の経路をそれぞれ示す第9
図と同様な図、第12図は公知の背面スクリーンに光が入
射し反射する状態を示す、第10図と同様な図である。 1,2,3……プロジェクタ、4a……フレネルレンズシー
ト、4b……背面投写スクリーン、31……凸レンズ、32…
…凸状出光部、33……頂部、34……凹溝、35……遮光
材、36……焦点、37……屈折(拡散)粒子、L……凸状
出光部頂部の厚さ、W……凹溝34の頂部の幅、D……凹
溝34の深さ、T……スクリーンの厚さ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背面に平行に配列された凸レンズを有し、
    これら凸レンズの焦点距離はスクリーンの厚さに等し
    く、また凸レンズは背後から投写される光を前面に導く
    ように構成されており、前面には、背面の凸レンズに平
    行な凸状出光部が設けられている背面投写スクリーンで
    あって、前記凸状出光部(32)は、それらの間に介在す
    る三角形断面の凹溝(34)によって分離されていて、各
    凹状出光部の厚さはその頂部(33)へ向かって漸減する
    ように形成され、各凸状出光部の頂部は光が透過可能に
    構成され、各凸状出光部の両側面は、前記三角形断面の
    凹溝(34)の形状を残して遮光材の層(35)により被覆
    され、前記凹溝(34)の深さ(D)が凸状出光部頂部の
    厚さ(L)の2倍を超え、かつスクリーンの厚さ(T)
    の4分の1より大きいことを特徴とする背面投写スクリ
    ーン。
  2. 【請求項2】各凸状出光部の頂部に光拡散粒子が含まれ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の背面投写スク
    リーン。
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