JP2953986B2 - ガラス板の冷却装置 - Google Patents

ガラス板の冷却装置

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JP2953986B2
JP2953986B2 JP7105623A JP10562395A JP2953986B2 JP 2953986 B2 JP2953986 B2 JP 2953986B2 JP 7105623 A JP7105623 A JP 7105623A JP 10562395 A JP10562395 A JP 10562395A JP 2953986 B2 JP2953986 B2 JP 2953986B2
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
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  • Organic Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板ガラスをガスハース
からの噴出ガスにより浮揚、移動させながらガスハース
の外形に沿って曲げるガスハース曲げにおける冷却装置
に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、自動車用の窓ガラスな
どに使用される湾曲ガラスは枠に加熱軟化されたガラス
を載置し、重力により垂下させて曲げる重力曲げ方法、
型によりプレスして曲げるプレス曲げ方法、板ガラスを
ガスハースからの噴出ガスにより浮揚、移動させながら
曲げるガスハース曲げ方法などを湾曲ガラスの大きさ、
形状によって適宜使い分けされて成形されている。
【0003】この中でガスハースによって曲げ成形する
方法は生産性が高く、低コストで生産できるメリットが
あるので、広く採用されている。しかしながら、このよ
うな方法では、板ガラスを浮揚、搬送させながら急冷、
強化するものであるから、均等な応力分布になりやす
く、そのために割れたときにシャープエッジ(スプライ
ン)と呼ばれる細長い断片が生じやすい欠点があった。
【0004】このガス炉法における冷却強化装置は、従
来、特公昭49−10331号などに示されるように上
部冷却装置と下部冷却装置のチャンバーが一室で構成さ
れ、しかもそれぞれのモジュールは段差が生じないよう
に構成されていたので、微妙な冷却空気圧の調整ができ
ず、しかも薄板ガラスを強化するときなどに必ずしも充
分な強度がえられず、しかもこの方法では、前記のシャ
ープエッジが生じ易く、薄板ガラスの強化も困難であっ
た。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、シャープエッジの発生を抑制し、さらに薄板
ガラスの強化に適した冷却装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は、板ガラスを
支承具により係止した状態で浮揚、搬送させながら上部
冷却装置と下部冷却装置の複数のモジュールから冷却空
気を吹き付けて冷却、強化する板ガラスの冷却装置にお
いて、上部冷却装置の複数のモジュールの、板ガラスを
係止する支承具が通過する部分の近傍に、板ガラスが搬
送される方向に沿って段差を付け、係止された板ガラス
を、この段差を跨いで通過させるようにし、該段差から
支承具とは反対側のモジュールは、該段差から支承具側
のモジュールより、板ガラスとの間隔をより小さくした
ことを特徴とするものであり、さらに、少なくとも上部
冷却装置は、冷却空気を吹き出す複数のモジュールに連
通されるチャンバーと、複数の通孔部を有し、チャンバ
ー内を上下に分割する分割板と、分割板より下のチャン
バーを、板ガラスの搬送方向に仕切る仕切壁を具備する
とともに、前記通孔部の開口部を摺動する調整板を先端
に連結したスライド棒を設けると好ましい。
【0007】
【作用】従来、上部冷却装置の複数のモジュールと下部
冷却装置のモジュールの間隔は、支承具が板ガラスの下
辺上部を係止して冷却装置を通過するので、板ガラスの
進行方向とは直角な方向に、一般的に支承具側を反対側
より3mm程度大きくしており、その間隔は緩やかに変
わるようになっており、板ガラスの進行方向と直角方向
に隣接するモジュールはほとんど段差がない状態であっ
た。
【0008】本発明者らは、シャープエッジは支承具に
係止された箇所に近い部分、すなわち板ガラスのエッジ
から30mm〜200mm、特に50mm〜150mm
離れたところに比較的多く発生するという知見を得て、
本発明をなしたものであり、支承具が通過する部分の近
傍であって、板ガラスの搬送される方向に沿って段差を
付け、係止された板ガラスを、この段差を跨いで通過さ
せるようすることにより、段差から支承具側と支承具と
は反対側の板ガラスへの冷却能力を異ならしめ、板ガラ
スに形成される残留応力を不均一にすることにより、従
来比較的多く発生した部分におけるシャープエッジの発
生を抑えることができるものである。
【0009】さらに、該段差から支承具とは反対側のモ
ジュールは、段差から支承具側のモジュールより板ガラ
スとの間隔をより小さくするこことにより、段差から支
承具側のモジュールと板ガラスとの間隔を従来通りの間
隔とすれば、段差から支承具とは反対側のモジュールの
板ガラスとの間隔は従来より小さくすることができるの
で、板ガラスへの冷却能力が向上し、3.5mm厚さ以
下の薄板ガラスの強化を容易に行うことができる。
【0010】また、上部冷却装置のチャンバーを複数の
セクションに分割し、各セクションの冷却空気圧を調整
することができるようにしたので、板ガラスの搬送方向
と直角な方向に対する冷却能力を各セクションで変える
こともでき、この場合にもシャープエッジの発生を抑え
ることができる。
【0011】また、板ガラスの製品サイズが小さくなっ
た場合には、板ガラスが通過しない部分のセクションの
通孔を全閉にして冷却すれば効率よく冷却することがで
き、省エネルギー効果も期待することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を詳細に
説明する。図1〜図4は、実施例における本発明の冷却
装置を示す図面であり、それぞれ冷却装置全体の要部を
示す側面図、図1における段差部分を示す要部側面図、
上部冷却装置の要部を示す平面図、上部冷却装置のモジ
ュールの一部を示す要部斜視図である。
【0013】冷却装置は、上部冷却装置1と下部冷却装
置2から構成され、それぞれの冷却装置はチャンバー
3、4に、図示しない導管により圧縮空気が導入され、
チャンバー3、4の先端には板ガラスに冷却空気を吹き
付ける多数のモジュール5、6が連通される構成になっ
ている。
【0014】本発明の冷却装置では、上部冷却装置1の
複数のモジュールの、図示しない支承具が通過する部分
の近傍、すなわち板ガラスGのエッジ(図1では板ガラ
スGの左端)から100mmのところに約1mmの段差
Pを付け、段差から支承具側とは反対側のモジュール5
2の方を、段差から支承具側のモジュール51より板ガラ
スとの間隔をより小さくするとともに、さらに上部冷却
装置のチャンバー3内を、複数の通孔7が形成された分
割板8により上下に分割し、分割板下部のチャンバー
を、仕切壁9により板ガラス搬送方向に例えば5個のゾ
ーンに分割し、分割板上部にはガイド10を配設し、こ
のガイド10に沿って、前記通孔7上を摺動し通孔7の
面積を調整する調整板11を先端に有するスライド棒1
2を配設する。
【0015】通孔7の面積の調整は、ナット13、14
を緩めてハンドル15によってスライド棒を摺動させ
て、全開から全閉までの範囲で調整することができ、所
定の面積になる位置でボルト13、14を締めて固定す
る。
【0016】このような装置において、上部冷却装置の
モジュールと下部冷却装置のモジュールの間隔は、図1
の左端で13mm、右端で11mm、上部冷却装置のモ
ジュールのP部分の段差を1mmとして、上部冷却装置
の空気圧を、スライド棒を摺動させ通孔の面積を調整し
てそれぞれチャンバー内の圧力で上部冷却装置のチャン
バー内で2800mmH2O、下部冷却装置のチャンバ
ー内で910mmH2Oとして、厚さが3.5mmで7
00mm×450mmなる寸法の平板な板ガラスGを上
流側から導入して、曲率が1100mmRの曲げ強化ガ
ラスを製作する場合について説明すると、通常のガスハ
ース炉における曲げ成形方法にしたがって、図示しない
ガスハースベッド上を浮揚、移送されるに従い温度が次
第に上昇し、ガスハースベッドの上面の曲面形状に従っ
て搬送方向とは直角な方向に曲げられ、最終ガスハース
ベッドではさらに搬送方向の曲げ成形が行われる。
【0017】その後、湾曲加工された板ガラスは支承具
により係止された状態で浮揚、搬送されながら、本発明
の冷却装置で、上部冷却装置のモジュール5と下部冷却
装置のモジュール6から冷却空気が吹き付けられ急冷、
強化される。
【0018】このようにして得られたガラスは搬送方向
に直角な方向の曲率半径が1100mmRでJIS規格
R3212−1992 3.3.2(自動車用安全ガラ
ス試験方法における強化ガラス破砕試験))に準拠した
破壊試験を行って、JIS規格R3211−1992
(自動車用安全ガラス)に規定される基準と比較したと
ころ、50mm角の正方形内の破片数がこの規格で規定
される4個の試験箇所について、いずれも149個〜3
69個となり、JIS規格の基準50〜400個を満足
した。
【0019】また、同様の方法で得られた曲げガラスの
中心点を衝撃点として、JIS規格R3212−199
2 3.3.2に準拠した破壊試験を行って、JIS規
格R3211−1992(自動車用安全ガラス)に規定
される基準と比較したところ、長さが75mmを超え、
150mm以下の破片は79mmの破片が1個であり、
JIS規格の基準5個以下を満足した。
【0020】比較例 上部冷却装置のモジュールと下部冷却装置のモジュール
の間隔は、段差を付けず、左端部分で13mm、右端部
分で10mmとして、上部冷却装置の空気圧を、スライ
ド棒を摺動させ通孔の面積を調整してそれぞれチャンバ
ー内の圧力で上部冷却装置のチャンバー内で2650m
mH2O、下部冷却装置のチャンバー内で850mmH2
Oとして、厚さが3.5mmで700mm×450mm
なる寸法の平板な板ガラス1を上流側から導入して、曲
率が1100mmRの曲げ強化ガラスを実施例と同様の
方法で製作したところ、曲率半径が1100mmRの曲
げガラスが得られ、JIS規格R3212−1992
3.3.2に準拠した破壊試験を行って、JIS規格R
3211−1992に規定される基準と比較したとこ
ろ、50mm角の正方形内の破片数がこの規格で規定さ
れる4個の試験箇所について、いずれも125個〜37
3個となり、JIS規格の基準50〜400個を満足し
たが、同様の方法で得られた曲げガラスの中心点を衝撃
点としてJIS規格R3212−1992 3.3.2
に準拠した破壊試験を行って、JIS規格R3211−
1992に規定される基準と比較したところ、長さが7
5mmを超え、150mm以下の破片については91m
m、93mm、95mm、100mm、146mmの5
個のシャープエッジが発生し、JIS規格の基準5個以
下をかろうじて満足したが、安定して合格するとは言え
ない。
【0021】以上、好適な実施例により説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。上部冷却装置のモジュールの段差につい
て、段差は約1mm前後が効果があるが、0.8mm〜
5mmの範囲、好ましくは1mm〜3mmの範囲で適宜
選択すればよい。また、段差を付ける箇所は、支承具側
の板ガラスエッジから30mm〜200mm、好ましく
は50mm〜150mm離れた箇所に設けた方がよい
が、板ガラスの製品サイズによって支承具が通過する部
分が若干変わることがあるので、上部冷却装置の端のモ
ジュールから最も離れて支承具が通過する場合を考慮し
て決めればよい。
【0022】上部冷却装置を分割板と仕切板により分割
してスライド棒先端の調整板により通孔の開口面積を変
える装置は、必ずしもなくてもよいが、板ガラスのサイ
ズが小型の場合に、不要な箇所の冷却空気を吹き付けな
いようにするだけでなく、分割されたセクション毎の微
妙な空気圧の調整が可能であり、シャープエッジの抑制
にも寄与することもあるので、設けた方がよい。また、
この場合に分割するセクションの数は多い方が効果があ
るが、コスト、制御性等を考慮して3〜6セクションに
した方がよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、シャープエッジの発生
を極力抑制し、さらに薄板ガラスの強化も容易に行うこ
とができ、さらに上部冷却装置のチャンバーを複数のセ
クションに分割し、各セクションの冷却空気圧を調整す
ることができるようすると、板ガラス搬送方向と直角な
方向に対する冷却能力を各セクションで変えることもで
き、この場合にもシャープエッジを抑えることができる
とともに、また、板ガラスの製品サイズが小さくなった
場合には、板ガラスが通過しない部分のセクションの通
孔を全閉にして冷却すれば効率よく冷却することがで
き、省エネルギー効果も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における本発明の冷却装置の要部を示す
側面図である。
【図2】図1における段差部分を示す要部側面図であ
る。
【図3】実施例において本発明の上部冷却装置の要部を
示す平面図である。
【図4】実施例における本発明の上部冷却装置のモジュ
ールを示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 上部冷却装置 2 下部冷却装置 3、4 チャンバー 5、51、52、6 モジュール 7 通孔 8 分割板 9 仕切壁 11 調整板 12 スライド棒
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−292645(JP,A) 特開 昭63−117920(JP,A) 特公 昭49−10331(JP,B2) 実公 昭46−22453(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 25/035 C03B 25/093 C03B 35/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板ガラスを支承具により係止した状態で浮
    揚、搬送させながら上部冷却装置と下部冷却装置の複数
    のモジュールから冷却空気を吹き付けて冷却、強化する
    板ガラスの冷却装置において、上部冷却装置の複数のモ
    ジュールの、板ガラスを係止する支承具が通過する部分
    の近傍に、板ガラスが搬送される方向に沿って段差を付
    け、係止された板ガラスを、この段差を跨いで通過させ
    るようにし、該段差から支承具とは反対側のモジュール
    は、該段差から支承具側のモジュールより、板ガラスと
    の間隔をより小さくしたことを特徴とするガラス板の冷
    却装置。
  2. 【請求項2】少なくとも上部冷却装置は、冷却空気を吹
    き出す複数のモジュールに連通されるチャンバーと、複
    数の通孔部を有し、チャンバー内を上下に分割する分割
    板と、分割板より下のチャンバーを、板ガラスの搬送方
    向に仕切る仕切壁を具備するとともに、前記通孔部の開
    口部を摺動する調整板を先端に連結したスライド棒を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のガラス板の冷却装
    置。
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