JP2953191B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2953191B2
JP2953191B2 JP12159992A JP12159992A JP2953191B2 JP 2953191 B2 JP2953191 B2 JP 2953191B2 JP 12159992 A JP12159992 A JP 12159992A JP 12159992 A JP12159992 A JP 12159992A JP 2953191 B2 JP2953191 B2 JP 2953191B2
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は目的トラックへ高速に移
動する磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスク装置は高機能化、小
型・軽量・大容量化、省電力化が進み、特に大容量化を
目指した磁気ディスク装置は、高密度化され高トラック
密度を要求されている。特に、高密度化に伴い、記録と
再生におけるヘッドを分離した磁気ディスク装置が現れ
ている。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
磁気ディスク装置の一例について説明する。
【0004】図3は従来の磁気ディスク装置の記録・再
生ヘッドを示すものである。図3において、1は記録ヘ
ッドである誘導型磁気ヘッド、2は再生ヘッドである磁
気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MRヘッド)、3は磁
気ディスクである。MRヘッドは一軸磁気異方性を有す
る強磁性薄膜素子に外部磁界が印加されると磁化回転に
より素子の電気抵抗値が変化する性質を利用したもので
ある。また、一般には外部磁界を印加するためMRヘッ
ドに対しバイアス電流を流し磁界を発生させるShun
t Bias方式などが用いられている。MR増幅器4
はMRヘッド2にバイアス電流Iを流すとともに磁気デ
ィスク3の磁界の変化に対して変化する電気抵抗値を電
圧の変化に変換し検出するものである。図4は上記誘導
型磁気ヘッド1のギャップ25とMRヘッド2のギャッ
プ26を示すもので、それぞれの磁気ヘッドはヘッド搭
載手段であるスライダに取付られている。また、一般に
上記誘導型磁気ヘッド1のギャップ幅Tw1はMRヘッ
ド2のギャップ幅Tw2より広く設定されている。この
ように記録・再生分離のヘッド構造においては、広いギ
ャップ幅の誘導型磁気ヘッドで記録して、狭いギャップ
幅のヘッドで再生することにより、以前記録した情報に
対してオフトラックして記録,再生した場合、前に記録
した情報がノイズとなるオフトラックオーバーライトノ
イズおよび隣接トラックからのクロストークを低減する
利点がある。また、上記誘導型磁気ヘッド1は記録に最
適に、MRヘッド2は再生に最適に設計することが出来
記録・再生特性も向上する。
【0005】図5は上記記録・再生分離ヘッドを用いた
従来の磁気ディスク装置の位置決め制御構成図である。
3は磁気ディスク、8はスライダ、9はヘッドを目的ト
ラックへ位置決めするためのヘッド移動手段であるボイ
スコイルモータ(以下VCM)、4はMR増幅器、11
はトラッキング手段で、位置誤差検出器12と位置制御
回路13から成る。14はアクセス手段で、位置検出器
15、速度検出器16、速度誤差検出器17及び速度制
御回路18から成る。22はトラッキング時とアクセス
時で制御信号を切り換える指令を出すドライブコントロ
ーラ、20はドライブコントローラからの指令で制御信
号を切り換える制御信号切換えスイッチ、21はVCM
を駆動するVCM駆動回路である。23は磁気ディスク
3上の位置情報記録領域、24はデータ情報記録領域で
ある。
【0006】以上のように構成された磁気ディスク装置
について、以下その動作について説明する。図3におい
て情報を記録・再生する場合、記録媒体である磁気ディ
スク3はヘッドに対して矢印7の方向に移動している。
記録時には記録信号Aがコントローラから送られ、ヘッ
ド駆動回路5により誘導型磁気ヘッド1に電流を流し、
磁界を発生させ、磁気ディスク3に情報を記録する。再
生時にはMRヘッド2により磁気ディスク3の磁界の変
化を検知し、MR増幅器4により再生信号Bが検出され
る。
【0007】記録・再生を行う場合、まず現在のトラッ
クから目的のトラックへ移動するアクセス動作を行い、
目的のトラックに近づくとトラッキング状態に移り、目
的トラックに位置決めする。その後データ情報領域にデ
ータ情報を記録・再生を行う。このようなトラッキング
およびアクセス動作を行う場合にはヘッドが磁気ディス
ク上のどの位置にいるのかを検出できるように位置情報
を磁気ディスク上にあらかじめ記録しておく。たとえ
ば、磁気ディスク上の一定間隔ごとに位置情報記録領域
23を設け、そこにトラックの番号を記録しておき、こ
の情報を基にアクセス動作を行う方式(特開昭51−1
31607号公報)がある。図6に位置情報記録領域2
3に記録される位置情報パターンを示す。位置情報パタ
ーンには位置情報記録領域23での増幅率を決定するた
めのバースト部、位置情報記録領域を識別するため何も
記録していないイレーズ部、トラック番号をコード化し
て記録したトラックコード部、ヘッドがトラック中心に
対してどの程度ずれているかを検出するための位置誤差
情報部から成る。図7に位置情報記録領域23を再生し
た時の再生波形を示す。トラック番号はトラックコード
部の波形からトラックコードを検出することにより認識
する。ヘッドとトラックとのずれがない場合は位置誤差
情報部の前半の波形高さと後半の波形高さが等しく、ず
れがあると波形高さが不釣り合いになりずれ量を認識で
きる。
【0008】以下、図5を用いてトラッキングおよびア
クセス動作について説明する。アクセス時にはドライブ
コントローラ22は制御信号切換えスイッチ20に対し
アクセス手段14を選択するように指令する。スライダ
8に搭載されているMRヘッドにより位置情報記録領域
23のトラックコード部からの再生信号をMR増幅器4
より検出し、位置検出器15によりトラックの位置を得
ることにより、速度検出器16によって位置情報記録領
域23間の平均速度を求め、速度誤差検出器17により
現在位置での指令速度と比較し、その速度誤差を速度制
御回路18に送る。速度制御回路18は、速度制御に必
要な補償を行い、制御信号切換えスイッチ20を通し
て、VCM駆動回路21に速度指令を行う。この時ドラ
イブコントローラ22は速度制御回路18の出力をVC
M駆動回路21に送るように制御信号切換えスイッチ2
0を切り換える。VCM駆動回路21は速度指令に基づ
き、VCM9を駆動し、指令速度になるようヘッドを移
動させる。この時、VCM9に加えられる電流量が大き
いほどヘッドを移動させる力が大きくなるので、高速な
アクセス動作が実現できる。
【0009】トラッキング動作を行う場合には、ドライ
ブコントローラ22は制御信号切換えスイッチ20に対
しトラキイング手段11を選択するように指令する。位
置情報記録領域23の位置誤差情報部の再生波形から位
置誤差検出器12により、MRヘッドがトラックに対し
てどの程度ずれているかを示す位置誤差を求める。位置
誤差情報は位置制御回路13により位置制御に必要な補
償を行い、制御信号切換えスイッチ20を通じて、VC
M駆動回路21に位置誤差指令を行う。この時ドライブ
コントローラ22は位置制御回路13の出力をVCM駆
動回路21に送るように制御信号切換えスイッチ20を
切り換える。VCM駆動回路21は位置誤差指令に基づ
き、VCM9を駆動し、MRヘッドがトラックの中心に
位置するようスライダを移動させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、トラッキング時、アクセス時共にMRヘ
ッドにより位置情報を検出しているため常にMRヘッド
に対して外部磁界を印加するためのバイアス電流を流し
ておかなければならず、磁気ディスク装置全体での消費
電流が決まっている場合には、アクセス時にVCMに流
すことのできる電流が制限され、高速アクセス動作がで
きないという問題点を有していた。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、アクセス時に
おいてMRヘッドに流すバイアス電流をVCMへ振り向
け、高速のアクセス動作を実現する磁気ディスク装置を
提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の磁気ディスク装置は、回転する磁気ディス
クと、上記磁気ディスクに対して情報を記録もしくは再
生可能な誘導型磁気ヘツドと、上記磁気ディスクの情報
を再生する磁気抵抗効果型磁気ヘツドと、上記誘導型磁
気ヘツドと磁気抵抗効果型磁気ヘツドを同時に搭載する
ヘツド搭載手段と、上記ヘツド搭載手段を上記磁気ディ
スクの略半径方向に移動させるヘツド移動手段と、上記
ヘツド移動手段を用いて目的のトラツクへ移動するアク
セス手段と、記録情報を読みとるため目的トラツクへ位
置決めを行うトラツキング手段とを備え、上記誘導型磁
気ヘツドの再生出力を用いてアクセス動作を行うもので
ある。 また本発明の磁気ディスク装置は、上記誘導型磁
気ヘッドの再生出力と上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドの
再生出力を切り換えるヘッド出力切り換え手段とを備え
たものである。 また本発明の磁気ディスク装置は、アク
セス時に上記誘導型磁気ヘッド再生出力を用い、トラッ
キング時には上記磁気抵抗効果型磁気ヘッド再生出力を
用いるように切り換えるヘッド切り換え手段とを備えた
ものである。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成によってアクセス時には
誘導型磁気ヘッドの再生出力を位置検出信号に用いるこ
とにより、MRヘッドのバイアス電流として消費してい
た電流をアクセス動作のための電流に振り分けることが
可能となるため、より高速なアクセス動作が実現でき
る。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例の磁気ディスク装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と
同じ機能を示すものは同一番号を記した。
【0015】図2は本発明の実施例における磁気ディス
ク装置の記録・再生ヘッド構成を示すものである。図2
において、1は記録再生可能な誘導型磁気ヘッド、2は
MRヘッド、3は磁気ディスクである。4はMR増幅器
でMRヘッド2にバイアス電流Iを流すとともに磁気デ
ィスク3の磁界の変化に応じて変化する電気抵抗値を電
圧の変化に変換し検出する。6は誘導型磁気ヘッド1の
再生増幅器である。上記誘導型磁気ヘッド1およびMR
ヘッド2は、ヘッド搭載手段であるスライダに取付られ
ている。また、一般にデータ情報を記録する上記誘導型
磁気ヘッド1のギャップ幅Tw1はデータ情報を再生す
るMRヘッド2のギャップ幅Tw2より広く設定されて
いる。このようなヘッド構造においては、広いギャップ
幅の誘導型磁気ヘッドで記録して、狭いギャップ幅のヘ
ッドで再生することにより、以前記録した情報に対して
オフトラックして記録,再生した場合、前に記録した情
報がノイズとなるオフトラックオーバーライトノイズお
よび隣接トラックからのクロストークを低減する利点が
ある。また、上記誘導型磁気ヘッド1は記録に最適に、
MRヘッド2は再生に最適に設計することが出来記録・
再生特性も向上する。図1は本発明の実施例である磁気
ディスク装置の位置決め制御構成図を示すものである。
3は磁気ディスク、8はヘッド搭載手段であるスライ
ダ、9はヘッド移動手段であるVCM、19はトラッキ
ング時とアクセス時で制御に使用するヘッド再生信号を
切り換えるヘッド出力切り換え手段である再生信号切換
えスイッチ、11はトラッキング手段で位置誤差検出器
12と位置制御回路13から成る。14はアクセス手段
で位置検出器15、速度検出器16、速度誤差検出器1
7及び速度制御回路18から成る。22はトラッキング
時とアクセス時で制御信号を切り換える制御信号切換え
スイッチ20および再生信号切換えスイッチ19を切り
換えるドライブコントローラ。21はVCM駆動回路で
ある。23は磁気ディスク3上の位置情報記録領域、2
4はデータ情報記録領域である。
【0016】以上のように構成された磁気ディスク装置
について、以下図1及び図2を用いてその動作を説明す
る。
【0017】図2において、情報を記録再生する場合、
記録媒体である磁気ディスク3はヘッドに対して矢印7
の方向に移動している。記録時には記録信号Aがコント
ローラから送られ、ヘッド駆動回路5により誘導型磁気
ヘッド1に電流を流し、磁界を発生し、磁気ディスク3
に情報を記録する。トラッキング時の再生時にはMRヘ
ッド2により磁気ディスク3の磁界の変化を検知し、M
R増幅器4により再生信号Bが検出される。アクセス時
の再生時には誘導型磁気ヘッド1に誘導された電圧を再
生増幅器6により再生信号Aが検出される。誘導型磁気
ヘッド1は情報の記録に最適に設計されたものであって
も、位置情報を再生するには問題は少ない。これは、位
置情報を記録する周波数がデータ情報を記録する周波数
より低く設定できることや、データ情報の誤り確率が1
0の−9乗程度を必要とするのに比べ、位置情報の誤り
確率は10の−5乗程度であっても問題にならないため
である。
【0018】以下、図1を用いてトラッキングおよびア
クセス動作について説明する。アクセス時にはドライブ
コントローラ22は再生信号切換えスイッチ19に対し
再生増幅器6を選択するように指令するとともに、制御
信号切換えスイッチ20に対しアクセス手段14を選択
するように指令する。スライダ8に搭載されている誘導
型磁気ヘッドにより位置情報記録領域23トラックコー
ド部からの再生信号を検出し、再生増幅器6により増幅
された後、再生信号切換えスイッチ19を通じてアクセ
ス手段14に送られる。アクセス手段14の位置検出器
15によりトラックの位置を得、速度検出器16によっ
て位置情報記録領域23間の平均速度を求め、速度誤差
検出器17により現在位置での指令速度と比較し、その
速度誤差を速度制御回路18に送る。速度制御回路18
は、速度制御に必要な補償を行い、制御信号切換えスイ
ッチ20を通して、VCM駆動回路21に速度指令を行
う。VCM駆動回路21は速度指令に基づき、VCM9
を駆動し、指令速度になるようヘッドを移動させる。
【0019】トラッキング動作を行う場合には、ドライ
ブコントローラ22は再生信号切換えスイッチ19に対
しMR増幅器4を選択するように指令するとともに、制
御信号切換えスイッチ20に対しトラッキング手段11
を選択するように指令する。スライダ8に搭載されてい
るMRヘッドにより位置情報記録領域23の位置誤差情
報部の再生波形から位置誤差検出器12により、MRヘ
ッドがトラックに対してどの程度ずれているかを示す位
置誤差を求める。位置誤差情報は位置制御回路13によ
り位置制御に必要な補償を行い、制御信号切換えスイッ
チ20を通じて、VCM駆動回路21に位置誤差指令を
行う。この時ドライブコントローラ22は位置制御回路
13の出力をVCM駆動回路21に送るように制御信号
切換えスイッチ20を切り換える。VCM駆動回路21
は位置誤差指令に基づき、VCM9を駆動し、MRヘッ
ドがトラックの中心に位置するようスライダを移動させ
る。
【0020】以上のように本実施例のよれば、アクセス
動作時には誘導型磁気ヘッドの出力を用い、トラッキン
グ時にはMRヘッドの出力を用いるように切り換えるス
イッチを設けることにより、アクセス時にMRヘッドに
バイアス電流を流すことなく位置情報を再生できるため
ヘッドを搭載したスライダを移動させるVCMにより多
くの電流を供給することができ高速アクセス動作が可能
となる。
【0021】なお、実施例において、ヘッド出力切り換
え手段は再生信号を選択する再生信号切換えスイッチ1
9としたが、MR増幅器4と再生増幅器6の動作を切り
換えるスイッチとしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は回転する磁気ディ
スクと、上記磁気ディスクに対して情報を記録もしくは
再生可能な誘導型磁気ヘツドと、上記磁気ディスクの情
報を再生する磁気抵抗効果型磁気ヘツドと、上記誘導型
磁気ヘツドと磁気抵抗効果型磁気ヘツドを同時に搭載す
るヘツド搭載手段と、上記ヘツド搭載手段を上記磁気デ
ィスクの略半径方向に移動させるヘツド移動手段と、上
記ヘツド移動手段を用いて目的のトラツクへ移動するア
クセス手段と、記録情報を読みとるため目的トラツクへ
位置決めを行うトラツキング手段と、上記誘導型磁気ヘ
ッドの再生出力と上記磁気抵抗効果型磁気ヘッドの再生
出力を切り換えるヘッド出力切り換え手段とを備え、上
記誘導型磁気ヘッドの再生出力を用いてアクセス動作を
行うことにより、高速なアクセス動作を可能にすること
ができる。 また、位置情報記録領域の信号を上記誘導型
ヘッドで再生することによって、アクセス動作後の記録
動作が迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における磁気ディスク装置の位
置決め制御構成図
【図2】同実施例における磁気ディスク装置の記録・再
生ヘッド構成図
【図3】従来の磁気ディスク装置の記録・再生ヘッド構
成図
【図4】従来の磁気ディスク装置の記録・再生ヘッドの
ギャップ構造図
【図5】従来の磁気ディスク装置の位置決め制御構成図
【図6】従来の磁気ディスク装置の位置情報パターン図
【図7】従来の磁気ディスク装置の位置情報記録領域の
再生波形図
【符号の説明】
1 誘導型磁気ヘッド 2 磁気抵抗効果型磁気ヘッド 3 磁気ディスク 4 MR増幅器 8 スライダ 9 ボイスコイルモータ 12 位置誤差検出器 13 位置制御回路 15 位置検出器 18 速度制御回路 19 再生信号切換えスイッチ 20 制御信号切換えスイッチ 21 ボイスコイルモータ駆動回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する磁気ディスクと、上記磁気ディス
    クに対して情報を記録もしくは再生可能な誘導型磁気ヘ
    ツドと、上記磁気ディスクの情報を再生する磁気抵抗効
    果型磁気ヘツドと、上記誘導型磁気ヘツドと磁気抵抗効
    果型磁気ヘツドを同時に搭載するヘツド搭載手段と、上
    記ヘツド搭載手段を、上記磁気ディスクの略半径方向に
    移動させるヘツド移動手段と、上記ヘツド移動手段を用
    いて目的のトラツクへ移動するアクセス手段と、記録情
    報を読みとるため目的トラツクへ位置決めを行うトラッ
    キング手段とを備え、上記誘導型磁気ヘツドの再生出力
    を用いてアクセス動作を行うことを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】上記誘導型磁気ヘッドの再生出力と上記磁
    気抵抗効果型磁気ヘッドの再生出力を切り換えるヘッド
    出力切り換え手段とを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】上記ヘッド切り換え手段は、アクセス時に
    上記誘導型磁気ヘッド再生出力を用い、トラッキング時
    には上記磁気抵抗効果型磁気ヘッド再生出力を用いるよ
    うに切り換えることを特徴とする請求項1記載の磁気デ
    ィスク装置。
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