JP2952222B2 - 大豆もやしの栽培方法 - Google Patents

大豆もやしの栽培方法

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JP2952222B2 JP9270032A JP27003297A JP2952222B2 JP 2952222 B2 JP2952222 B2 JP 2952222B2 JP 9270032 A JP9270032 A JP 9270032A JP 27003297 A JP27003297 A JP 27003297A JP 2952222 B2 JP2952222 B2 JP 2952222B2
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  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、カロチンの含有量及び
ビタミンA効力を向上させ、大豆もやしとしての商品価
値を向上することのできる大豆もやしの栽培方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】大豆もやしは、通常、光線を断った暗所
で発芽,生育が行われる。これは、一般に、上記大豆も
やしは、初生葉が発生することなく、且つ、下胚軸が充
分に長く生育したものが好まれるためであり、製造温度
20〜25℃の暗所で7日〜10日間栽培された上記大
豆もやしは、子葉(胚)が割れて初生葉(本葉)が出る
前に、必要に応じて根切りが行われ、軽く水で洗浄され
た後、所定に包装されて出荷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記大豆も
やしは、図9に示すように、例えば、大豆の未熟豆であ
る枝豆と比較すると、カロチンの含有量及びビタミンA
効力が極めて低い値となる。これは、上記大豆もやし
は、暗所で栽培されるため、子葉部に含有されるプラス
チッド(色素体)を活性化させて葉緑体へと変化させる
ことが困難であるためである。
【0004】その一方で、上記大豆もやしは、上記プラ
スチッドを活性化されるために光を当てて栽培した場
合、下胚軸が充分な長さまで成長せず、また、早期に子
葉部が展開して初生葉が生えてくるため、大豆もやしと
しての商品価値を得ることが困難である。
【0005】このように、上記大豆もやしは、カロチン
の含有量及びビタミンA効力を向上させることと、初生
葉を発生させることなく、且つ、下胚軸の長さを充分に
確保することとの両立は困難であった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、下胚軸の長さを充分に成長させるとともに初生葉の
発生を抑制して大豆もやしとしての商品価値を損なうこ
となく、且つ、カロチン含有量、及びビタミンA効力に
優れた大豆もやしの栽培方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1による本発明の大豆もやしの栽培方法は、
所定水温の水に所定時間浸漬した大豆を暗所で発芽させ
て生育し、発芽し生育した上記大豆の子葉が展開し該子
葉間から初生葉が発生する前であって、且つ、発芽し生
育した上記大豆の下胚軸の長さが所定の長さに成長した
とき、近紫外領域から青色領域の波長範囲の光を上記子
葉に照射して該子葉に含有されるプラスチッドを活性化
させることを特徴とする。
【0008】すなわち、上記請求項1による本発明の大
豆もやしの栽培方法は、大豆を暗所で発芽,生育するこ
とにより初生葉の発生を抑制しつつ下胚軸を充分な長さ
まで成長させ、発芽,生育した上記大豆の子葉が展開し
該子葉間から初生葉が発生する前であって、且つ、発
芽,生育した上記大豆の下胚軸の長さが所定の長さに成
長したとき、近紫外領域から青色領域の波長範囲の光を
上記子葉に照射することにより上記子葉に含有されるプ
ラスチッドを活性化させる。このとき、近紫外領域の光
によって本葉の発生が抑制される。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図8は、本発明の一実施
の形態を示したものであり、図1は本実施の形態による
大豆もやしの栽培行程を示す概略図、図2は本実施の形
態による大豆もやしの成長過程を示す概略図、図3は栽
培室の要部を室内から見た斜視図、図4は栽培トレイを
示す斜視図、図5は図4に示す栽培トレイに栽培された
大豆もやしを示す斜視図、図6は本発明による栽培方法
で育成された大豆もやしの主要成分を示す説明図、図7
は大豆もやしの硬度を示す説明図、図8は光源の波長分
布を示す説明図である。
【0014】本発明の実施の形態による大豆もやしが栽
培される栽培室は、暗室に形成されている。図3に示す
ように、上記栽培室1の内部には、波板2が設置され、
この波板2の上に複数の栽培トレイ3が載置されるよう
になっている。ここで、上記栽培トレイ3は、例えば図
4に示すように、底面部に複数の細長な通水孔3aが穿
設さた矩形状のトレイである。
【0015】また、上記栽培室1内の上方には、排水管
4が配管されており、この排水管4には、上記栽培トレ
イ3に散水を行うための散水機4aが所定間隔毎に複数
配設されている。さらに、上記栽培室1の上記散水機4
aよりも上方には、所定の波長範囲の光を発光する光源
5が所定間隔毎に複数配設されている(図3参照)。
【0016】なお、上記栽培室1は、室温や湿度等の大
豆もやしの育成条件を適宜設定可能に形成されている。
【0017】ここで、本実施の形態では、上記光源5と
して、いわゆるブラックライト・ブルーと呼ばれる蛍光
管を有する蛍光灯が用いられている。このブラックライ
ト・ブルー蛍光管から出射される光は、図8に実線で示
すように、約320nm〜約450nm(近紫外領域〜
青色領域)の波長範囲に分布し、352nm付近にピー
クを有する。
【0018】ところで、一般に、植物の葉緑素合成が最
も活発に働くのは450nm付近の波長(青色)と65
0nm付近の波長(赤色)である。上記650nm付近
の波長の光は、フィトクロムという蛋白質を介して葉緑
素合成を誘起し、その他にも、種子発芽、花粉分化、開
花、子葉の展開等の光形態形成を誘起する。一方、上記
450nm付近の波長の光は、上記フィトクロム以外の
受光容体が関与してプラスチッドが活性化され、葉緑素
合成が促進される。
【0019】また、一般に、近紫外領域の光は、植物の
成長を抑制する働きがある。
【0020】すなわち、上記ブラックライト・ブルー蛍
光管は、プラスチッドを活性化させて葉緑素合成を促す
青色光と、植物の成長を抑制する(本葉の発生を抑制す
る)近紫外光とを同時に備えた波長範囲の光を出射する
ことのできる蛍光管である。
【0021】次に、本実施の形態による大豆もやしの栽
培方法について説明する。図1(a)に示すように、先
ず、大豆もやしの種子となる大豆10を、35℃の温水
を貯えた容器6内に2時間浸漬する。なお、この大豆1
0を浸漬する温水の水温及び時間は上述の条件に限ら
ず、例えば大豆10の種類や大豆もやしの育成条件(例
えば、育成温度や湿度)等によって適宜変更してもよ
い。
【0022】次に、図1(b)に示すように、浸漬され
た上記大豆10を栽培トレイ3に均等になるように適切
な量蒔き、この大豆10を蒔種した上記栽培トレイ3
を、栽培室1内(暗所)の波板2上に載置する。さら
に、上記栽培トレイ3に蒔かれた上記大豆10に、散水
機4aによって必要量の水を散水する。ここで、上記散
水機4aによる散水作業は、1日あたり5〜7回であ
る。なお、余分に散水された水は、上記栽培トレイ3の
底面部に形成された通水孔3aから滴下され、上記波板
2を伝わって流れ出すため、大豆10の育成時の根ぐさ
れ等を防止することができる。
【0023】図1(c)は、上記大豆10が発芽した状
態(以下、発芽以降の大豆10を大豆もやし11と称
す)を示し、図1(d)は、上記大豆もやし11の成長
途中の状態を示す。
【0024】すなわち、上記図1(c),(d)に示す
過程では、蒔種された上記大豆10(図2(I)参照)
は、所定時間が経過すると発芽し、胚11aから幼根1
1bが生える(図2(II)参照)。
【0025】さらに成長すると、上記胚11aは子葉1
1cとなるとともに、上記幼根11bは下胚軸11d及
び主根11eとして成長する(図2(III))。
【0026】さらに、図2(IV)に示すように、上記主
根11eから複数の側根11fが生えるとともに、下胚
軸11dが成長する。このとき、上記大豆もやし11
は、上記側根11fが絡み合って基台となり、自立成長
することができる。また、暗所で育成されることによ
り、上記下胚軸11dは長く成長するとともに、初生葉
(本葉)が生えるのを抑制することができる。
【0027】次に、蒔種から5日〜7日経過し、上記大
豆もやし11の下胚軸11cの長さが充分な長さ(例え
ば、10cm程度)に成長した時点で、上記栽培室1に
配設された光源5(ブラックライト・ブルー蛍光管)を
点灯させ、近紫外領域〜青色領域にかけての波長範囲の
光を約2日間照射する(図1(e)参照)。
【0028】この光の照射は、上記子葉11aに高濃度
で含有されるプラスチッドを活性化して葉緑体へと変化
させることにより、カロチンの含有量,ビタミンA効
力,ビタミンE効力を向上させ、且つ、子葉11aの硬
度を柔らかくすることを目的として行われる。
【0029】ここで、上記光源5から出射される波長領
域の光のうち、450nm付近の波長光(青色光)は、
上記子葉11aに含有されるプラスチッドの活性化を促
す効果を有し、また、上記青色光と同時に出射される近
紫外領域の光は、植物の生育を抑制する効果がある。す
なわち、上記大豆もやし11は、上記近紫外領域の光に
よって成長が抑制され、上記子葉11dの間から初生葉
が発生するのが抑制されつつ、上記子葉11d内に含ま
れるプラスチッドが活性化され葉緑体へと変化する。
【0030】このような過程を経て上記大豆もやし11
を栽培することによって、図2(V),図5に示すよう
に、本葉が発生することなく、子葉11c内に多量の葉
緑体を含んだ、下胚軸11dが充分に長い大豆もやしと
なる。
【0031】また、上記大豆もやし11を暗所で成長さ
せる過程において、仮に上記下胚軸11dが側方に屈折
して成長しても、上方から光を照射することにより該下
胚軸11dの屈折は上方に補正されるため、まっすぐに
伸びた見栄えがよい大豆もやしを育成することができ
る。
【0032】次に、本発明にによる栽培方法で育成され
た大豆もやしと、従来の栽培方法で育成された大豆もや
し(暗所のみで育成され、プラスチッドが活性化されて
いない大豆もやし)及び枝豆との成分を比較する。図6
に示すように、本発明による大豆もやしは、従来の大豆
もやし(図9参照)と比較すると、カロチンの含有量,
ビタミンA効力,ビタミンE効力ともに大幅に優れ、ま
た、枝豆(図9参照)と比較しても上記各成分は全て4
倍以上となり、栄養価に富んだ大豆もやしであることが
分かる。
【0033】また、図7に示すように、本発明による大
豆もやしと従来の大豆もやしとの硬度を比較すると、本
発明による大豆もやしの方が従来の大豆もやしよりも柔
らかいことが分かる。従って、本発明による大豆もやし
は、従来の大豆もやしよりも柔らかい食感を得ることが
できる。ここで、上記硬度の測定は、直径3(mm)の
円柱からなるプランジャを有するクリープメータを用い
て、試料台上昇速度=6(cm/分)の測定条件で、子
葉11cの部分について行ったものである。また、測定
の試行回数は、それぞれ5回であり、図7には、上記各
もやしの硬度の最大値、最小値、及び、平均値を示し
た。
【0034】このように、本発明によれば、暗所で大豆
10を発芽させ、育成することで、先ず、子葉11c間
から初生葉を発生させることなく下胚軸11dを充分な
長さまで成長させ、次いで、近紫外領域から青色領域ま
での波長範囲の光を照射することで、上記初生葉の発生
を抑制しつつ上記子葉11cに含まれるプラスチッド
(色素体)を活性化させるので、下胚軸11dの長さを
充分に成長させるとともに初生葉のが生えるのを抑制し
て大豆もやしとしての商品価値を損なうことなく、且
つ、カロチン含有量、及びビタミンA効力に優れ、子葉
部の柔らかい大豆もやしを栽培することができる。
【0035】なお、本発明による大豆もやしの栽培条件
は、上記方法のみに限らず、大豆の種類や栽培環境によ
って、上記暗所での栽培時間(日数)や光の照射時間
(日数)等を適宜変更してもよい。
【0036】また、上記光源5は、ブラックライト・ブ
ルー蛍光管に限らず、例えば、いわゆるブラックライト
と呼ばれる蛍光管を用いてもよい。ここで、上記ブラッ
クライト蛍光管から出射される光は、図8に一点鎖線で
示すように、全体の光量の約90%が第1のピーク(約
369nm)を有する約350nm〜約420nmの波
長範囲に分布し、残りの約10%が第2のピーク(約5
50nm)付近に分布する。上記ブラックライト蛍光管
を上記光源5として用いた場合も、光量の大部分を占め
る上記第1のピークを有する波長範囲の光が近紫外領域
〜青色領域の波長範囲の光であり、また、上記第2のピ
ークを有する波長範囲の光は赤色領域の波長範囲以外の
光であるため、上記ブラックライト・ブルー蛍光管を上
記光源5として用いた場合と略同様の効果が得られる。
【0037】なお、上記光源5に、図8に点線で示す波
長分布を有する植物蛍光灯を用いたり、上記光源5から
の光の代わりに太陽光(自然光:図8に二点鎖線で示
す)を照射して上記プラスチッドの活性化を行ってもよ
い。これらの場合、プラスチッドの活性化(葉緑素合
成)を促す波長範囲の光を含むとともに、植物の成長を
促す波長範囲の光をも多く含んでいるため、照射する光
量を多くして多量のプラスチッドを活性化させること
で、本葉が発生する前に必要量の葉緑体を生成する。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
下胚軸の長さを充分に成長させるとともに初生葉が生え
るのを抑制して大豆もやしとしての商品価値を損なうこ
となく、且つ、カロチン含有量、及びビタミンA効力に
優れた大豆もやしの栽培方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】大豆もやしの栽培行程を示す概略図
【図2】大豆もやしの成長過程を示す概略図
【図3】栽培室の要部を室内から見た斜視図
【図4】栽培トレイを示す斜視図
【図5】上記図4に示す栽培トレイに栽培された大豆も
やしを示す斜視図
【図6】大豆もやしの主要成分を示す説明図
【図7】大豆もやしの硬度を示す説明図
【図8】光源の波長分布を示す説明図
【図9】枝豆および従来の栽培方法による大豆もやしの
主要成分を示し説明図
【符号の説明】
1 … 栽培室(暗所) 5 … 光源 10 … 大豆 11 … 大豆もやし 11c … 子葉 11d … 下胚軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定水温の水に所定時間浸漬した大豆を
    暗所で発芽させて生育し、発芽し生育した上記大豆の子
    葉が展開し該子葉間から初生葉が発生する前であって、
    且つ、発芽し生育した上記大豆の下胚軸の長さが所定の
    長さに成長したとき、近紫外領域から青色領域の波長範
    囲の光を上記子葉に照射して該子葉に含有されるプラス
    チッドを活性化させることを特徴とする大豆もやしの栽
    培方法。
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