JP2951168B2 - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JP2951168B2
JP2951168B2 JP5221245A JP22124593A JP2951168B2 JP 2951168 B2 JP2951168 B2 JP 2951168B2 JP 5221245 A JP5221245 A JP 5221245A JP 22124593 A JP22124593 A JP 22124593A JP 2951168 B2 JP2951168 B2 JP 2951168B2
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美智彦 長谷川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の組立装置におい
て使用される部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】部品をロボットでピッキングする際、視
覚認識装置の助けをかりて部品を常に正しく把握するよ
うにした装置がある。特開昭56−39839号公報、
特開昭64−5742号公報にこのような装置の例があ
る。特開平2−190225号公報、特開平3−245
926号公報に記載された装置も光学的手段で部品をチ
ェックするのであるが、こちらは部品の残量監視に重点
を置いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭56−3938
9号公報記載の装置は、部品をマガジンフィ−ダから送
り出すようになっており、マガジンに入れられる部品と
いうことで部品の種類が限定され、また部品をマガジン
にきちんと詰め込む手間も要る。特開昭64−5742
号公報記載の装置は、ボウルフィ−ダを用いているため
部品の整列には気を使う必要がないが、ボウルフィ−ダ
はそれ自身でかなりのスペ−スを占拠するため、1台の
ピッキング用ロボットに何台ものボウルフィ−ダを組み
合わせる、すなわち1台のロボットに何種類もの部品を
ピッキングさせることは困難である。本発明はこのよう
な問題を考慮してなされたもので、部品をばらで供給で
き、しかもボウルフィ−ダほどスペ−スをとらず、1台
のロボットに何種類もの部品をピッキングさせることが
可能な部品供給装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、認識テーブ
ル上に部品ホッパから部品を供給し、認識テーブルの認
識エリア内に存在する部品の姿勢を視覚認識装置で認識
して、その結果に基づき部品をロボットでピッキングす
るものとした。部品ホッパには傾斜状態で支持されたド
ラム形のものを用い、これを回転させることにより部品
を落とす構成にすると共に、落ちた部品を認識エリア上
に順次移動させ、ロボットにピッキングされなかった部
品については、認識テーブルから落として回収し、部品
ホッパに返すようにした。
【0005】
【作用】部品ホッパの回転により認識テーブルに適当量
の部品が落とされ、部品を受け取った認識テーブルはそ
れを自身の認識エリア上に順次移動させる。認識エリア
に適当量の部品が散乱したところで、視覚認識装置が部
品を認識し、ロボットがその部品をピッキングする。ピ
ッキングされなかった部品は、回収され部品ホッパに戻
される。
【0006】
【実施例】図に基づき一実施例を説明する。図1におい
て、10はロボットで、ハンド部のみ図示してある。1
は部品供給装置で、ハウジング11の中に、部品ホッパ
2、認識テーブル3、視覚認識部4、部品誘導手段5と
部品返却手段6等からなる部品回収部を有し、それら要
素の駆動手段をも備えている。
【0007】部品ホッパ2はドラム形であって、図5に
見られるように、2個の回転伝達ロ−ラ20により回転
自在に支持される。その回転軸線は水平ではなく傾斜し
ており、部品供給口21が斜め上を向く。22はプーリ
やベルト、モータ等からなる第1駆動手段であって、部
品ホッパの傾斜に合わせてハウジング11の内壁間に固
定された支持板220に支持される。支持板220は、
上側に各ローラ20の軸201を回転自在に支持し、下
側にモータ221を取り付けており、モータの駆動軸に
固定された2枚のプーリ222の内、1枚が一方の軸2
01に固定されたプーリ202とベルトで結ばれ、もう
1枚が他方の軸201のプーリ202とベルトで結ばれ
ている。こうして、モータ221が回転すると、各ロー
ラ20に回転が伝達され、これに支持される部品ホッパ
12が軸線まわりに回転することになる。
【0008】部品ホッパ2の部品排出口23は、部品供
給口21の反対側にあって斜め下を向いており、図6に
示すようにシャッタ24が設けられている。シャッタ2
4は部品排出口23の中央部に差し渡した十文字形の固
定板25と、それぞれボルト26で固定された台形のシ
ャッタ板27、28からなる。シャッタ板27、28の
ボルト通し穴は長穴になっており、各ボルト26を緩め
てシャッタ板27、28をずらすことにより部品ホッパ
2の内壁とシャッタ板27、28との間隔を加減し、部
品の流出量を調整することができる。
【0009】認識テーブル3は、部品ホッパ2の部品排
出口23と向かい合う位置に配置され、部品排出口23
から落ちてくる部品を受け取り、受け取った部品を順次
前方(図1において左側を前方、右側を後方、手前側を
右方、奥側を左方とする)へ徐々に移動させる。認識テ
ーブル3は前後方向に往復運動可能であり、そのメカニ
ズムは次のようになっている。30はハウジング11の
内壁にアングル301、302を介して固定された水平
なスライドガイド、31と32はスライドガイド30に
沿ってスライドするスライダ、33はスライダ31と3
2をつなぐ連結プレート、34はスライダ32を往復運
動させて連結プレート33を水平方向に往復させるエア
シリンダ(第2駆動手段)である。エアシリンダ34
は、アングル302に、水平前向きに取り付けられ、そ
のロッド341がジョイントを介してスライダ32に連
結される。連結プレート33は、図2に示すように、長
方形の透光板35の一辺を支持固定し、これと対向する
辺は同形のプレート36が支持する。プレート36は、
ハウジング11の内壁に取り付けられた複数のガイドロ
ーラ上に転がり接触しており、透光板35が水平状態を
保ちながら前後方向に往復移動可能となる。尚、認識テ
ーブル3は、透光板35上において、後述する視覚認識
部4が撮像できる視野内を認識エリアとしている。
【0010】視覚認識部4は、透光板35の下に45°
の角度をもって固定されたハーフミラー41、その真下
に拡散板421を介して配置される照明装置42、ハー
フミラー41の後方に45°の角度をもって対面し、ハ
ーフミラー41が反射する画像を垂直下向きに反射させ
るミラー43、ミラー43の真下に45°の角度をもっ
て対面し、ミラー43が反射する画像を水平前向きに反
射させるミラー44、ミラー44が反射する画像を撮像
するカメラ45からなる。カメラ45は、ハウジング1
1の内壁間に固定された取り付け板40上に据え付けら
れ、認識テーブル3からカメラ45に至る撮像経路に外
部の光が入らないように、取り付け板40を底部として
遮光板401、402、403を、ハウジング11の内
壁間に配置する。カメラ45が取り込んだ画像は、図示
しない部品供給装置1の制御装置の中の画像認識回路へ
送られ、その認識情報がロボット10のコントロ−ラに
伝えられる。
【0011】部品回収部は、認識テーブル3から落下し
てくる部品を所定の場所に誘導する部品誘導手段5、誘
導されてきた部品を受け取って部品ホッパ2へ返す部品
返却手段6、部品返却手段6の動作中、部品誘導手段の
部品の進路を一時塞いで部品を滞留させる一時滞留手段
7からなる。部品誘導手段5は、ハウジング11の前面
板と遮光板401に挟まれた空間を通って、認識テーブ
ル3から落ちてきた部品を可動ガイド板50上に受け、
これを前後方向に往復運動させて部品を斜め下方に誘導
するものである。そのメカニズムは認識テーブル3の往
復運動メカニズムとほぼ同じである。すなわち、ハウジ
ング11の内壁にアングル511、512を介して固定
された水平なスライドガイド51、スライドガイド51
に沿ってスライドするスライダ52と53、スライダ5
2を往復運動させるエアシリンダ54を設ける。エアシ
リンダ54は、アングル511に、水平後向きに取り付
けられ、そのロッド541がジョイントを介してスライ
ダ52に連結される。可動ガイド板50は、後下がりの
傾斜を持つように台座501に固定され、この台座50
1の左側の辺縁にスライダ52と53を所定の間隔を置
いて取り付け、右側の辺縁部は、ハウジング11の内壁
に取り付けられた図示しない複数のガイドローラ上に転
がり接触させる。こうして、エアシリンダ54の駆動に
より、可動ガイド板50が後下がり傾斜を保ちながら前
後方向に往復移動することになる。
【0012】部品返却手段6は、バケット60と、これ
を昇降及び部品を排出させる動作を行わせる駆動機構か
らなる。その駆動メカニズムを図1と図3(図1の部品
返却手段を後側から見た図)によって説明する。61は
ハウジング11の内壁にアングル611を介して垂直に
支持されるロッドレスシリンダ、62はロッドレスシリ
ンダ61に沿ってスライドするスライダ、621はスラ
イダ62に取り付けた断面L字型のブラケット、601
はブラケット621の下面に固定された断面コの字型の
支持金具である。バケット60は、ブラケット621の
水平面の左右方向幅よりやや小さい幅を持ち、前後方向
の幅はブラケット621の前後方向幅より大きく、図1
に示すように前側に突出している。これに伴い支持金具
601も、ブラケット621の端面より前側に突出し、
バケット60の端面下まで延びており、その左右の垂直
面に水平にピン602をそれぞれ固着している。そし
て、バケット60の左右側面の前側にそれぞれ固定され
たステー603が、ピン602に回転自在に係合し、そ
の結果、バケット60がピン602のまわりを旋回する
形になる。604は、バケット60の右側面の後方上部
に固着したボルトと、ブラケット621の水平面先端部
間に掛け渡された引っ張りコイルバネで、バケット60
をピン602を支点としてブラケット621に押し付け
る働きをする。63は、支持金具601の右側の垂直面
後方に取り付けたローラで、ハウジング11の右側内壁
に垂直に固定された、断面コの字型のガイドレール64
の凹部にはまり込んで、ブラケット621の昇降を案内
する。
【0013】65は左側のレバー603の上部に取り付
けたローラ、66はローラ65の上昇空間に出現し、ス
ライダ62が所定の位置へ上昇したときローラ65が当
接する姿勢変更板である。姿勢変更板66は、ハウジン
グ11の左側内壁に前上がりの傾斜をつけて固定されて
おり、ローラ65が当接してからさらにスライダ62を
上昇させることにより、その傾斜に沿ってローラ65を
押さえ付け、結果としてピン602を支点としてレバー
603が前方へ旋回させられ、バケット60を前下がり
に傾ける働きをする。このバケット60が傾く位置が、
部品ホッパ2の部品供給口21に対応するように、姿勢
変更板66を位置させる。
【0014】一時滞留手段7は、ストッパ70とこれを
上下移動可能に支持する機構からなり、上下動作はバケ
ット60によって与えられる。図4は図3と同じく後方
から一時滞留手段を見た図であるが、部品返却手段6を
取り除いて示してあり、これに基づいて説明する。71
はハウジング11の右側内壁にアングル711を介して
垂直に支持されたガイドシャフト、72はガイドシャフ
ト71に沿って上下スライドするスライダ、73はスラ
イダ72と上側のアングル711間に掛け渡された引っ
張りコイルバネである。ストッパ70は、断面が図1の
ような形状で、上面が後下がりの傾斜面と、底面から後
方に延びる突出面701を有しており、後面右側がスラ
イダ72に固定されている。突出面701は、バケット
60が下降しているとき、その下面に係合し、引っ張り
コイルバネに逆らってストッパ70を下降させる働きを
する。バケット60及びストッパ70が下降端に位置し
ているとき、ストッパの傾斜面が前述した可動ガイド板
50の後端とバケット60間に位置し、可動ガイド板5
0から落ちる部品を、バケット60へと導くことにな
る。74はストッパ70の左側に固着されたローラで、
ハウジング11の左側内壁に垂直に固定された、断面コ
の字型のガイドレール75の凹部にはまり込んで、スト
ッパ70の昇降を案内する。502は、可動ガイド板5
0の上面に左右一対取り付け、部品の進路をバケット6
0の左右幅に応じて狭める進路矯正板である。
【0015】このような部品供給装置1からの部品の取
り出し動作は次のようになる。まず、部品ホッパ2を回
転させ、部品を認識テーブル3上に落とす。認識テーブ
ル3は、エアシリンダ34のロッド進退動作により水平
方向に振動し、落ちてきた部品を徐々に自身の認識エリ
アに送り込んで一旦停止する。(このエアシリンダ34
は、部品の送り方向である押し出し時にロッドを比較的
ゆっくりと動かし、戻り方向である引き込み時には急速
に動かすように制御され、認識テーブル3を直進型のパ
ーツフィーダのように機能させるものである)そして、
部品ピッキングの指令が発せられると、視覚認識部4
が、認識エリア内の部品を撮像し、部品シルエット画像
から部品の位置と姿勢を割り出し、ピッキング可能な部
品をロボットコントロ−ラに教える。その情報に基づき
ロボット10は部品を取り上げ、組付け個所へ運ぶ。他
方、第1駆動手段22は部品ホッパ2を回し、適当量の
部品を認識テーブル3上へ落とす。回転量は、ピッキン
グ頻度(組立てシステムの部品供給サイクル)や、認識
エリアに対する部品の大きさに応じて部品毎に適当な値
を決め、あらかじめ図示しない制御装置に入力して、部
品を指定することにより自動的に回転量も変更可能とし
ておく。
【0016】認識エリア内にピッキング可能な部品がな
くなれば、またエアシリンダ34を駆動して認識テーブ
ル3を水平方向に振動させ、認識エリアに新たな部品を
送り込む。この時、ピッキングするのに適当でないと判
断された部品は、認識エリアから送り出され、認識テー
ブル3の前方へ落下する。ロボット10、部品ホッパ
2、認識テーブル3、視覚認識部4が前述の動作を繰り
返して部品の移送を行う一方で、認識テーブル3から継
続して落下してくる部品群は、次のように回収される。
【0017】認識テーブル3から落ちてきた部品は、可
動ガイド板50に受け止められ、その傾斜に沿って後方
に転がり落ちる。転がりにくい部品であれば、エアシリ
ンダ54を駆動してロッド541を進退させることによ
り、可動ガイド板50を水平方向に振動させ、部品を滑
り落としてもよい。(このエアシリンダ54は、エアシ
リンダ34と同様に、部品の送り方向である押し出し時
にロッドを比較的ゆっくりと動かし、戻り方向である引
き込み時には急速に動かすように制御され、可動ガイド
板50を直進型のパーツフィーダのように機能させる)
可動ガイド板50から落下した部品は、ストッパ70の
傾斜面上を通ってバケット60内に収まり、積み重なっ
ていく。バケット内に部品が溜ってくると、可動ガイド
板50を停止させ、ロッドレスシリンダ61を駆動して
スライダ62を上昇させ、バケット60を上昇させる。
これに伴って、バケット60に係合していたストッパ7
0は、引っ張りコイルバネ73に引っ張られて上昇し、
その前面が、可動ガイド板50の後端部の直後に出現す
ることになる。従って、バケット60が下降端から離れ
ている間、可動ガイド板50からの部品落下進路が塞が
れ、バケット外に部品がこぼれることがない。
【0018】バケット60を部品ホッパ2の付近まで上
昇させ、ローラ65を姿勢変更板66に当接させる。さ
らに上昇させ、ピン602を支点としてステー603を
旋回させて、部品ホッパの部品供給口21に向け、バケ
ット60を前下がりに傾ける。そして、バケット60内
の部品の大部分を部品ホッパ2内に戻し、ピッキングさ
れなかった部品に再度ピッキングの機会を与える。こう
して、部品は自動的に循環させられ、ロボットに取り出
されていく。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、部品供給に細長いドラ
ム形のホッパを使うことができ、そのホッパと、認識テ
ーブル、部品回収手段を同一の垂直平面に並べて、部品
の循環経路を形成させため、横幅方向の占有面積が少な
くて済み、1台のロボットに何台もの部品供給装置を組
み合わせることが可能になる。また、ホッパを回転させ
て部品をこぼす際、その回転数を、部品や部品供給サイ
クルに応じて制御するため、部品の画像認識がしやすい
密度に散乱させたり、組立てシステムのマシンサイクル
に合わせた部品供給サイクルとすることができる。従っ
て、本発明によれば、多数の部品を組み付ける製品を少
量生産するような場合、ロボット台数を少なくでき、効
率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品供給装置の内部を示す側面図である。
【図2】部品供給装置の平面図である。
【図3】部品供給装置の部品返却手段を説明する背面図
である。
【図4】部品供給装置の一時滞留手段を説明する背面図
である。
【図5】部品ホッパの駆動機構を説明する背面図であ
る。
【図6】部品ホッパの正面図である。
【符号の説明】
1 部品供給装置 2 部品ホッパ 22 第1駆動手段 24 シャッタ 3 認識テーブル 34 エアシリンダ(第2駆動手段) 4 視覚認識部 5 部品誘導手段(部品回収部) 50 可動ガイド板 6 部品返却手段(部品回収部) 60 バケット 7 一時滞留手段(部品回収部) 70 ストッパ 10 ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 19/00 301

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の構成を備えた部品供給装置。 a.部品排出口を斜め下に、部品供給口を斜め上に向け
    て傾斜状態で支持されたドラム型部品ホッパ。 b.前記部品ホッパに回転を与えることにより、その部
    品排出口から部品を落とさせる第1駆動手段。 c.前記部品ホッパから落ちた部品を、散乱状態で受け
    取る認識テーブル。 d.前記認識テーブルを変位させ、受け取った部品を、
    認識テーブル内に設ける認識エリア上へ順次移動させる
    第2駆動手段。 e.前記認識エリア上の部品の姿勢を認識する視覚認識
    装置。 f.前記視覚認識装置からの情報に基づき部品をピッキ
    ングするロボット。 g.前記ロボットにピッキングされず、認識テーブルか
    ら落下した部品を回収し、前記部品ホッパの部品供給口
    へ返却する部品回収手段。
  2. 【請求項2】 部品ホッパの部品排出口に、部品流出量
    を調整するためのシャッタを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の部品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記部品ホッパ、認識テーブル、部品回
    収手段を同一の垂直平面に並べて、部品の循環経路を形
    成させることを特徴とする請求項1、請求項2記載の部
    品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記第1駆動手段が部品ホッパに与える
    回転数を、部品または部品供給サイクルに応じて変化さ
    せることを特徴とする請求項1、2または3記載の部品
    供給装置。
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JP5148444B2 (ja) * 2008-10-06 2013-02-20 本田技研工業株式会社 ワークの返却装置及びその返却方法
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