JP2949214B2 - リングレーザジャイロにおけるゲッタ保持構造 - Google Patents

リングレーザジャイロにおけるゲッタ保持構造

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JP2949214B2 JP20717595A JP20717595A JP2949214B2 JP 2949214 B2 JP2949214 B2 JP 2949214B2 JP 20717595 A JP20717595 A JP 20717595A JP 20717595 A JP20717595 A JP 20717595A JP 2949214 B2 JP2949214 B2 JP 2949214B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はリングレーザジャ
イロにおいてレーザ媒質の特性劣化を防止すべく、レー
ザ共振器内に設けられるゲッタの保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、この発明の適用分野であるリング
レーザジャイロの構造を簡単に説明して、ゲッタの保持
構造を説明する。図3に示すように、ブロック11内に
正三角形の通路12が形成され、その通路12の正三角
形の各頂点に出力ミラー13,高反射ミラー14,15
がそれぞれ配され、これらミラー13,14,15によ
り三角形のリング状光学通路が構成される。この通路1
2内にはHe・Neガスなどのレーザ媒質が封入され、
通路12の三角形の各辺とそれぞれ連通して、レーザ光
を発振させるための陽極16,17及び陰極18が設け
られてレーザ共振器19が構成される。
【0003】ミラー13,14,15よりなるリング状
光学通路に互いに反対方向に進行する2つのレーザ光を
発振させ、この状態でレーザ共振器19に光学通路の軸
心を中心とする角速度が印加されると、上記2つのレー
ザ光に光路差が生じ、その光路差が互いに反対方向に進
行する2つのレーザ光間に発振周波数差を生じさせる。
従って、これら2つのレーザ光を重ね合わせることによ
り干渉縞ができ、この干渉縞を検出することにより入力
角速度が測定される。
【0004】なお、レーザ共振器19を構成する部材の
熱膨張により、レーザ共振器19には寸法変化が発生
し、この寸法変化によって生じるリング状光学通路の光
路長変化を補償して一定に維持するために、高反射ミラ
ー14は可動ミラーとされて光路長制御用圧電アクチュ
エータ21に保持されている。一方、レーザ共振器19
を構成する部材から発生する恐れのある水分を含んだア
ウトガスやレーザ共振器19外部から内部に侵入する恐
れのある水分を含んだ不純ガス等のいわゆる不純ガスが
レーザ媒質に混入すると、レーザ媒質の特性が劣化し、
リングレーザジャイロの性能低下を招く。このため、リ
ングレーザジャイロの性能を長期的に良好に維持すべ
く、即ちレーザ媒質の特性を維持すべく、いわゆるゲッ
タがレーザ共振器19内に設けられている。
【0005】このゲッタはバリウム等の材料からなり、
レーザ共振器19内に発生した不純ガスを吸着する機能
を持つもので、図3においてはブロック11のミラー1
3,14,15とそれぞれ対向する位置に形成された円
形穴22内にそれぞれ装着されている。図4Aは従来の
ゲッタ保持構造の詳細を示したものである。円形リング
状凹部を構成する保持器23にゲッタ媒質24が収容さ
れてなるゲッタ25は、短冊状の連結体26を介して保
持体27に支持されている。連結体26はこの例では三
脚状に3本配されている。保持体27は例えばバネ用ス
テンレス材などを使用して形成された円形リング状のも
ので、その円周の一部が切欠かれており、いわゆる穴用
止め輪と同様のものである。なお、ゲッタ25は保持体
27とほぼ同軸心とされて支持されており、またその径
は保持体27の径より小とされている。
【0006】ブロック11の穴22へのゲッタ25の装
着は、保持体27の切欠き部に形成されている一対の引
っかけ部28,29を使用して保持体27の径を狭め、
ゲッタ25を穴22の奥側にして保持体27を穴22に
挿入し、挿入後引っかけ部28,29への加圧力を解除
して保持体27の外周面を穴22の内周面に加圧接触さ
せることにより行われ、つまり保持体27の弾性復帰力
によって保持体27が穴22に固定保持されてゲッタ2
5が穴22内に装着される。
【0007】図4Bはゲッタ保持構造の他の従来例を示
したものである。この例ではゲッタ25は1本の連結体
26で保持体27に支持されており、また保持体27を
変形させるために使用する引っかけ部28,29は一対
のピン穴とされている。なお、図3においてはこの図4
Bに示した保持構造によってゲッタ25が各穴22に装
着されている。
【0008】図5Aは穴22にゲッタ25が装着された
状態を拡大して示したものである。図中、31はゲッタ
媒質が蒸着された部分を示している。なお、図3におい
てはゲッタ25をミラー13,14,15とそれぞれ対
向する位置に設けた穴22に装着しているが、ゲッタ2
5の装着箇所としてはこの例に限らず、例えば陽極1
6,17に対向する穴とする場合もある。図5Bはこの
装着状態の一例を示したもので、陽極16と対向する円
形穴32に、図5Aと同様に保持体27が固定保持され
てゲッタ25が装着されている。図中、33はゲッタ媒
質蒸着部分を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザ共振
器19のブロック11の構成材料には、アウトガスの少
ない材料として、通常ガラスが用いられ、このガラスに
対する穴加工は通常ダイヤモンド工具による振動研削法
によって行われるが、加工性が悪く、一般に高精度な穴
形状を得にくいものとなっている。
【0010】従って、ゲッタ25を装着する穴22は良
好な真円度が得られない恐れがあり、このため保持体2
7の外周面が穴22の内周面に全周に渡って良好に密接
せず、浮き上がり等が生じて不安定な状態で保持体27
が穴22に保持される恐れがある。この場合、充分な保
持力が得られず、例えば外部から振動や衝撃が加わる
と、保持体27が動く可能性があり、穴22の内周面と
保持体27とのこすれによって、それらが削れ、削れカ
ス(塵埃)が発生する恐れがある。この削れカスがレー
ザ光の通路12に移動すると、レーザ共振器19のレー
ザ発振に支障が生じ、リングレーザジャイロの機能に重
大な悪影響をもたらす。
【0011】この問題を回避するためには、例えば穴2
2の真円度を高めるべく、より精密な加工を行い、一方
保持体27も、その寸法加工精度を高める必要がある
が、そのような加工は手間がかかり、極めて高価なもの
となる。この発明の目的は、上述した問題点に鑑み、真
円度の悪い穴であっても、その内周面に確実かつ強固に
保持体が保持される安価な保持構造を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、リングレーザジャイロのレーザ共振器に設けられた
円形穴の内周面に保持体が加圧接触により保持され、そ
の保持体に連結体を介してゲッタが支持される構造とさ
れたリングレーザジャイロにおけるゲッタ保持構造にお
いて、保持体の外周面にほぼ等角間隔で3つの突起が一
体に突出形成され、それら3つの突起が上記円形穴の内
周面に接触される。
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて保持体がバネ材よりなるC字板状とされ、そのC字
の外周面に上記突起が形成される。請求項3の発明で
は、請求項1の発明において保持体がバネ材よりなる略
S字板状とされ、そのS字の両端部及び中間部に上記突
起が形成される。請求項4の発明では、請求項3の発明
において略S字板状保持体のS字の中央部板面に連結体
が取付けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図1Aを参照
して説明する。なお、図4に示した従来のゲッタ保持構
造と対応する部分には同一符号を付してある。この例で
は保持体27はC字板状とされ、そのC字の外周面に互
いにほぼ等角間隔で3つの突起41が板面方向に一体に
突出形成される。保持体27はバネ材によって形成さ
れ、その材料としてはバネ用ステンレス材などが使用さ
れる。C字の両端部には保持体27の外形を狭めるため
に使用する一対のピン穴よりなる引っかけ部28,29
が形成されている。
【0015】ゲッタ媒質24が保持器23に収容されて
なるゲッタ25はこの例では1本の連結体26を介して
保持体27に支持されている。ゲッタ25の保持器23
と連結体26及び連結体26と保持体27の組立は例え
ばレーザ溶接によって行われる。なお、この例では連結
体26を保持体27の引っかけ部28の近傍に取付けて
いるが、他の位置に取付けてもよい。また、保持体27
を変形させた際に、この連結体26の取付け部になるべ
く応力がかからないように、保持体27の連結体26が
取付けられる部分は他に比べ、幅広であることが好まし
い。
【0016】図1Bは保持体27に支持されたゲッタ2
5がレーザ共振器19のブロック11に形成された穴2
2内に装着された際の保持体27の状態を示したもので
ある。保持体27の穴22への挿入は引っかけ部28,
29を使用して保持体41の外形を狭めた状態で行わ
れ、挿入後引っかけ部28,29への加圧力を解除して
保持体27を穴22の内周面に加圧接触させる。
【0017】保持体27はその外周面に形成された3つ
の突起41によって穴22の内周面と接触し、その弾性
復帰力によってこれら3つの突起41が穴22の内周面
に加圧接触される。つまり、保持体27は3つの突起4
1によって穴22の内周面に3点接触する構造とされて
いるため、穴22の真円度が悪くても3つの突起41が
確実に加圧接触して穴22に強固に保持される。
【0018】図2Aは保持体27の形状を略S字板状と
したものである。突起41はS字の両端部及び中間部に
それぞれ板面方向外側に突出するように形成される。な
お、3つの突起41の形成位置、形状及び保持体27の
S字形状は、この保持体27を穴22内周面に加圧接触
により保持させた際に、図2Bに示すように各突起41
が互いにほぼ等角間隔で穴22の内周面に接触するよう
に選定される。
【0019】保持体27のS字の両端部には引っかけ部
28,29が形成されており、またS字の中央部はやや
幅広とされて、その中央部板面に連結体26が取付けら
れている。ゲッタ25が取付けられた連結体26がこの
ように保持体27の中央部分、つまり重心位置で支持さ
れることにより、外部からの振動や衝撃に対する保持体
27の保持能力をより向上させることができる。
【0020】なお、S字の中央部はこの保持体27を変
形させて穴22に挿入する際に、最も変形量が少ない部
位であり、この中央部に連結体26を取付けることは連
結体26の取付け部にかかる応力を最小とすることがで
き、例えば応力によって連結体26と保持体27との結
合品質が劣化するといった問題を防止することができる
ため、耐久性、信頼性に優れた保持構造を得ることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
保持体27の外周面に設けた3つの突起41が穴22の
内周面に接触する構造とされているため、穴22の真円
度が悪くても3つの突起41が確実に穴22の内周面に
加圧接触して保持体27が安定かつ強固に穴22の内周
面に保持される。従って、例えばレーザ共振器19に外
部から振動や衝撃が加わっても、保持体27が穴22に
対して相対的に動くことはなく、それらのこすれによる
削れカスの発生を防止することができ、よってレーザ光
の通路12へ削れカス(塵埃)が侵入するといった重大
な障害を回避することができる。
【0022】なお、保持体27の外周面に単に突起41
を設けるものであるため、全体として安価に構成するこ
とができる。しかも、請求項4の発明によればゲッタ2
5が取付けられた連結体26は保持体27のほぼ重心位
置に取付け支持されるため、振動や衝撃に対して、保持
体27の穴22の内周面への加圧接触による保持能力を
さらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは請求項2の発明の実施例を示す斜視図、B
はAが穴に装着された状態を説明するための略断面図。
【図2】Aは請求項4の発明の実施例を示す斜視図、B
はAが穴に装着された状態を説明するための略断面図。
【図3】リングレーザジャイロの構造を説明するための
図。
【図4】Aは従来のゲッタ保持構造を示す斜視図、Bは
従来のゲッタ保持構造の他の例を示す斜視図。
【図5】Aは図1の部分拡大図、Bは陽極と対向する穴
にゲッタが装着された例を示す部分拡大図。
【符号の説明】 19 レーザ共振器 22 穴 25 ゲッタ 26 連結体 27 保持体 41 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−69576(JP,A) 特開 昭63−34988(JP,A) 特開 平3−240284(JP,A) 特開 平6−291394(JP,A) 特開 昭61−285779(JP,A) 実開 昭58−27961(JP,U) 実開 昭61−134070(JP,U) 特表 平2−501875(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/083 H01C 19/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングレーザジャイロのレーザ共振器に
    設けられた円形穴の内周面に保持体が加圧接触により保
    持され、その保持体に連結体を介してゲッタが支持され
    る構造とされたリングレーザジャイロにおけるゲッタ保
    持構造において、 上記保持体の外周面にほぼ等角間隔で3つの突起が一体
    に突出形成され、 それら3つの突起が上記円形穴の内周面に接触している
    ことを特徴とするゲッタ保持構造。
  2. 【請求項2】 上記保持体はバネ材よりなるC字板状と
    され、そのC字の外周面に上記突起が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のゲッタ保持構造。
  3. 【請求項3】 上記保持体はバネ材よりなる略S字板状
    とされ、そのS字の両端部及び中間部に上記突起が形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のゲッタ保持
    構造。
  4. 【請求項4】 上記略S字板状保持体のS字の中央部板
    面に上記連結体が取付けられていることを特徴とする請
    求項3記載のゲッタ保持構造。
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