JP2947825B2 - 集積半導体回路 - Google Patents

集積半導体回路

Info

Publication number
JP2947825B2
JP2947825B2 JP1202742A JP20274289A JP2947825B2 JP 2947825 B2 JP2947825 B2 JP 2947825B2 JP 1202742 A JP1202742 A JP 1202742A JP 20274289 A JP20274289 A JP 20274289A JP 2947825 B2 JP2947825 B2 JP 2947825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
blh
semiconductor circuit
integrated semiconductor
operation mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1202742A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0298892A (ja
Inventor
クルト、ホフマン
ライナー、クラウス
オスカール、コワリク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0298892A publication Critical patent/JPH0298892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2947825B2 publication Critical patent/JP2947825B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1つのメモリ範囲を有する集積半導体回路
であって、ワード線およびビット線を介してアドレス指
定可能なメモリセルを有する少なくとも1つのメモリセ
ル領域を含んでおり、ビット線の数に相応する数の評価
回路を含んでおり、その際に各評価回路が1つのビット
線と、各評価回路がこのビット線を2つの少なくとも近
似的に等しいビット線半部に分割するように接続されて
いる集積半導体回路に関するものである。
〔従来の技術〕
像処理、パターン処理およびデータバンクシステム内
の大量データの論理処理は最近のデータ処理においてま
すます重要になっている。これらの仕事に共通なこと
は、非常に大きいデータ量を処理しなければならないこ
とである。伝統的なデータ処理装置は処理を直列に実行
する。これは時間的に高い費用を必要とする。なぜなら
ば、たとえば特定の概念の探索の際に非常に多くのデー
タが1つのメモリ範囲から直列に読出されなければなら
ず、また所望の概念が見い出されるまでプロセッサのな
かで探索概念と比較されなければならないからである。
この問題の部分的解決策は内容アドレスメモリ(CA
M)の使用である。しかし、これは2つの欠点を有す
る。一方では現在得られるCAMメモリは最近の利用可能
なRAM又はROMメモリモジュール(1MBitメモリ容量)に
くらべて非常に小さいメモリ容量を有し(最大8kBit;米
国電気電子学会雑誌固体回路編(IEEE Journal of Soli
d−State Circuits)、第SC−20巻、第5号、1985年10
月、第951〜956頁参照)、また他方ではこれらのメモリ
モジュールは単に連想機能のみを行い得るものであり、
他のディジタル機能(たとえば論理、算術)を行い得な
い。さらにCAMメモリモジュールは通常のRAM又はROMメ
モリモジュールのように駆動可能でない。
別の部分的解決策は並列計算機のなかにメモリモジュ
ールを有する特殊なプロセッサを組み合わせることであ
る(“トランスピュータ”)。しかしトランスピュータ
は高価であり、構成に費用がかさみ、また任意の使用目
的に対する汎用性がない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、通常の半導体メモリモジュールを可
能なかぎりわずかな費用で、その使用が通常の仕方で必
要とされる時間的費用を減ずるように、また可能なかぎ
り汎用的に使用可能であるように形成することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、冒頭に記載した種類の半導体回路におい
て、請求項1の特徴部分に記載の手段によって解決され
る。有利な実施態様は請求項2以下にあげられている。
〔実施例〕
以下、図面ににより本発明を一層詳細に説明する。
第1図によれば、本発明による集積半導体回路は公知
のメモリ範囲MEMのほかに論理ユニットLUの1つのブロ
ックを含んでいる。メモリ範囲MEMはワード線WLおよび
ビット線BLを介してアドレス指定可能なメモリセルMCを
有する1つまたはそれ以上のメモリセル領域MCFを含ん
でいる。メモリ範囲MEMはさらにビット線BLの数に相応
する数の評価回路AMPLを含んでいる。各評価回路AMPL、
は第2図中に断片的に示されているように、1つのビッ
ト線BLと、各評価回路がビット線を2つの少なくとも近
似的に等しいビット線半部BLH、▲▼に分割する
ように接続されている。この分割がオープン−ビット線
方式で行われているか、フォールディッド−ビット線方
式で行われているかは、本発明にとって重要ではない。
本発明による集積半導体回路はさらに論理ユニットLU
の1つのブロックを含んでいる。各論理ユニットLUは1
つのビット線BLとその両ビット線半部BLH、▲▼
を介して接続されている。接続はそのつどの論理ユニッ
トLUの内部または外部で、たとえば図示されているよう
にビット線BLを当該の論理ユニットLUまで導くことによ
り行われ得る。
論理ユニットLUは、メモリ範囲MEMからビット線BLを
介して読出され評価回路AMPLのなかで評価かつ増幅され
るデータAと、公知のように評価および増幅過程で生ず
る、データAに対して相補性のデータとのディジタル
処理の役割をする。その際に“ディジタル処理”とは、
2つのビットの論理演算(オア、アンドなど)、1つま
たはそれ以上のビットの反転、ワード相互間の論理比
較、算術演算を特に意味する。論理ユニットLUのブロッ
クは種々の作動モードMODk(k=1…n)で作動可能で
ある。作動モードMODkの選択のためには作動モード選択
信号φj(j=1…m)が用いられる。
本発明の構成および機能は以下に個々の論理ユニット
LUにより説明される。しかし、それとは無関係にブロッ
クのすべての論理ユニットLUは互いに並列に作動せしめ
られる。
第1の作動モードMOD1ではすべての作動モード選択信
号φjが不能動化されており、それによりすべての論理
ユニットLUが同じく不能動化されている。従って本発明
のこの実施態様では、読出され評価されるデータが不変
にとどまる。すなわち集積半導体回路の作動挙動は第1
の作動モードMOD1では、論理ユニットLUのブロックを含
んでいない比較可能な半導体メモリモジュールの作動挙
動と同一である。従って、本発明による半導体回路は相
応の半導体メモリモジュールと電気的にコンパチブルで
ある。
第3図による実施例では、各論理ユニットLUは少なく
とも2つのトランジスタT1、T2および1つの充電コンデ
ンサCを含んでいる。トランジスタT1、T2はビット線BL
に与えられている評価されるデータAの反転の役割をす
る。トランジスタT1、T2のドレインは共通に充電コンデ
ンサCの第1の端子と接続されている。充電コンデンサ
Cの第2の端子は固定電位と接続されている。固定電位
としては、集積半導体回路の電圧供給の役割をする電位
VSS(接地電位に相応)またはVDDを使用することは推奨
される。第1のトランジスタT1のソースは一方のビット
線半部BLHと接続されており、また第2のトランジスタT
2のソースは他方のビット線半部▲▼と接続され
ている。2つの第1の作動モード選択信号φ1、φ2は
第1または第2のトランジスタT1、T2のゲートと接続さ
れている。
こうして可能なデータAの反転は第2の作動モードMO
D2である。データAの反転は作動中に下記の仕方で行わ
れる。先ず、公知の技術による各半導体メモリにおいて
通常のように、1つのデータAが1つのメモリセルMCか
ら読出され、メモリセルMCに対応付けられているビット
線半部(この例では一方のビット線半部BLH)を介して
評価回路AMPLに与えられ、そこで評価かつ増幅される。
データAは第1のトランジスタT1のソースにも与えられ
ている。いま、両第1の作動モード選択信号φ1、φ2
のうち、第1のトランジスタT1と接続されている一方
(φ1)が能動化される。データAは充電コンデンサC
に到達し、これをデータAの値(論理“1"、論理“0")
に応じて充電又は放電する。続いて一方の第1の作動モ
ード選択信号φ1が不能動化され、また他方の第1の作
動モード選択信号φ2が能動化される。その結果、一方
のトランジスタT1は遮断し、他方のトランジスタT2は導
通する。充電コンデンサCに蓄積された電荷はそれによ
り他方のビット線半部(この例ではビット線半部▲
▼)を経て評価回路AMPLに到達する。評価回路AMPLは
再び能動化され、従って評価回路AMPLが与えられている
データを評価する。しかしデータAはこの新たな評価の
際に他方のビット線半部▲▼(元の評価と比較し
て)に与えられているので、評価回路AMPLはその相補性
状態に跳躍し、それにより最初の一方のビット線半部BL
Hにはいま最初に読出され評価されるデータAに対して
反転されたデータが与えられている。このデータはい
ま通常のメモリ装置を介して半導体回路から読出され、
かつ(または)同一のビット線半部BLHにおける任意の
メモリセルMCに書込まれ得る。他方のビット線半部▲
▼に接続されているメモリセルMCには最初のデータ
Aが書込まれ得る。
しかし読出され評価されるデータAがデータ反転前に
他方のビット線半部▲▼に与えられていると(こ
れは公知のように通常の仕方でワード線アドレスの特定
の自由に選択可能なビットにより決定される)、相応に
両第1の作動モード選択信号φ1、φ2の機能が互いに
交換される(場合によっては同じくワード線アドレスの
上記のビットにより制御されて)。しかし交換は不可欠
ではない。なぜならば、両ビット線半部BLH、▲
▼には(無障害のメモリでは)評価が行われた後に常に
互いに相補性のデータが与えられているからである。こ
の場合、第2の作動モードMOD2の実行の際に、厳密に考
えて、一方のビット線半部BLHでは最初に(他方のビッ
ト線半部▲▼上に)読出されかつ評価されるデー
タAが反転されずに、それに対して相補性のデータが
反転される。しかし、このことは問題ではない。なぜな
らば、作動モードφ1、φ2の能動化に続いて評価回路
AMPLのなかの新たな評価により第2のビット線半部▲
▼には最初に読出されるデータAに対して相補性の
データが生ずるからである。
公知のように集積半導体回路ではアドレス指定された
ワード線WLおよびビット線アドレスを介しての単一のメ
モリセルMCのアドレス指定によりすべてのメモリセルMC
のなかでアドレス指定されたワード線WLに記憶されたデ
ータAiがビット線BLiを介して並列に読出され、またす
べての評価回路AMPLにより評価されかつ増幅される。デ
ータAiの集合からの特定のデータAの選択がビット線ア
ドレスにより続いて行われ、その際に、アドレス指定さ
れたビット線BLに与えられておりまた評価かつ増幅され
たデータが外部ビット線上に出力される。これらの与え
られた状態に基づいて、その結果として、前記の第2の
作動モードMOD2が論理ユニットLUのすべてのブロックに
対して並列に進行する。すなわち第2の作動モードMOD2
は1つのワード線WLのすべてのメモリセルMCのデータAi
の同時反転を可能にする。
第4図による実施例では論理ユニットLUのブロックは
さらに、より長い線の場合に一般に通常のように、或る
固有キャパシタンスを有する(第4図中には示されてい
ない)共通の線Lを含んでいる。すなわち共通線Lは、
コンデンサに類似して、固定電位、たとえば電位VDDま
たはVSSに予充電可能である。共通線Lはさらに弁別器
回路DISCと接続されている。弁別器回路DISCは共通線L
の充電状態を認識する役割をする。
第4図に示されている本発明の別の実施例では、共通
線Lが支援キャパシタンスCLと接続されている。支援キ
ャパシタンスCLは固定電位VSS、VDDの1つと接続されて
いる。支援キャパシタンスCLは作動中に共通線Lの予充
電可能性に関して支援作用をする。なぜならば、支援キ
ャパシタンスCLは前記の固有キャパシタンスの作用を支
援するからである。
共通線Lは各論理ユニットLUのなかで第3のトランジ
スタT3の電流経路(MOSトランジスタではチャネルに等
しい)を介して充電コンデンサCの第1の端子と接続さ
れている。第3のトランジスタT3は第2の作動モード選
択信号φ3により制御されており、従ってスイッチング
可能である。この配置は本発明による集積半導体回路の
第3の作動モードMOD3としての論理演算の意味でiデー
タ(i=論理ユニットLUの数)の相互比較を可能にす
る。
第3の作動モードMOD3は論理ユニットLUのブロックの
回路技術的設計(第3のトランジスタT3:pまたはnチャ
ネルトランジスタ;第2の作動モード選択信号φ3:第3
のトランジスタT3のチャネル形式に関係して“正移行”
または“負移行";共通線Lが集積半導体回路の供給電位
VDDまたは接地電位VSSに予充電;弁別器回路DISCの選
定)に応じてアンド、オア、ナンド、ノアの論理演算を
可能にする。動作の仕方に関するこれ以上の情報と弁別
器回路DISCおよび共通線Lに対する可能な予充電装置の
設計とについては、本願出願人による国際特許出願PCT/
DE88/00158号明細書を参照されたい。
以下に作動の仕方を簡単に説明する。先ず選択された
ワード線WLの能動化により、このワード線WLに接続され
ているすべてのメモリセルMCのなかに記憶されているデ
ータAiがそれぞれ付属のビット線BLを介して読まれ、ま
た対応付けられている評価回路AMPLにより評価かつ増幅
される。その後、すべてのビット線BLiはそれらのビッ
ト線半部BLH、▲▼の各1つに(たとえば一方の
ビット線半部BLHに)、そのつどのビット線BLを介して
ワード線WLに対応付けられているメモリセルMCから読出
されている論理データAを有する。第1の作動モード選
択信号φ1、φ2(例ではφ1)の能動化によりデータ
Aiが並列に、能動化された第1の作動モード選択信号
(φ1と仮定)に対応付けられているトランジスタ(た
とえばT1)を介して充電コンデンサCの第1の端子に到
達し、またこれを当該のデータAの値(論理1または論
理0)に応じて充電または放電する。その際に、評価回
路AMPLを充電コンデンサCと接続されている状態に保つ
ために、能動化された第1の作動モード選択信号(φ1
と仮定)が能動化された状態にとどまることは有利であ
る。しかし、第1の作動モード選択信号φ1を不能動化
することも可能である。
共通線Lは遅くともいま固定電位VDD、VSSの1つに充
電されなければならない。支援キャパシタンスCLの使用
の際には、これは固定電位VDD、VSSの1つと接続されて
いる。
以下に、この方法に従って本装置により可能ないくつ
かの論理比較を説明する。まずアンド比較では共通線L
は固定電位VDDに予充電されているものとする(VDDの値
はたとえばデータ“論理1"のレベルに等しい)。いま第
2の作動モード選択信号φ3が能動化される。前もって
すべての充電コンデンサCに固定電位VDDの値と等しい
値の“論理1"を有するデータAが記憶されたならば、す
べての第3のトランジスタT3は遮断されており(nチャ
ネル−トランジスタが仮定されている)、共通線Lは予
充電された状態にとどまる。このことを弁別器回路DISC
が認識する。弁別器回路DISCはその出力端Oに、この場
合に論理演算“アンド”の結果が“論理1"であることを
指示する相応の信号を発する。
しかし充電コンデンサCの少なくとも1つに固定電位
VSSの値と等しい値の論理0がデータAとして記憶され
たならば、この少なくとも1つの充電コンデンサCに対
応付けられている第3のトランジスタT3が導通し、この
ことは共通線Lの電位の低下に通ずる。このことを再び
弁別器回路DISCが認識する。弁別器回路DISCはその出力
端Oに、この場合に論理演算“アンド”の結果が“論理
0"であることを指示する(上記信号に対して相補性の)
相応の信号を発する。
こうして、すべての充電コンデンサCに論理1が存在
する場合に対する弁別器回路DISCの出力信号0のレベル
の選択に応じてアンド比較もナンド比較も実現され得
る。
共通線Lが固定電位VSS(=接地電位)の値に予充電
されると、充電コンデンサCに記憶されているすべての
データが論理0に等しい場合に対する分別器回路DISCの
出力端Oにおける信号の値の選択に応じて、オアまたは
ノア機能が第3の作動モードMOD3として達成され得る。
当業者はこのことを上記のアンド/ナンド比較の実施例
から容易に理解できる。第2の作動モード選択信号φの
能動化のために、固定電位VSSとVDDとの間の値のレベル
を用意することも望ましい。その他の点については前記
国際特許出願PCT/DE88/00158号明細書を参照されたい。
その開示内容は、関連があるかぎり、本説明の構成部分
である。特に上記明細書には、作動中に選択的にアン
ド、ナンド、オア、ノアの論理比較の実行を可能にする
装置も開示されている。
しかし、第4図による装置により第2の作動モードMO
D2も実行されるべきであれば、第3のトランジスタT3を
常に遮断状態に保つこと、すなわち第2の作動モード選
択信号φ3を常に不能動状態に保つことが必要である。
本発明の別の有利な実施例が第5図に示されている。
第5図には、既に説明した特徴のほかに、各論理ユニッ
トLUの下記の特徴も示されている。
データ反転の役割をする第1の両トランジスタT1、T2
のドレインと1つのビット線BLの両ビット線半部BLH、
▲▼の各々との間に各1つの第1のトランスファ
トランジスタTT1、TT11および第2のトランスファトラ
ンジスタTT2、TT12がそれらの電流経路(MOSトランジス
タではチャネルに等しい)で直列に相前後して配置され
ている。両第2のトランスファトランジスタTT2、TT12
のゲートはそれぞれ2つの第3の作動モード選択信号φ
4、φ5の1つと接続されている。一方の第1のトラン
スファトランジスタTT1のゲートは他方のビット線半部
▲▼と接続されている。他方の第1のトランスフ
ァトランジスタTT11のゲートは一方のビット線半部BLH
と接続されている。
この実施例は第4の作動モードMOD4としてビット線BL
ごとに排他的ノア、オアおよびアンドのブール演算の一
回ないし多数回の実行を可能にする。一回の実行の際に
は、メモリセルMCから読出され評価される各個のデータ
Aが当該の論理ユニットLUに与えられている比較データ
Xと所望のブール演算により比較される。すなわち2つ
のビットが互いに比較される。多数回の実行の際には、
次々に多数のメモリセルMCから単一のビット線BLに沿っ
て読出され評価される多数のデータAp(p=データの
数)が、次々に当該の論理ユニットLUに与えられている
多数の比較データXpと所望のブール演算により比較され
る(ワードごとの比較)。
詳細には第4の作動モードMOD4は下記の経過を有す
る。開始時に、すべての論理ユニットLUの充電コンデン
サCが固定電位VDDに充電される(その値は再び論理1
のレベルの値に等しい)。充電は共通線Lおよびそれに
付属の第3のトランジスタT3を介して、もしくはビット
線BLを介して行われる。後者の場合には評価回路AMPLは
任意の評価状態にもたらされ、それによりそれぞれビッ
ト線半部BLH、▲▼の1つに論理1が与えられて
いる。そのための手段は当業者に周知である。各論理ユ
ニットLUにいま両第1のトランジスタT1、T2のうち論理
1が与えられているビット線半部BLH、▲▼と接
続されているトランジスタが両第1の作動モード選択信
号φ1、φ2のそれに対応付けられている一方または他
方により導通状態に切換えられる。こうして論理1が固
定電位VDDとして各充電コンデンサCに到達する。これ
らは予充電されている。続いて両第1の作動モード選択
信号φ1、φ2は、第2の作動モード選択信号φ3とお
なじく、不能動化された状態にとどまる。
後続の過程に対しては単一のビット線BLおよびそれに
接続されている論理ユニットLUが考察される。残りのビ
ット線BLおよび論理ユニットLUにおける相応の過程は考
慮されずにとどまる。
公知の仕方でいま、ビット線BLと接続されておりワー
ド線WLによりアドレス指定されたメモリセルMCのなかに
記憶されているデータAが読出され、また評価回路AMPL
により評価かつ増幅される。以下では、データAが一方
のビット線半部BLHに与えられているものと仮定する。
こうして他方のビット線半部▲▼にはデータAに
対して相補性のデータAが与えられている。いま一方の
第3の作動モード選択信号φ4は比較データの値をと
り、また他方の第3の作動モード選択信号φ4は比較デ
ータXに対して相補性の比較データXの値をとる。
読出され評価されるデータAおよび比較データXが等
しいならば、一方の第1のトランスファトランジスタTT
1および他方の第2のトランスファトランジスタTT12が
遮断され(データA=比較データX=論理1)、もしく
は他方の第1のトランスファトランジスタTT11および一
方の第2のトランスファトランジスタTT2が遮断される
(データA=比較データX=論理0)。こうして両方の
場合に充電コンデンサCに記憶された論理1(=固定電
位VDD)は持続する。すなわち充電コンデンサCにはブ
ール演算“データAと比較データXとの排他的ノア演
算”=“論理1と論理1との排他的ノア演算”=“論理
0と論理0との排他的ノア演算”の結果が与えられてい
る。
しかし、読出され評価されるデータAおよび比較デー
タXが等しくないならば、一方の第1のトランスファト
ランジスタTT1および一方の第2のトランスファトラン
ジスタTT2(データA=論理0;比較データX=論理
1)、または他方の第1のトランスファトランジスタTT
11および他方の第2のトランスファトランジスタTT12
(データA=論理1;比較データX=論理0)が導通して
いる。これらの両方の場合のいずれの場合にも、(デー
タA=論理0もしくは相補性データ=論理0であるの
で)論理0(=固定電位VSS=接地電位)の状態を有す
るビット線半部BLH、▲▼は上記の導通している
トランスファトランジスタを介して充電コンデンサCの
第1の電極と接続されている。こうしては充電コンデン
サCは固定電位VSS=接地電位に放電される。
こうして記憶されたビット(データA)が比較ビット
Xと比較される。
前記のステップを(固定電位VDDへの充電コンデンサ
Cの予充電を例外として)相続いて多数回繰り返すと、
多数の(種々のメモリセルMCのなかに一方のビット線BL
に沿って記憶された)データApが(時間的に相続いて)
多数のデータXpと比較され得る(たとえば排他的ノアの
ブール演算)。最終結果は(その間に二度と再び固定電
位VDDに充電されない)充電コンデンサCの最終状態に
より決定されている。この最終結果は両第1のトランジ
スタT1、T2の1つおよび相応の第1の作動モード選択信
号φ1、φ2を介して評価回路AMPLに与えられ、またこ
れにより評価され得るので、評価回路AMPLに安定に供給
され、またたとえばメモリ範囲MEMのデータ出力端を介
して読出し可能である。こうして非常に迅速に集積半導
体回路のなかでたとえばメモリセルMCのなかにビット線
BLに沿って記憶されたワード(データAp)がワード形態
で存在する探索ワード(比較データXp)と比較され得
る。比較自体はすべてのビット線BLを介して同時に並列
に行われる。各個のビット線BLにおける結果は相前後し
て個々の評価回路AMPLからたとえば上記のデータ出力端
を介して個々のビット線アドレスの供給により読出し可
能である。
しかし本実施例により論理演算オアおよびナンドも実
行され得る。
a)オア演算: 第4の作動モードMOD4は先に排他的ノア演算により下
記の例外により説明されたように実行される。ビット線
半部BLHへのデータAの供給の際に一方の第3の作動モ
ード選択信号φ4は比較データXに対して相補性のデー
タXと結び付けられる。他方の第3の作動モード選択信
号φ5は常に不能動化されている。比較データXが論理
1の値を有すると、両第2のトランスファトランジスタ
TT2、TT12は常に遮断されており、充電コンデンサCに
は予充電が持続しており、このことは結果として論理1
を意味する。それに対して、比較データXが論理0の値
を有すると、一方の第2のトランスファトランジスタTT
2がデータのために常に導通している。それに対し
て、一方の第1のトランスファトランジスタTT1は、ま
さにデータAが論理0の値を有するときに導通してい
る。この場合、充電コンデンサCは固定電位VSSの論理
0に放電される。そうでなければ、一方の第1のトラン
スファトランジスタTT1は遮断されており、それにより
充電コンデンサCは充電された状態にとどまる。
b)ナンド演算: オア演算と対照的に一方の第3の作動モード選択信号
φ4は常に不能動化されており、他方の第3の作動モー
ド選択信号φ5には比較データXが与えられている。充
電コンデンサCは、データA(再び、一方のビット線半
部BLHに与えられていると仮定する)もデータXも等し
く論理1である場合にのみ、論理0に放電される。そう
でなければ、常に少なくとも第1のトランスファトラン
ジスタTT1、TT11の1つおよび第2のトランスファトラ
ンジスタTT2、TT12の1つは遮断されている。
第6図には本発明の別の有利な実施例が示されてい
る。この実施例は第5図による実施例と下記の特徴によ
り相違している。
両第1のトランスファトランジスタTT1、TT11のゲー
トが追加的に、2つのメモリ節点S1、S11を形成して2
つの一時記憶キャパシタンスC1、C11の第1の電極と接
続されている。両一時記憶キャパシタンスC1、C11の第
2の電極が両固定電位VSS、VDDの1つと接続されてい
る。さらに両メモリ節点S1、S11と相応のビット線半部
▲▼、BLHとの間にメモリトランジスタST1、ST11
がそれらのチャネルで配置されている。メモリトランジ
スタのゲートが第4の作動モード選択信号φ6と接続さ
れている。
この実施例は本発明による集積半導体回路の第5の作
動モードMOD5での作動を可能にする。第5の作動モード
MOD5では種々のブール演算、たとえばアンド、ナンド、
オア、ノア、排他的オア、排他的ノアが可能である。そ
のために、論理ユニットLUの全ブロックに対してそれぞ
れ並列に、各ビット線半部BLH(または▲▼)に
比較データXが与えられる(たとえば、前記のように、
すべてのビット線半部BLHに同一の比較データXが共通
線Lおよび一方の第1のトランジスタT1を介して、また
は半導体メモリのデータ入力端および個々の評価回路AM
PLを介して。後者の場合には、種々のビット線半部BLH
に比較データXの種々の論理値を与えることが可能であ
る。)。個々のビット線半部BLHに与えられている比較
データX(または種々の比較データにおけるXi)がいま
評価回路AMPLを介して評価され、従ってそれぞれ他方の
ビット線半部▲▼には比較データXに対して相補
性のデータが生ずる(評価回路AMPLの公知のフリップ
フロップ機能)。続いて第4の作動モード選択信号φ6
が能動化され、従ってビット線BLごとにビット線半部BL
H、▲▼に与えられている比較データまたはそれ
に対して相補性のデータが付属のメモリ節点S1、S11
の第1の電極に到達し、またそこに記憶される。その後
に第4の作動モード選択信号φ6は再び不能動化され
る。
メモリ節点S1、S11を予充電するこのモードに対して
代替的に、比較データXiをすべてのビット線BLに対して
並列にメモリセル領域MCFから読出すことも可能であ
る。そのために、通常のように、特定のワード線WLがア
ドレス指定され、従ってワード線WLと接続されているす
べてのメモリセルMCのなかに記憶されているデータが互
いに並列にビット線BL上に到達し、また評価回路AMPLに
より評価且つ増幅される。その後、メモリ節点S1、S11
への記憶が第4の作動モード選択信号φ6により前記の
ように行われる。
いま論理ユニットLUのブロックの充電コンデンサC
が、先に説明した作動モードMODkにおいて既に説明した
ように、固定電位VDDまたはVSSに予充電される。いまか
ら本来の論理演算が実行可能である。
これは次の2種類のモード a)ビット線向き b)ワード線向き で行われ得る。
先ずa)ビット線向きモードを説明する。
そのための具体的な課題設定は下記のとおりである。
メモリセルMCのなかで(同じ)ビット線BLに記憶された
各データAにブール演算ナンドが比較データXを用いて
応用するものとし、その際に比較データXは各データA
に対して異なる値を有し得る(すなわちデータAp(p=
ワード線WLの数)の列がp種類の比較データXを含んで
いるデータワードXpと比較される。
データAが一方のビット線半部BLHを介して読出され
ると、ナンド演算の実行のために一方の第3の作動モー
ド選択信号φ4は論理0に一定にセットすべきであり、
他方の第3の作動モード選択信号φ5は論理1にセット
すべきである。しかしデータAが他方のビット線半部▲
▼を介して読出されると、ナンド演算の実行のた
めに一方の第3の作動モード選択信号φ4は論理1に一
定にセットすべきであり、他方の第3の作動モード選択
信号φ5は論理0にセットすべきである。いま本来のブ
ール演算が、第4の作動モードMOD4に関して既に説明し
た仕方と類似の仕方で、ただし下記の主な相違点を有す
る仕方で実行される。
1.)第3の作動モード選択信号φ4、φ5はそれらの上
記の値論理0または論理1を一定に有する。それらは真
の制御信号として作用し、第4の作動モードMOD4の場合
のように比較データまたはそれに対して相補性のデータ
としては作用しない。その結果として一方の第2のト
ランスファトランジスタTT2は常に遮断されており、他
方の第2のトランスファトランジスタTT12は常に導通し
ている。
2.)論理比較が、読出すべき各データAを(上記のデー
タワードXpの意味で)比較データXの1つの(他の)値
と比較すべきであるように、実行すべきであれば、デー
タワードXpの相応の比較データXは、相応のデータAが
読出されかつ評価される前に、記憶されるべきである。
しかし種々のデータApをそれぞれ同じ比較データXと比
較すべきであれば、後者はただ1回(すなわち第1のデ
ータAに対する読出し過程の開始前に)記憶されればよ
い。
一層詳細な説明は当業者に対しては前記の第4の作動
モードMOD4に対する対比により必要でない。しかし、個
々の充電コンデンサCの充電状態(すなわち論理演算の
結果)はそのつどの論理ユニットLUに対応付けられてい
るビット線BLを介してメモリセル領域MCFのメモリセルM
Cのなかに記憶可能であることを指摘しておく。
ブール演算アンドの実行は、先ずブール演算ナンドが
実行され、またその結果(すなわち充電コンデンサCの
第1の端子における充電状態)が前記の第2の作動モー
ドMOD2により反転されるという仕方で行われる。
ブール演算オアの実行のためには、第3の作動モード
選択信号φ4、φ5が前記のナンド演算にくらべて交換
される(すなわちこの例では、一方の第3の作動モード
選択信号φ4は一定に論理1を有し、また他方の第3の
作動モード選択信号φ5は一定に論理0を有する)。
ノア演算は、先ずオア演算が第5の作動モードMOD5と
して実行され、またそれに続いて第2の作動モードMOD2
(反転)が実行されることによって、前記のアンド演算
と類似に、実行される。
相応のことが排他的オア演算にも当てはまる。そのた
めには両第3の作動モード選択信号φ4、φ5は論理1
に保つべきである。排他的ノア機能は第5の作動モード
MOD5の実行の後に第2の作動モードMOD2の応用により達
成される。
次に第5の作動モードMOD5のb)ワード線向きモード
を説明する。
そのための具体的な課題設定は下記のとおりである。
メモリセルMCのなかで(同じ)ビット線BLに記憶された
各データAにブール演算ナンドが比較データXを用いて
応用するものとし、その際に各論理ユニットLUに他の比
較データXを(同時に)与え得る(すなわち論理ユニッ
トLUの全ブロックに完全な比較値Xi(i=論理ユニット
LUの全数)が与えられている)。個々の比較データXは
先ず前記の仕方でメモリ節点S1、S11のなかに記憶され
る。次いで、まだ行われていない場合には、論理ユニッ
トLUの充電コンデンサCが固定電位VDDまたはVSSに予充
電される。
いま特定のワード線WLがアドレス指定され、それと結
び付けられているメモリセルMCのなかに記憶されたデー
タAがビット線BL上に読出され、また評価回路AMPLによ
り評価かつ増幅される。第3の作動モード選択信号φ
4、φ5はいま、第5の作動モードMOD5の点Aのもとに
既に説明された値をとる(ナンド/アンド演算:φ4=
論理0、φ5=論理1;オア/ノア演算:φ4=論理1、
φ5=論理0;排他的オア/排他的ノア演算:φ4=φ5
=論理1;それぞれ一方のビット線半部BLH上のデータA
の読出しの際に)。
それにより各論理ユニットLUにおいてそれぞれのビッ
ト線半部BLH上に与えられているデータAがそのつどの
メモリ節点S1に記憶された比較データXと(または他方
のビット線半部▲▼上に与えられている相補性デ
ータがそのつどのメモリ節点S11に記憶された比較デ
ータと)、与えられた第3の作動モード選択信号φ
4、φ5に相応して比較される。各個の論理ユニットLU
において比較から得られたブール演算(この例ではナン
ド演算)の結果は、前記の作動モードに類似して、その
つどの充電コンデンサCの電位状態を決定する。この結
果は再び、前記のように、反転可能であり(第2の作動
モードMOD2)、評価回路AMPLおよび半導体メモリのデー
タ出力端を介して読出し可能であり、またメモリセル領
域MCFのなかに記憶可能である。さらに論理ユニットLU
の全ブロックの充電コンデンサCに並列に第3の作動モ
ードMOD3が応用可能である。
第7図による実施例は、単一の第4の作動モード選択
信号φ6の代わりに2つの互いに無関係に制御可能な第
4の作動モード選択信号φ6、φ7を有する点で、第6
図による実施例と相違している。第4の作動モード選択
信号φ6は各論理ユニットLUにおいて一方のメモリトラ
ンジスタST1のゲートと接続されている。それに対して
他方の第4の作動モード選択信号φ7は各論理ユニット
LUにおいて他方のメモリトランジスタST11のゲートと接
続されている。この実施例により前記の第5の作動モー
ドMOD5がそれらの個々の種々の演算により“マスキング
ビット”の使用のもとに可能である。論理ユニットLUの
ブロックからの1つ(またはそれ以上)の特定の論理ユ
ニットLUが第5の作動モードMOD5の実行のために使用さ
れてはならないならば、(すなわちたとえば、その充電
コンデンサCの充電状態がなんらかのデータに無関係に
不変にとどまるべきであれば、)論理ユニットLUの両メ
モリ節点S1、S11のなかに、(nチャネルトランジスタ
が“論理0"の場合に)両第1のトランスファトランジス
タTT1、TT11を確実に遮断する値を記憶すべきである。
それによって充電コンデンサCは放電され得ない。
両ビット線半部BLH、▲▼(それらを介して比
較データおよびそれに対して相補性のデータXがメモ
リ節点S1、S11に充電される)は周知のように常に互い
に相補性の電気的状態を有する。すなわち第6図中の作
動モード選択信号φ6の能動化により両メモリ節点S1、
S11は同時に、両第1のトランスファトランジスタTT1、
TT11を遮断する等しい値を記憶し得ない。しかし、この
ことは2つの異なる互いに無関係な作動モード選択信号
φ6、φ7の使用により達成可能である。記憶すべき値
“論理1"が両第1のトランスファトランジスタTT1、TT1
1を遮断するという仮定のもとに、下記のように進めら
れる。
先ず一方のビット線半部BLHが(公知の前記の措置に
より)値“論理0"で占められる。次いで一方の第4の作
動モード選択信号φ6が能動化され、従って与えられて
いる“論理0"が一方のメモリ節点S1に到達する。それに
続く一方の第4の作動モード選択信号φ6の不能動化に
より“論理0"が一方のメモリ節点S1に記憶された状態に
とどまり、それと接続されている他方の第1のトランス
ファトランジスタT11は確実に遮断された状態にとどま
る。
それに続いて他方のビット線半部▲▼が値“論
理0"で占められる。次いで他方の第4の作動モード選択
信号φ7が能動化され、従って与えられている“論理0"
が他方のメモリ節点S11に到達する。それに続く他方の
第4の作動モード選択信号φ7の不能動化により“論理
0"が他方のメモリ節点S11に記憶された状態にとどま
り、それと接続されている他方の第1のトランスファト
ランジスタT11は同じく確実に遮断された状態にとどま
る。
第6図および第7図の実施例において作動モードMOD3
またはMOD4が実行されるべきであれば、第4の作動モー
ド選択信号φ6、φ7は能動化された状態に保つべきで
ある。第2の作動モードMOD2の実行には第4の作動モー
ド選択信号φ6、φ7は影響しない。なぜならば、第3
の作動モード選択信号φ4、φ5が不能動化されている
からである。第1の作動モードMOD1の実行のためには、
前記のように、すべての作動モード選択信号φjを不能
動状態に保つべきである。
第8図および第9図には本発明の別の実施例が示され
ている。これらの実施例は、メモリセルMCのなかにワー
ド線に沿って記憶されており、またこれらから(並列
に)読出されかつ評価されるデータAiと、メモリ節点S1
のなかに記憶されている比較データXiとの加算および減
算を可能にする。これらの実施例はさらに乗算および除
算を可能にする。なぜならば、これらは周知のように単
に加算および減算の多数回の実行であるからである。こ
れらの算術演算は本発明による回路の第6の作動モード
MOD6である。第7図による実施例と比較して、第8図お
よび第9図による実施例は追加的にそれぞれ1つのシフ
トトランジスタTSを有する。シフトトランジスタTSはそ
の電流経路(=チャネル)で論理ユニットLUの充電コン
デンサCの第1の端子と個々の論理ユニットLUの順番が
先行(第8図)または後続(第9図)のビット線BLとの
間に配置されている。一方のビット線半部BLHへの接続
が行われるか、他方のビット線半部▲▼への接続
が行われるかは、実現可能な機能に対して、原理的に見
て、重要ではない。シフトトランジスタTSはそのゲート
で共通に、第5の作動モード選択信号として作用するシ
フト信号φSと接続されている。この配置はシフトレジ
スタ機能を可能にする。充電コンデンサCに記憶された
電位はそれによって相応の隣りのビット線BLにさらに書
込み可能であり、またこれから両トランジスタT1、T2の
1つを介してそれと接続されている充電コンデンサCに
さらに書込み可能である。
第8図による実施例では、一方のオペランド(たとえ
ばデータAi)の“最上位ビット”はビット線BLの考察し
ている順序(上から下へ)で最初のビット線に与えられ
ている。それに対して第9図による実施例では、“最上
位ビット”は考察している順序で最後のビット線BLに与
えられている。
原理的に加算は下記の仕方で進行する。先ず一方のオ
ペランド(論理ユニットLUごとに1つの比較データX)
が論理ユニットLUの一方の能動化メモリ節点S1(または
S11)のなかに記憶される。次いで他方のオペランド
(ビット線ごとにデータAとして)が並列に、特定のア
ドレス指定されたワード線WLと接続されているすべての
メモリセルMCから読出され、評価され、かつ増幅され
る。両オペランドはいま、第4の作動モードMOD4として
既に説明されたように、ブール演算“排他的オア”とし
て互いに論理演算される(これはいわゆる“半加算”に
相当する)。結果は個々の充電コンデンサCに生ずる充
電状態により与えられる。この結果はいま他方のワード
線WLのアドレス指定のもとにメモリセル領域MCFのなか
に復帰書込みされる。続いて、最初にアドレス指定され
たワード線WLがもう一度アドレス指定され、それにより
そこに記憶されたデータAが(もう一度)ビット線BLに
到達する。いまブール演算“アンド”が第4の作動モー
ドMOD4としてデータAおよび(なお記憶されている)比
較データXに対して実行される。それによって論理ユニ
ットLUごとにいわゆる桁上げ(“桁上げビット”)が充
電コンデンサCに生ずる。シフト信号φSの能動化によ
りこの桁上げがいま隣りのビット線上にさらにシフトさ
れ、そのビット線上で評価回路AMPLにより評価かつ増幅
される。シフト信号φSは再び不能動化される。こうし
て取り扱われる桁上げはいまそのつどの論理ユニットLU
の一方のメモリ節点S1のなかに記憶される。いま、前記
の排他的オア演算の結果を記憶するのに用いられたワー
ド線がアドレス指定される。上記の結果は再びビット線
上に読出され、評価され、増幅され、また第4の作動モ
ードMOD4により、メモリ節点S1に記憶された桁上げに関
してブール演算“排他的オア”を受ける。その結果は次
いで加算の全結果である。
減算の際には先ず第2の作動モードMOD2(反転)が、
続いて第6の作動モードMODが実行される。減算の多数
回の実行により除算も可能である。
順番が最初の論理ユニットLUにおいて充電コンデンサ
Cの第1の端子がシフトトランジスタTSを介して、順番
が最後のビット線BLと接続されていること、または順番
が最後の論理ユニットLUにおいて充電コンデンサCの第
1の端子がシフトトランジスタTSを介して、順番が最初
のビット線BLと接続されていることは特に有利である。
この実施例により、いわゆるモジュロ加算およびモジュ
ロ減算が可能である。
一時記憶キャパシタンスC1、C11は必ずしも分離した
回路要素の形態で実現される必要はない。一時記憶キャ
パシタンスとして第1のトランスファトランジスタTT
1、TT11の寄生キャパシタンス効果(たとえばその酸化
物ゲート−キャパシタンス)を利用することは有利であ
る。
さらに充電コンデンサCがスタティックメモリセルに
より置換されていることは有利である。
メモリセル領域MCFのメモリセルMCが“ダイナミック
ランダムアクセスメモリセル”形式または“スタティッ
クランダムアクセスメモリセル”形式または不揮発形式
(たとえばEPROM、EEPROMのような)メモリセルである
ことは有利である。
本発明による集積半導体回路はさらに前記の種々の作
動モードMODkの組み合わせにより、別の説明されない作
動を実行し得る可能性を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回路の概要を示す図、、第2図は
その一部分を示す図、第3図ないし第9図は回路の個々
の論理ユニットの有利な実施例の回路図である。 AMPL……評価回路 BL……ビット線 BLH、▲▼……ビット線半部 C……充電コンデンサ C1、C11……一時記憶キャパシタンス CL……支援キャパシタンス DISC……弁別器回路 L……共通線 LU……論理ユニット MC……メモリセル MCF……メモリセル領域 MEM……メモリ範囲 MODk……作動モード S1、S11……メモリ節点 ST1、ST11……メモリトランジスタ TS……シフトトランジスタ TT1〜TT12……トランスファトランジスタ VDD、VSS……固定電位 WL……ワード線 φj……作動モード選択信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−20388(JP,A) 特開 昭60−20389(JP,A) 特開 昭62−86600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/40 - 11/409

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのメモリ範囲(MEM)を有する集積半
    導体回路であって、 ワード線(WL)およびビット線(BL)を介してアドレス
    指定可能なメモリセル(MC)を有する少なくとも1つの
    メモリセル領域(MCF)を含んでおり、 ビット線(BL)の数に相応する数の評価回路(AMPL)を
    含んでおり、その各評価回路(AMPL)が1つのビット線
    (BL)と接続されており、 論理ユニット(LU)の1つのブロックを含んでおり、 各論理ユニット(LU)は1つのビット線(BL)と接続さ
    れ、論理ユニット(LU)はメモリ範囲(MEM)からビッ
    ト線(BL)を介して読出され評価されるデータのディジ
    タル処理に用いられ、 論理ユニット(LU)のブロックは種々の作動モード(MO
    Dk,k=1…n)で作動可能であり、作動モード(MODk)
    は作動モード選択信号(φj,j=1…m)により選択可
    能であり、 各評価回路(AMPL)はビット線を2つの少なくとも近似
    的に等しいビット線半部(BLH、BLH)に分割するように
    ビット線(BL)と接続されており、 各論理ユニット(LU)はビット線(BL)とその両ビット
    線半部(BLH、BLH)を介して接続されており、 各論理ユニット(LU)は少なくとも2つのトランジスタ
    (T1、T2)及び1つの充電コンデンサ(C)を含んでお
    り、 充電コンデンサ(C)の第1の端子はトランジスタ(T
    1、T2)のそれぞれのドレイン・ソース間経路を介して
    ビット線半部(BLH、BLH)の1つと接続され、第2の端
    子は固定電位(VSS;VDD)に接続されており、 トランジスタ(T1、T2)のゲートは2つの第1の作動モ
    ード選択信号(φ1、φ2)と接続されている 集積半導体回路において、 充電コンデンサ(C)の第1の端子は第3のトランジス
    タ(T3)を介してスイッチング可能に共通線(L)と接
    続され、 共通線(L)は共通線(L)の充電状態を認識するため
    弁別器回路(DISC)と接続され、 第3のトランジスタ(T3)が読出され評価されるデータ
    のi重(i=論理ユニット(LU)の数)の論理比較の実
    行のため第2の作動モード選択信号(φ3)により制御
    され、 i重の論理比較の結果が弁別器回路(DISC)の出力端に
    生ずる ことを特徴とする集積半導体回路。
  2. 【請求項2】共通線(L)が固定電位(VDD;VSS)の1
    つに予充電可能であることを特徴とする請求項1記載の
    集積半導体回路。
  3. 【請求項3】第1の作動モード(MOD1)ではすべての作
    動モード選択信号(φj)が不能動化されており、読出
    され評価されるデータが不変にとどまることを特徴とす
    る請求項1記載の集積半導体回路。
  4. 【請求項4】共通線(L)が、固定電位(VSS、VDD)の
    1つと接続されている支援キャパシタンス(CL)と接続
    されていることを特徴とする請求項1記載の集積半導体
    回路。
  5. 【請求項5】第1の両トランジスタ(T1、T2)のドレイ
    ンと両ビット線半部(BLH、BLH)との間に各1つの第1
    のトランスファトランジスタ(TT1、TT11)および第2
    のトランスファトランジスタ(TT2、TT12)がそれらの
    チャネルで直列に相前後して配置され、両第2のトラン
    スファトランジスタ(TT2、TT12)のゲートがそれぞれ
    2つの第3の作動モード選択信号(φ4、φ5)の1つ
    と接続され、一方の第1のトランスファトランジスタ
    (TT1)のゲートが他方のビット線半部(BLH)と接続さ
    れ、他方の第1のトランスファトランジスタ(TT11)の
    ゲートが一方のビット線半部(BLH)と接続されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記
    載の集積半導体回路。
  6. 【請求項6】両第1のトランスファトランジスタ(TT
    1、TT11)のゲートが更に、2つのメモリ節点(S1、S1
    1)を形成して2つの一時記憶キャパシタンス(C1、C1
    1)の第1の電極と接続され、一時記憶キャパシタンス
    (C1、C11)の第2の電極が固定電位(VSS、VDD)と接
    続され、両メモリ節点(S1、S11)と相応のビット線半
    部(BLH、BLH)との間にメモリトランジスタ(ST1、ST1
    1)がそれらのチャネルで配置され、メモリトランジス
    タ(ST1、ST11)のゲートが第4の作動モード選択信号
    (φ6)と接続されていることを特徴とする請求項5記
    載の集積半導体回路。
  7. 【請求項7】両第1のトランスファトランジスタ(TT
    1、TT11)のゲートが更に、2つのメモリ節点(S1、S1
    1)を形成して2つの一時記憶キャパシタンス(C1、C1
    1)の第1の電極と接続され、一時記憶キャパシタンス
    (C1、C11)の第2の電極が固定電位(VSS、VDD)と接
    続され、両メモリ節点(S1、S11)と相応のビット線半
    部(BLH、BLH)との間にメモリトランジスタ(ST1、ST1
    1)がそれらのチャネルで配置され、メモリトランジス
    タ(ST1、ST11)の各ゲートが2つの第4の作動モード
    選択信号(φ6、φ7)の1つと接続されていることを
    特徴とする請求項5記載の集積半導体回路。
  8. 【請求項8】各論理ユニット(LU)において充電コンデ
    ンサ(C)の第1の端子がさらにシフトトランジスタ
    (TS)のチャネルを介して、順番が先行または後続のビ
    ット線(BL)のビット線半部(BLH、BLH)の1つと接続
    され、シフトトランジスタ(TS)のゲートにシフト信号
    (φS)が第5の作動モード選択信号として与えられて
    いることを特徴とする請求項6または7記載の集積半導
    体回路。
  9. 【請求項9】順番が最初の論理ユニット(LU)において
    充電コンデンサ(C)の第1の端子がシフトトランジス
    タ(TS)を介して、順番が最後のビット線(BL)と接続
    されていることを特徴とする請求項8記載の集積半導体
    回路。
  10. 【請求項10】順番が最後の論理ユニット(LU)におい
    て充電コンデンサ(C)の第1の端子がシフトトランジ
    スタ(TS)を介して、順番が最初のビット線(BL)と接
    続されていることを特徴とする請求項8記載の集積半導
    体回路。
  11. 【請求項11】一時記憶キャパシタンス(C1、C11)が
    第1のトランスファトランジスタ(TT1、TT11)の寄生
    キャパシタンスとして形成されていることを特徴とする
    請求項6ないし10のいずれか1つに記載の集積半導体回
    路。
  12. 【請求項12】各論理ユニット(LU)の充電コンデンサ
    (C)がスタティックメモリセルにより置換されている
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記
    載の集積半導体回路。
  13. 【請求項13】メモリセル(MC)がダイナミックランダ
    ムアクセスメモリセルであることを特徴とする請求項1
    ないし12のいずれか1つに記載の集積半導体回路。
  14. 【請求項14】メモリセル(MC)がスタティックランダ
    ムアクセスメモリセルであることを特徴とする請求項1
    ないし12のいずれか1つに記載の集積半導体回路。
  15. 【請求項15】メモリセル(MC)が不揮発性のメモリセ
    ルであることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか
    1つに記載の集積半導体回路。
JP1202742A 1988-08-11 1989-08-04 集積半導体回路 Expired - Fee Related JP2947825B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP88113074.4 1988-08-11
EP88113074A EP0354265B1 (de) 1988-08-11 1988-08-11 Integrierte Halbleiterschaltung mit einem Speicherbereich

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0298892A JPH0298892A (ja) 1990-04-11
JP2947825B2 true JP2947825B2 (ja) 1999-09-13

Family

ID=8199198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1202742A Expired - Fee Related JP2947825B2 (ja) 1988-08-11 1989-08-04 集積半導体回路

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0354265B1 (ja)
JP (1) JP2947825B2 (ja)
KR (1) KR0141488B1 (ja)
AT (1) ATE99448T1 (ja)
DE (1) DE3886742D1 (ja)
HK (1) HK167495A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0533996A1 (de) * 1991-09-27 1993-03-31 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Halbleiterspeicherschaltung
CN1120373A (zh) * 1993-03-17 1996-04-10 蔡卡得公司 基于随机存储存贮器(ram)的可配置阵列
US5528549A (en) * 1993-05-28 1996-06-18 Texas Instruments Incorporated Apparatus, systems and methods for distributed signal processing
EP0626659A1 (en) * 1993-05-28 1994-11-30 Texas Instruments Incorporated Apparatus, system and method for distributed processing
KR100278791B1 (ko) * 1998-04-10 2001-03-02 추연용 고형연료
US9449675B2 (en) * 2013-10-31 2016-09-20 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for identifying an extremum value stored in an array of memory cells
US9430191B2 (en) * 2013-11-08 2016-08-30 Micron Technology, Inc. Division operations for memory
US9711207B2 (en) 2014-06-05 2017-07-18 Micron Technology, Inc. Performing logical operations using sensing circuitry
US9455020B2 (en) * 2014-06-05 2016-09-27 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for performing an exclusive or operation using sensing circuitry
US9704540B2 (en) 2014-06-05 2017-07-11 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for parity determination using sensing circuitry
US9818459B2 (en) 2016-04-19 2017-11-14 Micron Technology, Inc. Invert operations using sensing circuitry
US11657238B2 (en) 2020-01-31 2023-05-23 Qualcomm Incorporated Low-power compute-in-memory bitcell

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE756371A (fr) * 1969-09-20 1971-03-18 Philips Nv Circuit logique
US4025907A (en) * 1975-07-10 1977-05-24 Burroughs Corporation Interlaced memory matrix array having single transistor cells
JPS6286600A (ja) * 1985-10-11 1987-04-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
GB2201312A (en) * 1987-02-07 1988-08-24 Motorola Inc Memory system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0298892A (ja) 1990-04-11
EP0354265A1 (de) 1990-02-14
EP0354265B1 (de) 1993-12-29
DE3886742D1 (de) 1994-02-10
KR0141488B1 (ko) 1998-07-15
HK167495A (en) 1995-11-03
KR900003894A (ko) 1990-03-27
ATE99448T1 (de) 1994-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5276643A (en) Integrated semiconductor circuit
US4965767A (en) Associative memory having simplified memory cell circuitry
US3731287A (en) Single device memory system having shift register output characteristics
US5185722A (en) Semiconductor memory device having a memory test circuit
US20010037429A1 (en) Balanced switching method and circuit
US4062000A (en) Current sense amp for static memory cell
KR970004416B1 (ko) 동기식 스태틱 랜덤 액세스 메모리 및 전송통신 패킷 스위치에 사용하기 위한 방법
JPS5812676B2 (ja) センス増幅器
JPH05508729A (ja) ビット記憶セル
JP2947825B2 (ja) 集積半導体回路
US8724359B2 (en) Methods and circuits for limiting bit line leakage current in a content addressable memory (CAM) device
JPH1050076A (ja) 連想メモリ
JPS6044751B2 (ja) 動的半導体メモリ
US5208773A (en) Semiconductor memory device having bit lines and word lines different in data reading and data writing
US20100329019A1 (en) Semiconductor storage device and electronic device using the same
US6618280B2 (en) Associative memory for accomplishing longest coincidence data detection by two comparing operations
US6310818B1 (en) Semiconductor memory device and method of changing output data of the same
JP2588936B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS63149895A (ja) 半導体メモリ
US5926410A (en) Memory array architecture and method for dynamic cell plate sensing
US6515925B2 (en) Balanced sense amplifier control for open digit line architecture memory devices
EP0321847B1 (en) Semiconductor memory capable of improving data rewrite speed
US5347483A (en) Non-volatile associative memory with low transistor count
JPH05314763A (ja) 半導体記憶装置
JP3256868B2 (ja) スタティック形半導体メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees