JP2945522B2 - エネルギ吸収システム - Google Patents

エネルギ吸収システム

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JP2945522B2 JP3226179A JP22617991A JP2945522B2 JP 2945522 B2 JP2945522 B2 JP 2945522B2 JP 3226179 A JP3226179 A JP 3226179A JP 22617991 A JP22617991 A JP 22617991A JP 2945522 B2 JP2945522 B2 JP 2945522B2
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    • F16F7/12Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members
    • F16F7/123Deformation involving a bending action, e.g. strap moving through multiple rollers, folding of members
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    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、但し独占的にで
はなく、車両用衝撃吸収かじ取り軸管装置の、エネルギ
吸収システムに関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】衝撃
吸収かじ取り軸管装置は周知されている。エネルギ吸収
要素を備える一つの上記かじ取り軸管装置が米国特許第
4,786,076号に開示されている。この装置の場
合、エネルギ吸収要素は、かじ取り軸管へ取り付けられ
たU字形構造体の一部分を形成するせん断プレートであ
る。ボルト締め連結により、せん断プレートとそのU字
形支持ブラケットとの双方が車両フレームへ固定され
る。従ってせん断プレートを破断するに要する力はボル
ト締め連結部へ加えられる予荷重に極めて大きく依存
し、この摩擦力の可変的な調整を得るため、ボルト締め
連結部へ特殊なカップスプリングが取り付けられる。か
じ取り軸にはまた、防護用の円筒状かじ取り部材が取り
付けられている。これは、この防護用部材に生起する衝
撃荷重がかじ取り軸管へ伝達されるように、かじ取り軸
管へ締結される。従って、この領域から来る側方荷重は
かじ取りハンドルに作用する直接荷重へ付加されて、か
じ取り軸管それ自体のために均等な割合のエネルギ吸収
を得ることを困難にさせている。
【0003】米国特許第4,117,741号には代替
的な装置が開示されている。この装置の場合、エネルギ
吸収部材は、縮小された断面を備える部分を有し且つボ
ルト締めされた端末連結部を備えた、単純に支持された
ビームの形をなしている。このボルト締めされた連結部
は車両フレームへ戻され、従って抑止荷重と変形による
荷重との間に差違を認めることは困難である。衝撃の
間、エネルギ吸収部材のひずんだ形状は、当初のひずま
ない形状よりも大きな空間をふさぐ。これは、空間が貴
重なかじ取り軸管組立体の場合、不利点となり得る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、概ねU
字形の変形可能部材と、不作動位置で前記変形可能部材
から離れて隔置される変形部材とを含み、前記両部材が
相対的に移動でき、それにより、作動に際し前記変形部
材が前記変形可能部材を変形させて前記U字形の両脚の
方向における前記変形可能部材の全長を減じてエネルギ
を吸収するようにされ、前記変形可能部材が、衝撃の変
化に適応して均等なエネルギ吸収度を生ずるエネルギ吸
収突出部を備える如く輪郭を定められ得るようにした
ネルギ吸収システムが得られる。
【0005】本発明の好適な実施例の場合、このシステ
ムは、例えば自動車やモータボードのような輸送機関用
の衝撃吸収かじ取り軸管装置の一部分を形成している。
変形可能部材はかじ取り軸管の固定支持材へ、また変形
部材はかじ取り軸管自体へ連結され、その逆もまた同様
である。変形可能部材は何れか適宜の材料であって良い
が、軟鋼が好適である。変形可能部材および/または変
形部材の形状および寸法は、所望のエネルギ吸収特性を
付与するように選定される。変形部材は、平行六面体状
または円筒状であって良い。変形可能部材は、衝撃の変
化に適応して均等なエネルギ吸収度を生ずるエネルギ吸
収突出部を備えるように輪郭を定めることもできる。
【0006】
【実施例】本発明を一層明確に理解できるように、例示
として、ここにその一実施例を添付図面につき説明す
る。
【0007】最初に図面の図1の(a)および図1の
(b)につき、本発明の背後の基本原理を先ず説明す
る。図1の(a)には、細長いU字形のエネルギ吸収変
形可能部材1と、この部材1から隔置された平行六面体
の変形部材3との斜視図が示されている。車両かじ取り
軸管装置においては、後段で更に詳細に説明するよう
に、部材1が車両支持材へ、また部材3がかじ取り軸管
へ連結され、逆もまた同様である。図1の(a)には、
部材1により変形されていないシステムの正常な非作動
位置が示されている。図1の(b)には、車両が事故に
遭遇した際に生成されるような、システムを作動させる
に充分な力の衝撃に車両かじ取り軸管装置が出会った後
の図1の(a)のシステムが示されている。上記衝撃に
際しては、最初のU字の基底部の変形によって副次的な
U字形を生成し、それにより部材1の有効長さを減少さ
せるように、変形部材3が変形可能部材1へ衝撃を与え
て部材1を変形させる。事故の際に生起されるように、
車両に比較して可成りの速度差を以て前方に移動する運
転者のエネルギが制御された様態で吸収されるのはこの
変形においてである。次いでこれにより、運転者の傷害
の危険性が低減される。最初に変形させる所要荷重は、
幅(W)を変えることにより変更できる(図1の(a)
参照)。寸法(W)が大である程、部材1を変形すべく
最初に必要とされる荷重が大となる。
【0008】図1の(c)には、変形部材5が円筒状で
あり且つU字形の変形可能部材6上へ作用するようにし
た、図1の(a)および図1の(b)の装置の変更態様
が示されている。円筒状の変形部材5の直径の選択が、
7および8に示す曲線の形状へ可成りの程度に影響し、
それが今度は部材6を変形させるに必要な最初の荷重に
影響する。小さい湾曲は、大きい湾曲よりも多くのエネ
ルギを、変形させるために必要とする。
【0009】荷重吸収度は、他の方法で予め定めること
ができる。変形可能部材の材料を変えることのほか、荷
重吸収度へ影響を及ぼすように変形可能部材を付形する
ことができる。例えば図2の(a)には、断面の変化を
有し、それにより、変形可能部材がそれ自体上へ曲げ返
される際に荷重吸収度が変化するようにした変形可能部
材9が示されている。図2の(b)には、後段で説明す
るように根本的な均等な荷重吸収度を得るための突出部
を11および12に備えた更に複雑な輪郭を有する変形
可能部材10が示されている。孔13は、変形可能部材
の、その支持部材へのピン接合を容易にするためのもの
である。本発明によるシステムにおける変形可能部材の
主要な利点は、変形可能部材が図1の(a)に示す如き
長さ(L)で始まったとしても、次いでそれが衝撃荷重
状態の下でそれ自体上へ巻き返されるにつれ、図1の
(b)に示す如く寸法(L)が短くなることである。こ
れは、かじ取り軸管組立体において、空間が貴重な場合
に重要である。更にまた、変形可能部材の材料が先ず湾
曲形状に形成され、次いで再び真っ直に伸長され、それ
自体上へ2回巻き返され、従って加工度が増大され、同
量の材料に対し、より多くのエネルギ吸収がもたらされ
ることが理解されよう。変形可能部材が動かされ且つま
た変形を生ずる際に、その材料を案内するように変形部
材が作用することも理解されよう。
【0010】図3ないし図6には、車両かじ取り軸管組
立体内に実施された上述の形式のエネルギ吸収システム
が示されている。
【0011】車両かじ取り装置には、頂部(図示せず)
および底部で通常の軸受18によりかじ取り管状ハウジ
ング軸管17内に取り付けられたかじ取り軸16へ連結
されたかじ取りハンドル15を包含するかじ取り軸管組
立体14が含まれている。かじ取り軸16は軸継手19
へ接続している。案内ひれ21の形の変形部材が、溶接
によるなどして、かじ取りハウジング17へ固定的に取
り付けられている。図5の(b)に示す如く、ひれ21
は、荷重特性に変化をもたらすように輪郭を定めること
ができる。
【0012】図4および図5の(a)に詳細に示したT
字型支持プレート22もまた、溶接によるなどして、か
じ取り管ハウジング17へ取り付けられる。支持プレー
ト22は、T字の頂部で23,24にスロットを設けら
れ、後段で説明する目的のため、T字の尾部に沿い長手
方向スロット25を備えている。
【0013】かじ取り軸管組立体14は、全体として2
6に示す支持材組立体と相まって作動する。支持材組立
体26には、L字形の主ブラケット27と、ブレース部
材28と、ブラケット27およびブレース部材28間を
連結する概ね逆U字形の主部材29とが含まれている。
図6に詳細に示す如く、U字形の部材29は、31でハ
ウジング部材29へピン接合して示された変形可能部材
30のハウジングを形成する。
【0014】変形可能部材30は、図1の(a)、図1
の(b)および図1の(c)ならびに図2の(a)およ
び図2の(b)について説明した何れの形をとることも
できる。支持材組立体26は、何れか適宜の方法で車両
のフレームへ取り付けられる。
【0015】かじ取り軸管組立体14および支持材組立
体26が、図4および図6に詳細に示す様態で互いに相
対的に動くように取り付けられる。図6に見られる如
く、主U字形部材29はそこへ、両端部29aで、内部
にねじを付した取付け要素32を取り付けている。ねじ
付き締結要素33が取付け要素32と相まって作用して
U字形ブラケット部材38(図3も参照)を支え、それ
によりU字形部材38が主部材29へ取り付けられて車
両のフレームへ取り付けられる。
【0016】ゴム振動絶縁体インサート35を備えた隔
離ディスク34が取付け要素32上に位置し、車両から
支持材組立体26を介して来る振動からかじ取り軸管組
立体14を隔離するのに役立っている。隔離ディスク3
4は、スロット23,24およびプレート22上の長手
方向スロット25とも相まって作用するよう、36にス
ロットを付されている。この締結装置により、変形可能
エネルギ吸収部材30の変形を生ずる衝撃荷重と無関係
な予め定められた予荷重で、かじ取り軸管組立体14と
支持材組立体26とを一緒に締結することができる。変
形可能エネルギ吸収部材30が、変形されない状態で図
5の(a)に、変形された状態で図4に示されている。
シャーピン37により、隔離ディスク34がプレート2
2へ連結される。従って、変形部材21と変形可能部材
30との間に相対運動が生起し得る前に、締結要素33
の予荷重が克服され且つピン37がせん断されなければ
ならない。上記相対運動に先立ち、変形部材21は、隔
離材取付け部の機能を妨げないように位置付けされる。
【0017】作動に際しては、事故による衝撃荷重が締
結諸要素32,33の予荷重に打ち克ち、ピン37がせ
ん断され、従って変形部材21を変形可能部材30に向
かい自由に移動させ、それが図1の(a)、図1の
(b)、図1の(c)、図2の(a)および図2の
(b)につき論じた如く変形するようになる。実際上、
エネルギは、胸部領域(C)(図3参照)における衝撃
から来る直接荷重について、また領域(D)における筋
膜および計器制御装置による衝撃から生成される付加的
な間接荷重について吸収される。本発明によれば、例え
ば変形可能部材30は図2の(b)に示す突出部11,
12を備えるように設計されているが、変形可能部材3
0を適切に設計することにより、これらの付加的な荷重
に拘わらず均等なエネルギ吸収度を得ることができる。
均等な荷重吸収度を達成することを困難にさせるそのほ
かの因子は、普通、かじ取り軸管組立体自体に衝撃を及
ぼす、ひざ領域(E)から来る荷重である。本発明によ
れば、ひざ領域からの衝撃はU字形部材38(図3およ
び図6参照)上で受け止められ、既述の如く、部材38
は車両のフレームへ結合されている。従ってこの装置の
場合、かじ取り軸管組立体は、ひざ衝撃から来る荷重を
受けない。図1の(a)、図1の(b)および図1の
(c)について述べた如く、U字形部材38は普通、エ
ネルギ吸収部材ではあり得ない。それは、この実施例に
おいてはそうしていないが、適宜の設計により、下胴部
からのエネルギをそれに吸収させることもできる。
【0018】U字形変形可能部材の好適な材料は軟鋼で
ある。
【0019】図7、図8および図9は、図3から図6に
示された実施例に対する代替例を図解的に示している。
この代替例ではU字形変形可能部材81が軸管へ、そし
て変形部材80が軸管支持材へ取り付けられているが、
それは、変形部材21が軸管へ、そして変形可能部材3
0が軸管支持材へ取り付けられている図3ないし図6の
装置とは逆である。この代替例は、他の全ての点につい
ては、図3ないし図6の実施例と同様である。
【0020】上記実施例が例示のみのために記載されて
いること、および本発明の範囲を逸脱することなく数多
くの変更が可能であることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は変形前のエネルギ吸収システムの図解
的な斜視図。 (b)は図1の(a)と類似の、但し変形後の、システ
ムの図。 (c)は図1の(b)と類似の、但し代替システムの、
図。
【図2】(a)は図1の(a)、図1の(b)および図
1の(c)に示されたそれに対する代替変形可能部材の
斜視図。 (b)は別の形状の変形可能部材の斜視図。
【図3】図1の(a)、図1の(b)、図1の(c)、
図2の(a)および図2の(b)に示された形式のエネ
ルギ吸収システムを組み込んだ車両用かじ取り軸管装置
の図解的な部分断面図。
【図4】図解的な分解斜視図。
【図5】(a)は図4の装置の一部分の矢印(B)の方
向に視た側面図。 (b)は輪郭を生成されたひれ部材の図。
【図6】図3の線6−6についての断面図。
【図7】図3のそれに対する代替かじ取り軸管装置の側
面図。
【図8】図7の線a−aについての図7の装置の平断面
図。
【図9】図7の線b−bについての図7の装置の断面端
面図。
【符号の説明】
1 変形可能部材 3 変形部材 5 変形部材 6 変形可能部材 9 変形可能部材 10 変形可能部材 21 変形部材 30 変形可能部材 80 変形部材 81 変形可能部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 1/04 - 1/28 B60R 21/05

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギ吸収システムにおいて、概ねU
    字形の変形可能部材と、不作動位置で前記変形可能部
    ら離れて隔置される変形部材とを含み、前記両部材が
    相対的に移動でき、それにより、作動に際し前記変形部
    材が前記変形可能部材を変形させて前記U字形の両脚の
    方向における前記変形可能部材の全長を減じエネルギ
    を吸収するようにされ、前記変形可能部材が、衝撃の変
    化に適応して均等なエネルギ吸収度を生ずるエネルギ吸
    収突出部を備える如く輪郭を定められ得るようにした
    ネルギ吸収システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエネルギ吸収システム
    において、前記変形可能部材が軟鋼で作られるようにし
    たエネルギ吸収システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のエネルギ吸収システム
    において、前記変形部材の形状および寸法が、所望のエ
    ネルギ吸収特性を付与する如く選定されるようにしたエ
    ネルギ吸収システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のエネルギ吸収システム
    において、前記変形部材が平行六面体の形状であるよう
    にしたエネルギ吸収システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のエネルギ吸収システム
    において、前記変形部材が円筒の形状であるようにした
    エネルギ吸収システム。
  6. 【請求項6】 車両用の衝突吸収かじ取り軸管装置にて
    エネルギ吸収システムを有する装置において、概ねU字
    形の変形部材と、不作動位置で前記変形可能部材から離
    れて隔置される変形部材とを含み、前記両部材が相対的
    に移動でき、それにより、作動に際し前記変形部材が
    記変形可能部材を変形させて前記U字形の両脚の方向に
    おける前記変形可能部材の全長を減じエネルギを吸収
    するようにされ、前記変形可能部材が、衝撃の変化に適
    応して均等なエネルギ吸収度を生ずるエネルギ吸収突出
    部を備える如く輪郭を定められ得るようにしたことを特
    徴とする衝撃吸収かじ取り軸管装置。
  7. 【請求項7】 請求項に記載の衝撃吸収かじ取り軸管
    装置において、前記変形可能部材が前記かじ取り軸管の
    固定支持材へ、また前記変形部材が前記かじ取り軸管へ
    連結されるようにした衝撃吸収かじ取り軸管装置。
  8. 【請求項8】 請求項に記載の衝撃吸収かじ取り軸管
    装置において、前記変形可能部材が前記かじ取り軸管
    へ、また前記変形部材が前記かじ取り軸管の固定支持材
    へ連結されるようにした衝撃吸収かじ取り軸管装置。
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DE (1) DE69115609T2 (ja)
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