JP2945323B2 - 水中生簀 - Google Patents
水中生簀Info
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- JP2945323B2 JP2945323B2 JP8119760A JP11976096A JP2945323B2 JP 2945323 B2 JP2945323 B2 JP 2945323B2 JP 8119760 A JP8119760 A JP 8119760A JP 11976096 A JP11976096 A JP 11976096A JP 2945323 B2 JP2945323 B2 JP 2945323B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚の養殖に供さ
れる生簀に関し、更に詳しくは、水中において使用され
るいわゆる水中生簀に関する。
れる生簀に関し、更に詳しくは、水中において使用され
るいわゆる水中生簀に関する。
【0002】
【従来の技術】養殖用の生簀として一般的には、水面に
浮上する筏から生簀の本体を吊り下げるものが使用され
ているが、これによれば、生簀の全重量が筏によって支
持されるものであるので、筏の強度に依存し、大型化が
困難であるばかりでなく、波浪の影響を受けて生簀が揺
動し、魚の成育に悪影響を与えるものである。
浮上する筏から生簀の本体を吊り下げるものが使用され
ているが、これによれば、生簀の全重量が筏によって支
持されるものであるので、筏の強度に依存し、大型化が
困難であるばかりでなく、波浪の影響を受けて生簀が揺
動し、魚の成育に悪影響を与えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みなされたものであり、従来のものよりも大きな回遊空
間が得られ、大型化が達成でき、更には、波浪の影響を
受けず、生簀内の魚に揺動を与えない水中生簀を提供す
ることを目的とする。
みなされたものであり、従来のものよりも大きな回遊空
間が得られ、大型化が達成でき、更には、波浪の影響を
受けず、生簀内の魚に揺動を与えない水中生簀を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題点を解決するための手段】本発明は上記目的を達
成するため、次の構成を採る。すなわち、本発明の主た
る構成は、球状を保持し、網体が被着された外殻体と、
前記外殻体の内部に回遊空間を存して配されるとともに
該外郭体に連結索をもって連結される空気の封入される
球状の空気袋と、前記外殻体の頂部より上方へ延設され
る出入り通路部と、からなることを特徴とする。
成するため、次の構成を採る。すなわち、本発明の主た
る構成は、球状を保持し、網体が被着された外殻体と、
前記外殻体の内部に回遊空間を存して配されるとともに
該外郭体に連結索をもって連結される空気の封入される
球状の空気袋と、前記外殻体の頂部より上方へ延設され
る出入り通路部と、からなることを特徴とする。
【0005】(作用)本水中生簀は水中に没して使用さ
れる。空気袋は浮力をもって生簀全体の水中重量に対抗
する。この浮力と生簀の重量とが均衡するとき、生簀は
水中に静止し、任意の深度に設置される。生簀内の魚は
外殻体と空気袋との間に形成される回遊空間を回遊す
る。
れる。空気袋は浮力をもって生簀全体の水中重量に対抗
する。この浮力と生簀の重量とが均衡するとき、生簀は
水中に静止し、任意の深度に設置される。生簀内の魚は
外殻体と空気袋との間に形成される回遊空間を回遊す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の水中生簀の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1〜図4はその一実施形態
を示す。すなわち、図1〜図3は本水中生簀Sの全体構
成を示し、図4はその各部の細部構成を示す。
図面に基づいて説明する。図1〜図4はその一実施形態
を示す。すなわち、図1〜図3は本水中生簀Sの全体構
成を示し、図4はその各部の細部構成を示す。
【0007】図1〜図3より、本実施形態の水中生簀S
は、球状を保持する外殻体1と、該外殻体1の中心部に
配され連結索2をもって連結される空気の封入される空
気袋3と、該外殻体1の頂部より上方へ延設される出入
り通路部4と、該外郭体1の側部に配される複数の補助
浮体5と、からなり、更には、外郭体1の底部に連結さ
れるアンカー部6、を含む。この構成において、外郭体
1の内部には空気袋3との間で回遊空間Kが形成され
る。
は、球状を保持する外殻体1と、該外殻体1の中心部に
配され連結索2をもって連結される空気の封入される空
気袋3と、該外殻体1の頂部より上方へ延設される出入
り通路部4と、該外郭体1の側部に配される複数の補助
浮体5と、からなり、更には、外郭体1の底部に連結さ
れるアンカー部6、を含む。この構成において、外郭体
1の内部には空気袋3との間で回遊空間Kが形成され
る。
【0008】以下、各部の細部構造について説明する。外郭体1 外郭体1は、球状の輪郭を保つ骨組み体10と、該骨組
み体10の外側又は内側(本実施形態では内側)に貼設
される網状体11と、からなる。骨組み体10はFPR
製のループ筋よりなり、図4・図5に示すように、球形
の輪郭を形成する横ループ筋10aと、同じく球形の輪
郭を形成して横ループ筋10aに交差する縦ループ筋1
0bと、からなる。ループ筋10の素材としては、金属
製特には鋼棒を除外するものではない。網状体11は、
合成樹脂製繊維をもって編まれた魚網が使用され、骨組
み体10の内側に適宜の固定具をもって貼り付けて固着
される。そして、この魚網11の内側に、更に、有孔の
合成樹脂シート(商品名「ホーリーシート」)が貼り付
けられる。このホーリーシートによれば、水中にまかれ
た餌が外部に出にくく、ロスが少なく、経済的であると
ともに環境汚染を抑制することができる。
み体10の外側又は内側(本実施形態では内側)に貼設
される網状体11と、からなる。骨組み体10はFPR
製のループ筋よりなり、図4・図5に示すように、球形
の輪郭を形成する横ループ筋10aと、同じく球形の輪
郭を形成して横ループ筋10aに交差する縦ループ筋1
0bと、からなる。ループ筋10の素材としては、金属
製特には鋼棒を除外するものではない。網状体11は、
合成樹脂製繊維をもって編まれた魚網が使用され、骨組
み体10の内側に適宜の固定具をもって貼り付けて固着
される。そして、この魚網11の内側に、更に、有孔の
合成樹脂シート(商品名「ホーリーシート」)が貼り付
けられる。このホーリーシートによれば、水中にまかれ
た餌が外部に出にくく、ロスが少なく、経済的であると
ともに環境汚染を抑制することができる。
【0009】連結索2・空気袋3 空気袋3は外郭体1の内部の中心を占め、連結索2によ
って外郭体1と連結される。 (空気袋3)空気袋3は、中空の球形をなし、硬質ゴム
製もしくは合成樹脂製シートをもって製作され、内部に
圧縮空気が封入され、浮力が生じる。下方には取付け用
の幕体3aが付設され、該取付け用幕体3aは介して連
結索2が固設される。なお、該取付け用幕体3aは本質
的事項ではなく、適宜省略できる。更に、該空気袋3は
硬質体をもって製作されうるものであり、この場合、硬
質合成樹脂体が好適であるが、金属製を除外するもので
はない。該硬質製による場合、幕体3aは省略され、連
結索2は硬質球体の表面に突設された突起に直接固設さ
れる。該空気袋3が硬質製をもって製作される場合、該
空気袋3の表面に多数の棚を突設させることは容易であ
り、更に該棚により区画された室を設け、該棚及び室に
魚を棲まわせ、いわゆる漁礁としての機能を果たさせる
ことができる。空気袋3が軟質製である場合には,別体
よりなる棚あるいは室を該空気袋3に装着する態様を採
る。空気袋3の配設に付き、その浮心が外郭体1の重心
より鉛直線上の上方に存するようにされる。空気袋3へ
の空気の導入は、一端を空気袋3に装着された吸入口に
接続され、他端を水上部に延設された空気ホース13を
介してなされる。 (連結索2)連結索2は、空気袋3の下部と外郭体1の
内側底面とをつなぐ下部連結索2a、空気袋3の上部と
外郭体1の内側上面とをつなぐ上部連結索2b、を有す
る。下部連結索2aは、本発明にとって主要であり、空
気袋3の浮力を外郭体1に伝え、外郭体1の重力に対抗
する。上部連結索2bは、適宜の張力を付与され、空気
袋3の妄動を阻止する。該上部連結索2bは場合によっ
ては圧縮性部材いわゆる棒体であってもよい。
って外郭体1と連結される。 (空気袋3)空気袋3は、中空の球形をなし、硬質ゴム
製もしくは合成樹脂製シートをもって製作され、内部に
圧縮空気が封入され、浮力が生じる。下方には取付け用
の幕体3aが付設され、該取付け用幕体3aは介して連
結索2が固設される。なお、該取付け用幕体3aは本質
的事項ではなく、適宜省略できる。更に、該空気袋3は
硬質体をもって製作されうるものであり、この場合、硬
質合成樹脂体が好適であるが、金属製を除外するもので
はない。該硬質製による場合、幕体3aは省略され、連
結索2は硬質球体の表面に突設された突起に直接固設さ
れる。該空気袋3が硬質製をもって製作される場合、該
空気袋3の表面に多数の棚を突設させることは容易であ
り、更に該棚により区画された室を設け、該棚及び室に
魚を棲まわせ、いわゆる漁礁としての機能を果たさせる
ことができる。空気袋3が軟質製である場合には,別体
よりなる棚あるいは室を該空気袋3に装着する態様を採
る。空気袋3の配設に付き、その浮心が外郭体1の重心
より鉛直線上の上方に存するようにされる。空気袋3へ
の空気の導入は、一端を空気袋3に装着された吸入口に
接続され、他端を水上部に延設された空気ホース13を
介してなされる。 (連結索2)連結索2は、空気袋3の下部と外郭体1の
内側底面とをつなぐ下部連結索2a、空気袋3の上部と
外郭体1の内側上面とをつなぐ上部連結索2b、を有す
る。下部連結索2aは、本発明にとって主要であり、空
気袋3の浮力を外郭体1に伝え、外郭体1の重力に対抗
する。上部連結索2bは、適宜の張力を付与され、空気
袋3の妄動を阻止する。該上部連結索2bは場合によっ
ては圧縮性部材いわゆる棒体であってもよい。
【0010】出入り通路部4 出入り通路部4は、網体を主体として筒状に形成され、
外殻体1の頂部より水上へ延設される。上端部には複数
の浮体15が配設され、該出入り通路部4の自立を図
る。該出入り通路部4を介して、魚の出し入れ、餌の供
給がなされる。このため、該出入り通路部4には、図示
しない公知の機構をもって網体の絞り込み動作による開
閉がなされる。
外殻体1の頂部より水上へ延設される。上端部には複数
の浮体15が配設され、該出入り通路部4の自立を図
る。該出入り通路部4を介して、魚の出し入れ、餌の供
給がなされる。このため、該出入り通路部4には、図示
しない公知の機構をもって網体の絞り込み動作による開
閉がなされる。
【0011】補助浮体5 補助浮体5は、浮体17と吊り索18とからなり、外殻
体1の側部にその吊り索18の末端を取り付けて円周方
向に等間隔に配される。本実施形態においては8か所
(45°間隔)に配されるが、その個数は自由である。
補助浮体5の配設において、吊り索18に若干の張力が
導入されることが好ましく、このため、浮体15の合計
浮力と空気袋3の浮力との和が外郭体1の水中重量に対
抗するように配慮される。なお、浮体17の浮力は空気
袋3の浮力に比べて極めて小さい。
体1の側部にその吊り索18の末端を取り付けて円周方
向に等間隔に配される。本実施形態においては8か所
(45°間隔)に配されるが、その個数は自由である。
補助浮体5の配設において、吊り索18に若干の張力が
導入されることが好ましく、このため、浮体15の合計
浮力と空気袋3の浮力との和が外郭体1の水中重量に対
抗するように配慮される。なお、浮体17の浮力は空気
袋3の浮力に比べて極めて小さい。
【0012】アンカー部6 アンカー部6は、外殻体1の底部にその一端を固定され
る引張り索20と、該引張り索20の他端に固定され、
水底に碇着されるアンカー21と、からなる。
る引張り索20と、該引張り索20の他端に固定され、
水底に碇着されるアンカー21と、からなる。
【0013】本実施形態の水中生簀Sは、所定の状態で
水中に配されて使用される。すなわち、アンカー部6の
アンカー21は水底に着底され、補助浮体5の吊り索1
8は浮体17との間に所定の張力が導入され、鉛直に立
ち上がる。外殻体1と空気袋3との間に形成される回遊
空間Kに魚は回遊し、餌は出入り通路部4から投入され
る。空気袋3の外周面に棚体が形成される場合、該棚体
が漁礁となり、魚の養殖に適宜な空間を与える。出入り
通路部4から投入された餌は外郭体1のホーリーシート
により外部に逸出せず、環境汚染がない。更には、餌の
残余は外郭体1の底部に集中的に溜まり、その除去作業
が容易である。
水中に配されて使用される。すなわち、アンカー部6の
アンカー21は水底に着底され、補助浮体5の吊り索1
8は浮体17との間に所定の張力が導入され、鉛直に立
ち上がる。外殻体1と空気袋3との間に形成される回遊
空間Kに魚は回遊し、餌は出入り通路部4から投入され
る。空気袋3の外周面に棚体が形成される場合、該棚体
が漁礁となり、魚の養殖に適宜な空間を与える。出入り
通路部4から投入された餌は外郭体1のホーリーシート
により外部に逸出せず、環境汚染がない。更には、餌の
残余は外郭体1の底部に集中的に溜まり、その除去作業
が容易である。
【0014】本水中生簀Sの水中重量は外殻体1がその
殆どを荷ない、空気袋3の浮力は連結索2aを介して外
殻体1を上方へ持ち上げ、外殻体1の重量に対抗する。
これにより、本水中生簀Sは力が均衡する。外郭体1の
水中重量と空気袋3の浮力が釣り合うとき、本水中生簀
Sは水中に停止し、自由な深度に設置される。これによ
り、本水中生簀Sは大きな深度を得ることができ、日焼
けを防止でき、良好な養殖魚の飼育をなすことができ
る。また、浅い水中での養殖が可能なことは言うまでも
ない。そして、餌の投入及び餌の収集作業に際し、水中
からの浮上も空気袋3への空気量の加減により容易にな
し得ることができる。
殆どを荷ない、空気袋3の浮力は連結索2aを介して外
殻体1を上方へ持ち上げ、外殻体1の重量に対抗する。
これにより、本水中生簀Sは力が均衡する。外郭体1の
水中重量と空気袋3の浮力が釣り合うとき、本水中生簀
Sは水中に停止し、自由な深度に設置される。これによ
り、本水中生簀Sは大きな深度を得ることができ、日焼
けを防止でき、良好な養殖魚の飼育をなすことができ
る。また、浅い水中での養殖が可能なことは言うまでも
ない。そして、餌の投入及び餌の収集作業に際し、水中
からの浮上も空気袋3への空気量の加減により容易にな
し得ることができる。
【0015】本発明は叙上の実施の形態にのみ限定され
るものではなく、本発明の基本的技術思想の範囲内で以
下のように種々設計変更が可能である。 出入り通路部4において、浮体15は特には必要でな
く、網体のみで構成されてもよい。 補助浮体5は特には必要でなく、適宜省略されうる。
この場合、本水中生簀Sの全体の重量の調整は空気袋3
によってなされる。
るものではなく、本発明の基本的技術思想の範囲内で以
下のように種々設計変更が可能である。 出入り通路部4において、浮体15は特には必要でな
く、網体のみで構成されてもよい。 補助浮体5は特には必要でなく、適宜省略されうる。
この場合、本水中生簀Sの全体の重量の調整は空気袋3
によってなされる。
【0016】
【発明の効果】本発明の水中生簀によれば、空気袋によ
り生簀の水中重量に対抗し、生簀の見掛け重量の軽減を
図ることができ、この結果、生簀の大型化を達成するこ
とができる。また、本水中生簀は水中で自立するもので
あるので、水上での波浪の影響を受けず、魚に対して良
好な環境を与える。更に、本水流生簀は空気袋への空気
量の加減により自由な深度に設置され、深い水中に設置
されるとき、日焼けを防止でき、良好な養殖魚の飼育を
なすことができる。
り生簀の水中重量に対抗し、生簀の見掛け重量の軽減を
図ることができ、この結果、生簀の大型化を達成するこ
とができる。また、本水中生簀は水中で自立するもので
あるので、水上での波浪の影響を受けず、魚に対して良
好な環境を与える。更に、本水流生簀は空気袋への空気
量の加減により自由な深度に設置され、深い水中に設置
されるとき、日焼けを防止でき、良好な養殖魚の飼育を
なすことができる。
【図1】本発明の水中生簀の一実施形態の全体を示す断
面図。
面図。
【図2】その側面図。
【図3】その平面図。
【図4】外殻体の骨組み体の側面図。
S…水中生簀、K…回遊空間、1…外殻体、2…連結
索、3…空気袋、4…出入り通路部
索、3…空気袋、4…出入り通路部
Claims (4)
- 【請求項1】球状を保持し、網体が被着された外殻体
と、 前記外殻体の内部に回遊空間を存して配されるとともに
該外郭体に連結索をもって連結される空気の封入される
球状の空気袋と、 前記外殻体の頂部より上方へ延設される出入り通路部
と、からなる水中生簀。 - 【請求項2】請求項1に記載の水中生簀において、空気
袋内の空気の供給量が自在に調整される水中生簀。 - 【請求項3】空気袋の外周に棚状の突起を設け漁礁とな
す請求項1に記載の水中生簀。 - 【請求項4】外郭体の外周に、水面に浮く浮体と、該浮
体と外郭体とを繋ぐ吊り索とからなる補助浮体を配して
なる請求項1に記載の水中生簀。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8119760A JP2945323B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 水中生簀 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8119760A JP2945323B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 水中生簀 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09275846A JPH09275846A (ja) | 1997-10-28 |
JP2945323B2 true JP2945323B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=14769502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8119760A Expired - Fee Related JP2945323B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 水中生簀 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2945323B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107836408B (zh) * | 2017-12-05 | 2023-05-30 | 江苏贝多环境科技有限公司 | 具有行走机构的鱼缸清洁装置 |
CN112369358B (zh) * | 2020-11-18 | 2022-03-15 | 浙江省海洋水产研究所 | 日本黄姑鱼的越冬养殖装置 |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP8119760A patent/JP2945323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09275846A (ja) | 1997-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |