JP2944089B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の機器をコネクタ、ケーブル等を介し
て、電気的、機械的、光学的に接続した場合に、接続さ
れた機器を表示する内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、
体腔内臓器等を観察したり、必要に応じて処置具チャン
ネル内に挿通して処置具を用いて各種治療処置のできる
内視鏡(スコープまたはファイバスコープとも呼ぶ。)
が広く用いられている。
また、電荷結合素子(CCDと略記す。)等の固体撮像
素子を撮像手段に用いた電子スコープも種々使用されて
いる。この電子スコープはファイバスコープに比べ解像
度が高く、画像の記録および再生等が容易であり、ま
た、画像の拡大や2画面の比較等の画像処理が容易にで
きる等の利点を有する。
上記の内視鏡装置には、治療処置に直接必要な光源装
置やモニタの他に、観察画像の記録を行うビデオテープ
レコーダ、カラープリンタ、スチルカメラ、更に内視鏡
がファイバスコープの場合には外付けテレビカメラ等の
周辺機器が多数接続される。
上記周辺機器の接続の確認はケーブル、コネクタ等で
実際にどこに接続されているかを目視して行っていた。
ところが、接続されている機器をケーブルをおって確認
する場合、多数のケーブル等が接続されていると、確認
に手間取ったり、誤認する虞れがあった。
これに対処するために特開昭59−203970号公報では、
機器相互の接続状態をそれぞれの機器内に設けたチェッ
ク信号発生手段および応答信号発生手段の信号のやりと
りにより互いの機器同志で異常がなく確実に信号が伝送
されているかを判断する技術が示されている。
しかしながら上記従来例によれば、接続機器相互間の
信号が電気的な接触不良等により異常であるかを判断す
ることはできるが、複数の接続可能機器が存在する場
合、どの種類の機器が接続されているかの確認は尚且
つ、目視で確認しなけらばならず、非常に煩雑であっ
た。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、接
続機器の確認を容易に行うことができ、接続機器を誤認
することを防止できる内視鏡装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の内視鏡装置は、撮像手段を有し複数の機器が
着脱自在に接続される内視鏡装置において、前記機器が
接続されているか否かおよび接続されている場合にはそ
の種類を検知する検知手段と、該検知手段によって出力
される信号に基づいて生成される接続された機器の種類
を表す表示画像と前記撮像手段によって得られる内視鏡
画像とを同一画面上に表示する表示手段と、を備えたも
のである。
〔作用〕
本発明では、検知手段によって機器の接続の有無およ
び接続されている場合にはその種類が検知され、検知手
段によって出力される信号に基づいて生成される接続さ
れた機器の種類を表す表示画像と、撮像手段によって得
られる内視鏡画像とが、表示手段の同一画面上に表示さ
れる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の第1実施例を説明す
る。
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は接続検知装置のブロック図、第2図は接続検知装
置の概略説明図、第3図は内視鏡装置の構成の説明図、
第4図はモニタの表示画面の説明図、第5図ないし第10
図は他のモニタ表示画面の説明図、第11図は他の接続検
知装置のブロック図である。
第3図において、内視鏡装置1は、内視鏡2とこの内
視鏡に接続された光源装置3とを備えている。この内視
鏡2には内視鏡用外付けテレビカメラ4とスチルカメラ
6とが着脱可能になっている。
前記光源装置3はシステムコントローラ7に接続され
ており、このシステムコントローラ7には他に、内視鏡
像を表示する表示手段としてのモニタ8と、内視鏡像を
記録するビデオテープレコーダ9と、カラープリンタ11
とが接続されている。
前記システムコントローラ7と、光源装置3やモニタ
8やビデオテープレコーダ9やカラープリンタ9等の接
続機器12との通信は第2図のようになっている。同図に
おいて、システムコントローラ7からチェック信号が接
続機器12に送られる。接続機器12はこのチェック信号に
対して応答信号をシステムコントローラ7に出力して、
システムコントローラ7はこの応答信号を受けると、モ
ニタ8に接続された接続機器12の種類を表す信号を出力
して、モニタ8の画面上に接続機器12を表示する。
第1図において更に詳しく説明する。
同図において、システムコントローラ7と接続機器12
とは接続ケーブル13によって接続されている。システム
コントローラ7にはこのシステムコントローラ7の機能
を制御する制御回路14が設けられており、この制御回路
14の信号線16a,16b,16c,16dはスイッチ部17を構成する
スイッチ18,19,20,21の端子18b,19b,20b,21bに接続され
ている。このスイッチ18,19の端子18a,19aはチェック信
号発生回路23に接続されている。このチェック信号発生
回路23はタイマリレー24から信号を入力されるようにな
っており、タイマリレー24は接続チェックスイッチ26か
ら信号を入力されるように接続されている。
スイッチ部17のスイッチ20,21の端子20a,21aには応答
信号検出回路27が接続されており、更に、この応答信号
検出回路27にはCPU28が接続されている。CPU28は応答信
号検出回路27からの信号を受けて、接続機器12の種類を
判別して、モニタ8の画面上に接続機器12の種類を表示
するようになっている。
前記タイマリレー24は接続チェックスイッチ26からの
信号を受けて、スイッチ部17を切換え、端子18aと端子1
8c、端子19aと端子19c、端子20aと端子20c、端子21aと
端子21cとをそれぞれ予め設定された時間、接続し、所
定の時間経過した後に再びスイッチ部17を切換えて、端
子18bと端子18c、端子19bと端子19c、端子20bと端子20
c、端子21bと端子21cとを接続するようになっている。
前記端子18c,19c,20c,21cは信号線29,30,31,32によっ
て外部端子33,34,35,36に各々接続されている。この外
部端子33,34,35,36は前記接続ケーブル13内を挿通され
た信号線に38,39,40,41に接続され、更に、この信号線3
8,39,40,41は接続機器12の外部端子43,44,45,46に接続
されている。
前記端子18cは信号線29と外部端子33と信号線38と外
部端子43とを経て接続機器12内のチェック信号検出回路
47と、接続機器12の機能を制御する制御回路48とに接続
されている。また、端子19cも信号線30と外部端子34と
信号線39と外部端子44とを経てチェック信号検出回路47
と、制御回路48とに接続されている。端子20cは信号線3
1と外部端子35と信号線40と外部端子45とを経てスイッ
チ部49を構成するスイッチ51の端子51cに接続されてい
る。更に、端子21cは信号線32と外部端子36と信号線41
と外部端子46とを経てスイッチ部49を構成するスイッチ
52の端子52cに接続されている。
前記スイッチ51の端子51aとスイッチ52の端子52aは前
記制御回路48に接続されており、端子51bと端子52bは応
答信号発生回路53に接続されている。
前記チェック信号検出回路47は外部端子43,44よりチ
ェック信号を入力されるとタイマリレー54に信号を出力
し、タイマリレー54はこの信号を入力されると前記スイ
ッチ部49のスイッチ51,52を切換えて予め設定された時
間、端子51cと端子51b、端子52cと端子52bとを接続する
ようになっている。また、スイッチ部49の切換えと同時
に前記応答信号発生回路53に信号を出力するよう接続さ
れている。
なお、スイッチ部17とチェック信号発生回路23とタイ
マリレー24と応答信号検出回路27とCPU28とチェック信
号検出回路47とスイッチ部49とタイマリレー54と応答信
号発生回路53は検知手段を構成している。
上記のように構成された内視鏡装置1の作用を説明す
る。
接続機器12と接続ケーブル13によって接続されたシス
テムコントローラ7の接続チェックスイッチ26を押し、
タイマリレー24に信号を入力する。タイマリレー24はこ
の信号が入力されるとスイッチ部17を切換えて、端子18
aと端子18c、端子19aと端子19c、端子20aと端子20c、端
子21aと端子21cとを各々接続する。スイッチ部17の切換
えと共にタイマリレー24はチェック信号発生回路23に信
号を出力し、このチェック信号発生回路23にチェック信
号を出力させる。チェック信号はスイッチ部17の端子18
a,19aに出力されて端子18c,19cと信号線29,30と外部端
子33,34と信号線38,39と外部端子43,44とを経てチェッ
ク信号検出回路47に入力される。チェック信号検出回路
47ではこのチェック信号を検出すると、タイマリレー54
に信号を出力し、タイマリレー54はスイッチ部49を切換
えて、端子51cと端子51b、端子52cと端子52bを各々接続
する。タイマリレー54はスイッチ部49の切換えを行うと
共に応答信号発生回路53に信号を出力する。応答信号発
生回路53はこの信号が入力されると接続機器12の種類を
表す応答信号を発生して端子51b,52bに出力する。応答
信号は端子51c,52cと外部端子45,46と信号線40,41と外
部端子35,36と信号線31,32とを経てスイッチ部17の端子
20c,21cに送出する。更に、応答信号は端子20a,21aを介
して応答信号検出回路27に入力される。応答信号検出回
路27は応答信号が入力されると接続機器12の種類を表す
告知信号をCPU28に出力し、CPU28はこの告知信号から例
えば、図示されないメモリ部からこの告知信号に対応す
るキャラクタを選び出して、モニタ8に出力する。モニ
タ8では画面上にキャラクタ信号に基づく接続機器12の
種類と、内視鏡像が表示される。
モニタ8の画像は第4図の示すように表示される。
モニタ8の画面56には内視鏡像を表示する観察像表示
部57と、接続機器12の種類を表示する接続機器表示部58
と患者データ等を表示するデータ表示部59とが設けられ
ている。接続機器表示部58には接続機器12として例えば
ビデオテープレコーダ9やカラープリンタ11等が接続さ
れている場合、これらの名称が表示される。なお、デー
タ表示部59は図示しないデータ入力部より入力されたデ
ータが表示されている。
タイマリレー24,54は設定時間が経過した後にスイッ
チ部17,49を切換え、スイッチ部17では端子18bと端子18
c、端子19bと端子19c、端子20bと端子20c、端子21bと端
子21cとが各々接続され、スイッチ部49では端子51cと端
子51a、端子52cと端子52aとが各々接続される。そし
て、この接続と共に設定時間がリセットされる。これに
よって応答信号検出回路27は告知信号の出力を停止、CP
U28はキャラクタ信号を出力することを停止する。
上記のように接続機器12が確認された後には接続機器
12の制御回路48はシステムコントローラ7の制御回路14
を介して図示しない他の接続機器の制御回路と相互にデ
ータ伝送が可能となる。
以上のように本実施例によれば、互いに結合して用い
られ、相互間でデータ伝送を行う装置にチェック信号発
生手段および応答信号発生手段が設けられ、チェック信
号および応答信号の伝送よって接続が確認できる上、ど
の様な機器が接続されているかを知ることができるの
で、複数のケーブルを目視等によってたどり、接続され
ている機器が何であるかを確かめる手間も省け、ケーブ
ルの誤認もなく、容易に接続機器の確認ができる。
なお、モニタ8の表示画面は第4図に限らず、第5図
ないし第10図のようにしてもよい。
第5図はモニタ8の画面上の接続機器表示部58に接続
可能な機器名を表示しておき、接続された機器名の表示
されている部分の背景の色や表示されている文字の色を
変えるものである。
第6図は接続機器表示部58に、接続された機器名のみ
を表示するようにしたものである。
第7図および第9図はシステムコントローラ7内の接
続チェックスイッチ26を押すことによりモニタ8の画面
表示を内視鏡観察像から接続機器表示用に切換えて表示
するようにしたものである。システムの主要機器表示部
61と接続機器表示部58とを設けてあり、接続可能な機器
名を表示しておき、接続された機器名の表示部分の背景
の色や文字の色を変えるようにしたものである。
第8図および第10図はシステムコントローラ7のタイ
マリレー24が作動中に画面を切換えて主要機器と接続機
器をそれぞれモニタ8上の主要機器表示部61および接続
機器表示部58に表示するようにしたものである。
また、モニタ8の画面表示は上記以外の観察像表示部
57やデータ表示部59の配置を変えてよい。
また、表示はタイマリレー24の作動中だけとは限ら
ず、メモリ等を設けてタイマリレー24のリセット後も表
示を行うようにしてもよい。
また、接続の検知は第11図に示す回路のようにしても
よい。
同図において、システムコントローラ7内にはフォト
カプラ66が設けてあり、フォトカプラ66のコレクタには
抵抗R3を介して+V2の電圧が印加されている。また、エ
ミッタは抵抗R4を、カソードは抵抗R2を各々介して接地
されている。コレクタの出力はCPU28の端子A1に入力さ
れており、CPU28はモニタ8に接続されている。また、
フォトカプラ66のアノードは、外部端子68に接続されて
いる。抵抗R1の一端は+V1の電圧が印加されており、他
端は外部端子67に接続されている。外部端子67,68は接
続ケーブル13内を挿通される信号線69,70に接続されて
おり、更に信号線69,70は短絡線74によって短絡された
接続機器12の外部端子72,73に接続されている。
なお、CPU28には図示しない複数のフォトカプラから
の信号が各端子毎に入力されており、この各端子が接続
機器12に対応するようになっている。
このように構成された接続検知装置では、接続ケーブ
ル13によってシステムコントローラ7と接続機器12とが
接続されると、フォトカプラ66のアノードには抵抗R1と
外部端子67と信号線69と外部端子72と短絡線74と外部端
子73と信号線70と外部端子68とを介して+V1の電圧が印
加される。フォトカプラ66は印加されるとオン状態とな
り、コレクタ出力がHレベルからLレベルに変る。CPU2
8は端子A1がLレベルになったことで接続機器12が接続
されたとを検知し、端子A1に対応する接続機器12のキャ
ラクタ信号をモニタ8に出力して画面上に第4図ないし
第10図に示すような画像を表示する。
このような構成によれば接続機器12に短絡線74だけを
設ければよいので、容易で、スペースをとらないで接続
機器が小さい場合等にも使用できる。
第12図および第13図は本発明の第2実施例に係り、第
12図は接続検知装置の概略図、第13図は接続検知装置の
回路図である。
本実施例では第12図に示すようにシステムコントロー
ラ7から接続機器12に信号を出力するようになってい
る。
第13図において、システムコントローラ7内にはLED8
3が設けられており、このLED83のアノードには抵抗R1を
介して+V1の電圧が印加されるようになっている。LED8
3のカソードは抵抗R2を介して接地されている。
一方、システムコントローラ7と接続機器12とを接続
する接続ケーブル84には光を伝送する光ファイバ86が挿
通されており、この光ファイバ86の一方の端面は、シス
テムコントローラ7接続されると同時に前記LED83の出
射する光を入射できるようになっている。また、光ファ
イバ86の他方の端面は接続機器12に接続されると同時に
接続機器12内に設けられたフォトトランジスタ87にLED8
3から入射された光を供給できるようになっている。こ
のフォトトランジスタ87のコレクタには表示用LED88の
カソードが接続されており、エミッタは抵抗R3を介して
接地されている。また、前記表示用LED88は接続機器12
の表示部89に設けられており、アノードには抵抗R4を介
して+V2の電圧が印加されている。
本実施例では、システムコントローラ7と接続機器12
とが接続ケーブル84によって接続される。LED83には抵
抗R1を介して+V1の電圧が印加されており、発光を行っ
ている。LED83の出射光は光ファイバ86に入射されて接
続機器12側に伝送される。この光は光ファイバ86を出射
してフォトトランジスタ87に供給されフォトトランジス
タ87がオン状態となる。すると、表示用LED88のアノー
ドには抵抗R4を介して+V2の電圧が印加されているので
電流が流れ、表示用LED88が発光し、表示部64に接続機
器12が接続したことを表示する。
本実施例によれば、相互にデータ伝送を行なわず、回
路構成が簡素化できる。更に、接続機器12側に接続を表
示する表示部を設けたので、システムコントローラ7を
小型化できる。
第14図および第15図は本発明の第3実施例に係り、第
14図は接続検知装置の概略図、第15図は接続検知装置の
回路図である。
本実施例では第14図のように接続機器12からシステム
コントローラ7に信号を出力するするものである。
第15図において、接続機器12内にはLED83が設けられ
ており、このLED83のアノードには抵抗R1を介して+V1
の電圧が印加されるようになっている。LED83のカソー
ドは抵抗R2を介して接地されている。
一方、システムコントローラ7と接続機器12とを接続
する接続ケーブル84には光を伝送する光ファイバ86が挿
通されており、この光ファイバ86の一方の端面は、接続
機器12に接続されると同時に前記LED83の出射する光を
入射できるようになっている。また、光ファイバ86の他
方の端面はシステムコントローラ7に接続されると同時
にシステムコントローラ7内に設けられたフォトトラン
ジスタ87にLED83から入射された光を供給できるように
なっている。このフォトトランジスタ87のコレクタには
抵抗R3を介して+V3の電圧が印加されており、エミッタ
は抵抗R4を介して接地されている。コレクタの出力はCP
U28に入力されており、CPU28はモニタ8に信号を出力す
るようになっている。
なお、CPU28には図示しない複数のフォトカプラから
の信号が各端子毎の入力されており、この各端子が接続
機器に対応するようになっている。
このように構成された接続検知装置では、接続ケーブ
ル84によってシステムコントローラ7と接続機器12とが
接続されると、LED83を出射された光が光ファイバ86を
伝送されて、フォトトランジスタ87に供給される。これ
によってフォトトランジスタ87はオン状態となり、コレ
クタ出力がHレベルからLレベルにかわる。CPU28はこ
れを検知して制御信号をモニタ8に出力し、画面上に第
4図ないし第10図に示すような画像を表示する。
上記のように構成することにより構造が容易であり、
相互のデータ伝送を行なわない場合でも使用できる。
なお、+V1の電圧に変えてパルスを供給するようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数の機器類を
備える膨大なシステムでも接続機器の確認を容易に行う
ことができ、接続機器を誤認することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は接続検知装置のブロック図、第2図は接続検知装置
の概略説明図、第3図は内視鏡装置の構成の説明図、第
4図はモニタの表示画面の説明図、第5図ないし第10図
は他のモニタ表示画面の説明図、第11図は他の接続検知
装置のブロック図、第12図および第13図は本発明の第2
実施例に係り、第12図は接続検知装置の概略図、第13図
は接続検知装置の回路図、第14図および第15図は本発明
の第3実施例に係り、第14図は接続検知装置の概略図、
第15図は接続検知装置の回路図である。 1……内視鏡装置、2……内視鏡 3……光源装置、4……外付けテレビカメラ 6……スチルカメラ 7……システムコントローラ 8……モニタ 9……ビデオテープレコーダ 11……カラープリンタ、12……接続機器 23……チェック信号発生回路 27……応答信号検出回路 28……CPU 47……チェック信号検出回路 53……応答信号発生回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像手段を有し複数の機器が着脱自在に接
    続される内視鏡装置において、前記機器が接続されてい
    るか否かおよび接続されている場合にはその種類を検知
    する検知手段と、該検知手段によって出力される信号に
    基づいて生成される接続された機器の種類を表す表示画
    像と前記撮像手段によって得られる内視鏡画像とを同一
    画面上に表示する表示手段と、を備える内視鏡装置。
  2. 【請求項2】スイッチ手段を有し、このスイッチ手段か
    らの入力に対応して前記検知手段を動作せしめて前記機
    器が接続されているか否かおよび接続されている場合に
    はその種類を検知すると共に前記検知手段によって出力
    される信号に基づいて生成される接続された機器の種類
    を表す表示画像と前記撮像手段によって得られた内視鏡
    画像とを前記表示手段の同一画面上に重畳して表示する
    かあるいは接続された機器の種類を表す表示画像のみを
    表示することを特徴とする請求項1記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】前記接続された機器の種類を表す表示画像
    と前記撮像手段によって得られた内視鏡画像との前記表
    示手段の同一画面上への重畳表示あるいは接続された機
    器の種類を表す表示画像のみの表示は、前記スイッチ手
    段からの入力に対応した所定のタイミング期間のみ行わ
    れることを特徴とする請求項2記載の内視鏡装置。
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