JP2943959B2 - パンチング金型 - Google Patents
パンチング金型Info
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- JP2943959B2 JP2943959B2 JP11947293A JP11947293A JP2943959B2 JP 2943959 B2 JP2943959 B2 JP 2943959B2 JP 11947293 A JP11947293 A JP 11947293A JP 11947293 A JP11947293 A JP 11947293A JP 2943959 B2 JP2943959 B2 JP 2943959B2
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- Japan
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- spring
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パンチング金型に関
し、例えばタレットパンチプレスなどのパンチプレスに
て使用されるパンチング金型に関するものである。
し、例えばタレットパンチプレスなどのパンチプレスに
て使用されるパンチング金型に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】タレットパンチプレスなどにて使用され
るパンチング金型は、パンチガイド部材にパンチボディ
を移動可能に装着している。そして、パンチガイド部材
と前記パンチボディの上部のパンチヘッド部材との間に
はパンチボディを戻し方向へ付勢するストリッピングス
プリングが取り付けられ、パンチボディ打ち抜き後にス
トリッピングスプリングのばね力によりパンチボディを
ダイおよび打ち抜き板材より引き抜くこと、即ちストリ
ッピングを行う。
るパンチング金型は、パンチガイド部材にパンチボディ
を移動可能に装着している。そして、パンチガイド部材
と前記パンチボディの上部のパンチヘッド部材との間に
はパンチボディを戻し方向へ付勢するストリッピングス
プリングが取り付けられ、パンチボディ打ち抜き後にス
トリッピングスプリングのばね力によりパンチボディを
ダイおよび打ち抜き板材より引き抜くこと、即ちストリ
ッピングを行う。
【０００３】このパンチング金型におけるストリッピン
グスプリングとしては、一般に、コイルスプリング、皿
ばね、ウレタンスプリングなどが使用されている。
グスプリングとしては、一般に、コイルスプリング、皿
ばね、ウレタンスプリングなどが使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】パンチボディ引き抜き
において、パンチボディ引き抜き力、即ちストリッピン
グばね力が最も必要なのは、パンチボディ先端が打ち抜
き板材の打ち抜き部の途中にある時であり、この時にお
けるストリッピングスプリングのたわみ量は、打ち抜き
板材の板厚相当で、タレットパンチプレスなどにおいて
は、通常２〜４ｍｍ程度で少ない。
において、パンチボディ引き抜き力、即ちストリッピン
グばね力が最も必要なのは、パンチボディ先端が打ち抜
き板材の打ち抜き部の途中にある時であり、この時にお
けるストリッピングスプリングのたわみ量は、打ち抜き
板材の板厚相当で、タレットパンチプレスなどにおいて
は、通常２〜４ｍｍ程度で少ない。
【０００５】このようにストリッピングばね力が最も必
要な状態においてストリッピングスプリングのたわみ量
が少ないため、ストリッピングスプリングはストリッピ
ングばね力が最も必要な状態において充分な反発力を発
生せず、このためパンチボディが打ち抜き板材より抜け
出さないストリッピングミスが生じ易い。
要な状態においてストリッピングスプリングのたわみ量
が少ないため、ストリッピングスプリングはストリッピ
ングばね力が最も必要な状態において充分な反発力を発
生せず、このためパンチボディが打ち抜き板材より抜け
出さないストリッピングミスが生じ易い。
【０００６】特にタレットパンチプレスにおいてはパン
チング金型の軸線方向の配置スペースが少ないため、タ
レットパンチプレス用のパンチング金型においては充分
なストリッピングスプリングの配置スペースがなく、ス
プリング荷重の不足によりストリッピングミスが生じ易
い。
チング金型の軸線方向の配置スペースが少ないため、タ
レットパンチプレス用のパンチング金型においては充分
なストリッピングスプリングの配置スペースがなく、ス
プリング荷重の不足によりストリッピングミスが生じ易
い。
【０００７】タレットパンチプレスの数値制御による無
人運転化が進んでいるなかで、上述の如きパンチング金
型のストリッピングミスはその無人化運転を中断させる
原因になり、このため大きいスプリング配置スペースを
必要とすることなくストリッピングミスを生じ難いパン
チング金型が必要になっている。
人運転化が進んでいるなかで、上述の如きパンチング金
型のストリッピングミスはその無人化運転を中断させる
原因になり、このため大きいスプリング配置スペースを
必要とすることなくストリッピングミスを生じ難いパン
チング金型が必要になっている。
【０００８】本発明は、従来のパンチング金型に於ける
上述の如き問題点に着目してなされたものであり、大き
いスプリング配置スペースを必要とすることなくストリ
ッピングミスを生じ難いパンチング金型を提供すること
を目的としている。
上述の如き問題点に着目してなされたものであり、大き
いスプリング配置スペースを必要とすることなくストリ
ッピングミスを生じ難いパンチング金型を提供すること
を目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述のごとき問題に鑑み
て、本発明は、パンチガイド部材にパンチボディが移動
可能に装着されたパンチング金型において、前記パンチ
ガイド部材の上部に配置したガススプリングにおけるシ
リンダ部材にピストン部材を上下動自在に設け、上記ピ
ストン部材から上方向へ長く設けた上部ロッド部を前記
シリンダ部材から上方向へ突出して設けると共に上記ピ
ストン部材から下方向へ長く設けた下部ロッド部を前記
シリンダ部材から下方向へ突出して設け、上記下部ロッ
ド部の下端面を前記パンチボディに当接した状態で一体
化した構成である。
て、本発明は、パンチガイド部材にパンチボディが移動
可能に装着されたパンチング金型において、前記パンチ
ガイド部材の上部に配置したガススプリングにおけるシ
リンダ部材にピストン部材を上下動自在に設け、上記ピ
ストン部材から上方向へ長く設けた上部ロッド部を前記
シリンダ部材から上方向へ突出して設けると共に上記ピ
ストン部材から下方向へ長く設けた下部ロッド部を前記
シリンダ部材から下方向へ突出して設け、上記下部ロッ
ド部の下端面を前記パンチボディに当接した状態で一体
化した構成である。
【００１０】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【００１１】図１は本発明によるパンチング金型の一実
施例を示している。図１において、符号１はパンチング
金型を全体的に示している。パンチング金型１は、スリ
ーブ状のパンチガイド部材３と、パンチガイド部材３に
軸線方向（図にて上下方向）に移動可能に嵌合装着され
先端にパンチ刃部５有するパンチボディ７と、パンチガ
イド部材３の下端部に固定装着されたストリッパプレー
ト９とを有し、タレットパンチプレスの上部タレットデ
ィスク１１に形成された金型装着孔１３に嵌合装着さ
れ、リフタスプリング１５によってパンチガイド部材３
をフローティング支持されている。
施例を示している。図１において、符号１はパンチング
金型を全体的に示している。パンチング金型１は、スリ
ーブ状のパンチガイド部材３と、パンチガイド部材３に
軸線方向（図にて上下方向）に移動可能に嵌合装着され
先端にパンチ刃部５有するパンチボディ７と、パンチガ
イド部材３の下端部に固定装着されたストリッパプレー
ト９とを有し、タレットパンチプレスの上部タレットデ
ィスク１１に形成された金型装着孔１３に嵌合装着さ
れ、リフタスプリング１５によってパンチガイド部材３
をフローティング支持されている。
【００１２】パンチガイド部材３の上部フランジ１７に
はガススプリング１９のシリンダ部材２１が固定装着さ
れている。シリンダ部材２１にはピストン部材２３がパ
ンチボディ７の移動方向と同方向、即ちパンチガイド部
材３の軸線方向と同方向に移動可能に嵌合している。ピ
ストン部材２３にはピストンロッドが備えられており、
上記ピストンロッドは、下方へシリンダ部材２１外へ突
出する下部ロッド部２５と図にて上方へシリンダ部材２
１外へ突出する上部ロッド部２７とを一体に有し、下部
ロッド部２５はパンチ吊り下げボルト２９によりスペー
サ３１を介して下端部をパンチボディ７に当接した状態
にて一体的に固定連結されている。上部ロッド部２７の
上端にはタレットパンチプレスのストライカ３３により
打圧されるパンチヘッド部材３５が取り付けられてい
る。
はガススプリング１９のシリンダ部材２１が固定装着さ
れている。シリンダ部材２１にはピストン部材２３がパ
ンチボディ７の移動方向と同方向、即ちパンチガイド部
材３の軸線方向と同方向に移動可能に嵌合している。ピ
ストン部材２３にはピストンロッドが備えられており、
上記ピストンロッドは、下方へシリンダ部材２１外へ突
出する下部ロッド部２５と図にて上方へシリンダ部材２
１外へ突出する上部ロッド部２７とを一体に有し、下部
ロッド部２５はパンチ吊り下げボルト２９によりスペー
サ３１を介して下端部をパンチボディ７に当接した状態
にて一体的に固定連結されている。上部ロッド部２７の
上端にはタレットパンチプレスのストライカ３３により
打圧されるパンチヘッド部材３５が取り付けられてい
る。
【００１３】ピストン部材２３は下部ロッド部２５の側
にシリンダ部材２１と共働してガス充填室３７を画定し
ている。ガス充填室３７はシール部材３９、４１により
実質的に密閉空間とされ、ガス充填室３７には窒素ガ
ス、ヘリウムガスなどの圧縮性流体が所定の圧力をもっ
て封入されている。
にシリンダ部材２１と共働してガス充填室３７を画定し
ている。ガス充填室３７はシール部材３９、４１により
実質的に密閉空間とされ、ガス充填室３７には窒素ガ
ス、ヘリウムガスなどの圧縮性流体が所定の圧力をもっ
て封入されている。
【００１４】ピストン部材２３は、ガス充填室３７に封
入された圧縮性流体により図にて上方へ付勢され、通常
状態下においては図示されている如き上限位置に位置し
てパンチボディ７を初期位置に持ち上げている。
入された圧縮性流体により図にて上方へ付勢され、通常
状態下においては図示されている如き上限位置に位置し
てパンチボディ７を初期位置に持ち上げている。
【００１５】なお、図１にて、符号４３はタレットパン
チプレスの下部タレットディスク４５に装着されたダイ
を示している。
チプレスの下部タレットディスク４５に装着されたダイ
を示している。
【００１６】図１に示されている如き状態よりストライ
カ３３が降下し、ストライカ３３がパンチヘッド部材３
５を打圧すると、先ずリフタスプリング１５が撓んでパ
ンチング金型１全体が降下移動し、ダイ４３上の打ち抜
き板材Ｗにストリッパプレート９が押し付けられる。こ
れにより打ち抜き板材Ｗがストリッパプレート９とダイ
４３とに挟まれて固定される。
カ３３が降下し、ストライカ３３がパンチヘッド部材３
５を打圧すると、先ずリフタスプリング１５が撓んでパ
ンチング金型１全体が降下移動し、ダイ４３上の打ち抜
き板材Ｗにストリッパプレート９が押し付けられる。こ
れにより打ち抜き板材Ｗがストリッパプレート９とダイ
４３とに挟まれて固定される。
【００１７】これより更にストライカ３３が降下する
と、ピスント部材２３がガス充填室３７の圧縮性流体を
圧縮しつつシリンダ部材２１に対して降下移動し、これ
に伴い下部ロッド部２５からパンチボディ７へ力が伝達
され、パンチボディ７がパンチガイド部材３に対して降
下移動し、パンチボディ７のパンチ刃部５がストリッパ
プレート９より下方へ突出する。これによりパンチ刃部
５はダイ４３と共働して打ち抜き板材Ｗを打ち抜く。
と、ピスント部材２３がガス充填室３７の圧縮性流体を
圧縮しつつシリンダ部材２１に対して降下移動し、これ
に伴い下部ロッド部２５からパンチボディ７へ力が伝達
され、パンチボディ７がパンチガイド部材３に対して降
下移動し、パンチボディ７のパンチ刃部５がストリッパ
プレート９より下方へ突出する。これによりパンチ刃部
５はダイ４３と共働して打ち抜き板材Ｗを打ち抜く。
【００１８】ピスント部材２３がガス充填室３７の圧縮
性流体を圧縮してシリンダ部材２１に対して降下移動す
ることにより、ガススプリング１９が図にて上向きの反
発力、即ちストリッピングばね力が発生しており、打ち
抜き板材Ｗの打ち抜き完了後にストライカ３３が上昇す
ると、このストリッピングばね力によりパンチボディ７
のパンチ刃部５がダイ４３、打ち抜き板材Ｗの打ち抜き
部より抜け出すべく上昇移動する。
性流体を圧縮してシリンダ部材２１に対して降下移動す
ることにより、ガススプリング１９が図にて上向きの反
発力、即ちストリッピングばね力が発生しており、打ち
抜き板材Ｗの打ち抜き完了後にストライカ３３が上昇す
ると、このストリッピングばね力によりパンチボディ７
のパンチ刃部５がダイ４３、打ち抜き板材Ｗの打ち抜き
部より抜け出すべく上昇移動する。
【００１９】パンチ刃部５がダイ４３、打ち抜き板材Ｗ
の打ち抜き部より抜け出すと、リフタスプリング１５の
ばね力によりパンチング金型１が元の位置まで上昇し、
ストリッパプレート９が打ち抜き板材Ｗより離れる。
の打ち抜き部より抜け出すと、リフタスプリング１５の
ばね力によりパンチング金型１が元の位置まで上昇し、
ストリッパプレート９が打ち抜き板材Ｗより離れる。
【００２０】ガススプリング１９のパンチストローク・
ストリッピングばね特性は、図２にて実線により示され
ており、ガススプリング１９はパンチストロークが少な
い領域にて大きい立ち上がりを示す。なお、図２にて破
線は通常のコイルばねによる場合のパンチストローク・
ストリッピングばね特性を示している。
ストリッピングばね特性は、図２にて実線により示され
ており、ガススプリング１９はパンチストロークが少な
い領域にて大きい立ち上がりを示す。なお、図２にて破
線は通常のコイルばねによる場合のパンチストローク・
ストリッピングばね特性を示している。
【００２１】これにより、ストリッピングばね力が最も
必要な時、即ちパンチストロークが２〜４ｍｍ程度で、
パンチ先端（パンチ刃部５）が打ち抜き板材Ｗの打ち抜
き部の途中にある時にも大きいストリッピングばね力が
得られ、この大きいストリッピングばね力によりパンチ
刃部５がダイ４３、打ち抜き板材Ｗの打ち抜き部より抜
け出すストリッピングが確実に行われるようになる。
必要な時、即ちパンチストロークが２〜４ｍｍ程度で、
パンチ先端（パンチ刃部５）が打ち抜き板材Ｗの打ち抜
き部の途中にある時にも大きいストリッピングばね力が
得られ、この大きいストリッピングばね力によりパンチ
刃部５がダイ４３、打ち抜き板材Ｗの打ち抜き部より抜
け出すストリッピングが確実に行われるようになる。
【００２２】図３は本発明によるパンチング金型の他の
実施例を示している。なお、図３に於いて、図１に対応
する部分は図１に付した符号と同一の符号により示され
ている。
実施例を示している。なお、図３に於いて、図１に対応
する部分は図１に付した符号と同一の符号により示され
ている。
【００２３】この実施例においては、ガススプリング１
９のピストン部材２３と下部ロッド部２５と上部ロッド
部２７とが中空に形成され、これらの中空部にパンチボ
ディ７のステム部４７が貫通し、ピストン部材２３と下
部ロッド部２５と上部ロッド部２７とがステム部４７の
先端にねじ止めされたパンチヘッド部材３５とパンチボ
ディ７とに挟まれた形態にてパンチボディ７と一体的に
固定連結されている。
９のピストン部材２３と下部ロッド部２５と上部ロッド
部２７とが中空に形成され、これらの中空部にパンチボ
ディ７のステム部４７が貫通し、ピストン部材２３と下
部ロッド部２５と上部ロッド部２７とがステム部４７の
先端にねじ止めされたパンチヘッド部材３５とパンチボ
ディ７とに挟まれた形態にてパンチボディ７と一体的に
固定連結されている。
【００２４】なお、パンチボディ７と下部ロッド部２５
の下端部との当接接合部４９はテーパ状になっており、
これによりパンチボディ７とピストン部材２３とが自動
的に同心接続される。
の下端部との当接接合部４９はテーパ状になっており、
これによりパンチボディ７とピストン部材２３とが自動
的に同心接続される。
【００２５】またパンチガイド部材３の下底面部５１が
直接にストリッパプレートとされている。
直接にストリッパプレートとされている。
【００２６】上述の構成以外は、図１に示された実施例
と実質的に同一であり、この実施例のパンチング金型１
の動作は図１に示された実施例のパンチング金型１のそ
れと実質的に同一である。
と実質的に同一であり、この実施例のパンチング金型１
の動作は図１に示された実施例のパンチング金型１のそ
れと実質的に同一である。
【００２７】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるパンチング金型によれば、ガススプリングが発生
するストリッピングばね力によりパンチボディがダイお
よび打ち抜き板材より引き抜かれ、ガススプリングのパ
ンチストローク・ストリッピングばね特性は封入ガス圧
力の調整によりストリッピングばね力が最も必要な状態
において大きいストリッピングばね力が得られるべく任
意に設定されるから、大きいスプリング配置スペースを
必要とすることなく充分なストリッピングばね力のもと
にストリッピングが確実に行われる。またこのパンチン
グ金型においてはガススプリングの使用により構成部品
点数が削減される。
によるパンチング金型によれば、ガススプリングが発生
するストリッピングばね力によりパンチボディがダイお
よび打ち抜き板材より引き抜かれ、ガススプリングのパ
ンチストローク・ストリッピングばね特性は封入ガス圧
力の調整によりストリッピングばね力が最も必要な状態
において大きいストリッピングばね力が得られるべく任
意に設定されるから、大きいスプリング配置スペースを
必要とすることなく充分なストリッピングばね力のもと
にストリッピングが確実に行われる。またこのパンチン
グ金型においてはガススプリングの使用により構成部品
点数が削減される。
【００２９】さらに、下部ロッド部からパンチボディへ
の力の伝達が確実に行われる。
の力の伝達が確実に行われる。
【図１】本発明によるパンチング金型の一実施例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図２】本発明によるパンチング金型にて使用されるガ
ススプリングのパンチストローク・ストリッピングばね
特性を示すグラフである。
ススプリングのパンチストローク・ストリッピングばね
特性を示すグラフである。
【図３】本発明によるパンチング金型の他の実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
１ パンチング金型 ３ パンチガイド部材 １５ リフタスプリング １９ ガススプリング ２１ シリンダ部材 ２３ ピストン部材 ３３ ストライカ ３５ パンチヘッド部材 ３７ ガス充填室 ４３ ダイ
Claims (1)
- 【請求項１】 パンチガイド部材（３）にパンチボディ
（７）が移動可能に装着されたパンチング金型におい
て、前記パンチガイド部材（３）の上部に配置したガス
スプリング（１９）におけるシリンダ部材（２１）にピ
ストン部材（２３）を上下動自在に設け、上記ピストン
部材（２３）から上方向へ長く設けた上部ロッド部（２
７）を前記シリンダ部材（２１）から上方向へ突出して
設けると共に上記ピストン部材（２３）から下方向へ長
く設けた下部ロッド部（２５）を前記シリンダ部材（２
１）から下方向へ突出して設け、上記下部ロッド部（２
５）の下端面を前記パンチボディ（７）に当接した状態
で一体化した構成であることを特徴とするパンチング金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947293A JP2943959B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | パンチング金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947293A JP2943959B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | パンチング金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328160A JPH06328160A (ja) | 1994-11-29 |
| JP2943959B2 true JP2943959B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=14762164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11947293A Expired - Fee Related JP2943959B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | パンチング金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943959B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29811198U1 (de) * | 1998-06-23 | 1998-11-26 | Mate Precision Tooling Gmbh | Stanzstempel mit Schrägschliff |
| CN104959449A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-10-07 | 昆山达亚汽车零部件有限公司 | 汽车立柱用修边模具 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP11947293A patent/JP2943959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06328160A (ja) | 1994-11-29 |
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Legal Events
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