JP2943891B2 - 移動通信用一周波数交互通信方式におけるダイバーシチ方式 - Google Patents

移動通信用一周波数交互通信方式におけるダイバーシチ方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基地局と移動局との間で
単一周波数の信号を交互に送受信する移動通信方式にお
いて、基地局で受信ダイバーシチ及び送信ダイバーシチ
を実施して通信品質の改善を図る移動通信におけるダイ
バーシチ送受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は基地局と移動局との間で単一周波
数の信号を交互に送受信する移動通信方式を説明する図
である。同図において、基地局1はダイバーシチ用に複
数(ここでは2本)の送受信兼用のアンテナ2−1,2
−2と1台の送信機と2台の受信機を有する。移動局3
は1本の送受信兼用のアンテナ4と1台の送信機と1台
の受信機を有する。基地局1のアンテナ2−1または2
−2から送信される搬送波周波数fの信号は移動局3の
アンテナ4で受信される。
【0003】また、移動局3のアンテテ4から送信され
た搬送波周波数fの信号は基地局1のアンテナ2−1,
2−2で受信され、一方のアンテナに接続された受信機
が選択される。基地局1では、複数のアンテナで受信し
た信号の中で受信レベルの最も高いアンテナからの受信
信号を復調する。すなわち、選択ダイバーシチが行われ
る。
【0004】基地局1と移動局3が単一周波数で双方向
の通信を行う移動通信方式は図7に示すように、所定の
時間で交互に送信するプレストーク通信である。ここ
で、移動局3から基地局1に対する信号を上り信号と
し、基地局1から移動局3に対する信号を下り信号とす
る。同図ではNチャネル多重の場合を示しており、第1
番〜第N番目の各フレーム構成は同一である。一例とし
て、第n番目のフレーム構成について説明すると、上り
信号及び下り信号のフレーム長はTであり送信時間はフ
レーム長Tに等しい。
【0005】図8および図9は基地局及び移動局の構成
を具体的に示すブロック図であって、図8は基地局を、
図9は移動局を示している。これらの図において、基地
局の送信機16及び受信機12−1,12−2は、スイ
ッチ制御回路18により切り換え制御される高周波スイ
ッチ11−1,11−2の各接点a,bを介してアンテ
ナ10−1,10−2に接続される。移動局の送信機2
2及び受信機23には、スイッチ制御回路24により切
り換え制御される高周波スイッチ21を介してアンテナ
20が接続される。なお、高周波スイッチ11−1,1
1−2はスイッチ制御回路18からの送受信切り換え信
号により送信の場合はアンテナ接点をb側に切り換え、
受信の場合はアンテス接点をa側に切り換える。
【0006】ここで、移動局が送信する上り信号の送信
時間T内では、移動局の高周波スイッチ21は接点bを
介して送信機22側に、基地局の高周波スイッチ11−
1,11−2は接点aを介して受信機12−1,12−
2に接続される。また、基地局が送信する下り信号の送
信時間T内では、移動局の高周波スイッチ21は接点a
に、基地局の高周波スイッチ11−1,11−2は接点
bに切り換えられる。
【0007】基地局では上り信号受信期間中に受信機1
2−1,12−2に接続されたレベル検出部13内のレ
ベル検出回路13−1,13−2で受信レベルを検出
し、受信レベルの高い受信機を逐次判定し、その結果を
比較回路14からアンテナ切り換え制御信号として出力
し、スイッチ制御回路18に入力する。比較回路14の
出力信号により切り換えスイッチ15を切り換え、受信
機12−1の受信レベルが受信機12−2の受信レベル
より高いときは接点aに接続して受信機12−1の受信
データ信号を取り出し、一方、受信機12−2の受信レ
ベルの方が受信機12−1より高いときは接点bに接続
して受信機12−2の受信データ信号を取り出す。
【0008】基地局から移動局に対する送信(下り)は
アンテナ切り換えによる送信ダイバーシチが行われる。
すなわち、基地局では、上り信号のレベル判定結果から
スイッチ制御回路18からの信号により受信機12−1
の受信レベルが受信機12−2よりも高ければ送信機1
6より高周波スイッチ17の接点b、高周波スイッチ1
1−1の接点bを経てアンテナ10−1から送信する。
また、受信機12−2の受信レベルが12−1よりも高
ければアンテナ10−2から送信する。
【0009】送信ダイバーシチは上り信号に続く下り信
号についてフェージングの変動が緩慢である条件のもと
で伝搬路の可逆性を利用し、基地局で受信される上り信
号の受信レベルの高い方のアンテナから送信される下り
信号の移動局での受信レベルが他のアンテナから送信す
る場合に比べ高いという性質を利用している。このよう
に、基地局では、上り信号については受信ダイバーシチ
を行い、下り信号に対しては送信ダイバーシチを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図8の基地局構成図に
おいて、受信機12−1,12−2の受信感度が異なる
とき、レベル検出回路13−1,13−2のレベル検出
特性が異なる。すなわち、受信機12−2の受信感度が
受信機12−1の受信感度よりL(dB)大きいとするとレ
ベル検出特性は図10(a)のようにL(dB)シフトした
特性となる。ここで、レベル検出回路の入力をx、出力
をyとすると、レベル検出回路13−1のレベル検出特
性はy=Ln(b1 x)、レベル検出回路13−2はy
=Ln(b 2 x)となる。ここで、レベル検出回路13
−1の入力をx1 、レベル検出回路13−2の入力をx
2 とすると、x2 −L(dB)<x1 <x2 の関係が成立す
るとき、y2 <y1 となり、レベル判定結果が逆転す
る。
【0011】このため、図10(b)のアンテナ10−
1の受信レベル波形r1 (t)、アンテナ10−2の受
信レベル波形r2 (t)の切り換え波形が理想的なレベ
ル選択が行われた場合は図の太線で示すようになるのに
対し、上述したようなx2 >x1 のときy2 <y1 とな
ることに切り換え誤りのため、図の点線のような選択波
形となり、ダイバーシチ効果が減少するという問題点が
あった。
【0012】本発明は、基地局における上り信号受信品
質及び移動局における下り信号送信時の移動局における
受信品質を良好なものとすることのできる移動通信用一
周波数交互通信方式におけるダイバーシチ方式を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
問題点は前記特許請求の範囲に記載した手段より解決す
ることができる。すなわち請求項1の発明は、送受信兼
用の複数のアンテナを有する基地局と送受信兼用の1本
のアンテナを有する移動局との間で単一周波数の信号を
所定の周期で交互に送受信し、基地局は受信レベルの最
も高いアンテナを用いて受信する受信ダイバーシチを行
なうと共に、受信レベルの最も高いアンテナを用いて移
動局へ送信する送信ダイバーシチを行う移動通信用一周
波数交互通信方式において、基地局は、複数の受信機
と、該複数の受信機に対応するレベル検出回路と、該レ
ベル検出回路の出力信号を比較する一つの比較回路と、
前記レベル検出回路出力から受信レベルの累積値の中央
値(受信レベルの累積値の50%の値)を検出する中央
値検出回路と、中央値検出回路の出力を比較して各受信
機の受信感度偏差を求める回路と、受信機の受信感度偏
差に対応して比較器入力となる前記レベル検出回路の出
力信号に前記受信感度偏差の差分を加算する加算回路
と、前記複数のアンテナに対応する一台の送信機とを有
し、各アンテナで受信した信号のレベルの最も高い受信
機を逐次選択する受信ダイバーシチ制御手段と前記レベ
ルの最も大きいアンテナを用いて送信する送信ダイバー
シチ制御手段とを備えた移動通信用一周波数交互通信方
式におけるダイバーシチ方式である。
【0014】また、請求項2の発明は、上記手段におけ
る、レベル検出回路と中央値を検出する中央値検出回路
をそれぞれ1組だけ設け、これらを時分割的に切換えて
複数のアンテナに対応する複数の受信機の受信レベルを
検出するように構成したものである。
【0015】
【作用】本発明は基地局に複数の受信機と、該複数の受
信機に対応するレベル検出回路と、受信レベルの累積値
の中央値を検出する中央値検出回路と、各受信機の受信
感度偏差を取り出す回路と、その差分をレベル検出回路
出力に加算する加算回路と、受信感度偏差が生じたとき
に偏差を補正して受信レベルの高い受信機を選択する受
信ダイバーシチ制御手段と、前記複数のアンテナに対応
する一台の送信機と、前記受信レベルの最も高いアンテ
ナを用いて送信する送信ダイバーシチ制御手段とを備え
て成る。
【0016】そして、基地局と移動局との間の通信に際
する送受信ダイバーシチを行うとき、受信機の受信感度
偏差によって生ずるレベル検出回路の偏差を適応的に補
正しているので、正しいアンテナ選択を行うことができ
るから、受信感度偏差によるダイバーシチ特性の劣化を
低減せしめて、通信品質を向上させることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の方式による基地局の構成を示すブ
ロック図である。同図において、構成部分の内前記図8
の場合と同じものは同一の数字符号を付している。本発
明では、レベル検出部30が従来の技術と異なるので、
以下ではこの部分について詳細に説明する。受信ダイバ
ーシチおよび送信ダイバーシチの動作そのものは従来技
術と同じである。
【0018】図2は本発明のレベル検出部30の一実施
例を示す図である。同図において、アンテナ1、アンテ
ナ2に接続された受信機40−1,40−2からの中間
周波数信号はレベル検出回路41−1,41−2へ入力
され瞬時の受信レベルが検出される。このレベル検出回
路出力信号は2分配され、一方は中央値検出回路42−
1,42−2へ、他方は比較器45へそれぞれ入力され
る。中央値検出回路は瞬時の受信レベルの累積値に対し
てその中央値を求める回路である。
【0019】その具体的構成の一例を図3に示す。図3
において、50,52,55は抵抗器、51,54は演
算増幅器、53はコンデンサである。コンデンサ53及
び演算増幅器54で構成される積分回路の出力を演算増
幅器51へ帰還してレベル検出回路出力の瞬時レベルと
比較しその比較信号を演算増幅器54へ入力して中央値
として取り出す。中央値検出回路42−1,42−2の
出力信号を差動増幅回路43へ入力して受信機の受信感
度偏差を取り出す。
【0020】これは、図10(a)のLn(b1
2 )を取り出すことに相当する。この差分を加算回路
44に加えることにより、レベル検出特性は受信感度偏
差があるにもかかわらず図4(a)に示すように特性が
一致する。これは、受信感度偏差の値に依存せずに常に
一致させることができる。前記レベル補正した結果を比
較器45に入力し、レベル比較結果により、切り換えス
イッチ46の接点を切り換えることにより、図4(b)
に示すように切り換えの動作は、太線で示す理想動作と
点線で示す本発明の動作が一致し、切り換え誤りは発生
しない。
【0021】図5はレベル検出部の他の実施例を示す図
であって、レベル検出器及び中央値検出回路の個々の特
性の偏差を除去するために1つのレベル検出回路と1つ
の中央値検出回路を複数の受信機で共用する場合の例を
示している。同図において、受信機60−1,60−2
の中間周波数信号をスイッチ61へ入力し、信号発生回
路62からサンプル信号によりスイッチ61の接点を交
互に切り換える。交互に切り換えた中間周波数信号はレ
ベル検出回路63、中央値検出回路64を経てスイッチ
65,66に入力される。スイッチ65,66はスイッ
チ61に連動していて、スイッチ61の接点がaに接続
されているときはスイッチ65,66の接点もaに接続
されまた、スイッチ61の接点がbに接続されていると
きは接点bに接続される。
【0022】スイッチ65,66の出力信号は低域通過
フィルタ67,68,69,70を経て高周波成分を除
去する。低域通過フィルタ69,70の出力信号より差
動増幅回路72において受信感度偏差を検出し、差分を
加算回路71へ入力する。低域通過フィルタ67の出力
信号は加算回路71を経て差分を補正し、低域通過フィ
ルタ68の出力信号は比較器13へ入力される。比較回
路73でレベル比較を行い、切り換えスイッチ74によ
り、受信機出力信号を切り換える。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信機
の受信感度偏差を適応的に補正し、レベル検出特性を常
に一致させるように構成しているので、ダイバーシチ受
信に際するレベル判定を正しく行なうことができる。従
って、ダイバーシチ送受信に際するアンテナの切り換え
誤りによる通信品質の劣化を防止することができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基地局の主要な構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のレベル検出部の一実施例を示す図であ
る。
【図3】中央値検出回路の構成の例を示す図である。
【図4】本発明によるレベル検出と受信信号の切り換え
動作を説明する図である。
【図5】本発明のレベル検出部の他の実施例を示す図で
ある。
【図6】移動通信用一周波数交互通信方式を説明する図
である。
【図7】信号のフレーム構成を示す図である。
【図8】従来の基地局の主要な構成を示すブロック図で
ある。
【図9】従来の移動局の主要な構成を示すブロック図で
ある。
【図10】従来のレベル検出と受信信号の切り換え動作
を説明する図である。
【符号の説明】
10−1,10−2 アンテナ 11−1,11−2,17 高周波スイッチ 12−1,12−2,40−1,40−2,60−1,
60−2 受信機 13−1,13−2,41−1,41−2,63 レ
ベル検出回路 14,45,73 比較回路 15,46,74 切り換えスイッチ 16 送信機 18 スイッチ制御回路 30 レベル検出部 42−1,42−2,64 中央値検出回路 43,72 差動増幅回路 44,71 加算回路 50,52,55 抵抗器 51,54 演算増幅器 53 コンデンサ 61,65,66 スイッチ 62 信号発生回路 67〜70 低域通過フィルタ 73
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/02 - 7/12 H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信兼用の複数のアンテナを有する基
    地局と送受信兼用の1本のアンテナを有する移動局との
    間で単一周波数の信号を所定の周期で交互に送受信し、
    基地局は受信レベルの最も高いアンテナを用いて受信す
    る受信ダイバーシチを行なうと共に、受信レベルの最も
    高いアンテナを用いて移動局へ送信する送信ダイバーシ
    チを行う移動通信用一周波数交互通信方式において、 基地局に、 複数の受信機と、 該複数の受信機に対応するレベル検出回路と、 該レベル検出回路の出力信号を比較する一つの比較回路
    と、 前記レベル検出回路出力から受信レベルの累積値の中央
    値を検出する中央値検出回路と、 上記中央値検出回路の出力を比較して、各受信機の受信
    感度偏差を求める回路と、 受信機の受信感度偏差に対応して比較器入力となる前記
    レベル検出回路の出力信号に前記受信感度偏差の差分を
    加算する加算回路と、 前記複数のアンテナに対応する一台の送信機と、 各アンテナで受信した信号のレベルの最も高い受信機を
    逐次選択する受信ダイバーシチ制御手段と、 前記レベルの最も大きいアンテナを用いて送信する送信
    ダイバーシチ制御手段とを、 備えたことを特徴とする移動通信用一周波数交互通信方
    式におけるダイバーシチ方式。
  2. 【請求項2】 1つのレベル検出回路と、 1つの中央値を検出する中央値検出回路とを、 時分割的に切換えて複数のアンテナに対応する複数の受
    信機の受信レベルを検出する請求項1記載の移動通信用
    一周波数交互通信方式におけるダイバーシチ方式。
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